2012年06月27日

どこでもタクティカルベープ

ハイパ~道楽さんの記事が好きでよく読んでいる。前々から気になっている記事があった。
それは米軍が使用しているIRビーコンとフマキラーどこでもベープの形の雰囲気がそっくりという記事だ。
(ハイパ~道楽引用 http://www.hyperdouraku.com/item/dokobape/index.html

私は非常に蚊に刺され易く、このくらいの時期からゲームでは100%の確立で刺されている。
こういう商品の効き目に半信半疑だったので手を出さずにいたのだが、良く行くスーパーのレジ横で498円だったので買ってみた。




単4電池が2本付属していてなんとベープのプリントが!なんかプレミアム感。



確かにIRビーコンに似ている。IRビーコンとはIRライト(不可視光線)を発して味方の航空機から誤爆を受けないようにする機器だ。頭や肩などに装着する。




電池を入れてスイッチをいれてみた。
実物よろしく赤いLEDが光ってやがる!!そう!この光で何度もブッシュの中に潜む敵を見つけたことがある。味方の誤爆を避けるどころか敵から蜂の巣にされるっちゅーねん。






ということで今回はどこでもベープのLEDライトを消す為の分解記事です。
外ふたを開け、2ミリのネジを取り、矢印の部分を外側に広げるとパーツが取れます。


ファンを外してモーターの裏側を見ると基盤が入ってるので引っ張りだします。


LED端子の片方をニッパーで切断して画像のように片方に接続します。出来ればハンダ付けしたほうが良いですがめんどくさいので折ってくっ付けるだけでも大丈夫だと思います。(動作は保障しませんが・・・)


元に戻します。スイッチを入れてもLEDが点灯しなくなりました!




コレで敵に発見される心配がなくなったぜ!













・・・・・とてもくだらない記事を書いてしまった気がする。

何か物足りないので



いっちょTANカラーに塗ってみるか・・・!

という事でこの状態で塗っていきたいと思います。


下地にクレオスのメタルプライマーを塗装することで塗料が剥がれ辛くなります。



下地を塗り終えた状態。テロテロ。


次に団長謹製フラットダークアースカラーをエアブラシに充填!   


薄く何度も塗り重ねて行きます。一気に塗ると塗膜が厚ぼったくなって剥がれやすくなるのだ。


最後につや消しでクリアーコートすれば「どこでもタクティカルベープ」の完成!



ベストの背中に付けてみたがマルチカムにマッチして中々良い感じ!





あれ?LEDごと塗りつぶすんならLEDを切る作業いらなくね・・・?








  

2012年06月27日

新フィールド 戦(いくさ)に行ってみた!

4月にオープンしたばかりのフィールドで四街道と物井の間くらいの所。
なんと我が家からは車で20分ほどで着いてしまう距離にある。

店長さんと住んでいるところが近くて話が盛り上がった。
定例会は人数が増えてきても100人で締め切るとのこと。でもまだオープンしたばかりだし、これからレギュレーションなど色々変わっていくと思うので暖かく見守っていきたいと思う。



それでだ!フィールドに行ってもまだマップがなかったので作ってみた!

これがサバイバルゲームフィールド 戦(いくさ)だ!!(非公認)



でっかいサイズ



まぁそのなんだ。非常にヘタな絵だってことは自覚してるさ。

しかし!フィーリングで書いた割には結構再現できてると思うんだぜ!



基本的には全部傾斜のフィールドで下から上にかけて8メートルほどの崖がある。高いところほど竹が多い。
崖を境に上フィールドと下フィールドに分けられており、上と下を行き来できるのは基本的に3箇所だ。CとDの間はツライチになっているので普通に通れる。中央と下は階段で特に中央階段での攻防戦が熱い。数箇所にロープがあり、ロープを使って上ることも出来るがかなり危険だ。

下フィールドはバリケードが多数配置されておりブッシュは皆無。Cフラッグからスタートするとかなり見晴らしがよく、Aフラッグスタートだとかなり不利だ。

打って変わって上フィールドは原生林が殆どそのままでバリケードの数も少ない。自然の起伏を上手く利用して隠れるしかなく、めちゃくちゃ草木が生い茂っているので索敵能力が問われる。

23日の定例会に集まったのは約30人ほど。
他のフィールドに比べればかなり少人数だがこのくらいの方が楽しめる。


この日はてっちゃんとユウヤ←new!の3人で参加した。
ユウヤは大学時代からの友人で現在は海浜幕張付近のセブンイレブンで副店長をしているマジメな優男だ。尊敬できる友人の1人だ。2回目のサバゲーにも関わらず1人で5人の敵の頭を抑え続けるなどかなり活躍した。


パンツはワラシナ君のお下がり。


この日は引き分けが少なく、どちらかがフラッグダウンをする試合が多かったのが良かった。
夕方に帰ったのだがその時点で我々赤チームが5勝3敗、私が2回、てっちゃんが1回フラッグゲットという非常に優秀な働きをした。

我々がフラッグゲットしたのは3回ともFフラッグだった。GからFへのルートが結構鬼門。攻められる時もココからだ。
上フィールドの戦況にもよるが、Gフラッグを突破されると押し込まれる傾向にある。


この日一番白熱したのが上フィールド対下フィールドによる攻城戦(ノルマンディー戦)だ!
上フィールドのチームは下へ降りることはできないが上フィールド内なら何処からでもスタートできる。
下フィールドはBフラッグからのスタートでEフラッグを目指す。下スタートのチームは何度でも復活有り。
下からのスタートはまさに米兵の気分だ。スタートする前から崖の上から敵チームが銃をこちらへ向けている。

崖の下に張り付くことが出来れば上からは見えないのでそこを橋頭堡として攻めることができるというアドバイスを店長さんにもらった。崖まで走っていくチームメイトの後姿はまさにノルマンディーそのもの!張り付く前に何人が命を落としたことか・・・。私は4回ほど。


しかし我々赤チームは団結し、最初から中央階段突破狙いで波状攻撃を仕掛け、わずか5分程でフラッグに達した。

敵にも数人非常に動きの早い方が居てなかなか手強かった。



左が私




アットホームで楽しいフィールドなのでまた遊びに行きたいと思っている。











  

Posted by 大門団長 at 00:14Comments(2)■サバゲ■

2012年06月23日

次世代 M4 CQB-R ② トラブル編

予告していた通り、次世代M4のトラブルとその解決方法を書きたいと思います。と言ってもそこまで色々なトラブルを経験したわけではないので参考にならないかもしれません。

では、メンテナンスを兼ねて分解していきたいと思います。





分解方法はネットショップ香港マニアさんのブログを参考にすると良いと思います。次世代SOPMODの記事ですがCQB-Rも同じなので大丈夫です。(http://www.airgunshop.jp/freepage/?id=44 香港マニア店長ブログ引用)

非常にお世話になっているブログです。参考にした方はここで買い物しましょう。



ひとつ注意ですがリンク先にも書いてあるように分解した痕跡があると東京マルイのほうで修理を受け付けてくれないので自己責任にて御願い致します。どうしようもなくなったらエチゴヤなどのショップに御願いすると良いです。



バッファーの端子。スゲー汚い!しかも端子の一部が折れている・・・だが通電すれば全く問題ないのだ。







シリンダーヘッドとピストンヘッドがカオス。




土がそのまま付いとるやんけ・・・。何故だと思ったらバッファーチューブのキャップネジをつけてなかったのが原因でしょうきっと。


このキャップネジをしていないとシリンダーまで遮るものがないので汚れやすくなるんですねきっと。



ピストンのギヤも最後がちょっと削れてるだけでそんなに問題はないですね。


セクターギヤも大丈夫です。


ちなみに電源はガンショップFirst製SOPMOD用9.6ボルト仕様のカスタムバッテリーを仕様しています。


一年前に買った時は1本7800円もした。今はリポバッテリーで軽くて同じスペックの物が3000円ほどで買える。なんでこのバッテリーを買ってしまったんだと今非常に後悔している。寿命が来たらリポにしよう。



ちなみにパワーバッテリーを使うとギアの磨耗が早いと言われている。

同時にワラシナ君が次8.4ボルトのバッテリーを使用し始めたが結局撃った弾数は同じくらいで壊れた。そこまで壊れるスピードに差はないのかもしれない。ただパワーバッテリーを使って壊れやすくなることは間違いないことだと思う。通常よりギア同士が早い速度でぶつかり合うのだからそれなりにリスクはあるはずだ。



話が逸れるがサバゲーで有利になりたいという理由だけでパワーバッテリーで連射速度を上げるのは止したほうが良い。サバゲー始める前の私がそうだった。秒間25発のハイサイクル並みにできるなら話は別だが次世代ではせいぜい秒間1、2発ほどしか増えない。たったそれだけ増えただけでは何も変わらない。

サバゲーを有利に進める要素はもっと別にある。あくまでも個人的な見解だが、銃の性能はサバゲーで必要な要素のごく1、2割ほどでしかない。もちろん銃の性能は良いに越したことはないのだが。こういう話はまた別の機会に書きたいと思う。





ようやく本題に入るのだが、ギアが空回りして撃てなくなった!とかトリガーを引いても動かない!という場合は分解してみると明らかに壊れた箇所があるのでそれを交換すれば直る。しかし、「微妙に調子が悪い」というのがどうにも質が悪いのだ。

私を一番苦しめたのが給弾不良というやつだ。

フルで撃つと弾が出たり出なかったり、また弾が30メートルほどでひどく散らばったりする。



次世代M4の給弾不良についての記事がなぜか殆ど無かった(私の検索の仕方がが悪かっただけかもしれない)ので、迷える誰かの為に記事を書こうと思う。





まず考えられるベタな原因が幾つかある。

①マガジン
マガジンに弾を込めてから、ストッパーを開放してみる。それで弾がスムーズに出なければマガジンを掃除するか交換したほうが良い。


②チャンバー
給弾口のふちが磨り減っていたりするとマガジンのストッパーを解放できていないので給弾不良の原因となる場合がある。そうなっているなら交換だ。ホップのパッキンがズレていないかもチェックすべき。


③BB弾
長い間ショップに陳列されていたバイオBB弾は経年劣化で変形している場合がある。あえて書くがガンショップFirstで買ったダイアモンドリングのバイオBB弾は3割ほどが変形していてひどく給弾不良を起こした。新品の弾でもサードパーティ製の弾は稀に給弾不良を起こす場合があるので一度マルイ製のBB弾に切り替えてみると良い。


可能な限りBB弾の通り道を掃除して上記の3点をチェックして問題がなかったのなら「タペットプレート」という部品の磨耗に原因ある。


このパーツはメカボックスの中に入っており、弾の給弾で非常に大事な役割を担っている。赤枠のパーツがタペットプレートだ。




そんでコレがタペットプレートの先端に付いているノズルという部品で圧縮されたエアーを吐き出すパーツ。






ノズルはチャンバーの奥にBB弾を送り込む役割も担っており、普段は後退位置にある。BB弾がチャンバーに入ってくるとホップパッキンのところまでBB弾を押し込んでエアーを吐き出し発射する。その瞬間ノズルはチャンバーの給弾口を塞いでいて、HOPと書いてある所の「P」の右端くらいまで来ている。






チャンバーの給弾口


発射が終わると次の弾を装填するためノズルが後退し、チャンバーの給弾口が開く。その瞬間にマガジンのバネの力で押し上げられた弾が入っていくのだが、タペットプレートという部品が磨耗しているとノズルが本来戻るべき位置まで戻らず、BB弾が微妙にノズルの先端に引っかかって上手く給弾されないのだ。



下が新しくて上がダメになったタペットプレート。矢印で示しているところが磨耗していると給弾不良を起こす原因部分。目測で0.5ミリほど磨り減っている。



何故ココが磨耗するのか、給弾不良を起こすのかは画像を見てもらえれば分かりやすいと思う。弾を発射する時にタペットプレートとノズルはこの位置にある


セクターギアが反時計回りに回転してピストンを後退させるのだが、それと同時にギアの出っ張りがタペットプレートとノズルを後退させ、次弾を装填させる。




これが最大にノズルを後退させている状態だ。先の画像の矢印の部分が磨耗してくると磨耗した分だけノズルの後退する距離(幅)が減っていく。そうすると本来もどらなければならない位置までノズルが戻らなくなり、チャンバーの給弾口をノズルの先端が塞ぎ、ついには給弾不良を起こす。








分かりやすいgifを見て下さい。

先ほど説明したタペットプレートが削れるとノズルの後退距離が短くなり、チャンバーにBB弾が送り込めなくなることが分かると思う。









ちなみにネットの間違った情報で「ノズルの先端を削る」という方法がある。BB弾が通れるように邪魔なノズルを削るということだが、何も分からなかった私は見事に騙された。

確かにノズルを削ることでBB弾がスムーズにチャンバーに流れるようになって一時的に給弾不良は無くなるのだが根本的な解決にはならない。それどころか削った隙間からエアーロスが起こり、弾のバラつきも発生する。当時ノズルを削って初速が72m/sまで下がってしまった。






なかなか分かりづらい文章で申し訳ないのだが分かっていただけただろうか。
タペットプレートが0.5ミリくらい磨耗しただけで給弾不良が起きてしまうのだ。

どこかのブログにも書いてあったが次世代M4は本当にタイトな設計、絶妙なバランスで成り立っているということが分かる。



給弾不良がひどいという方はタペットプレートを疑ったほうが良いだろう。





















  

Posted by 大門団長 at 00:39Comments(0)次世代M4

2012年06月14日

次世代 M4 CQB-R ①

今回は以前紹介した次世代M4のセットアップを少し詳しく紹介したいと思う。

現在の姿







東京マルイ 次世代電動ガン M4 CQB-R FDE★特許取得!驚異のリコイルアクション!


購入して1年3ヶ月程経った。月2、3回のサバゲーに使用しており、大体11万発前後は撃っている。
こいつの傷跡はピストンがクラッシュして2回交換、セクターギアは磨耗で2回交換、チャンバーアッセンブリは破損で1回交換、タペットプレートは磨耗で1回交換。2個目のピストンでライラクス製のポリカーボネートピストンを使用したことがあるが純正よりも1万5000発ほど寿命が長くもった。でも純正の3倍くらいの値段がする。ちなみにリコイルウェイトはメカボックスにかなり負荷をかけるので外してある。

次世代M4純正のピストンは撃ち方にもよるが、大体3万発が寿命だといわれている。M4のことを勉強しない(愛していない)ワラシナ君はそんなこと知る由もないから自分のM4がピストンクラッシュした時は本当に落ち込んでいた。電動ガンはそういうものよ・・・。

現在は再び純正ピストンにしてあり、この3個目のピストンもそろそろ逝きそうな気がする。中身は全て純正ドノーマル、初速はノンホップ90m/s前後で安定している。故障を自分で直してやると非常に愛着が湧いてくるので今でもこの銃は最高に気に入っている。

ではフロントセクションから見ていこうと思う。純正レイルにちょっと乗っけているだけだ。
スリングスイベルはマブプルPTSだ。PEQ-15とM3Xはダブルリモートスイッチで点灯させることができる。

 
PEQ-15は恐らくPRO&T製。


M3Xはわからないけどエレメント製かな?LED光源でめちゃんこ明るい。



戦闘中は楽チンな2ポイントスリングにしていて、左撃ちや臨戦態勢のときはワンポイントにチェンジする。しかしスリングベルトのアタッチメントが↓のようなハマり方をするといざという時に固くて外せなくなるのが悩みの種だ。なのでベルトとスイベル両方変えようと思っている。



反対側はマグプルのレイルガード。




ダブルスイッチの配線はアウターバレルとハンドガードの間を通している。実銃でこれをやると配線が溶ける。



照準器はレプリカのイオテック EXPS2にエイムポイントの3倍ブースターをピポットマウントに装着して載せている。高さはバッチリ!


最初はエイムポイントのCOMP M4を乗せていたのでそれに合わせる為にブースターを買ったのだが、COMP M4のレンズの暗さと視界の狭さ、ブースターのレンズの暗さが相まって使えたモノではなかった。森林フィールドでは暗すぎてあまり見えない。
なのでレンズ面積の広いホロサイト型ドットサイトにしたのだ。


ドット


イオテック ブースターのアジャスタブルマウントがガタガタして使い物にならないと友人のてらもっちゃんから修理を依頼された事がある。ガタツキを多少軽減することは出来たが、構造上どうしてもガタついてしまうようなのだ。実用性を重視するならアジャスタブルのレプリカは個人的にオススメしない。本物はそんなことないのだろうが。


ピポットマウントは一度後ろ側に引いてから手で倒すという動作が必要だが慣れれば一瞬でできる。しっかりとホールドされるので実用性と信頼性はこちらの方が上だと私は思う。メーカーはチグハグであり得ない感じだがそこは実用性重視。

ブースターから覗いたドット。若干上気味だがピポットマウントがしっかりしているので必ずこの位置に来る。ブースターで覗くとドットが若干滲んで見えるが実用上は全く問題ないレベル。


ドットサイトがどうだとかブースターのマウントがあーだこーだとかは完全に私の主観的な話なのであくまでも参考程度に。レプリカは個体差もあると思うので。


マガジンは香港マニア製のP-MAG。これは飾り用でゲーム時はDEカラーの430連を使用する。



後ろ側のスイベルはエチゴヤ製のだ。まだ分解できなかった頃に秋葉原のエチゴヤでワラシナ君と一緒に取り付けてもらった。工賃は1000円、1時間ほどで戻ってきた。フロント配線のM4A1カービンは500円。

そういえばワラシナ君はM4を買ったばっかりの時、しきりに「お、俺ね!ハンドガードをマグプルのやつにする!」と言っていたクセに結局ピストンクラッシュするまでノーマルのままだった。奴め、飽きて来たんだろうきっと。たった3、4千円のハンドガード買わないくせに、サバゲの約束をドタキャンして合コンに行って女子に奢ってやがるのだ奴は!許せん!



グリップは以前日記に書いたERGOグリップだ。ゲームで使用してみたが非常に使いやすかった。形が気に入るのであればオススメ。





と、色々銃の装備について書いてみた。少しでも初心者の方やパーツ購入を考えてる方の参考材料になってもらえれば幸いだ。

次回は今まであった次世代M4のトラブルと原因、対処法を書きたいと思います。











  

Posted by 大門団長 at 00:30Comments(0)次世代M4

2012年06月09日

オークリー ファクトリーパイロットグローブ

サバイバルゲームをするにあたってゴーグルをはじめとするプロテクター類は非常に重要である。
フィールドには毛羽立った木のバリケードがあるので素手では危険な場合が多い。転倒時しかり、近距離で手の甲に被弾すると3日は痛みが引かない。

今回はオークリー ファクトリーパイロットグローブを紹介したいと思う。ちゃんとオークリーの本物だ。
コールオブデューティーのキャラクターが付けてるし、ミリフォトで良く見るグローブなのですごく憧れていた。
昨年の11月にファントム秋葉原店で購入したものだ。




実物 Oakley オークリー ファクトリーパイロットグローブ Sサイズ [並行輸入品]


正直な話実店舗よりもネットショップの方が安いのだが、このグローブはロット毎にマイナーチェンジが行われており、色味やナックルガードのカーボンも更新されている。ネットショップだと掲載されている写真と違って実際に欲しい物が届かないのではないかという不安が拭いきれなかった。

なのでオークリー正規代理店のファントム秋葉原店に行ったのだ。
実際につけてみてサイズの合ったものを選ぶというのも非常に重要だ。高くついても実際に見て試着できるメリットの方が大きい。ガバガバのをつけていたら繊細な操作もままならない。

店員さんに聞いたら是非試着してみて下さいとのこと。非常に丁寧に接客してくださったこの方、前に雑誌で見たことがある。
(ハイパー道楽 http://www.hyperdouraku.com/shop/phantom_akiba/index.html引用)




店員さん曰く、新品の靴が徐々に足に馴染むようにこのグローブもキツくても馴染んでいくということだ。
私は手が大きいほうなのでLサイズがピッタリだったのだが、伸びてなじむことを考えて、ちょっとキツめのMサイズを購入した。店員さんと相談しながら確実な買い物を出来るのが実店舗の強み!

数回使用すると確かにキツさは無くなり手に吸い付くように馴染んできた。物をつかんだ時、グローブをつけているとは思えないほど素手に近い感覚でコレには感動した。


つや消しカーボンが非常にイカす。元々はバイク用グローブなのでバイクに乗る際も愛用している。


人指し指と中指の先に滑り止めのポッチがついているのだが6回くらいゲームで使用したころからポロポロ取れて今はこんな感じになっている。



てっちゃんとワラシナ君がオークリータイプ(パチもん)を使用しているが縫いつけの丈夫さ、生地の質感は比較にならない。(ポッチは取れたけどね)あと、パチもんのグローブはすぐ臭くなる!てっちゃんとワラシナ君両方!私は汗っかきだがいまだに新品のニオイのままだ。




結局何が言いたいかというとファクトリーパイロットグローブ超カッコイイし、ファントム秋葉原店のメガネの店員さん最高だからネットばかりで買い物してないで素肌に身に付けるものくらいは実店舗で買おうという話でした。









  

Posted by 大門団長 at 00:17Comments(0)■装備■グローブ

2012年06月07日

電動ハンドガン M93R

今回は私のセカンダリウェポンの電動ハンドガン M93Rを紹介しようと思う。
前回の日記にも書いたように子供のころから憧れていた銃なのだ。ハンドガンなのに連射できるというところ、フォアグリップのアンバランスさが魅力的に感じたのだろう。



プライマリの弾切れ、電池切れの際はかなり役に立ってくれるのでゲーム時は常に携行している。
小さいバリケードでは土下座の姿勢になることが多く、プライマリが構えられないような体勢ではコイツに切り替えて戦う。
因みに友人のてっちゃんも電動ハンドガンのUSPをセカンダリとして使用している。

「てっちゃん」とは日曜日の朝7時30分きっかりに車で迎えに来てくれる素敵紳士。No.9のトイレで用を足すてっちゃん。




ブローバックはしないのでリアルさには欠けるが実写性能はスタンダード電動ガンと遜色ない。実際にフィールドに行ってみると電動ハンドガン1丁だけで戦っている人もいるくらいだ。

グリップはフラットブラックで塗装した。フィールドに行くとあまりにも持っている人が多くて個性を出したくなったのだ。
さらに親父のベレッタから頂戴してきたホーググリップを装着してある。ただでさえ太いグリップがさらに極太に。




ゲームをするなら100連射マガジンは必須だ。


てっちゃんはゲーム終了後に「USPのマガジンを落とした」と発言するのが口癖で、何度も落としているのにもかかわらずいつも誰かに拾ってもらって紛失を免れている。拾ってくれている紳士なゲーマー諸氏には頭が垂れる思い出いっぱいだ。

なので私はマガジン落下を防ぐためにセロテープを1週半ほど巻いてテンションを高めている。ある程度人の力でひっぱらないと抜けないので紛失の心配もない。


バッテリーはET-1の電動ハンドガン用リポバッテリーを使用する。そのままでは使えないので別途用意したトリガートーク製のコネクタで銃に接続する。


レスポンスが非常に良くなるので電動ハンドガンにリポは必須だ。ウィポポポ→ッィポポポだ。

このようにスッポリ収まる。




ホルスターはトルネード レッグホルスターをベストにタイラップで固定して使用している。M93Rが収まるホルスターがあまりないのだ。


てっちゃんはUSPをブラックホークタイプのCQCホルスターに入れて使っている。CQCホルスターの方がロックがしっかりしており、素早く取り出すことができるのでうらやましい。

とにかく電動ハンドガンはオススメだ。











  

Posted by 大門団長 at 23:55Comments(0)電動M93R

2012年06月03日

俺がこうなったのは親父のせいだ!

北海道旭川の実家に帰省中だ。
去年あたりからskymarkという航空会社が成田から旭川までの格安チケットを販売し始めたので頻繁に利用している。

私の父親は昔からホビーな人間で、私が幼少のころからラジコン、プラモデル、GUNを愉しんでいた。
今の私がサバゲを趣味にしているのも確実に親父のせいだと断言できる。こんな雑誌が手の届くところにおいてあったのだ。


この雑誌を見て「大人になったらこのトイテックのP90買おう!」とか「このM93Rのエアコッキングガン欲しい!」などと思いを馳せたものだった。


お預け食らったまま大人になって欲求が爆発したのは言うまでもない。

M4や装備、サバゲの写真を親父に見せたら「けぇ~よくやるわなこんなこと」 と。
・・・親父、アンタのせいだ。

ということで親父のGUNコレクションを見ていこうと思う。
私が興味のないモデルガンなどは説明を省くので悪しからずご了承いただきたい。

まずはタナカのガスガン、ルガーP08だ。


これは兄が親父に買ってもらったものだと記憶している。ブローバックしたハズ。今は壊れて動かない。グリップフィーリングは非常に良い。手に馴染む、さすがドイツ。

シングルカラムのマガジン


以前CIMAXでドイツのSS部隊の格好をした方がルガーP08のガスガンをスネイルマガジンを装着して使用していたのを覚えている。カッコよかった。あれはタナカの製品だったのだろうか。

次はマルシンのスミス&ウェッソン M60


ためしにガスを入れてみたがどこからか漏れてしまい、撃てなかった。勝手にバラしてみようか・・・

私の中のイメージでは映画で女刑事や女スパイが太ももに隠し持ってるって感じの銃。製造メーカーの刻印が無く、リアル刻印しかない。本物見たことないけど。
このような薬莢に6ミリBB弾を1発づつ込める。もちろんホップは無い。




次はウェスタンアームズのベレッタ M84F


マルイ製では再現できない刻印がしっかりと。しかもグリップがラバーに変えられている。なかなかカッコ良い。95年頃に日本でヒットした米製ドラマ「Xファイル」でナタリー捜査官が使用していたのもこの銃だった

ガスを入れて空撃ちしてみたのだが、鋭さは薄いがなかなか力強いキックだった。
写真ではわかり辛いがダブルカラム




お次はマルゼンのAPS



箱にはAPSの文字しかなかった。オフィシャルサイトのラインナップではAPS-2からの商品情報しかないので絶版品なのかもしれない。90年代前半には我が家にあったものだと記憶している。スプリングが抜いてあるので撃てない。

バイポッドとスコープが取り付けられている。スコープは4-12 の40口径で非常に見やすい。ズームが効かないのでレプリカだろう。




モデルガン達








以上親父のコレクション。さて、どれを貰って帰ろうかな。ん、空港で騒ぎになるからダメか。







  
Posted by 大門団長 at 21:41Comments(0)