2017年11月30日

AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!後編

本当は前編・後編の2つで終わらせるつもりでしたがチャンバーが思いのほかダメだったので急遽3部作になりました。





AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!前編
AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!中編





メカボックスの調整が完了したので山場を越えたと思っていたのですが、チャンバーがクセ者で・・・。













作業紹介に入る前に告知を。

2018年1月号のピースコンバット誌宜しくお願い致します。


大門団長の大量破壊コラム連載中です!




今回は東京マルイのガスショットガン KSGをばっさり切ってショート化しました。

誌面をモロに載せるのはNGなのでモザイク掛けてます。雑誌の方で確認してみてください。



実銃でもKSGタクティカルというショートバージョンが存在するのでそれを再現しました。めっちゃかっこよく仕上がっています。

あと、最初の方で一緒にレベルアップサバゲーをやっている生田さんも載っているみたいです!


そういや生田さん、先日に本業の恐竜関係でテレビに出てましたね!




見逃した方はTVerでも見れるみたいなのでチェックしてみてください。

https://tver.jp/episode/37184203

































さて、Bizonのチャンバーの話に戻ります。



ビゾンのチャンバーの問題はホップを最大にしてもこれだけしか突起が降りてこないことです。これでは掛かりが悪くて全然弾が伸びません。





























一応ホビーショップCZに行ってマルイの純正チャンバーを買って入れ替えちゃおうと思ったのですが、

「でもね、ウチならそういう使えないチャンバーもちゃんと使えるように加工したりするんだよ」

と、社長の田中さんに言われました。おーかっけー。



エアガンに限らずなんでもそうですが、実際に自分で問題を最後まで解決してこそ経験値が入るというもの。

マルイのチャンバーに入れ替えた方が楽ですが元のチャンバーを使えるように加工してみたいと思います。

その方がブログ的に面白いしね!









さて、このビゾンのチャンバーの問題点が2つあります。

1つ目はツマミの調整幅が狭いこと。



















ちゅーことで穴を拡張して調整幅を広げていきますよ。

広げたい側に適当な大きさの穴を空けます。















4mmドリル径にまで拡張したらあとはデザインナイフで繋げて整型するだけです。



調整用のツマミはこれでOK!














2つ目はホップアームの穴に角度がついていないことです。本来なら赤線のような穴の形になっていないとダメなのです。













ホップアームの穴の内側に赤い線のような傾斜の付いたプラ板を貼って解消したいと思います。

















タミヤの1mm厚プラ板をテキトーな大きさに切り出します。プラ板は1mmまでならハサミでカット可能です。


















240番のヤスリスティックでこのように削ります。片方が1mm、もう片方が0.3mm程度になるようにヤスリで削っていきます。

























瞬間接着剤で内側に貼ればOK。















このままだとツマミパーツの突起がホップアームの中に入らなくなるので突起をこのように薄くします。



ホップアームの穴を拡張するのでもいいですが、こっちの方が楽でしょう。













おし!イイ感じだ!


















ホップアームの押しゴムを保持するところには0.3mmのプラ板を貼って底上げをします。接着剤はもちろんシアノン。



この作業をする時はプラ板を切り出したら最初に細いドライバーなどに押し当ててU時になるようにクセを付けると良いですよ。

指の腹にプラ板を置いて上から直径2mmとかの精密ドライバーで押し付けてグリグリする感じです。














あとは要らない部分をニッパーで切り落としてデザインナイフで整形すれば完成!


















あとは最後にひと工夫!ホップのツマミを固定するネジにOリングを挟んでズレないようにしてみます。
















こんな風にしてからネジ留めすればズレ防止に!




あとは組んでみてホップの具合を確認!




















これが一番弱めている状態。ホビーショップCZの田中さん曰く、AKチャンバーは構造的にホップの掛かりが弱いので一番弱めた状態でもほんの少し出ているくらいが良いと仰っていました。

その通りになったのではないかと!



















最大の状態だとこんな感じ。










と!






アベンジャーのビゾンのチャンバーはお金を掛けない方法だとここまでやらないとまともにならなりません。

ですから、これから買おうと思っている方はもうマルイのチャンバーか社外品のチャンバーに交換した方が早いと思います。


1mmのプラ板を斜めに薄く削るとかホップアームの底上げとか普通に難しいしね!




マルイのAKチャンバーとパッキンをアフターサービスに注文したら大体2500円くらいですかね。

社外製だと2500円~3500円程度でしょうか。


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チャンバーは大事なのでしっかりと調整したほうがいいです。

いくらメカボをカッチリ調整してもチャンバーがダメだと弾が散ったりホップが掛からなかったりしますからね~!


















もうちょっとで終わりです!

インナーバレルはマルイ89式のに交換!


なんだかアベンジャーの方がホップ窓が広いですね。














ビゾンのアウターバレルの長さに合わせてバッサリと切ってしまいます!

カットにはグラインダーを使用します。原型の仕事で使うので最近買いました。




樹脂素材をカットするのに買いましたが、真鍮やアルミパイプもイケます。ちょっとトルクが弱いですが趣味で使う分には十分かと。
かなり安いですしね!

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回転した刃が降りていき・・・・
















ズバッと両断!




真鍮のインナーバレルなら15秒くらいでカット可能です。














切断面は400番程度のヤスリで整えて、内側のバリをデザインナイフで切り落とせば完成。





















マズルから覗くとこんな感じ。





















インナーバレルにセロハンテープを巻いてブレ防止!

フルオート時の集弾性に効果大です!定番の工作ですね~!























ようやく元通りになりました!




















さて、気になる初速はというと・・・。









やだっ、ちょっと高め!!



使用した弾はマルイ0.2 バイオです。












う~ん、ヘタって93~94m/sくらいに落ち着いてくれればいいかな?と思ったけどM80スプリングに変えるか。その方がサイクルも上がるしな・・・。








まとめ






今回は色々とパーツを入れ替えたりして調整しましたが、このアベンジャーのビゾンはチャンバー以外はそのまま使えます。


メカボックスはシムを自分で用意してしっかり調整してグリスアップすれば大丈夫です。







元のモーターも一応使えますが非力で遅い、オマケに燃費悪いときているのでお金に余裕があればマルイのEG-1000モーターに変えるのが吉。

対応しているのは軸の短いSタイプの方なのでお間違えのないよう。

改めてEG-1000て3000円しかしないのね!めちゃくちゃ安い。

最近はEG-30000とかサマコバモーターの値段ばっかり見ていたから3000円がすごく安く感じる。

ガンズグローバでもホビーショップCZでもEG-1000モーターは絶賛されてました。安いし耐久性あるし安定してるしで最高だと。


海外製の安いモーターだとブラシがすぐにダメになって動かなくなるのだそう。







インナーバレルも普通に元のやつで大丈夫ですが、タイト気味なので弾はマルイのを使わないと詰まる可能性が大。





知り合いがこのビゾンにS&Tの弾を使って詰まったみたいです。


弾は結局マルイのが一番!命中精度を高めたいなら銃を弄るよりマルイの弾使うのが一番の近道です。

マルイの弾は他のメーカーよりも一回り小さいのでタイトバレルでも大丈夫です。




安い弾は故障の原因になりますのであまりケチるのは良くないです。私も最近はマルイの0.25バイオ一択です。

ハイサイクル電動ガンで弾詰まりしたらピストンクラッシュする恐れもありますからね!私自身、実際にそれが原因でピスクラしてます。


弾が詰まって出てくれないせいでピストンの前進が遅れてしまいます。

そうなると、もう一周してきたセクターギヤと前進中のピストンのギアがクラッシュ!っていうことが起きます。

18:1だとそこまで問題ないですが、13:1のギアの回転スピードだと起こり得る可能性が十分にあります。

弾はホント重要。









チャンバーとパッキンはマルイのやつにごっそり入れ替えちゃいましょう!

加工する手間と時間、道具とプラ板と接着剤買うお金を天秤にかけたらチャンバー代2500円を払った方が早いです。







といった感じです!





今回調整したAVENGERのBIZONはガンモール東京さんで税込み12960円で売っているのでみなさんも是非!





実はこのビゾン、マガジンのゼンマイが短すぎて80発くらいしか撃てない問題も・・・それはまた今度!

















  

2017年11月29日

AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!中編

さて、前回の続きです。


メカボックスを洗ったところからスタート!







なんかメカボックスはJGworks製っぽい感じですね。
安物中華電動ガンは色んな所のメーカーがパーツをOEM提供しているのでもうよくわかりません。














ピストンレールは研磨しました。


あまりにもツルツルにすると油膜切れになってしまうらしいので800番のヤスリで磨く程度にしました。
















軸受け部分を見るとバリが!


















まぁ軸受けを入れるのに問題ない程度のバリだったのですがなんとなく磨きました。





















軸受けはそのまま使える感じだったのでハメてから接着!外側から隙間に瞬間接着剤を流し込みました。



先に瞬間接着剤をつけてしまうと軸受けを奥まで押し込む前に硬化してしまう場合がありますので私は後から流し込んでいます。


















接着剤はいつものシアノンです。


























さて、頂いたパーツを入れていきます!




















LCTのスパーギアです。めっちゃツルツルです(笑)



















同じくLCTのトルクモーター。お金に余裕が出たらマルイのEG-1000モーターに変えよう。




















シム調整はバッチリ!セクターギアのみ元々のやつを使いました。LCTのセクターは厚みがありすぎてタペットプレートとカットオフレバーに干渉してしまってダメでした。



というかこのビゾンのギア自体はそんなに悪くないのでこれから購入を考えている方はシム調整さえしっかりすればそのまま使って大丈夫だと思いますよ。















シリンダーは頂いたもの(上)を入れます!元のシリンダーよりも穴が小さいのでエア容量が少しアップしています。


バレルの長さとスプリングでバランスをとっていきます。

















ピストンも元のやつでも大丈夫そうでしたが、せっかく貰ったのでこれを入れていきます!



ピストンヘッドとギアがメタルです。

歯がメタルのピストンの場合はヒューズが必須です。
例えば、逆転防止ラッチが壊れてしまった瞬間にセミ連射とかしているとセクターとピストンの山が噛み合わなくなって停止してしまう場合があります。

その場合でもモーターは力いっぱい無理やり回そうとするので過剰な電力を要求します。その際にヒューズがあれば電気的に回路を遮断してくれるのでメカボックスに二次被害は出ずに済みます。


ヒューズが無い場合にそのまま回すとセクターの軸が折れたり、最悪の場合はメカボックス自体が割れたりするので注意です。







通常のPOMピストンならクラッシュしてもピストンが割れるだけで済みますのでヒューズ入れなくてもよかったりします。まぁそれでもヒューズはあったに越したことは無いですけどね!



















スイッチとカットオフレバーを組込みます。



















ピストンが前進した状態でセクターの噛み合わせを確認します。ピストンを引き始める最初の歯がぶつかってしまっています。多分メタルピストンヘッドが少し厚みあるからかな?




このまま動作させるとギアロックしてしまい、最悪の場合壊れます。

これを解消するにはシリンダーヘッドのゴムの厚みを薄くするorピストンヘッドを少し薄いものに変え、ピストンをもう少し前進した位置に調整するというのが正攻法になります。








しかし、面倒なのでピストンの一番後ろのギアを削るという対症療法を行いました。



本当はピストンヘッドを変えるのが一番かな?













組込み完了!

スプリングはZC LeopardのM90スプリングを入れてみました。



スプリングはガンズグローバさんで購入





ガンズグローバはスティンガーからも近いし内部パーツがかなり豊富なのでマジで重宝しています。

マルイ純正のタペット、ギアなんかもあるのでチューナーにオススメできるショップです。















さて、メカボは完了したのでお次はチャンバーを調整していきますぞ!





でもこのチャンバー、結構難があるようで。

このまま書いちゃうとめっちゃ長くなるのでそれはまた次回!



続き→AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!後編



















  

2017年11月25日

AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!前編

R-1を飲み続けたお陰で11月は風邪を引かずに越せそうです。大門団長です。


さて、不本意ながら購入してしまったアベンジャーのビゾンをライトチューンしていきたいと思います。

9500円という超絶怒涛の安価で買った電動ガンなのでお金をかけたくはありません!!ナイトビジョンも買ってしまったので金欠ですし!!






このビゾンは出来るだけ金を掛けずに最低限のチューニングで使えるレベルまで仕上げたいと思います。

この銃に大金をつぎ込んでカスタムするのは本末転倒です。安いものなのでなるべく安く済ませます。



っていう旨を各所で言いふらしていたら善意でパーツを頂いたりしました。ありがとうございます。



















インナーバレルは東京マルイの89式のをゲット!!やったぜ!むしろこれはメインウェポンの方に使いたいレベルの逸品!(笑)




こんなに良いものを入れると安価に最低限のチューニングの意味合いが異なってきたような感じですが気にせずいきましょう。

私自身の出費はゼロなので私的には安価にチューニングできるからいいのだ!!



多分ブログを見ている人は元々入っていたギアとかをグリスアップしてチューニングしていく様を見たかったのかもしれませんがそうはなりませんでした(笑)













さて、分解していきますぞ!!レッツ調整!!ビゾン分解時の参考になれば














フロントのこれを90度回転させてカバーのロックを解除します。そして上に持ち上げるとフロントカバーを取り外すことができます。







オールプラのスポーツラインの電動ガンですが流石にアウターバレルはアルミでした。













ボルトハンドルとスプリング、スプリングガイドも取り外します。





初めての銃を分解するのは楽しいです。

















アウターバレルを取り外していきます!


ここのイモネジを外します。













次に根本で固定しているピンを叩いて抜きます。














アウターバレルを掴んでグリグリ捻りながら引っ張れば取れます!


















グリップの底にあるプラスネジを外します。
















グリップを引っこ抜くとモーターが出てきました!



スーパーハイパワーモーター?

素性がよく分らないので頂いたLCTのハイトルクモーターに交換です。


















セレクターを外していきますが、赤〇のやつが正ネジになっています。

ラジオペンチ等で挟んで回して取ります。





















取れました!



















チャンバーを固定しているネジも外してしまいます。




















これでようやくメカボが外せました!Ver.3のメカボは初なのでチョット感動。




加速シリンダーが入っていました。このシリンダーでこのインナーバレル長で初速97m/sってかなり極悪スプリングな気が・・・・。

















チャンバーとインナーバレルも取れました。


















モーター部分を分離!


















シリンダーの窓を覗くとピストンが限界まで引かれた状態で止まっておる!この状態でメカボを開けると危険!
















メカボの側面にラッチ開放用の窓が無かったのでモーターを外したところからマイナスドライバーを突っ込んで逆転防止ラッチを解放します。





















セレクターギアを外します。
















メカボ上部についているカバーを前方にスライドさせて取ります。ちょっと固かったです。




















普通にネジを取ってメカボオープン!!さてさて!どうなのよ?

なんか他の人のブログとかで海外製の電動ガンのメカボ空けてヘドロみたいなグリスが付いててやばい!みたいなのを見てきているので自分のがどうなってるのか気になるぜ!ワクワク!


















ん~?一見すると普通ですね。シムも入っていますが?


















いや!!





まてまて!








これを見てくれ!!

















やばいの見つけた~(笑)

逆転防止ラッチの軸に赤いグリスがてんこ盛り!しかも乾燥してカチカチになってるからラッチの戻り悪いっていう!逆にちょっと嬉しい!



















うわ~!これはグリス塗り直さないとだね!
















ベベルギアを取ってみました。なんか普通でつまらないですね。

なんかこう、軸がズレてた!みたいなのが欲しかった(笑)



8枚ラッチですね。











ベベルの裏側は無駄にベアリングが備わってました。前の記事でも書いていますが、摩擦抵抗を無くすっていうのが大事なのでこれは良いのかもしれません。




モーターのピニオンギアと最初に接するのがこのベベルで、ベアリング付いてるでしょ?ベアリングって滑り良くして抵抗を減らすってことですからね?












それを踏まえた上で、次に力を伝達するスパーギア見ていきますよ?

















はい出ました!

スパーの裏側シム無し!!なんか指で回したときやたら重いなと思ったらスパーそのものがメカボに超密着してるっていう!




いやもうベベルのベアリングなんだったの状態(笑)

ベベルを回り良くしたところでスパーがめっちゃ抵抗になってるから意味無いっていうね!








あ~たまんね。最高です。やらなきゃいけないことがあるって良いことですね。

わざわざメカボ開けた甲斐があったというものですよ。





多分このまま使っていたら近いうちに壊れていたでしょう。



7.4Vのリポで秒間15発しか出なかったのはこのスパーの抵抗が大きな要因なんじゃないか?














ピストンはマルイっぽい雰囲気で普通でした。

でも貰ったピストンあるから交換しちゃおう。

















セクターはカムが次世代のように長いタイプですね。








なのでタペットプレートもこのような形状になっていました。















メタル軸受けはこのまま使えそう!

因みに軸受けにはグリスが塗られていませんでした。このまま回し続けていたら焼けて固着していた可能性もあります。















スイッチは問題なし!















スプリングガイドは樹脂製なのですが、グリスが一切無し!因みにタペットプレートが動作する部分もグリス無しでした!たまんね~!




チューナーとしての自分の存在意義が見出せるので逆にありがたいですこの中華銃(笑)












メカボの精度自体は悪くない感じです。

軽く拭いただけなので一応洗っておこうかな。




メニューとしては

・インナーバレル交換
・ホップパッキン交換
・ホップレバー調整

・ギア交換
・ピストン交換
・シリンダー交換
・シム調整
・グリスアップ

・モーター交換



こんな感じかな!






長くなってしまったので続きは次回!


続き→AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!中編









  
タグ :ビゾン分解

2017年11月21日

VFC M4 ES スティンガー #24 チャンバーをドラムタイプに変更!

先日、名古屋にあるコンバットレディ愛知というフィールドに遊びに行ってきました!

その際にこのメインを使ったのですがチャンバーのホップ調整がシビアすぎて面倒だなと思ったので新しいものに変えようかと。



フィールドレポ的なのは最後の方に。







さて、以前にマイクロスイッチ化&FET化&トリガースプリングレス化によってかなり気持ちの良いフィーリングになったわけですが、ちょっとホップ調整が気になり始めました。







現在はライラクスのメタルチャンバーを使っていて、チャンバーそのものの性能は素晴らしいのですが、このダイアル式の調整がかな~りシビア。



レンジで調整しているとほんの少し触っただけでフライヤーになってしまったりして難儀しました。

まぁコンバットレディ愛知さんはCQB系ですし、遠くても25mくらいの距離ですから弱ホップにして遊んでましたので問題はありませんでした。










今回はACE1ARMSのVer.2用メタルチャンバーに交換してみたいと思います。




これを選んだ理由としては微調整の利くドラム式という点、メタルという点、あとはガンズグローバの社長さんにオススメされたから(笑)



一応おなじドラム式のPROWINのメタルチャンバーも持っているのですが、組込みの際にパッキンとチャンバーの間に隙間が出来る等の批評があったのでACE1ARMSにしました。

ホビーショップCZの教えでは「カスタムパーツがダメだとか使えないとかじゃないんじゃないんだよ!使えるようにするんだよ!」ということなのでPROWINもそのうち調整してテキトーな銃に入れようと思います。

実際に社外品のカスタムパーツがすんなり組込み出来て即性能アップ!なんてウマイ話なんて実はそんなにありませんしね。




ただ、組み込むのに手数は少ない方が良いということで今回はACE1ARMSを試してみたいと思いますよ!













ではACE1ARMSのメタルチャンバーを見ていきますよ!




ドラム式のダイアルはチャンバー側のOリングの摩擦によってズレないような仕組みになっていました。結構固めなので撃ってる内にズレるといったことはなさそうですが、ここは次世代電動ガンみたくクリック感あった方がよかったな~!











ホップアームはゲート跡のバリが残っていましたが動作には関係ない場所なので良しとしましょう。一応ニッパーで切り落としておきました。




押しゴムは暗闇で光りそうな色してますね(笑)マルイの押しゴムよりちょっと硬い印象です。シリコンっぽい感じ。












ホップパッキンはマルイにするのが大正義ですが、付属していたパッキンがおもしろそうなので試しに使ってみたいと思います。レッツ組込み!
















さくっと組込み完了!なんだか色が毒々しいな(笑)
















さて、先ほど付属のパッキンが面白そうと書いたのはこういう風になっていたからです。




ホップ面がファイアフライのくらげのようになっています。

そして矢印のところが少し出っ張っていて、弾を毎回同じ場所で保持できるような仕組みになっていました。




電動ガンのフルオート時の集弾性を良くするにはいかに弾を毎回同じ場所に保持して発射するかという点と、いかにチャンバーがブレないようにするかという2点に尽きます。

その点で言えばこのパッキンが上手く機能すれば集弾性がよくなるのではないかなーと!

ただちょっと抜弾抵抗がマルイのパッキンに比べてキツかったのでん~どうだろうといった感じ。

レンジで撃ってみないと分りませんね。





集弾性について上記の2点を挙げましたが、それより重要なのは弾ですよ弾。


銃をめっちゃカスタムしてるのに安いバイオBB弾使っているのはお笑いです。チャンバーのカスタムよりも真球性の高いメーカーの弾を選ぶのが集弾性を求める近道ですよ。

集弾性を求めるならマルイの0.25バイオ弾一択ですよ。G&Gよりもマルイの弾の方が製造工程での研磨が1回多いのですよ。つまり精度の平均値が上ということです。

お金に余裕があれば0.28とかですね。禁止のフィールド多いですけど。
















さて、今度はチャンバーがブレないようにする加工です。

羽の部分に高粘度の瞬着を盛って固めました。裏側も同じようにしています。アウターに入れる際にギュッっとキツイくらいで丁度良いです。







あとはチャンバーがメカボックスに密着できるように前側にも瞬着を盛りました。




アッパーとロアを組んでフレームロックピンを差し込む時にギュッっとチャンバーがメカボに押し付けられる塩梅です。


これはホビーショップCZで教えてもらいました。



自分の電動ガンのマガジンハウジングから指を入れてチャンバーをグイッと強めに動かしてみたときに、ガタつきがある銃は集団性の向上余地があります。

チャンバーにガタつきがあると、フルオートで撃つ際にチャンバー自体が振動でブレてしまうのでホップパッキン云々以前の問題になります。

指で力強く押してもビクともしないチャンバーはOKです。



あと、フルオート時の集弾性の要素で言えばセクターチップも重要な要素になります。

それに関してはコチラの記事を見てください。



マガジンから上がってきた弾をノズルがチャンバーに押し込むわけですが、セクターチップの形次第で弾をゆっくりとチャンバーに押し込むことができるようになるので毎回の弾の発射位置を平均化できるようになります。


セクターとタペットの相性によってはタペットが一気に開放されてバネの勢いに任せて前進してしまうと弾はノズルに弾かれるようにチャンバーに入っていきます。そうなるとフルオート時の毎回の弾の発射位置がバラバラになります。


理想は送り込まれた全ての弾がホップの突起に触れた状態にすることですね。

勢い良く弾が押し込まれるとホップの突起に少し食い込んだ状態で発射されることもあるということです。その弾のホップの掛かりが弱くなるのでその弾の飛距離は落ちてしまいます。

そういったことが起こると、フルオート時に弾が上下にバラけるということになるわけです。












ちなみにチャンバーのガタつきを無くすのに使った瞬着と硬化剤はこれです。

















ということでチャンバー交換終了!

近いうちにサバイバルゲームフィールドbattleさんのレンジで試させてもらお!
















さて、コンバットレディ愛知に行った話を。


ツイッターを見てたらなんだか面白そうなフィールドの写真が回ってきて、こんなに写真見て心躍ったのは久々だな~ということで遊びに行ってきました。




写真を見たらスゲー広そうに見えたのですが、実際の面積はバトルシティさんの池を除いた面積と同じくらいでしたね。







コンバットレディ愛知さんはSTREETとOLD CAMPという2つのフィールドがあって、今回はSTREETで遊びました。

完全なCQBフィールドで人工物が綺麗に配置されています。

フィールドマップはこんな感じ。




一辺が65mの正方形って感じでしたね。

CQBをやるには程よい広さでした。








なんか街灯とかが良い雰囲気でてて、アメリカのコンバットゲームフィールドのような感じ。




オープンして3年目だそうで、平日にも関わらず68名も集まっていました。


今、関東で平日にこれだけ集められるフィールドはほとんど無いんじゃないかな?

トヨタのお膝元なのでそれ関係の職業の方が多いそうです。












ミーティングもスタッフさんはしっかりと説明されていました。

特に「プレキャリやベストを着用している方は被弾に気付きにくい装備という自覚は持っておいて下さい。それを意識してるとしてないとでは全然違います。」と言っていて、これは素晴らしいなと。

敵を撃つことに集中しすぎて被弾を拾う事を疎かにしてはいけないということですね。

これは装備云々に関わらず全員が意識しておかなければならない事ですね。

相手には寛容に、自分には厳しく!


ゲーム中も厳しめにジャッジしていたので好印象。











セーフティエリアは全て屋根があり、中にはモニターまで設置してありました。






観戦台からフィールド内を見渡すことができます。






店長の赤澤さんは関東の人気フィールドを目指す感じで作りましたと仰っていましたが、普通に関東の中でもかなり上の方なんじゃないかという設備でしたね。







非常に楽しかったのでまた機会を作って遊びに行きたいと思います。


















ということでまた次回!






  

2017年11月11日

AVENGER PP-19 Bizon スポーツライン レビュー

どうも、大門団長です。

以前の記事でかすみんにビゾンをオススメされた事を書きましたが先日、ふと我に返ったら部屋の片隅に大きな箱が。

箱を開けるとそこにはビゾンがありました・・・怖い!怖すぎる!










なんで家にビゾンがあるのか?

メールボックスを見ると証拠がありました。ガンモール東京の黒沼店長からこんなメールが・・・




「お疲れ様です
ブログ拝見しました

さて、悪魔の囁きです
ウチのスポーツラインのビゾンですがweb特価の税込9500円のがありますよw
まだ在庫あるので悩んでみて下さい」











「買います」



だって9500円て(笑)


特価の電動ハンドガンかよっ!購入不可避!








海外製のスポーツラインとは言え、まがりなりにも長モノ電動ガンが9500円て!時代はここまできましたよ奥さん。



安いんですけど、カスタムするから結果的にそこそこの額のお金が飛ぶという。

これはもうガンモールで買ったビゾンとガンモールで買ったBB弾で黒沼さんを撃つしかないな。











てなわけでレビューしたいと思います。







●メーカー:AVENGER
●重量:2110g
●全長:740mm / 500mm (ストック折りたたみ時)
●インナーバレル長:310mm
●マガジン装弾数:1200発(付属)
●バッテリー:AKバッテリー(トップカバー内収納)
●コネクタ形状:ミニ
●材質:プラスチック / メタル
●ギアボックス:バージョン 3(メタル製)
●セミ/フルオート
●ホップアップ機能搭載





という感じ。
なにげに東側の銃はこれが初めてです。




材質がプラスチック/メタルと表記してありますが、スポーツラインという廉価版的な電動ガンなのでオールプラです。

まぁプラを良しとするかは人それぞれですね。私は軽い銃が好きなので良い部分として捉えています。

本物はもちろんメタルです。





因みに、ビゾンを販売しているメーカーは以下の通り

・LCT
・S&T
・PPS
・CYMA
・AVENGER


結構ありますね!海外ではビゾンは人気なのかな?

そういやコールオブデューティモダンウォーフェア3の後半で敵の民兵が使っていましたね。

やっぱりLCTのビゾンがフルメタルでリアル感があるっていうので人気みたいですね。














さて、とにかくこのビゾンの特徴と言ったらこのスパイラルマガジンですよね。
実銃だと9×18mmマカロフ弾が64発も入るそうですよ。




正直言ってビゾンって全く興味が無かったのですが、かすみんに「匍匐するとき低い位置から撃てますよ」って言われてからなんだか魅力的な銃に感じるようになりました。

私って割と単純で、デザインよりも機能性とか機能美を感じるとその物が良く見えるようになるんですよね。

あ、でも20000円とかだったら買わなかったかな!9500円という値段が魅力的でした(笑)




よく匍匐する人なら分ると思うのですが、匍匐していると地面にある30センチくらいの微妙な起伏もバリケードとして使うようになるんですけど、そういった地面に限りなく近い世界でサバゲーしていると地面スレスレから撃ちたい場面とかって結構出てくるんですよ。

そういう時にM4のマガジンって長いから狙って撃つ際に頭の位置が高くなっちゃうんですよね。

だからショートマガジンを使っているわけなんですが、ビゾンなら更に低い場所から撃てるっていうわけです。







いやほんとね、地面スレスレから撃ちたいっていうかむしろ地中から撃ちてー!って思うときもあるんですよ。病気ですね。












因みに実銃のビゾンのウィキペディアのページでも匍匐時の射撃がやりやすいという利点が挙げられていました。








フタをひねるとバネが取れます。













ここから弾を入れることができます。
















別のところにも入れる場所がありますね。




どっちからでもいいっぽいです。

構造的にはP90の多弾装マガジンと同じ構造ですね。隔壁をスプリングで押し込むパターンのやつです。

ジャラジャラ音が鳴らないのでブッシュなどの接近戦では良いですね!








さて、このスパイラルマガジン、なんと1200発も入るらしいですよ!




1200発とか普通にすごいですよね。












ホントに1200発入るか確かめてみたいと思います!






装弾数を計算するには空の状態の重さと満タン時の重さの差を割り出し、その数字をBB弾の1発当たりの重さで割れば導き出すことができます。






さて、まずは空の状態。












では弾を入れていきます。0.2gバイオ弾です。

めっちゃ入れやすいです(笑)













このくらいが限界でした。これ以上入れるとフタが閉まらなくなります。
















なんていうか、ボトル感がすごいです(笑)























さて、重さは・・・











かなりの重量に!


590-329=261



つまり、このマガジン内には261gのBB弾が入っています。





261÷0.2=1305





なんと!このスパイラルマガジンは1305発も入ることがわかりました!


公称よりも100発多いです。


いや~もう軽くLMG並ですね(笑)








ただ、耐久とかじゃない限りは1ゲームでこの弾数撃ち切ることはまず無いし、スプリングで押し付ける方式なのでバイオ弾が潰れて歪んでいくのが心配ですから実際は半分程度しか入れないと思います。

実はバイオBB弾は30~35度くらいから変形しやすくなります。

夏場だとゲーム中にマガジン内で変形する可能性があるので使う分だけ入れる方が良いかもしれませんね。













さて、他の箇所も見ていきましょう。


チャージングハンドルは一応動かすことができます。






















ストックは折りたたみ式です。このボタンを押せばロックが解除されて折りたたむことができます。





















そこそこコンパクトになります。


















ストックを折りたたんでもロックする機構が無いです。




他のメーカーだと赤〇の部分のピンが長いのでストックの穴にハマってロックできるそうです。

このアベンジャーのビゾンは別で長いピンを買わないとダメみたい。








VFCのメインウェポンと比べるとこんな感じ。




あ~なんか、東側もいいですね(笑)
















サイトは一応調節出来るようになっています。距離に応じて調整する系のやつです。モーゼルとかもこのパターンですよね。























バッテリースペースはここです。




オールプラということですが、このフタだけが金属になっています。

躯体は全てプラだけどガタつきとかはあまりないかな?











20Aのヒューズ付きでした。
















ET1の1400mAhのスティックタイプがピッタリ。





















ハンドガードに続く〇穴があります。ニッケル水素のAKタイプを使う時はこの〇穴に挿すんでしょうかね。


















さて、初速を測っていきましょう。

X3200 G&G 0.2g バイオ弾で計測します。







結果は












結構高めな数値が出ました。


96.20~97.70くらいでバラつきがあります。


97m/sはゲームで使うにはちょっと高すぎる気がするのでゲームに投入する前にバラして調整ですね。

どうせギヤとかもヤバイはずだから色々と調整していきたいです。















サイクルはというと。




秒間14~15発でした。

7.4v 1400mAhのリポを使ってこの数値なのでちょっとサイクル遅めですね。

多分スプリングが強すぎるんだと思います。







と、いった感じでビゾンのレビューでした!



これはイジり甲斐がありそうな銃ですね!どうカスタムしていこうかと考えるとワクワクします!




ただ、超軽量M4計画が全然進んでないしな・・・。


やることが山積みです。なんとかせねば!












ヒマをみてカスタムしていこうかと思いますよ~!



お楽しみに!

ということでまた次回!