2013年08月31日

マルイ グロック17 エアコキ ② ドットサイト装着!

買ってから1回しかゲームで使っていないグロックです。

激安でライラクスのコンパクトダットサイトを入手しましたが、使い道が無いのでエアコキにボルトオン!エルカンとかACOGの上に載っているDocterドットサイトをモチーフにしたやつですね。








ってかエアコキにドットを載せるとか贅沢すぎですが気にせずいきますよ!





レンズは結構青みが強いですね。














とりあえずマウントと本体を分離させます。


この商品はレンズ下のセンサーで光を探知すると自動でスイッチがオンになる仕組みです。使わない時はカバーを被せてやるとオフになります。私的にはスイッチが欲しかったがそんなに問題はない。









裏側がこんな感じ。バッテリーはボタン電池のCR2032です。


かなりコンパクトな設計ですね!でもちゃんとレティクル調整ができます。











本体とマウントを接続するネジをそのままスライドに捻じ込みます!3ミリの穴を開けてみました。


穴を空ける時のコツですが、まず針などでアタリをつけてから1ミリ→2ミリ→3ミリと広げていきます。いきなり3ミリであけようとするとドリル刃の形状の問題で絶対にズレてしまいます。










手っ取り早く完了!!スライドの肉厚が3ミリくらいあるので結構しっかり固定されています。


わりと頑丈なので、ドットサイトのことは全然気にせずコッキング可能です。








グロックのレースガンなんかはこのようにドクターサイト付けてたりしますよね。


エアコキでサバゲすると分かりますが結構当てるのが難しいんですよ。これでがっちり狙っていきます!ちょっとズルいかな?(笑)









そのうちストックでも付けようかしら!?


















  

2013年08月27日

次世代M4 MK18 mod.1 #22 T-1 キルフラッシュ装着!

レールに付いていた機器を取っ払ってシンプルスタイルにしてみました!


この状態だと結構軽いです。あまり使ってないコイツをゲームで活躍させたいので次回はメインで使いますよ!





ところで色々弄ってきたT-1ドットサイトにキルフラッシュを装着してようやく最終形態になりました!




キルフラッシュって何よ?って方の為に簡単に説明させてもらいますと、ドットサイトのレンズの反射を抑えるパーツになります。

コレがキルフラッシュ。





これはT-1専用になりますが、他にもCOMP M4用や4倍スコープのトリジコン用、エルカンスペクター用などチューブ型の光学機器にはそれぞれ専用のキルフラッシュが有ります。


特にT-1のようにルビーコートされたレンズなんかはものすごく光を反射しますから、折角アンブッシュしていても反射でバレてしまいます。

実際、ゲーム中に何度もレンズ反射で敵を見つけたことがあります。あと、どこでもベープのLED光も!(笑)

サバイバルゲームはまず第一に発見されない、位置を悟られないが基本なのでキルフラッシュは結構重要なパーツだったりします。




アルミハニカムという構造材が使われており、蜂の巣のようになっています。非常に薄く成型されているので正面から見る分には全然邪魔になりません。


私が買ったのはG&P製のT-1用キルフラッシュ。















少しでも傾けてみると・・・・




奥が見えなくなります。





つまり、正面から光を当てて見ない限り光の反射はしないわけです。しかもT-1の場合はレンズに角度が付けられているので空からの太陽光などが反射することはまず有り得ません。








素の状態だとおもくそ反射してますが・・・・












キルフラッシュを付けるとただの黒い塊に!













取り付けは黒テープで巻いただけ!(笑)






ノーベルアームズが発売しているCOMBAT AIM T1というドットサイトは最初からキルフラッシュが付いていますね。
実物の形や刻印をモロに模倣してしまう大陸メーカーとは違い、ノーベルアームズは日本のメーカーなので形も商品名も控えめです。

レプリカとか自分で直すのできないからちゃんとしたのが欲しい!でも実物は高くてムリ!って方はノーベルアームズをオススメします。分かる人が見ると結構造形が違ったりしますが、知らない人が見れば実物と殆ど同じに見えます。

しっかり丈夫に作られていますし、照準の調整幅も広いのでミリタリーに拘らない人には凄くオススメです。

因みにてっちゃんはCOMBAT M4というCOMP M4を模したドットサイトを使っていますが非常に調子が良いみたいですよ。








テープのテカリが気になるけどまぁ良いか!













やっぱフロントサイトとリアサイトを載せないと締まりが悪い気がしますね!












サイレンサー装着!めちゃくちゃ長く感じます。まぁ実際長いですが・・・











ということでMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきたいと思いますよ!



こんだけの人数で装備揃ってると超カッコいいですね!右から2番目の彼は完全にお調子者です。











同じシチュエーション3連発!ヨルダンの公的機関との訓練でしょうか。







ヨルダン側は右からMP7、MP5k(UMP?)、G36CとH&Kオールスターじゃないですか!









ノベスキーハイダー?とマグウェルグリップが装着されてる珍しいパターンですね。










みんなPVS-15を装着してます。レンズが妖しく光っててかっこいい!てか欲しい!(笑)











リアルツリー社のアウターを着てるっぽいですね。Realtree AP Camoでしょうか、判断が難しいです。ポーチにはP-MAGとSTANAGが入ってますね。










サバゲーいきてー!













  

Posted by 大門団長 at 22:00Comments(0)次世代M4照準機器(サイト類)

2013年08月24日

ピストルグレネードランチャー レビュー

40ミリカート(モスカート)の手撃ちはキツイ!ということで専用のランチャーを買いました。



早速先週のサバゲーで使用しましたが非常に楽しいです!コレ!







40mmピストルグレネードランチャー
ノンリセットモデル 金属製40mmカート ガスグレネード (120発装填可能)

多分AABBという大陸メーカーの製品だと思います。グロックのカービンコンバージョンキットのレプリカで有名でしょうか。


色んなタイプのグレネードランチャーがありましたが一番コンパクトかつ安価だったのでこれにしました。
実銃の世界では存在しない架空銃なので、コレを装備することに若干の抵抗がありましたが道具と割り切りました(笑)



無地の箱














なぜかアルミホイルで包むまれているという焼き芋スタイル。訳の分からなさが中華クオリティ。















なんとグリップは実銃用が使えるそうな!こんなネジ一本で留めます。他の方のレビューですとネジが長すぎるのでワッシャーを何枚か噛ませないと締まらないとありましたが私が買ったのは問題ナシでした。改良されたのかな?

















トリガーガードがネジが締まってなくてクラクラの状態。さすが中華クオリティ。


















で、ネジを締めこむとトリガーが引けなくなるという悲劇!!途中でトリガーガードと接触してしまうのだ!なんという中華クオリティ。















筒の内側。上下レールを固定する為のネジ穴が貫通してますね。















ロック部分です。一度サバゲーで使用しているので土ぼこりが汚いですね・・・。


レールにロックの引っかかる穴が開いてるのでレールを外すと使えなくなってしまいます。レールいらねー!!













セーフティが掛からないということで有名な本製品ですが、私の固体はしっかり掛かりました!やったね!ただ一度セーフティに合わせると戻すのが容易ではありません。セレクターのエッジが立ちすぎてるので無理に戻そうとすると指から血が出そうになります。大陸からの地味な攻撃。
















こんな風にパカっと開くので上からカートを挿入します。


















マッドブル製とアローダイナミック製以外は使えないとネットショップに記載がありましたが、前にエアガン市場で買ったカートはスッポリ入って問題なく使えました。


加工するのを覚悟で購入していたので嬉しい誤算。ありがとう中華クオリティ。











銃口から覗く。まだまだ長さに余裕がありますのでもっと長いカートもイケます。無駄だからバレルカットしようかな・・・。
















カート無しでこの重さ!ガスガン1丁と同じくらいです。
















カートを入れるとこの重さ!毎試合使わないとただのデッドウェイトになってしまいます。
















ローデシアンリーコンベストに付属していたラジオポーチがピッタリ!


先週は左腰にレッグリグ、右腰にグレネードランチャーで戦いました。







毎試合は使いませんでしたが、5ヒットくらいは取りました。


稜線から頭だけ出してコッチを狙っている敵に対して一瞬だけ露出してぶっ放してヒット!

コチラを釘付けにしている敵に対して、電動ガンで一瞬露出して撃っても、すぐに撃ち返されるのでせいぜい1秒も撃てませんし、当てるのも難しいです。
グレネードランチャーなら一瞬だけ片手と顔半分をサッと露出してぶっ放せば適当に狙っても15メートル先では縦横1.5メートルくらいまで弾が広がるのでヒットが容易になります。
この場合、相手がバリケードだとすぐ隠れられてしまいますが、伏せてる相手だとかなり有効です。


やぐらの上にいる敵も上に撃てばBB弾の雨を降らせて倒せますし、絶望的なピンチからも切り抜けられる優秀なツールだと思います。
1丁あると戦法の幅が広がります。

余裕があればカートも買い足したいところです。


ただチョット重いのが難点かな?でもそれを補って余るくらい楽しい武器なので結構オススメです!














階段から顔を半分だけ露出してこちらを伺うフィガロ。































  

Posted by 大門団長 at 23:01Comments(2)グレネードランチャー

2013年08月18日

TMC レッグリグ クリス・コスタモデル 実戦投入

昨日は四街道のいくさに遊びに行ってきました!

以前紹介したレッグリグを実戦投入したのでちょっとだけ使用感を書いてみます。



TMC クリス コスタ COSTAモデル レッグリグ MC



とりあえずめっちゃ使いやすかったので凄くオススメです。
全然邪魔にならないし、スッっと取り出せるのがGOOD!!


意外にもガスブロのマガジンは全力疾走しても落ちませんでした。
ただ、背の低いバリケードなどで立膝の体勢になるとポーチの口がちょっと下に向いてしまうので、その際にガスブロマガジンは脱落。

それ以外は色々試しましたが全部保持できました。結構全力疾走したし、高低差の激しいフィールドで大丈夫だったので他でも問題ないハズ。ただMP7のマグは給弾口を上にして入れないとダメでしたね。


最近レッグリグの再生産が上がったみたいなのでどこのネットショップでも手に入るようです。Dress&Gunが一番安いのかな?





ということで戦での様子。HPから拝借!


捕虜吸収戦でのヒトコマ。ピンクのタスキを掛けたのがメディックのてっちゃん。それに群がる仲間達(笑)スニークフードで中腰なのが私です。私の前に居るのが小室さん。

この日で一番盛り上がっていた場所なのは間違いないですね!何せこの狭いバリケードのところに味方の半分くらい居ました。そして15メートル先のバリケードにも敵のメディックが居たのでお互い復活し放題でカオスでしたが、みなさんヒット判定はしっかりしてましたし「遊んだ!」という充足感に満たされたゲームでした。非常に楽しかったです。



この日は4.5リットルも水分補給してしまいましたよ!暑かった~!




着替えて帰る前のてっちゃんと小室さん。

てっちゃんから「最近俺の目隠しの線が細い気がするんだけど・・・」と苦情が入りましたので一番細い線で目線を入れておきました。


小室さんはそんなに気にしてない様子でしたので薄めのモザイクです。

因みにワラシナは前日に飲み会があり、朝起きられないからという理由で来ませんでした。次会ったら脇腹にモスカートを接射してやりたいと思います。







ということで短い記事になってしまったのでMK18 mod.1の画像をば。


どちらも良くみるセットアップですね。










酸素ボンベとか装備しているのでスリングを外してますね。てか装備が重たそう!









コレはMARSOCというとこの部隊でかなり最近の写真です。工学機器はやはり最新のEoTech EXPS3-2を装備してます。










確認できませんが、工学機器にCOMP M2かM3を装備してます。どちらにしても珍しいです。












M203グレネードランチャー!Docterドットサイトをオフセットして取り付けてますね!エルカンの上じゃパララックスが大きいから使い辛いのかな?













フレームとストックが変な模様で塗られてます。やはり工学機器はエルカン率が高いですね!

















  

Posted by 大門団長 at 22:17Comments(4)■装備■ベスト・ポーチ類

2013年08月14日

マルイ電動 MP7A1 ⑪ T-1 KAC QDマウント 改修

MP7の記事も久しぶりです。


T-1 KAC QDマウントをMP7に乗っけてみましたがやはり似合いますね!私の中ではMP7ユーザーの殆どがT-1を乗っけているイメージです。





上の画像ではフツーに取り付けられていますが、最初はレールの幅の問題で取り付けできなかったんです。




マウントの凸がMP7のレールにハマらないのだ!


後々にネットショップの商品レビューを見てみるとガスブロMP7には付くが、電動MP7には取り付けできないとありました。


よく見てから買えばよかったぜ・・・。



次世代M4 CQB-Rには取り付けできたのでMP7もイケると思ったら同じマルイでも微妙にレールの溝幅が違うみたいです。


次世代の凹の溝幅は5.5ミリでしたが、電動MP7の溝幅は5ミリジャストでした。0.5ミリも差があるんですね。


因みに私の電動MP7は2012年2月ロットなので最新ロットでは取り付けの可否は分かりません。ただ、レールに本体へ接続するネジ穴が設けられているので最新でも変わらない気がしますが・・・。








ということでリューターで邪魔な凸凸を削り落としていきます。どうせ見えないところなので結構テキトーです。


アルミなので超鋼ビットでガリガリ削れます。リューターは出来れば電池式より無段階変速可能な電源式を用意すると良いと思います。








両方削ってやりました。





これでMP7のレールにも取り付けできるようになります。


んーやっぱレンズの反射が凄いです。SNEAK HOOD羽織っててもコレじゃすぐバレてしまいますね!キルフラッシュ取り付けたいです。

















ところでサバゲーとは関係ないですが、大学時代の仲間と千葉ニュータウンにある北総花の丘公園でバーベキューをしてきました。

稲毛海岸など、千葉でバーベキューできるところを総当りしたのですが何処も予約いっぱい。でもこの公園だけはガラガラでした。

なぜかと思ったら千葉ニュータウン中央駅から歩いて3キロあるんだもの!そりゃ人気ないわなーと思いました。


他のお客さんはお年を召した方ばかりでしたので静かなバーベキューを楽しめて良かったです。
駅から公園への足を確保できる方には凄くオススメのバーベキュー場です。









ビールが飲める嬉しさのあまり、顔面がバグるワラシナ。











泥酔し、水道の水を我々に掛けようとするワラシナ。もういい大人です。


こうなってくると非常に面倒です。












自滅するワラシナ。












いきなり「楽しいな~!」と大きな声で叫びながら走ってくるワラシナ。営業成績5億円の男とは到底思えない有様。


本人は非常に楽しそうなのであまり否定的な感情にはなれません。











びしょ濡れで接近してくるワラシナ。こんな男がボーナス80万も貰ってるという事実に対し、不条理極まり無く思います。


この後彼のサンダルが壊れました。











明るい内に千葉ニュータウンを後にする我々。ワラシナが非常に嫌悪感を誘う顔をしていることをお許し願います。


左がてっちゃん。一番右がたっちゃんです。この中で一番ダメそうな男が一番納税をしている事を考えると日本社会は意外と簡単に成り立っているのかもしれません。






お風呂に入ってサッパリした夜8時くらいにワラシナからメールが入りました。


「今千葉ニュータウンに着いたんだけど、これどういうこと?」

どうやら電車で寝てしまい、終点を折り返して最初の駅まで戻ってきたようです。

ワラシナは社会人になってから電車で寝るクセがついてしまっており、以前に残業終わりの終電に乗り、最寄り駅を寝過ごして小田原まで行った事があります。その日は朝までカラオケで時間を潰し、折角だからとスーツのまま登山鉄道とロープウェイを乗り継ぎ大涌谷まで登り、1人で箱根観光したといいます。逆に尊敬します。











やっぱT-1も茶色に塗ったほうがいいな!そのうち塗装したいと思いますので乞うご期待!















  

2013年08月13日

グレネードカート・120発 分解・組立

以前T-1を紹介しましたが、一緒にこのカートリッジも購入しておりました。
モスカートと呼ばれてるやつですね。

ノンリセットモデル 金属製40mmカート ガスグレネード (120発装填可能)


ランチャー持ってないのに安くて買ってしまいました。コチラもアウトレット品ということで1400円ほど。税込定価だと3675円ですので大分安いですね。メーカーによっては6000円くらいするのもあります。





重さはガスブロマガジンと同じくらいの220gでした。



なにこれ?って方もいらっしゃると思いますので説明します。

一見グレネードランチャーの弾なのですがこれ自体がBB弾の発射装置となっていて、内部に充填されたガス圧によって一気に120発のBB弾が発射されます。

専用のランチャー等が数多く発売されており、サバゲーで使用すると非常に盛り上がるアイテムです。

この製品は120発同時発射ですが、32発~180発くらいまで様々な種類があり、発射弾数が多いと飛距離も短くなっていきます。


先端からBB弾を込めていきます。逆さまにしてもゴムパッキンがあるのでBB弾が落ちることはありません。


また、このゴムパッキンが発射時にBB弾に回転をかけて放射状に散るようになっているのかもしれません。効果の程は分かりませんが・・・。




こういったBB弾発射機構を備えたグレネード弾型の商品は「モスカート」と呼ばれることが多いですが、厳密に「モスカート」は日本のクラフトアップルワークスというメーカーが発売した商品名になります。

海外メーカーなどが同じ機能を持った商品を発売しており、それらもモスカートと呼称されていますが実際にはそれぞれメーカーごとに違う商品名が付けられています。

一応ショップなどでは海外製の商品を「グレネードカートリッジ」や「カート」と呼ぶことで住み分けされていますが、ユーザーの間では便宜的に海外製も含めてモスカートと呼ばれることが多いのが現状です。









ネットショップの商品ページにメーカー名が記載されていませんでしたが、恐らくUFCの製品だと思います。UFCは日本のメーカーで、海外製品の代理店や商品の製造などを行っており、おそらくこの製品はクラシックアーミー製BB Shower 120rdのOEM品ではないかと思われます。



以前買ったレッグリグにもスッポリ収まります。








不動品ということなので一度バラしてみたいと思います。バラす前にガスを入れて発射させたら普通に使えましたが、3回目くらいにガスを注入したら漏れてしまうようになりました。




ということで分解!クルクル回して分離させます。









飛び出すようなパーツはありませんでした。


黒いパーツがバルブロックです。バルブロックに取り付けられてる白いゴムパッキンが千切れてたりする場合はホームセンターなどで同径のパッキンを買ってきて取り替えましょう。







全部バラしてたったの8パーツ!










ガス室。












バルブロックが開放されるとガス室からBB弾のところへガスが流れてBB弾が押し出される仕組みとなっています。














銀色のパーツがバルブを開放するボタンになります。ココでは便宜的にバルブノッカーと呼称します。


バルブノッカーとバルブロックのかみ合わせがタイトすぎてスムーズに動かなかったのが原因のようなのでバルブノッカーのエッジを少し削り、グリスアップしてみました。








これで直るのかわからないけど一応確認の為に組み立てていきますよ!コレの組立難民が居るはずなのでなるべく詳しく書いていきますよ!

とりあえず逆さに置きます。











バルブロックをハメます。













この穴にグリスを塗布します。





因みに私が使用しているグリスはタミヤのセラグリスHG。電動ガンのシリンダー内部もコレを使ってます。












次にバネを置きます。












バルブノッカーの削った部分にグリスを塗布しました。














穴にボールを置きます。穴にグリスを塗布したのはボールが落ちないように固定する為です。












バルブノッカーを押し込みます!結構バネの力が強いので頑張ってください。














押し込んだら棒的なもので押さえつけます。直径12ミリ以下の棒ならなんでもいいです。鉛筆とか最適ですね!











棒を緑のパーツの穴に通します。


つーか写真撮りながらの作業超大変なんですけど~(汗)









手を持ち替えて緑のパーツを下まで通し、棒で押さえたままネジを締めます。












ふう・・・お疲れ様でした。


最初はめちゃくちゃ苦戦するかもしれませんが慣れると2分くらいで組立できるようになります。









以前遊びにいった戦国のテストプレイで使用してきました。

通常、定例会ではルールとしてモスカートやカートリッジは専用のランチャーにセットして発射しなければなりませんが、貸切なので主催者から手撃ち許可を頂きました。


結果、ヒットは取れませんでしたが非常に面白いです!激しい破裂音と共に120発のBB弾が飛んでいく様は圧巻でした。

0.2gの弾を込めて、30度くらいの角度で撃ったら大体25mくらいは飛んでいましたよ。
ただ、手撃ちは狙い辛いしバルブノッカーが硬くて両手を使わないと発射できなかったのでランチャーは必須だと思いました。ランチャー欲しいです。




この楽しさで定価3675円は安いと思いますよ!





サバゲー行きたいけど暑すぎるので行けてないです・・・。今月中に1回は行きたいところ!











  

Posted by 大門団長 at 00:20Comments(2)グレネードランチャー

2013年08月06日

次世代M4 MK18 mod.1 #21 T-1 KAC QDマウント

最近は長い記事ばっかり書いてたので今回は短めですよ!


久々にMK18 mod.1の写真を撮った気がします。

私はミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗っているのを見たことがないですが意外と似合います。もしかしたら露出してないだけで装備してる兵士いるかもしれませんね。


散らかってたサバゲー装備の上にドスっと乗っけて撮影。


修理したT-1ですが、ローマウントでは使い物にならないのでDYTACのKACタイプQDマウントを買いました。





シリアルナンバーがプリントされていたりで雰囲気はバツグンです!
ガッツリ反射するのでアンブッシュしててもバレそうな感じがします。こりゃもうキルフラッシュを装着するしかないな・・・。







そういえば使用電池の説明を忘れていました。

このレプリカT-1はCR1620というボタン電池を使用します。
他にもCR1616やCR1632という電池も使用可能です。



最初の16が電池の直径で、後の2桁が電池の厚みを表しており、CR1632なら直径16ミリで厚さが3.2ミリということになります。

T-1の場合は直径が合っていればどれも使用できます。


私はビンボーなので100円ショップで売っているCR1616を買いました。薄い分容量は少なくなり、1632と比べ、どのくらいランタイムに差がでるかは分かりません。

ただ確実に手に入れやすいのは安価なCR1616だと思います。
長く使っていく上で入手のし易さというのはかなり重要ですよね。




ひとつ注意なのがCR1616だと薄いので端子が電極にうまく触れず、ドットが点灯しない固体もあるかと思います。その場合は電池のフタの内側のツメをちょっと持ち上げてやると薄いCR1616でもしっかりと通電させることが可能になります。











修理しているのでバッチリ使えます!





T-1のレビューを見ていると軽くて見やすい!って人も居れば、暗いしレンズが小さくて使い辛い!という人も居てレビューがバラバラですね。まぁどの製品のレビュー見ても大体そうなんですが。

個人的には使いやすいと思います。
まず軽いし、銃より横幅が小さいので取り回しがしやすいです。かといって横幅があるホロサイトが使い辛いわけでもないですが。

あと、構造的に堅牢なのも信頼性が高くて良いですね!外装にプラスチックが使用されてないので酷使しても問題なさそうな頑丈さです。

両目を開けて右目でエイミング、左目で全体を見るという方法だとレンズの小ささは全く気になりません。
レンズが若干青みを帯びていますが私が所有しているCOMP M4よりはマシです。


その道具が使いやすいかどうかは完全にその人のフィーリングなのでなんとも言えませんが個人的にはオススメです。

西側、東側問わずアサルトライフルからサブマシンガンまで何にでも似合う機器なので最初の1個として用意しておけば色んな銃に使いまわし利きますよ。








MK18 mod.1もそろそろツートンカラーのフレームに飽きてきたのでロアとアッパー両方とも焦げ茶色で塗ろうかと思っています。










ということでミリフォトじゃないけどT-1が乗っかっているMK18 mod.1の実銃画像です。



















冒頭にミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗ってるの見たことないと記述しましたが以前紹介したミリフォトにT-1発見しました!ってことでT-1は全然アリですね(笑)装備から察するに2011年頃の写真だと思いますので、これから我々一般人が閲覧できるレベルのミリフォトにも露出が増えてくるかもしれません。




















  

Posted by 大門団長 at 22:43Comments(0)次世代M4照準機器(サイト類)

2013年08月01日

レプリカ Micro T-1ドットサイト 完全分解ガイド②

前回の続きになります!



分解したところまでだったので今度は修理していきます。
















診断した結果、LEDが死んでいたので新しい物に交換します。使用するのは3ミリ砲弾型LED(赤)です。NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)


LED単体5個入りが欠品していたので仕方なくコード付き1個入りを買いました。







3Vの電圧で点灯します。とりあえずLEDユニットにズボっと入れて点灯させてみたの図。後ろから光が漏れているので遮光しなければなりませんね!












LEDユニットの側面に凹があるので筒の凸にあわせて後ろからスライドさせて取り付けます。


矢印の分だけ位置を前後させることが可能で、前後させることでドットの位置が若干上下しますが殆ど変わりませんでしたのでテキトーな位置で固定すれば良いかと思います。







筒にセットした状態で点灯させ、後ろから覗いた図。綺麗に反射してて夕日みたい?LEDユニットに穴の空いたアルミシートを貼ると小さいドットになるわけですね。















LEDユニットにシートを貼ってみました。普通の糊で問題無いですが私は瞬間接着剤を流し込みました。こういう材質の場合はエポキシ系接着剤が間違いない選択です。


因みにレンズ覗いたらドットの上に赤い線が入ってる!っていう症状の場合はアルミシートの端から光が漏れているのでそこを遮光してやれば解決できる問題です。










ちゃんとドットになって見えてます。光が漏れてドットの上に線が入ってますね・・!












LEDの光が後ろに漏れているのが煩わしいのでメタリックカラーで遮光します。当ブログで度々登場しておりますね!筆でベッタリ塗ってやればOK!シートの隙間から漏れてる光も遮光しました。


金属粒子が含まれているので通常の顔料系塗料よりも遮光性が高いです。ちなみにマッキーに代表される油性ペンは染料系で遮光できませんので注意ですぞ!ポスカは顔料なのでイケるハズです。








画像はありませんが、前側のネジロックで留めてあったリングを取り付けると中の筒が固定されます。














筒は前側だけ固定されていて、後ろ側は上下左右自由に動くことができます。青い線はちょっと大げさ気味に書きましたが・・・
















板バネで右上にテンションをかけておき、上と右のレティクル調整用ネジを締め込むと任意の場所にドットを持ってくることが出来る仕組みになってます。















んで、上の画像ではバネを元あった場所に戻してますが、赤丸の部分がどう考えても邪魔なので取り除いてます。



ペンチで切れなかったのでつまんで曲げて戻してを繰り返すとポキっと折れました。固体によってはこの赤丸の部分のせいでレティクル調整範囲が狭くなってるものもある気がします。











この時点でレティクルがしっかり調整できるかテストしてみます。上下調整用ネジだけを締めこむと矢印のように左下にドットが行ってしまう症状が起こりました。











なんでかと思ったらハウジングと筒の間の緑で囲った所に太さ1.5ミリの導線が通っているからでした!この場合レティクル調整範囲が赤枠のようになります。


分解する前の最初から取り付けられていた導線も太さが1ミリだったのでT-1レプリカのレティクル調整範囲が狭いのは仕様かもしれません。











じゃあ細い導線にすれば調整範囲広がるじゃん!ということで買ってきました。HP-32 コード付LED(黄)


ミネシマというメーカーの極小LEDです。この導線が細くて良い感じ!細さ0.5ミリほどなのでかなり期待できます。エナメル線でも構わないと思います。

ついでに艦船模型用の0.08ミリ銅線も買いましたが皮膜が無く、ショートする恐れがあるので皮膜付きのミネシマにしました。










最度分解してLEDの根元から導線を交換します。


ハンダ付けのコツは予め対象物を有る程度温めておく事です。冷たい物にはハンダが乗り辛いからです。ただ、必要以上に温めすぎるとLEDの発光部分が壊れてしまうので注意ですぞ!











導線を細くするのも大事ですが中での配線もかなり重要です。
上が良い例で下が悪い例です。




微妙な差ですが分解して構造を見た人なら分かると思います。










筒に線を這わせるときも赤枠のスペース内に収めれば、配線を取り替えなくてもある程度調整範囲が広がるはずです。




こんな感じ。


赤い線が直角に曲がるところで配線を瞬間接着剤で固定すれば尚良いです。







T-1レプリカのレティクル調整範囲が狭い!という方は配線が原因なので、大陸製品に泣き寝入りせず日本人として立ち向かって欲しい次第でございます。








というか画像と文章で説明すんの限界!!!ボーナスが80万も出たワラシナに責任取ってもらいます。











そんなこんなでレティクル調整範囲は広くなりました!






筒を入れて・・・・












基盤にハンダ付けして・・・・あとは分解したときと逆手順で元に戻ります。












とりあえず完全分解ガイド終了です!



なんか説明難しくてスゲー疲れたのではなちゃんの画像をば。