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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月27日

ベレッタM92F用 3ドットサイト製作

風邪をひいたのですが、あえてジムでランニングをして風邪を無理やり治した大門団長です。

アメリカなんかでは医療費を払っていない人が多いのもあって、病院に行かず、自分で免疫力を上げて風邪を治すのが一般的だそうですね。

引きはじめくらいの感じなら寒中ランニングとかして治すらしいですよ。




ある方からM92Fを3ドット化してほしいと依頼があったのでやってみたいと思います。





ガンダムをフルスクラッチできる私にエアガンのリアサイトを作ることくらい朝飯前なのです!!



















事前に依頼者様と完成時の形状のイメージを打ち合わせしてから製作スタート。




まずはメンソレータムをリアサイト付近に塗りたくります。

























そこへエポキシパテをムニュっと盛ります。























硬化したらペリっと剥がします!




メンソレータムを塗っていたのは膜を張ってペリっと剥がす為。













180番のヤスリで整形します。

元々のリアサイトがガイドになっているので面出しはカンタンですね。





これで土台は完成。















今度は凹を作っていきます。

丁度いい材料がなかったので5mm角のプラ棒を2.5mmの厚さまで削りました。


















そんで両サイドを斜めに削って土台に接着!




後ろが飛び出していますが、後で整形します。























プラ棒とリアサイトの間の隙間をエポキシパテで埋めていきます。
























整形しました。


そんで、角も落としていきます。





黒く塗ってあるのはどのくらい角を落としたか分りやすいように。


















全部の角を落として400番まで磨きました。




















ここで一度ブラックサーフェイサーで塗りつぶして依頼者様にイメージ通りか確認してもらいます。
















OKを頂きましたので、最終磨きの工程へ。



800番まで磨きました。















グレーサーフェイサーを吹き付けてキズチェック。

単三電池と比べるとこのくらいの大きさ。
































今回は複数の方に依頼されているので型を取って複製します。




ウレタン樹脂で複製していますので、原型よりも強度が上がっています。






















型から取り出すとこんな感じ

























ゲートやバリ、気泡を処理した物に穴を開けてからラッカーのブラックで塗装しました。



















最後に本体と同じようなつや消し処理。

エポキシ接着剤で接着!




















ホワイトドットはハセガワのフィニッシュシートをポンチでくり貫いたものを貼りました。

塗料の流し込みだと綺麗に入りませんからね~!













ということでまた次回!





  
タグ :M92F自作

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(2)ガスブロ M92F■ガスガン■

2015年10月21日

ガスコキ化などのカスタム依頼品

24耐の後遺症で蕁麻疹が出ていたのですが、ようやく治ってきました。








そういえば、BBjungleのブログで24耐の結果発表がされてましたね!

BB-JUNGLE24耐 LEGENDS vs ROOKIESレポート



【LEGENDS vs ROOKIES 総合結果】

LEGENDS(赤チーム) - 151P
ROOKIES(黄チーム) -5171P







尋常じゃない点差・・・!



とりあえずレジェンズのワッペンデザインは何とかして欲しいですね(笑)







今回ルーキーズで参戦してサバゲーについて考えさせられた!上手くなりたい!という方は↓の方々のブログを読んでみると道が拓けるかもしれませんね!


レジェンズ大将 よーすけ氏のブログ

それゆけ!匍匐前進!!:レジェンズvsルーキーズ【参戦記】

レジェンズだって疲れてたんだぞっ・・・!っていうような写真の数々が面白いですね(笑)



レジェンズMVPプレイヤー タ・カート氏のブログ

タ・カートのサバゲ?ドンとこい!! :サバゲレポ:24時間耐久戦@BBジャングル

サバゲー論について色々書かれていますので参考になるかと思います。
上手い人の頭の中を覗いてみよう。

この人は朝方にFフラッグの三角バリケの中で寝ながら手の甲をボリボリ掻いていました。





私もサバゲー戦術とか書いてみたいなーとは思うのですが長くなるのでそれはまた今度。
























ところでカスタム依頼を多く頂くようになりました。
大変ありがたいです。



依頼者様に許可を頂いたので少しだけ紹介したいと思います。


コチラはM92Fとシルバーモデルとタクティカルマスターのパーツが混成されてる銃ですね。


ガスコキ化、ガスルート新造、ショートストローク化&スライドストップ加工、マガジンバルブ加工を施しました。






ショートストローク化用のパイプはちゃんと材料を買いましたよ~!文具の柄じゃみっともないので(笑)
スライドストップの切り欠きも追加。




ガスルートもエポキシパテで新造しました。これでガス圧をロスすることなく発射エネルギーにできます。



マガジンバルブも拡張してやることで初速が上がります。



また、元々0.2gに最適化されていた固定ホップを改造して0.25gに最適化。水平飛距離35~40mになりました。


初速ですが、HFC134aで35度に暖めた状態で82m/s前後。

人肌くらいの温度で79m/s前後。

エアダスターなどのHFC152aですと87m/sになります。



一般的にはHFC134aよりHFC152aはガス圧が弱いと言われていますが、ガスコキに関してはHFC152aの方が初速が上がるようです。

http://gungineer.matrix.jp/exam/airgun_exam_hfc152a.htm

ガンジニアさんでも検証されていますが、使用する銃によっては初速がHFC134aよりも上がるものがあるらしいです。



あ、HFC134aってのが東京マルイの青い缶のガスですね。

HFC152aってのがエアダスターなどに使われている安価なガスです。HFC134aの半額程度で購入できるのでお得というやつですが、東京マルイではHFC134aを使ってくれ!となっていますので使用は自己責任ですね。

パッキンが侵食されるという話をよく見ますが全然問題ないよ!っていう意見も結構見ますね。








続いて、こちらはVFCのPEQ-15のカスタム。

入れにくいバッテリーボックスの開閉方法を変えることでバッテリー交換をスムーズにするカスタムです。


ゲーム中なんかでも道具なしで交換可能。それでいて自然に開かないようになっています。

詳しくはコチラ









磁石のポイントを4ヵ所に増やして強度を上げました。

















※現在はカスタム依頼は受け付けておりません。






























  

Posted by 大門団長 at 23:29Comments(2)ガスブロ M92F

2015年10月16日

a tacs fg ベルト レビュー

24耐後に蕁麻疹が出ている大門団長です。

完全にPTSDですね。













a tacs fg柄のベルトを買ったのでようやく全身緑色になることができました。






なかなかの迷彩効果!









ビフォー




まぁこのくらいの違いは気持ちの問題ですよね(笑)











この人達に少しは近づけたか・・・!?








この最後の人の装備イカしてる!

銃も迷彩だとカッコいいですね~!








まぁどんだけ迷彩にこだわっても身のこなしがダメじゃ意味ないんですけど(笑)





でも私はブッシュで匍匐することが多く、敵との距離も15mくらいでかなり近いので少しでも発見される確立を減らしたいのです。























ベルトの話に戻ります。




今まで使ってたやつはヘビーデューティに対応したベルトでかなりシッカリしていて、ちょっと硬過ぎるので屈んだりしたときに腰に食い込んで痛かったりすることがあったんですよね。





あとちょっと重たい。


なので、新しいのを買おうと思いまして、どうせならa tacs fg柄にしちゃおうかと。
















購入したベルトはこんな感じのやつ



同じベルクロで留めるタイプ












既に定例会1回と24耐で使っていますが、普通にイイ感じです。




生地が軟らかいので楽ですね!












で、肝心な重さなんですが・・・・












古いやつ










新しく買ったやつ





やべぇあんまり変わんねぇ!

33gしか軽くなってねぇ!





やっぱりバックルが金属だから重さがそんなに変わらないっぽいですね。

このバックルが強化樹脂とかだと理想的なんだけども!

金属バックルだと前が重くなってズボンが下がってくるんですよね(笑)



















ところで、24耐でドロドロになったメレルモアブミッドを洗いました!





ゴアテックス用の洗剤で洗わないと防水性能が損なわれるという話を聞いたのですが、面倒なので洗濯用粉末洗剤を使ってブラシで洗ってしまいました(笑)

一応防水スプレーをかけておきました。











こんなに泥だらけで雨に濡れても靴の中は一切濡れませんでした。

さすがメレル!

軽いし滑らないし走りやすい!




ホント、むき出しの土を歩いたときのグリップ力が以前使用していたブーツの比ではありません。

そりゃ特殊部隊員も履くわ。



雨の24耐でも最後まで戦えたのは靴の性能の高さによるものが大きいですね。

行動する為に一番大事な足が正常に保てているというのは、性能の良いゴーグルで常に視界を確保するのと同じ位大切ですね。



金と意識を注ぐ優先順位としてはアイウェア>靴>BDU>ベスト類>銃って感じだと思います。

高性能の電動ガンを持っていても走り辛い靴や曇りやすいゴーグルを付けていては宝の持ち腐れですね。
銃の性能を使用する人間が潰してしまっています。

毎度書くことは同じですが、上手くなりたいなら銃に金をかけるのを一旦やめて直接身に付けるモノに注意を向けてみてはどうでしょうか。









  

2015年10月13日

【レジェンズ】24時間耐久サバゲー参加レポート!【ルーキーズ】

24時間に及ぶ戦闘で体中バッキバキになった大門団長です。







10日11日に千葉市のBBjungleで行われた24耐に参加してきました。


赤レジェンズ60人vs黄ルーキーズ120人。

私はレジェンズで戦いました。










公式の結果発表はまだですが、レジェンズが勝利しました。

多分ね!(笑)








耐久を戦い抜いてドロドロになったM4。これで何人撃っただろうか・・・







時系列で所感なんかを書いていきます。




クッソ長いので24耐に興味ない人はスルーしてくださいね(笑)



9日、消費カロリーを計算し、スーパーで食料を調達した。
そう、24耐は前日から既に始まっているのだ。

よーすけ氏のブログを参考に必要な物を揃えて荷物をまとめる。

ゲームで使う物と食料を分けてまとめた。3時間もかかった。


この時点で雨の予報が出ていたので期待と不安感が入り混じる。




夕方にBTU(Splash、BBjungleが行ったサバゲ講習)の仲間から朝8時から作戦会議を行うとメールが入った。

えっ8時!?ゲーム開始は13時なのでかなり早い時間。
24時間戦う上で戦線をどのように押し上げるかなどを1人1人が理解するのは非常に大事だ。

しかし初めての24耐、しかも私が配属されるレジェンズチームは休むことが許されないので、出来るだけ睡眠をとりたい。

仲間には申し訳ないがここは体力面を優先させてもらった。




10日

朝9時起床。

サバゲ前日はいつもあまり寝られないのだが、今回は十分な睡眠がとれた。いける。

荷物を車に積み込み、BBjungleへ向かう。
BBjungleへ行くのは10ヶ月ぶり。

BTUでお世話になった仲間達や講師の方々が一同に会するので楽しみだ。




駐車場に車を停めると既にお祭りムードが漂っていて俄然やる気が出てくる。


荷物が多いのでセーフティと駐車場を2往復した。





BBjungleは駐車場が高い場所にあるので坂を登るのが大変なのだ。



次からはもっとコンパクトにまとめなければ・・・。








自陣への荷物搬入と受付を済ませて仲間と合流し、作戦を教えてもらう。



レジェンズの作戦はこうだ

開始3時間以内にブロークンアローを獲り、残りの時間はブロークンアローのポイントの貯金で耐える。

※ブロークンアローとは敵陣地を完全に包囲して戦闘続行が不可能な状態を発生させる事。大量のポイントがゲットできる。FPS用語で言えば「リスキル状態」


敵の人数が倍である故の作戦だ。

物量で押し切られる前に一気にカタをつけるのだ。

早い段階で相手に対し「レジェンズやべぇよ・・・」と思わせるという意味も込められている。



戦線ラインをこのように引くのが第一目標。






マップを見て勘違いしてはならない、右がレジェンズで左がルーキーズだ。



初動でここまで戦線を押し上げるのはかなり厳しい。なにせ敵は120人、コチラは60人。

だが陣地の位置関係上、角のAを抑えるのは鉄則。





第一目標が達成できたら、攻撃部隊が3番付近から敵陣に進行してブロークンアローという手はずだ。

残りの部隊はあくまでも戦線の保持に努める。




私はAを確保する部隊に配属された。












準備をするてっちゃん。

この時点で既に足が臭い。















案部さんの挨拶から開会式が始まった




BTUという講習を開き、受講者から金を巻き上げた挙句、洗脳してサバゲジャンキーを何人も生み出した悪人だ。

















レジェンズの大将を務めるよーすけ氏。

レジェンズチームを鼓舞し、ルーキーズチームを盛大に煽る!

いいぞ、もっとやれ!




参加者が殺気立ち、物々しい雰囲気が漂い始めるBBjungle






















ルーキーズの大将はボスゲリラに扮装したライラクスの偉いさん。

負けじと煽る!





参加者のボルテージが頂点に達した!
















すると!猛々しい声が聞こえてきた!















「やってみろよコラ!」








「んだよ!かかってこいよ!」




















参加者同士の小競り合いから乱闘に発展!





















しかし、流石は紳士の集まり。

案部氏の注意が入り、すぐに沈静化。

サバゲーマーは揉め事には敏感なのだ。



一転して和やかな雰囲気に。












おとなしくルール説明を聞く参加者。




















開会式が終わり、それぞれの陣地に向かう。

弾を込め、戦闘準備を進める。




各自、作戦の最終確認に余念がない。





改めて自分たちの2倍の敵を相手にすることを思い、気を引き締める。

これから24時間、どんな戦いになるんだろうか。













































ゲーム開始30秒前。

足の速い者順に並ぶ。




全員が開幕ダッシュの重要性を理解している。

初動でいかに敵陣の近くに戦線を引けるかが重要になってくる。


一度形成された戦線を動かすのは時間が掛かるし大変だからだ。















3・・・2・・・1!



スタート!!







ついに始まった。


私は先頭でAに向かった。

しかし途中でコケた!BTUの仲間のマサに抜かれたが2番手で走り続ける。




100m近くの登りを全力!



会敵予想ポイントに近づくにつれ腰を落としながら移動し、敵の草を掻き分ける音に耳を傾ける。

40m先の草木の間を横切っていく敵が見えた!すかさずブッシュにプローン。







後ろを見ると仲間が10人以上ついてきてる!

普通の定例会ではありえない。頼もしい!これならやれると確信する。





最初の戦線はこのように形成された。

下の方は分らないので曖昧です




意外なほどAに近い位置まで行けた。

目標は達成できていないが、60対120の戦力を考えるとまずまずの位置だ。


敵も急いだのだろうが、BからAにかけては高低差が20mほどもある急な登りになるので到達に時間がかかったか。














ここからは匍匐でブッシュを進む。

ブッシュ戦は連携がモノを言う。

敵の位置を教え合い、その敵に対してどのように布陣すれば有利に働くかを各々が理解している。





ブロークンアローを目指す上で、兎にも角にもAを制圧することが最優先なので、最初の1時間で10回ほど復活を繰り返した。









Aの手前まで進んだ時には既にブロークンアローを予定していた3時間は過ぎていた。

しかしスローペースではあるが、こちらが常に進軍し続けているのであまり焦りは感じなかった。













A付近でのブッシュ戦で我々は無類の強さを発揮した。

最前線は常に5人以上は匍匐し、等間隔で横にラインを作っていた。

後方15mにはミドルポジションの仲間がスタンディング、ニーリングでしっかりとバックアップをしている。

最前線に穴が空いたら後ろの人間がすかさずカバーに入る。







自分が死んでも押し上げた戦線を仲間が必ず保ってくれる。これは定例会ではありえない。

戦い方を解っている仲間が居ることがこんなにも頼もしいとは。


















てっちゃんも頑張る。




















順調に進んでいたのだが、16時ごろに敵のプレイングスタッフがルーキーズを沢山引き連れてAに上がってきた。

BTUのコーチを務めた坂本さんだ。

ん、こいつはマズイぞ。


「敵は木の根元を狙うから入らないで!」「動いた藪に撃ち込んで!」「かたまらないで横にバラけて!」


坂本さんが声を張る






くっ・・・余計なことを(笑)

的確なアドバイスでルーキーズが力を出し始める。





味方が次々と撃破され、戦線が崩れた。






このタイミングで一気に30mほど押し込まれてしまった。


広いフィールドの中でたかが30mと思うかもしれないが、ブッシュでの30mはバリケ戦での60mに匹敵する。

ブッシュ戦で使うエネルギーはバリケ戦の比ではないのだ。









しかし、声を張りすぎたのが原因で坂本さんは位置を特定され、ヒットされた。

司令塔を失ったルーキーズは戦線を立て直しつつあるレジェンズに再び圧倒された。










夕方になり、フィールドが暗くなってきた。

空はこの明るさだが







地面近くはこんなにも暗い。







17時、30分生き返り戦がスタート。

後頭部に識別用サイリウムを取り付ける。



30分生き返り戦とは自陣のゲートがオープンしている3分間の間に出撃することができ、それを過ぎると30分間出撃できなくなる。
つまり出撃してヒットされてしまうと、次のゲートオープンまでは復活できないので自陣で待機しなければならないのだ。













暗くなってもレジェンズは圧倒し続けた。

散発的に前に出てくるルーキーズに対し、少しずつ全員でラインを保ったまま前に進むレジェンズ。

絶対に数的有利は崩さず無理はしない。

そして無駄な会話をしない。会話をすることでそこに最低でも2人居ることがわかるからだ。


レジェンズは後頭部のサイリウムが相手に見えないように首を一切振らず、目だけを動かして索敵している。




ルーキーズ側のサイリウムがチラチラ見える時がある。
首を動かして索敵しているので後頭部のサイリウムがこちら側に向けられてしまっている瞬間があるのだ。

レジェンズはそれを発見したらすかさず撃ち込む。









自分が相手からどう見えているかまで考えが及ぶかが夜戦に慣れているか否かということだろう。






























そして19時頃、予定より3時間遅れて第一目標のラインを形成。





ラインを保持する予定だった人員もそのまま戦線を押し上げ、19時20分ブロークンアロー達成!

大量ポイントゲットだ。











そして同時に雨も降り始める。

予報では明け方からのはずなのに随分早いぞ。


一気に気温も下がり、放射冷却によって霧が発生。















ブロークンアローなのでゲームは仕切り直しでお互いに陣地からの再スタートとなる。

これはルーキーズにとって流れを変えるチャンスなのだが、暗闇と霧が原因なのか、全然進軍してこない。



レジェンズは第一目標の時と同じ戦線ラインを形成した。












21時頃、再度ブロークンアローのチャンスが訪れるが、敵の猛反発に合い膠着が続く。


この状況で戦局が覆ることは無いということでレジェンズの稼働率も少し下がる。









ブロークンアローの貯金が出来たことで安心するレジェンズ。

少し気が緩み、陣地で和む。





















そんな中でもレジェンズは容赦なく敵を捕虜にする。

捕虜を連れてきたのは「ひとさらい」で恐れられている でん&ばいコンビだ。


自分に気づいていない敵を真後ろからタッチすると捕虜にして連れ帰り、30分間拘束して拷問できるのだ。


BTUの講師の石坂さんでさえ、過去の24耐で一晩に3回もでん&ばいコンビに連れ去られたという・・・。

まさに生ける伝説。






ドリアンコールが湧き上がる中、無慈悲なレジェンズにドリアンサイダーを飲まされる捕虜。

「うぉー!!」

それを見て雄叫びを上げるレジェンズ。



野蛮だ。





















戦線は相変わらず動かない。

無理をするなという指示もあったので、敵陣地から60m位の位置で布陣するレジェンズ。














23時頃

ヒマなので敵陣が見える場所でフラッシュをたいて写真撮影を始める我々。

ムダにポーズを取るてっちゃん。






雨脚が強くなってきて不快感を感じるレベルに。















ルーキーズ陣地を包囲したまま1時になり、陣地交代。

1時から2時の間に陣地を交代するのだ。








この時間帯になるとレジェンズの中にも疲れが見られるが、みんな割と元気。


再スタートの際も前半戦と同じように全員で開幕ダッシュ!



戦線はこのようになった。


後半戦は左がレジェンズで右がルーキーズ。




もう一度ブロークンアローを取ろうという話になり、Iフラッグの制圧にかかるが敵の猛反発に遭う。

味方のナイトビジョン、サーマルビジョン持ちが掃討に向かうも、敵もサーマルビジョン持ちの手練が居て膠着のまま。

















3時ごろ、敵も殆ど攻めてこないし、雨が強くなってきたので屋根のあるE小屋で雨宿り。




雨でびしょびしょで寒い。過酷だ。




流石のレジェンズも陣地で休む人もちらほら。




雨に濡れてキツそうな表情を浮かべるも、決して泣き言を口に出さない。

改めて尊敬する。





あ、いや、口に出した人は居たな。

「ほんとさー何が嬉しくて8000円も払ってさーこんな雨の中・・・・」

「それ以上言うな!」


こういうやり取りはあったけどギリギリセーフでしょ(笑)











少しだけ空が青くなり始めた5時頃、特に味方からの無線も入らない。

ずっと上側での戦いに飽きてきたので下の方を攻めてみた。







仲間と数人で押し上げて、戦線はこんな感じに。




敵陣地から30mほどの場所まで進んで襲撃を繰り返し、容赦なくBB弾を送り込んだ。




自分で襲撃しておいて言うのもなんだが、ルーキーズからしてみれば雨だし寒いし眠いしBB弾飛んでくるわで最悪だったと思う。

ヒットしてダルそうに帰っていく敵を見てそう思ってしまった。


















だが!これはそういうゲームなのだよ!


















7時ごろ

朝食を食べるてっちゃん。





















9時ごろ、雨が弱まったのもありグッスリ睡眠をとったルーキーズが元気に盛り返してきた。






H辺りがルーキーズに奪われたとの情報が入る。







正直、夜の間はルーキーズが元気なさすぎてやることがなかったので、敵が攻めてくるのがこんなにも嬉しいものだとは!








これよ!

これだよ!






俺が待っていたのはこれだよ!









かかって来いやルーキーズ!












数時間ぶりに激しい戦闘が始まった。









戦線はこんな感じ。

相変わらず自分が居ない方の戦線は曖昧です。





下の方が結構押されている。





殆ど寝ていないレジェンズも流石に疲労困憊の様子だったが、敵の攻撃に応えるべく体力を振り絞って出撃する。













10時30分ごろようやく雨が上がる。

実に14時間も雨に降られたのだ。








最後は出来るだけ戦線を押した状態で終わろうという流れに。






















最前線で談笑するよーすけ氏とケースケ君。

写真を撮る私と彼らの間には弾が飛んでいる。

しかし彼らはしっかりと射線が切れている場所に居るので敵からはバレていない。




「この水色のG36使うと目立つからサバゲの難易度上がる上がるんすよね~」と爽やかな笑顔で語る小栗旬似のケースケ君。





















割と近くで戦闘が起こっているが、気にしないで横になるケースケ君。

これがレジェンズの余裕だ。



















14時、最後はこのような戦線でゲームセット!




やっと終わった・・・という感覚とやりきった達成感が一気に押し寄せてきた。


初めての24耐でしたが、6耐も経験していたし、慣れてるフィールドなので普通に乗り越えられた。心配だった体力面も全く問題なかった。

30~40分程度の仮眠で何とかなったし。




でもキツかった~と思わせてくれたのはやはり雨。

装備も荷物も何もかもが泥だらけになると心が折れそうになる(笑)







雨さえ降らなければ割とイケるな~と思った次第。




サバゲーシーンの中で最高峰のイベントに参加したことでサバゲーマーとして箔が付いたかなーと満足しています。



次からは雨に備えて準備せねば。


まさかあんなに長い時間雨が降るとは思わなかった。






因みに私は死亡回数が2番目か3番目に多かった。

まぁヘタくそなのもありますが、それだけ最前線に居たってことですよ!多分倒した数も死んだ数に比例しているはず。



因みにレジェンズで一番死亡回数が多かったのはBTUの仲間のマサ。

装備が同じ。



私と常に一緒の前線で戦っていた。

戦闘スタイルが似ているので非常にやりやすい。











今までの写真を見てもらうと解るが、レジェンズのHハーネス率の高さよ!

あとサンセイのメッシュマスク(笑)








もし上手くなりたいと思ったなら、今すぐそのプレキャリを脱ぎ捨ててHハーネスを買いましょう。















ゲーム終了後のてっちゃん。

膝パットの臭いを嗅いで「発酵してるねぇ~!!」と笑顔を見せる。

下半身がバイオハザードを起こしているらしい。



アンブレラ社に実験されちまえ!











ブロークンアローも獲ったし、恐らくレジェンズの勝利。






レジェンズが圧倒し続けた理由は個々の索敵能力や体力、遮蔽物の使い方、ブッシュ戦の経験値、フィールドの習熟度など色々な要因がありますが、一番の理由はそれぞれの局面(最前線)で常に数的有利を保てたことでしょう。


レジェンズは常に横のラインを意識していました。

それはそれは綺麗なラインで、復活して前線に戻ってみると赤いサイリウムが等間隔に横並びになっているのを見て感動すら覚えました。
お前らイルミネーションかよ。



まぁこの図はちょっと極端かもしれませんがこういうことです。



一方向からの射撃は防げても別の方向からは射線が通ってしまうバリケードがたくさんありますから2方向から撃つって大事なんです。






よく、後ろの方でディフェンスを意識してハードバリケに隠れて警戒している人をよく見ますが、コチラからしてみればあれは最前線の戦闘に関わっていないので脅威でも何でもないのです。

後ろにいることで前線の状況が掴めず、攻めあがってきたレジェンズに各個撃破されるといった具合だったと思います。

全体の参加人数は60対120の戦力比1:2ですが、戦闘エリア単位で見てみると戦力比は2:1あるいは3:1と逆転していた。

これがレジェンズが圧倒できた理由だと思います。





横にラインを作っていれば仲間の死角をカバーできますし、横の人が撃たれてもすぐに発射位置を特定して反撃を加えることが可能になります。

全員が電動ガンの飛距離以内に敵を捉えている位置に居れば援護射撃もできますし、常に最新の情報を共有することができます。




状況を見て自分が次に何をやればチームにとって最適なのかを考えて動けるのが「連携」です。

雑誌などでフォーメーションとかがHOWTOで説明されていたりしますが、サバゲーにおいてフォーメーションなんて一切役に立ちません。

ライフルマン?ディフェンダー?コマンダー?・・・ちょっとよくわかんないっすね。

全員がその役割でしょ!




バリケードの位置、敵の位置、人数、全ての要素が目まぐるしく変化していく中で威力を発揮するのは間違いなく柔軟性です。

自分が知り得た情報はすぐに仲間と共有し、前に出た仲間が戦いやすいように気を使ってやるのが連携です。

稀に個人技で戦線を潰される場合もありますが、基本的には連携を取る組織には勝てません。




とまぁ自分がBTUで学んだ事や経験から得た知識を偉そうに書いてみましたすみません。

でも大体書いたことは合っていると思うよ。




BBjungle公式のブログで案部さんが俯瞰的に見た24耐のレポートを書いてくれるのでそちらも要チェック!










でもしかし、圧倒されている状況の中でも果敢に挑んでくる奴がルーキーズにの中に何人も居た!

圧倒していたとはいえ、コチラ側もかなりの人数がやられた訳で。

何度も対峙したルーキーズの猛者にもリスペクト。

その根性はレジェンズをも凌駕していたことに違いない!








そうそう、24時間の中でレジェンズの本陣が夜中に2回襲撃された。

そのうちの1回がこの女性の単独による強襲だった。




この格好で24耐参加してレジェンズに一矢報いるとか、あんたこそレジェンズだよ。

どっから侵入したんだよマジで(笑)



















最後に振舞われたホットドックとコーンスープの美味なることよ・・・。



















あ~、オーバーホールしないとな~













ということでまた次回!













  
タグ :サバゲ

Posted by 大門団長 at 21:00Comments(10)■サバゲ■

2015年10月07日

ガスブロ M92F 固定スライド化 改良

24耐が迫ってきて期待より不安の方が増してきた大門団長です・・・・!



実は先日、四街道の戦に行ったのですが、久々のサバゲーだったのもあって足が結構な筋肉痛に・・・!

こんなんで大丈夫なのか!?

不安です(笑)



とりあえず足だけは攣らないようにしなきゃですね~!

攣らなきゃなんとかなるでしょ!















以前の記事で固定スライド化した際に何人かの方がコメントして下さり、皆さんは色々と改良を加えているようなので私もマネしてみたいと思います。






コメントで気になったのは以下の2点。

・スライドのショートストローク化

・シリンダーバルブ排除











1点目のショートストローク化ですが、ガスコキ化した場合はマガジンの弾が装填できる距離だけ後退できればいいので、素早く次弾装填するにはフルストロークのブローバックを殺した方が楽になります。
まぁ言葉では説明し難いので後ほど画像で!


2点目のシリンダーバルブ排除ですが、シリンダーの中にあるバルブがガスの流れを邪魔しているので排除することで初速が上がるらしいです。
シリンダーバルブってなんだよ!?と思っている方が殆どだと思いますのでコレも後ほど画像で!


















では!まずショートストローク化をやっていきますよ~!

スライドがブローバックして戻る際にノズルの下にある四角い突起でマガジンのBB弾を押してチャンバーに押し込む訳です。
















ガスコキはエアコキのように手動でBB弾を装填するわけですが、ここまで引いて戻せばBB弾を装填できるのでわざわざスライドを最後まで引き切る必要はないのです。




なので、スライドが強制的にこの位置で止まるように改造してみます。






















機種にもよりますが、このショートストローク化はリコイルスプリングガイドにスペーサーをかませば可能となります。



















スプリングガイドにハメる為の丁度良いプラパイプが見つからなかったのでコイツに犠牲になってもらいました・・・!




シャーペンみたいにノックすると消しゴムが出てくるやつですね~。
ボールペンの柄より太いのでサイズがバッチリでした。


確か中学生の時に買ってあんまり使わなかったやつです。
あの頃は大して勉強しなかったクセにやたらと文房具を買っていたな~愚か!(笑)















ズバっと切断!こういうパイプ状の物を切るときは超音波カッターよりもノコギリの方が綺麗にカットできます。

パイプカッターも持っていますが、こういうイビツな形は切れませんし。




2.5センチほどにカットしてみましたよ。






































組み込みます。

色がアレだな~ミリタリーと対極のパステルカラーってのがなぁ~(笑)

まぁ見えないところだし!気にしないぜ!


























できた!ここまでしかスライドを引くことができなくなりました!




これでリロードがスムーズになるので連射レートが少し上がりました。
















以前紹介したこの装填方法だとショートストローク化の恩恵はかなり大きいです!




























ショートストローク化したので、スライドの先端を指でちょこっと引くだけでOKなのだ。












そんで!ショートストローク化をするとスライドストップが利かなくなるので、スライドストップが引っかかるように切り欠きを拡張します!





















まずは先に縦に切り込みを入れていきます。

何度もナイフをスライドさせて、これで1ミリくらいは切り込みを入れます。


















切り込みが入ったら彫刻刀で横に削っていきます。

先に縦に入れた切り込みがガイドになるのでスムーズに削ることができます。




















CGで説明するとこんな感じ。

先に縦に切り込みを入れて・・・



















そんで横に削る!






横に削る場合は青の矢印でも緑の矢印の方向でもどっちでもいいですが、緑の矢印の方向に刃を向けて削ったほうがキレイになりますよ。



















で、削ったのがこちら




模型とかならこの後にヤスリがけして綺麗にしますが、エアガンだし見えないところなのでこのままでOK


















スライドストップしました!




変な位置でスライドストップしているのでヘンテコリンな姿に見えますが、実戦向けのツールと割り切ってますのでこれは機能美なのです!

ガスコキに無駄なストロークは不要!
























長くなってきましたが続けますよ~!







次はシリンダーバルブ排除!

初速の向上が期待できます。




これがシリンダーバルブ。

四角いガスの流入口の中に付いています。





ガスをピストン側に誘導するパーツなのかな?よくわからんけど。









で、取ってみたんだけど初速が1m/s上がったかな?という感じ。

もしかしたら誤差の範囲内かもしれない。







で、シリンダーの中をよく見てみると結構な空間があって、この空間のせいでガスがロスしていると思われる!






シリンダーの断面図





ここの空間に一気にガスが流れ込んで気圧が上がることでピストンが押されてブローバックできるんだと思うけど、ガスコキには無用!


バルブ取ったとしてもこの空間を何とかしなきゃダメだなと気づいた次第。













ムダな空間はパテで埋めてこういうガスルートにしてみたいと思います。

こうすることで青く塗りつぶした空間の分のガスを全部発射エネルギーに回せるのだ。そうすれば初速が上がって飛距離も伸びるはず。




これ、二次元の画像だからそんなにスペース無いように見えますけど、筒状になってますからね!結構な空間なんですよ。














ということで作業していきます。

先っちょの狭くなっていく空間は消しゴムペンの中身が丁度良さそうだったので突っ込んでおきます。










これもノコギリでカッティング!












まずはこのパイプをこの空間に突っ込んでエポキシで固定!

















そんで残りの空間はエポキシパテで充填してある程度埋めたらピストンの基部を元に戻します。












そんで、四角の穴から綿棒やらスパチュラやらを駆使して穴を成形!









もう今回は写真多すぎなので途中写真は無しです!!プンスカ!





わかり辛いですが、ルートができました。結構メンドくさかったです。























で、気になる初速はというと・・・
























83~85m/s

SⅡS 0.2g プラスチックBB弾

35℃に暖めてX3200にて計測






めっちゃ上がりました。










改造前 75~78m/s

シリンダーバルブ排除後76~78m/s(ほぼ変わらず)






ガスルート改造後 83~85m/s



どう考えても誤差の範囲ではないです。










で、先日の戦に行った際にシューティングレンジで撃ってみたところ、以前は40mの的の直前でドロップする感じでしたが、今回はほぼ水平でヒット。

というか最後に少し弾が浮き上がってしまった。

初速が上がって回転が掛かりすぎたのかな?少しホップを調整しなきゃ。













戦では5ゲームくらい使いましたが、かなり調子いいです。


素直な弾道&トリガープルが軽い効果で遠射を狙ってもブレないのがよかったですね。



スパイ戦ではスパイになったのですが、ゲームが終わってからの身内の態度が冷たいこと冷たいこと・・・。

発射音が極少なのでバレずにスパイの任務を遂行できました。

でもスパイ戦って「お前がスパイだったのかー!やっちまえー!」みたいなのが一番盛り上がるところなのに少し大人気なかったかもしれません。

リロードも楽なのでハンドガン戦でも普通に戦ってフラッグ取れました。




少人数でウラが取れるようなフィールドならめちゃくちゃ活躍できると思います!














ということで、大門団長の大量破壊ブログ史上一番長い記事になりました。

画像作ったりCG作ったりで疲れましたーん!









ということでまた次回!
























  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(8)ガスブロ M92F■ガスガン■

2015年10月05日

フェイスメッシュマスク改良!

24耐を前にして少しずつ装備を改良していっている大門です。




今回はマスク!


耐久戦では小まめに水分補給したりご飯食べたりしなきゃならんのでマスクだけ外せるようにしたいと思います。










このマスクは使い続けて3年経つけどいまだに他のモノに変える気にはならない。

最前線君な私は匍匐しているので顔への被弾が多く、絶対に手放せない。







メッシュなので熱が篭ることもないし、声もよく通る。

それに顔の形に合わせて曲げることができるので誰にでもオススメできる装備だ。


マスクっていうとチョット形がダサかったりするのも多いけど、これはスタイリッシュな方なので個人的にはかなり気に入っている。







顔を保護するっていうのは相手への配慮だと思うので、できれば全員が付ける事が望ましいと思う。

「案ずるな!俺はマスクしているから大丈夫だ!存分に打ち込んで来い!」っていう意味を込めてマスクを付けています。


たまにセーフティで顔に被弾して腫れたり出欠したりしている人が居るけど、被弾した本人は気にしてなくても撃ったほうが申し訳ない気持ちになりますからね。
























ちょっと話がそれてしまいましたが、マスクの着脱を簡単にできるように改造しますよ。





私はこういう順番で頭の装備を取り付けてまして・・・・





こんな風にしているので、ゴーグルを残してマスクだけ取るってのはできないのだ。



まぁ普通にマスクを最後に取り付ければいいのだけど、マスクはゴーグルの下に挟んでいるし、ゴーグルが邪魔でマスクのベルトが頭を通らないのだ。

なんとか頑張って最後にマスクを装着できたとしても、外す時にゴーグルもズルンと取れてしまう。


24耐だと陣地も常に被弾の危険性があるのでゴーグルが取れてしまうのはNGなのだ。












という訳で、このようなバックルを取り付けて容易に着脱ができるように改良したいと思います。




因みにゴーグルも同じような改造をすると着脱が楽チンですよ!

ゴーグルの改造記事はコチラ













金具を取り外しますよ!

汗でサビておる・・・・



















金属用ペンチでズバっと一閃!




















先にトリグライドを通しまして・・・・





















バックルのメスを通しまして・・・・


















余ったベルトをトリグライドに通して完成。




















反対側はベルクロで簡単に取れるので、普通にオスを通してベルクロで留めるだけ。




まぁベルクロ式だからバックルを付けなくても毎回ベルクロを剥がせばゴーグルの上から取り付けられるけど、面倒だしね















ベルクロの余りがピラピラするのが邪魔なので、マッシュフックの減音用ゴムバンドを通しました。





















完成!




あれ、この写真だとゴムバンド付いてない




















これでマスクだけをワンタッチで外すことが出来るようになりました!





たったこれだけの改造ですが、耐久戦では1人の稼働時間が大きく作用する場面もある。

マスクの着脱がスムーズになることで補給をして戦線に復帰するスピードが速くなるのでちっぽけな改造だけどバカにはできないのだ!





まぁ大げさだけど一理あると思うよホント。



















全体的にサビてるな~・・・






そろそろ新しいの買うか・・・








  

2015年10月02日

メカニクスグローブ 指先カット!!

サバゲー行ってセーフティでBB弾を補充したりするのに毎回グローブを外したりするのが面倒なので、指先をカットしてしまいますよ!


特に24耐だと弾を補充したり食事をしたりすることが多いので毎回グローブを外すのは面倒なのです。














その前に!



ツイッター始めましたので宜しくお願い致します!




@daimondanchou



今さらもいいとこですが・・・(笑)

ブログで記事にするまでもない事をつぶやいていきます。












































話を戻しまして


このメカニクス M-PACTは購入してから1年経っていますが、全く不調なく使えています。

全然壊れる気配はないですね~!さすがメカニクス!数十回と洗濯してますが縮んだりとかもありません。






やっぱり手の甲に配置されたシリコンガードはかなり秀逸!

今までに何度も被弾しましたが、痛みは段違いに少ないです。

普通なら骨まで衝撃が伝わって紫色に腫れたりしますが、エムパクトなら皮膚で衝撃が止まる感じでしょうか。


レプリカとかのグローブを買うくらいならエムパクト買った方がいいです。

そんなに高くないしね!




因みに私は手が大きいほうですがSサイズを使っています。


グローブのレビュー記事はコチラ




























良いとこだらけのエムパクトですが、やっぱり細かい作業はできない。





















特にマガジンの給弾口のフタを開けるのがキビシイんですよね。本気出せば開けれますがちょっと面倒なのだ。

チャック開けたりとかは全然問題ないんですけど。




















普通にハサミで切っていこうと思います。

布関係の知識がゼロに近いので分らないんですが、こういうの切るのって専門の人は何使うんですかね?やっぱハサミ?






















まずはザックリと!

こういうのは思い切りが大事!このグローブたいした値段じゃないしね!
























ちょっとづつ微調整してこんな感じになりました!




これなら弾込めもイケるし、パンの袋をあけたりもできるぜ!

中指は・・・どうしよ(笑)

今の所は放置でいいや

























手の甲側は少しでもガードされてたほうが良いので、あんまり切ってません。























横から見るとこんな感じです。


















切り口がボソボソになってしまったのでハンダで焼いてみたいと思います。

専門の人はこういうのどうすんだろ、縫う?縫うのか?




























焼き固めてみました。

見た目はアレですが、まぁいいでしょう!








細かい作業が出来るようになったのもイイですが、スマホの操作が出来るようになったのもデカいですね!

24耐では1時間ごとに写真なんかも撮っていきたいので。




































調子に乗ってるワラシナ






























ということでまた次回!



















  

Posted by 大門団長 at 21:40Comments(0)■装備■グローブ