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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月26日

MP7用ドラムマガジンジョイント!!

ということで電動MP7A1用のドラムマガジンジョイントを発売します!












東京マルイ コンパクト電動ガン MP7A1用 ドラムマガジンジョイント



本製品は4パーツ構成で、東京マルイの電動MP7A1とMP5用400連ドラムマガジンを無加工で接続するキットになります。


販売価格4200円(税抜)

購入ページはコチラ

ヤフオクの販売ページはコチラ
クレジットカードをご利用の方はヤフオクでどうぞ。



組み立て方法はコチラ





MP5用ドラムマガジンもサバイバルゲームフィールドSTINGERのHPで販売しておりますのでご一緒にどうぞ。








ということで急ですが発売になりました!

設計自体は去年の11月から始めていたのですが、やる気の問題で1年も掛かってしまいました(笑)

あの、皆さん、「あれどうなった?」とたまにメールでも頂けると開発スピード早くなりますので宜しくお願い致します。
データ作って試作品出してみて不具合あったら問題解決を後回しにして他の仕事に手をつけてしまう癖があるので次に作業を進めるのは気が向いた時になっちゃって下手すると2ヶ月とか放置になるんですよ(笑)


なので欲しいと思うものがあればたまにケツを叩いてもらえればと!

タスク管理ができないんです・・・!








と、そんなことはどうでもいいんですが、今回のジョイントは自信作です。





なるべく簡単に、そしてスマートに組込みできるよう設計はかなり頭使いました。なかなか良い分割の仕方にしたなーと!
強度もかなりあるのでサバゲーでガンガン使ってもらっても壊れる心配はほとんどないかと思います。




今回もMP7のマガジンとMP5のドラムマガジンに使われているネジやピンやフォロワーストッパを流用する感じです。

ドライバー、六角レンチ、ピンポンチ、金鎚があれば簡単に組込み可能となっております。






ブログを始める前からMP7のドラムマガジンは自作して使っていて、製作依頼が結構来ていたのでもう誰でも組込みできるジョイントキットを作ってしまおうと前々から思っていたのがようやく帰結しました。



MP7ユーザーにしか分らないことなんですが、MP7ってマガジンに恵まれてないんですよ。

純正の190連マガジンは弾上がり悪いし、そもそも190発って少ないし(笑)



MAG製の100連スプリングマガジンってのがあるんだけど、これまた100発まで入れきっちゃうと最初の10発近くが給弾不良になるっていうね。

しかもサバゲーだと沢山携行しないといけないから今度はポーチに悩んだりとか・・・・。

MP7ユーザーなら分ってくれるハズ(笑)





ドラムマガジンなら普通に400発撃てるからせいぜい2本持っていけば普通のゲームなら間に合いますし、なんなら1本でも大丈夫ですよね。
しかも弾抜けもなくしっかりと給弾してくれるのでフルで撃っててもかなり気持ち良いですよ。













複数携行したい場合はTACOポーチがオススメです。
こんな風に収まってくれるので走ってても落ちません。抜くときは勢いよく引き抜けばOK。











ということでMP7A1用ドラムマガジンジョイントを宜しくお願い致します!











  

Posted by 大門団長 at 21:17Comments(0)電動ガン MP7A1

2015年12月12日

MP7用ドラムマガジンの作り方

ちょっと間が開いてしまいました。

グロック用サイトは生産の為の準備をしている段階でございます。



最近は依頼のメッセージを沢山いただいてホントありがたいです!



そんな中、MP7用ドラムマガジンを作って欲しいとの依頼を受けました。


そういやブログ開設当初から作り方教えて欲しいってコメント来てたんですよね。





今回は良いタイミングなので作り方を解説していきますよ。ちょっと難しいけど腕に自信がある人はついて来い!!


自信が無い人は私に依頼してください。3300円で承ります。高い?これ結構時間が掛かるんすよ・・・!














今回も結構長い記事になりますので覚悟してくださいね。

スマホで見る人は親指の腱鞘炎に注意ですぞ!(笑)









まずはMP5用ドラムマガジンとMP7用50連マガジンを用意してください。





























MP7用50連マガジンを分解します。




この写真で見た場合、裏側からピンを押すと抜くことができます。


ピンを抜いたら中身を上に持ち上げて取り出し、マガジンバンパーは前にスライドして取ります。

マガジンバンパーって名称で合ってるっけ?別にいいか!




















次はスプリング等の中身を取り出します。

ネジを4ヵ所取りまして、横は接着剤で軽く留められているのでデザインナイフなりで軽く切れ目を入れてから力づくで割ります。





この写真の反対側は接着されていませんので反対側に定規的なものを挟んでこじってやると分解できますよ。
















これが取り出した中身。

上のストッパーは使いますので取っておきます。




























中身を取ったらガワを元に戻してノコギリで切っていきますよ~!





このラインでカットしていきます





















柄のしっかりしているやつで刃渡りも長めのが使いやすいです!タミヤの600円くらいのやつはすぐ折れるのであんまし好きじゃないです。







因みにコレはウェーブのレザーソーです。

カッティングボックス付きなのでオヌヌメ!














とりあえずズバーっといって・・・・



















こうなって・・・




















これでOK!





そしたらストッパーを組み込んでネジで留めて元通りにしますよ。












給弾口のところはリューターで広げておきます。

後でプラパイプを差し込む為です。























お次はドラムマガジンの作業に入ります。

まずは分解!


側面2箇所を外します。



















そしたらピンが現れるのでコレも2本抜きます。
















ピンを抜くとこのパーツが取れます。これは後で使いますよ。



















お次は裏面3箇所のネジを取ります。








給弾フタを開けたところにあるこの2箇所のネジも取りますよ。




















これで分解完了!

ゼンマイユニットは分解しません。

























そしたらこのラインでカットしていきますよ。




















とりあえずズバっと!















120番のヤスリで均します。




ここは見えなくなる部分なので細かい番手で綺麗にする必要はありません。





















次にマガジンバンパーの加工です。























真ん中を大きくくり抜きたいのでピンバイス等で穴を開けていきます。




こういうのは手動だとキツイのでリューターとか電動ドリルでやるとすぐ終わりますよ。




















穴同士をニッパーで切って繋げてからデザインナイフでくり貫いて、さらにヤスリで整えます。




この穴も見えなくなる部分なのでそこまでキレイにする必要はありません。



















マガジンバンパーをドラムマガジンに瞬間接着剤で点留め(仮留め)します。

バンパーの後ろ端とドラムマガジンの後ろのツラをあわせます。
























MP7の50連マガジンとMP5のドラムマガジンはネジで接続するのでネジ穴を開けます。




ミニ四駆のネジで留めるので2mm径の穴を開けます。

















そんで、MP7のマガジンのアウターのスライドさせる部分がネジを通すのに邪魔になるのでそれを削りますよ。




矢印の部分がMP7マガジンのアウターです。

ここに印をつけます。



油性ペンでも何でもいいですが、私の場合は針でキズをつけました。






















ガワの素材はスチール(鉄)なので超鋼ビットで削ります。アルミだったら安いビットでもイケるんですけどね~




トルクのあるリューターじゃないと厳しいかもです。














こんな感じ。



























ネジの頭が入るように加工します。




3.2mmのドリルでネジ頭の分だけ掘り込みました。






















アウターをスライドさせてネジで留めるとこんな感じ。

このネジ頭が飛び出てしまうとグリップと干渉してしまいます。




かなりガッチリ固定されています。


ネジを取らないとMP7のマガジンもスライドできないようになっています。





















お次はこのパーツを赤い線のラインでカットします。





















今度は切った下の方のパーツとプラパイプをつなげます。





とりあえず瞬間接着剤で仮留めです。



ここをBB弾が流れるので、この段階でBB弾を入れてみて接着した場所をスムーズに通過するか確認します。










因みに使っているのはエバーグリーンのプラパイプ 230番です。




BB弾が通るのに丁度よい内径なのです。


















BB弾がスムーズに通ることを確認したらエポキシ接着剤でガッチリ固定します。結構モリモリにしてしまいますよ。




硬化したらこのパーツはとりあえず完成。















そしたら、MP7のマガジンアウターとドラムマガジンをネジで接続してしまいますよ!




緩み防止で軽く接着剤を塗布しておきます。


ドラムマガジンのゼンマイユニットも戻して残りのネジも留めてしまいます。

















そんで先ほど製作したプラパイプをアウターの中に入れ、ドラムマガジンと接続します。

乗せるだけですね。















で、最初に作ったこのパーツを上から被せて完成となります。




リューターで広げたのはこのプラパイプがハマるためです。








上から覗いた様子。


















これで完成~!どうです!?


















ネジが目立つので金属塗料で塗っておきました。





いや、いい仕事したと思いますよ。










MP7のマガジンってMAG社製の100連かマルイの190連になるんだけども、MAG社のは100発入れると給弾不良起こすし、マルイのも弾上がり悪いしでコレ!みたいなのって無いのが現状なんですよね~!


ですのでゲームでMP7をバリバリ使いたいって方はドラムマガジン化オススメです。


ゼンマイはMP5ハイサイクル用だから押し上げるパワーがあるのでしっかりフルオートで給弾追いつきますし、ゼンマイ巻くのもラクです。





で!
このメンドクサイ作業をやらなくてもいいようにMP7用 ドラムマガジンジョイントという商品を作りました!!

Amazonで購入可能です!ぜひよろしくお願いいたします。








  

2015年06月23日

マルイ電動 MP7A1 ⑲ サイレンサー改造

すっかり「友達に貸す用」となったMP7です。



以前はサイレンサー装着時の消音性能の高さと軽量コンパクトさが気に入っていたのでメインにしていましたが、連射速度と飛距離に難を感じたので今は一線を退いてしまいました。

あとマガジンが長いので匍匐には向いていないんですよねMP7は。




電動MP7関連の記事はコチラ
















以前購入した、中身がお粗末なMP7用サイレンサーですが、長らく内部スポンジの入れ替えを忘れていたのでやっていきます。



























使うのはお馴染の激落ち!メラミンフォームという素材になります。


もうこのネタ何回目だよ・・・(笑)



お掃除で大活躍な激落ちですが、電動拳銃工房さんの実験ではオリジナルのスポンジ素材よりも消音性が高いという結果になった唯一の素材になります。


といっても、1デシベルにも満たない差なので無理して変える必要もないのですが、中華製のレプリカなどのあまりにもスカスカなスポンジが入っている場合は効果が大きいと思いますよ。



このQDサイレンサーのスポンジはかなりスッカスカでしたから・・・・















ではやっていきますよ!




サイレンサーの内径が35mmで、外径が38mmと妙に太いです。



















対する激落ちは30mmなので微妙に足りないぞ!






















まぁ気にせずグイグイ押し込んでみます。

























あ、割と大丈夫じゃないすか!?

























弾が通る穴をあけていきます。


まずは細い棒を真っ直ぐ貫通させます。



















そんで徐々に太い棒を出し入れするとスポンジが削れて穴が広がっていくという仕組みです。



このスポンジは固くて、研磨するとどんどん削れていく素材なのでこういった加工がし易いのが特徴。

カッターを使うと面白いくらいにサクサク切れます。























最終的にはぺんてるの筆ペンを使いました(笑)


太さ的に丁度良いのとキャップがギザギザしているのでスポンジが良い感じに削れてくれるのです。























先端のキャップをしてもスポンジの白さが気になるので筆ペンでそのまま色をつけました(笑)
























































うん、大丈夫だ!





















MP7はサイレンサーを装着した時の効果が顕著に現れます。

電動ガンの発射音というのは、主にピストンの打撃音と銃口での破裂音の2つになるのですが、とりわけ音の大きい破裂音をどうするかでかなり変わってきます。

スタンダード電動ガンよりもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンの方が音が小さいですが、これはシリンダーの容量が少ないからです。

バレルの中で圧縮された空気の量が少ない分、破裂音も小さくなります。

大きい風船を割るより小さい風船を割る方が音が小さくなるのと同じですね。



元より音の小さい破裂音をサイレンサーで塞ぎこむことで更に音が小さくなる訳です。



みなさんもコンパクト電動ガンや電動ハンドガンはサイレンサー効果が高いと話はよく聞くこともあるかと思いますが、実際に計測して数値で見るとはっきりと分ります。






















固定ガスガンの時と同様に銃口だけ出して破裂音だけを計測できるようにします。






















まずはサイレンサー無しの状態。

右下の赤枠の数値が最大値になります。




91.6db





















次はサイレンサー有りの状態。



72.2db








なんとサイレンサーを取り付けると約20dbもの差が生まれました!










たまに、電動ガンにサイレンサーは意味無いという意見が見受けられますが、自分で射撃していると耳元で打撃音も聞こえてくるので効果がわかり辛いだけなので、そのような意見になってしまっているのです。




フィールドで他人に遠くから撃ってもらうとかなりサイレンサーの効果が分ります。



隠密行動をしたい方はサイレンサー必須です!!













たまにはメインで使ってみようかな・・・





















ということでまた次回!
















  

2014年07月16日

BTU Program Chapter 05 イヤホンマイク新調

前回の記事でアタッカー仕様にセットアップしたMP7ですが、BTU前日に急に思い立ってカモフラージュしてみました。


VSR-10 G-specからひっぺかしたやつです(笑)












C-MOREも全身巻き巻き。




BTU会場のSPLASHに到着して気がついた、ゼロインできないじゃん!! 




剥がすのメンドくさいな~と思ってレンジで数発撃ってみるとなぜかぴったりゼロインできていたという奇跡(笑)















午前中は前回習ったことの反復練習として25分の復活センターフラッグ戦。一回ヒットされるとそれが1ゲーム分に相当するということで毎回侵攻ルートや遮蔽物を考えながら戦います。












2回目の復活の時に転んでドラムマガジンが破損!



残りの20分は予備の100連マグと後輩から借りた電動グロックの100発のみで戦うという(笑)













やっぱ軽いMP7はいいですね!最高速で走れますし、匍匐するときも軽いので楽々~!

ただし、0.25弾で初速60m/s程度だったのでブッシュ抜けが非常に悪く、敵に弾が達する前に打ち返されて相打ちってのが3回ほどありました。

ブッシュで敵とエンカウントした際はズバっと草木を突き抜けて敵が反応する間もなくヒットと言っちゃうくらいの発射サイクルが欲しいと痛感した回でしたね~。



講習終了後もインストラクターの石坂さんにハイサイクルをオススメされました。













午後の講義内容は勝つための本気銃とは?ということで各インストラクターの使っている銃についての説明。

各インストラクターのポジション、求める物が違うのでそれぞれ違ったカスタムが施されていたのだが、殆ど共通していたのが耐久性とハイサイクル。

走っている相手に気付いてもらう為なのと、壊れないというのが大事らしいです。

確かにいざという時に銃が調子悪いというのは絶対に避けたいですからね~!









そんで本題。


なんと前回購入したイヤホンマイクが3回ゲームで使用しただけで断線してしまったのでまた新しいのを買いました。








前回のとプラグやマイクは一緒ですが、今回のはアコースティックチューブではないです。














イヤホンタイプで、スピーカーの位置を調節する機構が備わっているので大体の方の耳に合うんじゃないでしょうか。







良い所としてはイヤホンスピーカーが耳にあるのでアコースティックチューブよりはクリアに音声が聞こえますね。






悪い所としては、イヤホン部がデカくて耳に入らない事です。  ですので、耳にあてがう感じでしょうか。

逆にあてがうことで隙間が出来て外界音も入ってくるので良いっちゃ良いんですがゴーグルのバンドで押さえつけられると若干耳が痛いです。

これは耳の形によると思いますのでなんとも言えませんが・・・。



どのくらいで壊れるのかは未知数なのでまた壊れたら報告したいと思いますよ!ってか個体差大きいですよねイヤホンマイクって!どのくらいで壊れるかは運な気がします。




















最近はもっぱらモールパットベルトを使用中

前から無線を腰につけていると配線が邪魔でどうしようか考えていたところ、サスペンダーの背中のY字の部分にモールが縫い付けられているのを発見!ココでええやん!ということで無線を配置してゲームしましたが中々良い感じでしたね!




腰だと線に負担が掛かって断線する確率が上がるような気がします。

ただ、背中に無線をつけているとゲーム中に電池が切れたときにアクセスし難いのが難点でしょうか。














電池と言えば、そういや以前にAmazonベーシックというブランド名でエネループが安く買えるという話を書きましたが、容量アップされたタイプが新発売になったみたいなので早速購入!


つや消し黒でカッコ良いデザイン。




なんと前のタイプより600mAhも容量アップの2400mAh!恐らく中身はエネループプロではないかと噂されておりますね。


まさに長時間使う無線にピッタリ。


太さが心配でしたがアイコム IC-4300には問題なくスムーズに入りました。単4タイプも買おうかな~






















ということで新しいグローブを買ったので次回はそれのレビュー!






ではまた次回!












  

2014年07月11日

マルイ電動 MP7A1 ⑱ アタッカー仕様

ちょっと間が空いてしまいました~!なんだか台風8号は関東には全くと言っていいほど影響がありませんね~おかげで明日のサバゲーは大丈夫そうですが、気温が33度の予想なので大丈夫ではないかもしれません(笑)









ところで最近はサバゲーフィールドBB-JUNGLEが行っているBTUplogramというのに参加していてアタッカーポジションを勉強しているところでございます。

サバゲーにフィードバックできる技術があまり無いタクティカルトレーニングに対してBTUはサバゲー暦10年以上の猛者が行ってくれるトレーニングなので学べる技術が沢山あります。



一見するとタクティカルトレーニングとサバイバルゲームは関連性があるように感じますが、実は全く似て非なるものです。

敵が何人居るか?戦闘時間は?いつ遭遇する?と不確定な環境で戦うのが戦争で、それに対応するために銃の使い方を学ぶのがタクティカルトレーニングです。

サバイバルゲームも元は戦争ごっこですが、敵の数、戦闘時間、フィールドの大きさも事前に分っているわけですから遭遇する場所も大体見当が付きます、それに使う武器も形こそ似ていますが、反動もなく、飛距離も短いエアガンという全く性質の異なる道具を使うので使う技術や考え方も実戦とは全く違うわけです。



モディファイドプローンなんかサバゲーで一切使えませんからね(笑)
タクティカルトレーニングはまた別モノとして楽しむのが良いと思います。



そして雑誌やネットなどで書かれているようなサバゲーHOW TOはかなり当たり前というか大雑把なことばかりで、例えるならば占いで「アナタは優柔不断ですが、ここぞという所では決断力がありますね!」的な誰でも当てはまるような感じで、そもそも文字でサバゲーの技術を伝えるのは限界があって非常に難しい。

BTUはサバゲー脳の構築、フィールドの特性の把握、エアガンという道具の使い方、索敵の仕方、会敵した時の動き方等々深く掘り下げた内容で行われます。フィールドの中で様々なシチュエーションを用意してケースごとに対応の仕方を学びます。



濃い内容で行われるので伸びしろに差はあるかもしれませんが、確実に誰でもスキルアップが見込めます。




中でも「撃つ側がゾンビを発生させている」というのが面白く、相手に無意識ゾンビをさせない、ヒットと言わざる負えないくらいの有効弾を送り込む戦い方をするというのが非常に良い考え方だと思いました。これは座学の時間に学んだ”ストロングスタイル”と言われる考え方で、実技の時間でコレを実践するにはどのように考え動けば良いかなどを実際にレクチャーされます。














そして匍匐こそがアタッカーの本来の姿!ということで、前回のBTUでは次世代MK18 mod.1を使用して戦っていたのですが、重たくて匍匐時にはキツかったので次はMP7を使ってみようかと。




というわけでこんなセットアップにしてみました。








MP7用QDサプレッサーは重たくて長いので却下、マルイのショートサイレンサーは短すぎるので消音効果と軽さに優れたKM企画のスタウトサイレンサーをチョイス!サイレンサーは射撃時に相手に居場所を悟られないようにする為にも必須ですね~特にブッシュ内での効果は抜群。



スタウトサイレンサーの記事はコチラ













ドットは匍匐時でも視認しやすくて軽いC-MORE。

T-1ドットサイトのキルフラッシュを無理やり取り付けてみました(笑)ブッシュの中でも草木の中から輝くルビーコートは目立ちます。





アタッカーの交戦距離は20M前後ですし、ぶっちゃけドットを使わないで射撃することが多いのでこれで十分かなーと思います。

















取り付けは黒いビニールテープで巻いただけ(笑)

















視界はかなり狭くなってしまいましたがまぁ問題ないでしょう!多分30mm径のドットサイトに使われるようなキルフラッシュならサイズがピッタリなハズ。


















匍匐時はストックは要らないのでこの状態で戦うと思います。交戦距離によってストックの長さが変えられるのがMP7の良いところですね!ただ、初速が低めなのでブッシュの弾抜けが悪いのが割と致命的(笑)

BTU講師の石坂さんはブッシュはハイサイクルに限ると仰ってました。ハイサイクル持ってないから一丁くらいは欲しいな~




あとグリップ内にマガジンを挿入するタイプの銃は匍匐に向いてませんね!MP5とかスコーピオンが良いと思います。
















スイベルはカチャカチャ動くとスリングの取り付けし難いので矢印の部品を取ってネジを閉めこむことで固定してしまいました。



まぁスリングに銃をぶら下げることはあまりないですけど





















明日はMP7の軽さを生かして頑張りたいと思いますよ~!










ではまた次回!






  

2014年06月22日

マルイ電動 MP7A1 ⑰ C-MOREドットサイト分解修理!

以前購入したジャンク品のレプリカC-MOREを修理してみましたので電動MP7に載せてみました!




MP7に似合いますね~!

C-MOREは非常に軽量なのでMP7の長所である軽さを殺さずに済むので機動性が保てるのは非常に良い点ですね!































サイレンサーを付けてみたところ



そういや最近ゲームでこのサイレンサー使ってないな・・・(笑)今度メインで使ってみよう





















ということで、C-MORE分解・修理の様子を書いていきますよ~!



ジャンク品となった症状はツマミを回しても点灯しないということでしたが、ツマミを指で押し込むと接触して点灯はするみたいです。

ただ指を離すと消灯してしまいます。





















何はともあれ分解していかないと始まらないので、まずは見えているネジを外していきます。




ここは付属の6角レンチでイケます。




















裏返して+ネジを外して・・・



























表の六角は大きいので別途レンチを買う必要があります。ダイソーのやつで十分



これらを取るとマウント部分が分離します。






























マウントを取ると+ネジが現れるのでコレも取ります。






















基盤があらわに!!
























上からLEDモジュールとダイアルスイッチを指で押して基盤を取り出します

























割と簡単に心臓部までたどり着けました!





















原因はスイッチなのでとりあえず中を確認する為、先の尖った道具で開けてみます。
























フタをあけるとダイアルが浮き上がってきました













指でダイアルを押し付けると端子が接触して点灯します。



























どうやら構造的にはこの赤い枠で示した窪みがダイアルを下に押し付ける役割をしているみたいですが、この固体は窪みが浅いのでダイアルが浮き上がってくるみたいですね。









緑線のエッジがダイアルの赤線の部分を下に押し付けるわけですね。逆にダイアルが硬い!っていう固体は緑線の部分がダイアルを押し付けすぎているということになります。



























開けるときにフタがいい感じにひん曲がったのでそのまま閉じるといい感じに押さえつけができました。



これでダイアルが浮き上がらずにしっかり接触するようになりました。

普通にダイアルを回せばドットが点灯します。

あっけなく修理完了!!!

























ついでなのでLEDモジュールも分解してみます
























LEDの端子が曲げられてソケットに差されているだけだったーーー!!!!








な、なんだこのテキトー加減は・・・!さすが中華クオリティ!





















モジュールカバーは少量の接着剤で固定されているだけなので軽く引っ張るだけで取れました。






















ソケットに挿すだけの簡単仕様だったのでその辺に落ちてたピンク色のLEDを入れてみました。




っていうか全てにおいて目茶苦茶単純な構造してますねこのドットサイトは。





基盤も抵抗やICチップが入っていないので点灯しない等の症状であれば必ず修理が可能です。

LEDがダメなら簡単に交換できますから。





赤外線LEDを買ってきてソケットに差し込めば簡単にナイトビジョン対応のドットサイトを作ることができますよ!






そういえば前にタクティカルヘルメットライトを改造したときに買った赤外線LEDがどっかにある気がするな・・・まぁナイトビジョン持ってないのでやりませんが(笑)













で、組立は分解と逆手順を行えば何の問題もなく元通りになるはずです。





















点灯テストしてみます。


コレが最低輝度




うっすらと見えるのがわかりますでしょうか。


















で、コレが最高輝度


























外の景色に向けて最高輝度で写真を撮ってみました。





チューブタイプより視界が断然広いので狙いやすいですね!








先日BBジャングルで使用した際は最高輝度で問題なくドットを視認できましたが、炎天下の元ではちょっと心もとない感じもしました。

ただ、この辺はLEDに依存するところなので、7000mcd程度の高輝度LEDに置換すれば簡単に解決できるでしょう。

NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)












いかがだったでしょうか、もし調子の悪いC-MOREをお持ちの方がいらっしゃいましたら参考にして頂けると幸いです。





ドットの照射機構も基盤も目茶苦茶単純なので、それ故にリコイルショックに強くて内部構造的には壊れ難いレプリカですね!
レプリカホロサイトは内部が複雑なのでよく壊れます。



もしドットが点灯しなくなったときに考えられる原因が少ないというのは良いことです。修理に慣れてない人でも手の打ちようがありますから。




ただレンズ周辺は外側からの衝撃に弱いので思いっきり転んでバリケードにぶつけたりしたらヤバそうなのでその辺は注意が必要ですね!


















個人的には一番前に取り付けるのが一番見やすくてよかったです
















ではまた次回!







  

2014年04月03日

マルイ電動 MP7A1 ⑯ SD-30 オフセットマウント

前回レビューしたサイトロンジャパンのSD-30を東京マルイのオフセットハイマウントに載せてみました。












最近出番の少ないMP7にモデルになってもらいますよ!
前回の記事でSHO氏からもリクエストがあったので良い機会です。








次世代M4 MK18 mod.1をラパンカスタムしてからは飛距離が短いMP7はすっかり使わなくなってしまいましたね・・・icon10

















サイトロンジャパンから専用のオフセットマウントが発売されておりますが、東京マルイのマウントと全くと言っていいほど形が一緒!
それならば安価なマルイのでいいや!ってことで選定しました。





恐らくサイトロンのマウントの方が強度が高いのでしょうが、エアガンに使う分にはマルイで十分だと思います。


ハイマウントベース同様に工具無しで銃に取り付けられるのが良い点ですね!

ハイマウントベースのレビュー記事はコチラ


















MP7は交戦距離が必然的に近くなってしまうのでドットサイトがあると便利です。





ただ、MP7にハイマウントだとパララックス(サイトと銃身との視差)が大きくなってしまう印象ですね~まぁサバゲーではそんなに関係ないことですが。










ということで、我が家にある30mm径のマウント全てにSD-30を載せてみることにしますよ~!







付属のマウントリングで搭載してみました!かなりのローマウントです。




















パララックスはマシになりましたが、このくらいローマウントだとフェイスガードを付けると頬付けできなくなってしまいました。




フェイスガード無しだと普通に頬付けしてサイティング可能です。



















個人的にこの付属の丸っこいマウントリングはあまり好みではないので今度はライラクスのマウントリングLowを使って搭載してみました。

ライラクスのマウントリングLowの記事はコチラ





Quintes sence Mount ring (マウントリング) 2個セット 1inch Low


うむ、こちらの方が無骨な感じがして好き!




因みに付属のマウントの高さが5.7mmでライラクスのLowマウントが9mmでした。























ライラクスのマウントの方が高い位置でマウント可能ですが、それでもフェイスガード付けたままではサイティングは厳しいです。
顔を傾ければ大丈夫です。























そんで最後は東京マルイのハイマウントベースです。



No177 NEW ハイマウントベース


個人的にはこのマウントに載せた姿が一番かっこ良くて好きですね!

どこかのブログでも東京マルイ 次世代HK416にSD-30をハイマウントベースで載せている方がいらっしゃいましたが、それも結構カッコよかったですね~!










































このマウントならフェイスガードを付けても頬付けしてのサイティングが可能でした!



わざわざオフセットマウント買ったけどハイマウントベースで運用しようかな・・・(笑)












因みにハイマウントベースよりもオフセットマウントの方が4mm高いです。




左がオフセット、右がハイマウント。新しく買ったデジタルノギスで計測したので間違いないですよ!(笑)



因みにマウントの高さとはレールと接する面からドットサイトの底の面までのことです。






















ん~まぁ折角買ったし、しょうがないからオフセット使うか~(笑)











ではまた次回!













  

2014年03月02日

マルイ電動 MP7A1 ⑮

今週末は雨でサバゲー行けないです!

てっちゃんは行こうとしてるみたいですが、さすがに雨の中サバゲーをやる元気はありません。


新しいパーツを買ったわけでもないですがMP7のネタでも。

先週のBBジャングルでMP7がションベン弾を撃ち始めたのでスペアのメカボックスと交換しました。



原因はいつも通りタペットプレートでしたね~!

何故タペットプレートでションベン弾になるかはコチラの記事を参照してみてください。
マルイ電動 MP7A1 ⑦ 給弾不良解消




あとMAG製の100連マガジンはやっぱり最初の15発くらいは上がりが悪くてションベンになってしまいますね!
結果最初から85発程度しか込めないので実質的には85連マガジンですよアレは!

STAR製の100連マガジンはどうなんでしょうかね。







まぁ自作のドラムマガジンだとかなり調子いいので問題ないんですが。

MP5ハイサイクル用のマガジンを流用しているのでHC用に強化されゼンマイで強力に弾を押し上げてくれます。
弾上がりは素晴らしいのでオススメです。

オススメとか言って作り方を未だに解説してないのでそろそろいい加減記事にしたいとは思っています、しかしコレがなかなか面倒なのであります!(笑)

















ところで暇つぶしにネットサーフィンをしていると実銃のMP7にもTANカラーのバリエーションがあるのを発見!

去年のSHOT SHOWで展示されていたみたいなのですが、以前はありませんでしたよね。(SHOT SHOWとは毎年海外で行われる銃の見本市)




( リンク先に記事があります→ http://soldiersystems.net/2013/10/23/ausa-hk/ )





今までMP7のTANカラーって存在しなかったのでこれで私のMP7のリアルさが増してきた気がします(笑)

台湾のKWAというメーカーがこのTANカラーのMP7をガスブローバックで発売するみたいです。
KWAと言えばコールオブデューティーでお馴染のKriss Vectorをリリースした事で有名になりましたね。













因みにMP7を茶色に塗ったのはSNEAK HOODの生みの親であるx115x Taylorのアノニマス氏のMP7が非常にかっこ良くてマネしたから。

私はミリフォトに写っているような雑多に色が塗られたTANカラーの銃はあまり好みではなく(カッコ良いとは思うが)、それよりかはSCARみたいな製品として綺麗なTANカラーを纏った銃が好きでして、そんな趣向の私にはアノニマス氏のMP7は目茶苦茶輝いて見えたのだ。




















ところでMP7を色々調べてたらUMAREXから電動MP7のスポーツラインの廉価版が発売されてるみたいなんですが、すごい気になります。




( リンク先は海外の通販サイトの商品ページになります→ http://www.airsoftgi.com/product_info.php?products_id=15841 )

65ドルですよ!安いっ!

各部の画像を見るとサイドレールの固定にプラスネジを使っていたり、仕上げが荒い部分もありますがいいですねコレ。ストック欲しいです。












気になってUMAREXのサイトを見ていたのですが、魅力的な商品ばっかりですね!

エアコキのPx4国内では絶版になったマルゼンの固定スライドP99も扱ってるみたいです。

ジュールの問題がなさそうならどこかの業者が仕入れてくれないかな~欲しい物ばっかりです(笑)

( UMAREXの公式サイト→ http://www.umarex.com/de/airsoft.html )



商品ページの下にある「MEDIEN」という欄のPDFをクリックすると商品の説明書が見れます。




よく見ると東京マルイの商品もOEM品としてラインナップされていますね!























話は戻り、今日は雨でやることが無いのでMP7にX300を取り付けてみました。


海外のフォーラムを見ててもレールの上にX300を取り付けてる方が結構見受けられます。






X300のレビュー記事はコチラ
















長モノに取り付けてるのに不思議とリモートスイッチを装着している画像はあまり見ない気がします。

























コイツは塗装してからもうすぐ2年くらい経ちますが金属でぶつけたところ以外はハゲてないです。

シールを剥がす際に爪でカリカリしますが爪程度ではビクともしない感じ。インディのダークアース恐るべし。




塗装時のコツなんかは以前の記事で解説しておりますので興味ある方は覗いてみて下さい。
マルイ電動 MP7A1 ⑭ QDサプレッサー 塗装!

















普段触れないような箇所は未だつや消しのまま。






















GUN道場さんで作ってもらった800mAhのリポも現役で使えてます。


一時的にセルバランスが著しく崩れてもう替え時かな?と思っていたのですが、それは充電器が壊れていたからでした。


















奥の方の端子で充電を行うとセルバランスが崩れてしまうのだ。この中には充電器が4個内臓されており、各セルをバランス良く充電してくれるのだが、恐らく1個が壊れたのだろう。



ET1に電話で聞いてみたところ、基盤装取替えで代金は4000円で送料はET-1が負担してくれるとのこと。
場合によって値段や送料は変わってくると思うのでもし壊れた方はとりあえず電話してみると良いと思います。

てっちゃんが修理に出すなら新しいの買おうと言っているので未だに修理に出してないです(笑)
この充電器は2人で割り勘で購入したものなのだ。



ET1のバッテリーは海外ブランドより若干割高だがメーカー本社が日本に存在し、しっかりとしたアフターサービスを行ってくれるのでその分の値段が加算されていると考えたら納得のいく価格です。









そんで、この充電器は絶版になってしまったのが非常に残念!新しいピンク色の筐体の充電器は7.4vのバッテリーが3個同時充電が可能なんですが、16,590円もするのだ。

LIPO4と同性能の後継機が欲しいところですね~。




ラジコン用で似たような性能の充電器があるみたいなので次買うとしたらそっちかな~?











ん~なんか新しいパーツを取り付けたくなってきたぞ。M4のストックいっちゃいますか!?なんて(笑)

























ということでプラモのコーナー!


バンダイ 1/72 スーパーメサイアバルキリー アルト機



アニメ「マクロスF」に出てくるロボットに変形する戦闘機のプラモです。

組立が非常に面倒でしたね~!

1/100マスターグレード2体分の労力を消費します(笑)





ネービーブルー色のパーツを取り外すとシンプルなデザインになります。

デザイナーの河森氏がモデルグラフィックス誌でフランカーとトムキャットを掛け合わせたイメージでデザインしたと対談でコメントしておりました。



因みに宮崎駿監督は風立ちぬを映画化する前はモデルグラフィックス誌でマンガを連載しておりまして、レシプロ機のキャノピーのリベットを平らにしたらの最高速度が数ノット向上した等々、マニアックな内容でレシプロマニアぶりが面白かったのですが映画は大分雰囲気が違ってましたね。















ということでまた次回!






















  

Posted by 大門団長 at 12:52Comments(2)電動ガン MP7A1

2014年01月17日

マルイ電動 MP7A1 ⑭ QDサプレッサー 塗装!

今朝、地元の旭川で-30度を記録したらしくてお昼のニュースなっていました。
私は18年間旭川に住んでいましたがさすがに-30度は経験したことないですね~。記憶している限りで経験したのは-23度くらいだろうか。

そのくらいの気温の時に外で呼吸をすると鼻の粘膜が凍りますし、あくびをして目を閉じると瞬時に涙が凍って目が開かなくなったりします(笑)







茶色のMP7に真っ黒のQDサプレッサーは浮いていたので塗装してみました。

QDサプレッサーのレビュー記事はコチラ





以前よりも配色バランスが良くなりました!


ところでこのサプレッサー、個体によってはガタ付きやサプレッサー内のスプリングのたわみでBB弾が干渉してうまく発射できないということが多いらしいですね~私のもバネを入れたままだとBB弾が干渉してしまいます。

UFCの製品ですから多くを求めてはいけませんね。そのうち改良してみたいと思います。
















では塗装の工程を説明していきますよ!


とりあえず、筒の部分だけ塗りたいのでここまで分解しました。

分解の仕方は冒頭に貼ったリンク先の記事で記述してありますので興味のある方はご覧になって下さい。

塗る前には必ず中性洗剤で汚れや油分を洗い流しますよ。台所用洗剤のジョイがオススメ!









以前塗装したホロサイトは下地にGSIクレオスのメタルプライマーを吹きつけましたが、今回はガイアノーツのマルチプライマーをエアブラシで吹き付けたいと思います。

P-01 ガイア マルチ プライマー 50ml 【HTRC 3】



最近はガレージキットを塗装する際もこれを使っています。





銘柄はガイアマルチプライマーですが、中身はなんとテロソンコーポレーションの染めQミッチャクロンなのだ!


食いつきを良くする下地剤としては最強の塗料です。

これはエアブラシ用のミッチャクロンですが、スプレータイプもあります。
ミッチャクロンマルチ スプレー 420ml

















ミッチャクロンを塗り終えたところ。ちょっと艶っぽくなりましたが写真では判り辛い。


















塗る色はインディのダークアースです。



GunShopインディ 【スプレー】  NEW ダーク・アース モデルガンカラー















いきなりですが、プロモデラーとして正しいスプレーの塗装方法なんか書いてみます。




以前に何度か書きましたが、スプレーを使うときは対象物と5センチから10センチくらいの距離から吹き付けてください。




スプレー塗料というのは顔料+樹脂+溶剤の3つで構成された状態で塗料として成り立っています。

まず、顔料は色の元ですね。
樹脂は塗装膜を形成します。サラサラに溶けたプラスチックだと思ってください。この中に顔料が含まれています。
溶剤は顔料と樹脂を溶かして液体状にしているものです。





よく、2,30センチくらい離れた距離からシュッシュッと吹き付ける人が居ます。
ノズルから対象物まで距離があると対象物に塗料ミストが到達する前に溶剤が揮発し、顔料を含んだ樹脂が硬化してしまった状態で対象物に付着します。そうなると樹脂がしっかり塗膜を形成できないので表面がザラザラになって剥がれやすいと塗装面になってしまいます。

これがよくある失敗パターンですね。






5センチ前後の近距離で吹き付けると溶剤が揮発する間もなく缶の中の成分構成をそのまま対象物に吹き付けることが出来ます。
距離が近いので手も素早く動かさないとダマができてしまいます。大体20センチの距離を1秒で移動する早さでしょうか。



表面がしっとりするくらいたっぷり吹き付けてやることで溶剤が表面張力で綺麗な表面を形成します。
その後で溶剤が揮発(乾燥)し始めるので全体が引き締まった滑らかでキズが付き難い強固な塗装膜が完成します。

気温が低い冬場は溶剤の揮発速度が遅くなるので表面張力が発生しやすいのでそういった意味では冬は塗装に向いています。
ただ乾燥に時間は掛かりますね~。





スプレーは広い面を塗れる道具ではなく、綺麗にムラなく色が塗れる筆というイメージで使用するのが正しいですね。

缶スプレーは使用前には1分くらい振って中身をしっかり攪拌しないとしっかりした塗膜が形成されません。
あと、人肌くらいまで温めて内部のガス圧を高めないと弱い圧力のまま吹いてしまうと粒子がダマになってしまい、これまた綺麗な塗膜になりません。


また、ノズルを半押しにしてちょっとだけ塗りたいなんてのダメです。
ノズルはしっかり押し込んでください。0か100のどちらかです。半押しを多用するとガスの勢いが足りず、塗料のミストが均一になりません。



因みに、インディのスプレーは顔料、樹脂に対して溶剤がかなり多目に配合されていますので多少距離が離れていても綺麗に塗れるようになっている初心者に優しい構成ですが、タミヤスプレー等ですと樹脂が多目に構成されているので遠くから吹き付けるとすぐにザラザラな塗装膜になってしまいます。タミヤスプレーは5~10cmがオススメ。

汚し塗装で剥がしたいって方は逆に遠くから吹き付けてワザと弱い塗装膜を作ると自然な剥げができていいのではないでしょうか。






あ、気化した溶剤は体に毒なので換気はしっかり行ってくださいね!溶剤を吸いすぎるとご飯が苦くなりますよ(笑)

関係ないですが、シンナー遊びってありましたよね?あれはトルエンという成分で脳がトリップするものだったのですが、シンナー遊び防止?の為に2006年辺りで使用制限がかけられ、最近の一般的に手に入る塗料にはトルエンが含まれなくなりました。

ですので溶剤を吸いすぎてもシンナー遊び的なトリップする症状に陥る事はないです。

ただ体に悪いことに変わりはありませんので注意しましょう!





いろいろ面倒くせー!って思うかもしれません。そう、缶スプレーは面倒なんです!プロでも使うのは嫌がります。

だから安定して使えるエアブラシを買うんです。







ということで完成です。

このサプレッサーを付けてストックを伸ばすともはやアサルトライフルの長さですね~























ということでまた次回!




















  

Posted by 大門団長 at 21:50Comments(4)電動ガン MP7A1サイレンサー

2013年12月31日

マルイ電動 MP7A1 ⑬ T-1ドットサイト 改造

MP7はゲームでの使用率No.1なのに10月からブログで取り上げるのを失念しておりました!


T-1ドットサイトが不調だったので改善してみますよ。













元々アウトレット品として購入しておりまして、LEDが壊れていた他に輝度調節の抵抗も死んでおりました。

一応最高輝度の11段階目が使えたので問題なかったのですが、ついに最高輝度の抵抗も死んだみたいです。



野外では基本的に最高輝度以外は使っていないので11段階目が使えなくなるとちょっと困ります。

むしろ私の場合、ドットサイトはONとOFFのみで良いのです。
敵の後ろに回りこんでセミで一撃必中を迫られた際にはドットを覗いて確実に撃ちますが、それ以外はドットを覗けないような変な体勢でいることが多いのでドットの使用率は低いです私。









いつも夜に蛍光灯を照明に使ってエアガンを撮影してますが、昼間に撮影すると光量があるので綺麗に撮れますね。















ということで分解してT-1を使えるようにしてみます。



T-1の分解方法は過去の記事をご覧になって下さい↓






赤丸のところが最高輝度の抵抗になりますね、因みに生きてる抵抗は8段階目と6段階目のみです(笑)

















ラジオペンチでつまんでブチっと引き剥がします。















ハンダで回路を直接繋げます。


















こんな感じです!

















T-1のレプリカが点灯不良などで安売りされている場合がありますが、中身は構造も回路も非常に単純なのでLEDの不調にしても基盤の不調にしてもこのように修理すれば普通に使えるようになるのでオススメです。












昨日はサバイバルゲームフィールド 戦~いくさ~の今年最後の定例会へ遊びに行ってきました!
メンバーはてっちゃん、ルミちゃん、シュウちゃん、私の4人。






先週はbeamでフラッグ戦のみガンガン回されて私の中で遊び成分が不足していたので戦はかなり楽しめましたね~!


てっちゃんが1試合目でフラッグゲット!

私は捕虜吸収戦でメディックを志願したので走り回って汗だくになりました!たまにはメディックやるのも楽しいです。
後半戦ではメディックなのに仕事そっちのけで裏取りをしてフラッグゲットをしてやりました!チームのみなさん申し訳ございません(笑)






ゲーム前にスタッフのにっしーにカメラを向けられたので無難なポーズをとる私。













「脳みそが痒い」と言いながら頭を掻き毟るてっちゃん。病院で検査してもらえ。









お馴染のハンバーガーヒル戦、捕虜吸収戦に加え、新しい戦オリジナルの「バディ戦」も行われました!


バディ戦はいかなる時でも2人1組で行動しなければならないというルール!相方がヒットされたら自分は復活拠点まで戻り、別の復活待ちの人とバディを組んで再出撃できます。

なかなか面白かったのでまたやりたいですね~!





当初は初心者2人に戦の地形は酷か?と思いましたがこういった変則的なゲームが楽しかったみたいで「先週行ったところより楽しい~」とルミちゃん。


シュウちゃんは完全にハマり、速攻で電動ガンを購入!











ところで戦で知り合ったラパン君が、エアガンの飛距離アップのカスタムしてくれるというのでMK18 mod.1とVSR G-specを預けました。

なんとスプリングは弄らずともホップのみのカスタムで飛距離が5~10Mもアップするというのだ!!その場で彼の銃を撃たせてもらいましたが着弾点が見えないほど飛んでてビックリ!!パワーはそのままで飛距離伸ばせるということで、メカボを弄りたくないノーマル至上主義の私にピッタリのカスタムだ!すぐに願いしちゃいました。




これの詳細はまた今度書きますよ~!





ではまた次回!























  

2013年09月30日

マルイ電動 MP7A1 ⑫ HK QDサプレッサー

予告通り、MP7用QDサプレッサーのレビューです!

エアガン市場で限定企画品として発売されていたやつです。

すでにサイレンサーは沢山持ってるしスルーかな?と思っていた矢先に訳ありアウトレットコーナーに掲載されていたので思わずポチってしまいましたとさ・・・(笑)










つや消しがなかなか良い感じです。





このサプレッサーはVFCとライラクスくらいしか発売してなかったよなーと調べてみるとUFCからも最近ひっそりと発売されていたみたいです。

( UFCの商品詳細ページ→http://ufc-web.com/products/parts/sl/ufcsl32s_kscumarex_mp7_qd.html





値段的に考えてもエアガン市場の商品はこのUFCの商品の刻印変え?と勝手に思っているのですがどうなんでしょうか。

以前エアガン市場で買った40mmグレネードカートもUFCの商品っぽいですし。



グレネードカートに関連する記事はこちら





専用のハイダー(銃口)を使うみたいですね。


上がマルイ、下が付属のやつ。

くびれ?の形が違うしマルイの方が細くて若干短いですね。









上から覗いた図。


左がマルイ。そりゃマルイの方が出来が良いに決まってますよね!エッジが薄いし穴も大きくアールが付けられており、凝った作りになってます。





取り付け方はサイレンサーの根元を指で押して横にズラすと赤線で示したロックが開きます。












バネの力でロックが戻ってハイダーの溝にハマって固定されるわけですな!M4 QDサイレンサーより凄く簡単でスムーズに着脱が可能になってます。


専用のハイダーでも若干ガタつきがあります。ただ弾がサイレンサーの内側に当たるほど傾いたりはしないです。

前後方向のロックだけなのでサプレッサーはクルクル回転してしまいますね!本物はどうなってるんだろうか!?気になる~











そんなことより分解だ!買ったらすぐ分解!


先端のフタとQD部分は普通にネジになってるので回せば外れます。ネジロックも塗布されていません。











小さいスポンジが7個入ってました。













スポンジを外すとバネが!


エアガン市場の商品説明によると、このバネがあることで発射したBB弾が万が一サプレッサー内部に当たってもスポンジにダメージは無い!ということらしいです。

そういえばSⅡSのサイレンサーにもバネが入っていましたが、そういう意味だったんですね!











KM企画のスタウトサイレンサーに入っていたスポンジと比べてみましたが、かなりスカスカですね。


まぁ外見を楽しむというのがこの商品の主な目的なハズですからそこを求めるのは酷というものでしょう。他メーカーのサプレッサーよりかなり安かったですしね!


スタウトサイレンサーの記事はこちら










ガワとスポンジの外径が合ってないので隙間が開いちゃってます。


こりゃーお得意の激落ちスポンジ入れるっきゃないな!


激落ちカスタムの記事
次世代M4 MK18 mod.1 ⑮ QDサイレンサー改修
マルイ電動 MP7A1 ⑧ ショートサイレンサー改造
SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ⑤ マガジン追加














今度は根元の部分を分解していきますよ!


キズが付いているということでアウトレット価格だったのですが、恐らく赤丸のとこのキズでダメになった商品なんじゃないかと思います。他に目立ったキズありませんでしたし。


私は前線で泥臭く匍匐しまくって戦うタイプなので、こんなキズはサバゲー行ってお昼までには付いてしまうレベルです。この程度では全く気にしませんのでこれで安く買えるんだったら万々歳ですよ。








どんどん分解していきますよ。














ロック部分も分解していきますよ。













反対側のネジにはハイダーロックにテンションをかける為のバネが入ってました。














ということで全分解完了!












今まではマルイのショートサイレンサーを付けっぱなしだったので今度からは場合によってコレを使い分けたいと思いますよ。
ショートサイレンサーって地味に邪魔だったりするのよね。

MP7はフォアグリップの上がすぐに銃口なので非常にコントロールが容易なんです。狭いバリケードから撃つ際なんかは特に扱いやすいので隠密時以外はサプレッサー無しで戦いたいです。













ところで9月1日はキャラホビにディーラー側で参加してきました。キャラホビとは東京ゲームショウのプラモ版みたいなイベント。


企業ブースの隣に自衛隊の広報の人たちが毎年出展しているのでいつも楽しみで休憩中に足を運んでいます。






今回は自衛隊で使う銃火器の展示がされていました。


おおっ!実銃?と思って銃口を見てみるとインナーバレルが・・・(笑)そりゃ実銃なワケないか!うるさい市民団体が居ますからね。

でもACOGが乗ってる!もしかして噂のマルイが自衛隊に納入してるトレーニングウェポン?何処の部隊なんだろ!?

と思って尋ねてみたら隊員さんが自腹で買った通常品ということでした。ちょっと残念。



その隊員さんはサバゲーをやってらっしゃるようで、フィールドでは普通にマルチカムとか着てるみたいなので自衛官かを見分けるのは難しいです。結構サバゲーやってる自衛官の方は多いみたいです。習志野空挺部隊の人とか居たら漏らしてしまいますね(笑)



「今度フィールドで会ったら声かけてください!」と気さくな隊員さんでした。










進撃の巨人のコスプレイヤーも沢山居ました。アニメは最終回まで見ましたが非常におもしろい作品でしたね!漫画は続いているからアニメの続きもそのうちやってくれるのだろうか・・・。


リヴァイ兵長とハンジさん





ということでまた次回!













  

Posted by 大門団長 at 22:48Comments(0)電動ガン MP7A1サイレンサー

2013年08月14日

マルイ電動 MP7A1 ⑪ T-1 KAC QDマウント 改修

MP7の記事も久しぶりです。


T-1 KAC QDマウントをMP7に乗っけてみましたがやはり似合いますね!私の中ではMP7ユーザーの殆どがT-1を乗っけているイメージです。





上の画像ではフツーに取り付けられていますが、最初はレールの幅の問題で取り付けできなかったんです。




マウントの凸がMP7のレールにハマらないのだ!


後々にネットショップの商品レビューを見てみるとガスブロMP7には付くが、電動MP7には取り付けできないとありました。


よく見てから買えばよかったぜ・・・。



次世代M4 CQB-Rには取り付けできたのでMP7もイケると思ったら同じマルイでも微妙にレールの溝幅が違うみたいです。


次世代の凹の溝幅は5.5ミリでしたが、電動MP7の溝幅は5ミリジャストでした。0.5ミリも差があるんですね。


因みに私の電動MP7は2012年2月ロットなので最新ロットでは取り付けの可否は分かりません。ただ、レールに本体へ接続するネジ穴が設けられているので最新でも変わらない気がしますが・・・。








ということでリューターで邪魔な凸凸を削り落としていきます。どうせ見えないところなので結構テキトーです。


アルミなので超鋼ビットでガリガリ削れます。リューターは出来れば電池式より無段階変速可能な電源式を用意すると良いと思います。








両方削ってやりました。





これでMP7のレールにも取り付けできるようになります。


んーやっぱレンズの反射が凄いです。SNEAK HOOD羽織っててもコレじゃすぐバレてしまいますね!キルフラッシュ取り付けたいです。

















ところでサバゲーとは関係ないですが、大学時代の仲間と千葉ニュータウンにある北総花の丘公園でバーベキューをしてきました。

稲毛海岸など、千葉でバーベキューできるところを総当りしたのですが何処も予約いっぱい。でもこの公園だけはガラガラでした。

なぜかと思ったら千葉ニュータウン中央駅から歩いて3キロあるんだもの!そりゃ人気ないわなーと思いました。


他のお客さんはお年を召した方ばかりでしたので静かなバーベキューを楽しめて良かったです。
駅から公園への足を確保できる方には凄くオススメのバーベキュー場です。









ビールが飲める嬉しさのあまり、顔面がバグるワラシナ。











泥酔し、水道の水を我々に掛けようとするワラシナ。もういい大人です。


こうなってくると非常に面倒です。












自滅するワラシナ。












いきなり「楽しいな~!」と大きな声で叫びながら走ってくるワラシナ。営業成績5億円の男とは到底思えない有様。


本人は非常に楽しそうなのであまり否定的な感情にはなれません。











びしょ濡れで接近してくるワラシナ。こんな男がボーナス80万も貰ってるという事実に対し、不条理極まり無く思います。


この後彼のサンダルが壊れました。











明るい内に千葉ニュータウンを後にする我々。ワラシナが非常に嫌悪感を誘う顔をしていることをお許し願います。


左がてっちゃん。一番右がたっちゃんです。この中で一番ダメそうな男が一番納税をしている事を考えると日本社会は意外と簡単に成り立っているのかもしれません。






お風呂に入ってサッパリした夜8時くらいにワラシナからメールが入りました。


「今千葉ニュータウンに着いたんだけど、これどういうこと?」

どうやら電車で寝てしまい、終点を折り返して最初の駅まで戻ってきたようです。

ワラシナは社会人になってから電車で寝るクセがついてしまっており、以前に残業終わりの終電に乗り、最寄り駅を寝過ごして小田原まで行った事があります。その日は朝までカラオケで時間を潰し、折角だからとスーツのまま登山鉄道とロープウェイを乗り継ぎ大涌谷まで登り、1人で箱根観光したといいます。逆に尊敬します。











やっぱT-1も茶色に塗ったほうがいいな!そのうち塗装したいと思いますので乞うご期待!















  

2013年05月16日

マルイ電動 MP7A1 ⑩

最近はP99やM9とハンドガンばかりでしたからたまにはMP7の記事でも。



特に新しいパーツを買ったわけではないですが、PEQ-15を電動MP7に乗っけたことないなーと思ったので次世代MK18 mod.1からひっぺかして乗せてみました。





盛り盛りのMP7も悪くはないです。










後ろから。スイッチは面倒なので付けていません














イカつくて良いですがサバゲーにおいて実用的な装備ではないですね。フラッシュライトは夜戦でも殆ど使いませんし、目潰しに使うのは網膜の弱い方が居るので私はちょっと違う気がします。目潰しなんかしなくても最初から敵に悟られないように行動してヒット取れるようになればいいんです。














ドラムマガジンを装着するとなんだかMP7に見えなくなります


ドラムマガジンは装弾数が多くて便利なのですがジャラジャラ音がするのが嫌でMAG製の100連を使う機会が増えてきましたね。









反対側は寂しかったので以前基盤をダメにしたタクティカルヘルメットライトをとりつけてみました。















赤外線LEDは廃して白LEDに置換しました。だってナイトビジョンを装備して完全な暗闇に行くことなんでないですし(笑)


全部に30000mcdのLEDを実装したことで実用性は飛躍的UP!!サバゲーでは使いませんが夜に犬の散歩をする際はかなり重宝してます。うんちを拾う時に両手が空くのがGood!!








M4 QDサイレンサーを付けてみました。見た目は悪くないですが、かなりフロントヘビーになりました。音はショートサイレンサーより静かになりますね。





DEVGRUという特殊部隊がMP7を使用してるとされてるので人気は上がってきているはずの銃なのにフィールドではMP7を使用してる人は相変わらず少ないですね。
コンパクト電動シリーズの中ではまだ見かけるほうですが。MACはホント見かけないです。

MP7使うならMP5クルツハイサイクルの方がオプション豊富で実用性高いですから至極当然ですかね。








クルツと言えばサバゲーやってて上手いなーと思う人の8割くらいはクルツ使ってる気がします。

特に上手い人ほど軽装なのでベスト類は着用してませんね。腰にマルイのソーコムピストルなんか据えてたら敵に回すとヤバイですね。それに加えてマルイのプロゴーグルかサンセイのフルフェイスマスクを着用してたらもう完全に危険人物なので、全て当てはまってる人はその辺で生活してないで自衛隊に入って国家に貢献してもらった方が良いですね。

この「サバゲー強い人像」はあくまでも私見ですので鵜呑みにはしないでくださいね(笑)











ところでイーグル模型のパラシュートコードを買ってみました。30mで1000円くらいなり。調べてみるとパラコードには強さの等級があるらしく、このコードがどの程度の強度を持っているのかは分からないけども恐らく少なくとも130kgには耐えれるのではないかと思います。


特にコレといった用途はないです。なんとなーくこの束が家にあったらタクティカル感が増すかなーと(笑)






発光サイトの記事は次回かその次くらいに書きたいと思います。









  

Posted by 大門団長 at 22:38Comments(0)電動ガン MP7A1

2013年04月20日

マルイ電動 MP7A1 ⑨ ショートサイレンサー改造その2

今年に入ってからかなりサイレンサーづいてる気がしますが気にしないでいってみたいと思います。







前回の日記でライラクスのM92F用サイレンサーアタッチメントを買って騙された失敗したという記事を書きました。






そんで正ネジに対応しているKM企画のサイレンサーを買わな!!ということでネットでKM企画の製品を調べていると気になるのを見つけました。











KMサイレンサー用 0.5mm厚サイレントバッファー」とな!?

どうやら画像のようにスポンジとの間に仕込むことで音を抑える効果があるとのこと。
東京マルイ製ボルトアクションのプロスナイパーGスペックに標準装備されているサイレンサーにもこのようなバッファーが入っているらしい。天下のマルイ様が採用してるということは多少なりとも効果はあるんだろうね。他のブログ様でも有効なサイレンサーカスタムとしてオススメされておりました。

KM企画の製品は4~5枚入って定価840円。


でもこれってどう見ても0.5厚のただのプラ板だよね??























越中さん曰く




ジャパニーズモデラー舐めんなし!!!!








ホントに消音効果あるのかは分かりませんが、ノースコOアに対して日本の高度な技術力を誇示する為にも作ってみたいと思います。



用意するのはタミヤのプラ板0.5mmとウェーブのリーマーとオルファのコンパスカッターです。





楽しい工作シリーズ No.123 プラバン 0.5mm B4 (4枚) 70123

HG ハンドリーマー

OLFA コンパスカッター 57B




測量機器で有名な信頼のシンワ製定規でサイレンサーの内径を測ってみます。大体2.8mmでした。





シンワ測定 直尺 シルバー 13005 15cm



ハサミで作業しやすい大きさに切り出します。因みにプラ板は1mm迄なら一般的なハサミで切ることが可能。


コンパスカッターの幅を1.4mmに設定してプラ板に突き立てます。コンパスカッターをできるだけ傾けないよう刃を押し付けながらプラ板の方を回転させていくのがコツです。一度で切ろうとせず、4〜5周回転させて徐々に切り込んでいきます。








切り出したらこんな感じ。









そしたら今度は穴を開けていきます。コンパスの針で小さな穴が空いていますからそこをリーマーの刃が入るまでピンバイスで1mm径→2mm径→3mm径と穴を広げていきます。




ピンバイス5本セット (ドリル刃固定タイプ) GT50




こっからリーマーの出番です。リーマーとは穴を広げる為の道具。








好きな大きさになるまでショリショリと穴を拡張していきます。卑猥











慣れると1枚1分くらいで作れます。









とりあえずこんな感じで配置してみました。


10センチサイレンサーの時点でそこまでの効果は望めませんがとりあえず、前からメラミン、バッファー2枚、メラミン、バッファー2枚、ウレタンの配置。

インナーバレルから解き放たれたエアの破裂膨張をスカスカのウレタンで受け止め、その先でバッファーとメラミンに音を抑えてもらうという作戦。


メラミンフォームはコチラを使用してます↓
レック 激落ちダブルキング S-103






結果ですが少しだけ篭った音になった気がします。外で離れたところから聞いてみないとハッキリと分かりませんね!

バッファーの配置を変えて効果があるかも試していきたいと思いますよ。









ああああー明日雨降らないで~!




















  

Posted by 大門団長 at 15:10Comments(0)電動ガン MP7A1サイレンサー

2013年04月08日

マルイ電動 MP7A1 ⑧ ショートサイレンサー改造

なんかニュースで外出を控えて下さいとか言うほどの低気圧が接近したにもかかわらず私が住んでる千葉市はそんなでもなかったですね。


台風とか来たときも千葉って東京に比べて雨風の程度が少なく感じるのは気のせいだろうか・・・?
夜のニュースで東京が雨でヤバイってのに千葉では言うほどでもないというパターンが多いんだけど、それってもしかして成田山のバリア?とか思う今日この頃。




部屋を掃除していたら以前改造したM4QDサイレンサーに使った激落ち君の切れ端が目に入ったので掃除を中断してショートサイレンサーも激落ち君化してみました。








QDサイレンサー同様これを使ってます→レック 激落ちダブルキング S-103




今回も画像多目で読み込みの負担掛けますがご容赦願います!







塗装が結構剥げてきてるのでまた塗り直したいですね!








中身取り出したところ。







最初から入ってたスポンジを参考に丁度良い長さに切り出します。
フツーにカッターでサクサク切れるので不器用な人でも大丈夫なハズ!








幅もそろえます。結構テキトーですよ。









今度は円くしていくので最初から入ってたスポンジを乗っけて参考にします。










ザクザクザクっとテキトーにいきます。時々サイレンサーに入るかどうか確かめますよ。












なんとなく入る太さになったので今度は穴を空ける作業に入ります。










穴を空けるのが一番気を使う作業かもしれませんが後でいくらでも修正が利くのでそこまでビビらなくて大丈夫です。
中心を捕らえやすいようにサイレンサーに収めてから竹串をズブリと挿せば成功しやすいんじゃないでしょうか?












竹串で挿した穴に今度は割り箸を突っ込みます。貫通させたらシコシコ抜き差しを繰り返してください。そうするとスポンジが削れて穴が広がります。卑猥


最初の穴あけに失敗した人はココで挽回です!ズレた穴を中央に戻すのを意識しながらシコシコすれば穴が中央に戻ってくるハズです。






まだBB弾が通る太さじゃないので更に穴を拡張します!卑猥
M4QDサイレンサーの時はデザインナイフの柄でやりましたが、今回はタミヤのピンバイスでやってみます。










シコシコシコ・・・・ブチィ!!!千切れたー!早くシコシコし過ぎるとこうなります。痛い


まぁ大丈夫です。サイレンサーに収めてしまえば一緒ですわい。









できた!BB弾がギリギリ通るくらいかな?

確かに中身を激落ち君にすると音が小さくなるのだけどこれって激落ち君の素材のおかげというより、純正スポンジより穴の直径が狭くなったからなんじゃ?って思います。


まぁ多少はメラミンフォームのおかげもあるとは思いますが。






収めるとこんな感じ!スポンジが目立ってかっこ悪いな・・・まぁいいか!





以上です!
激落ち君はドラッグストアやスーパーで250円くらいですからお手軽カスタムにオススメですよ!
音は純正よりくぐもった音になりますが、マジでちょっとの変化なので過度な期待は禁物ですぞ!

















ところで、最近はフィールドによって使うエアガンを変えてます。
シマックスだと長距離戦になるので次世代M4 MK18 mod.1を使いますが、戦フィールドみたいに少数戦だと機動力が大事なので電動ハンドガンM93Rや電動MP7を使っていますね。




MP7は多弾数マガジンの装弾数の少なさと弾上がりの悪さが欠点ですが、それ以外は電動コンパクトマシンガンで一番優れていると思います。レールの拡張性能とインナーバレルの長さによる初速、スライドストック、フォアグリップ等々。

マガジンはMAG製の100連が安いのでオススメ!






使い始めて分かったのが、グリップが中央に配置されている事による重量バランスの良さです。前後のバランスが良いのでそんなに重く感じません。

片手で撃っていてもフロントヘビーにならないので割と狙ったところに飛んでいってくれますね。










大体いつもこの状態で戦っています。
ストックは伸ばすか収めるかしかできないので中央で止められるように切り欠きを追加しています。ちょっと遠くの敵を倒す場合はストックを肩付けしてしっかり狙います。

フルオートで撃つと勘の良い人は発射音を聞いただけで即座に身を隠してしまう場合があるのでセミオートで必中させる必要があります。










ストックを最大まで伸ばすことはあまりないですね。防衛で敵の侵攻ルート上を一点射すると決めたときは使ったりします。











フィールドだとコンパクト電動ガン自体あまり見かけませんがMP7はオススメです!軽いので疲れませんし野外でプライマリーとしても全然余裕です。バックアップ用、友達に貸す用など1丁あっても良いのではないでしょうか!













仰向けで寝るぺろ
























  

Posted by 大門団長 at 00:11Comments(0)電動ガン MP7A1サイレンサー

2013年02月15日

マルイ電動 MP7A1 ⑦ 給弾不良解消

今週日曜はようやくサバゲができそうです!


その為にも給弾不良が続いていた電動MP7を修理しました。









MP7は給弾不良が多いという記事をよく見ます。それは初期のノズル形状が現在と異なる事や190連射マガジンの弾上がりが悪い等が理由です。


私のMP7は最新ロットの改善されたノズル、ハイサイクルMP5用ドラムマガジンやMAG製のスプリング式100連マガジンを装備しているのでずっと給弾不良とは全くの無縁でした。



が、去年の10月あたりにいきなり給弾不良が起こり始めたのだ!

症状として、フルオートで撃つと時々発射され、弾が出ない時は空撃ちの音になります。つまりはチャンバーまで弾が上っていないのです。

バレルの詰まりであれば発射音は普通に撃ってる時と同じ音がでます。




買ってから一度も給弾不良無く快適に使えていたのになぜ急に?



となるとやはりタペットプレートの消耗しか考えられません。なんでタペットプレートが給弾不良の原因なのよ?って方は以前書いたM4 CQB-Rの給弾不良についてをご覧下さい。

タペットが消耗すると連動するノズルが後退しなくなる→チャンバーの給弾口を軽く塞いでしまう=給弾不良




消耗したタペットと新品のタペットでどのくらい後退位置がズレるのかレッツ!検証!



上のメカボには消耗したタペットと消耗したセクターをセット。下のメカボには新品のタペットと新品のセクターをセット。


消耗タペットとセクターは約2万発ほど撃ったものです。




因みにメカボが2個あるのは以前こんなことが起こったので丸ごと1個注文していた為だ。










構造的にこの山が削れているとタペットプレートと接続されてるノズルが後退しなくなり、給弾不良が起こるのだ。









セクターギアとタペットプレートだけをセットしてネジを1箇所止めました。
ドライバーでセクターギヤを回してタペットが止まった場所が最大後退位置ということになるのだ!









新品タペット 新品セクター








消耗タペット 消耗セクター




ぬお!全然違う!
目測で大体0.5~0.6の差がありますね。こりゃー弾詰まるわけですわ!


というか給弾不良の原因はセクターにもありそうです。

左が新品、右が消耗


赤枠中の手前側の大きい歯でタペットを後退させています。写真では殆ど判りませんが右のギアの歯が若干ですが丸みを帯びて磨り減ってます。タペットプレートのプラと触れるところだから削れるハズないのですが、メカボ内の色んなギアの削れた粉がグリスと混ざって研磨剤の役割を果たしてるのではないかと思います。ハッキリとした原因はわかりませんが・・・。

試しに新品のセクターギアと消耗したタペットの組み合わせで実験してみると後退距離が少しマシになりましたし。










この大きな歯はタペットを最大まで後退させると同時にその位置でタペットをコンマ数秒停止させる役割も担っています。
タペットを一時停止させておいてBB弾がチャンバーに上がる時間を稼いでいるのだ!


なのでこの歯と触れてるタペットの山が削れると一時停止してる時間も短くなるということがわかります。




ってことは!タペットが消耗するとマガジンがBB弾をチャンバーに送り込む時間も稼げないし、BB弾がなんとか上がろうにも後退しないノズルが邪魔になるってこった!



判りづらいので画像で


セクターギアの特に青い線の部分とタペットの黄色で囲った山が削れると後退時間が短くなる。













すんごく判り辛い説明で申し訳ないです!要はセクターとタペット両方消耗するとすぐ給弾不良ということですわ!

私の運用方法だと大体2万発が限界点のようです。バッテリーはリポを使っていますから通常のニッ水ならばもう少し寿命が延びるかもしれません。




スプリング式マガジンでマルイ製のBB弾を使っていてチャンバー掃除してノズルも改善されたものを使って、それでも給弾不良起こるようなら一度セクターギアとタペットプレートの交換をしてみるとよいかもです。







組み込んでみたらバリバリ撃てるようになりました!




















ぬいぐるみを抱えて眠そうなぺろ





















  

Posted by 大門団長 at 21:40Comments(0)電動ガン MP7A1

2013年02月11日

WF 2013冬





いやー随分更新を怠ってしまいました。楽しみにして下さってる方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。


本業でイベントに参加しておりましてそれで忙しくて更新できずにおりました。
ワンダーフェスティバルという幕張メッセで行われる造形物の即売イベントで、展示する造形物の組み立てと塗装でかなり切羽詰まった状態でした。


とりあえずひと段落着いたので徐々に更新頻度を上げていきたいと思います。




ちなみにこんなやつを担当しました。


境界線上のホライゾンというアニメに出てくるエル・アゾォルというロボットです。
最近のアニメファンなら知っている方は多いのではないでしょうか。




私の師匠が原型製作し、複製した物を私が組み立て塗装しました。

プラモデルなら朝飯前なんですがガレージキットなので下処理で大分時間を喰ってしまいました。
コイツはこの後作者の川上稔先生の元へ旅立っていきました・・・。







そういえば自分のプロフィールカテゴリをモデラーにしていたのを忘れておりました。
あくまでもエアガン、サバゲーの記事がメインですが、沢山作品があるのでたまーにアップしていきたいと思います。

ということで、私はこんなのも作ったりします。







ハセガワ製 1/72スケール F-15J イーグルです。グラデーションをかけて自衛隊特有のタッチアップ跡を再現しております。平時ではありえないですがカッコ良いので爆装状態です。


















ところで、トップ画像の話。

ミリタリーな方には馴染みの無いワンダーフェスティバルですが少なからずミリタリージャンルも存在します。
メジャーなとこでは大日本技研さんでしょうか?SF作品に出てくる架空銃を作っているところですね。

今回は気になった書籍があったので買ってみました。



アメリカ軍 M16A1の教本を日本語訳したものです。




最初は教本で漫画とかマジかよ!?と思いましたがマジみたいで、本当にただ米軍の教本をそのまま日本語訳しただけの書籍なのだ。


"活字ばかりのマニュアルから、当時の有名漫画家であるウィル・アイズナーが執筆したグラマーな女性の漫画入りのマニュアルに改め、兵士への注意を喚起したとされる。これは兵士がマニュアルに目を通すよう仕向けるためとも、文字を読みたがらない兵士に漫画の絵で理解させるためとも言われている。"(wikipedia 引用 http://ja.wikipedia.org/wiki/M16

ということだそうだ。
補足するとウィルの漫画に登場する女性を教本に載せる為に、米軍はわざわざウィルから版権を買い取ったのだと。





中身をチラっと。



操作方法や分解図なども漫画で説明されているのでなかなか面白いです。

ひとつ思ったのが実銃よりもマルイの電動ガンのほうが遥かに複雑であるということです。
ってか用途の異なる玩具と銃器を比較するのもナンセンスですが(笑)


この書籍はすてんがん工廠というディーラーさんで買わせていただきました。
他にもエアガンの改造パーツやM14の教本、RPGの教本、陣地構築マニュアル等魅力的な商品が沢山ありますので興味のある方は是非次回のワンダーフェスティバルへお越しくださいね!

ディーラーの方にM4の教本は無いんですか?と聞いたところ週刊ジャンプくらい分厚いので非常に難航しているとのこと!
是非読んでみたいので頑張ってくださいとエールを送っておきました。


























そういえば注文していたMP7のタペットプレートがようやく手元に!

すぐ消耗するので4つも注文してやりましたよ!他にも軸受けセット、逆転防止ラッチ、逆転防止ラッチ用スプリングも注文。


タペットは税込み210円です。安っ!



給弾不良を起こすタペットプレートと新品を比べてみました。左が新品、真中と右が給弾不良を起こすタペットプレート。
タペットプレートがなぜ給弾不良を起こすのかはこちらの記事を参照してみてください。

画像で見て上側の山(歯)が削れてると良くないです。



やっぱりかなり削れていますね・・・!リポバッテリーの弊害でしょうか。しかも通常の電動ガンのタペットよりも明らかに耐久性の無い形をしていますし。

私の運用方法の場合、寿命は大体20000発前後といったところでしょうか。1回目の破損もそのくらいでした。






これだけ削れていればノズル後退位置も0.5ミリくらいズレてきます。コン電は特にチャンバー周りがタイトですからすぐに給弾不良を起こす訳ですね。


組み込み記事は長くなるのでまた次回に!


お先に結果ですが、組み込んだら給弾不良は見事解消されました!!やったねface01






















テーブルの下で猫背座りするぺろ









  

Posted by 大門団長 at 23:41Comments(4)電動ガン MP7A1

2012年12月03日

マルイ電動 MP7A1 ⑥ ポロ弾が・・・

日曜日はまた「戦-いくさ-」へ遊びに行ってきました!
たっちゃんとてっちゃんと3人での参戦!なんと全員1回づつフラッグゲットと、我がチームはかなり健闘したと思います。

ワラシナも来る予定だったのですがいつも通り前日の夜中にドタキャン&言い訳メールが。
「ノロウィルスに感染して救急車で運ばれた!」「初めて寝ながらう○こ漏らしたわ」と。流行の病気をネタに使ってくるところが信憑性に欠けますね。出直して来い!





いつも通り次世代MK18 mod.1と電動MP7をもって行ったのですがずっとMP7を使ってました。MP7最強です。





本体のプラよりホロサイトとか金属部分がハゲてきてます。





いろんなところにぶつけてるのでサイレンサーもハゲてます。



インディのダークアースで塗ってますがプラへの食いつきは抜群ですね!金属で叩かない限りプラ地はハゲません。
また1本買おうかな。



ところでMP7を使っているとやたらポロ弾が出るようになってきました。
今まではポロ弾なんて出なかったのに急に調子が悪いです。すべてのマガジンで試してもダメだったので本体側に問題アリですねこれは。

昨日はめちゃくちゃ寒かったですからホップパッキンが硬くなってるとかそんな理由な気がします。しばらく撃ち続けると普通に打てるようになりましたし。戦へ向かう道中の水溜りが凍ってたからなー。

メカボは新品なのでチャンバー周りを一度バラシてチェックしてみたいと思いますがそれはまた今度。









昨日の戦は新たに「三つ巴戦」を行いました。1対1とはまた違った戦い方ができるので非常に面白かったです!



基本的にはBフラッグとDフラッグのチームが潰し合ってFフラッグのチームがおいしく頂くという構図に(笑)







ハンバーガーヒル戦も行いました。たっちゃんは走りまくってグロッキーになりました。

いくさ名物「人生ゲーム戦」も行いました。詳しいゲーム内容を書いてしまうとつまらないので書きませんが、私は開始5分で「ドカーン!」と叫んですぐにセーフティーエリアに戻りました。以前は開始5分で味方を撃ちまくったこともあります。


興味のある方は是非いくさ定例会に参加してみてください!







いくさHPから拝借した写真をば。いつも崖に張り付いている時に写真を撮られている気がします(笑)MP7はこんな体勢でも片手で撃てるので超便利です。





やぐらの上に居るてっちゃんの指令で動く私とたっちゃん。最近は連携が上手くなってきた気がします。







カメラまみれのてっちゃん。現在絶賛動画編集中ということなので完成したらまたこのブログで公開したいと思います!


てっちゃん「その辺の垂れ流し動画と違ってばりばりテロップ入れてくんでよろしく!」とのこと。乞うご期待!










  

Posted by 大門団長 at 21:25Comments(2)電動ガン MP7A1

2012年09月26日

マルイ電動 MP7A1 ⑤ マガジン塗装



マガジンを塗装しました。

ラバーグリップを着けたことでグリップ付近が黒だらけだったのでインディのダークアースを使い切る為にも塗りました。


配色バランスが良くなったかなと思います。








注文していたメカボックスもようやく届いたのでさらっとグリスアップして組み込んでやっと復活しました。
今週末の夜戦に参加するのでもって行きたいと思います。












ところで先日のシマックスが暑すぎたのでワラシナ君と夏期のローデシアンベスト着用にについて議論しました。
もう特に背中のバックパックでがっつり保温されるので暑すぎるんですよ!

斜めがけのバンダリアタイプにしようと話してたのですがちょっと高いってことで却下。







先日どうにかならないかとローデシアンリーコンベストを弄くりまわしていたらチェストリグに変身させられる事が判明!









背中と胸が開いたので大分涼しくなると思ったらおとといからいきなり気温下がってきとるやん・・・。


とはいえ、軽くなったという副効用も働くはずなのでしばらくこの状態で使ってみたいと思います。

なんかダセー!!








夜戦は初めてなのでドキドキしております。眠気に勝てるかどうかで。







  

Posted by 大門団長 at 22:00Comments(0)電動ガン MP7A1

2012年08月31日

マルイ電動 MP7A1 ④ ラバーグリップ



ラバーグリップを付けてみました!手になじむ~!どんだけチャンネルグリップ大好きなんだぜ

チャンネルが深めなので結構しっくりきます。





マルイ次世代G36Cに付属するラバーグリップです。パーツ注文で1980円なり。
サイズもどんぴしゃで結構伸びるのでそこそこ太いグリップにもつけられそうです。








ラバーグリップは結構薄く成型されているので特段太くなった感じはしないです。装着するときは低粘度のグリスかシリコンメンテナンススプレーを吹いてやると良いです。むしろ潤滑剤無しで挿入するのは不可能でした。








なんかロングマガジンを装着するとグリップ付近が黒だらけで配色バランスが悪いのでロングマガジンもダークアース色に塗装したいと思います。















いやあーそれにしても暑いですね!
少しでもサバゲーを快適に楽しみたい!ということでモバイルファンを紹介します。


こんなやつ。


980円で購入できます。色は白、青、ピンク、緑だったかな?
私は西友で買いました。



単3電池2本で駆動。前面パネルの隙間から吸気して上部に送風するという仕組み。ストラップで首からぶら下げると顔面冷却快適になっちゃうというスグレモノ!電車でたまにオッサンとかが使ってたりします。
作動させると風切り音が発生しますがフィールドの中だと殆ど聞こえないので敵に発見されるとかの心配はありません。















ということでいつもの通り分解して茶色に塗ってタクティカル仕様にします。







できました。
というかMP7A1を塗装する前にインディのダークアーススプレーの実力を試す為の実験台だったんですが画像がもったいないので記事にしたわけです。







右は去年モデルのモバイルファンです。酷使したので塗装がハゲてしまってます。

去年モデルの方が単3電池3本駆動で内部のシロッコファンがでかいので風量は上回ります。体感で言うと2倍くらい風量あります。










同じく西友で買った茶色のベルクロの雄を貼って・・・・・








こうなるわけです。

普段全く使わないアドミンポーチですがこんなとき役に立つ。





結構サバゲで使ってますがかなり顔面が涼しいのでオススメです!


快適さを求める余り、モバイルファンとどこでもベープとゴーグルファンでファンだらけです。米軍と同じく歩兵の電力問題に直面しております。

















シマックスのマスコット犬、マックス♀との2ショット!手を差し出すとヨダレでびちょびちょになるまで舐め回されます。













  

Posted by 大門団長 at 23:06Comments(2)電動ガン MP7A1