2017年05月11日

大門団長のアタッカー装備2017

春が一瞬で過ぎ去り、もはや夏の様相を呈してきている気がしますね。
昔は暑い夏はキライだったのですが、最近は夏になると活動的になるので好きですね!
冬と秋は気持ちが冬眠モードになります(笑)

老後はニューカレドニアとかパラオに住みたいな~と思う今日この頃。




今回はリクエストがあったので最近の私の装備を紹介したいと思います。
前回は2015年に紹介しました。基本的には当時とほとんど同じですが、装備に対する考え方が変わってる部分もありますので紹介します。


最近はもっぱらこんな格好でサバゲーしています。





迷彩はブッシュ最強のマルチカムトロピックです。

トロピックの記事↓
夏に向けてマルチカムトロピック導入!
マルチカムトロピックの威力!


明度が低い緑なので森林フィールドでは一番消えるのではないかと思います。

森林フィールドの中でも木漏れ日が差している場所ならA TACS FG。土や落ち葉が多目の場所や木の根元なら自衛隊2型迷彩なんかが消えやすいとは思いますが、どれか選べといわれたらマルチカムトロピックかなと。割と場所を選ばす消えるし、それにカッコいいし!

目立つ肌を一切露出しないのは基本中の基本ですね!あと、怪我しない格好でサバゲーするっていうのも1つのマナーかと思います。
相手に撃つのを躊躇させちゃいけません。





最近はあまりSNEAK HOODは使っていません。
理由としては隠れられる場所を選ぶ事、前方投影面積が大きくなること、動くと目立つから、ですね。

枝木が積んである場所や、木々の葉っぱが多いところだと効果大なんですけど、基本的に森林フィールドのほとんどが縦草なのでSNEAK HOODの葉っぱ感は異物感が出るんですね。


あと、そもそもギリー系は動くと死ぬほど目立ちます。森の中の景色って葉っぱが揺れ動いたりするのは自然ですが、50cm×60cmくらいの草っぽい塊がモソッっと動くと違和感が尋常じゃないなのでブッシュ戦では意外とすぐに見つけることができます。
一般的な感覚はわかりませんが、少なくとも私の目にはギリースーツはかなり目立つ物として映ります。


ただし、まったく動かず木の根元とかで座っていられると見つけるのは難しいのでギリーは実銃の世界と同じようにひたすら動かずに待つ人用の装備だと言えますね。ギリーはプローンより木に沿って立つかニーリングの方が消えますよ。

フラッグ戦で狭いフィールドだと同じ場所に留まることってあまり無く、動かざるを得ないのでそういった場面でギリーは意味が無いというかむしろ目立ちます。ジっと待っていればヒットは取れますがゲームには勝てない装備だと私は思っています。

あと、全体の投影面積も広がるので「撃ち合い」という状況に持ち込まれた際は結構不利です。


ギリーを相手に戦うと分るのですが、自分の腕と胴体がギリージュートでどれだけ太くなったか把握できずに動いている人が多いので本人は隠れたつもりでもジュートがバリケや木の根っこからハミ出ていてすぐに居場所が分ります。


そういう経験があったので最近はSNEAK HOOD無しで細身になるよう心がけてます。


ですので上着はタイトめのマルチカムトロピックのロンTです。

一応生地はCOOLMAXのひんやりするやつ。















後ろはこんな感じです。

ワッペンはバリケフィールドで赤チームになった時以外は外してしまいます。目立つので。



「自分の神経が通わせられない装備は付けない」

というのが非常に大事でありまして、例えば私はダンプポーチは小さいものを使用しています。


大きいダンプポーチの方が口が広いので簡単にエンプティマグを放り込めますが、大きさをしっかりと把握していないとバリケからダンプポーチだけはみ出してて敵に発見されてしまうということが一番怖いです。
サバゲーしててバリケードの後ろからダンプポーチだけ出てる敵を見たこととか結構ありますよね?


ほら、電車で大きいリュックサックを背負って人に当てまくる人居るじゃないですか。あれも自分の背負っている物の大きさを把握できていないからですよね。要はそういうことです。





他によく見るのがキャップやブーニーハットのツバだけバリケからハミ出してるとかですね。

本人は顔がバリケから出ていないから大丈夫だと思っていても自分の被っている帽子のツバの露出まではコントロールできていないのです。


まぁそのツバを撃っても気付いてもらえることは少ないのであえてそこを狙ったりはしませんが、そのバリケの後ろに"居る"ことはわかっちゃうので、そうなるとこちらは確実にヒットと言わせるにはどこから撃つか、どう回り込むかを考えるフェーズに移行してしまいます。

とにかく一番危険なのはロックオンされたことに気付かないことですね。



ですので私はツバの無いニット帽を被ります。帽子のツバにまで神経を通わせる余裕がないからです。

私のチームの仲間もキャップを後ろ向きに被るか、ストールやシャツやスナイパーベールを頭に巻いています。



短い銃を使う理由もそこにあります。

取り回しの問題ももちろんありますが、M4 SOPMODのように長い銃なんかはハンドガードからでているバレルやマズルの先まで神経を通わせられないから使いません。

フィールドで見ていると銃を構えている時にバリケからはみ出している人が居るのは日常茶飯事ですが、銃口を下に下ろしていてもバレルがバリケの下の方からハミ出ているっていうのもよく見かけます。私も長い銃の先っちょまで露出がどうなってるかをコントロールできないので多分バリケからハミ出します(笑)



私はどんな銃でも上手く扱える達人にはなれないので自分が使いやすい短い銃だけ使っているのです。そういった観点で言えばヘタクソなのかもしれませんが、自分に適した装備を整えるのは上手いと思います。




で、こういうことを書くと大門団長って必死にサバゲーしてるよねとか言われることも有るんですが、必死っすよ!?(笑)
お金払ってサバゲーしてますからね。

ワイワイ勝ち負けにこだわらずっていう風潮は別にいいと思います。

勝ち方を知らない人が勝ちにこだわるとゾンビになるしか勝つ方法がなくなります。だからどんどん人が増えていくサバゲー業界においてそういったワイワイ楽しくやろうよ~♪的な風潮を蔓延させることで平和に保てるという側面がありますが、勝ち方を知っていれば勝ちに拘ってもゾンビをすることはなくなります。
あと、そもそも日本人って「みんなで仲良く争いはやめよう」っていうのがあるので勝ち負けを決める遊びがあまり好きじゃない人が多いのもありますけど。だからSNSで議論することすら毛嫌いする人も多いですよね。

なのにエアガンで撃ちあう遊びは好きという何たる矛盾!!(笑)


定例会っていうのは戦争ごっこをしに来る人、ヒマ潰しに来る人、女性との出会いが当ての人、レジャー感覚でウェーイしにくるリア充、勝ちに拘る人、家族で思い出作りに来る人、いろんな種類のいろんな温度差のある人が集まる場ですから自分の価値観を押し付けはしませんし、押し付けられるのもカンベンです。

そういった人達が一同に会したという事実だけ残るのが定例会です。


しかし!
しかしだな、そういう中でも勝ち負けという結果がハッキリする遊びを提供している場が定例会なわけで、しかも皆同じ料金を払っている。そうなるとやっぱり負けるよりは勝った方が楽しいんですよね。




必死=サバゲー楽しめてないんじゃないの?っていうイメージに結びつける人も居ますが、多分私は一番サバゲーを楽しんでると思います。
フィールド行っても熱くならず安全とルールを第一に誰よりも冷静にプレイしてますし、他の参加者の方と交流したりもしますしね。
ゲーム中も知らない人と談笑しながら遊んでますよ。





なので誤解せぬよう・・・。

こう長い前置きしておかないと色々と大変なのよ(笑)


















で、先ほどは盛大にギリーの欠点を挙げたワケですがSNEAK HOODを使う場合だってもちろんあります。

それは耐久戦であったり、不利な拠点からスタートするフラッグ戦ですね。




耐久戦の場合は最前線で長時間動かずににらみ合いすることが多いのでSNEAK HOODを被ります。

耐久時はプローンで地面に肘を付いている時間が長いので肘にパットが入れられるコンシャツを着用します。
コンシャツは生地が丈夫なので地面に落ちている枝とか刺さらないし。





あと、定例会の通常フラッグ戦の場合もSNEAK HOODを使う場合があります。


フィールドの形状的にどう考えたって不利だろっていう拠点からスタートする時があります。

そういった不利な配置の場合、勝とうとする戦いをすると負ける可能性が高くなるので最初から「負けない戦い」に切り替えて戦います。

つまりフラッグを取られないような戦い方ってことですね。そういう場合は手近な要撃ポイントを数箇所見つけて待ち伏せするんですが、そのときはポイント間の移動くらいしか動かないのでギリーが効きます。








背の低い枝木の隙間とかに入ってニーリングすると効果は絶大ですね。敵にガン見されてもスルーされることがしばしば。















完全に待ち伏せ状態になる場合は銃にシャツを被せてシルエットを「人」から「塊」に変えます。













シャツはA TACS FG柄です。
















こんな風に銃を袖に通して首からドットサイトを出します。















グリップは下から握ります。














フォアハンドは首から手を入れてハウジングを握ります。






まぁあんまり使わないですけどね(笑)
















プラットフォームはTMCのモールパットベルトにイーグルのHハーネスをとりつけたものを使い続けてます。




この装備に関しての記事はコチラ



腰のモールパットベルトだけだと匍匐時にどんどんズレていくのでHハーネスを付けています。

体の前面にはなにも付けません。

私は匍匐時に蛇のように這いずりまわるので何も無い状態じゃないとダメです。


ベストやプレキャリやチェストでも匍匐しようと思えばできますが、更にその先の地面と一体化するレベルの匍匐はできないんですよね~(何言ってんだ俺)













後ろはこんなん。

アドミンポーチをワッペンのプラットフォーム代わりに使ってます。まぁ大体ゲームするときはワッペン外してます。















ダンプポーチは完全に真後ろです。横だと狭い枝木に分け入って入るときに邪魔なんですよね。



このダンプポーチに関しての記事はコチラ













マグポーチはライラクスのバイトマグです。

すっげー使いやすいです。買ったままだとバンジーコードが少しゆるいのでマガジンを下に向けると落ちますが、きつく締めれば落ちません。



多分私が落ちてないから誰でも落ちないと思いますよ(笑)
写真では2個付けてますが普段は後ろ側の1個だけです。1日を通してほとんどマグチェンジはしませんのでポーチの1個も予備みたいなもんですね。

バイトマグのレビュー記事はコチラ

一緒に動画配信を始めたタレントの生田晴香さんもバイトマグを購入しました。




今週日曜日の配信ではバイトマグを使ったタクティカルリロードのやり方と、なぜポーチを下に向けて付けているかの理由を話しますので是非お楽しみに!





















ゴーグルはずーっとコレです。

オークリーAフレームは視界が広いからオススメですが、使ってる人はほとんどいないですね・・・。

サンセイのマスクを結束バンドでゴーグルに取り付けています。そこへ自作のA TACS FG柄の布を貼り付けしてます。


1点気になるのがレンズが3次曲線なのでどの角度でも光が反射してしまうんですよね~!なので光の入りやすい森の中だとサンセイのメッシュゴーグルを使うことがあります。

このゴーグルに関しての記事はコチラ







ファンを取り付けて曇らないようにしています。




全くの曇り知らずです。

ファンをオススメすると「音がうるさくて」って毛嫌いする人居るんですけど、それはマルイのプロゴーグルのファンがいけないんですよ。
プロゴーグルのファンの直径が小さいから高速で回さないと風量が確保できないんですね。だから風切音がすごいんですけど、私が使っているファンは2.5cmですから低速でも十分な風量が得られ、音も耳を近づけてもほとんど聞こえません。

ゴーグルの視界確保は何よりも優先すべきですね。















帽子はこれ。

裏起毛だからあちーんだよな~これ(笑)



マルチカム柄のを染めQのスプレーのディープグリーンで濃い緑に染めてます。
















グローブはメカニクスのM-PACTです。サバゲーにおける最高のグローブです。これ以上のものは無い!!

マルチカムかウッドランド柄が消えると思います。




手は目立つのでしっかりとカモフラしたいところですね。

手の甲はシリコンパットでガードされているので骨に致命的なダメージがいかないようになってるのも最高。
怪我しない装備に金をかけよう。














靴はメレルモアブミッド。

シールズの隊員が履いていたことで一気にミリタリーシーンで有名になったシューズです。



低山用のトレッキングシューズなんですが、シチュエーション的にサバゲーフィールドにぴったりです。

ソールはそこそこ硬いので砂利とか踏んでも大丈夫だし、それでいてすげー走りやすいし、斜面を登るときのグリップ力がデザートブーツの比ではありません。

定例会行くと履いてる人が1人か2人は居ますよね。



靴も金をかける優先度の高いアイテムです。


自分に合った靴を履くと1日を終えた時の疲労感が全く違いますよ。

昔履いてたハイカットのデザートブーツはかっこよくて気に入っていたんだけどとにかく滑るし足が疲れるんだよね~。

メレルモアブミッドの記事はコチラ












コンドルのスナイパーベールです。

頭に巻いたり首に巻いて肌を隠したりして使ってます。




新品時はちょっと明るめのオリーブドラブだったので染めQスプレーのブラック・ブラウン・モスグリーン・ディープグリーンで色を付けてます。

スナイパーベールの記事はコチラ













ちゅーことで大門団長のアタッカー装備2017でした!

私の装備は私のプレイスタイルに特化したものなのでみなさんは自分に合う装備を考えてもらえればいいと思います。




例えば前の人をアシストするのが好きな人なら匍匐することも少ないでしょうからベストとかチェストでもいいと思いますし。俺はプレキャリつけなきゃ本気だせねーんだ!って方はプレキャリでもなんでも付ければいいと思います。

サバゲーはドレスコードが無くて好きな銃と好きな格好で遊べるってのが良いところですからね。

私は自分の装備はカッコイイと思ってますし、気に入っています。







あと、全然違う話題を。

自分のフィールドの定例会でも言うんですけど、最近のサバゲーシーンは撃たれた側に責任を求めすぎですね。

要はゾンビの話なんですけど、ほぼ全員のサバゲーマーがクリーンにプレイしようと心がけてるのになんでゾンビゾンビって話が絶えないかって言うとそれは射撃側に問題があるからです。


30m以上離れたところからプレキャリにノーマルマガジン満載で次世代電動ガンをフルオートで撃ってる人の胴体にセミで1発当てたけど気付かなかった!ゾンビだ!
いや、そりゃ気付くの無理ですよ。次世代のフルオートはブルブル振動してて音もうるさいです。
それで走りながら撃ってたらいよいよ無理ですよ。

で、もちろんサバゲーは自己申告が絶対ルールですから、"ルール上では"気付かなかった人が100%悪いです。
弾が当たったのに自己申告できなかったわけですから。


しかし、ゾンビを生み出してしまったのは甘い弾を当ててしまった射撃側なのです。
被弾した人はまったくゾンビなんかする気がないのに自己申告できないような弾を当てられたせいで意図せずゾンビとなってしまうんです。

ルール上は射撃側は一切悪くありません、悪いのはゾンビした人です。でもゾンビを作り出したのは射撃側の人間です。


相手は敵の発射音も聞こえなけりゃ着弾の音も聞こえないし衝撃も装備で吸収されてますからね。

もちろん、気付かないような装備で遊ぶことにも多少の問題はありますが、好きな服装、好きな装備で遊べるのがサバゲーの醍醐味であり、懐深いところでもあります。まして、いちプレイヤーが相手に装備を外せなんて言えませんよね。

射撃側が少し努力することで殆どのゾンビ問題が解決するものと私は考えています。だから私の前には基本的にゾンビは現れません。








もし相手に気付いてもらえなかったらフルで撃つなり、気付いてもらえそうな場所を撃つなり、もう一段先の対処方法を試しましょう。
実銃だったら相手はデッドかもしれませんが、サバゲーはBB弾で撃ちあう遊びで、しかも相手の感覚にジャッジを委ねてるわけですから、改めてサバゲーという遊びの本質を考えましょう。

これはなにもゾンビを容認しているわけじゃありません。




「弾が当たったら自己申告」


が全員の頭の中で大きい存在になりすぎています。それは自分に課す言葉であって相手に押し付けることではありません。
だから相手が気付かなかったからといってイラっとするのはお門違いです。

射撃側が相手に押し付けることができるのはエアガンから放たれたBB弾だけです。

射撃側は相手が自己申告できるような弾を撃つ義務があります。


好きな格好で遊べるのがサバゲーです。気付きやすい服装とそうでない服装があります。
相手の服装を見て撃ち方を変える余裕が必要です。





銃に当たってもヒットという定例会のルールは「銃に当たろうが何処にあたろうが絶対に被弾に気付いて自己申告できる気持ちでプレイしなさい」という意味です。まぁ実際に銃に当たってもヒットなワケですからヒットコールしなければなりませんが、ほとんどの場合は実際に銃に当てたって気付くわけがないでしょう。

もし気付かなかった場合は「まぁそりゃそうだよね」と広い気持ちで許しましょう。

私はすげー余裕を持っているので銃がバリケからハミ出てても狙うことすらしません。気付いてもらう射撃を送り込むにはどうするかを考えます。相手をゾンビにしたくないからです。


「当てたのに気付かない!ゾンビだ!」とイラっとして思考停止するとヘタクソのままになります。

じゃあどうすれば気付いてくれるかっていうのを考えるとおのずとサバゲーが上手くなります。
ヒット判定甘くて当てても逃げる人が居た場合は真横を取って逃げられない場所、相手が言い訳できない場所から射撃します。

相手に「まぁいいか」と思わせない、有無を言わさずヒットと言ってしまう射撃と位置取りを心がけましょう。



じゃあボルトアクションは不利じゃねーか!


そうです。不利です。

ボルトアクションライフルは気付いてもらえることが少ない、つまりゾンビを作りやすい得物ということは紛れも無い事実。
ボルトアクションでサバゲーするのは茨の道です。相手が気付かないのは自分のせいだと思える心の広い人が使ってください。

案外ガスブロは音がデカイので痛覚が鈍い人でも音と皮膚感がリンクしてヒットコールしてくれる事もあるので実は有効だったりします。



何度も書きますが、私は一切ゾンビを容認してませんし許しません。酷い人はちゃんと報告もしてます。

ただ、世の中で騒がれてる大多数のゾンビを作っている犯人は射撃する側だという事実に気付いて欲しいです。
相手がヒットコールをしなかったらそれは基本的に自分のせいです。
自分でゾンビを作って自分でイライラしてたら世話ないです。



被弾側が気付いてヒットコールしなければいけないのは当たり前すぎるルールですが、撃つ側が気付かせるという歩み寄りが必要です。




サバゲー上手い人の定義は「スマートに気付いてスマートに気付かせる」です。

射撃側の責任を説明しましたが、被弾側もこだわりがそこまで無いのであれば無駄な装備は外し、ある程度興奮状態でも痛みを感じ、被弾に気付ける服装でサバゲーするのが相手への配慮かと思います。


皆さん、ゲーム中は必死で相手を撃ちますよね?私もゲーム中は本気です。だからこそ相手が撃ったどんな弾でも気づいてあげたいから薄着でサバゲーしているのです。

でも、自由な服で遊べるサバゲーなのに相手の装備に文句を言うのはお門違いですよね?だからこそ射撃側が努力する必要があるのです。


ゾンビゾンビ騒ぐ前にどうすれば気付いてもらえたのだろうか。と、考えてみてください。

そういう考え方でサバゲーすれば、おのずとサバゲーが上手くなり、確実に相手に気づいてもらえるような位置取り、射撃ができるようになります。

上手くなるとイライラすることが無くなりますよ。















ということでまた次回!



  

2016年12月09日

新型!? メカニクスグローブ エムパクト買い直し!

実はこの間サバゲーに行った際にグローブを片方無くしてしまいまして、見つからなかったので新しく買い直しました。












私のグローブ遍歴ですが、初めて買ったのはメーカー不明でタンカラーで指ぬきのやつでした。

そんで、指ぬきだと被弾したときに痛過ぎるのでその当時流行っていたオークリーのパイロットグローブを購入。
オークリーのパイロットグローブは今でもデザインが凄く好きなんだけど、ガードできるのが手の甲だけっていうので引退。
しかも洗えないってのが致命的だったんだよね~オークリー。


そんで最終的に行き着いたのがメカニクスのエムパクトグローブってわけです。


エムパクトグローブのレビュー記事はコチラ




かれこれ2年半くらい使っていますが壊れることなく活躍してくれていました。


ですが突然左手がどこかへ旅立ってしまったのです・・・(笑)










この際、別のグローブも試してみようか迷ったのですがエムパクトより優れていそうなグローブが見つからなかったので買いなおしました。







今回もアマゾンで購入したのですが、よーく見るとなんか違和感。












その違和感は何かというと・・・・!?
























迷彩柄なのでパッと見分かりにくいですが、新タイプはシリコーンガードが指先まで延長されていました!




2年前に買ったものと並べてみたのですが、色々とアップデートされているではありませんか!


因みに旧タイプのやつはマルチカムトロピック風味にする為に染めQのディープグリーンを軽く吹き付けてあります。













いや、これはかなりの進化ですよ。




今までは第一関節までしかガードしてくれませんでしたが、新型は爪までもガードできるようになりました。







幸い、旧タイプを使っていて爪に被弾したことはありませんでしたが新タイプだと更に安心ですね。














あと、親指と人差し指の先端に滑り止めのスリットが設けられていました。




私の場合はまた親指と人差し指はカットして使うのであまり関係ないかな?(笑)















手のひらのパットも形状が微妙に変わっています。




これはスッゲー微妙な形状の違いなので着用していて旧タイプとの差を感じることはないでしょう。


よく質問で「手のひらのパットがあると銃を握りづらくなりませんか?」と聞かれるのですが、私的に全く違和感はありません。




むしろ野外フィールドで匍匐したり木を掴んだりバリケードを掴んだりするのでこのくらいのパットでガードしたほうが良いでしょう。

特に匍匐しているとたまにトゲがある植物やけば立った枝木とかが落ちているので手のひらはしっかりとガードしたいところです。
















人差し指の皮部分も第二関節まで延長されていました。




やるな~メカニクス!
















手首部分も細かくアップデートされていました。




ベルクロが延長されたので手首の細い人でもしっかりと密着させて留めることができるようになりますね。

柄もマルチカムに変更されたので微妙に迷彩効果が向上しています。とても微妙ですが(笑)

私の場合はBDUの袖で絞って隠しているのであんまり関係ありません。










いや~進化しているのは全く知りませんでした。いつからマイナーチェンジしたんだろうか。

ある意味右手のグローブを無くしてよかった(笑)







この新型メカニクスエムパクトはアマゾンで4752円で買えますのでオススメです。
私もアマゾンでSサイズを買いました。



個人的にはサバゲーにおいてこれより優秀なグローブは無いと思っています。






1ヶ月前、スティンガー定例会にてグローブを装着せずにお客さんに混じってプレイしたんですが右手の中指の第二関節に2メートルの距離から被弾して未だに痛みが残っています。


エムパクトグローブしておけばよかったーと後悔しております・・・。


スティンガーでお客さんと遊ぶ用のやつ買うかな。















ところで、PEACE COMBAT 1月号が送られてきました!最後の方の定例会情報のページにスティンガーの情報を掲載させていただいています。



相変わらずファッション誌のようなオシャレな誌面で読みやすいですね。



今回の特集はサバゲー史を振り返る内容なのでここ数年でサバゲーを始めた人は読んでみると面白いかもしれません。

もちろん、銃の紹介もモリモリですよ!















で、なにやら付録が!?




どうやらマガジンに貼り付けるカモフラージュシールみたいです。




こういうの、好きだぜ?













ってことで早速貼ってみたいと思います。





まずはマガジンの上にフワッと乗せます。

貼りません。乗せます!













そんで、綿棒で溝に密着させます。




溝をゴシゴシなぞればOK!
















そんで最後はドライヤーの温風を当てて密着させたら完成!



前の記事でも書きましたが、これはマガジンポーチに挿している時に真価を発揮しますね。


ってことでPEACE COMBAT 1月号、買いですよ!
























12月18日 日曜日・12月21日 水曜日 スティンガー定例会開催します!

21日が年内最後の定例会となります。










参加費3000円でお昼は500円でケバブが注文可能です!是非遊びに来て下さい!







  

Posted by 大門団長 at 21:31Comments(0)グローブ

2015年10月02日

メカニクスグローブ 指先カット!!

サバゲー行ってセーフティでBB弾を補充したりするのに毎回グローブを外したりするのが面倒なので、指先をカットしてしまいますよ!


特に24耐だと弾を補充したり食事をしたりすることが多いので毎回グローブを外すのは面倒なのです。














その前に!



ツイッター始めましたので宜しくお願い致します!




@daimondanchou



今さらもいいとこですが・・・(笑)

ブログで記事にするまでもない事をつぶやいていきます。












































話を戻しまして


このメカニクス M-PACTは購入してから1年経っていますが、全く不調なく使えています。

全然壊れる気配はないですね~!さすがメカニクス!数十回と洗濯してますが縮んだりとかもありません。






やっぱり手の甲に配置されたシリコンガードはかなり秀逸!

今までに何度も被弾しましたが、痛みは段違いに少ないです。

普通なら骨まで衝撃が伝わって紫色に腫れたりしますが、エムパクトなら皮膚で衝撃が止まる感じでしょうか。


レプリカとかのグローブを買うくらいならエムパクト買った方がいいです。

そんなに高くないしね!




因みに私は手が大きいほうですがSサイズを使っています。


グローブのレビュー記事はコチラ




























良いとこだらけのエムパクトですが、やっぱり細かい作業はできない。





















特にマガジンの給弾口のフタを開けるのがキビシイんですよね。本気出せば開けれますがちょっと面倒なのだ。

チャック開けたりとかは全然問題ないんですけど。




















普通にハサミで切っていこうと思います。

布関係の知識がゼロに近いので分らないんですが、こういうの切るのって専門の人は何使うんですかね?やっぱハサミ?






















まずはザックリと!

こういうのは思い切りが大事!このグローブたいした値段じゃないしね!
























ちょっとづつ微調整してこんな感じになりました!




これなら弾込めもイケるし、パンの袋をあけたりもできるぜ!

中指は・・・どうしよ(笑)

今の所は放置でいいや

























手の甲側は少しでもガードされてたほうが良いので、あんまり切ってません。























横から見るとこんな感じです。


















切り口がボソボソになってしまったのでハンダで焼いてみたいと思います。

専門の人はこういうのどうすんだろ、縫う?縫うのか?




























焼き固めてみました。

見た目はアレですが、まぁいいでしょう!








細かい作業が出来るようになったのもイイですが、スマホの操作が出来るようになったのもデカいですね!

24耐では1時間ごとに写真なんかも撮っていきたいので。




































調子に乗ってるワラシナ






























ということでまた次回!



















  

Posted by 大門団長 at 21:40Comments(0)■装備■グローブ

2015年06月05日

大門団長のアタッカー装備 2015

メールで装備についての記事を書いてくれとのリクエストがありましたので答えていきたいと思いますよ~!



ということで、今現在私が一番快適だと思っている装備の解説をしてみます。







装備説明の前提として、私はゲームで勝つことを目標としています。

サバイバルゲームは対決する遊びなのでやはりマジメに戦って勝った方が楽しいモノと考えています。


マジメというのが重要で、ゾンビしてまで勝ちたいとは思いません。ルールを守り、曇りのない気持ちで勝ってこそなのだ!


本気の両者、ヤルかヤラれるかの非日常的な緊張感がたまりません。

自分の知力、体力、経験を総動員して相手の人間をヒットした上でのフラッグゲットは格別です。











私は自分の役割をアタッカーと位置付けています。

ゲーム開始後、誰よりも早く会敵予想ポイントに到達して敵の足を止め、後続の味方が到着するまで戦線を維持します。

味方の戦線が形成されたら匍匐で敵戦線を食い破るべく匍匐して攻撃に向かうといった感じです。






こういった戦闘行動を取る際に最適な装備を構築していきました。








まずはプラットフォームとなるベスト。

TMCのモールパットベルトにイーグルのハーネスを取り付けたものになります。

ベストの記事はコチラ









イーグルのハーネスはタン色が多目だったので染めQで少し緑成分を多くしてみました。







とても軽く、必要最低限の装備だけを取り付けられる。

サバイバルゲームは実銃の戦闘とは似て非なるもの。

戦闘時間も決まっているのであのような仰々しい装備は必要無いのです。




特にわき腹の動きを阻害されるプレートキャリアはアタッカー装備としては論外ですね。

米軍の兵士が戦う環境とサバイバルゲームの環境は全く異なります。





これからアタッカーやりたいという方はコレがオススメ。





FIELD MASTER フィールドマスター ライトウェイト アタックハーネス / OD  サバイバル/ミリ...













背中にはピストル用TACOポーチに無線を入れて取り付けている。味方と連携するには必須ですね!


TACOポーチなら無線上部のスイッチなどが操作しやすいのでオススメ。








使用している無線はICOMのIC-4300。

無線関連の記事はコチラ







後継機でIC-4300Lというアンテナが伸びた機種がある。

通信距離が伸びたモデルですが、サバイバルゲームフィールド内の距離であれば旧機種の4300で十分。

むしろ長いアンテナは邪魔になるかもしれない。







イヤホンマイクはコレを使用中。


今までのはすぐに断線していたが、これは1年近く壊れずに使えている!



長い線はタイラップで結束。








腰周りの装備は出来るだけ後ろ側にまとめてます。

狭い場所に入っていく際に横に付けていると引っかかったりするので私的にはNG。

左後ろにファストマガジンポーチ、真後ろにダンプポーチ、右後ろにユーティリティーポーチ。


ユーティリティーポーチには予備バッテリーを入れています。






ポーチの位置は体で覚えていますので、敵から目を離すことなくマガジンチェンジしてエンプティマガジンを素早くダンプポーチに仕舞うことができます。


15分程度のゲームであれば2マガジンで十分なのでポーチは1個だけ。

なのでダンプポーチももう一回り小さいのでもいいかなと思っています。


定例会でマガジンチェンジするのは1日に2、3回くらいですね。


私はハイサイクル使いのアタッカーですが、射撃するのは開幕一番で敵の動きを止める時。

あとは侵攻して敵を必中させる時だけなので意外と弾は使いません。














マガジンにもカモフォームを巻いてカモフラージュ!これは銃をカモフラージュ目的で巻いているのではなく、ポーチに入れている時に効果を発揮します。

カモフォームの記事はコチラ









黒って結構目立つんですよね。まぁ後ろ側ですし、このくらいの面積であればそんなに気にしなくてもいいんですが。






やっぱ全然違いますね!








ファストマガジンポーチもA tacs fg柄のを買おうかな














ゴーグルはオークリーのAフレーム。

ゴーグル関連の記事はコチラ






元々はスノーボード用ですが、オークリーが米軍に納入しているものと性能的に変わりはありません。

レンズは二枚重ねになっているサーマルレンズ。曇り難い構造になっています。


それだけでは曇る場合があるので上にファンを取り付けて吸気することで曇りを防いでいます。




レンズが曇って前が見えないのは論外!
視界を確保するという当たり前のことが出来て、初めて戦闘能力を発揮できます。















ゴーグルの次に重要な靴はネイビーシールズも使用しているメレルモアブミッド。

靴の記事はコチラ





足が速いのに厚底のデザートブーツを履くのはもったいないです。

デザートブーツはカッコ良いですが、重たくて滑るので全ての行動に対して足かせになってしまい、スペックダウンになります。

メレルは低山用のトレッキングシューズなのでシチュエーション的にはサバゲーフィールドがぴったり。

グリップも利くし、走りやすいです。





フィールドに行っても履いている人は多いですね!




因みに雨の日のスーパーや駅構内だと滑るという評判が多いですが、私は滑りやすいと思ったことはないですね。











グローブはメカニクスのエムパクト マルチカム。

サバイバルゲームにおいて最も優れているグローブです。

グローブ関連の記事はコチラ




手は目立つ部分なので迷彩効果は高めておきたいところですね。

私の場合は敵との距離が近く、手に被弾することも多いので甲から指に配置されたシリコンの防御力による恩恵はかなり大きい。















膝パットは直に履くタイプ。

膝パットの記事はコチラ




足の動きを阻害するような膝パットは論外。














顔にはTMCのフェイスメッシュマスク




近距離で撃たれるので顔の保護は絶対!

ヒットコールや、味方との会話などを阻害しないメッシュタイプなのが良いけど頬付けがやりにくいのが難点。


ただ、アタッカーをしていると頬付けが必要ない距離での戦闘が多いのであまり気にならない。














全体はこんな感じ。

匍匐する為に体の前に装備は一切付けない。そしてやはり手の迷彩効果は大事!






ん~こう見るとベルトが浮いてる!











後姿



サバゲーをしていると黒とタンカラーの2色はすごく目立ちますね。

アタッカーで、敵の気を引き付けるという役割をするならばアリかもしれません。


私の場合は味方が敵の気を引き付けている隙にしのび寄って倒すスタイルなので迷彩効果を気にしています。

まぁそれよりも身のこなし方の方が重要なのですが。















スニークフードを被るとこんな感じ。

最近は顔の明度を上げる為に、A TACS FG柄の布をゴーグルに取り付けました。






布が無いと、このように顔がブラックスポットになってしまう。


スニークフードで輪郭はボカせても顔が暗いので逆に目立つのだ。














後ろ姿

今年の夏はマルチカムトロピック柄に衣替えしようかと考えてましたが、今の所はA TACS FGでもいいかなーと思っています。



ポーチを下に向けているのは匍匐時でもマガジンを抜きやすいように。
上に向けていると立っている時はいいんですが、匍匐すると抜くのが困難になるのです。



因みにスプラッシュのスタッフ案部氏は匍匐時にもマガジンチェンジし易いように肩にマガジンポーチを付けている。通称「肩マグ」

私も肩に取り付けたいのだが、イーグルのHハーネスはモールが一列しかないから出来ないのだ(笑)

ファストマガジンポーチの記事はコチラ

















ということで装備紹介でした!


匍匐しやすいように軽装備で携行弾数も少ないですが、ミドルポジションのように少し遅れて戦線に到着して、バリケード戦を展開するような戦い方ならまた装備は変わってくると思います。


もし勝ちに行きたいなら自分の銃よりも装備を見直してみてはいかがだろうか。


















ちょっと前になりますが、いつも遊びに行くサバゲーフィールド戦スタッフのユウスケ氏と宇井君に誘われてSealsの平日定例会に参加しました。



Sealsは家からめちゃめちゃ近いけど3年前に1回行ったきりでした。

フィールドも結構変わっていて楽しかったです!




参加人数は平日にも関わらず40人ほど。

昼休みには景品がもらえるイベントも行われました。

ジャンケンの代わりにリボルバーに火薬を詰めてロシアンルーレット!こういうのもおもしろいですね!









この日は2回フラッグゲット!

このくらいの人数だと機動力がモノをいいますね。









ユウスケ氏も3Dマテリアルのフードを着込んで参戦!中央の観戦台から撮影したのですが、そこそこブッシュに馴染んでいます。





少し緑成分を増やすと迷彩効果がグっと上がりそう。





Sealsは久々に行ったら楽しかったのでまた行こうかな~と思いました。





























久々のワラシナネタ。




大学時代

確か誕生日が近い2人を居酒屋で祝ってた時と記憶している。


いきがっている感じが滲み出ていて腹が立ちますね・・・・。































現在


太って肌にハリが出ているので、子供っぽく見えるのは私だけだろうか。











太りすぎて帽子の隙間から陰毛がハミ出てしまってます。




ラーメン好きが高じて家でチャーシュー作りをしているらしいが、おそらく豚の怨念に取り付かれたのでしょう。


悲しい事実ですが、この男は死ぬまで太ったままの姿なのです。

それは非常に恐ろしいことです。










こうならないように日ごろから食生活には気をつけたいものですね。















ではまた次回!






  

2014年08月18日

メカニクス エムパクト使用してみての感想







この間購入したメカニクス エムパクトグローブ マルチカムをサバゲーで2回ほど使用してみたので改めて使用後のレビューでも書いていきたいと思います。


















1日ゲームで使用してとりあえず思ったのが「いつも通り」ということ。













つまりはオークリーファクトリーパイロットグローブを3年間使用し続けた手に違和感無く馴染んだということだ。


装着感は非常に良好で、ゴワゴワ感もなくしっかりとフィットしていた。サイズが合っていることが前提ですね。










このグローブの特徴である手の甲に配置されたシリコンガードですが、先日のゲームで被弾しました!!

10mを切った距離でフルオートで指と甲に結構な数を喰らいました(笑)





感想としては「痛っっ!?・・・あれ?痛くない!」って感じ(笑)

着弾の衝撃は来ますが骨までダメージは行ってなくて、皮膚も赤くなったりはしませんでした。シリコンガードでしっかりとダメージが防げてます。




なんというか素でBB弾を喰らうのが棒で手の甲を叩かれるイメージだとすると、エムパクトグローブ着用だと輪ゴムでパチン!ってされるイメージ。






これは良い物だ!!






シリコンガードが付いていることで指の動き難さは一切感じることはありませんでしたので、金銭的に余裕のある方は同じメカニクスでもガードの付いているエムパクトをオススメします。備えあれば憂い無し!














マルチカムの迷彩効果も高いのでアンブッシュ時なんかは擬態に一役買ってくれていると思います。









非常にコストパフォーマンスの良いグローブですが、ちょっと気になったのが指先。





青く塗りつぶした分だけ隙間が空いてしまっている。







私の指が短いだけなのかもしれないので参考にならないかもしれませんが、この隙間があるので細かい作業は厳しいですね。

もちろんセレクター操作やポーチのチャックを開けるとかは問題無いんですが、例えばC-MOREダットサイトのスイッチの用に小さいツマミをひねる動作なんかはちょっとコツを掴まないと難しいですね



比較対象がオークリーファクトリーパイロットグローブなので、それと無理やり比較すると・・・って話です。
ですのでレプリカのグローブを使ってる人からしてみたら全然違和感は無いんじゃないでしょうか。


パイロットグローブのレプリカって指先がピッタリでも横幅がブカブカだったりしますからね。

















そんで、エアコキ戦も行われたのでグロック17を使用しましたが、しっかり滑ることなくコッキングできたのでグリップ力は問題ナシですね。

てっちゃんはオークリーファクトリーパイロットのレプリカを使っていますが、エアコキのコッキングはちょっと滑るので難しいと言っていました。






一応トリガーも問題なく引けました。



オークリーのは指先の生地の縫い合わせが上左右下と4枚で立体的に縫い合わせてるのに対して、エムパクトは上下を潰すように縫い合わせているので若干横に広がってしまっている。

トリガーガードの狭い銃だとコレが原因で指が入らなくなるのかもしれない。

まぁでも私が持っている銃は全部問題ありませんでした。そこまで神経質になる箇所でも無いかもしれません。

そもそもゲーム中はトリガーさえ引くことができれば基本的に問題はないですし。











ただ、銀ダンエアガンのグロックは無理でした(笑)

指先が若干余ってるのと縫いつけの形、あと硬めの合皮の問題で引いた後にトリガーを元の位置に戻すことができませんでした。つまり次弾を撃つことができない。まぁ銀ダンは別にこのグローブを装着して使うことないから良いのだけど。















改めてみるとトリガースペースが超狭いですよねこれ!まぁ子供用だから仕方ないのか












で、前回のレビューでも書きましたがやっぱり洗濯できるのが最高!!


もうね、これに尽きます。

因みに今回載せた写真は洗濯後に撮影したもの。






オークリーの洗えないグローブを使っていた身としては洗濯できることがこれほどにもありがたいこととは!って感じです。汗でびっしょりになったのをそのまま干して乾かしてまた装着するっていう、汗が凝縮されていく感じが非常にキモチ悪かった。

精神衛生上悪いですし、ってか普通に衛生上良くない(笑)

ファクトリーパイロットはミリフォトで良く見るしカッコ良いのに洗えないという一点がホント致命的でした。









サバゲーを純粋に楽しみたい、ガチで戦いたいって方はメカニクス エムパクトグローブマジおすすめです。安いので変なレプリカ買うよりオススメ!

毎回洗濯してすっきり出撃できるのは本当に良いです。



























ところで、以前C-MOREドットサイトにあり合せのT-1用の径が小さいキルフラッシュを付けて視界が狭くなったので大きめのを買いました。















今回はCOMP M4用のを買ってみました。



ネット通販で500円!安いッ!



















相変わらずビニールテープで固定するっていうね(笑)




私の戦闘スタイルは単独で敵の戦線に侵入して静かに崩していくタイプなので発見される要素は極力減らしたいんです。
自分の発射音で位置がバレるのは計算に織り込んでますが、自分がパッシブな状態で敵の索敵レーダーに引っかかりたくないですからね。
































径が合っているので視界もバッチリ!



因みにT-1のキルフラッシュの視界。



視界の広さが全然違いますね!



















ちょっと伸びました

このドットサイト、レプリカなのにそこそこ高性能なのでスペア用にもう一個欲しいなー。


















サバゲーいきてー!!!!!
















ということでまた次回!





















  

Posted by 大門団長 at 21:50Comments(4)■装備■グローブ

2014年07月28日

グローブ新調!メカニクス エムパクト マルチカム レビュー

新しいグローブを買いました!



メカニクスウェア製エムパクトグローブ マルチカムです

















発売したばかりの新製品!

メカニクスウェアHP→ http://www.mechanix.jp/news/news_child/374.html


メカニクスグローブは米軍でも使用している兵士が沢山居ますし、サバゲーでも着用している人を良く見る有名なグローブですね。






マルチカムも3タイプ発売されましたが、私が購入したのはエムパクトという手の甲にシリコンのガードが付いているもの。



近いうちにこのグローブをミリフォトで見る日がくるかも!?








BTUチーフインストラクターの安部さんが装備の説明の際にこのエムパクトのウッドランド迷彩を着用しており、ちょっと気になっていたところにタイミング良くマルチカムが発売されたので即購入というワケです(笑)








3年くらい使ってきたオークリーファクトリーパイロットグローブもカッコ良くて好きなのですが、白っぽくて目立つんですよね。
そして、いかんせん指への被弾には非常に弱い。







指の関節に被弾すると1週間は痛いままなので、指の先までガードが付いているマルチカムのエムパクトには期待大です!



特に最近はアタッカーポジションで敵との距離が2m~10mという状況で戦うことが多く、しかも匍匐しているので手への被弾率が高くて最近はほぼ毎回指に被弾していたので何とかせねばなーと思っていたところ。














装着してみるとこんな感じ



なかなかかっちょいいぞ!

北海道から上京してきて9年になり、本州で通じない方言などは封印して生活してますが、本州の人が「手袋を付ける」と言っているのには未だに納得がいきません。手袋は「履く」ものです!!ねぇ北海道のみなさん!?





・・・・・話が逸れてしまいました。

















手の平はこんな感じ。やっぱり物を握ったときの感覚はオークリーファクトリーパイロットグローブの方が断然良いですね。

と言ってもメカニクスもその辺のグローブよりは遥かに握りやすいですが。安いのが良いですよねこのグローブ。































プロテクトされてるのが赤い部分。厚さ4ミリほどのシリコンで覆われているのでBB弾が直撃しても大丈夫そう!

青い部分は丈夫そうな厚手の合皮が縫い付けられている。



間接部分は指が曲げやすいようにシリコンに切り込みが入れてあります。











手の平も赤い部分にはクッションが入っていて、物を掴んだりしたときに擦れたりする部分には合皮が配置されている。


特に匍匐したりバリケードを掴んだりすることが多いので手のひらにこういうプロテクトがされているのは良いですね!












このグローブは銃を握ることを考えられてガードが配置されています。銃を握ったときに特に被弾しやすい中指から小指までがガードされていて、トリガーにかける人差し指には動きの妨げにならないようにシリコンガードが配置されていませんが、第二間接の下にはクッションパットが配置されてます。






















このように正面から見ても指がしっかりガードされているのがわかりますね!





指に被弾するときって大体銃を握って正面の敵と撃ち合うときですからこれはかなり期待できそうです!


野外フィールドはもちろんですが、接近戦になりやすいインドアフィールドでもかなり効果を発揮しそう。












サイズはSにしました。
私の手の大きさは平均より少しだけ大きいくらい。Sサイズだと若干キツイですが、ポーチのジッパーを開けたりセレクターを操作するときはこのくらいの方が良いと判断しました。グローブはピチピチじゃないとダメでしょ!特に指先に隙間があるのはイカんですね。

なので実物のオークリーファクトリーパイロットグローブでMサイズだった方はメカニクスウェアのSサイズでいいんじゃないでしょうか。













あとオークリーファクトリーパイロットグローブと比べて良い点としては「洗濯できる」ことでしょうか。



これはかなり大きな長所ですよ!!

ファクトリーパイロットグローブは洗濯不可ですからね~それでも何度か洗ったことありますが、染料が延々と滲みでてしまって手の平の合皮がカピカピになります。



このグローブならゲームから帰ってきたら何も考えずに迷彩服と一緒に洗濯機にポイ出来るのは気が楽で良い!












今週末のゲームで使ってみて改めて使用感などをレビューしてみたいと思いますよ~!










※使用後のレビュー記事はコチラ










ではまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 21:51Comments(2)■装備■グローブ

2014年01月02日

オークリー ファクトリーパイロットグローブ ハーフフィンガー レビュー

サバゲーに行くと、ゲーム毎に弾を補充する為にグローブを外して付けてを繰り返すのが面倒なので指ぬきだと便利かなーと思って買ってみました。

でも冬は寒いので夏限定でしょうね(笑)











右側のは本物のファクトリーパイロットグローブです。購入して丸2年、月2,3回くらいのペースで使っているので結構ボロボロになってきました。
ただ、縫いつけがレプリカとは段違いにしっかりしているのでまだ全然使えます。



オークリーファクトリーパイロットグローブのレビュー記事












装着するとこんな感じ。サンドイエローっぽさが強いですね~!レプリカは同じTANでも色味に数種類のパターンがあります。

私は平均より少しだけ手が大きい位ですがMサイズを購入。















おもくそロゴが入っています。一応レプリカということですが、本物でハーフフィンガーって発売されているんでしょうか?公式HPを見ても載っていませんでした。

もしかしてレプリカオリジナルなのかな?それとも現行ラインナップから型落ちしたのか


ミリフォトを見てても人差し指と中指をカットしたものを装着している兵士は居るのですが、全てがハーフになっているのは見たことないです。










本物と比べてみます。ベルクロが違いますね~性能差はそんなに感じられません。

















通気穴?の向きが本物は下向きですが、レプリカは上向きですね!


















グローブを外すときの為に中指と薬指のところに輪っかが備え付けられてます。レプリカのくせに親切~

















やっぱり指ぬきグローブだと操作がしやすいですね~!でもレプリカはカーボンナックルガードのテカリがハンパないです(笑)


















テカリを押えようとして#1000の紙やすりでヤスってみました。少しはマシになったかな?

しかし、表面がボコボコでヤスれない部分もあったのでつや消し塗装をしてみます。

















使用する塗料はいつものやつ!





あんまり関係ないですが、新しいエアブラシを買いました!ボタン式からトリガー式に機種変です。やはりトリガー式は長時間塗装してても疲れないので良いです。





















さらっと塗装してみました。良い感じに艶が消えてます。

















雰囲気は良くなった気がします!まぁプライマーも吹かずにつや消し塗料だけ吹き付けたのですぐに剥がれてしまうと思います(笑)










とまぁ簡単にレビューしてみました。

フィット感もあって指ぬきなのでセレクターの操作、ポーチの開け閉めなんかは指の感覚が大切なので良いんじゃないでしょうか。被弾が怖いですが(笑)

作りが甘い部分も多いレプリカですが、サバゲーするとすぐに汚れてしまうので安いレプリカで十分だと思います。

















同じ格好で寝るぺろとフィガロ











ではまた次回!













  

Posted by 大門団長 at 16:20Comments(0)■装備■グローブ

2012年06月09日

オークリー ファクトリーパイロットグローブ

サバイバルゲームをするにあたってゴーグルをはじめとするプロテクター類は非常に重要である。
フィールドには毛羽立った木のバリケードがあるので素手では危険な場合が多い。転倒時しかり、近距離で手の甲に被弾すると3日は痛みが引かない。

今回はオークリー ファクトリーパイロットグローブを紹介したいと思う。ちゃんとオークリーの本物だ。
コールオブデューティーのキャラクターが付けてるし、ミリフォトで良く見るグローブなのですごく憧れていた。
昨年の11月にファントム秋葉原店で購入したものだ。




実物 Oakley オークリー ファクトリーパイロットグローブ Sサイズ [並行輸入品]


正直な話実店舗よりもネットショップの方が安いのだが、このグローブはロット毎にマイナーチェンジが行われており、色味やナックルガードのカーボンも更新されている。ネットショップだと掲載されている写真と違って実際に欲しい物が届かないのではないかという不安が拭いきれなかった。

なのでオークリー正規代理店のファントム秋葉原店に行ったのだ。
実際につけてみてサイズの合ったものを選ぶというのも非常に重要だ。高くついても実際に見て試着できるメリットの方が大きい。ガバガバのをつけていたら繊細な操作もままならない。

店員さんに聞いたら是非試着してみて下さいとのこと。非常に丁寧に接客してくださったこの方、前に雑誌で見たことがある。
(ハイパー道楽 http://www.hyperdouraku.com/shop/phantom_akiba/index.html引用)




店員さん曰く、新品の靴が徐々に足に馴染むようにこのグローブもキツくても馴染んでいくということだ。
私は手が大きいほうなのでLサイズがピッタリだったのだが、伸びてなじむことを考えて、ちょっとキツめのMサイズを購入した。店員さんと相談しながら確実な買い物を出来るのが実店舗の強み!

数回使用すると確かにキツさは無くなり手に吸い付くように馴染んできた。物をつかんだ時、グローブをつけているとは思えないほど素手に近い感覚でコレには感動した。


つや消しカーボンが非常にイカす。元々はバイク用グローブなのでバイクに乗る際も愛用している。


人指し指と中指の先に滑り止めのポッチがついているのだが6回くらいゲームで使用したころからポロポロ取れて今はこんな感じになっている。



てっちゃんとワラシナ君がオークリータイプ(パチもん)を使用しているが縫いつけの丈夫さ、生地の質感は比較にならない。(ポッチは取れたけどね)あと、パチもんのグローブはすぐ臭くなる!てっちゃんとワラシナ君両方!私は汗っかきだがいまだに新品のニオイのままだ。




結局何が言いたいかというとファクトリーパイロットグローブ超カッコイイし、ファントム秋葉原店のメガネの店員さん最高だからネットばかりで買い物してないで素肌に身に付けるものくらいは実店舗で買おうという話でした。









  

Posted by 大門団長 at 00:17Comments(0)■装備■グローブ