2015年07月26日
ガスブロ M92F 固定スライド化
このブログでは1回くらいしか紹介してない東京マルイのM92Fです。
8月1日にサバイバルゲームフィールド戦にて「コッキングガン限定戦」というのを開催するらしく、まだ行けるかは分りませんがもし参加できたときのためにガスブロ M92Fをガスコキ化してみたいと思います。
いや、VSR-10 G-Specがあるからこんなの作らなくても参加できるんだけどね(笑)
ということで、久々のM92F登場!最初期の固定ホップです。
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので下手くそだな~!
今度塗りなおそう。
長い間眠っていたコイツに日の目を浴びせてやりたいと思います。
固定スライド化のことを巷ではガスコキと言うらしく、ブローバックをオミットする改造になります。
つまり、ブローバックしないのでエアコキハンドガンのように一発づつスライドを引いて弾をチャンバーに装填する作業が必要になります。
戦のエアコッキングガン限定戦のレギュレーションでは「弾を発射するのにコッキング動作が必要な銃」という記載があったので、ガスコキ化することでレギュレーションにマッチングします。
わざわざガスブロをそんなことするなんて・・・・って思う人も居るかもしれませんが、今やM92Fをゲームで使うことが一切ありません。
こういう改造をあえて行うことでこのような限定戦で使う理由になるのです。
実銃でもブローバックキャンセル機能を持った銃はいくつも存在しています。
M92Fもダストカバー部にスライドロックを取り付けたものもあり、メタルギアソリッド2でスネークが使っていましたね。
スライドロック機構を備えた銃はサイレンサーを取り付けると驚異的な消音効果を発揮するので今でも特殊部隊などで暗殺任務の際に使われることもあるのだとか・・・。
もちろんガスブロもうるさいブローバックの音がなくなるのでサイレンサーをつけるとなかなかの消音銃になります。
東京マルイのM92Fは最初期に発売されたモデルですが、基本的な構造は最新機種と一緒だし、パーツ単位で見ると最近のロットは形状が変更されて中身がアップデートされているので普通にオススメできます。
そして何より他のガスブロより安い!!
では早速改造開始!
分解に関しては検索すれば山ほど出てくるので私の方では割愛しますよ。
コチラの記事が一番分りやすいかと思います→ http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
まずはスライドに入っていたこのパーツを取り出します。
電動ガンで言えばシリンダーとノズルが一体化したような部品ですね。
四角の穴に流入したガスは前と後ろに流れ、前に流れたガスは弾を発射し、後ろに流れたガスはスライドをブローバックさせます。
後ろから覗いたところ。
ここにはブローバックさせるためのピストンが入っていましたが、ピストンは取り除きます。
ブローバックさせる為のガスを発射の方へ回すために、後ろはパテで埋めてしまいますよ!
ウェーブのエポキシパテを使います。
ウェーブ・エポキシパテ 軽量グレータイプ
白とグレーの樹脂を混ぜ、3時間放置すると化学反応でプラスチックみたいにカチカチに固まります。
とりあえず埋めてみた。
量が少し多かったみたいで、スライドに戻すとピストンの基部に押されて四角の穴にムニュっと出てきました。
こりゃいかん!
パテがやわらかいうちにナイフでそぎ落としておきます。
これでスライドの工作は完了!
お次はフレームの改造です。
赤〇のノッカーをロックするパーツとそのスプリングを取り外し、フレームを元にもどします。
最後がガスコキ化のキモ!ハンマースプリングの調整です。
赤〇の突起がバルブノッカーです。
ノッカーロッカーを取り外したのでノッカーが常に飛び出している状態です。
残念ながら、このままではマガジンのバルブを押し続けてガスが全て吹き出してしまいます。
それの原因はマガジンバルブのスプリングよりもハンマースプリングの方が強いからなので、ハンマースプリングのテンションを弱める必要があります。
ということでハンマースプリングを取り出します。
スプリングの下の方を様子を見ながら少しづつ切っていきます。
私の場合は結局3巻きほど切って丁度よい感じになりました。
つまり、ハンマーが勢いでバルブをノックできて、尚且つバルブスプリングのテンションに押されてノッカーが戻る微妙なレベルにハンマースプリングを調整するのです。ここは何度も組立と分解を繰り返すしかないですね~!
切りすぎるとバルブを開放させる力すらなくなるので注意が必要です。
マガジンを温冷庫で37度に暖めた状態でS2S 0.2g BB弾で計測したところ大体73~70m/sの間に収まりました。
元々、私のM92Fは初速が62~65m/sほどでした。
・ハンマースプリングを弱めてガスの放出量低下による初速減少。
・ブローバックに使う分を発射エネルギーに回した初速増加。
この2つの要素が相殺され、結果的に少しだけ初速が高くなったという感じでしょうか。
肝心な音はというと、サイレンサーを付けるとめちゃくちゃ静かです!
体感的にはSOCOM MK23の半分ほどですね。
動作音はバルブをノックする音とガスのシュっという音だけです。
ハンマーはバルブに押し戻されてこの位置で止まるので、スライドに当たる「カチン」という音はしないので動作音もすごく静か!
これはアサシンプレイが捗りそうです。
まぁコッキングしなきゃいけないので厳しいものはありますが(笑)
とりあえずパックマイヤーのラバーグリップをつけてみた。
アンダーレールとX300をつけてみたらなかなかタクティカルでカッコイイぞ!
8月1日は行けるかな~?
ということで、ガスブローバックの固定スライド化でした。
因みにシリンダーのパテ埋めはやらなくても大丈夫っちゃ大丈夫です。
埋めた方が初速を稼げます。
ではまた次回!
8月1日にサバイバルゲームフィールド戦にて「コッキングガン限定戦」というのを開催するらしく、まだ行けるかは分りませんがもし参加できたときのためにガスブロ M92Fをガスコキ化してみたいと思います。
いや、VSR-10 G-Specがあるからこんなの作らなくても参加できるんだけどね(笑)
ということで、久々のM92F登場!最初期の固定ホップです。
まだプロモデラーになる前に塗装したやつなので下手くそだな~!
今度塗りなおそう。
長い間眠っていたコイツに日の目を浴びせてやりたいと思います。
固定スライド化のことを巷ではガスコキと言うらしく、ブローバックをオミットする改造になります。
つまり、ブローバックしないのでエアコキハンドガンのように一発づつスライドを引いて弾をチャンバーに装填する作業が必要になります。
戦のエアコッキングガン限定戦のレギュレーションでは「弾を発射するのにコッキング動作が必要な銃」という記載があったので、ガスコキ化することでレギュレーションにマッチングします。
わざわざガスブロをそんなことするなんて・・・・って思う人も居るかもしれませんが、今やM92Fをゲームで使うことが一切ありません。
こういう改造をあえて行うことでこのような限定戦で使う理由になるのです。
実銃でもブローバックキャンセル機能を持った銃はいくつも存在しています。
M92Fもダストカバー部にスライドロックを取り付けたものもあり、メタルギアソリッド2でスネークが使っていましたね。
スライドロック機構を備えた銃はサイレンサーを取り付けると驚異的な消音効果を発揮するので今でも特殊部隊などで暗殺任務の際に使われることもあるのだとか・・・。
もちろんガスブロもうるさいブローバックの音がなくなるのでサイレンサーをつけるとなかなかの消音銃になります。
東京マルイのM92Fは最初期に発売されたモデルですが、基本的な構造は最新機種と一緒だし、パーツ単位で見ると最近のロットは形状が変更されて中身がアップデートされているので普通にオススメできます。
そして何より他のガスブロより安い!!
では早速改造開始!
分解に関しては検索すれば山ほど出てくるので私の方では割愛しますよ。
コチラの記事が一番分りやすいかと思います→ http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
まずはスライドに入っていたこのパーツを取り出します。
電動ガンで言えばシリンダーとノズルが一体化したような部品ですね。
四角の穴に流入したガスは前と後ろに流れ、前に流れたガスは弾を発射し、後ろに流れたガスはスライドをブローバックさせます。
後ろから覗いたところ。
ここにはブローバックさせるためのピストンが入っていましたが、ピストンは取り除きます。
ブローバックさせる為のガスを発射の方へ回すために、後ろはパテで埋めてしまいますよ!
ウェーブのエポキシパテを使います。
ウェーブ・エポキシパテ 軽量グレータイプ
白とグレーの樹脂を混ぜ、3時間放置すると化学反応でプラスチックみたいにカチカチに固まります。
とりあえず埋めてみた。
量が少し多かったみたいで、スライドに戻すとピストンの基部に押されて四角の穴にムニュっと出てきました。
こりゃいかん!
パテがやわらかいうちにナイフでそぎ落としておきます。
これでスライドの工作は完了!
お次はフレームの改造です。
赤〇のノッカーをロックするパーツとそのスプリングを取り外し、フレームを元にもどします。
最後がガスコキ化のキモ!ハンマースプリングの調整です。
赤〇の突起がバルブノッカーです。
ノッカーロッカーを取り外したのでノッカーが常に飛び出している状態です。
残念ながら、このままではマガジンのバルブを押し続けてガスが全て吹き出してしまいます。
それの原因はマガジンバルブのスプリングよりもハンマースプリングの方が強いからなので、ハンマースプリングのテンションを弱める必要があります。
ということでハンマースプリングを取り出します。
スプリングの下の方を様子を見ながら少しづつ切っていきます。
私の場合は結局3巻きほど切って丁度よい感じになりました。
つまり、ハンマーが勢いでバルブをノックできて、尚且つバルブスプリングのテンションに押されてノッカーが戻る微妙なレベルにハンマースプリングを調整するのです。ここは何度も組立と分解を繰り返すしかないですね~!
切りすぎるとバルブを開放させる力すらなくなるので注意が必要です。
マガジンを温冷庫で37度に暖めた状態でS2S 0.2g BB弾で計測したところ大体73~70m/sの間に収まりました。
元々、私のM92Fは初速が62~65m/sほどでした。
・ハンマースプリングを弱めてガスの放出量低下による初速減少。
・ブローバックに使う分を発射エネルギーに回した初速増加。
この2つの要素が相殺され、結果的に少しだけ初速が高くなったという感じでしょうか。
肝心な音はというと、サイレンサーを付けるとめちゃくちゃ静かです!
体感的にはSOCOM MK23の半分ほどですね。
動作音はバルブをノックする音とガスのシュっという音だけです。
ハンマーはバルブに押し戻されてこの位置で止まるので、スライドに当たる「カチン」という音はしないので動作音もすごく静か!
これはアサシンプレイが捗りそうです。
まぁコッキングしなきゃいけないので厳しいものはありますが(笑)
とりあえずパックマイヤーのラバーグリップをつけてみた。
アンダーレールとX300をつけてみたらなかなかタクティカルでカッコイイぞ!
8月1日は行けるかな~?
ということで、ガスブローバックの固定スライド化でした。
因みにシリンダーのパテ埋めはやらなくても大丈夫っちゃ大丈夫です。
埋めた方が初速を稼げます。
ではまた次回!
この記事へのコメント
こんにちは。IBEXのNDZと申します。
いつも楽しく拝見させていただいております。
そして、足跡残していってくださっていつもありがとうございます。
この「ガスコキ」化のカスタムは、基本的にはどのガスブロにも出来るのでしょうか?MK23も使ってインドア・コソコソプレイもしてるんですが、
トリガープルに関してどうしても満足いかず、ガスコキに興味ありまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
そして、足跡残していってくださっていつもありがとうございます。
この「ガスコキ」化のカスタムは、基本的にはどのガスブロにも出来るのでしょうか?MK23も使ってインドア・コソコソプレイもしてるんですが、
トリガープルに関してどうしても満足いかず、ガスコキに興味ありまして。
Posted by ibex at 2015年07月26日 15:11
ibex様
コメントありがとうございます。
G18Cのようにフルオートできるような機種はわかりませんが、基本的にどのガスブロも構造は同じなのでガスコキ化はできますよ!
確かにMK23はトリガープルが重いですよね。
ガスブロならトリガープルは軽いのでその点は良いと思います。
ピストンのパテ埋めをしない場合は少しだけブローバックしてしまうようです。
コメントありがとうございます。
G18Cのようにフルオートできるような機種はわかりませんが、基本的にどのガスブロも構造は同じなのでガスコキ化はできますよ!
確かにMK23はトリガープルが重いですよね。
ガスブロならトリガープルは軽いのでその点は良いと思います。
ピストンのパテ埋めをしない場合は少しだけブローバックしてしまうようです。
Posted by 大門団長 at 2015年07月26日 18:16
返信ありがとうございます!
自分も手持ちのガスブロで試したくなりました~。
貴重なカスタム情報ありがとうございます。
自分も手持ちのガスブロで試したくなりました~。
貴重なカスタム情報ありがとうございます。
Posted by ibex at 2015年07月26日 21:28
初めまして
このガスコキ化に興味があり自分もやってみようと思い加工を始めたのですが一つお聞きしたい事がありコメさせてもらいます
シリンダー内のパーツ(ガスの流れを抑制するパーツだと思うのですが)は取り外しても良いのでしょうか?それとも残しておいた方が良いのでしょうか?
ご指摘を貰えたら幸いです
このガスコキ化に興味があり自分もやってみようと思い加工を始めたのですが一つお聞きしたい事がありコメさせてもらいます
シリンダー内のパーツ(ガスの流れを抑制するパーツだと思うのですが)は取り外しても良いのでしょうか?それとも残しておいた方が良いのでしょうか?
ご指摘を貰えたら幸いです
Posted by ヒルドルブ at 2015年08月02日 23:31
ヒルドルブ様
コメントありがとうございます。
取らなくてもガスコキ化は可能ですね!
そのパーツがあるとパテを詰める時に奥の余計なとこに入り難くなると判断したので作業効率優先で取りませんでした。
取っても取らなくてもOKです。
恐らくですが、取った方がガスの流れがスムーズになるので初速が1~2m/sくらい上がるかもしれません。
ガスコキ化頑張ってくださいね!
コメントありがとうございます。
取らなくてもガスコキ化は可能ですね!
そのパーツがあるとパテを詰める時に奥の余計なとこに入り難くなると判断したので作業効率優先で取りませんでした。
取っても取らなくてもOKです。
恐らくですが、取った方がガスの流れがスムーズになるので初速が1~2m/sくらい上がるかもしれません。
ガスコキ化頑張ってくださいね!
Posted by 大門団長 at 2015年08月03日 10:33
素早い回答有り難うごさいます
m(__)m
参考にさせて貰いながら早速、加工をしてみます
自分は一部パーツを除いてみて初速がどう変化するか実験してみます
m(__)m
参考にさせて貰いながら早速、加工をしてみます
自分は一部パーツを除いてみて初速がどう変化するか実験してみます
Posted by ヒルドルブ at 2015年08月03日 12:34
こんばんは
無事ガスコキ化出来ました
有り難うございました
シリンダー内のバルブとスプリングを取り除きプラバンで蓋をしてからパテ埋めしました
結果、ノーマル状態での初速を計り忘れてしまったのですがクーラーを入れた室温26℃で77m/sとなりました
弾はマルイのベアリング0.2gです
内部パーツを取り除くとガスがスムーズに流れ初速がかなり上がる様です
無事ガスコキ化出来ました
有り難うございました
シリンダー内のバルブとスプリングを取り除きプラバンで蓋をしてからパテ埋めしました
結果、ノーマル状態での初速を計り忘れてしまったのですがクーラーを入れた室温26℃で77m/sとなりました
弾はマルイのベアリング0.2gです
内部パーツを取り除くとガスがスムーズに流れ初速がかなり上がる様です
Posted by ヒルドルブ at 2015年08月04日 23:21
こんにちは ツイッターで流れていたので見かけてきました/
私のやり方とは違って面白いなと参考になりました。
自分はファイアリングピンの部分に耐震シートを切った物を貼って
ハンマーが完全に落ち無いようにして固定ガス化させました。
取り外しが可能なのでかなり簡単にできたりしますが
主様の物の方が安定はしそうですね!
私のやり方とは違って面白いなと参考になりました。
自分はファイアリングピンの部分に耐震シートを切った物を貼って
ハンマーが完全に落ち無いようにして固定ガス化させました。
取り外しが可能なのでかなり簡単にできたりしますが
主様の物の方が安定はしそうですね!
Posted by みおたん at 2015年08月10日 00:01
グロックで加工出来るかと思い分解して見ましてが、この方法はハンマーが露出しているモデルでしか出来ない様ですね。中古の92F探すかなー
Posted by まう at 2015年08月10日 08:55
みおたん様
コメントありがとうございます。
そのような方法もあるのですね!
手軽に施工できるのは良さそうだなと思います。
コメントありがとうございます。
そのような方法もあるのですね!
手軽に施工できるのは良さそうだなと思います。
Posted by 大門団長 at 2015年08月28日 15:15
まう様
コメントありがとうございます。
グロック無理でしたか!
記事修正しておきます。
すみませんでした・・・!
コメントありがとうございます。
グロック無理でしたか!
記事修正しておきます。
すみませんでした・・・!
Posted by 大門団長 at 2015年08月28日 15:16
とても素敵な記事をありがとうございます。仮に、フレームの改造、及びハンマースプリングの調整を怠ると、法定初速オーバーになってしまいかねないでしょうか?それとも、ブローバックしてしまいかねないでしょうか?
Posted by 44Sunlight at 2015年08月29日 20:57
44Sunlight様
コメントありがとうございます。
恐らくマガジンのバルブの開放値が最初から法定速度以内に収められているのでマガジンを弄らなければ初速オーバーにはならないと思います。
また、ハンマースプリングの調整をしないとバルブを押しっぱなしになるのでガスが全て噴出してしまいますので、スプリングカットは必須となります。
コメントありがとうございます。
恐らくマガジンのバルブの開放値が最初から法定速度以内に収められているのでマガジンを弄らなければ初速オーバーにはならないと思います。
また、ハンマースプリングの調整をしないとバルブを押しっぱなしになるのでガスが全て噴出してしまいますので、スプリングカットは必須となります。
Posted by 大門団長 at 2015年09月05日 01:13
返信ありがとうございました。
あとM9A1でもできると思いますか?
あとM9A1でもできると思いますか?
Posted by 44sunlight at 2015年09月24日 13:07
44Sunlight様
M9A1はハンマー式なので出来るとは思いますが、中身を見たことがありませんので必ず固定スライド化できるという保障はできません。
M9A1はハンマー式なので出来るとは思いますが、中身を見たことがありませんので必ず固定スライド化できるという保障はできません。
Posted by 大門団長 at 2015年09月24日 15:00
こんにちは、初めまして。
いろいろな銃を清音化しようと試行錯誤している静音化マニアです。
1つ質問というか、教えていただきたいことがあります。
このページを参考にマルイのM92Fを加工したのですが、どうもうまくバルブをノッカーが叩かない&叩くとガス全放出という症状に陥りました。
ハンマースプリングのテンションが原因であれば対極の症状なので、どうしたものかと困っております。
考えられる原因は何だと思われますか?
いろいろな銃を清音化しようと試行錯誤している静音化マニアです。
1つ質問というか、教えていただきたいことがあります。
このページを参考にマルイのM92Fを加工したのですが、どうもうまくバルブをノッカーが叩かない&叩くとガス全放出という症状に陥りました。
ハンマースプリングのテンションが原因であれば対極の症状なので、どうしたものかと困っております。
考えられる原因は何だと思われますか?
Posted by 静音化マニア at 2016年03月11日 15:46
消音化マニア様
コメントありがとうございます。
その症状でしたら恐らくノッカーロッカーを取り除いていないのではないかと思います。
10枚目の画像を参考にノッカーロッカーとノッカーロッカースプリングを外して試してみて下さい。
これを外さないとノックした状態で固定されてしまうのでガス全放出となってしまいます。
またコッキングの状態によってはノッカーが上に上がってしまい、バルブをノックできずに空振りしてしまいます。
もし原因がこれでない場合はまたコメント下さい。
コメントありがとうございます。
その症状でしたら恐らくノッカーロッカーを取り除いていないのではないかと思います。
10枚目の画像を参考にノッカーロッカーとノッカーロッカースプリングを外して試してみて下さい。
これを外さないとノックした状態で固定されてしまうのでガス全放出となってしまいます。
またコッキングの状態によってはノッカーが上に上がってしまい、バルブをノックできずに空振りしてしまいます。
もし原因がこれでない場合はまたコメント下さい。
Posted by 大門団長 at 2016年03月11日 18:15
お早いお返事ありがとうございます。自分のほうが遅いという始末で申し訳ないです。
ノッカーロッカー周辺は外してますので、そうなるとコッキングの状態ですかね・・・。
100%叩かせるにはノッカー位置の調整が必須になってきますかね?
ノッカーロッカー周辺は外してますので、そうなるとコッキングの状態ですかね・・・。
100%叩かせるにはノッカー位置の調整が必須になってきますかね?
Posted by 消音化マニア at 2016年03月12日 23:52
消音化マニア様
そうなりますと後はノッカースプリングの組み間違えが考えられます。
http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
下の方に分りやすい画像があります。
ノッカースプリングをノッカーの中に入れていないとバルブをノックできずに空振りすることがあります。
M92Fのガスコキ化を依頼された際にココを組み間違えている方が結構いらっしゃいます。通常のブローバックとして使用する場合はここを組み間違えても問題はないのですが、ノッカーロッカーを取り外すと問題になってくる箇所です。
もし、ここが正しく組めていた場合に考えられるのはノッカー先端の磨耗ですね。
先端が磨耗しているとノックした際に滑って空振りすることがありますので、ハンダなどで盛り上げる必要があります。磨耗していると先端の突起の下側だけが磨り減ってツルツルに丸まっているはずです。
一度確認してみて下さい。
そうなりますと後はノッカースプリングの組み間違えが考えられます。
http://www.geocities.jp/studiomaie/page012.html
下の方に分りやすい画像があります。
ノッカースプリングをノッカーの中に入れていないとバルブをノックできずに空振りすることがあります。
M92Fのガスコキ化を依頼された際にココを組み間違えている方が結構いらっしゃいます。通常のブローバックとして使用する場合はここを組み間違えても問題はないのですが、ノッカーロッカーを取り外すと問題になってくる箇所です。
もし、ここが正しく組めていた場合に考えられるのはノッカー先端の磨耗ですね。
先端が磨耗しているとノックした際に滑って空振りすることがありますので、ハンダなどで盛り上げる必要があります。磨耗していると先端の突起の下側だけが磨り減ってツルツルに丸まっているはずです。
一度確認してみて下さい。
Posted by 大門団長 at 2016年03月13日 11:22
ありがとうございます。ノッカースプリングが原因でした。
分解した(ハンマー外した)記憶がないので、通常状態だと思ってました。
もしかしたら、記憶にないほど前に分解してたのかもしれませんが・・・。
あとはハンマースプリングの調整だけです!ありがとうございます!
サイレンサーアタッチメントはついてるし、自作サイレンサーもあるので、たぶんキモいレベルに仕上がってくれると思いますww
分解した(ハンマー外した)記憶がないので、通常状態だと思ってました。
もしかしたら、記憶にないほど前に分解してたのかもしれませんが・・・。
あとはハンマースプリングの調整だけです!ありがとうございます!
サイレンサーアタッチメントはついてるし、自作サイレンサーもあるので、たぶんキモいレベルに仕上がってくれると思いますww
Posted by 消音化マニア at 2016年03月15日 12:24
消音化マニア様
解決おめでとうございます!
実は私も同じミスをしてしまったことがあるので(笑)
是非消音プレイを楽しんでください!
解決おめでとうございます!
実は私も同じミスをしてしまったことがあるので(笑)
是非消音プレイを楽しんでください!
Posted by 大門団長 at 2016年03月16日 11:16
はじめまして、参考にさせて頂いています。
どうしてもノッカー部分のスプリングの組み方が分らないです。
恐らく↑の方と同じ症状かと思うのですが、URL先が見れないもので...。
どうかご教示頂きたいです。よろしくお願いします。
どうしてもノッカー部分のスプリングの組み方が分らないです。
恐らく↑の方と同じ症状かと思うのですが、URL先が見れないもので...。
どうかご教示頂きたいです。よろしくお願いします。
Posted by ゆゆゆゆ at 2020年02月16日 00:21
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