2018年07月16日

インドア用装備の構築 その④ 銃の携行について

暑い・・・暑すぎる・・・!

でも夏が好きな大門団長です。



インドア用装備を充実させていっているわけですが、今回はホルスターを買いました。


買ったのはwarrior assault systemsのユニバーサルホルスターというやつです。



インドアに遊びに行くときはハンドガンを2.3丁持っていくので様々な銃に対応したこのユニバーサルホルスターに選定しました。

最近のホルスターと言えば樹脂成型されたものが当たり前となっていますが、このホルスターは樹脂とナイロンを組み合わせた、いわばハイブリッドタイプと言えます。

強度のある樹脂を使い、銃をしっかり固定しつつも簡単にドロウ可能。そしてナイロンを組み合わせることで様々な銃の形状に対応させるという柔軟性を持たせた製品です。




FMAからレプリカも発売されていますが、実物の方を買いました。







赤〇の部分を押し込むとロックが解除されて銃が抜けるという構造になっています。












銃を抱き込むナイロンはこのように展開して調整可能となっております。




















トリガーガードの厚みにあわせて、サイズの違う2種類のスポンジで対応するようです。








幅が広いトリガーガードの場合はこのスペーサーを挟みます。










KYKという刻印はどういう意味だろう・・・











レバーを押すとツメが引っ込んでロック解除されるというわけですね。




実際に腰に付けて解除する場合は右手の親指でレバーを押し、そのまま銃のグリップを握って引き抜く感じですのでわりとすんなり抜くことが可能です。

因みにこれは右利き用ですが、左利き用もあります。

インドアでゲームする際にハンドガン1丁のみでプレイするのでこのホルスターはフィールドインしてゲーム始まるまでに携行する為だけのものですね(笑)

モールに取り付けるのもナイロンのウェビングなのでマガジンを挿したガスブロを携行すると結構プラプラと揺れます。

もし、ゲーム中にセカンダリウェポンとしてハンドガンを携行するという目的ならCQCホルスターを使いますね。










MOLLEベルトに取り付けてみました。銃はarmorer worksのハイキャパハイスピードです。調整せずそのまま入りました。



で、マルチカムブラックで揃えているのにホルスターだけマルチカムってのはちょっとアレなので今度黒染めしてマルチカムブラックにしてみたいと思います。お楽しみに!









ということでまた次回!







  

Posted by 大門団長 at 21:00Comments(0)■装備■ホルスター

2018年06月08日

インドア用装備の構築 その③ マガジンの携行について

今回はインドアでのマガジンの携行についてです。


基本的にはインドアでは電動ハンドガンを使い、マガジンはノーマルマガジンを使います。
ノーマルマガジンを使う理由としては、インドアでも匍匐に近い姿勢になるので100連マガジンは長くて邪魔になるのと、ノーマルマガジンはかさばらないからです。


ということでノーマルマガジンはモールベルトのパルスウェビングに挿して携行することにしましたが、ただ入れただけだと取り出しにくいのでライラクスのマガジンキーパーを買いました。








こんな感じでウェビングに取り付けることで電動ハンドガンのノーマルマガジンの携行をサポートしてくれるというものです。2個セットになっています。



Amazonで1500円でした。







取り出してみました。


対応しているのは電動ハンドガン全機種のノーマルマガジンです。
100連マガジンは非対応らしいです。








裏側













早速取り付け!予備マガジンを4本も携行すること無いんですけどとりあえず4つ付けてみました。


モールベルトへの取り付け位置は左後方です。

アウトドア用装備のマガジンポーチの位置と同じですね。
もうここから抜く癖がついています。



そしてマガジンを挿す方向は下側にしました。
その理由は後ほど。
















入れ口はこんな感じ。
マガジンキーパーが斜めにカットされていて、マガジンが挿入しやすくなっています。












受け部分はこのようになっています。
















マガジンを入れる際はこの向きだとちょっとユルいです。下向きだと落ちる可能性があります。









弾が外から見えるように入れればキツくなるので下向きでも落ちることは無さそうです。












で!マガジンを下向きに挿す理由ですが、下向きの方がマグチェンジしやすいからです。


上向きに挿していた場合、立っている時にマガジンを抜く動作をすると腕が結構しんどいのと、動きが大きくなり、バリケから肘がはみ出る可能性もでてきます。





また、ポーチがマガジンをガッチリとホールドしていた場合、マガジンを抜こうとするとモールベルトがそのまま上に持ち上がってしまいます。あと、上向きだと体を少し反らさないと抜きにくいので個人的には下向きに挿す方が合理的だと思っています。














このように下向きの場合は腕の動きを最小限にできますし、肘が張り出すこともありません。









マガジンがガッチリホールドされていても、下向きの場合はモールベルトが腰骨で引っかかっているのでずり下がることもありませんので、すんなり抜くことができます。
















座っている場合のマグチェンジの場合も同様で、上向きだと自分の体が邪魔になるので立っている状態よりも更に抜きにくくなります。


座っている状態だとマガジン抜きにくいのか、わざわざ立って抜いてから座り直す方を色んなフィールドで結構見かけます。
あとはマグチェンジする時だけわざわざモールベルトを回転させて体の前にポーチを持ってきたりとかですね。


このように、人は装備によって無意識に動きを制限されてしまっていることがあります。


それはアウトドアフィールドでも同様で、ベストやプレキャリを付けていると動きにくいので無意識に通りにくいブッシュや木々、狭いバリケゾーンなどの場所を避け、広めのスペースに行ったりします。また、ベストで上半身の柔軟性を失い、ニーリングより低い姿勢になれないので、そういった相手が自分の正面のバリケに入った時は腰高より下からは撃ってこない。等々、相手の装備を見てどういった行動を取るかをおおまかに予想することができ、自分の戦いを有利に進めることができます。



因みに、コンビニに入ったらほとんどの人が無意識にすぐに曲がって雑誌コーナーを通って奥のドリンクコーナーに歩いていきますよね?あれはわざとそういう行動をとらせるように作られています。最初にコンビニの一番奥に行かせ、売れ線のドリンクを手に取り、レジに行く間に様々な商品を客の視界に入れて購買させる確率を増やしているわけです。

サバゲーでも同じような現象があり、その人の装備によって、またフィールドの構造によってゲームスタートしたらだいたいの人がどこに流れていくか、進軍スピードはどの程度か?などを予測することができます。













で、座った状態でも下向きだとこのようにスマートに抜くことができます。


ただ、ガスブロのマガジンだとポーチを下向きにしてしまうと流石に落ちてしまうので厳しいですし、見なくてもマガジンの位置を覚えてマグチェンジできるような練習は必要になります。













色々と語りましたが、あくまでも私はこの方がやり易いし、サバゲーにおいての合理性を追求してこうなっているだけなので皆さんは皆さんのこだわりに従って装備を整えれば良いかと思います。




相手を倒したい、ゲームで勝ちたいと思っているにもかかわらず、自分が発揮できるはずの能力が身に着ける装備によって制限されてしまっていることを自覚していない方が結構いらっしゃるので、そういった方は装備を見直してみてはいかがでしょうか。


サバゲーというルールを有利に戦うと考えた場合、装備を増やすことは強さに繋がらない場合がほとんどです。

有利に戦いたいなら、”いかに装備を減らすか”です。

装備を減らせば動きやすくなって立ち回り力も上がりますし、被弾に気付きやすくなるので無意識ゾンビする確率もグッっと下がりますから良いことばかりです。



ただ、サバゲーを戦争ごっこと捉えて楽しむ方も多いですから、被弾に気付ける程度で好きな装備、好きな恰好でサバゲーすれば良いと思います。サバゲー初めて間もない頃は様々な装備に身を包んでゲームに参加するだけで楽しいですし、好きな恰好で遊べるのがサバゲーの懐深さでありますからね。

あまりにも厚い装備で無意識ゾンビになりそうなのはダメですけど。

サバゲーにおいての効率性と、どうしても付けていたい装備を天秤にかけて自分なりの落としどころを見つけてみてはいかがでしょうか。





ということでまた次回!







  

Posted by 大門団長 at 21:00Comments(0)■装備■ベスト・ポーチ類

2018年06月02日

インドア用装備の構築 その② アローンフード!

新しい装備を買ったのでレビューしてみたいと思います。



新しいと言っても買ったのは去年末なんですが(笑)
最近は色んなものが渋滞しててレビューしたりするのが結構遅れてます。


このフードの正式名称は「Tactical Alone Hood」です。要は独立したフードってことですね。

7400円でした。





普通のBDUなんかの上からこれを付けることでフードを被ることができます。



タイトルではインドア用装備としていますが、元はと言えばアウトドアでの頭装備を新調するのにアローンフードのマルチカムトロピックを買おうとしたんですが、せっかくなのでインドア用も買っちゃおうということでマルチカムブラックも一緒に購入したのです。

こういうのは見つけた時に買っておかないと後から手に入らなくなることもあるので奮発しました(笑)









製作しているのはスケルコムという北海道札幌市のメーカーです。


x115x Taylorさんのスニークフードといい、国内のテーラーメイドのオリジナル装備は面白いのでつい手を出してしまいます。

スニークフード関連の生地はコチラ





マルチカムトロピックの方はレベルアップサバゲーの方で紹介しているのでそちらを見てください。















今回は一応インドア装備ということなのでマルチカムブラックの方をフューチャーして紹介していきますよ。

色々説明が難しいので、百聞は一見に如かずということで装着した姿を見てもらいます。


と、いうことです。






まさにフードだけ!野外だと頭の輪郭を少しぼやかす効果もありますが、私がこのインドア装備にこのフードを採用したのは横から見た時の顎から耳にかけての肌を隠すことですね。

まぁ上の写真はフードを絞ってないので肌丸見えですが(笑)











バンジーコードが付いているので絞ればフードのダボつきが無くなり、肌色を隠せます。



インドアで肌を隠す理由としては怪我しないようにですね。血とか出ちゃったり、思いっきり赤く腫れたりすると撃った相手が引いちゃうので。

結構な近距離から首筋を撃たれることもあるのでスティンガーのお客さんにもパーカーでフードを被ってプレイするのをオススメしています。












まぁマルチカムブラックのパーカー着ればいいだけの話なんですがこういう珍しい装備付けてたらオシャレな感じがするので今後はこれを使ってみたいと思います。

それにアローンフードだとシャツとかでも大丈夫ですしね。

好きなTシャツで合わせられるのは良いです。パーカーだとフルジップだから隠れちゃうし。













後ろにもバンジーコードが付いているので前後幅を絞ることができます。


私は一人称視点の動画を撮る際にパナソニックのHX-A1Hを使うのですが、あのカメラは側頭部に取り付けるのでこの伸縮機能があるとフードがカメラに被らなくて助かります。


HX-A1Hの生地はコチラ






ただ、後頭部のバンジーコードを絞ると頭に生地の余りが寄ってしまうのでめちゃイケの横須賀社長(知ってる人いるかな?)みたいに頭が尖ってしまい、シルエットがカッコ悪くなるので出来ればこんな感じにもう一本バンジーコードで絞れるようにできると良かったですね。後から付けてもらえるのかな?


まぁ後頭部のバンジーコードを絞らなければシルエットはカッコイイから大丈夫っちゃ大丈夫なのだけど。











首の後ろは生地を多めに設けてあるのでうつむき姿勢になっても引っ張られることがないので考えられてるなと。


因みに、生地は実物を使っています。


















夏場はちょっと暑そうですが、しばらくこれでサバゲーしてみたいと思います。




ということでまた次回!





  

2018年05月15日

OPS-CORE FAST PJ ヘルメット レビュー

そういや去年こんなの買ってたな!というアイテムが出てきたのでレビューします。



サバゲーに特化したガチゲーマーと認識されがちな私ですが、普通にミリオタなのですぞ。だからこういうアイテムは結構持ってたりします。


あ、もちろんレプリカですよ!


もう今更すぎるアイテムですが、OPS-COREのFASTは特殊部隊装備の人には御用達のヘルメットですね。今や世界中で使われています。
FASTには5種類くらいあって、ケブラー繊維を使われている防弾タイプや降下用の軽量タイプな色々です。
種類は違っても形は基本的に似ているのでパッと見では見分けがつきにくいですね。




私が買ったのはPJなどが使うカーボンタイプです。防弾性能はオミットした耐衝撃の為だけのヘルメットになります。
ケブラーが無い分軽いっていう感じですね。

PJはヘリからロープ降下することが多いので軽さ重視ということですね。あとは運転手とかが被ってます。




ものすごく端的に言うとスケボーヘルメットにレールを取り付けただけみたいな感じです。



ブラックホークダウンのデルタ隊員もスケボーヘルメットを被っていましたね。被弾した場合のリスクよりも動きやすさを重視したんでしょうかね?

ケブラー素材じゃなくてもちょっとしたコンクリートの破片くらいでしたらプラヘルメットで十分でしょうしね。






因みに、デルタが被っていたのはPRO-TECHというメーカーが発売しているスケボー用のヘルメットなんですが、ブレイクダンスでヘッドスピンをする時に使うのもPRO-TECHのヘルメットだったりします。
船橋でストリートダンスをやっていた頃は持っていましたが後輩にあげちゃったんですよね。

PRO-TECHのヘルメットは頭のてっぺんのに穴が開いていて、ヘッドスピンするときにその穴が床にうまいことフィットするので安定性が良く、ブレイカー御用達になっています。




結局ヘッドスピンは出来ずにブレイクダンスは辞めてしまいましたけどね。






因みにこのカーボンヘルメットはヘッドスピンやりにくいタイプになります(笑)


カーボンというのは実物の話であって、このFMAのレプリカは普通のプラです。

サイズはLとXLがありましたが、私はLサイズでちょうどよかったです。

最初にXLを買ったのですがデカすぎたのでLサイズを買い直しました。XLはヘルメットそのものが大きくなっています。









なんといっても特徴は後頭部にあるダイアルですね。


このダイアルを絞めることでヘルメット内側のベルトが締まり、頭にフィットするようになっています。










付属品


















まずはベルクロを貼って・・・









クッションを貼って完成です。





このように頭とは複数の点で接しておりますので通気性は良いですね。

レプリカの割にはかなりしっかりした作りになっていて関心します。



前にレビューした最新ロットのC-MOREドットサイトといい、最近の中華の物づくりは良くなってきています。









サイドにピカティニーレールが取り付けられるようになっています。


ミリフォトを見ているとこのレールには実にいろいろなライトが取り付けられていますよね。あとコンツアーのカメラとか。

たまーにシュアファイアのX300やインフォースのWMLみたいなウェポンライトが付いてたりするのでなかなか面白いです。

さすがにスカウトライトを付けているミリフォトは今のところ見たことはないですね。












シュラウドは金属になっています。


普通に実物のナイトビジョンマウントが装着可能です。

PVS-7を夜戦で使う時はこのヘルメットにマウントしてみようかと。




そういやPVS-7のレビューはブログでまだやっていないのでそのうち書きます。





ということで今回はあっさりとした内容でした。

また次回!






  

2018年02月22日

モールパットベルト軽量化!

いつも使っているHハーネスを改造していい感じになったので紹介したいと思います。



私が使っている装備はTMCのモールパットベルトとコンドルのHハーネスを組み合わせたもので、非常に使い勝手が良くこれで何年もサバゲーしています。




チームの仲間もこれを付けている者も数人居て、とにかく体の動きを阻害しないし、ぶっちゃけ15分のフラッグ戦なんて予備マグと無線くらいしか携行するものがないからこれがサバゲーするのに最高の装備だと思っています。

どんな弾でも体のどこかに当たれば自己申告という絶対的なルールを守る観点からもこういう軽装は良いです。

















それで、以前にワラシナが購入したマックジャパンのライトウェイトアタックハーネスを見せてもらった時に気づいたのだが、ライトウェイトアタックハーネスのモールパットベルトにはクッション材が無くてペラペラしているのだ!

軽いし柔軟性があるという、いい意味でペラペラなのだ!




厳密に言えばクッション材は入っているのだけどかなり薄くて着け心地が良かった。
















それに対し、私のTMC製モールパットベルトには分厚いクッションが入っている。



そこまで気に留めてなかったのだけど、このクッションを取り除いてしまえば少し軽くなってペラペラになるから柔軟性が上がるんじゃなかろうか?と思ったわけです。

おまけに被弾に気づきやすくなるという一石二鳥。




















このクッション材はビート板くらいの硬さで、腰への当たりを良くする効果があるのとは別にマガジンやホルスターなどの重いものを取り付けても形を保ったままにして、一か所に負担が掛からないように重さを分散する効果があります。
ですから、取り除くのはどうなのかなー?とは思うのですが私は予備マグが1つですしサイドアームも電動ハンドガンなのでさほど問題無い気がします。




ガスブロのマガジンを沢山携行したりする人はクッション材を外さない方がいいと思います。


























さて、プラスチックに強い私ですが布の加工に対しての造詣はすこぶる低く、知識も全く無いのでこういうやり方になってしまいます(笑)




デザインナイフで切るという安直な方法(笑)

こういう時はどうするのが正しいのだろうか


















パットが出てきました!このまま引き抜きます。




















引き抜き完了!























取り出したクッション材はこんな感じ。




クッションの真ん中は太くなっていますがU字に曲げながら引っ張れば抜けました。















このクッション材はなかなかの体積なのでこれが無くなるのは大きいかなと。



























さて、これでモールパットベルトがペラペラになりました。





















着け心地は以前とそんなに変わらずですね。



実際にゲームで使ったらまた感想など書きたいと思います。





















とりあえずクッション材を抜いて良かったのはここまでコンパクトに畳めるようになったことですね(笑)



モールパットベルトだけなら普通にダンプポーチに収められそうな勢い!

















Hハーネスも丸めるとこんなに小さくなりました。サバゲー行くときの荷物が小さく出来るようになる!


















最近は軽装でサバゲーしたいという方も増えてきて、そういう方にはマックジャパンのライトウェイトアタックハーネスをオススメしていたのですがどうやら廃番?生産中止?になったみたいで現在手に入らないようですので私が使っているハーネスの組み合わせを書き残しておきます。







TMCのモールパットベルトのマルチカムカラーと、コンドルのHハーネスを組み合わせると私が使っている装備と同じになります。










Hハーネスのマルチカムはちょっと白っぽい感じになるので緑系の迷彩服にあわせる場合は染Qのモスグリーンを軽く吹き付けると良いです。



モールベルトは別にTMCじゃなくてもなんでも良いと思いますよ。


















最近はもう1セット作ろうと思っていて、上下をODにしようかと思っています。下手すると5000円で収まるので中々良い組み合わせかと。











ベルトはマルチカムトロピックでもいいかな













という感じです。




取り付けている装備品に関しては過去記事で紹介しているのでそちらをご覧くださいませ。

装備関連の記事
















ということでまた次回!




  

Posted by 大門団長 at 22:26Comments(0)■装備■ベスト・ポーチ類

2017年05月11日

大門団長のアタッカー装備2017

春が一瞬で過ぎ去り、もはや夏の様相を呈してきている気がしますね。
昔は暑い夏はキライだったのですが、最近は夏になると活動的になるので好きですね!
冬と秋は気持ちが冬眠モードになります(笑)

老後はニューカレドニアとかパラオに住みたいな~と思う今日この頃。




今回はリクエストがあったので最近の私の装備を紹介したいと思います。
前回は2015年に紹介しました。基本的には当時とほとんど同じですが、装備に対する考え方が変わってる部分もありますので紹介します。


最近はもっぱらこんな格好でサバゲーしています。





迷彩はブッシュ最強のマルチカムトロピックです。

トロピックの記事↓
夏に向けてマルチカムトロピック導入!
マルチカムトロピックの威力!


明度が低い緑なので森林フィールドでは一番消えるのではないかと思います。

森林フィールドの中でも木漏れ日が差している場所ならA TACS FG。土や落ち葉が多目の場所や木の根元なら自衛隊2型迷彩なんかが消えやすいとは思いますが、どれか選べといわれたらマルチカムトロピックかなと。割と場所を選ばす消えるし、それにカッコいいし!

目立つ肌を一切露出しないのは基本中の基本ですね!あと、怪我しない格好でサバゲーするっていうのも1つのマナーかと思います。
相手に撃つのを躊躇させちゃいけません。





最近はあまりSNEAK HOODは使っていません。
理由としては隠れられる場所を選ぶ事、前方投影面積が大きくなること、動くと目立つから、ですね。

枝木が積んである場所や、木々の葉っぱが多いところだと効果大なんですけど、基本的に森林フィールドのほとんどが縦草なのでSNEAK HOODの葉っぱ感は異物感が出るんですね。


あと、そもそもギリー系は動くと死ぬほど目立ちます。森の中の景色って葉っぱが揺れ動いたりするのは自然ですが、50cm×60cmくらいの草っぽい塊がモソッっと動くと違和感が尋常じゃないなのでブッシュ戦では意外とすぐに見つけることができます。
一般的な感覚はわかりませんが、少なくとも私の目にはギリースーツはかなり目立つ物として映ります。


ただし、まったく動かず木の根元とかで座っていられると見つけるのは難しいのでギリーは実銃の世界と同じようにひたすら動かずに待つ人用の装備だと言えますね。ギリーはプローンより木に沿って立つかニーリングの方が消えますよ。

フラッグ戦で狭いフィールドだと同じ場所に留まることってあまり無く、動かざるを得ないのでそういった場面でギリーは意味が無いというかむしろ目立ちます。ジっと待っていればヒットは取れますがゲームには勝てない装備だと私は思っています。

あと、全体の投影面積も広がるので「撃ち合い」という状況に持ち込まれた際は結構不利です。


ギリーを相手に戦うと分るのですが、自分の腕と胴体がギリージュートでどれだけ太くなったか把握できずに動いている人が多いので本人は隠れたつもりでもジュートがバリケや木の根っこからハミ出ていてすぐに居場所が分ります。


そういう経験があったので最近はSNEAK HOOD無しで細身になるよう心がけてます。


ですので上着はタイトめのマルチカムトロピックのロンTです。

一応生地はCOOLMAXのひんやりするやつ。















後ろはこんな感じです。

ワッペンはバリケフィールドで赤チームになった時以外は外してしまいます。目立つので。



「自分の神経が通わせられない装備は付けない」

というのが非常に大事でありまして、例えば私はダンプポーチは小さいものを使用しています。


大きいダンプポーチの方が口が広いので簡単にエンプティマグを放り込めますが、大きさをしっかりと把握していないとバリケからダンプポーチだけはみ出してて敵に発見されてしまうということが一番怖いです。
サバゲーしててバリケードの後ろからダンプポーチだけ出てる敵を見たこととか結構ありますよね?


ほら、電車で大きいリュックサックを背負って人に当てまくる人居るじゃないですか。あれも自分の背負っている物の大きさを把握できていないからですよね。要はそういうことです。





他によく見るのがキャップやブーニーハットのツバだけバリケからハミ出してるとかですね。

本人は顔がバリケから出ていないから大丈夫だと思っていても自分の被っている帽子のツバの露出まではコントロールできていないのです。


まぁそのツバを撃っても気付いてもらえることは少ないのであえてそこを狙ったりはしませんが、そのバリケの後ろに"居る"ことはわかっちゃうので、そうなるとこちらは確実にヒットと言わせるにはどこから撃つか、どう回り込むかを考えるフェーズに移行してしまいます。

とにかく一番危険なのはロックオンされたことに気付かないことですね。



ですので私はツバの無いニット帽を被ります。帽子のツバにまで神経を通わせる余裕がないからです。

私のチームの仲間もキャップを後ろ向きに被るか、ストールやシャツやスナイパーベールを頭に巻いています。



短い銃を使う理由もそこにあります。

取り回しの問題ももちろんありますが、M4 SOPMODのように長い銃なんかはハンドガードからでているバレルやマズルの先まで神経を通わせられないから使いません。

フィールドで見ていると銃を構えている時にバリケからはみ出している人が居るのは日常茶飯事ですが、銃口を下に下ろしていてもバレルがバリケの下の方からハミ出ているっていうのもよく見かけます。私も長い銃の先っちょまで露出がどうなってるかをコントロールできないので多分バリケからハミ出します(笑)



私はどんな銃でも上手く扱える達人にはなれないので自分が使いやすい短い銃だけ使っているのです。そういった観点で言えばヘタクソなのかもしれませんが、自分に適した装備を整えるのは上手いと思います。




で、こういうことを書くと大門団長って必死にサバゲーしてるよねとか言われることも有るんですが、必死っすよ!?(笑)
お金払ってサバゲーしてますからね。

ワイワイ勝ち負けにこだわらずっていう風潮は別にいいと思います。

勝ち方を知らない人が勝ちにこだわるとゾンビになるしか勝つ方法がなくなります。だからどんどん人が増えていくサバゲー業界においてそういったワイワイ楽しくやろうよ~♪的な風潮を蔓延させることで平和に保てるという側面がありますが、勝ち方を知っていれば勝ちに拘ってもゾンビをすることはなくなります。
あと、そもそも日本人って「みんなで仲良く争いはやめよう」っていうのがあるので勝ち負けを決める遊びがあまり好きじゃない人が多いのもありますけど。だからSNSで議論することすら毛嫌いする人も多いですよね。

なのにエアガンで撃ちあう遊びは好きという何たる矛盾!!(笑)


定例会っていうのは戦争ごっこをしに来る人、ヒマ潰しに来る人、女性との出会いが当ての人、レジャー感覚でウェーイしにくるリア充、勝ちに拘る人、家族で思い出作りに来る人、いろんな種類のいろんな温度差のある人が集まる場ですから自分の価値観を押し付けはしませんし、押し付けられるのもカンベンです。

そういった人達が一同に会したという事実だけ残るのが定例会です。


しかし!
しかしだな、そういう中でも勝ち負けという結果がハッキリする遊びを提供している場が定例会なわけで、しかも皆同じ料金を払っている。そうなるとやっぱり負けるよりは勝った方が楽しいんですよね。




必死=サバゲー楽しめてないんじゃないの?っていうイメージに結びつける人も居ますが、多分私は一番サバゲーを楽しんでると思います。
フィールド行っても熱くならず安全とルールを第一に誰よりも冷静にプレイしてますし、他の参加者の方と交流したりもしますしね。
ゲーム中も知らない人と談笑しながら遊んでますよ。





なので誤解せぬよう・・・。

こう長い前置きしておかないと色々と大変なのよ(笑)


















で、先ほどは盛大にギリーの欠点を挙げたワケですがSNEAK HOODを使う場合だってもちろんあります。

それは耐久戦であったり、不利な拠点からスタートするフラッグ戦ですね。




耐久戦の場合は最前線で長時間動かずににらみ合いすることが多いのでSNEAK HOODを被ります。

耐久時はプローンで地面に肘を付いている時間が長いので肘にパットが入れられるコンシャツを着用します。
コンシャツは生地が丈夫なので地面に落ちている枝とか刺さらないし。





あと、定例会の通常フラッグ戦の場合もSNEAK HOODを使う場合があります。


フィールドの形状的にどう考えたって不利だろっていう拠点からスタートする時があります。

そういった不利な配置の場合、勝とうとする戦いをすると負ける可能性が高くなるので最初から「負けない戦い」に切り替えて戦います。

つまりフラッグを取られないような戦い方ってことですね。そういう場合は手近な要撃ポイントを数箇所見つけて待ち伏せするんですが、そのときはポイント間の移動くらいしか動かないのでギリーが効きます。








背の低い枝木の隙間とかに入ってニーリングすると効果は絶大ですね。敵にガン見されてもスルーされることがしばしば。















完全に待ち伏せ状態になる場合は銃にシャツを被せてシルエットを「人」から「塊」に変えます。













シャツはA TACS FG柄です。
















こんな風に銃を袖に通して首からドットサイトを出します。















グリップは下から握ります。














フォアハンドは首から手を入れてハウジングを握ります。






まぁあんまり使わないですけどね(笑)
















プラットフォームはTMCのモールパットベルトにイーグルのHハーネスをとりつけたものを使い続けてます。




この装備に関しての記事はコチラ



腰のモールパットベルトだけだと匍匐時にどんどんズレていくのでHハーネスを付けています。

体の前面にはなにも付けません。

私は匍匐時に蛇のように這いずりまわるので何も無い状態じゃないとダメです。


ベストやプレキャリやチェストでも匍匐しようと思えばできますが、更にその先の地面と一体化するレベルの匍匐はできないんですよね~(何言ってんだ俺)













後ろはこんなん。

アドミンポーチをワッペンのプラットフォーム代わりに使ってます。まぁ大体ゲームするときはワッペン外してます。















ダンプポーチは完全に真後ろです。横だと狭い枝木に分け入って入るときに邪魔なんですよね。



このダンプポーチに関しての記事はコチラ













マグポーチはライラクスのバイトマグです。

すっげー使いやすいです。買ったままだとバンジーコードが少しゆるいのでマガジンを下に向けると落ちますが、きつく締めれば落ちません。



多分私が落ちてないから誰でも落ちないと思いますよ(笑)
写真では2個付けてますが普段は後ろ側の1個だけです。1日を通してほとんどマグチェンジはしませんのでポーチの1個も予備みたいなもんですね。

バイトマグのレビュー記事はコチラ

一緒に動画配信を始めたタレントの生田晴香さんもバイトマグを購入しました。




今週日曜日の配信ではバイトマグを使ったタクティカルリロードのやり方と、なぜポーチを下に向けて付けているかの理由を話しますので是非お楽しみに!





















ゴーグルはずーっとコレです。

オークリーAフレームは視界が広いからオススメですが、使ってる人はほとんどいないですね・・・。

サンセイのマスクを結束バンドでゴーグルに取り付けています。そこへ自作のA TACS FG柄の布を貼り付けしてます。


1点気になるのがレンズが3次曲線なのでどの角度でも光が反射してしまうんですよね~!なので光の入りやすい森の中だとサンセイのメッシュゴーグルを使うことがあります。

このゴーグルに関しての記事はコチラ







ファンを取り付けて曇らないようにしています。




全くの曇り知らずです。

ファンをオススメすると「音がうるさくて」って毛嫌いする人居るんですけど、それはマルイのプロゴーグルのファンがいけないんですよ。
プロゴーグルのファンの直径が小さいから高速で回さないと風量が確保できないんですね。だから風切音がすごいんですけど、私が使っているファンは2.5cmですから低速でも十分な風量が得られ、音も耳を近づけてもほとんど聞こえません。

ゴーグルの視界確保は何よりも優先すべきですね。















帽子はこれ。

裏起毛だからあちーんだよな~これ(笑)



マルチカム柄のを染めQのスプレーのディープグリーンで濃い緑に染めてます。
















グローブはメカニクスのM-PACTです。サバゲーにおける最高のグローブです。これ以上のものは無い!!

マルチカムかウッドランド柄が消えると思います。




手は目立つのでしっかりとカモフラしたいところですね。

手の甲はシリコンパットでガードされているので骨に致命的なダメージがいかないようになってるのも最高。
怪我しない装備に金をかけよう。














靴はメレルモアブミッド。

シールズの隊員が履いていたことで一気にミリタリーシーンで有名になったシューズです。



低山用のトレッキングシューズなんですが、シチュエーション的にサバゲーフィールドにぴったりです。

ソールはそこそこ硬いので砂利とか踏んでも大丈夫だし、それでいてすげー走りやすいし、斜面を登るときのグリップ力がデザートブーツの比ではありません。

定例会行くと履いてる人が1人か2人は居ますよね。



靴も金をかける優先度の高いアイテムです。


自分に合った靴を履くと1日を終えた時の疲労感が全く違いますよ。

昔履いてたハイカットのデザートブーツはかっこよくて気に入っていたんだけどとにかく滑るし足が疲れるんだよね~。

メレルモアブミッドの記事はコチラ












コンドルのスナイパーベールです。

頭に巻いたり首に巻いて肌を隠したりして使ってます。




新品時はちょっと明るめのオリーブドラブだったので染めQスプレーのブラック・ブラウン・モスグリーン・ディープグリーンで色を付けてます。

スナイパーベールの記事はコチラ













ちゅーことで大門団長のアタッカー装備2017でした!

私の装備は私のプレイスタイルに特化したものなのでみなさんは自分に合う装備を考えてもらえればいいと思います。




例えば前の人をアシストするのが好きな人なら匍匐することも少ないでしょうからベストとかチェストでもいいと思いますし。俺はプレキャリつけなきゃ本気だせねーんだ!って方はプレキャリでもなんでも付ければいいと思います。

サバゲーはドレスコードが無くて好きな銃と好きな格好で遊べるってのが良いところですからね。

私は自分の装備はカッコイイと思ってますし、気に入っています。







あと、全然違う話題を。

自分のフィールドの定例会でも言うんですけど、最近のサバゲーシーンは撃たれた側に責任を求めすぎですね。

要はゾンビの話なんですけど、ほぼ全員のサバゲーマーがクリーンにプレイしようと心がけてるのになんでゾンビゾンビって話が絶えないかって言うとそれは射撃側に問題があるからです。


30m以上離れたところからプレキャリにノーマルマガジン満載で次世代電動ガンをフルオートで撃ってる人の胴体にセミで1発当てたけど気付かなかった!ゾンビだ!
いや、そりゃ気付くの無理ですよ。次世代のフルオートはブルブル振動してて音もうるさいです。
それで走りながら撃ってたらいよいよ無理ですよ。

で、もちろんサバゲーは自己申告が絶対ルールですから、"ルール上では"気付かなかった人が100%悪いです。
弾が当たったのに自己申告できなかったわけですから。


しかし、ゾンビを生み出してしまったのは甘い弾を当ててしまった射撃側なのです。
被弾した人はまったくゾンビなんかする気がないのに自己申告できないような弾を当てられたせいで意図せずゾンビとなってしまうんです。

ルール上は射撃側は一切悪くありません、悪いのはゾンビした人です。でもゾンビを作り出したのは射撃側の人間です。


相手は敵の発射音も聞こえなけりゃ着弾の音も聞こえないし衝撃も装備で吸収されてますからね。

もちろん、気付かないような装備で遊ぶことにも多少の問題はありますが、好きな服装、好きな装備で遊べるのがサバゲーの醍醐味であり、懐深いところでもあります。まして、いちプレイヤーが相手に装備を外せなんて言えませんよね。

射撃側が少し努力することで殆どのゾンビ問題が解決するものと私は考えています。だから私の前には基本的にゾンビは現れません。








もし相手に気付いてもらえなかったらフルで撃つなり、気付いてもらえそうな場所を撃つなり、もう一段先の対処方法を試しましょう。
実銃だったら相手はデッドかもしれませんが、サバゲーはBB弾で撃ちあう遊びで、しかも相手の感覚にジャッジを委ねてるわけですから、改めてサバゲーという遊びの本質を考えましょう。

これはなにもゾンビを容認しているわけじゃありません。




「弾が当たったら自己申告」


が全員の頭の中で大きい存在になりすぎています。それは自分に課す言葉であって相手に押し付けることではありません。
だから相手が気付かなかったからといってイラっとするのはお門違いです。

射撃側が相手に押し付けることができるのはエアガンから放たれたBB弾だけです。

射撃側は相手が自己申告できるような弾を撃つ義務があります。


好きな格好で遊べるのがサバゲーです。気付きやすい服装とそうでない服装があります。
相手の服装を見て撃ち方を変える余裕が必要です。





銃に当たってもヒットという定例会のルールは「銃に当たろうが何処にあたろうが絶対に被弾に気付いて自己申告できる気持ちでプレイしなさい」という意味です。まぁ実際に銃に当たってもヒットなワケですからヒットコールしなければなりませんが、ほとんどの場合は実際に銃に当てたって気付くわけがないでしょう。

もし気付かなかった場合は「まぁそりゃそうだよね」と広い気持ちで許しましょう。

私はすげー余裕を持っているので銃がバリケからハミ出てても狙うことすらしません。気付いてもらう射撃を送り込むにはどうするかを考えます。相手をゾンビにしたくないからです。


「当てたのに気付かない!ゾンビだ!」とイラっとして思考停止するとヘタクソのままになります。

じゃあどうすれば気付いてくれるかっていうのを考えるとおのずとサバゲーが上手くなります。
ヒット判定甘くて当てても逃げる人が居た場合は真横を取って逃げられない場所、相手が言い訳できない場所から射撃します。

相手に「まぁいいか」と思わせない、有無を言わさずヒットと言ってしまう射撃と位置取りを心がけましょう。



じゃあボルトアクションは不利じゃねーか!


そうです。不利です。

ボルトアクションライフルは気付いてもらえることが少ない、つまりゾンビを作りやすい得物ということは紛れも無い事実。
ボルトアクションでサバゲーするのは茨の道です。相手が気付かないのは自分のせいだと思える心の広い人が使ってください。

案外ガスブロは音がデカイので痛覚が鈍い人でも音と皮膚感がリンクしてヒットコールしてくれる事もあるので実は有効だったりします。



何度も書きますが、私は一切ゾンビを容認してませんし許しません。酷い人はちゃんと報告もしてます。

ただ、世の中で騒がれてる大多数のゾンビを作っている犯人は射撃する側だという事実に気付いて欲しいです。
相手がヒットコールをしなかったらそれは基本的に自分のせいです。
自分でゾンビを作って自分でイライラしてたら世話ないです。



被弾側が気付いてヒットコールしなければいけないのは当たり前すぎるルールですが、撃つ側が気付かせるという歩み寄りが必要です。




サバゲー上手い人の定義は「スマートに気付いてスマートに気付かせる」です。

射撃側の責任を説明しましたが、被弾側もこだわりがそこまで無いのであれば無駄な装備は外し、ある程度興奮状態でも痛みを感じ、被弾に気付ける服装でサバゲーするのが相手への配慮かと思います。


皆さん、ゲーム中は必死で相手を撃ちますよね?私もゲーム中は本気です。だからこそ相手が撃ったどんな弾でも気づいてあげたいから薄着でサバゲーしているのです。

でも、自由な服で遊べるサバゲーなのに相手の装備に文句を言うのはお門違いですよね?だからこそ射撃側が努力する必要があるのです。


ゾンビゾンビ騒ぐ前にどうすれば気付いてもらえたのだろうか。と、考えてみてください。

そういう考え方でサバゲーすれば、おのずとサバゲーが上手くなり、確実に相手に気づいてもらえるような位置取り、射撃ができるようになります。

上手くなるとイライラすることが無くなりますよ。















ということでまた次回!



  

2016年08月30日

新しいダンプポーチを購入!

新しいダンプポーチを導入しました!


今まで使っていたダンプポーチが少し大きいな~こんなにでかくなくていいんだけどな~って思っていたときに一回り小さいのを見つけたので即購入!しかもトロピック柄!









まだサバゲーを初めて間もない頃、マガジンチェンジしてエンプティマグをポーチに戻すのに手こずっていると敵に横から撃たれた事があったので素早くエンプティマグを収められるダンプポーチが必要になったのです。

特にフラップ式のマガジンポーチに差し戻すのは下を見ながら、しかも両手じゃないと結構難しかったので周りの警戒が出来ないし、とっさに現れる敵に対応するのが遅れてしまいますからね。


それが最前線で目まぐるしく状況が変わる場面ならなおさらですね。



なので私の中では周りを警戒しながら片手でさっとエンプティマグを捨てられるダンプポーチは必須ってわけです。


あと、ケツにダンプポーチを付けて何年もサバゲーやってるので体が慣れてしまってますからね~最近はバイトマグとかファストマグとかあるので差し戻しが出来るようになればそっちのがいいかもしれません。

装備を1つ減らすことができますしね。


でもゲーム中に誰かの落し物とか拾ってスタッフに届けるまでの間にしまっておく場所が必要なときもあるのでやっぱりダンプポーチは必須です(笑)


誰かの膝パットとかガスガンのマガジンを拾うことありますからね。












ちゅーわけでレビューしてみたいと思いますよ。


ちょっと邪魔なんですが・・・・。





















メーカーはエマーソンギアとなっていますね。

安めの迷彩服とか作ってるエマーソンなのかな?























一応実物のコーデュラのマルチカムトロピック生地を使用しているみたいです。




同じく実物の生地を使っているマルチカムトロピックBDUとも色味が一緒です。

















二つ折りにして畳むとかなりコンパクトに。


























今日のお前、主張激しくねぇ!?




























内側はこんなん。




コーデュラー生地がそのまんまむき出しですがコレは私的にナイス!












っていうのも以前使っていたダンプポーチがこんな風に内側がサテン生地になっていたのですが














STANAGマガジンのガワにひかっかってで穴が空いて、そこから枯れ草やらBB弾やらが入ってしまうので内側に生地はいらんなーと思っていたのです。
























一応、ポーチの口にだけサテン生地が縫い付けられて、絞れるようになっています。




絞れるようになってないと流石に走ったりしてるとマガジン落ちちゃうもんね~!




















容量はM4マガジンが6本がぴったり入る感じかな?




最近は腰に予備マガジンを1本しか挿してないのでぶっちゃけもっと小さいのでもいいですね!

マックスでも予備2本です。因みに24耐でも2本しか携行してません。


ハイサイクルを使っていると、バラ撒きとか思われがちですが私はほとんどのゲームでマグチェンジしないですね。弾は全然撃たないです。

ブッシュを抜くときや動いている相手に気づいてもらう為っていう理由でハイサイを使っています。

セミで35m以上の距離から当てても相手に気づいてもらえなければ意味はなく、被弾した側も不本意にゾンビになってしまいます。
静止している人だと気づいてもらえますが、歩いている人のベストとかに当てても気づいてもらえない場合があります。


世の中に発生するゾンビって95%位が間違いなく射手の努力不足です。最近は相手が気づかないのが悪い!自分は当てたのに!っていう風潮が蔓延していますが、そもそも相手に気づかれないような射撃をするからゾンビされるわけです。


お互いが気遣うことで成立する遊びですし、人間はどんなポロ弾でも完璧に気づくってのは現実問題として不可能なんだから、被弾側ばかりに責任を求めてはいけません。


射撃する側が気づかせてあげるってのが大事です。
なにもやたらハイサイで撃ち込めと言ってるわけではなく、セミで倒したいなら相手の真横を取るなりして気づいてもらえるところに射撃しましょうって話です。



有無を言わさずヒットォ!と言ってしまうような位置取りと射撃をしましょう。

被弾に気づく努力と気づかせる努力!



ちょっと話が反れましたね!
















ずっと使っていたやつと比べるとこんな感じ。

マルチカムの古い方が横25cm縦28cm、マルチカムトロピックの新しい方が横20cm縦18cmでした。





















重ねると分りやすいかな?






一回り小さくなってます。

















で、裏側のモールウェビングが謎なんだけど。どうやって固定すんのこれ。




普通、ウェビングの端にはボタンが付いていると思うんだけど、これはウェビングの先端に固い皮が縫い付けられているだけっていう・・・。

これの付け方わかんねー!!どーすんだよこれ!(笑)











とりあえずこうやってみたら一応取れなさそうだったからいいのかな?











一応これで取れない感じではあるが・・・。



どなたか正解知ってる方いらっしゃいましたら教えてくだされ~!!













ベストに付けてみた!




なんか新しいベスト欲しくなってきたな・・・。




















ということでまた次回!











  

2016年08月09日

大門団長の雨天装備

私は基本的に雨が降っている時にわざわざ野外フィールドにサバゲーには行ったりしませんが、私よりもガチゲーマーなチームの仲間達は雨でも関係なくサバゲーに行くので、メンバーから招集号令がかかった場合は行かなければなりません。



ということで雨天サバゲーの際に私が使っているワークマンのレインスーツの紹介をします。





出来れば下のズボンも迷彩ならよかったですが、まぁズボンの迷彩効果ってそこまで重要じゃないので雨天時ならなおさら問題ないでしょう。















使っているのはワークマンの迷彩レインスーツ。








3900円とかなり安価なのでサバゲー用に限らず持ってても損しないアイテムだと思います。

自転車やバイクに乗る方にもオススメです。

ズボンには膝パットも入っているので、このレインスーツを着ている場合は膝パットをつけなくても大丈夫です。













販売元はワークマンですが、製造元はコンドームで有名なオカモトというメーカーです。

なので?防水性能はバツグンです。

耐水圧は10,000mmH2Oということで、完全防水に近いレベルです。他の方のレビューなんかを見ているとバケツの水を被っても大丈夫らしいです。


この写真は肉眼で見たのと同じ感じ見えるように色味を修正してみました。まぁスマホやPCモニタの設定でも変わってしまいますが大体こんな感じです。

日本の植生には合う、良い迷彩です。



迷彩はオカモトオリジナルなんでしょうかね?

ウッドランドとタイガーストライプの中間みたいなパターンです。

ユニクロとかもそうなんですが、一般企業が作るファッション用の迷彩って実は結構イイ感じのがあったりして面白いです。


あれって生地メーカーが作ってるのかな?













腕にはマークが入っています。




光を当てると反射します。

地味に引き裂き防止の生地です。
















袖口はベルクロで留められます。レインスーツには当たり前の仕様ですね!



















裏地はこんな感じです。




防水性がかなり高いので暑い時期はかなり蒸れます。

それ以外の季節は割と快適です。


















フードは着脱可能!





紐で調節できます。


















ポケットもあり、雨が侵入してこない構造になっています。




値段の割には結構しっかりとした作りです。
















ベストを着用してショットガンを持ってみました。




ミリタリー感出てます。

"ワークマンで買った感"は全然ありませんね。




雨だとゴーグル曇る可能性高いからこの場合はサンセイのメッシュが正解ですね(笑)
























後姿




マルチカムとの親和性も高いですね。

24時間耐久サバゲーでも雨が降ることがありますので必ずこれを持って行っています。

雨用の装備としてはポンチョなどもありますがひらひらしていて被弾に気づきにくくなりますし装備へのアクセスも悪くなり、体の動きも阻害されるので私はオススメはしません。

私はどんな弾でも気付きたいのでレインスーツを着ています。まぁポンチョの方がミリタリー感があったりするので好みで選んでもらえれば良いかと思いますが。




レインスーツは安いアイテムなので皆さんも是非! 雨の中のサバゲーも割り切ってしまえば案外楽しいもんですよ。










  

2016年05月25日

マルチカムトロピックの威力!

そういえば28日、29日にスプラッシュで行われる24耐出ます!

エントリーした方は宜しくお願いいたします~!今回は雨降るなよ・・・!


食料の準備やらで既に24耐は始まっております(笑)


今回はコーラを2リットル持っていくことにします。













ところで!先日のBBJUNGLEで行われた一撃祭にて新しく導入したマルチカムトロピックの性能を検証してきました!





私が買ったのはこれ










ん~こう見るとマルチカムも悪くはないな(笑)





黒シャツが小室さんで右のマルチカムがワラシナ。



















因みに、グローブとニットはマルチカム柄だったので染めQスプレーのモスグリーンを軽く吹きつけてトロピック風味にしてみましたよ!





元がこれ




















ちょっと暗すぎかな~と思ったけどそこそこマッチングしているので悪くないでしょう。
































まずは木をバックにスタンディングから


黒Tシャツの小室さん。

木が暗い色をしているのでこの場合は分り辛いですが、一歩でも動くと背景が明るいので即バレって感じですね。


やっぱり腕とか顔の肌色がとにかく目立つ!

肌の露出は極力避けるべし!



















続いてマルチカム


サンセイのメッシュゴーグルを装着してハットを被っていることで顔に影が落ち、暗い感じになっているので顔に関しては後ろの木の色とまぁまぁマッチングしていますが、とにかくコンバットシャツのTANカラーが目立ちまくりですね。



TANカラーってどっちかと言うと白に分類されるのでめちゃくちゃ目立ちます。

隠れたいならこのコンシャツはNGですな。


























続いてマルチカムトロピック


なかなか消えてますね!

ニットキャップはマルチカム柄のにモスグリーンのスプレーをしており、マスクはA-TACS FG柄の布を貼っています。



コンシャツなので胴体の色が普通のODで、少しばかりアレですが、腕のトロピック柄はかなり良い感じです。
































ってことで次はニーリングを見ていきましょう。



黒シャツから


とりあえずそこに居ますよねっていう感じです。

後者の2人より少し手前で座ってしまっているので足元が丸見えですが、やっぱり黒ってのは逆に目立ちますね。




























マルチカム

悪くはないんですが、とにかくコンシャツのTANが目立つっていう印象。




足元はなかなかです。

ワラシナは太っていることで表面積が広くなっているので不利ですよね。
























最後はトロピック


首の肌色とゴーグルのオークリーマークの白が無ければかなりパーフェクトに近いです。








総評

撮影時は5月初旬で、そんなに草木が凄いわけでもないのにトロピックがかなり効いている印象です。


基本的に森林フィールドは地面に近い位置ほど光が減衰して暗くなっており、緑が暗く見えます。

そういったように、影が濃くなる地表より1.5m以下でマルチカムトロピックはかなり効果を発揮するでしょう。

トロピックを使うなら積極的に草木の陰が有るところに隠れると良いですね!この時期なら光の当たっている場所ではマルチカムの方が強い気がします。




今回はまだ5月の初旬なので太陽光も地表まで届きやすい状態になっていますが、夏本番になってくるとどこも深緑になるのでトロピックがスタンディング状態でも効果が出てくると思います。








7月頃にもう一度トロピックの効果を確かめてみたいと思いますよ~!










ということでまた次回!











  

2015年10月16日

a tacs fg ベルト レビュー

24耐後に蕁麻疹が出ている大門団長です。

完全にPTSDですね。













a tacs fg柄のベルトを買ったのでようやく全身緑色になることができました。






なかなかの迷彩効果!









ビフォー




まぁこのくらいの違いは気持ちの問題ですよね(笑)











この人達に少しは近づけたか・・・!?








この最後の人の装備イカしてる!

銃も迷彩だとカッコいいですね~!








まぁどんだけ迷彩にこだわっても身のこなしがダメじゃ意味ないんですけど(笑)





でも私はブッシュで匍匐することが多く、敵との距離も15mくらいでかなり近いので少しでも発見される確立を減らしたいのです。























ベルトの話に戻ります。




今まで使ってたやつはヘビーデューティに対応したベルトでかなりシッカリしていて、ちょっと硬過ぎるので屈んだりしたときに腰に食い込んで痛かったりすることがあったんですよね。





あとちょっと重たい。


なので、新しいのを買おうと思いまして、どうせならa tacs fg柄にしちゃおうかと。
















購入したベルトはこんな感じのやつ



同じベルクロで留めるタイプ












既に定例会1回と24耐で使っていますが、普通にイイ感じです。




生地が軟らかいので楽ですね!












で、肝心な重さなんですが・・・・












古いやつ










新しく買ったやつ





やべぇあんまり変わんねぇ!

33gしか軽くなってねぇ!





やっぱりバックルが金属だから重さがそんなに変わらないっぽいですね。

このバックルが強化樹脂とかだと理想的なんだけども!

金属バックルだと前が重くなってズボンが下がってくるんですよね(笑)



















ところで、24耐でドロドロになったメレルモアブミッドを洗いました!





ゴアテックス用の洗剤で洗わないと防水性能が損なわれるという話を聞いたのですが、面倒なので洗濯用粉末洗剤を使ってブラシで洗ってしまいました(笑)

一応防水スプレーをかけておきました。











こんなに泥だらけで雨に濡れても靴の中は一切濡れませんでした。

さすがメレル!

軽いし滑らないし走りやすい!




ホント、むき出しの土を歩いたときのグリップ力が以前使用していたブーツの比ではありません。

そりゃ特殊部隊員も履くわ。



雨の24耐でも最後まで戦えたのは靴の性能の高さによるものが大きいですね。

行動する為に一番大事な足が正常に保てているというのは、性能の良いゴーグルで常に視界を確保するのと同じ位大切ですね。



金と意識を注ぐ優先順位としてはアイウェア>靴>BDU>ベスト類>銃って感じだと思います。

高性能の電動ガンを持っていても走り辛い靴や曇りやすいゴーグルを付けていては宝の持ち腐れですね。
銃の性能を使用する人間が潰してしまっています。

毎度書くことは同じですが、上手くなりたいなら銃に金をかけるのを一旦やめて直接身に付けるモノに注意を向けてみてはどうでしょうか。









  

2015年10月05日

フェイスメッシュマスク改良!

24耐を前にして少しずつ装備を改良していっている大門です。




今回はマスク!


耐久戦では小まめに水分補給したりご飯食べたりしなきゃならんのでマスクだけ外せるようにしたいと思います。










このマスクは使い続けて3年経つけどいまだに他のモノに変える気にはならない。

最前線君な私は匍匐しているので顔への被弾が多く、絶対に手放せない。







メッシュなので熱が篭ることもないし、声もよく通る。

それに顔の形に合わせて曲げることができるので誰にでもオススメできる装備だ。


マスクっていうとチョット形がダサかったりするのも多いけど、これはスタイリッシュな方なので個人的にはかなり気に入っている。







顔を保護するっていうのは相手への配慮だと思うので、できれば全員が付ける事が望ましいと思う。

「案ずるな!俺はマスクしているから大丈夫だ!存分に打ち込んで来い!」っていう意味を込めてマスクを付けています。


たまにセーフティで顔に被弾して腫れたり出欠したりしている人が居るけど、被弾した本人は気にしてなくても撃ったほうが申し訳ない気持ちになりますからね。
























ちょっと話がそれてしまいましたが、マスクの着脱を簡単にできるように改造しますよ。





私はこういう順番で頭の装備を取り付けてまして・・・・





こんな風にしているので、ゴーグルを残してマスクだけ取るってのはできないのだ。



まぁ普通にマスクを最後に取り付ければいいのだけど、マスクはゴーグルの下に挟んでいるし、ゴーグルが邪魔でマスクのベルトが頭を通らないのだ。

なんとか頑張って最後にマスクを装着できたとしても、外す時にゴーグルもズルンと取れてしまう。


24耐だと陣地も常に被弾の危険性があるのでゴーグルが取れてしまうのはNGなのだ。












という訳で、このようなバックルを取り付けて容易に着脱ができるように改良したいと思います。




因みにゴーグルも同じような改造をすると着脱が楽チンですよ!

ゴーグルの改造記事はコチラ













金具を取り外しますよ!

汗でサビておる・・・・



















金属用ペンチでズバっと一閃!




















先にトリグライドを通しまして・・・・





















バックルのメスを通しまして・・・・


















余ったベルトをトリグライドに通して完成。




















反対側はベルクロで簡単に取れるので、普通にオスを通してベルクロで留めるだけ。




まぁベルクロ式だからバックルを付けなくても毎回ベルクロを剥がせばゴーグルの上から取り付けられるけど、面倒だしね















ベルクロの余りがピラピラするのが邪魔なので、マッシュフックの減音用ゴムバンドを通しました。





















完成!




あれ、この写真だとゴムバンド付いてない




















これでマスクだけをワンタッチで外すことが出来るようになりました!





たったこれだけの改造ですが、耐久戦では1人の稼働時間が大きく作用する場面もある。

マスクの着脱がスムーズになることで補給をして戦線に復帰するスピードが速くなるのでちっぽけな改造だけどバカにはできないのだ!





まぁ大げさだけど一理あると思うよホント。



















全体的にサビてるな~・・・






そろそろ新しいの買うか・・・








  

2015年10月02日

メカニクスグローブ 指先カット!!

サバゲー行ってセーフティでBB弾を補充したりするのに毎回グローブを外したりするのが面倒なので、指先をカットしてしまいますよ!


特に24耐だと弾を補充したり食事をしたりすることが多いので毎回グローブを外すのは面倒なのです。














その前に!



ツイッター始めましたので宜しくお願い致します!




@daimondanchou



今さらもいいとこですが・・・(笑)

ブログで記事にするまでもない事をつぶやいていきます。












































話を戻しまして


このメカニクス M-PACTは購入してから1年経っていますが、全く不調なく使えています。

全然壊れる気配はないですね~!さすがメカニクス!数十回と洗濯してますが縮んだりとかもありません。






やっぱり手の甲に配置されたシリコンガードはかなり秀逸!

今までに何度も被弾しましたが、痛みは段違いに少ないです。

普通なら骨まで衝撃が伝わって紫色に腫れたりしますが、エムパクトなら皮膚で衝撃が止まる感じでしょうか。


レプリカとかのグローブを買うくらいならエムパクト買った方がいいです。

そんなに高くないしね!




因みに私は手が大きいほうですがSサイズを使っています。


グローブのレビュー記事はコチラ




























良いとこだらけのエムパクトですが、やっぱり細かい作業はできない。





















特にマガジンの給弾口のフタを開けるのがキビシイんですよね。本気出せば開けれますがちょっと面倒なのだ。

チャック開けたりとかは全然問題ないんですけど。




















普通にハサミで切っていこうと思います。

布関係の知識がゼロに近いので分らないんですが、こういうの切るのって専門の人は何使うんですかね?やっぱハサミ?






















まずはザックリと!

こういうのは思い切りが大事!このグローブたいした値段じゃないしね!
























ちょっとづつ微調整してこんな感じになりました!




これなら弾込めもイケるし、パンの袋をあけたりもできるぜ!

中指は・・・どうしよ(笑)

今の所は放置でいいや

























手の甲側は少しでもガードされてたほうが良いので、あんまり切ってません。























横から見るとこんな感じです。


















切り口がボソボソになってしまったのでハンダで焼いてみたいと思います。

専門の人はこういうのどうすんだろ、縫う?縫うのか?




























焼き固めてみました。

見た目はアレですが、まぁいいでしょう!








細かい作業が出来るようになったのもイイですが、スマホの操作が出来るようになったのもデカいですね!

24耐では1時間ごとに写真なんかも撮っていきたいので。




































調子に乗ってるワラシナ






























ということでまた次回!



















  

Posted by 大門団長 at 21:40Comments(0)■装備■グローブ

2015年09月30日

ベルクロパッチパネル追加!

いよいよ秋めいてきましたね。

最近、痔になりかけててちょっと不安です。

常に痛いという状況ではないのですが、爆撃の後処理時に必ず血が付くので不安。不安


聞くと、どうやら私の両親も痔持ちで姉も痔持ちなんだとか・・・なんだよこの痔一家は!!!
尻に地雷をもってる家族とか嫌すぎるだろ!

兄だけはなんとか無事みたいですが・・・。


いつ爆発するか分らない地雷を尻に抱えての生活はまっぴらゴメンなので悪化する前に野戦病院に駆け込みたいと思います。










まぁそんなことはどうでもよくてBBJungleが開催する10月10.11日の24時間耐久サバゲーにエントリーしました。

【特報】24時間耐久ゲーム2015秋 開催のお知らせ

今までは仕事で行けなかったり、なんとなくキツそうという理由で参加してなかったのですが、今回はお誘いを受けたのでいっちょやってやりますよ!

ルールは24時間戦う。それだけですね。

トイレ以外の食事や休憩は全てフィールド内で行うことになるので、本陣が襲撃されて食料がBB弾まみれになることもあるそうです(笑)


まぁBBJungleは6耐も出ているし、BTUで何度もプレイしてガチのチーム対戦も行ったことがあるフィールドなので問題ナシ。

夜戦も何度か経験があるのでそれも問題ナシ。

懸念事項は24時間のペース配分だけでしょうかね。前半でハッスルしすぎると後半で死んでしまうので無理しないで頑張ります。




今回はレジェンズvsルーキーズというお題目。

スタッフは毎回参加者の声に耳を傾けて次回の企画に反映させているらしく、前回は

「おい、もっとハードなサバゲさせろ!」

「いや、初心者連れていきたいから次回は普通でお願いします」



という両極端な意見が上がってきたそうな。


で、今回は両者の意見を取り入れ、チームの戦力に差をつけよう!となったらしいです。














レジェンズ60人vsルーキーズ120人

戦力差1:2!

ハードを求める人はレジェンズチーム、普通にやりたい人はルーキーズチーム。
















で!私はもちろんレジェンズチームです。

そりゃSPLASH&BBJungleのスタッフ獄卒にBTUでシゴかれてますからね!一度出撃したら必ず2人以上倒してきますよ。



多分・・・(汗)












BTUの同期も何人か参加しますが、身内を1人でも道連れにしようと思い、てっちゃんに連絡をしてみました。






「てっちゃん、秋の24耐出ようよ」


てっちゃん「マジすか」


「BBJungleのブログでルール書いてあるから見といて。因みに俺たちはレジェンズチームね」


てっちゃん「ういー。」


てっちゃん「え・・・相手は倍の人数なんすか・・・。」




「まぁ相手は未経験者も多数居るだろうし、コッチは猛者が沢山いるから大丈夫だって!!」



てっちゃん「うーん・・・どうするかなー」



「いいじゃん!たまにはこういうのも経験してみようよ!」













てっちゃん「いや、僕はむしろルーキーズチームが2倍の人数で足りるのかと憂いているのだよ。」













ということで、やる気マンマンのてっちゃんと2人で参戦しますので、24耐参加者の皆さん、共に頑張りましょう!








前置きが長くなってしまいました!ようやく本題。

24耐のルール説明の所にBBJungleとSPLASHが過去に開催したイベントの参加証となるワッペンを持ってる人は装備に貼ってご参加下さいと書いてあった気がするので、パッチを張りたいんですけど、いかんせん軽装なので貼るスペースが殆どない!







なのでHハーネスの背中にベルクロパッチパネルを追加してみました。

Hハーネスの記事はコチラ




要は"装備をちょっと更新しましたよ"ってだけの記事です(笑)



















ベルクロパッチパネルとか言って実はアドミンポーチなんですけどね・・・(汗)





昔に買ったローデシアンリーコンベストに付いていたやつです。












購入して4年近く経つのに開けてみるのは初めて。

コンパートメントがあったりして地味に便利そうな感じ。







薄型のポーチとして使えそうだなーと思った次第。


















でも、今回はパッチパネルとして使いたいのでフタは中に織り込みましたよ。




























最初はライラクスのベルクロパッチパネルとかTMCのモールベルクロパネルを買おうかと思っていたのですが、ふと目に入ったアドミンポーチが使えるんじゃん!?と思ったのです。





















織り込んだらフラットになりました。

パッチパネルとしてイケるやん!




って、家でスゴイ発見したと思って喜んでたんですけど、SPLASHの人たちは昔からやってたというね。
むしろ刷り込みされてたのかもしれません。





















とりあえず持っているワッペンを貼ってみた。





右上が我がチームのワッペン。(原案:ワラシナ)

丸いのがシマックスでフラッグを3回獲ったらもらえるワッペン。

下のがBTUの卒業証ワッペン。

黄色い字の方はBTU参加証ワッペン。



なんか自分の実績みたいでちょっと気に入ってます。

まだスペース余ってるから何か貼りたいな~!
























因みにワッペンはベルクロが付いてない状態で貰うので、手芸店やダイソーで売っているようなベルクロテープを貼っています。

今の所これで剥がれたりはしていませんね~。





ワラシナはなぜか迷彩服の袖に直接縫い付けてました・・・!取る時大変やんけ!

























24耐もこの装備でやりますよ~!



このベストについての記事はコチラ











ということでまた次回!




































  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(9)■装備■ベスト・ポーチ類

2015年06月19日

ウェブドミネーター!

今年の夏は冷夏と言われているのでサバゲーしやすい年になりそうですね!


前回に引き続き、装備系の記事になります。







ウェブドミネーターというアイテムを購入してみました。

ベストやバックパックの余ったウェビングベルトをまとめる為のアイテムですね。



秋葉原のエチゴヤさんで1個250円だったので4つゲット。

ITW Nexus ウェブドミネーター WEB DOMINATOR FORGED GREEN 4個セット 【純正バルク並行輸入品】






ウェブドミネーターの「ウェブ」はウェビングベルトのことで、「ドミネーター」とは支配するとか制圧するという意味らしいです。













レビューを兼ねてウェブドミネーターの使い方を紹介していきますよ!






テキトーに縛ってたHハーネスの余ったウェビングですが、みっともないのでウェブドミネーターでまとめてみたいと思います。



Hハーネスの記事はコチラ












クリップのような形をしているので余ったウェビングに挟みまして・・・・・
























ウェブドミネーター本体にクルクルと巻いてからバンジーコードで固定して完了!








ただ、これだとちょっとプラプラしてなんとなく邪魔なので違う方法でまとめます。























余ってない方のウェビングに挟んで・・・・・





















余った方のウェビングを折りたたんでからバンジーコードで固定!




うむ!こっちの方がカッコイイ(笑)
















4箇所くらい余っているところがあったので全部まとめました!



















このウェブドミネーターのバンジーコードは余裕をもって結ばれていたので、自分でキツくなる位置で結び直しました。





そうすると今度は余ったバンジーコードが邪魔なので末端を処理していきますよ~!
























余ったのをカット!




写真ではニッパーを使ってますが、普通にハサミの方が切りやすかったです(笑)

職業病なのか、「切る」と考えると無意識にニッパーを持ち出してしまうのです・・・・!





















切っただけではこのようにボソボソになってしまいます。



このままではどんどんナイロンがほどけていきますので半田ごてで処理します。





















熱した半田ごてに押し付けるとナイロンが溶けて固まっていきます。



ライターで炙るのでもOKですが、気をつけないと他の部分も溶けてしまいます。


















処理完了!!





















因みにウェブドミネーターはモールシステムにも対応しています。



こんな感じでモールに取り付けて・・・・・




















無線のコードをまとめるのにも使えます。




絶対無いといけないアイテムではないですが、なんか「デキる感」がグンとアップした気がします(笑)










サバゲー用品だけじゃなくて普通のバックパックにも使えるので持っていると便利ですね。










  

2015年06月05日

大門団長のアタッカー装備 2015

メールで装備についての記事を書いてくれとのリクエストがありましたので答えていきたいと思いますよ~!



ということで、今現在私が一番快適だと思っている装備の解説をしてみます。







装備説明の前提として、私はゲームで勝つことを目標としています。

サバイバルゲームは対決する遊びなのでやはりマジメに戦って勝った方が楽しいモノと考えています。


マジメというのが重要で、ゾンビしてまで勝ちたいとは思いません。ルールを守り、曇りのない気持ちで勝ってこそなのだ!


本気の両者、ヤルかヤラれるかの非日常的な緊張感がたまりません。

自分の知力、体力、経験を総動員して相手の人間をヒットした上でのフラッグゲットは格別です。











私は自分の役割をアタッカーと位置付けています。

ゲーム開始後、誰よりも早く会敵予想ポイントに到達して敵の足を止め、後続の味方が到着するまで戦線を維持します。

味方の戦線が形成されたら匍匐で敵戦線を食い破るべく匍匐して攻撃に向かうといった感じです。






こういった戦闘行動を取る際に最適な装備を構築していきました。








まずはプラットフォームとなるベスト。

TMCのモールパットベルトにイーグルのハーネスを取り付けたものになります。

ベストの記事はコチラ









イーグルのハーネスはタン色が多目だったので染めQで少し緑成分を多くしてみました。







とても軽く、必要最低限の装備だけを取り付けられる。

サバイバルゲームは実銃の戦闘とは似て非なるもの。

戦闘時間も決まっているのであのような仰々しい装備は必要無いのです。




特にわき腹の動きを阻害されるプレートキャリアはアタッカー装備としては論外ですね。

米軍の兵士が戦う環境とサバイバルゲームの環境は全く異なります。





これからアタッカーやりたいという方はコレがオススメ。





FIELD MASTER フィールドマスター ライトウェイト アタックハーネス / OD  サバイバル/ミリ...













背中にはピストル用TACOポーチに無線を入れて取り付けている。味方と連携するには必須ですね!


TACOポーチなら無線上部のスイッチなどが操作しやすいのでオススメ。








使用している無線はICOMのIC-4300。

無線関連の記事はコチラ







後継機でIC-4300Lというアンテナが伸びた機種がある。

通信距離が伸びたモデルですが、サバイバルゲームフィールド内の距離であれば旧機種の4300で十分。

むしろ長いアンテナは邪魔になるかもしれない。







イヤホンマイクはコレを使用中。


今までのはすぐに断線していたが、これは1年近く壊れずに使えている!



長い線はタイラップで結束。








腰周りの装備は出来るだけ後ろ側にまとめてます。

狭い場所に入っていく際に横に付けていると引っかかったりするので私的にはNG。

左後ろにファストマガジンポーチ、真後ろにダンプポーチ、右後ろにユーティリティーポーチ。


ユーティリティーポーチには予備バッテリーを入れています。






ポーチの位置は体で覚えていますので、敵から目を離すことなくマガジンチェンジしてエンプティマガジンを素早くダンプポーチに仕舞うことができます。


15分程度のゲームであれば2マガジンで十分なのでポーチは1個だけ。

なのでダンプポーチももう一回り小さいのでもいいかなと思っています。


定例会でマガジンチェンジするのは1日に2、3回くらいですね。


私はハイサイクル使いのアタッカーですが、射撃するのは開幕一番で敵の動きを止める時。

あとは侵攻して敵を必中させる時だけなので意外と弾は使いません。














マガジンにもカモフォームを巻いてカモフラージュ!これは銃をカモフラージュ目的で巻いているのではなく、ポーチに入れている時に効果を発揮します。

カモフォームの記事はコチラ









黒って結構目立つんですよね。まぁ後ろ側ですし、このくらいの面積であればそんなに気にしなくてもいいんですが。






やっぱ全然違いますね!








ファストマガジンポーチもA tacs fg柄のを買おうかな














ゴーグルはオークリーのAフレーム。

ゴーグル関連の記事はコチラ






元々はスノーボード用ですが、オークリーが米軍に納入しているものと性能的に変わりはありません。

レンズは二枚重ねになっているサーマルレンズ。曇り難い構造になっています。


それだけでは曇る場合があるので上にファンを取り付けて吸気することで曇りを防いでいます。




レンズが曇って前が見えないのは論外!
視界を確保するという当たり前のことが出来て、初めて戦闘能力を発揮できます。















ゴーグルの次に重要な靴はネイビーシールズも使用しているメレルモアブミッド。

靴の記事はコチラ





足が速いのに厚底のデザートブーツを履くのはもったいないです。

デザートブーツはカッコ良いですが、重たくて滑るので全ての行動に対して足かせになってしまい、スペックダウンになります。

メレルは低山用のトレッキングシューズなのでシチュエーション的にはサバゲーフィールドがぴったり。

グリップも利くし、走りやすいです。





フィールドに行っても履いている人は多いですね!




因みに雨の日のスーパーや駅構内だと滑るという評判が多いですが、私は滑りやすいと思ったことはないですね。











グローブはメカニクスのエムパクト マルチカム。

サバイバルゲームにおいて最も優れているグローブです。

グローブ関連の記事はコチラ




手は目立つ部分なので迷彩効果は高めておきたいところですね。

私の場合は敵との距離が近く、手に被弾することも多いので甲から指に配置されたシリコンの防御力による恩恵はかなり大きい。















膝パットは直に履くタイプ。

膝パットの記事はコチラ




足の動きを阻害するような膝パットは論外。














顔にはTMCのフェイスメッシュマスク




近距離で撃たれるので顔の保護は絶対!

ヒットコールや、味方との会話などを阻害しないメッシュタイプなのが良いけど頬付けがやりにくいのが難点。


ただ、アタッカーをしていると頬付けが必要ない距離での戦闘が多いのであまり気にならない。














全体はこんな感じ。

匍匐する為に体の前に装備は一切付けない。そしてやはり手の迷彩効果は大事!






ん~こう見るとベルトが浮いてる!











後姿



サバゲーをしていると黒とタンカラーの2色はすごく目立ちますね。

アタッカーで、敵の気を引き付けるという役割をするならばアリかもしれません。


私の場合は味方が敵の気を引き付けている隙にしのび寄って倒すスタイルなので迷彩効果を気にしています。

まぁそれよりも身のこなし方の方が重要なのですが。















スニークフードを被るとこんな感じ。

最近は顔の明度を上げる為に、A TACS FG柄の布をゴーグルに取り付けました。






布が無いと、このように顔がブラックスポットになってしまう。


スニークフードで輪郭はボカせても顔が暗いので逆に目立つのだ。














後ろ姿

今年の夏はマルチカムトロピック柄に衣替えしようかと考えてましたが、今の所はA TACS FGでもいいかなーと思っています。



ポーチを下に向けているのは匍匐時でもマガジンを抜きやすいように。
上に向けていると立っている時はいいんですが、匍匐すると抜くのが困難になるのです。



因みにスプラッシュのスタッフ案部氏は匍匐時にもマガジンチェンジし易いように肩にマガジンポーチを付けている。通称「肩マグ」

私も肩に取り付けたいのだが、イーグルのHハーネスはモールが一列しかないから出来ないのだ(笑)

ファストマガジンポーチの記事はコチラ

















ということで装備紹介でした!


匍匐しやすいように軽装備で携行弾数も少ないですが、ミドルポジションのように少し遅れて戦線に到着して、バリケード戦を展開するような戦い方ならまた装備は変わってくると思います。


もし勝ちに行きたいなら自分の銃よりも装備を見直してみてはいかがだろうか。


















ちょっと前になりますが、いつも遊びに行くサバゲーフィールド戦スタッフのユウスケ氏と宇井君に誘われてSealsの平日定例会に参加しました。



Sealsは家からめちゃめちゃ近いけど3年前に1回行ったきりでした。

フィールドも結構変わっていて楽しかったです!




参加人数は平日にも関わらず40人ほど。

昼休みには景品がもらえるイベントも行われました。

ジャンケンの代わりにリボルバーに火薬を詰めてロシアンルーレット!こういうのもおもしろいですね!









この日は2回フラッグゲット!

このくらいの人数だと機動力がモノをいいますね。









ユウスケ氏も3Dマテリアルのフードを着込んで参戦!中央の観戦台から撮影したのですが、そこそこブッシュに馴染んでいます。





少し緑成分を増やすと迷彩効果がグっと上がりそう。





Sealsは久々に行ったら楽しかったのでまた行こうかな~と思いました。





























久々のワラシナネタ。




大学時代

確か誕生日が近い2人を居酒屋で祝ってた時と記憶している。


いきがっている感じが滲み出ていて腹が立ちますね・・・・。































現在


太って肌にハリが出ているので、子供っぽく見えるのは私だけだろうか。











太りすぎて帽子の隙間から陰毛がハミ出てしまってます。




ラーメン好きが高じて家でチャーシュー作りをしているらしいが、おそらく豚の怨念に取り付かれたのでしょう。


悲しい事実ですが、この男は死ぬまで太ったままの姿なのです。

それは非常に恐ろしいことです。










こうならないように日ごろから食生活には気をつけたいものですね。















ではまた次回!






  

2015年01月14日

スリングの話

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

今年もがっつりサバゲーしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。









新しいスリングを買いましたので色々と比べてみたいと思いますよ!


スリングはただ銃を吊り下げるだけの紐じゃありません!
割と軽視されがちなアイテムですが、体に直接身につけるものですので吟味して選んでいきたいものです。

スリングも4本目となると色々と見えてくるものがありますので私なりに批評してみますよ!

因みに2本目はブログ開設前に知り合いに譲渡してしまった。














購入したのはマルチミッションスリング3のレプリカ

なんといってもフックが樹脂製なのが最大の特徴!重量も軽く抑えられている。





小室さんがレプリカを使用していて、割と頑丈そうだったので私も安価なレプリカにしてみた。

カラーはA-tacs FG





ゲームで5回くらい使ったので感想を踏まえつつ批評してみますよ













左からMAGPUL PTS MS2MAGPLタイプMS3 レプリカBlue Force Gear Pated Vickers Sling




一番右のヴィッカーズスリングはMK18でよく使われているので奮発して買った実物













ヴィッカーズスリングは伸縮のやり易さが一番なのだが、若干厚みがあってゴワゴワしている。
常に銃にスリングを付けて、スタンディングのみでゲームするには良いのだが、サバイバルゲームのようにフレキシブルな戦いにおいては正直向いてないかなーという印象。

ミリフォトでも使われているHKタイプのフックは丈夫さに関してはピカイチなのだが、着脱がやり難いのが難点。


ただ、パットは軟らかいので長時間銃を背負うのにはもってこいのスリングですね。



ぶっちゃけ観賞用なのでゲームでは10回程度しか使用しませんでしたね。
高かったのに~(笑)



















んで、MS2とMS3との比較。

MS3はレプリカなのでアレですが(笑)


まずはベルト。





MS2はツルツルした生地ですが、MS3はコーデュラーの固い生地。

MS3の方が幅が広いので肩に食い込む痛みが少しは軽減された気がします。

というのもMS3のが生地が固くて"しなり"が少ないので皮膚に対して面を保ったままなので食い込みが少ない。

対してMS2の生地は軟らかいので食い込みやすいのだ。


分りやすく言うと、スノーボードよりもスキー板の方が雪に埋まりやすいのと同じだろうか。
なんか違う気がするけどそんな感じ(笑)













続いてはフック








MS3のが細いので、穴の小さいスイベルに対応しそうな感じだけどもこのくらいの違いは決定的な差にはならなそうな気がしますね。

つまみ易さはMS2でしょうか。
ただ、つまみやすいだけにゲーム中に不意に外れてしまうことが何度かありました。ロックしてたのにも関わらずだ(笑)


MS2は回転軸があるのは良い点かもしれませんが、手探りでフックをつまもうとする時はちょっと困り者です。















んで、マルチミッションスリングシリーズの売りの1つである、2ポイントから1ポイントに変更できる機能について


もうコレは圧倒的にMS3が勝ってますね。








MS2のこのフックが致命的にダメすぎるんですよね。



リングを引っ張るだけで外せるのはスゲー良いんですけど、これを1ポイントに変更するときに片手じゃロックできないんです。

大体右手は銃を持っていますから、左手のみでこのフックを取り付けるんですけどまー無理ですね(笑)
出来なくはないんですが時間がかかります。

しかもグローブ付けてますし。





銃との着脱を頻繁に行う方にはMS2は絶対にオススメしません。





その点、MS3は回転軸も無いですし、間口も広いので片手で簡単にチェンジができるので使い勝手がよかったです。











ではどういう場面でスリングのポイント切り替えするのかと言いますと、やはりハンドガンに切り替える際です。




メインの電動ガンはゲーム中はスリングを付けずに使用しています。その時、スリングは1ポイント状態にして体からぶら下げている状態です。

ハンドガンに切り替える際にメインの電動ガンを2ポイントでぶら下げて体の後ろに回してハンドガンで戦うといった感じです。









スリングを常に銃に付けてる方も居ますし、人それぞれ使い方が異なりますが、私はこの使い方なのでMS3が今の所一番使い勝手が良いですね!




自分の戦闘スタイルに合ったスリングを選ぶと良いと思います。

特にフックに注視してみて下さい。











と、スリングのお話でした!























久々にゲームレポでも。




去年12月27日は戦国へ遊びに行ってきました!

たっちゃんとワラシナと行く予定でしたがワラシナがいつも通りの飲みすぎによる寝坊で遅刻。


ワラシナに対するたっちゃんの微かな憤りを感じつつ向かいました(笑)










たっちゃんはなんとP90のマガジンを忘れてしまい、私のM4 Stingerを貸してあげました。

ネット際で戦うたっちゃん。



こう見るとマルチカム消えてる感じするな~!


ハイサイクルの魅力に気づいたらしく、P90をハイサイクル化すると意気込んでおりました。がんばれ!












私はというと久々に次世代M4にスコープを乗っけて突撃!!(笑)
もはやスコープはデッドウェイトと化してました。それでもガンガンと前に出て中央砦挟撃戦でフラッグゲット!

多分戦、戦国でフラッグゲットした数は通算で30を超えたと思います。

他のフィールドだと思い出せる限りでは

cimax 6回
beam 2回
BB Jungle 3回
SAVAS 2回
どんぱち 1回

って感じでしょうか。

やっぱりフラッグ取るコツは前に出ることですね!ただし、死ぬ確立もかなり高いですが(笑)












因みに以前からちょこちょこ当ブログに登場していた後輩の宇井君ですが、なんと戦、戦国の運営会社に就職!!





これからはユウスケさんと一緒にゲームの運営、進行をしていくということなので遊びに行った際は是非話しかけてやってください!





















ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 21:44Comments(2)■装備■スリング

2014年11月28日

モールパットベルト改良!

モールパットベルトを改良したのでその事について書いていきたいと思います!






の前に!先週の日曜日はBBジャングルで行われた6時間耐久ゲーム「NONSTOP6」に参加してきました!







ヒットされて帰る最中にカメラマンの方に写真を求められてポーズをとる私。






基本的に日が当たっているところでは戦いませんよ私!








今まで1時間耐久はやったことあるけど6時間耐久は初めての参加!

食事、休憩、補給など、トイレ以外は全てフィールドの中で行わなければならないのでドキドキ!




結構疲れるかと思ったのですが、感覚的には普通の定例会よりちょっと疲労感あるかなーという感じ。



他の参加者は結構休んでいる方も多かったですが、私が休憩したのは焼きそばパンを食べた5分間のみ(笑)



それ以外は常に戦っておりましたよ。

死んだ回数は覚えていませんが2番目か3番目に多かったと記憶しております。













私は基本的に山側をずっと攻めていたのですが、お昼時に味方が一斉に弁当を食べ初めて実働人数が半分くらいになったところに漬け込んで敵が攻めてきたのを防衛するのがめちゃくちゃキツかったですね!(笑)





最終的には我々黄色チームが勝利!やったね!






なかなか楽しかったのでまた次も参加したいと思います。
















閉会式のジャンケン大会でポーチをゲットしたワラシナ。








太って体力が落ちているクセに休まず戦ってました。偉いぞ!



















ようやく本題へ!




戦っている時間の8割は匍匐していたのですが、地面を這いずり回っているとモールパットベルトがズレてくるのだ!




マグポーチの場所は見ないでも感覚で抜き差しできるのだが、それが横にずれてくるのでいちいち腰を見ないとポーチに手が伸ばせなかったのがダメだなーと思ったのだ。




最前線で侵攻している時は草木が揺れるところや敵が移動するところなど、一瞬も目を離したくないのでコレは私にとっては致命的だった。
















なのでこんな物を買ってみた!

コンドル Hハーネス マルチカム!








モールパットベルトに追加することで装備の拡張が可能になるハーネスだ。











以前のパットベルトだとサスペンダーがY字なのでパットの捻れが防止できていなかったと考えた。








H型ハーネスなら少しは捻れ現象を抑えることが出来そうだなーと思ったワケです。実際匍匐してみないとわからんのですが・・・。












背中には3×5のモール


















コンドル製のモールパットベルトだとDリングが備わっているのでそこに通しますが、私のはTMC製でDリングが無いのでモールに通してしまいますよ。




















取り付けるとこんな感じ!







ベルトとサスペンダーで色味が違う(笑)個人的にはTMCのマルチカムの方が緑っぽくて好きです。


















ポーチ等を取り付けて着用してみた。



銃にはカモフォームを巻きました(笑)

カモフォームの記事はコチラ




装備品は基本的に全部背中に取り付けるようにしています。

そうしないと匍匐できませんからね。




ベストだと屈んだり、コンパクトな姿勢に移行出来ないのでベスト着用しててイマイチ敵倒せないなーって方は今すぐベストを脱ぐべき!

プレキャリなんてもってのほかです。
















んーHサスペンダーの色が白っぽくて気になるな~!染めQで軽く塗装しちゃうか!?




















ということでまた次回!










  

Posted by 大門団長 at 18:35Comments(2)■装備■ベスト・ポーチ類

2014年11月22日

A-TACS FG導入!

今まではとりあえず一着!という感じでサバゲーにはマルチカムを年中着用していました。

しかし、どうやら玄人は季節やフィールドによって迷彩服の選択を変えるということなので私も形から入ってみようと思い、冬用にA-TACS FGを購入!






































購入したのは激安ショップのDress&Gunさん。

A TACS FGの商品ページ→ http://dress1105.shop-pro.jp/?pid=46905200



セールで3640円だった!



いやいや!上下で3640円だったら試しに買ってもいいでしょ!ってことで即購入。

マルイのガスブロマガジン一本の値段とそんなに変わらんですよ旦那。




因みにDress&Gunは安い代わりに返品が利かないのでサイズ違いなどが心配な方は別のネットショプが良いと思います。




















私は身長173センチの中肉中背なのでMサイズを買ってみた。





んーちょっと大きいけどまぁ許容範囲かなーという感じ。Sで丁度よかったかも!

まぁ商品ページのサイズ表見たらSもMもそこまで変わらないんだけどね!

サイズ感が難しいのがネットの買い物の悪い所だけど、まぁ3640円だしいいかっ!ってなるよね(笑)

安いレプリカのわりにはリップストップ生地が使われているのが良い。リップストップとは引き裂き防止の意






ところで安い中華レプリカのBDUはマルチカムでも買ったことがあるけどどうして袖がこんなにブカブカなんだろう。特に肘の辺りがハンパなくブカブカで袖からマガジンとか収納できる勢い!




あれか、袖からデリンジャーをシュッっと出すアレを可能にする為か!























緑化したSNEAK HOODとも色の調和がとれていて良い感じ!!





これで今年の冬は頑張っちゃいますよ!







因みに来年の夏はマルチカムトロピックに決定しています(笑)




マルチカムの森林用として開発された新迷彩でこれもBTUインストラクターの案部さんや高橋さんが着用していてめちゃくちゃ消えていた。

本物は高いからレプリカ出ないかな~


















んで話はもどってA-TACS FGへ


マルチカムと比べるとこんな感じ。



より近距離での迷彩効果を意識した感じでしょうか。ハンティング系の迷彩に近いものがありますね。


千葉の冬の森林フィールドは草木の色の彩度が下がって全体的に黄緑色の印象が強いです。

A-TACS FGも緑っぽいと思いきや実は若草色や土草色が割合の殆どを占めていて所々の緑色が微かに残る葉っぱの緑を思わせる配色となっています。










マルチカムは名前の通り、年中何処でもそこそこの迷彩効果はあるのだけど、白い斑点と濃茶の斑点が目立つ場合があるんですよね。

サバゲーやるのに一着決めなければならないとなったらマルチカムかなーと思います。自衛隊迷彩やタイガーストライプも捨てがたいですが(笑)


















近くで見てみる。

A-TACS FGはマルチカムより塗装が簡単そうだな!(笑)こんどCQCホルスターでも塗ってみるか。




A-TACS FGは境界がはっきりしていないので日陰の木の根元とかで効果がありそうな感じがしますね。白っぽさが無いのが良い点。


マルチカムも土や枯れ草を背景にするとそこそこの効果はありますけど、緑をバックにすると茶系が目立ってしまうんですよね。

逆を言えばA-TACS FGも土や枯れ草では微妙なのかもしれません。

でもよくよく見ると使用している色味は殆ど一緒ですね。白の色味がちょっと違うくらい。















とりあえず明日のNONSTOP6はこれで参戦したいと思います!ワラシナに迷彩効果を確かめてもらおう!





















ではまた次回!










  

2014年11月20日

TACOポーチ 改修

先日久々に風邪を引いてしまいまして、非常にツラかったー!

咳と鼻水は出ないんだけども、酷い悪寒と頭痛と吐き気。


季節の変わり目ですからみなさんも風邪には気をつけてくださいね!
















ところで、先日次世代M4をメンテナンスしていました。

配線を繋ぎなおしてバッテリーを繋げて動作確認をしようとしたところ、+と-を誤って接続してしまいました・・・・・・


















んで結果がコレ!!



DTM破損!!





バチッ!!という音と共に煙がモアーっとフレームの隙間から漏れてきました(^p^)



人間、ショックを受けるとリアルに頭を抱えて漫画のようにうなだれるんですね。皆さんも気をつけてください(笑)
まぁ普通こんな凡ミスしませんがね!






ということでBig-Outさんに送って修理してもらっています。




DTM関連の記事はコチラ
















ところで、最近はFASTマグポーチがメインなわけですが、次世代を使うときは外観を重視してP-MAGを使うのでポーチはTACOを使用。


しかし、全力ダッシュするとたまーにすっぽ抜けることがあるのでソレの対策をしてみようかと。


TACOポーチの記事はコチラ







用意したのは両面テープと1mm厚のゴムシート。


















両面テープを貼って、ソレをガイドにしてハサミで切って・・・























ポーチの内側に貼るだけ!



























P-MAGはかなり落ち難くなったと思います!抜くとき結構抵抗ありますね。

ただ、ガスブロのマガジンはそんなに変わらないかな?という印象。

シリコンとかの方が良さげだけどくっ付けられないからなー。




とりあえずTACOポーチでP-MAG使いの人にはオススメの工作です。



























では恒例のミリフォトをば










これはどういう状況なんだろうか、接射してマガジンをリリースした直後?



















デュアルスイッチが一番前についてます。



















右に座ってる人はさっきの画像と同じ人かしら。























AFG2の後ろにパネルカバーを取り付けておる!





















2人ともハンドストップつけてますね!それにしても何故ライトの前にスイッチを付けているのか・・・・そしてこの人もまた下にパネルです。























これはビックリ!なんとX300が取り付けられています!かなーり珍しいのではないでしょうか!




X300の記事はコチラ








ではまた次回!









  

Posted by 大門団長 at 21:49Comments(0)■装備■ベスト・ポーチ類

2014年10月28日

膝パットの話

いや~涼しくなってきましたね!

またまた忙しくて更新が滞ってしまいました。11月からはペース戻るかな?







サバゲーという戦闘において電動ガンの性能なんてのは大した要素ではないです。

重要なのな直接身に付ける装備類。特にプロテクター類。





その人間が発揮できる能力を生かすも殺すもエアガンの性能ではなく、装備です。










勝ちに行くならゴーグル、靴、グローブ、膝パット。直接身に付けるこの4点には特にこだわりたいところですね。








その中でも今回は膝パットのお話。








Amazonでこんなのを買ってみました。








サバゲー始めた当初はHATCHタイプを使っていました。安全性は抜群ですが、膝が曲がらないのと膝裏がベルトで痛いので退役。
















2代目はエマーソンタクティカルのBDUに付属していた内蔵するタイプの膝パット。



このパットは締め付けがないので走りやすくてよかったのだが、BDUのサイズの問題で青〇の所に膝がきてしまうのと、草木に引っかかってすぐにパットが取れてしまうのが難点だった。

匍匐なんてしようものならすぐに取れてしまう。






















3代目はコチラ。昔ブレイクダンスをやっていた頃に使っていた履くタイプの膝パット。



これは直接肌の上に装着してからBDUを履く。締め付けも無く、以前のに比べると格段によかったのだが、パットが柔らかすぎるので尖った竹の切り株なんかに膝を突いてしまった際にはダメージを受けてしまうのが難点だった。
















それぞれの点を踏まえて選定したのがこのパットという訳です。



結構色々迷ったのですが、肌につけるものは良い物をと思いました。といっても3000円の膝パットなんて他の装備に比べたら大した出費じゃないですが(笑)




パットの表面にはプラスチックのガードはありませんが、パット自体がそこそこ硬くてそれが六角形になっているので膝の形に追従するというもの。














パッケージの裏はこんな感じ。





ムレたりしないのも◎
















膝裏の生地もアンダーアーマーのように薄くて伸縮性のある生地なので付け心地も良い。




実際にスプラッシュで使ってみたが、どこでも安心してニーリングできるし、本気で走ったりしてもずり下がらないし邪魔にならない。

BDUの下につけてもあまり邪魔にならないのでとりあえずは良さそう!









ただ、半パンを履いたりして直接このパットが地面につくと、生地が薄いので破れる恐れがあるのでBDUの下につける前提です。



あとは単純に磨耗やら耐久性やらが気になりますが、長く使ってみての判断ですね!

















サバゲーで負け越してたり、調子悪かったりするとエアガンのカスタムに走ってしまう人が沢山居ますが、そういった場合は大体自分の無駄な装備が枷になっている場合が多いので、装備を見直すとエアガンの飛距離を伸ばすよりも良い結果になると思います。



その中で膝パットも1つ重要な要素ですよ!ってお話でした。













サバゲー上手い人は皆さん軽装です。



























ではまた次回!








  
タグ :膝パット