2016年05月05日
M92F 近代化改修!?
8日にBB-JUNGLEで行われる一撃祭に何をもっていこうかな~と考えていて、まぁ順当に考えればVSR G-Specなんだけども、ここは1つガスコキ化したM92Fをメインにしてみようかと。
一撃祭についてはコチラ
ってなワケで外見がボロボロだったM92Fを大門団長的近代化改修を行いました(笑)

ガスコキ化して最強消音ウェポンに進化したM92Fですが、見た目が良くない!
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので塗装がハゲたりしてみっともない!

1999年の製品ですよこれ。
しかも初期ロットです(笑)
依頼でM92Fのガスコキ化を受けることが多いんですが、最近のロットは改善されまくって色んな場所の形が変わっていてビックリします。
東京マルイの企業努力っていうか常に新しい技術を従来製品にフィードバックする姿勢は素晴らしいなと思いました。
てなわけで、見た目が悪いのでフレームを塗りなおすことにしました~!
塗装を落とすのがダルいので新しいフレームを購入!(笑)

なんとM92Fの上下フレームがヤフオクで2000円でした!超安い!
で、色々すっ飛ばしてこうなりました

どうすかこの仕上がり!元からダークアース色で成型されたみたいでしょ!
色々すっ飛ばした部分はSOCOM MK23を塗装したときと同じなのでコチラの記事を参照のこと。
イイ感じのつや消し具合

インディのダークアースを使いました。
素人の頃と段違い!

セーフティの赤い点はハセガワのフィニッシュシートをピンポンチでくり貫いたものを貼りましたよ!

極薄のシールなので塗装よりも綺麗になります。
塗装が完了したので中身をスワッピング!

M92Fは全てのパーツがバラバラでも10分程度で組み立てが出来るようになりましたよ(笑)
ハンマースプリングを入れて・・・・・

フレームをインします。

ここで!
普通のグリップじゃつまらないのでチャンネルグリップを用意しました!

チャンネルグリップ大好きなんですよね~私!
因みにタクティカルマスターのグリップをショップで注文しました。
グリップ左右と2本のピンで1660円!

いい感じ!
スライドをドッキングして完成!

まぁ中身は何も変わってませんが外ツラはよくなりましたね(笑)
これでイベントで使用しても恥ずかしくありません!

一撃祭についてはコチラ
ってなワケで外見がボロボロだったM92Fを大門団長的近代化改修を行いました(笑)

ガスコキ化して最強消音ウェポンに進化したM92Fですが、見た目が良くない!
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので塗装がハゲたりしてみっともない!

1999年の製品ですよこれ。
しかも初期ロットです(笑)
依頼でM92Fのガスコキ化を受けることが多いんですが、最近のロットは改善されまくって色んな場所の形が変わっていてビックリします。
東京マルイの企業努力っていうか常に新しい技術を従来製品にフィードバックする姿勢は素晴らしいなと思いました。
てなわけで、見た目が悪いのでフレームを塗りなおすことにしました~!
塗装を落とすのがダルいので新しいフレームを購入!(笑)

なんとM92Fの上下フレームがヤフオクで2000円でした!超安い!
で、色々すっ飛ばしてこうなりました

どうすかこの仕上がり!元からダークアース色で成型されたみたいでしょ!
色々すっ飛ばした部分はSOCOM MK23を塗装したときと同じなのでコチラの記事を参照のこと。
イイ感じのつや消し具合

インディのダークアースを使いました。
素人の頃と段違い!

セーフティの赤い点はハセガワのフィニッシュシートをピンポンチでくり貫いたものを貼りましたよ!

極薄のシールなので塗装よりも綺麗になります。
塗装が完了したので中身をスワッピング!

M92Fは全てのパーツがバラバラでも10分程度で組み立てが出来るようになりましたよ(笑)
ハンマースプリングを入れて・・・・・

フレームをインします。

ここで!
普通のグリップじゃつまらないのでチャンネルグリップを用意しました!

チャンネルグリップ大好きなんですよね~私!
因みにタクティカルマスターのグリップをショップで注文しました。
グリップ左右と2本のピンで1660円!

いい感じ!
スライドをドッキングして完成!

まぁ中身は何も変わってませんが外ツラはよくなりましたね(笑)
これでイベントで使用しても恥ずかしくありません!

2015年10月27日
ベレッタM92F用 3ドットサイト製作
風邪をひいたのですが、あえてジムでランニングをして風邪を無理やり治した大門団長です。
アメリカなんかでは医療費を払っていない人が多いのもあって、病院に行かず、自分で免疫力を上げて風邪を治すのが一般的だそうですね。
引きはじめくらいの感じなら寒中ランニングとかして治すらしいですよ。
ある方からM92Fを3ドット化してほしいと依頼があったのでやってみたいと思います。

ガンダムをフルスクラッチできる私にエアガンのリアサイトを作ることくらい朝飯前なのです!!
事前に依頼者様と完成時の形状のイメージを打ち合わせしてから製作スタート。
まずはメンソレータムをリアサイト付近に塗りたくります。

そこへエポキシパテをムニュっと盛ります。

硬化したらペリっと剥がします!

メンソレータムを塗っていたのは膜を張ってペリっと剥がす為。
180番のヤスリで整形します。
元々のリアサイトがガイドになっているので面出しはカンタンですね。

これで土台は完成。
今度は凹を作っていきます。
丁度いい材料がなかったので5mm角のプラ棒を2.5mmの厚さまで削りました。

そんで両サイドを斜めに削って土台に接着!

後ろが飛び出していますが、後で整形します。
プラ棒とリアサイトの間の隙間をエポキシパテで埋めていきます。

整形しました。
そんで、角も落としていきます。

黒く塗ってあるのはどのくらい角を落としたか分りやすいように。
全部の角を落として400番まで磨きました。

ここで一度ブラックサーフェイサーで塗りつぶして依頼者様にイメージ通りか確認してもらいます。




OKを頂きましたので、最終磨きの工程へ。

800番まで磨きました。
グレーサーフェイサーを吹き付けてキズチェック。
単三電池と比べるとこのくらいの大きさ。


今回は複数の方に依頼されているので型を取って複製します。

ウレタン樹脂で複製していますので、原型よりも強度が上がっています。
型から取り出すとこんな感じ

ゲートやバリ、気泡を処理した物に穴を開けてからラッカーのブラックで塗装しました。

最後に本体と同じようなつや消し処理。
エポキシ接着剤で接着!

ホワイトドットはハセガワのフィニッシュシートをポンチでくり貫いたものを貼りました。
塗料の流し込みだと綺麗に入りませんからね~!

ということでまた次回!
アメリカなんかでは医療費を払っていない人が多いのもあって、病院に行かず、自分で免疫力を上げて風邪を治すのが一般的だそうですね。
引きはじめくらいの感じなら寒中ランニングとかして治すらしいですよ。
ある方からM92Fを3ドット化してほしいと依頼があったのでやってみたいと思います。

ガンダムをフルスクラッチできる私にエアガンのリアサイトを作ることくらい朝飯前なのです!!
事前に依頼者様と完成時の形状のイメージを打ち合わせしてから製作スタート。
まずはメンソレータムをリアサイト付近に塗りたくります。

そこへエポキシパテをムニュっと盛ります。

硬化したらペリっと剥がします!

メンソレータムを塗っていたのは膜を張ってペリっと剥がす為。
180番のヤスリで整形します。
元々のリアサイトがガイドになっているので面出しはカンタンですね。

これで土台は完成。
今度は凹を作っていきます。
丁度いい材料がなかったので5mm角のプラ棒を2.5mmの厚さまで削りました。

そんで両サイドを斜めに削って土台に接着!

後ろが飛び出していますが、後で整形します。
プラ棒とリアサイトの間の隙間をエポキシパテで埋めていきます。

整形しました。
そんで、角も落としていきます。

黒く塗ってあるのはどのくらい角を落としたか分りやすいように。
全部の角を落として400番まで磨きました。

ここで一度ブラックサーフェイサーで塗りつぶして依頼者様にイメージ通りか確認してもらいます。




OKを頂きましたので、最終磨きの工程へ。

800番まで磨きました。
グレーサーフェイサーを吹き付けてキズチェック。
単三電池と比べるとこのくらいの大きさ。


今回は複数の方に依頼されているので型を取って複製します。

ウレタン樹脂で複製していますので、原型よりも強度が上がっています。
型から取り出すとこんな感じ

ゲートやバリ、気泡を処理した物に穴を開けてからラッカーのブラックで塗装しました。

最後に本体と同じようなつや消し処理。
エポキシ接着剤で接着!

ホワイトドットはハセガワのフィニッシュシートをポンチでくり貫いたものを貼りました。
塗料の流し込みだと綺麗に入りませんからね~!

ということでまた次回!
2015年10月21日
ガスコキ化などのカスタム依頼品
24耐の後遺症で蕁麻疹が出ていたのですが、ようやく治ってきました。
そういえば、BBjungleのブログで24耐の結果発表がされてましたね!
BB-JUNGLE24耐 LEGENDS vs ROOKIESレポート
【LEGENDS vs ROOKIES 総合結果】
LEGENDS(赤チーム) - 151P
ROOKIES(黄チーム) -5171P
尋常じゃない点差・・・!
とりあえずレジェンズのワッペンデザインは何とかして欲しいですね(笑)
今回ルーキーズで参戦してサバゲーについて考えさせられた!上手くなりたい!という方は↓の方々のブログを読んでみると道が拓けるかもしれませんね!
レジェンズ大将 よーすけ氏のブログ
それゆけ!匍匐前進!!:レジェンズvsルーキーズ【参戦記】
レジェンズだって疲れてたんだぞっ・・・!っていうような写真の数々が面白いですね(笑)
レジェンズMVPプレイヤー タ・カート氏のブログ
タ・カートのサバゲ?ドンとこい!! :サバゲレポ:24時間耐久戦@BBジャングル
サバゲー論について色々書かれていますので参考になるかと思います。
上手い人の頭の中を覗いてみよう。
この人は朝方にFフラッグの三角バリケの中で寝ながら手の甲をボリボリ掻いていました。
私もサバゲー戦術とか書いてみたいなーとは思うのですが長くなるのでそれはまた今度。
ところでカスタム依頼を多く頂くようになりました。
大変ありがたいです。
依頼者様に許可を頂いたので少しだけ紹介したいと思います。
コチラはM92Fとシルバーモデルとタクティカルマスターのパーツが混成されてる銃ですね。
ガスコキ化、ガスルート新造、ショートストローク化&スライドストップ加工、マガジンバルブ加工を施しました。

ショートストローク化用のパイプはちゃんと材料を買いましたよ~!文具の柄じゃみっともないので(笑)
スライドストップの切り欠きも追加。

ガスルートもエポキシパテで新造しました。これでガス圧をロスすることなく発射エネルギーにできます。

マガジンバルブも拡張してやることで初速が上がります。
また、元々0.2gに最適化されていた固定ホップを改造して0.25gに最適化。水平飛距離35~40mになりました。
初速ですが、HFC134aで35度に暖めた状態で82m/s前後。
人肌くらいの温度で79m/s前後。
エアダスターなどのHFC152aですと87m/sになります。
一般的にはHFC134aよりHFC152aはガス圧が弱いと言われていますが、ガスコキに関してはHFC152aの方が初速が上がるようです。
http://gungineer.matrix.jp/exam/airgun_exam_hfc152a.htm
ガンジニアさんでも検証されていますが、使用する銃によっては初速がHFC134aよりも上がるものがあるらしいです。
あ、HFC134aってのが東京マルイの青い缶のガスですね。
HFC152aってのがエアダスターなどに使われている安価なガスです。HFC134aの半額程度で購入できるのでお得というやつですが、東京マルイではHFC134aを使ってくれ!となっていますので使用は自己責任ですね。
パッキンが侵食されるという話をよく見ますが全然問題ないよ!っていう意見も結構見ますね。
続いて、こちらはVFCのPEQ-15のカスタム。
入れにくいバッテリーボックスの開閉方法を変えることでバッテリー交換をスムーズにするカスタムです。
ゲーム中なんかでも道具なしで交換可能。それでいて自然に開かないようになっています。
詳しくはコチラ


磁石のポイントを4ヵ所に増やして強度を上げました。
※現在はカスタム依頼は受け付けておりません。
そういえば、BBjungleのブログで24耐の結果発表がされてましたね!
BB-JUNGLE24耐 LEGENDS vs ROOKIESレポート
【LEGENDS vs ROOKIES 総合結果】
LEGENDS(赤チーム) - 151P
ROOKIES(黄チーム) -5171P
尋常じゃない点差・・・!
とりあえずレジェンズのワッペンデザインは何とかして欲しいですね(笑)
今回ルーキーズで参戦してサバゲーについて考えさせられた!上手くなりたい!という方は↓の方々のブログを読んでみると道が拓けるかもしれませんね!
レジェンズ大将 よーすけ氏のブログ
それゆけ!匍匐前進!!:レジェンズvsルーキーズ【参戦記】
レジェンズだって疲れてたんだぞっ・・・!っていうような写真の数々が面白いですね(笑)
レジェンズMVPプレイヤー タ・カート氏のブログ
タ・カートのサバゲ?ドンとこい!! :サバゲレポ:24時間耐久戦@BBジャングル
サバゲー論について色々書かれていますので参考になるかと思います。
上手い人の頭の中を覗いてみよう。
この人は朝方にFフラッグの三角バリケの中で寝ながら手の甲をボリボリ掻いていました。
私もサバゲー戦術とか書いてみたいなーとは思うのですが長くなるのでそれはまた今度。
ところでカスタム依頼を多く頂くようになりました。
大変ありがたいです。
依頼者様に許可を頂いたので少しだけ紹介したいと思います。
コチラはM92Fとシルバーモデルとタクティカルマスターのパーツが混成されてる銃ですね。
ガスコキ化、ガスルート新造、ショートストローク化&スライドストップ加工、マガジンバルブ加工を施しました。

ショートストローク化用のパイプはちゃんと材料を買いましたよ~!文具の柄じゃみっともないので(笑)
スライドストップの切り欠きも追加。

ガスルートもエポキシパテで新造しました。これでガス圧をロスすることなく発射エネルギーにできます。

マガジンバルブも拡張してやることで初速が上がります。
また、元々0.2gに最適化されていた固定ホップを改造して0.25gに最適化。水平飛距離35~40mになりました。
初速ですが、HFC134aで35度に暖めた状態で82m/s前後。
人肌くらいの温度で79m/s前後。
エアダスターなどのHFC152aですと87m/sになります。
一般的にはHFC134aよりHFC152aはガス圧が弱いと言われていますが、ガスコキに関してはHFC152aの方が初速が上がるようです。
http://gungineer.matrix.jp/exam/airgun_exam_hfc152a.htm
ガンジニアさんでも検証されていますが、使用する銃によっては初速がHFC134aよりも上がるものがあるらしいです。
あ、HFC134aってのが東京マルイの青い缶のガスですね。
HFC152aってのがエアダスターなどに使われている安価なガスです。HFC134aの半額程度で購入できるのでお得というやつですが、東京マルイではHFC134aを使ってくれ!となっていますので使用は自己責任ですね。
パッキンが侵食されるという話をよく見ますが全然問題ないよ!っていう意見も結構見ますね。
続いて、こちらはVFCのPEQ-15のカスタム。
入れにくいバッテリーボックスの開閉方法を変えることでバッテリー交換をスムーズにするカスタムです。
ゲーム中なんかでも道具なしで交換可能。それでいて自然に開かないようになっています。
詳しくはコチラ


磁石のポイントを4ヵ所に増やして強度を上げました。
※現在はカスタム依頼は受け付けておりません。
2015年10月07日
ガスブロ M92F 固定スライド化 改良
24耐が迫ってきて期待より不安の方が増してきた大門団長です・・・・!
実は先日、四街道の戦に行ったのですが、久々のサバゲーだったのもあって足が結構な筋肉痛に・・・!
こんなんで大丈夫なのか!?
不安です(笑)
とりあえず足だけは攣らないようにしなきゃですね~!
攣らなきゃなんとかなるでしょ!
以前の記事で固定スライド化した際に何人かの方がコメントして下さり、皆さんは色々と改良を加えているようなので私もマネしてみたいと思います。

コメントで気になったのは以下の2点。
・スライドのショートストローク化
・シリンダーバルブ排除
1点目のショートストローク化ですが、ガスコキ化した場合はマガジンの弾が装填できる距離だけ後退できればいいので、素早く次弾装填するにはフルストロークのブローバックを殺した方が楽になります。
まぁ言葉では説明し難いので後ほど画像で!
2点目のシリンダーバルブ排除ですが、シリンダーの中にあるバルブがガスの流れを邪魔しているので排除することで初速が上がるらしいです。
シリンダーバルブってなんだよ!?と思っている方が殆どだと思いますのでコレも後ほど画像で!
では!まずショートストローク化をやっていきますよ~!
スライドがブローバックして戻る際にノズルの下にある四角い突起でマガジンのBB弾を押してチャンバーに押し込む訳です。

ガスコキはエアコキのように手動でBB弾を装填するわけですが、ここまで引いて戻せばBB弾を装填できるのでわざわざスライドを最後まで引き切る必要はないのです。

なので、スライドが強制的にこの位置で止まるように改造してみます。
機種にもよりますが、このショートストローク化はリコイルスプリングガイドにスペーサーをかませば可能となります。

スプリングガイドにハメる為の丁度良いプラパイプが見つからなかったのでコイツに犠牲になってもらいました・・・!

シャーペンみたいにノックすると消しゴムが出てくるやつですね~。
ボールペンの柄より太いのでサイズがバッチリでした。
確か中学生の時に買ってあんまり使わなかったやつです。
あの頃は大して勉強しなかったクセにやたらと文房具を買っていたな~愚か!(笑)
ズバっと切断!こういうパイプ状の物を切るときは超音波カッターよりもノコギリの方が綺麗にカットできます。
パイプカッターも持っていますが、こういうイビツな形は切れませんし。

2.5センチほどにカットしてみましたよ。
組み込みます。
色がアレだな~ミリタリーと対極のパステルカラーってのがなぁ~(笑)
まぁ見えないところだし!気にしないぜ!

できた!ここまでしかスライドを引くことができなくなりました!

これでリロードがスムーズになるので連射レートが少し上がりました。
以前紹介したこの装填方法だとショートストローク化の恩恵はかなり大きいです!




ショートストローク化したので、スライドの先端を指でちょこっと引くだけでOKなのだ。
そんで!ショートストローク化をするとスライドストップが利かなくなるので、スライドストップが引っかかるように切り欠きを拡張します!

まずは先に縦に切り込みを入れていきます。
何度もナイフをスライドさせて、これで1ミリくらいは切り込みを入れます。

切り込みが入ったら彫刻刀で横に削っていきます。
先に縦に入れた切り込みがガイドになるのでスムーズに削ることができます。

CGで説明するとこんな感じ。
先に縦に切り込みを入れて・・・

そんで横に削る!

横に削る場合は青の矢印でも緑の矢印の方向でもどっちでもいいですが、緑の矢印の方向に刃を向けて削ったほうがキレイになりますよ。
で、削ったのがこちら

模型とかならこの後にヤスリがけして綺麗にしますが、エアガンだし見えないところなのでこのままでOK
スライドストップしました!

変な位置でスライドストップしているのでヘンテコリンな姿に見えますが、実戦向けのツールと割り切ってますのでこれは機能美なのです!
ガスコキに無駄なストロークは不要!
長くなってきましたが続けますよ~!
次はシリンダーバルブ排除!
初速の向上が期待できます。
これがシリンダーバルブ。
四角いガスの流入口の中に付いています。

ガスをピストン側に誘導するパーツなのかな?よくわからんけど。
で、取ってみたんだけど初速が1m/s上がったかな?という感じ。
もしかしたら誤差の範囲内かもしれない。
で、シリンダーの中をよく見てみると結構な空間があって、この空間のせいでガスがロスしていると思われる!
シリンダーの断面図

ここの空間に一気にガスが流れ込んで気圧が上がることでピストンが押されてブローバックできるんだと思うけど、ガスコキには無用!
バルブ取ったとしてもこの空間を何とかしなきゃダメだなと気づいた次第。
ムダな空間はパテで埋めてこういうガスルートにしてみたいと思います。
こうすることで青く塗りつぶした空間の分のガスを全部発射エネルギーに回せるのだ。そうすれば初速が上がって飛距離も伸びるはず。

これ、二次元の画像だからそんなにスペース無いように見えますけど、筒状になってますからね!結構な空間なんですよ。
ということで作業していきます。
先っちょの狭くなっていく空間は消しゴムペンの中身が丁度良さそうだったので突っ込んでおきます。


これもノコギリでカッティング!
まずはこのパイプをこの空間に突っ込んでエポキシで固定!
そんで残りの空間はエポキシパテで充填してある程度埋めたらピストンの基部を元に戻します。

そんで、四角の穴から綿棒やらスパチュラやらを駆使して穴を成形!
もう今回は写真多すぎなので途中写真は無しです!!プンスカ!

わかり辛いですが、ルートができました。結構メンドくさかったです。
で、気になる初速はというと・・・
83~85m/s
SⅡS 0.2g プラスチックBB弾
35℃に暖めてX3200にて計測
めっちゃ上がりました。
改造前 75~78m/s
シリンダーバルブ排除後76~78m/s(ほぼ変わらず)
ガスルート改造後 83~85m/s
どう考えても誤差の範囲ではないです。
で、先日の戦に行った際にシューティングレンジで撃ってみたところ、以前は40mの的の直前でドロップする感じでしたが、今回はほぼ水平でヒット。
というか最後に少し弾が浮き上がってしまった。
初速が上がって回転が掛かりすぎたのかな?少しホップを調整しなきゃ。
戦では5ゲームくらい使いましたが、かなり調子いいです。
素直な弾道&トリガープルが軽い効果で遠射を狙ってもブレないのがよかったですね。
スパイ戦ではスパイになったのですが、ゲームが終わってからの身内の態度が冷たいこと冷たいこと・・・。
発射音が極少なのでバレずにスパイの任務を遂行できました。
でもスパイ戦って「お前がスパイだったのかー!やっちまえー!」みたいなのが一番盛り上がるところなのに少し大人気なかったかもしれません。
リロードも楽なのでハンドガン戦でも普通に戦ってフラッグ取れました。
少人数でウラが取れるようなフィールドならめちゃくちゃ活躍できると思います!
ということで、大門団長の大量破壊ブログ史上一番長い記事になりました。
画像作ったりCG作ったりで疲れましたーん!
ということでまた次回!
実は先日、四街道の戦に行ったのですが、久々のサバゲーだったのもあって足が結構な筋肉痛に・・・!
こんなんで大丈夫なのか!?
不安です(笑)
とりあえず足だけは攣らないようにしなきゃですね~!
攣らなきゃなんとかなるでしょ!
以前の記事で固定スライド化した際に何人かの方がコメントして下さり、皆さんは色々と改良を加えているようなので私もマネしてみたいと思います。

コメントで気になったのは以下の2点。
・スライドのショートストローク化
・シリンダーバルブ排除
1点目のショートストローク化ですが、ガスコキ化した場合はマガジンの弾が装填できる距離だけ後退できればいいので、素早く次弾装填するにはフルストロークのブローバックを殺した方が楽になります。
まぁ言葉では説明し難いので後ほど画像で!
2点目のシリンダーバルブ排除ですが、シリンダーの中にあるバルブがガスの流れを邪魔しているので排除することで初速が上がるらしいです。
シリンダーバルブってなんだよ!?と思っている方が殆どだと思いますのでコレも後ほど画像で!
では!まずショートストローク化をやっていきますよ~!
スライドがブローバックして戻る際にノズルの下にある四角い突起でマガジンのBB弾を押してチャンバーに押し込む訳です。

ガスコキはエアコキのように手動でBB弾を装填するわけですが、ここまで引いて戻せばBB弾を装填できるのでわざわざスライドを最後まで引き切る必要はないのです。

なので、スライドが強制的にこの位置で止まるように改造してみます。
機種にもよりますが、このショートストローク化はリコイルスプリングガイドにスペーサーをかませば可能となります。

スプリングガイドにハメる為の丁度良いプラパイプが見つからなかったのでコイツに犠牲になってもらいました・・・!

シャーペンみたいにノックすると消しゴムが出てくるやつですね~。
ボールペンの柄より太いのでサイズがバッチリでした。
確か中学生の時に買ってあんまり使わなかったやつです。
あの頃は大して勉強しなかったクセにやたらと文房具を買っていたな~愚か!(笑)
ズバっと切断!こういうパイプ状の物を切るときは超音波カッターよりもノコギリの方が綺麗にカットできます。
パイプカッターも持っていますが、こういうイビツな形は切れませんし。

2.5センチほどにカットしてみましたよ。
組み込みます。
色がアレだな~ミリタリーと対極のパステルカラーってのがなぁ~(笑)
まぁ見えないところだし!気にしないぜ!

できた!ここまでしかスライドを引くことができなくなりました!

これでリロードがスムーズになるので連射レートが少し上がりました。
以前紹介したこの装填方法だとショートストローク化の恩恵はかなり大きいです!




ショートストローク化したので、スライドの先端を指でちょこっと引くだけでOKなのだ。
そんで!ショートストローク化をするとスライドストップが利かなくなるので、スライドストップが引っかかるように切り欠きを拡張します!

まずは先に縦に切り込みを入れていきます。
何度もナイフをスライドさせて、これで1ミリくらいは切り込みを入れます。

切り込みが入ったら彫刻刀で横に削っていきます。
先に縦に入れた切り込みがガイドになるのでスムーズに削ることができます。

CGで説明するとこんな感じ。
先に縦に切り込みを入れて・・・

そんで横に削る!

横に削る場合は青の矢印でも緑の矢印の方向でもどっちでもいいですが、緑の矢印の方向に刃を向けて削ったほうがキレイになりますよ。
で、削ったのがこちら

模型とかならこの後にヤスリがけして綺麗にしますが、エアガンだし見えないところなのでこのままでOK
スライドストップしました!

変な位置でスライドストップしているのでヘンテコリンな姿に見えますが、実戦向けのツールと割り切ってますのでこれは機能美なのです!
ガスコキに無駄なストロークは不要!
長くなってきましたが続けますよ~!
次はシリンダーバルブ排除!
初速の向上が期待できます。
これがシリンダーバルブ。
四角いガスの流入口の中に付いています。

ガスをピストン側に誘導するパーツなのかな?よくわからんけど。
で、取ってみたんだけど初速が1m/s上がったかな?という感じ。
もしかしたら誤差の範囲内かもしれない。
で、シリンダーの中をよく見てみると結構な空間があって、この空間のせいでガスがロスしていると思われる!
シリンダーの断面図

ここの空間に一気にガスが流れ込んで気圧が上がることでピストンが押されてブローバックできるんだと思うけど、ガスコキには無用!
バルブ取ったとしてもこの空間を何とかしなきゃダメだなと気づいた次第。
ムダな空間はパテで埋めてこういうガスルートにしてみたいと思います。
こうすることで青く塗りつぶした空間の分のガスを全部発射エネルギーに回せるのだ。そうすれば初速が上がって飛距離も伸びるはず。

これ、二次元の画像だからそんなにスペース無いように見えますけど、筒状になってますからね!結構な空間なんですよ。
ということで作業していきます。
先っちょの狭くなっていく空間は消しゴムペンの中身が丁度良さそうだったので突っ込んでおきます。


これもノコギリでカッティング!
まずはこのパイプをこの空間に突っ込んでエポキシで固定!

そんで残りの空間はエポキシパテで充填してある程度埋めたらピストンの基部を元に戻します。

そんで、四角の穴から綿棒やらスパチュラやらを駆使して穴を成形!
もう今回は写真多すぎなので途中写真は無しです!!プンスカ!

わかり辛いですが、ルートができました。結構メンドくさかったです。
で、気になる初速はというと・・・
83~85m/s
SⅡS 0.2g プラスチックBB弾
35℃に暖めてX3200にて計測
めっちゃ上がりました。
改造前 75~78m/s
シリンダーバルブ排除後76~78m/s(ほぼ変わらず)
ガスルート改造後 83~85m/s
どう考えても誤差の範囲ではないです。
で、先日の戦に行った際にシューティングレンジで撃ってみたところ、以前は40mの的の直前でドロップする感じでしたが、今回はほぼ水平でヒット。
というか最後に少し弾が浮き上がってしまった。
初速が上がって回転が掛かりすぎたのかな?少しホップを調整しなきゃ。
戦では5ゲームくらい使いましたが、かなり調子いいです。
素直な弾道&トリガープルが軽い効果で遠射を狙ってもブレないのがよかったですね。
スパイ戦ではスパイになったのですが、ゲームが終わってからの身内の態度が冷たいこと冷たいこと・・・。
発射音が極少なのでバレずにスパイの任務を遂行できました。
でもスパイ戦って「お前がスパイだったのかー!やっちまえー!」みたいなのが一番盛り上がるところなのに少し大人気なかったかもしれません。
リロードも楽なのでハンドガン戦でも普通に戦ってフラッグ取れました。
少人数でウラが取れるようなフィールドならめちゃくちゃ活躍できると思います!
ということで、大門団長の大量破壊ブログ史上一番長い記事になりました。
画像作ったりCG作ったりで疲れましたーん!
ということでまた次回!
2015年08月09日
ガスコキM92F 実戦投入!
先週の土曜日に戦で行われたコッキングガン限定定例会に固定スライド化したM92Fを持って参加してきました!
サイレンサーを付けたハンドガンのホールドオープン状態ってカッコ良い!

ガスコキ化の記事はコチラ
持って行ったのはこの三種類

なんだかんだでVSR-10 G-Specがメインになるかとおもいきや、ガスコキ化したM92Fが大活躍したのでブログ書こうかなーと。
因みに一番下のはエアコキのグロック17にドットサイトとストックを取り付けたもの。
これの詳細はコチラ
この日の集合写真

人数は少なめでしたが、非常に楽しめました。
ボルトアクションライフルの使用者は少なかったですね。マルイのショットガンが一番多いのかなーと思いきや、使用者は1人か2人?くらいで殆どの方がマルゼンのCA870かS&Tのショットガンを使用していましたね~!
マルイと違い、1発しか弾は出ませんが精度はVSR並でコッキングも軽く、フォアハンドで照準をしたままコッキングできるので有利なんだと思います。
ボルトアクションはレバーを引くためにグリップから右手を離さないといけませんからね。
コッキングガン限定戦は電動ガンの戦いとは違い、装弾数も少なく、連射ができないので立ち回りを意識しながら戦わないとすぐにやられてしまいます。
電動ガンだらけの定例会でボルトアクションを使ったりすると不利な場合も多いですが、コッキングガン限定なので全員の火力がイーブンなのも良いです。
単発で仕留めなければいけないのでシビアなんだけども、なんだか子供心に戻れるような感じがしました。
スマートな戦いをした者が勝者となるルールですね。
普段は日の目を見ない銃を活躍させることができるのでオススメです!
あとは何といっても荷物が少なく済むのがいいですね(笑)
アサシンプレイに勤しむ私。

この日は暑かったのでアンダーアーマーの上にSNEAK HOODを被るだけの格好。風を受けると涼しいです
下は先日購入したタイガーストライプ!
モールパットベルトも無しで、スペアマガジンはポケットにイン!(笑)
ガスコキ化したM92Fの消音性能は凄まじく、SOCOM MK23やVSRをも凌いでいます。
ノッカーがバルブをノックする音は殆ど聞こえず、ガスの「シュ」っていう音だけ。
5mくらいの距離で、正面からプローンした状態で敵を撃ちましたが、ヒットされた敵の方にどこから撃たれたのか分らなかったと言われました。
・ブローバックしない
・トリガーストロークが短い
・トリガーが軽い
この3点のおかげで遠距離でもしっかりと狙ったところに弾を撃ち込むことが容易です。
飛距離も40mのマンターゲットに当てられるくらいなので長モノのコッキングガンとも対等に戦えます。
結局VSRは昼前で終了して後は殆どガスコキM92Fでプレイしました。
これをカービンキットにでも組み込んだら更に使える武器になりそうです。
コッキングも軽いのでエアコキみたいにスライド上部を掴んで引く必要もありません。
フォアハンドでスライドの前をつまみまして

引きます。
軽いので親指と人差し指だけで十分。

そのまますぐにもとのポジションに戻れます。

スライドをいちいち上を掴んで引いていると、標的から照準を外さなければなりませんが、この方法なら照準をしたままコッキングができます。
ガスコキならではの利点です。
この方法なら1秒に1発以上のレートで連射できるので、もしガスコキ化した方は是非やってみてください。
以前のガスコキ化の記事で、コメントで実際にガスコキ化を行った方が書き込みをしてくれました。
機種は分りませんが、初速は77m/sほどになったそうです。
もし使う機会の無いガスブロがあったら是非ガスコキ化やってみてください!
戻したくなったらパーツ注文でハンマースプリングとシリンダーを買えば大丈夫(笑)
ということでまた次回!
サイレンサーを付けたハンドガンのホールドオープン状態ってカッコ良い!

ガスコキ化の記事はコチラ
持って行ったのはこの三種類

なんだかんだでVSR-10 G-Specがメインになるかとおもいきや、ガスコキ化したM92Fが大活躍したのでブログ書こうかなーと。
因みに一番下のはエアコキのグロック17にドットサイトとストックを取り付けたもの。
これの詳細はコチラ
この日の集合写真

人数は少なめでしたが、非常に楽しめました。
ボルトアクションライフルの使用者は少なかったですね。マルイのショットガンが一番多いのかなーと思いきや、使用者は1人か2人?くらいで殆どの方がマルゼンのCA870かS&Tのショットガンを使用していましたね~!
マルイと違い、1発しか弾は出ませんが精度はVSR並でコッキングも軽く、フォアハンドで照準をしたままコッキングできるので有利なんだと思います。
ボルトアクションはレバーを引くためにグリップから右手を離さないといけませんからね。
コッキングガン限定戦は電動ガンの戦いとは違い、装弾数も少なく、連射ができないので立ち回りを意識しながら戦わないとすぐにやられてしまいます。
電動ガンだらけの定例会でボルトアクションを使ったりすると不利な場合も多いですが、コッキングガン限定なので全員の火力がイーブンなのも良いです。
単発で仕留めなければいけないのでシビアなんだけども、なんだか子供心に戻れるような感じがしました。
スマートな戦いをした者が勝者となるルールですね。
普段は日の目を見ない銃を活躍させることができるのでオススメです!
あとは何といっても荷物が少なく済むのがいいですね(笑)
アサシンプレイに勤しむ私。

この日は暑かったのでアンダーアーマーの上にSNEAK HOODを被るだけの格好。風を受けると涼しいです
UNDER ARMOUR 2014-12-19
下は先日購入したタイガーストライプ!
モールパットベルトも無しで、スペアマガジンはポケットにイン!(笑)
ガスコキ化したM92Fの消音性能は凄まじく、SOCOM MK23やVSRをも凌いでいます。
ノッカーがバルブをノックする音は殆ど聞こえず、ガスの「シュ」っていう音だけ。
5mくらいの距離で、正面からプローンした状態で敵を撃ちましたが、ヒットされた敵の方にどこから撃たれたのか分らなかったと言われました。
・ブローバックしない
・トリガーストロークが短い
・トリガーが軽い
この3点のおかげで遠距離でもしっかりと狙ったところに弾を撃ち込むことが容易です。
飛距離も40mのマンターゲットに当てられるくらいなので長モノのコッキングガンとも対等に戦えます。
結局VSRは昼前で終了して後は殆どガスコキM92Fでプレイしました。
これをカービンキットにでも組み込んだら更に使える武器になりそうです。
コッキングも軽いのでエアコキみたいにスライド上部を掴んで引く必要もありません。
フォアハンドでスライドの前をつまみまして

引きます。
軽いので親指と人差し指だけで十分。

そのまますぐにもとのポジションに戻れます。

スライドをいちいち上を掴んで引いていると、標的から照準を外さなければなりませんが、この方法なら照準をしたままコッキングができます。
ガスコキならではの利点です。
この方法なら1秒に1発以上のレートで連射できるので、もしガスコキ化した方は是非やってみてください。
以前のガスコキ化の記事で、コメントで実際にガスコキ化を行った方が書き込みをしてくれました。
機種は分りませんが、初速は77m/sほどになったそうです。
もし使う機会の無いガスブロがあったら是非ガスコキ化やってみてください!
戻したくなったらパーツ注文でハンマースプリングとシリンダーを買えば大丈夫(笑)
ということでまた次回!
2015年07月26日
ガスブロ M92F 固定スライド化
このブログでは1回くらいしか紹介してない東京マルイのM92Fです。
8月1日にサバイバルゲームフィールド戦にて「コッキングガン限定戦」というのを開催するらしく、まだ行けるかは分りませんがもし参加できたときのためにガスブロ M92Fをガスコキ化してみたいと思います。
いや、VSR-10 G-Specがあるからこんなの作らなくても参加できるんだけどね(笑)
ということで、久々のM92F登場!最初期の固定ホップです。
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので下手くそだな~!
今度塗りなおそう。


長い間眠っていたコイツに日の目を浴びせてやりたいと思います。
固定スライド化のことを巷ではガスコキと言うらしく、ブローバックをオミットする改造になります。
つまり、ブローバックしないのでエアコキハンドガンのように一発づつスライドを引いて弾をチャンバーに装填する作業が必要になります。
戦のエアコッキングガン限定戦のレギュレーションでは「弾を発射するのにコッキング動作が必要な銃」という記載があったので、ガスコキ化することでレギュレーションにマッチングします。
わざわざガスブロをそんなことするなんて・・・・って思う人も居るかもしれませんが、今やM92Fをゲームで使うことが一切ありません。
こういう改造をあえて行うことでこのような限定戦で使う理由になるのです。
実銃でもブローバックキャンセル機能を持った銃はいくつも存在しています。
M92Fもダストカバー部にスライドロックを取り付けたものもあり、メタルギアソリッド2でスネークが使っていましたね。

スライドロック機構を備えた銃はサイレンサーを取り付けると驚異的な消音効果を発揮するので今でも特殊部隊などで暗殺任務の際に使われることもあるのだとか・・・。
もちろんガスブロもうるさいブローバックの音がなくなるのでサイレンサーをつけるとなかなかの消音銃になります。
東京マルイのM92Fは最初期に発売されたモデルですが、基本的な構造は最新機種と一緒だし、パーツ単位で見ると最近のロットは形状が変更されて中身がアップデートされているので普通にオススメできます。
そして何より他のガスブロより安い!!
では早速改造開始!
分解に関しては検索すれば山ほど出てくるので私の方では割愛しますよ。
コチラの記事が一番分りやすいかと思います→ http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
まずはスライドに入っていたこのパーツを取り出します。

電動ガンで言えばシリンダーとノズルが一体化したような部品ですね。
四角の穴に流入したガスは前と後ろに流れ、前に流れたガスは弾を発射し、後ろに流れたガスはスライドをブローバックさせます。
後ろから覗いたところ。
ここにはブローバックさせるためのピストンが入っていましたが、ピストンは取り除きます。

ブローバックさせる為のガスを発射の方へ回すために、後ろはパテで埋めてしまいますよ!

ウェーブのエポキシパテを使います。


ウェーブ・エポキシパテ 軽量グレータイプ
白とグレーの樹脂を混ぜ、3時間放置すると化学反応でプラスチックみたいにカチカチに固まります。
とりあえず埋めてみた。

量が少し多かったみたいで、スライドに戻すとピストンの基部に押されて四角の穴にムニュっと出てきました。
こりゃいかん!


パテがやわらかいうちにナイフでそぎ落としておきます。

これでスライドの工作は完了!
お次はフレームの改造です。
赤〇のノッカーをロックするパーツとそのスプリングを取り外し、フレームを元にもどします。

最後がガスコキ化のキモ!ハンマースプリングの調整です。
赤〇の突起がバルブノッカーです。
ノッカーロッカーを取り外したのでノッカーが常に飛び出している状態です。
残念ながら、このままではマガジンのバルブを押し続けてガスが全て吹き出してしまいます。
それの原因はマガジンバルブのスプリングよりもハンマースプリングの方が強いからなので、ハンマースプリングのテンションを弱める必要があります。

ということでハンマースプリングを取り出します。

スプリングの下の方を様子を見ながら少しづつ切っていきます。
私の場合は結局3巻きほど切って丁度よい感じになりました。

つまり、ハンマーが勢いでバルブをノックできて、尚且つバルブスプリングのテンションに押されてノッカーが戻る微妙なレベルにハンマースプリングを調整するのです。ここは何度も組立と分解を繰り返すしかないですね~!

切りすぎるとバルブを開放させる力すらなくなるので注意が必要です。
マガジンを温冷庫で37度に暖めた状態でS2S 0.2g BB弾で計測したところ大体73~70m/sの間に収まりました。
元々、私のM92Fは初速が62~65m/sほどでした。
・ハンマースプリングを弱めてガスの放出量低下による初速減少。
・ブローバックに使う分を発射エネルギーに回した初速増加。
この2つの要素が相殺され、結果的に少しだけ初速が高くなったという感じでしょうか。
肝心な音はというと、サイレンサーを付けるとめちゃくちゃ静かです!
体感的にはSOCOM MK23の半分ほどですね。

動作音はバルブをノックする音とガスのシュっという音だけです。
ハンマーはバルブに押し戻されてこの位置で止まるので、スライドに当たる「カチン」という音はしないので動作音もすごく静か!

これはアサシンプレイが捗りそうです。
まぁコッキングしなきゃいけないので厳しいものはありますが(笑)
とりあえずパックマイヤーのラバーグリップをつけてみた。

アンダーレールとX300をつけてみたらなかなかタクティカルでカッコイイぞ!
8月1日は行けるかな~?
ということで、ガスブローバックの固定スライド化でした。
因みにシリンダーのパテ埋めはやらなくても大丈夫っちゃ大丈夫です。
埋めた方が初速を稼げます。
ではまた次回!
8月1日にサバイバルゲームフィールド戦にて「コッキングガン限定戦」というのを開催するらしく、まだ行けるかは分りませんがもし参加できたときのためにガスブロ M92Fをガスコキ化してみたいと思います。
いや、VSR-10 G-Specがあるからこんなの作らなくても参加できるんだけどね(笑)
ということで、久々のM92F登場!最初期の固定ホップです。
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので下手くそだな~!
今度塗りなおそう。


長い間眠っていたコイツに日の目を浴びせてやりたいと思います。
固定スライド化のことを巷ではガスコキと言うらしく、ブローバックをオミットする改造になります。
つまり、ブローバックしないのでエアコキハンドガンのように一発づつスライドを引いて弾をチャンバーに装填する作業が必要になります。
戦のエアコッキングガン限定戦のレギュレーションでは「弾を発射するのにコッキング動作が必要な銃」という記載があったので、ガスコキ化することでレギュレーションにマッチングします。
わざわざガスブロをそんなことするなんて・・・・って思う人も居るかもしれませんが、今やM92Fをゲームで使うことが一切ありません。
こういう改造をあえて行うことでこのような限定戦で使う理由になるのです。
実銃でもブローバックキャンセル機能を持った銃はいくつも存在しています。
M92Fもダストカバー部にスライドロックを取り付けたものもあり、メタルギアソリッド2でスネークが使っていましたね。

スライドロック機構を備えた銃はサイレンサーを取り付けると驚異的な消音効果を発揮するので今でも特殊部隊などで暗殺任務の際に使われることもあるのだとか・・・。
もちろんガスブロもうるさいブローバックの音がなくなるのでサイレンサーをつけるとなかなかの消音銃になります。
東京マルイのM92Fは最初期に発売されたモデルですが、基本的な構造は最新機種と一緒だし、パーツ単位で見ると最近のロットは形状が変更されて中身がアップデートされているので普通にオススメできます。
そして何より他のガスブロより安い!!
では早速改造開始!
分解に関しては検索すれば山ほど出てくるので私の方では割愛しますよ。
コチラの記事が一番分りやすいかと思います→ http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
まずはスライドに入っていたこのパーツを取り出します。

電動ガンで言えばシリンダーとノズルが一体化したような部品ですね。
四角の穴に流入したガスは前と後ろに流れ、前に流れたガスは弾を発射し、後ろに流れたガスはスライドをブローバックさせます。
後ろから覗いたところ。
ここにはブローバックさせるためのピストンが入っていましたが、ピストンは取り除きます。

ブローバックさせる為のガスを発射の方へ回すために、後ろはパテで埋めてしまいますよ!

ウェーブのエポキシパテを使います。
ウェーブ・エポキシパテ 軽量グレータイプ
白とグレーの樹脂を混ぜ、3時間放置すると化学反応でプラスチックみたいにカチカチに固まります。
とりあえず埋めてみた。

量が少し多かったみたいで、スライドに戻すとピストンの基部に押されて四角の穴にムニュっと出てきました。
こりゃいかん!


パテがやわらかいうちにナイフでそぎ落としておきます。

これでスライドの工作は完了!
お次はフレームの改造です。
赤〇のノッカーをロックするパーツとそのスプリングを取り外し、フレームを元にもどします。

最後がガスコキ化のキモ!ハンマースプリングの調整です。
赤〇の突起がバルブノッカーです。
ノッカーロッカーを取り外したのでノッカーが常に飛び出している状態です。
残念ながら、このままではマガジンのバルブを押し続けてガスが全て吹き出してしまいます。
それの原因はマガジンバルブのスプリングよりもハンマースプリングの方が強いからなので、ハンマースプリングのテンションを弱める必要があります。

ということでハンマースプリングを取り出します。

スプリングの下の方を様子を見ながら少しづつ切っていきます。
私の場合は結局3巻きほど切って丁度よい感じになりました。

つまり、ハンマーが勢いでバルブをノックできて、尚且つバルブスプリングのテンションに押されてノッカーが戻る微妙なレベルにハンマースプリングを調整するのです。ここは何度も組立と分解を繰り返すしかないですね~!

切りすぎるとバルブを開放させる力すらなくなるので注意が必要です。
マガジンを温冷庫で37度に暖めた状態でS2S 0.2g BB弾で計測したところ大体73~70m/sの間に収まりました。
元々、私のM92Fは初速が62~65m/sほどでした。
・ハンマースプリングを弱めてガスの放出量低下による初速減少。
・ブローバックに使う分を発射エネルギーに回した初速増加。
この2つの要素が相殺され、結果的に少しだけ初速が高くなったという感じでしょうか。
肝心な音はというと、サイレンサーを付けるとめちゃくちゃ静かです!
体感的にはSOCOM MK23の半分ほどですね。

動作音はバルブをノックする音とガスのシュっという音だけです。
ハンマーはバルブに押し戻されてこの位置で止まるので、スライドに当たる「カチン」という音はしないので動作音もすごく静か!

これはアサシンプレイが捗りそうです。
まぁコッキングしなきゃいけないので厳しいものはありますが(笑)
とりあえずパックマイヤーのラバーグリップをつけてみた。

アンダーレールとX300をつけてみたらなかなかタクティカルでカッコイイぞ!
8月1日は行けるかな~?
ということで、ガスブローバックの固定スライド化でした。
因みにシリンダーのパテ埋めはやらなくても大丈夫っちゃ大丈夫です。
埋めた方が初速を稼げます。
ではまた次回!
2013年02月22日
マルイ M92Fミリタリー ② CQCホルスター
日曜日は四街道の戦へ行ってきました。
定例会ではなく、HITCOOL倶楽部というチームとの対戦でした。
色々なゲームを行ったのですがその中でもエアコッキング戦がめちゃくちゃ面白かったです!
エアコキと行っても長いモノスナイパーライフルやショットガンは無し!
エアコキハンドガンのみです。
エアコキハンドガンはたっちゃんに譲渡してしまったので相手チームの方にエアコキ貸してもらって戦いましたがみんなホントに童心に還って楽しんでました。
エアコキと言えど、当たると結構痛いので舐めちゃいかんと思いました。あと全然当たらないのよこれが!
いつ何時エアコキ戦があるかわからんので1丁持っておかんとイカンですわ。
修理したMP7はもうバリバリ調子良くて敵チームで参加してた足軽店長を3回もヒット取りました!逆に私もヒット取られまくったのだが。
何故か侵攻ルートが被ってて毎回店長と対峙してた気がします。しかもいつもは審判で私の鉄板ルートを知っているもんだからルート上で待ち伏せしてるっていうね(笑)
私「店長すっげー来ますね!なんなんすか!」
店長「その言葉にそっくりそのまま大門さんに返しますわ!」
結構遠くからハンドガンでワンショットでヒットされたときは愕然としました。やっぱ店長は伊達じゃないなと。
機会があればまた敵として対峙してみたいと思います。

いきなりですがM92F用にCQCホルスターのレプリカを買いました。
買った理由としてはCQCホルスターに対する強い憧れがピークに達したのとガスブロのM92Fが全然日記に出てこないからフューチャーさせる為のネタとしてです。
BHIスタイル CQCホルスター Beretta M92/96 TAN
一応CQCホルスターって何よ?って方へ簡単に説明させてもらいます。
ハンドガン用のホルスターなんですが従来のホルスターと違って樹脂で出来ており、ロック機構を備えていて簡単に抜き差しができる物です。
私が買ったものは米軍に納入実績のあるブラックホーク社のCQCホルスターという商品のレプリカになります。
銃を握って人差し指で赤丸のボタンを押せばスッっと銃を素早く引き抜くことができます。

これがロックです。ボタンを押すと突起が引っ込みます。

トリガーガードの赤丸の部分に突起が引っかかってロックされます。

裏側は大きなクリップになっていてベルトやパンツに引っ掛けれるようになってます。
ネジを緩めてホルスターの角度を調整ができます。また別売りでモールシステムに取り付けられるプラットホームも売ってます。
んで!もちろんM93Rが入るか試す訳ですが・・・・・
入るわけないよね・・・

スライドの形が結構違うのでつっかえるところが何箇所かあるのですが特にフォアグリップが邪魔です。
あと、M93Rは矢印のところからスライドが太くなるのでここも障害になります。

因みにフォアグリップを取り外してスライドカバーを外すとロックがかかりました(笑)
ホルスター側をかなり切ったり削ったりすれば入らないこともない雰囲気なので今度時間があるときに試してみたいと思います。
又はM92FのトリガーガードをM93Rに移植するという大技もありますが・・・。
よし!そろそろQDサイレンサーを塗るかな!!
定例会ではなく、HITCOOL倶楽部というチームとの対戦でした。
色々なゲームを行ったのですがその中でもエアコッキング戦がめちゃくちゃ面白かったです!
エアコキと行っても長いモノスナイパーライフルやショットガンは無し!
エアコキハンドガンのみです。
エアコキハンドガンはたっちゃんに譲渡してしまったので相手チームの方にエアコキ貸してもらって戦いましたがみんなホントに童心に還って楽しんでました。
エアコキと言えど、当たると結構痛いので舐めちゃいかんと思いました。あと全然当たらないのよこれが!
いつ何時エアコキ戦があるかわからんので1丁持っておかんとイカンですわ。
修理したMP7はもうバリバリ調子良くて敵チームで参加してた足軽店長を3回もヒット取りました!逆に私もヒット取られまくったのだが。
何故か侵攻ルートが被ってて毎回店長と対峙してた気がします。しかもいつもは審判で私の鉄板ルートを知っているもんだからルート上で待ち伏せしてるっていうね(笑)
私「店長すっげー来ますね!なんなんすか!」
店長「その言葉にそっくりそのまま大門さんに返しますわ!」
結構遠くからハンドガンでワンショットでヒットされたときは愕然としました。やっぱ店長は伊達じゃないなと。
機会があればまた敵として対峙してみたいと思います。

いきなりですがM92F用にCQCホルスターのレプリカを買いました。
買った理由としてはCQCホルスターに対する強い憧れがピークに達したのとガスブロのM92Fが全然日記に出てこないからフューチャーさせる為のネタとしてです。
BHIスタイル CQCホルスター Beretta M92/96 TAN
一応CQCホルスターって何よ?って方へ簡単に説明させてもらいます。
ハンドガン用のホルスターなんですが従来のホルスターと違って樹脂で出来ており、ロック機構を備えていて簡単に抜き差しができる物です。
私が買ったものは米軍に納入実績のあるブラックホーク社のCQCホルスターという商品のレプリカになります。
銃を握って人差し指で赤丸のボタンを押せばスッっと銃を素早く引き抜くことができます。

これがロックです。ボタンを押すと突起が引っ込みます。

トリガーガードの赤丸の部分に突起が引っかかってロックされます。

裏側は大きなクリップになっていてベルトやパンツに引っ掛けれるようになってます。

ネジを緩めてホルスターの角度を調整ができます。また別売りでモールシステムに取り付けられるプラットホームも売ってます。
んで!もちろんM93Rが入るか試す訳ですが・・・・・
入るわけないよね・・・

スライドの形が結構違うのでつっかえるところが何箇所かあるのですが特にフォアグリップが邪魔です。
あと、M93Rは矢印のところからスライドが太くなるのでここも障害になります。

因みにフォアグリップを取り外してスライドカバーを外すとロックがかかりました(笑)
ホルスター側をかなり切ったり削ったりすれば入らないこともない雰囲気なので今度時間があるときに試してみたいと思います。
又はM92FのトリガーガードをM93Rに移植するという大技もありますが・・・。
よし!そろそろQDサイレンサーを塗るかな!!
2012年07月01日
マルイ M92Fミリタリー ①
今日はサバゲに行きたかったのだが相方のてっちゃんが入院中の為、自宅待機だ。
おでこと鼻の間に少し空間があり、そこにできたポリープを除去するという。切開せず鼻の穴から内視鏡を使っての術式になるようなので、リアルトータルリコールということになる。てっちゃんは発信機を埋められてたのか。
来週は行けるといいな~。
暇なので私のセカンダリウェポンを紹介したいと思う。
マルイのガスブローバック M92F
かなりの人が持っているガスガンだと思うので今更何を書くこともないのだがこれは茶色い。
タンカラーのメタルフレームやどっかのメーカーから海兵隊仕様のタンカラーM9A1とかが発売されており、「じゃあアリだな」ということで塗ってみたのだ。
塗る際はフレームも全て分解して行ったのだが、ハンマー部分の組立てが非常に難儀したのを覚えている。もう二度と分解したくない。
セカンダリウェポンの座を電動ハンドガンM93Rに譲るまではガンガンゲームで使用していた。
ヤスリを掛けてメタルプライマーを吹いて塗装というのが現在の私の手法だが、この時はグレーサーフェイサーの上に塗装しただけなので各所がハゲてしまっている。
前回どこでもベープに塗装した色とは異なり、このM92Fの色はかなり赤味が強くなっている。
私のブログを読んでくれている方はお気づきだろうが、私はタンカラーが大好きだ。
タンカラーの装備や銃はすごくタクティカル感というか実戦的ですごくカッコ良いのだ。これからもどんどんタンカラーに塗っていきたいと思う。

このガスガンはマルイガスブローバックシリーズの第一弾でかなり昔、親父に買ってもらったものだ。
エアガンの興味が再発するまでは親父の管理下にあり、去年私の手元に戻ってきた。
完全初期ロットだが今でも問題なく撃てるどころか、非常に快調だ。
固定ホップだが、ホップラバー部にルーズリーフを切って2枚挟んで調整してある。0.2グラムのG&Gバイオで、飛距離は35メートルほど。

スライド後部にヒビが入っているが全く問題ない。セーフティーの赤いところはタミヤのエナメルで塗装。

そろそろガスブロの季節なのでハンドガン戦で使っていきたいと思う。

ところで以前購入したTMC ハーフメッシュ フェイスマスクだがすでに4回ほどサバゲで使用してみたので感想などを書きたいと思う。

これはもう、非常に使えるアイテムだ。
メッシュなので息苦しさ、暑苦しさは皆無。
ベルトが1本なのでずり落ちなど懸念していたが帽子を被ってから頭のてっぺんにベルトを掛けて、ゴーグルを装着すると全くずれることがない。シューティンググラスだとずれてしまうかもしれないが。
そんで、シマックスで2回、No.9で1回、フェイスマスクに被弾した。
20メートルからの被弾は殆ど痛くないが5メートルからフルオートで撃たれたときはさすがに痛い!メッシュが顔に触れているので、弾が当たった衝撃はダイレクトに肌に伝わってくる。
ただ、衝撃が肌に当たるだけなので痕などは一切残らない。痛さも直撃に比べたら遥かにマシ。あの時フェイスマスクをしていなかったらと考えるとゾッとする。
なんといっても歯を守れる&出血しない安心感は絶大で、顔の被弾を気にせずどんどん前に出られる。前に出すぎた結果5メートルから撃たれたわけだが・・・。
福効用としては迷彩効果も上がるだろう。人肌は森の中ですごく目立つ、ましてやバリケードから露出しているのは顔なのでなおさらだ。それを隠すという意味だけでも価値はある。
若干作りに荒さはあるのだが1500円ほどで買えるものなら全く問題ないだろう。
コレは買ってよかったと思っている。非常にオススメだ。
あ、首は守れないのでストール等を忘れずに!
※ 追記 サバゲー使用後のレビュー記事はコチラ
おでこと鼻の間に少し空間があり、そこにできたポリープを除去するという。切開せず鼻の穴から内視鏡を使っての術式になるようなので、リアルトータルリコールということになる。てっちゃんは発信機を埋められてたのか。
来週は行けるといいな~。
暇なので私のセカンダリウェポンを紹介したいと思う。
マルイのガスブローバック M92F

かなりの人が持っているガスガンだと思うので今更何を書くこともないのだがこれは茶色い。
タンカラーのメタルフレームやどっかのメーカーから海兵隊仕様のタンカラーM9A1とかが発売されており、「じゃあアリだな」ということで塗ってみたのだ。
塗る際はフレームも全て分解して行ったのだが、ハンマー部分の組立てが非常に難儀したのを覚えている。もう二度と分解したくない。
セカンダリウェポンの座を電動ハンドガンM93Rに譲るまではガンガンゲームで使用していた。
ヤスリを掛けてメタルプライマーを吹いて塗装というのが現在の私の手法だが、この時はグレーサーフェイサーの上に塗装しただけなので各所がハゲてしまっている。
前回どこでもベープに塗装した色とは異なり、このM92Fの色はかなり赤味が強くなっている。
私のブログを読んでくれている方はお気づきだろうが、私はタンカラーが大好きだ。
タンカラーの装備や銃はすごくタクティカル感というか実戦的ですごくカッコ良いのだ。これからもどんどんタンカラーに塗っていきたいと思う。

このガスガンはマルイガスブローバックシリーズの第一弾でかなり昔、親父に買ってもらったものだ。
エアガンの興味が再発するまでは親父の管理下にあり、去年私の手元に戻ってきた。
完全初期ロットだが今でも問題なく撃てるどころか、非常に快調だ。
固定ホップだが、ホップラバー部にルーズリーフを切って2枚挟んで調整してある。0.2グラムのG&Gバイオで、飛距離は35メートルほど。

スライド後部にヒビが入っているが全く問題ない。セーフティーの赤いところはタミヤのエナメルで塗装。

そろそろガスブロの季節なのでハンドガン戦で使っていきたいと思う。

ところで以前購入したTMC ハーフメッシュ フェイスマスクだがすでに4回ほどサバゲで使用してみたので感想などを書きたいと思う。

これはもう、非常に使えるアイテムだ。
メッシュなので息苦しさ、暑苦しさは皆無。
ベルトが1本なのでずり落ちなど懸念していたが帽子を被ってから頭のてっぺんにベルトを掛けて、ゴーグルを装着すると全くずれることがない。シューティンググラスだとずれてしまうかもしれないが。
そんで、シマックスで2回、No.9で1回、フェイスマスクに被弾した。
20メートルからの被弾は殆ど痛くないが5メートルからフルオートで撃たれたときはさすがに痛い!メッシュが顔に触れているので、弾が当たった衝撃はダイレクトに肌に伝わってくる。
ただ、衝撃が肌に当たるだけなので痕などは一切残らない。痛さも直撃に比べたら遥かにマシ。あの時フェイスマスクをしていなかったらと考えるとゾッとする。
なんといっても歯を守れる&出血しない安心感は絶大で、顔の被弾を気にせずどんどん前に出られる。前に出すぎた結果5メートルから撃たれたわけだが・・・。
福効用としては迷彩効果も上がるだろう。人肌は森の中ですごく目立つ、ましてやバリケードから露出しているのは顔なのでなおさらだ。それを隠すという意味だけでも価値はある。
若干作りに荒さはあるのだが1500円ほどで買えるものなら全く問題ないだろう。
コレは買ってよかったと思っている。非常にオススメだ。
あ、首は守れないのでストール等を忘れずに!
※ 追記 サバゲー使用後のレビュー記事はコチラ