2015年03月21日

VFC M4 ES スティンガー ⑫ KeyModハンドガード装着! 後編

ということで完成しました!




いや、かっちょいいでしょうよ!







かなりコンパクト!X300ウェポンライトを取り付けて、マガジンはショートにしてみた。


割と理想の形になって満足!


ショートマガジンの記事はコチラ

X300の記事はコチラ

















では前編の続きの工程を書いていきますよ







取り付けの構造としては、先にバレルナットをM4のアッパーレシーバー(本体)に捻じ込んで、バレルナットの横穴とハンドガードの横穴をネジで留めて完成という感じですね。























こんな感じで絞めこんでいくのですが、空いている穴がしっかりと真横に来ないとハンドガードの横穴とネジで止められないんです。




















銃によって、ネジ切りの個体差があるので穴が横に来るとは限りません。

ですので、このシム(スペーサー)を何枚か挟んでみて、横に来るように調整してやる必要があるんですね。






























こんな感じで先にシムを入れてからバレルナットを締めていきます。



さっきの写真では0.3mm厚のシムを買いましたが、元々持っていた0.1mm厚のシムで微調整します。






















バレルナットを締める際は、穴に爪をひっかけるような専用のレンチがあるのですが、私は買うのがめんどくさかったので付属のネジをバレルナットに軽く締めこんでから次世代M4用のレンチをネジに引っ掛けて締めました。






本来正しいやり方ではないですが、これでも十分締め込みが可能です。



























なんだかんだで、私の固体では0.7mm分のシムを入れたら穴が真横にきました。



















本体とハンドガードの接合部はこんな感じ。



写真では接合部に隙間が見えますが、実際は紙がギリギリ1枚入るくらいの隙間なので肉眼では全く気になりません。



段差はハンドガードの方が0.3mmほど高くなっていますが、コレくらいの段差ならまったく問題ないですね!

トップ画像でハンドガードと本体レールを跨ぐようにドットサイトを取り付けましたが、ゼロインで修正できるレベルですので全然OK。




















サイレンサーを取り付けたらこんな感じ。






















30mm径のスタウトサイレンサーがいい感じに収まってます!

まさに短いハニーバジャーという感じ!


















消音性能も35mm径のマルイショートサイレンサーとほぼ変わらないですね。





















配線は長さが足りなくて、継ぎ足ししました(笑)








だってメカボックスあけるのめんどくさくて・・・icon10


















配線を熱収縮チューブでまとめてからコネクタを付けて完成!























以前の状態と長さは全く同じです。





































配線をPEQ-15に通すとこんな風になります。
























まぁコレをつけたからといって戦闘力が上がるわけではないのですが、気分的にいいですね!








元々装着していたハンドガードよりも新しく装着したKeyModのが90グラムほど重いのですが、細身のハンドガードのおかげで長く見えるので(実際には銃の全長は変わらないが)感覚的に「長い割には軽い」と感じるようになりました。




サバゲーにおいてのメリットはあんまり思い浮かばないですが、横にレールが無いのでブッシュ匍匐前進してるときは草木に引っかかり難くはなるかなー?って気はしますね。




まぁ実際にゲームで使用してみないとなんとも言えませんが。






















以上、KeyModハンドガード導入までの流れでした!









ではまた次回!










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  • 2015年03月15日

    VFC M4 ES スティンガー ⑪ KeyModハンドガード装着! 前編

    私も流行りに乗っかってKeyModシステムを導入していきたいと思いますよ!!







    いきなりココまで分解しちゃってます(笑)












    M4 Stingerのこれまでの記事はコチラ


























    最近民間で使用されるM4は軽くしていくのがトレンドらしく、クリス・コスタ氏も軽量なKeyModのハンドガードを使っていますね。

















    因みにKeyModというのはピカティニーレールみたいな規格の事で、メーカー名とかではありません。

    両サイドのレールを廃して軽量化しており、サイドに機器を取り付けたい場合は穴に任意の長さのレールをネジで取り付けるという方式になってます。

    実銃のアクセサリーメーカーが最近こぞって製品をリリースしており、エアガン用としても正式ライセンスで有名なマッドブルや中華のレプリカメーカーがどんどん発売している感じですね。




















    そんで今回、私が装着するのはG&P MOTS KeyMod ハンドガード 8inchになります!



    購入したのはORGA AIRSOFTさんの通販サイト

























    三角形に空いた穴のデザインがイカしてるし、M4 Stingerの短い特徴を生かしたままがよかったので8インチにしました。8インチは大体20センチですね。品質がそれなりに安定しているG&Pなのも決め手。




    根元の所にはスイベルホールが備わっている。


























    完成イメージとしてはこのハニーバジャーみたいな感じにしたいと思います。



    ハンドガードにサイレンサーが半分くらい収まってるのがすごくかっこいい!

    これの短いバージョンみたいなのに出来たらいいな~と!



















    んで、取り付ける前に元々付いていたハンドガードのバレルナットを外さないといけない。

    以前一度チャレンジしたときは小一時間格闘して断念したので今回は再チャレンジというわけです!


    VFC製電動ガンのバレルナットの締め付けはめちゃくちゃ固いのがデフォルトらしく、コンバットドールさんのブログでも数日掛けて外している様子が書かれていました。

    http://combatdoll.militaryblog.jp/e437493.html















    もうショップにお願いしようかな~と諦めかけていたのだが、私は気づいた!モンキーレンチを使ったからダメなのだと!!









    恐らく、モンキーレンチだと径を調節できる機構のせいで、しっかり力が伝わらないから外すのが困難なのだと予想してホームセンターで30mmのレンチを買ってきました。




    しかもハンマーで叩いても大丈夫なやつ!
















    コンバットドールさんを参考に潤滑剤の556をバレルのねじ山に染みこませ、持ち易くする為にマウントリングを装着しました。





























    こんな感じで金づちで叩いていきます。


























    以前はコレをモンキーレンチでやってダメだったんですが・・・・・



























    なんと!1分ほどで簡単に外せたのだ!












    やっぱりモンキーレンチがいけなかったんだと思う。みなさんも自力でチャレンジする際は普通のレンチを使うことをオススメします。必ず外せるとは保障できませんが。






















    ということで外したレールとKeyModを比較してみたいと思います。



    長さが約倍ってとこですね!





















    こうみるとKeyModはかなり細身で尚且つ薄く仕上げてあります。薄さはレプリカ製造メーカーによって多少異なるようですね。IRON Airsoft社製のは分厚いみたいです。





























    重さはこんな感じ。





    元のレールより長さは倍だけど重さは1.5倍ほどに抑えられています。サイドレールが無い分軽いのでしょうか。さすがKeyModシステム!






















    因みにホロサイトの方が重いという(笑)
























    ハニーバジャーのようにハンドガードにマルイのショートサイレンサーをインサートしたかったのですが、入るか分らなかったので購入前にORGA Airsoftさんにメールで問い合わせたところマルイの35mm径のサイレンサーは入らないが、30mm程度なら入るとの回答を頂きました。素早い返答で非常に助かりました。






















    確かに入らない!













    35mm径のサイレンサーを入れるには2mm程度足りなかった感じでしょうかね。






















    ということで用意したのがKM企画のフェザーウェイトサイレンサー!長さが110mmで径が30mmのやつです。































    って所で記事が長くなってきたので続きは後編で!


















    ではまた次回!






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  • 2015年03月12日

    次世代M4 MK18 mod.1 #42 前配線化計画後編

    2月初めに北海道旭川の実家に帰っていたのですが、今年は雪が少なくてこの時期には珍しく道路が露出していましたね~!

    暖冬なのかな?





















    ということで前回の続きを書いていきます





















    配線はこんな風にします。




    本当はメカボックスに配線をピッタリ這わせる為の押えパーツが別途必要なのですが、テフロン線のようにある程度形状記憶できる線ならば無くても大丈夫っちゃ大丈夫です。

    ただ、うまく配線しないとボルトストップが掛からなくなるかもしれないので注意が必要です。






    私の場合は多弾装マガジンしか使わないので気にしません(笑)





















    ちょっと話がそれますが、ラパンカスタムを施されたチャンバーも分解して掃除し、ホップの押しゴムを自作の物に変えてみました!




    ちょっとラウンドを付けてみたのですが、コレがどう悪影響を及ぼすのか・・・ダメならスグ元に戻そうと思います(笑)




















    メカボックスをレシーバーに戻してグリップを付けたらアッパーレシーバーに配線をまわしていきます。





    CQB-Rのアッパーレシーバーにも配線用の穴が空いているのでそこに通します。

























    インナーバレルをアッパーレシーバーに入れ、配線をチャンバーの横の溝に通します。









    通したらチャンバーを水平に























    マガジンハウジングから覗くとこんな感じ。ってか配線のやり方はこれで合ってんのかな?(笑)





    前に一度、ワラシナが次世代M4 SOCOMをバラしているのを見ていただけなので正解なのかよくわかりませんが、多分大丈夫だと思います。

























    配線をハンドガードから出すとこんな感じ。




















    ちょっと配線が長めですが、このようにハンドガード内に押し込めば良いのでこのくらいでいいんじゃないかと思います。























    配線にミニコネクタを取り付けていきますよ~!


    圧着ペンチという道具を使います。ミニコネクタピンのセットはネットで手に入りますね。

















    圧着して



























    プラスチックのコネクタにピンを差し込んで完成!この時、プラスとマイナスを間違えないように!



    プラスが丸でマイナスが四角になります。

















    PEQ-15バッテリーボックスはVFCではなく、S&Tなので前側のネジが1本であける事ができるのでM4 Stingerの時みたいに改造する必要はないかなー?



















    配線の取り回しがし易いように下に穴をあけてみました。
























    シルバーの配線が目立つな~!






    収縮チューブでまとめて、デュアルスイッチを配置すれば目立たなくなるかな~?







    とりあえず撃てるようにはなったので一旦お終い!


















    結構めんどくさいかと思いましたが意外とすんなり終わりました~!セミオート戦はDTMのキレを生かして連射しまくるぞ!!






















    ということでまた次回!














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  • Posted by 大門団長 at 21:50Comments(0)次世代M4

    2015年03月08日

    次世代M4 MK18 mod.1 #41 前配線化計画前編

    以前より思案しておりました次世代M4の前配線をやっていきたいと思います!!






    準備編にも書きましたが、前配線する理由としてはM4 Stingerと同じET1の1750mAhのバッテリーをPEQ-15バッテリーケースに入れて使えるようにすること。

    準備編の記事はコチラ







    ストックパイプ内に1400mAhのスティックタイプを収めるのだと、バッテリー交換が非常に面倒なのです。
    メインで使う次世代M4とハイサイクルのM4 Stingerのバッテリーを同じ物にしていた方が何かと便利ですからね!























    ではオーバーホールも兼ねて分解していきますよ~!




    分解するのは1年ぶりなので微妙にやり方を忘れておる(笑)






















    メカボまで辿り着きました!






















    因みに私のは元々次世代M4 CQB-Rですので後配線ですが、前配線の次世代M4 SOCOMとはメカボックスが共通なのでCQB-RやSOPMODでも簡単に前配線化することが可能です。






















    ご開帳!メカボックスを開けた時の画づら、結構好きなんですよね~(笑)




    他の方のブログでもメカボ開けた状態の画像が載っていると結構まじまじと見てしまいます。
























    久しくメンテしていなかったので、なんとグリスが乾いてカサカサになっていました!これは良くない!!
































    ピストンきったね~!!!でも歯は問題無い感じなのでこのまま使いますよ。

























    ではスイッチアッセンブリをDTMに交換しつつ、前配線にしてみたいと思います。






    DTMとはBig-Outというショップが発売している商品で、スイッチを電子化することで電動ガンのセミオートレスポンスを飛躍的に向上させることのできる部品です。





    DTMのレビュー記事等はコチラ


















    ヘタっぴですが、何とかハンダ付け完了!前配線なので下の線が前側に向いています。

















    DTMのハンダ付けのコツに関してはBig-OutがYouTubeでやり方を説明しています。



    動画ではハンダ付けの基本を教えてくれているのでDTM以外にハンダ付けするときにも使える技術なので一見の価値アリです。






















    DTMはモーターとバッテリーを繋ぐプラスの導線の間に入るスイッチですが、ICチップが載っているDTM自体にもプラスマイナスが存在するのでDTM基盤から出ているマイナスの線をモーターとバッテリーを繋ぐマイナスの導線に合流させます。細くて黒い導線がそれですね。





















    トリガーにプラ板を貼りました!

    DTMのマイクロスイッチと触れる部分に1ミリのプラ板を貼り付け、トリガーのあそびを無くすことで更にレスポンスを良くしていきます。





    トリガーの遊びが無くなることで「スイッチを押してる感」が多少強くなりますが、この辺は好みですかね~!私はゲームウェポンにそこまでリアルさを求めていませんので全く気になりません。

    もちろんプラ板を貼らなくてもDTMは普通に使えます。























    ギアとメカボックスを洗って、グリスアップしました!気分がいいですね~!!







    メカボックスの組立、グリスアップに関しては香港マニア店長ブログの記事を参考にしています。

    ■次世代M4メカボックスをメンテナンスしてみる~準備編~■

















    配線図はこんな感じ



    バッテリーに繋がる導線は長めにしておき、後で長さを調整します。










    ケーブルはテフロン皮膜の銀メッキケーブルを使用!通電効率に優れていて、なおかつ細いので配線の取り回しがし易いですね。

    永井電子パーツの通販で購入しました。


    商品ページ→ http://cart02.lolipop.jp/LA04087351/?mode=ITEM2&p_id=PR00100931521


    私が知る限りでは一番安いです。

















    配線はココから出します。























    あ!テフロン皮膜は色が付いていないのでプラスとマイナスが分らなくなるのでメカボックスを閉じる前に油性ペンで色を付けておきましょう!




    電動ガンはプラスが赤、マイナスが黒になります。



























    ちょっと長くなったので残りは後編に持ち越し!!





















    ではまた次回!

















      

    Posted by 大門団長 at 12:01Comments(0)次世代M4
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