2017年05月11日
大門団長のアタッカー装備2017
春が一瞬で過ぎ去り、もはや夏の様相を呈してきている気がしますね。
昔は暑い夏はキライだったのですが、最近は夏になると活動的になるので好きですね!
冬と秋は気持ちが冬眠モードになります(笑)
老後はニューカレドニアとかパラオに住みたいな~と思う今日この頃。
今回はリクエストがあったので最近の私の装備を紹介したいと思います。
前回は2015年に紹介しました。基本的には当時とほとんど同じですが、装備に対する考え方が変わってる部分もありますので紹介します。
最近はもっぱらこんな格好でサバゲーしています。
迷彩はブッシュ最強のマルチカムトロピックです。
トロピックの記事↓
夏に向けてマルチカムトロピック導入!
マルチカムトロピックの威力!
明度が低い緑なので森林フィールドでは一番消えるのではないかと思います。
森林フィールドの中でも木漏れ日が差している場所ならA TACS FG。土や落ち葉が多目の場所や木の根元なら自衛隊2型迷彩なんかが消えやすいとは思いますが、どれか選べといわれたらマルチカムトロピックかなと。割と場所を選ばす消えるし、それにカッコいいし!
目立つ肌を一切露出しないのは基本中の基本ですね!あと、怪我しない格好でサバゲーするっていうのも1つのマナーかと思います。
相手に撃つのを躊躇させちゃいけません。
最近はあまりSNEAK HOODは使っていません。
理由としては隠れられる場所を選ぶ事、前方投影面積が大きくなること、動くと目立つから、ですね。
枝木が積んである場所や、木々の葉っぱが多いところだと効果大なんですけど、基本的に森林フィールドのほとんどが縦草なのでSNEAK HOODの葉っぱ感は異物感が出るんですね。
あと、そもそもギリー系は動くと死ぬほど目立ちます。森の中の景色って葉っぱが揺れ動いたりするのは自然ですが、50cm×60cmくらいの草っぽい塊がモソッっと動くと違和感が尋常じゃないなのでブッシュ戦では意外とすぐに見つけることができます。
一般的な感覚はわかりませんが、少なくとも私の目にはギリースーツはかなり目立つ物として映ります。
ただし、まったく動かず木の根元とかで座っていられると見つけるのは難しいのでギリーは実銃の世界と同じようにひたすら動かずに待つ人用の装備だと言えますね。ギリーはプローンより木に沿って立つかニーリングの方が消えますよ。
フラッグ戦で狭いフィールドだと同じ場所に留まることってあまり無く、動かざるを得ないのでそういった場面でギリーは意味が無いというかむしろ目立ちます。ジっと待っていればヒットは取れますがゲームには勝てない装備だと私は思っています。
あと、全体の投影面積も広がるので「撃ち合い」という状況に持ち込まれた際は結構不利です。
ギリーを相手に戦うと分るのですが、自分の腕と胴体がギリージュートでどれだけ太くなったか把握できずに動いている人が多いので本人は隠れたつもりでもジュートがバリケや木の根っこからハミ出ていてすぐに居場所が分ります。
そういう経験があったので最近はSNEAK HOOD無しで細身になるよう心がけてます。
ですので上着はタイトめのマルチカムトロピックのロンTです。
一応生地はCOOLMAXのひんやりするやつ。
後ろはこんな感じです。
ワッペンはバリケフィールドで赤チームになった時以外は外してしまいます。目立つので。
「自分の神経が通わせられない装備は付けない」
というのが非常に大事でありまして、例えば私はダンプポーチは小さいものを使用しています。
大きいダンプポーチの方が口が広いので簡単にエンプティマグを放り込めますが、大きさをしっかりと把握していないとバリケからダンプポーチだけはみ出してて敵に発見されてしまうということが一番怖いです。
サバゲーしててバリケードの後ろからダンプポーチだけ出てる敵を見たこととか結構ありますよね?
ほら、電車で大きいリュックサックを背負って人に当てまくる人居るじゃないですか。あれも自分の背負っている物の大きさを把握できていないからですよね。要はそういうことです。
他によく見るのがキャップやブーニーハットのツバだけバリケからハミ出してるとかですね。
本人は顔がバリケから出ていないから大丈夫だと思っていても自分の被っている帽子のツバの露出まではコントロールできていないのです。
まぁそのツバを撃っても気付いてもらえることは少ないのであえてそこを狙ったりはしませんが、そのバリケの後ろに"居る"ことはわかっちゃうので、そうなるとこちらは確実にヒットと言わせるにはどこから撃つか、どう回り込むかを考えるフェーズに移行してしまいます。
とにかく一番危険なのはロックオンされたことに気付かないことですね。
ですので私はツバの無いニット帽を被ります。帽子のツバにまで神経を通わせる余裕がないからです。
私のチームの仲間もキャップを後ろ向きに被るか、ストールやシャツやスナイパーベールを頭に巻いています。
短い銃を使う理由もそこにあります。
取り回しの問題ももちろんありますが、M4 SOPMODのように長い銃なんかはハンドガードからでているバレルやマズルの先まで神経を通わせられないから使いません。
フィールドで見ていると銃を構えている時にバリケからはみ出している人が居るのは日常茶飯事ですが、銃口を下に下ろしていてもバレルがバリケの下の方からハミ出ているっていうのもよく見かけます。私も長い銃の先っちょまで露出がどうなってるかをコントロールできないので多分バリケからハミ出します(笑)
私はどんな銃でも上手く扱える達人にはなれないので自分が使いやすい短い銃だけ使っているのです。そういった観点で言えばヘタクソなのかもしれませんが、自分に適した装備を整えるのは上手いと思います。
で、こういうことを書くと大門団長って必死にサバゲーしてるよねとか言われることも有るんですが、必死っすよ!?(笑)
お金払ってサバゲーしてますからね。
ワイワイ勝ち負けにこだわらずっていう風潮は別にいいと思います。
勝ち方を知らない人が勝ちにこだわるとゾンビになるしか勝つ方法がなくなります。だからどんどん人が増えていくサバゲー業界においてそういったワイワイ楽しくやろうよ~♪的な風潮を蔓延させることで平和に保てるという側面がありますが、勝ち方を知っていれば勝ちに拘ってもゾンビをすることはなくなります。
あと、そもそも日本人って「みんなで仲良く争いはやめよう」っていうのがあるので勝ち負けを決める遊びがあまり好きじゃない人が多いのもありますけど。だからSNSで議論することすら毛嫌いする人も多いですよね。
なのにエアガンで撃ちあう遊びは好きという何たる矛盾!!(笑)
定例会っていうのは戦争ごっこをしに来る人、ヒマ潰しに来る人、女性との出会いが当ての人、レジャー感覚でウェーイしにくるリア充、勝ちに拘る人、家族で思い出作りに来る人、いろんな種類のいろんな温度差のある人が集まる場ですから自分の価値観を押し付けはしませんし、押し付けられるのもカンベンです。
そういった人達が一同に会したという事実だけ残るのが定例会です。
しかし!しかしだな、そういう中でも勝ち負けという結果がハッキリする遊びを提供している場が定例会なわけで、しかも皆同じ料金を払っている。そうなるとやっぱり負けるよりは勝った方が楽しいんですよね。
必死=サバゲー楽しめてないんじゃないの?っていうイメージに結びつける人も居ますが、多分私は一番サバゲーを楽しんでると思います。
フィールド行っても熱くならず安全とルールを第一に誰よりも冷静にプレイしてますし、他の参加者の方と交流したりもしますしね。
ゲーム中も知らない人と談笑しながら遊んでますよ。
なので誤解せぬよう・・・。
こう長い前置きしておかないと色々と大変なのよ(笑)
で、先ほどは盛大にギリーの欠点を挙げたワケですがSNEAK HOODを使う場合だってもちろんあります。
それは耐久戦であったり、不利な拠点からスタートするフラッグ戦ですね。
耐久戦の場合は最前線で長時間動かずににらみ合いすることが多いのでSNEAK HOODを被ります。
耐久時はプローンで地面に肘を付いている時間が長いので肘にパットが入れられるコンシャツを着用します。
コンシャツは生地が丈夫なので地面に落ちている枝とか刺さらないし。
あと、定例会の通常フラッグ戦の場合もSNEAK HOODを使う場合があります。
フィールドの形状的にどう考えたって不利だろっていう拠点からスタートする時があります。
そういった不利な配置の場合、勝とうとする戦いをすると負ける可能性が高くなるので最初から「負けない戦い」に切り替えて戦います。
つまりフラッグを取られないような戦い方ってことですね。そういう場合は手近な要撃ポイントを数箇所見つけて待ち伏せするんですが、そのときはポイント間の移動くらいしか動かないのでギリーが効きます。
背の低い枝木の隙間とかに入ってニーリングすると効果は絶大ですね。敵にガン見されてもスルーされることがしばしば。
完全に待ち伏せ状態になる場合は銃にシャツを被せてシルエットを「人」から「塊」に変えます。
シャツはA TACS FG柄です。
こんな風に銃を袖に通して首からドットサイトを出します。
グリップは下から握ります。
フォアハンドは首から手を入れてハウジングを握ります。
まぁあんまり使わないですけどね(笑)
プラットフォームはTMCのモールパットベルトにイーグルのHハーネスをとりつけたものを使い続けてます。
この装備に関しての記事はコチラ
腰のモールパットベルトだけだと匍匐時にどんどんズレていくのでHハーネスを付けています。
体の前面にはなにも付けません。
私は匍匐時に蛇のように這いずりまわるので何も無い状態じゃないとダメです。
ベストやプレキャリやチェストでも匍匐しようと思えばできますが、更にその先の地面と一体化するレベルの匍匐はできないんですよね~(何言ってんだ俺)
後ろはこんなん。
アドミンポーチをワッペンのプラットフォーム代わりに使ってます。まぁ大体ゲームするときはワッペン外してます。
ダンプポーチは完全に真後ろです。横だと狭い枝木に分け入って入るときに邪魔なんですよね。
このダンプポーチに関しての記事はコチラ
マグポーチはライラクスのバイトマグです。
すっげー使いやすいです。買ったままだとバンジーコードが少しゆるいのでマガジンを下に向けると落ちますが、きつく締めれば落ちません。
多分私が落ちてないから誰でも落ちないと思いますよ(笑)
写真では2個付けてますが普段は後ろ側の1個だけです。1日を通してほとんどマグチェンジはしませんのでポーチの1個も予備みたいなもんですね。
バイトマグのレビュー記事はコチラ
一緒に動画配信を始めたタレントの生田晴香さんもバイトマグを購入しました。
今週日曜日の配信ではバイトマグを使ったタクティカルリロードのやり方と、なぜポーチを下に向けて付けているかの理由を話しますので是非お楽しみに!
ゴーグルはずーっとコレです。
オークリーAフレームは視界が広いからオススメですが、使ってる人はほとんどいないですね・・・。
サンセイのマスクを結束バンドでゴーグルに取り付けています。そこへ自作のA TACS FG柄の布を貼り付けしてます。
1点気になるのがレンズが3次曲線なのでどの角度でも光が反射してしまうんですよね~!なので光の入りやすい森の中だとサンセイのメッシュゴーグルを使うことがあります。
このゴーグルに関しての記事はコチラ
ファンを取り付けて曇らないようにしています。
全くの曇り知らずです。
ファンをオススメすると「音がうるさくて」って毛嫌いする人居るんですけど、それはマルイのプロゴーグルのファンがいけないんですよ。
プロゴーグルのファンの直径が小さいから高速で回さないと風量が確保できないんですね。だから風切音がすごいんですけど、私が使っているファンは2.5cmですから低速でも十分な風量が得られ、音も耳を近づけてもほとんど聞こえません。
ゴーグルの視界確保は何よりも優先すべきですね。
帽子はこれ。
裏起毛だからあちーんだよな~これ(笑)
マルチカム柄のを染めQのスプレーのディープグリーンで濃い緑に染めてます。
グローブはメカニクスのM-PACTです。サバゲーにおける最高のグローブです。これ以上のものは無い!!
マルチカムかウッドランド柄が消えると思います。
手は目立つのでしっかりとカモフラしたいところですね。
手の甲はシリコンパットでガードされているので骨に致命的なダメージがいかないようになってるのも最高。
怪我しない装備に金をかけよう。
靴はメレルモアブミッド。
シールズの隊員が履いていたことで一気にミリタリーシーンで有名になったシューズです。
低山用のトレッキングシューズなんですが、シチュエーション的にサバゲーフィールドにぴったりです。
ソールはそこそこ硬いので砂利とか踏んでも大丈夫だし、それでいてすげー走りやすいし、斜面を登るときのグリップ力がデザートブーツの比ではありません。
定例会行くと履いてる人が1人か2人は居ますよね。
靴も金をかける優先度の高いアイテムです。
自分に合った靴を履くと1日を終えた時の疲労感が全く違いますよ。
昔履いてたハイカットのデザートブーツはかっこよくて気に入っていたんだけどとにかく滑るし足が疲れるんだよね~。
メレルモアブミッドの記事はコチラ
コンドルのスナイパーベールです。
頭に巻いたり首に巻いて肌を隠したりして使ってます。
新品時はちょっと明るめのオリーブドラブだったので染めQスプレーのブラック・ブラウン・モスグリーン・ディープグリーンで色を付けてます。
スナイパーベールの記事はコチラ
ちゅーことで大門団長のアタッカー装備2017でした!
私の装備は私のプレイスタイルに特化したものなのでみなさんは自分に合う装備を考えてもらえればいいと思います。
例えば前の人をアシストするのが好きな人なら匍匐することも少ないでしょうからベストとかチェストでもいいと思いますし。俺はプレキャリつけなきゃ本気だせねーんだ!って方はプレキャリでもなんでも付ければいいと思います。
サバゲーはドレスコードが無くて好きな銃と好きな格好で遊べるってのが良いところですからね。
私は自分の装備はカッコイイと思ってますし、気に入っています。
あと、全然違う話題を。
自分のフィールドの定例会でも言うんですけど、最近のサバゲーシーンは撃たれた側に責任を求めすぎですね。
要はゾンビの話なんですけど、ほぼ全員のサバゲーマーがクリーンにプレイしようと心がけてるのになんでゾンビゾンビって話が絶えないかって言うとそれは射撃側に問題があるからです。
30m以上離れたところからプレキャリにノーマルマガジン満載で次世代電動ガンをフルオートで撃ってる人の胴体にセミで1発当てたけど気付かなかった!ゾンビだ!
いや、そりゃ気付くの無理ですよ。次世代のフルオートはブルブル振動してて音もうるさいです。
それで走りながら撃ってたらいよいよ無理ですよ。
で、もちろんサバゲーは自己申告が絶対ルールですから、"ルール上では"気付かなかった人が100%悪いです。
弾が当たったのに自己申告できなかったわけですから。
しかし、ゾンビを生み出してしまったのは甘い弾を当ててしまった射撃側なのです。
被弾した人はまったくゾンビなんかする気がないのに自己申告できないような弾を当てられたせいで意図せずゾンビとなってしまうんです。
ルール上は射撃側は一切悪くありません、悪いのはゾンビした人です。でもゾンビを作り出したのは射撃側の人間です。
相手は敵の発射音も聞こえなけりゃ着弾の音も聞こえないし衝撃も装備で吸収されてますからね。
もちろん、気付かないような装備で遊ぶことにも多少の問題はありますが、好きな服装、好きな装備で遊べるのがサバゲーの醍醐味であり、懐深いところでもあります。まして、いちプレイヤーが相手に装備を外せなんて言えませんよね。
射撃側が少し努力することで殆どのゾンビ問題が解決するものと私は考えています。だから私の前には基本的にゾンビは現れません。
もし相手に気付いてもらえなかったらフルで撃つなり、気付いてもらえそうな場所を撃つなり、もう一段先の対処方法を試しましょう。
実銃だったら相手はデッドかもしれませんが、サバゲーはBB弾で撃ちあう遊びで、しかも相手の感覚にジャッジを委ねてるわけですから、改めてサバゲーという遊びの本質を考えましょう。
これはなにもゾンビを容認しているわけじゃありません。
「弾が当たったら自己申告」
が全員の頭の中で大きい存在になりすぎています。それは自分に課す言葉であって相手に押し付けることではありません。
だから相手が気付かなかったからといってイラっとするのはお門違いです。
射撃側が相手に押し付けることができるのはエアガンから放たれたBB弾だけです。
射撃側は相手が自己申告できるような弾を撃つ義務があります。
好きな格好で遊べるのがサバゲーです。気付きやすい服装とそうでない服装があります。
相手の服装を見て撃ち方を変える余裕が必要です。
銃に当たってもヒットという定例会のルールは「銃に当たろうが何処にあたろうが絶対に被弾に気付いて自己申告できる気持ちでプレイしなさい」という意味です。まぁ実際に銃に当たってもヒットなワケですからヒットコールしなければなりませんが、ほとんどの場合は実際に銃に当てたって気付くわけがないでしょう。
もし気付かなかった場合は「まぁそりゃそうだよね」と広い気持ちで許しましょう。
私はすげー余裕を持っているので銃がバリケからハミ出てても狙うことすらしません。気付いてもらう射撃を送り込むにはどうするかを考えます。相手をゾンビにしたくないからです。
「当てたのに気付かない!ゾンビだ!」とイラっとして思考停止するとヘタクソのままになります。
じゃあどうすれば気付いてくれるかっていうのを考えるとおのずとサバゲーが上手くなります。
ヒット判定甘くて当てても逃げる人が居た場合は真横を取って逃げられない場所、相手が言い訳できない場所から射撃します。
相手に「まぁいいか」と思わせない、有無を言わさずヒットと言ってしまう射撃と位置取りを心がけましょう。
じゃあボルトアクションは不利じゃねーか!
そうです。不利です。
ボルトアクションライフルは気付いてもらえることが少ない、つまりゾンビを作りやすい得物ということは紛れも無い事実。
ボルトアクションでサバゲーするのは茨の道です。相手が気付かないのは自分のせいだと思える心の広い人が使ってください。
案外ガスブロは音がデカイので痛覚が鈍い人でも音と皮膚感がリンクしてヒットコールしてくれる事もあるので実は有効だったりします。
何度も書きますが、私は一切ゾンビを容認してませんし許しません。酷い人はちゃんと報告もしてます。
ただ、世の中で騒がれてる大多数のゾンビを作っている犯人は射撃する側だという事実に気付いて欲しいです。
相手がヒットコールをしなかったらそれは基本的に自分のせいです。
自分でゾンビを作って自分でイライラしてたら世話ないです。
被弾側が気付いてヒットコールしなければいけないのは当たり前すぎるルールですが、撃つ側が気付かせるという歩み寄りが必要です。
サバゲー上手い人の定義は「スマートに気付いてスマートに気付かせる」です。
射撃側の責任を説明しましたが、被弾側もこだわりがそこまで無いのであれば無駄な装備は外し、ある程度興奮状態でも痛みを感じ、被弾に気付ける服装でサバゲーするのが相手への配慮かと思います。
皆さん、ゲーム中は必死で相手を撃ちますよね?私もゲーム中は本気です。だからこそ相手が撃ったどんな弾でも気づいてあげたいから薄着でサバゲーしているのです。
でも、自由な服で遊べるサバゲーなのに相手の装備に文句を言うのはお門違いですよね?だからこそ射撃側が努力する必要があるのです。
ゾンビゾンビ騒ぐ前にどうすれば気付いてもらえたのだろうか。と、考えてみてください。
そういう考え方でサバゲーすれば、おのずとサバゲーが上手くなり、確実に相手に気づいてもらえるような位置取り、射撃ができるようになります。
上手くなるとイライラすることが無くなりますよ。
ということでまた次回!
昔は暑い夏はキライだったのですが、最近は夏になると活動的になるので好きですね!
冬と秋は気持ちが冬眠モードになります(笑)
老後はニューカレドニアとかパラオに住みたいな~と思う今日この頃。
今回はリクエストがあったので最近の私の装備を紹介したいと思います。
前回は2015年に紹介しました。基本的には当時とほとんど同じですが、装備に対する考え方が変わってる部分もありますので紹介します。
最近はもっぱらこんな格好でサバゲーしています。
迷彩はブッシュ最強のマルチカムトロピックです。
トロピックの記事↓
夏に向けてマルチカムトロピック導入!
マルチカムトロピックの威力!
明度が低い緑なので森林フィールドでは一番消えるのではないかと思います。
森林フィールドの中でも木漏れ日が差している場所ならA TACS FG。土や落ち葉が多目の場所や木の根元なら自衛隊2型迷彩なんかが消えやすいとは思いますが、どれか選べといわれたらマルチカムトロピックかなと。割と場所を選ばす消えるし、それにカッコいいし!
目立つ肌を一切露出しないのは基本中の基本ですね!あと、怪我しない格好でサバゲーするっていうのも1つのマナーかと思います。
相手に撃つのを躊躇させちゃいけません。
最近はあまりSNEAK HOODは使っていません。
理由としては隠れられる場所を選ぶ事、前方投影面積が大きくなること、動くと目立つから、ですね。
枝木が積んである場所や、木々の葉っぱが多いところだと効果大なんですけど、基本的に森林フィールドのほとんどが縦草なのでSNEAK HOODの葉っぱ感は異物感が出るんですね。
あと、そもそもギリー系は動くと死ぬほど目立ちます。森の中の景色って葉っぱが揺れ動いたりするのは自然ですが、50cm×60cmくらいの草っぽい塊がモソッっと動くと違和感が尋常じゃないなのでブッシュ戦では意外とすぐに見つけることができます。
一般的な感覚はわかりませんが、少なくとも私の目にはギリースーツはかなり目立つ物として映ります。
ただし、まったく動かず木の根元とかで座っていられると見つけるのは難しいのでギリーは実銃の世界と同じようにひたすら動かずに待つ人用の装備だと言えますね。ギリーはプローンより木に沿って立つかニーリングの方が消えますよ。
フラッグ戦で狭いフィールドだと同じ場所に留まることってあまり無く、動かざるを得ないのでそういった場面でギリーは意味が無いというかむしろ目立ちます。ジっと待っていればヒットは取れますがゲームには勝てない装備だと私は思っています。
あと、全体の投影面積も広がるので「撃ち合い」という状況に持ち込まれた際は結構不利です。
ギリーを相手に戦うと分るのですが、自分の腕と胴体がギリージュートでどれだけ太くなったか把握できずに動いている人が多いので本人は隠れたつもりでもジュートがバリケや木の根っこからハミ出ていてすぐに居場所が分ります。
そういう経験があったので最近はSNEAK HOOD無しで細身になるよう心がけてます。
ですので上着はタイトめのマルチカムトロピックのロンTです。
一応生地はCOOLMAXのひんやりするやつ。
後ろはこんな感じです。
ワッペンはバリケフィールドで赤チームになった時以外は外してしまいます。目立つので。
「自分の神経が通わせられない装備は付けない」
というのが非常に大事でありまして、例えば私はダンプポーチは小さいものを使用しています。
大きいダンプポーチの方が口が広いので簡単にエンプティマグを放り込めますが、大きさをしっかりと把握していないとバリケからダンプポーチだけはみ出してて敵に発見されてしまうということが一番怖いです。
サバゲーしててバリケードの後ろからダンプポーチだけ出てる敵を見たこととか結構ありますよね?
ほら、電車で大きいリュックサックを背負って人に当てまくる人居るじゃないですか。あれも自分の背負っている物の大きさを把握できていないからですよね。要はそういうことです。
他によく見るのがキャップやブーニーハットのツバだけバリケからハミ出してるとかですね。
本人は顔がバリケから出ていないから大丈夫だと思っていても自分の被っている帽子のツバの露出まではコントロールできていないのです。
まぁそのツバを撃っても気付いてもらえることは少ないのであえてそこを狙ったりはしませんが、そのバリケの後ろに"居る"ことはわかっちゃうので、そうなるとこちらは確実にヒットと言わせるにはどこから撃つか、どう回り込むかを考えるフェーズに移行してしまいます。
とにかく一番危険なのはロックオンされたことに気付かないことですね。
ですので私はツバの無いニット帽を被ります。帽子のツバにまで神経を通わせる余裕がないからです。
私のチームの仲間もキャップを後ろ向きに被るか、ストールやシャツやスナイパーベールを頭に巻いています。
短い銃を使う理由もそこにあります。
取り回しの問題ももちろんありますが、M4 SOPMODのように長い銃なんかはハンドガードからでているバレルやマズルの先まで神経を通わせられないから使いません。
フィールドで見ていると銃を構えている時にバリケからはみ出している人が居るのは日常茶飯事ですが、銃口を下に下ろしていてもバレルがバリケの下の方からハミ出ているっていうのもよく見かけます。私も長い銃の先っちょまで露出がどうなってるかをコントロールできないので多分バリケからハミ出します(笑)
私はどんな銃でも上手く扱える達人にはなれないので自分が使いやすい短い銃だけ使っているのです。そういった観点で言えばヘタクソなのかもしれませんが、自分に適した装備を整えるのは上手いと思います。
で、こういうことを書くと大門団長って必死にサバゲーしてるよねとか言われることも有るんですが、必死っすよ!?(笑)
お金払ってサバゲーしてますからね。
ワイワイ勝ち負けにこだわらずっていう風潮は別にいいと思います。
勝ち方を知らない人が勝ちにこだわるとゾンビになるしか勝つ方法がなくなります。だからどんどん人が増えていくサバゲー業界においてそういったワイワイ楽しくやろうよ~♪的な風潮を蔓延させることで平和に保てるという側面がありますが、勝ち方を知っていれば勝ちに拘ってもゾンビをすることはなくなります。
あと、そもそも日本人って「みんなで仲良く争いはやめよう」っていうのがあるので勝ち負けを決める遊びがあまり好きじゃない人が多いのもありますけど。だからSNSで議論することすら毛嫌いする人も多いですよね。
なのにエアガンで撃ちあう遊びは好きという何たる矛盾!!(笑)
定例会っていうのは戦争ごっこをしに来る人、ヒマ潰しに来る人、女性との出会いが当ての人、レジャー感覚でウェーイしにくるリア充、勝ちに拘る人、家族で思い出作りに来る人、いろんな種類のいろんな温度差のある人が集まる場ですから自分の価値観を押し付けはしませんし、押し付けられるのもカンベンです。
そういった人達が一同に会したという事実だけ残るのが定例会です。
しかし!しかしだな、そういう中でも勝ち負けという結果がハッキリする遊びを提供している場が定例会なわけで、しかも皆同じ料金を払っている。そうなるとやっぱり負けるよりは勝った方が楽しいんですよね。
必死=サバゲー楽しめてないんじゃないの?っていうイメージに結びつける人も居ますが、多分私は一番サバゲーを楽しんでると思います。
フィールド行っても熱くならず安全とルールを第一に誰よりも冷静にプレイしてますし、他の参加者の方と交流したりもしますしね。
ゲーム中も知らない人と談笑しながら遊んでますよ。
なので誤解せぬよう・・・。
こう長い前置きしておかないと色々と大変なのよ(笑)
で、先ほどは盛大にギリーの欠点を挙げたワケですがSNEAK HOODを使う場合だってもちろんあります。
それは耐久戦であったり、不利な拠点からスタートするフラッグ戦ですね。
耐久戦の場合は最前線で長時間動かずににらみ合いすることが多いのでSNEAK HOODを被ります。
耐久時はプローンで地面に肘を付いている時間が長いので肘にパットが入れられるコンシャツを着用します。
コンシャツは生地が丈夫なので地面に落ちている枝とか刺さらないし。
あと、定例会の通常フラッグ戦の場合もSNEAK HOODを使う場合があります。
フィールドの形状的にどう考えたって不利だろっていう拠点からスタートする時があります。
そういった不利な配置の場合、勝とうとする戦いをすると負ける可能性が高くなるので最初から「負けない戦い」に切り替えて戦います。
つまりフラッグを取られないような戦い方ってことですね。そういう場合は手近な要撃ポイントを数箇所見つけて待ち伏せするんですが、そのときはポイント間の移動くらいしか動かないのでギリーが効きます。
背の低い枝木の隙間とかに入ってニーリングすると効果は絶大ですね。敵にガン見されてもスルーされることがしばしば。
完全に待ち伏せ状態になる場合は銃にシャツを被せてシルエットを「人」から「塊」に変えます。
シャツはA TACS FG柄です。
こんな風に銃を袖に通して首からドットサイトを出します。
グリップは下から握ります。
フォアハンドは首から手を入れてハウジングを握ります。
まぁあんまり使わないですけどね(笑)
プラットフォームはTMCのモールパットベルトにイーグルのHハーネスをとりつけたものを使い続けてます。
この装備に関しての記事はコチラ
腰のモールパットベルトだけだと匍匐時にどんどんズレていくのでHハーネスを付けています。
体の前面にはなにも付けません。
私は匍匐時に蛇のように這いずりまわるので何も無い状態じゃないとダメです。
ベストやプレキャリやチェストでも匍匐しようと思えばできますが、更にその先の地面と一体化するレベルの匍匐はできないんですよね~(何言ってんだ俺)
後ろはこんなん。
アドミンポーチをワッペンのプラットフォーム代わりに使ってます。まぁ大体ゲームするときはワッペン外してます。
ダンプポーチは完全に真後ろです。横だと狭い枝木に分け入って入るときに邪魔なんですよね。
このダンプポーチに関しての記事はコチラ
マグポーチはライラクスのバイトマグです。
すっげー使いやすいです。買ったままだとバンジーコードが少しゆるいのでマガジンを下に向けると落ちますが、きつく締めれば落ちません。
多分私が落ちてないから誰でも落ちないと思いますよ(笑)
写真では2個付けてますが普段は後ろ側の1個だけです。1日を通してほとんどマグチェンジはしませんのでポーチの1個も予備みたいなもんですね。
バイトマグのレビュー記事はコチラ
一緒に動画配信を始めたタレントの生田晴香さんもバイトマグを購入しました。
今週日曜日の配信ではバイトマグを使ったタクティカルリロードのやり方と、なぜポーチを下に向けて付けているかの理由を話しますので是非お楽しみに!
ゴーグルはずーっとコレです。
オークリーAフレームは視界が広いからオススメですが、使ってる人はほとんどいないですね・・・。
サンセイのマスクを結束バンドでゴーグルに取り付けています。そこへ自作のA TACS FG柄の布を貼り付けしてます。
1点気になるのがレンズが3次曲線なのでどの角度でも光が反射してしまうんですよね~!なので光の入りやすい森の中だとサンセイのメッシュゴーグルを使うことがあります。
このゴーグルに関しての記事はコチラ
ファンを取り付けて曇らないようにしています。
全くの曇り知らずです。
ファンをオススメすると「音がうるさくて」って毛嫌いする人居るんですけど、それはマルイのプロゴーグルのファンがいけないんですよ。
プロゴーグルのファンの直径が小さいから高速で回さないと風量が確保できないんですね。だから風切音がすごいんですけど、私が使っているファンは2.5cmですから低速でも十分な風量が得られ、音も耳を近づけてもほとんど聞こえません。
ゴーグルの視界確保は何よりも優先すべきですね。
帽子はこれ。
裏起毛だからあちーんだよな~これ(笑)
マルチカム柄のを染めQのスプレーのディープグリーンで濃い緑に染めてます。
グローブはメカニクスのM-PACTです。サバゲーにおける最高のグローブです。これ以上のものは無い!!
マルチカムかウッドランド柄が消えると思います。
手は目立つのでしっかりとカモフラしたいところですね。
手の甲はシリコンパットでガードされているので骨に致命的なダメージがいかないようになってるのも最高。
怪我しない装備に金をかけよう。
靴はメレルモアブミッド。
シールズの隊員が履いていたことで一気にミリタリーシーンで有名になったシューズです。
低山用のトレッキングシューズなんですが、シチュエーション的にサバゲーフィールドにぴったりです。
ソールはそこそこ硬いので砂利とか踏んでも大丈夫だし、それでいてすげー走りやすいし、斜面を登るときのグリップ力がデザートブーツの比ではありません。
定例会行くと履いてる人が1人か2人は居ますよね。
靴も金をかける優先度の高いアイテムです。
自分に合った靴を履くと1日を終えた時の疲労感が全く違いますよ。
昔履いてたハイカットのデザートブーツはかっこよくて気に入っていたんだけどとにかく滑るし足が疲れるんだよね~。
メレルモアブミッドの記事はコチラ
コンドルのスナイパーベールです。
頭に巻いたり首に巻いて肌を隠したりして使ってます。
新品時はちょっと明るめのオリーブドラブだったので染めQスプレーのブラック・ブラウン・モスグリーン・ディープグリーンで色を付けてます。
スナイパーベールの記事はコチラ
ちゅーことで大門団長のアタッカー装備2017でした!
私の装備は私のプレイスタイルに特化したものなのでみなさんは自分に合う装備を考えてもらえればいいと思います。
例えば前の人をアシストするのが好きな人なら匍匐することも少ないでしょうからベストとかチェストでもいいと思いますし。俺はプレキャリつけなきゃ本気だせねーんだ!って方はプレキャリでもなんでも付ければいいと思います。
サバゲーはドレスコードが無くて好きな銃と好きな格好で遊べるってのが良いところですからね。
私は自分の装備はカッコイイと思ってますし、気に入っています。
あと、全然違う話題を。
自分のフィールドの定例会でも言うんですけど、最近のサバゲーシーンは撃たれた側に責任を求めすぎですね。
要はゾンビの話なんですけど、ほぼ全員のサバゲーマーがクリーンにプレイしようと心がけてるのになんでゾンビゾンビって話が絶えないかって言うとそれは射撃側に問題があるからです。
30m以上離れたところからプレキャリにノーマルマガジン満載で次世代電動ガンをフルオートで撃ってる人の胴体にセミで1発当てたけど気付かなかった!ゾンビだ!
いや、そりゃ気付くの無理ですよ。次世代のフルオートはブルブル振動してて音もうるさいです。
それで走りながら撃ってたらいよいよ無理ですよ。
で、もちろんサバゲーは自己申告が絶対ルールですから、"ルール上では"気付かなかった人が100%悪いです。
弾が当たったのに自己申告できなかったわけですから。
しかし、ゾンビを生み出してしまったのは甘い弾を当ててしまった射撃側なのです。
被弾した人はまったくゾンビなんかする気がないのに自己申告できないような弾を当てられたせいで意図せずゾンビとなってしまうんです。
ルール上は射撃側は一切悪くありません、悪いのはゾンビした人です。でもゾンビを作り出したのは射撃側の人間です。
相手は敵の発射音も聞こえなけりゃ着弾の音も聞こえないし衝撃も装備で吸収されてますからね。
もちろん、気付かないような装備で遊ぶことにも多少の問題はありますが、好きな服装、好きな装備で遊べるのがサバゲーの醍醐味であり、懐深いところでもあります。まして、いちプレイヤーが相手に装備を外せなんて言えませんよね。
射撃側が少し努力することで殆どのゾンビ問題が解決するものと私は考えています。だから私の前には基本的にゾンビは現れません。
もし相手に気付いてもらえなかったらフルで撃つなり、気付いてもらえそうな場所を撃つなり、もう一段先の対処方法を試しましょう。
実銃だったら相手はデッドかもしれませんが、サバゲーはBB弾で撃ちあう遊びで、しかも相手の感覚にジャッジを委ねてるわけですから、改めてサバゲーという遊びの本質を考えましょう。
これはなにもゾンビを容認しているわけじゃありません。
「弾が当たったら自己申告」
が全員の頭の中で大きい存在になりすぎています。それは自分に課す言葉であって相手に押し付けることではありません。
だから相手が気付かなかったからといってイラっとするのはお門違いです。
射撃側が相手に押し付けることができるのはエアガンから放たれたBB弾だけです。
射撃側は相手が自己申告できるような弾を撃つ義務があります。
好きな格好で遊べるのがサバゲーです。気付きやすい服装とそうでない服装があります。
相手の服装を見て撃ち方を変える余裕が必要です。
銃に当たってもヒットという定例会のルールは「銃に当たろうが何処にあたろうが絶対に被弾に気付いて自己申告できる気持ちでプレイしなさい」という意味です。まぁ実際に銃に当たってもヒットなワケですからヒットコールしなければなりませんが、ほとんどの場合は実際に銃に当てたって気付くわけがないでしょう。
もし気付かなかった場合は「まぁそりゃそうだよね」と広い気持ちで許しましょう。
私はすげー余裕を持っているので銃がバリケからハミ出てても狙うことすらしません。気付いてもらう射撃を送り込むにはどうするかを考えます。相手をゾンビにしたくないからです。
「当てたのに気付かない!ゾンビだ!」とイラっとして思考停止するとヘタクソのままになります。
じゃあどうすれば気付いてくれるかっていうのを考えるとおのずとサバゲーが上手くなります。
ヒット判定甘くて当てても逃げる人が居た場合は真横を取って逃げられない場所、相手が言い訳できない場所から射撃します。
相手に「まぁいいか」と思わせない、有無を言わさずヒットと言ってしまう射撃と位置取りを心がけましょう。
じゃあボルトアクションは不利じゃねーか!
そうです。不利です。
ボルトアクションライフルは気付いてもらえることが少ない、つまりゾンビを作りやすい得物ということは紛れも無い事実。
ボルトアクションでサバゲーするのは茨の道です。相手が気付かないのは自分のせいだと思える心の広い人が使ってください。
案外ガスブロは音がデカイので痛覚が鈍い人でも音と皮膚感がリンクしてヒットコールしてくれる事もあるので実は有効だったりします。
何度も書きますが、私は一切ゾンビを容認してませんし許しません。酷い人はちゃんと報告もしてます。
ただ、世の中で騒がれてる大多数のゾンビを作っている犯人は射撃する側だという事実に気付いて欲しいです。
相手がヒットコールをしなかったらそれは基本的に自分のせいです。
自分でゾンビを作って自分でイライラしてたら世話ないです。
被弾側が気付いてヒットコールしなければいけないのは当たり前すぎるルールですが、撃つ側が気付かせるという歩み寄りが必要です。
サバゲー上手い人の定義は「スマートに気付いてスマートに気付かせる」です。
射撃側の責任を説明しましたが、被弾側もこだわりがそこまで無いのであれば無駄な装備は外し、ある程度興奮状態でも痛みを感じ、被弾に気付ける服装でサバゲーするのが相手への配慮かと思います。
皆さん、ゲーム中は必死で相手を撃ちますよね?私もゲーム中は本気です。だからこそ相手が撃ったどんな弾でも気づいてあげたいから薄着でサバゲーしているのです。
でも、自由な服で遊べるサバゲーなのに相手の装備に文句を言うのはお門違いですよね?だからこそ射撃側が努力する必要があるのです。
ゾンビゾンビ騒ぐ前にどうすれば気付いてもらえたのだろうか。と、考えてみてください。
そういう考え方でサバゲーすれば、おのずとサバゲーが上手くなり、確実に相手に気づいてもらえるような位置取り、射撃ができるようになります。
上手くなるとイライラすることが無くなりますよ。
ということでまた次回!
2016年02月15日
オークリー SI バリスティックゴーグル ファン取り付け!
大学時代の友人のエイジ君がサバゲーデビューするということで、その友人が購入したゴーグルにファンを取り付けてあげることになりました。
エイジ君が選んだのはオークリー バリスティックゴーグルのレプリカ。
本当はESSあたりを勧めたいんだけども、これからサバゲー始める人って初期投資を抑えたいと考えているからゴーグルは自然と優先度が低くなってしまうんですよね。
電動ガンが一番高い買い物だし、まずはサバゲーの楽しさを知ってもらう為にもあえてゴーグルについてとやかく言うのは止めておきました(笑)
でも!
何回も書いていますが、サバゲーで一番重要な装備がゴーグルであることは間違いありません。
失明しない為の安全性を確保するのは当たり前すぎる話ですが、クリアな視界を確保するのが最も優先されるべきことです。
エイジ君にはそのうちESSのゴーグルを買ってもらいます!(笑)
ということでとりあえずこのゴーグルが曇らないようにするための換気用ファンを取り付けていきたいと思いますよ~!
ゴーグルが曇って戦闘不能なんて絶対に避けたいですからね~!
バンドの付け根部分が可動してヘルメットにも対応するみたいですね!
レプリカなので耐久性は??ですが。
で、たっちゃんのESSの時みたく横にスペースがあったのでここにファンを取り付けることにします。
取り付けるファンは秋葉原の秋月電子で売っている100円のやつ。
通販でも購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
おお、ピッタリじゃないか!
贅沢にもファンを両側につけちゃいますよ!
では取り付け部分のスポンジをカットしていきますよ~
カッターとハサミでカットしてみると
そこにはあたかもファンを取り付けてください的な穴が空いておりました!!
なんて好都合なんだぜ!!!!
って
思ったら
ファンが最初から付いているバージョンもあったのね・・・(笑)
設計段階からファン付きモデルのバリエーションを考えて作っていたのね・・・!
しかーし!これは単3電池1本(1.5V)でファンが1つのみ!
私が手がけるやつは単4電池2本(3V)でファンが2つ!
つまり4倍のパワーじゃああああ!!
と
いうことで、進めていきますよ。
エアフローを良くするために穴を更に拡張していきます。
デザインナイフで簡単にカットできます。
コレだけじゃファンが収まり悪いので縁の部分もカッティング!
超イイ感じに収まりました!!
表から見たらこんな感じ。
白いシールが目立つけど大丈夫っしょ!剥がせばいいだけだし。
左から吸気して右で排気する作戦でいきます。
反対側も同じように加工しました。
配線は熱収縮チューブで保護し、レンズの内側を通してエポキシ接着剤で固定!
ファンはタイラップ(インシュロック)で固定。
エポキシはこの趣味やるなら1つは持っておいて損はありませんよ。
左右の配線をココでまとめます。
スイッチ付き電池ボックスを繋げて完成!
レンズはクリアーに換装!
このレンズ、レプリカのくせになかなか透明度が高く、湾曲もなくて綺麗です。
で!
実際にヴァルハラに行った際に使ってもらいましたが曇らず1日快適に過ごしてもらえました!
左がエイジ君。私の次世代M4を貸してあげました。ワラシナは更に太っていました。
私は以前友人に作ってもらったタイガーストライプコンバットシャツを着用!
ヴァルハラは草木が少なくて迷彩効果とかあんまり関係なさそうだったのでA-TACS FGはお休みでした。
でもシルエットをボカす為にSNEAK HOODは着用。
そろそろ銃も色塗ろうかな・・・。
エイジ君が選んだのはオークリー バリスティックゴーグルのレプリカ。
本当はESSあたりを勧めたいんだけども、これからサバゲー始める人って初期投資を抑えたいと考えているからゴーグルは自然と優先度が低くなってしまうんですよね。
電動ガンが一番高い買い物だし、まずはサバゲーの楽しさを知ってもらう為にもあえてゴーグルについてとやかく言うのは止めておきました(笑)
でも!
何回も書いていますが、サバゲーで一番重要な装備がゴーグルであることは間違いありません。
失明しない為の安全性を確保するのは当たり前すぎる話ですが、クリアな視界を確保するのが最も優先されるべきことです。
エイジ君にはそのうちESSのゴーグルを買ってもらいます!(笑)
ということでとりあえずこのゴーグルが曇らないようにするための換気用ファンを取り付けていきたいと思いますよ~!
ゴーグルが曇って戦闘不能なんて絶対に避けたいですからね~!
LuckSnatcher
バンドの付け根部分が可動してヘルメットにも対応するみたいですね!
レプリカなので耐久性は??ですが。
で、たっちゃんのESSの時みたく横にスペースがあったのでここにファンを取り付けることにします。
取り付けるファンは秋葉原の秋月電子で売っている100円のやつ。
通販でも購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
おお、ピッタリじゃないか!
贅沢にもファンを両側につけちゃいますよ!
では取り付け部分のスポンジをカットしていきますよ~
カッターとハサミでカットしてみると
そこにはあたかもファンを取り付けてください的な穴が空いておりました!!
なんて好都合なんだぜ!!!!
って
思ったら
ファンが最初から付いているバージョンもあったのね・・・(笑)
設計段階からファン付きモデルのバリエーションを考えて作っていたのね・・・!
しかーし!これは単3電池1本(1.5V)でファンが1つのみ!
私が手がけるやつは単4電池2本(3V)でファンが2つ!
つまり4倍のパワーじゃああああ!!
と
いうことで、進めていきますよ。
エアフローを良くするために穴を更に拡張していきます。
デザインナイフで簡単にカットできます。
コレだけじゃファンが収まり悪いので縁の部分もカッティング!
超イイ感じに収まりました!!
表から見たらこんな感じ。
白いシールが目立つけど大丈夫っしょ!剥がせばいいだけだし。
左から吸気して右で排気する作戦でいきます。
反対側も同じように加工しました。
配線は熱収縮チューブで保護し、レンズの内側を通してエポキシ接着剤で固定!
ファンはタイラップ(インシュロック)で固定。
エポキシはこの趣味やるなら1つは持っておいて損はありませんよ。
左右の配線をココでまとめます。
スイッチ付き電池ボックスを繋げて完成!
レンズはクリアーに換装!
このレンズ、レプリカのくせになかなか透明度が高く、湾曲もなくて綺麗です。
で!
実際にヴァルハラに行った際に使ってもらいましたが曇らず1日快適に過ごしてもらえました!
左がエイジ君。私の次世代M4を貸してあげました。ワラシナは更に太っていました。
私は以前友人に作ってもらったタイガーストライプコンバットシャツを着用!
ヴァルハラは草木が少なくて迷彩効果とかあんまり関係なさそうだったのでA-TACS FGはお休みでした。
でもシルエットをボカす為にSNEAK HOODは着用。
そろそろ銃も色塗ろうかな・・・。
LuckSnatcher
2015年10月05日
フェイスメッシュマスク改良!
24耐を前にして少しずつ装備を改良していっている大門です。
今回はマスク!
耐久戦では小まめに水分補給したりご飯食べたりしなきゃならんのでマスクだけ外せるようにしたいと思います。
このマスクは使い続けて3年経つけどいまだに他のモノに変える気にはならない。
最前線君な私は匍匐しているので顔への被弾が多く、絶対に手放せない。
メッシュなので熱が篭ることもないし、声もよく通る。
それに顔の形に合わせて曲げることができるので誰にでもオススメできる装備だ。
マスクっていうとチョット形がダサかったりするのも多いけど、これはスタイリッシュな方なので個人的にはかなり気に入っている。
顔を保護するっていうのは相手への配慮だと思うので、できれば全員が付ける事が望ましいと思う。
「案ずるな!俺はマスクしているから大丈夫だ!存分に打ち込んで来い!」っていう意味を込めてマスクを付けています。
たまにセーフティで顔に被弾して腫れたり出欠したりしている人が居るけど、被弾した本人は気にしてなくても撃ったほうが申し訳ない気持ちになりますからね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、マスクの着脱を簡単にできるように改造しますよ。
私はこういう順番で頭の装備を取り付けてまして・・・・
こんな風にしているので、ゴーグルを残してマスクだけ取るってのはできないのだ。
まぁ普通にマスクを最後に取り付ければいいのだけど、マスクはゴーグルの下に挟んでいるし、ゴーグルが邪魔でマスクのベルトが頭を通らないのだ。
なんとか頑張って最後にマスクを装着できたとしても、外す時にゴーグルもズルンと取れてしまう。
24耐だと陣地も常に被弾の危険性があるのでゴーグルが取れてしまうのはNGなのだ。
という訳で、このようなバックルを取り付けて容易に着脱ができるように改良したいと思います。
因みにゴーグルも同じような改造をすると着脱が楽チンですよ!
ゴーグルの改造記事はコチラ
金具を取り外しますよ!
汗でサビておる・・・・
金属用ペンチでズバっと一閃!
先にトリグライドを通しまして・・・・
バックルのメスを通しまして・・・・
余ったベルトをトリグライドに通して完成。
反対側はベルクロで簡単に取れるので、普通にオスを通してベルクロで留めるだけ。
まぁベルクロ式だからバックルを付けなくても毎回ベルクロを剥がせばゴーグルの上から取り付けられるけど、面倒だしね
ベルクロの余りがピラピラするのが邪魔なので、マッシュフックの減音用ゴムバンドを通しました。
完成!
あれ、この写真だとゴムバンド付いてない
これでマスクだけをワンタッチで外すことが出来るようになりました!
たったこれだけの改造ですが、耐久戦では1人の稼働時間が大きく作用する場面もある。
マスクの着脱がスムーズになることで補給をして戦線に復帰するスピードが速くなるのでちっぽけな改造だけどバカにはできないのだ!
まぁ大げさだけど一理あると思うよホント。
全体的にサビてるな~・・・
そろそろ新しいの買うか・・・
今回はマスク!
耐久戦では小まめに水分補給したりご飯食べたりしなきゃならんのでマスクだけ外せるようにしたいと思います。
このマスクは使い続けて3年経つけどいまだに他のモノに変える気にはならない。
最前線君な私は匍匐しているので顔への被弾が多く、絶対に手放せない。
メッシュなので熱が篭ることもないし、声もよく通る。
それに顔の形に合わせて曲げることができるので誰にでもオススメできる装備だ。
マスクっていうとチョット形がダサかったりするのも多いけど、これはスタイリッシュな方なので個人的にはかなり気に入っている。
顔を保護するっていうのは相手への配慮だと思うので、できれば全員が付ける事が望ましいと思う。
「案ずるな!俺はマスクしているから大丈夫だ!存分に打ち込んで来い!」っていう意味を込めてマスクを付けています。
たまにセーフティで顔に被弾して腫れたり出欠したりしている人が居るけど、被弾した本人は気にしてなくても撃ったほうが申し訳ない気持ちになりますからね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、マスクの着脱を簡単にできるように改造しますよ。
私はこういう順番で頭の装備を取り付けてまして・・・・
こんな風にしているので、ゴーグルを残してマスクだけ取るってのはできないのだ。
まぁ普通にマスクを最後に取り付ければいいのだけど、マスクはゴーグルの下に挟んでいるし、ゴーグルが邪魔でマスクのベルトが頭を通らないのだ。
なんとか頑張って最後にマスクを装着できたとしても、外す時にゴーグルもズルンと取れてしまう。
24耐だと陣地も常に被弾の危険性があるのでゴーグルが取れてしまうのはNGなのだ。
という訳で、このようなバックルを取り付けて容易に着脱ができるように改良したいと思います。
因みにゴーグルも同じような改造をすると着脱が楽チンですよ!
ゴーグルの改造記事はコチラ
金具を取り外しますよ!
汗でサビておる・・・・
金属用ペンチでズバっと一閃!
先にトリグライドを通しまして・・・・
バックルのメスを通しまして・・・・
余ったベルトをトリグライドに通して完成。
反対側はベルクロで簡単に取れるので、普通にオスを通してベルクロで留めるだけ。
まぁベルクロ式だからバックルを付けなくても毎回ベルクロを剥がせばゴーグルの上から取り付けられるけど、面倒だしね
ベルクロの余りがピラピラするのが邪魔なので、マッシュフックの減音用ゴムバンドを通しました。
完成!
あれ、この写真だとゴムバンド付いてない
これでマスクだけをワンタッチで外すことが出来るようになりました!
たったこれだけの改造ですが、耐久戦では1人の稼働時間が大きく作用する場面もある。
マスクの着脱がスムーズになることで補給をして戦線に復帰するスピードが速くなるのでちっぽけな改造だけどバカにはできないのだ!
まぁ大げさだけど一理あると思うよホント。
全体的にサビてるな~・・・
そろそろ新しいの買うか・・・
2015年06月05日
大門団長のアタッカー装備 2015
メールで装備についての記事を書いてくれとのリクエストがありましたので答えていきたいと思いますよ~!
ということで、今現在私が一番快適だと思っている装備の解説をしてみます。
装備説明の前提として、私はゲームで勝つことを目標としています。
サバイバルゲームは対決する遊びなのでやはりマジメに戦って勝った方が楽しいモノと考えています。
マジメというのが重要で、ゾンビしてまで勝ちたいとは思いません。ルールを守り、曇りのない気持ちで勝ってこそなのだ!
本気の両者、ヤルかヤラれるかの非日常的な緊張感がたまりません。
自分の知力、体力、経験を総動員して相手の人間をヒットした上でのフラッグゲットは格別です。
私は自分の役割をアタッカーと位置付けています。
ゲーム開始後、誰よりも早く会敵予想ポイントに到達して敵の足を止め、後続の味方が到着するまで戦線を維持します。
味方の戦線が形成されたら匍匐で敵戦線を食い破るべく匍匐して攻撃に向かうといった感じです。
こういった戦闘行動を取る際に最適な装備を構築していきました。
まずはプラットフォームとなるベスト。
TMCのモールパットベルトにイーグルのハーネスを取り付けたものになります。
ベストの記事はコチラ
イーグルのハーネスはタン色が多目だったので染めQで少し緑成分を多くしてみました。
とても軽く、必要最低限の装備だけを取り付けられる。
サバイバルゲームは実銃の戦闘とは似て非なるもの。
戦闘時間も決まっているのであのような仰々しい装備は必要無いのです。
特にわき腹の動きを阻害されるプレートキャリアはアタッカー装備としては論外ですね。
米軍の兵士が戦う環境とサバイバルゲームの環境は全く異なります。
これからアタッカーやりたいという方はコレがオススメ。
FIELD MASTER フィールドマスター ライトウェイト アタックハーネス / OD サバイバル/ミリ...
背中にはピストル用TACOポーチに無線を入れて取り付けている。味方と連携するには必須ですね!
TACOポーチなら無線上部のスイッチなどが操作しやすいのでオススメ。
使用している無線はICOMのIC-4300。
無線関連の記事はコチラ
後継機でIC-4300Lというアンテナが伸びた機種がある。
通信距離が伸びたモデルですが、サバイバルゲームフィールド内の距離であれば旧機種の4300で十分。
むしろ長いアンテナは邪魔になるかもしれない。
イヤホンマイクはコレを使用中。
今までのはすぐに断線していたが、これは1年近く壊れずに使えている!
長い線はタイラップで結束。
腰周りの装備は出来るだけ後ろ側にまとめてます。
狭い場所に入っていく際に横に付けていると引っかかったりするので私的にはNG。
左後ろにファストマガジンポーチ、真後ろにダンプポーチ、右後ろにユーティリティーポーチ。
ユーティリティーポーチには予備バッテリーを入れています。
ポーチの位置は体で覚えていますので、敵から目を離すことなくマガジンチェンジしてエンプティマガジンを素早くダンプポーチに仕舞うことができます。
15分程度のゲームであれば2マガジンで十分なのでポーチは1個だけ。
なのでダンプポーチももう一回り小さいのでもいいかなと思っています。
定例会でマガジンチェンジするのは1日に2、3回くらいですね。
私はハイサイクル使いのアタッカーですが、射撃するのは開幕一番で敵の動きを止める時。
あとは侵攻して敵を必中させる時だけなので意外と弾は使いません。
マガジンにもカモフォームを巻いてカモフラージュ!これは銃をカモフラージュ目的で巻いているのではなく、ポーチに入れている時に効果を発揮します。
カモフォームの記事はコチラ
黒って結構目立つんですよね。まぁ後ろ側ですし、このくらいの面積であればそんなに気にしなくてもいいんですが。
やっぱ全然違いますね!
ファストマガジンポーチもA tacs fg柄のを買おうかな
ゴーグルはオークリーのAフレーム。
ゴーグル関連の記事はコチラ
元々はスノーボード用ですが、オークリーが米軍に納入しているものと性能的に変わりはありません。
レンズは二枚重ねになっているサーマルレンズ。曇り難い構造になっています。
それだけでは曇る場合があるので上にファンを取り付けて吸気することで曇りを防いでいます。
レンズが曇って前が見えないのは論外!
視界を確保するという当たり前のことが出来て、初めて戦闘能力を発揮できます。
ゴーグルの次に重要な靴はネイビーシールズも使用しているメレルモアブミッド。
靴の記事はコチラ
足が速いのに厚底のデザートブーツを履くのはもったいないです。
デザートブーツはカッコ良いですが、重たくて滑るので全ての行動に対して足かせになってしまい、スペックダウンになります。
メレルは低山用のトレッキングシューズなのでシチュエーション的にはサバゲーフィールドがぴったり。
グリップも利くし、走りやすいです。
フィールドに行っても履いている人は多いですね!
因みに雨の日のスーパーや駅構内だと滑るという評判が多いですが、私は滑りやすいと思ったことはないですね。
グローブはメカニクスのエムパクト マルチカム。
サバイバルゲームにおいて最も優れているグローブです。
グローブ関連の記事はコチラ
手は目立つ部分なので迷彩効果は高めておきたいところですね。
私の場合は敵との距離が近く、手に被弾することも多いので甲から指に配置されたシリコンの防御力による恩恵はかなり大きい。
膝パットは直に履くタイプ。
膝パットの記事はコチラ
足の動きを阻害するような膝パットは論外。
顔にはTMCのフェイスメッシュマスク
近距離で撃たれるので顔の保護は絶対!
ヒットコールや、味方との会話などを阻害しないメッシュタイプなのが良いけど頬付けがやりにくいのが難点。
ただ、アタッカーをしていると頬付けが必要ない距離での戦闘が多いのであまり気にならない。
全体はこんな感じ。
匍匐する為に体の前に装備は一切付けない。そしてやはり手の迷彩効果は大事!
ん~こう見るとベルトが浮いてる!
後姿
サバゲーをしていると黒とタンカラーの2色はすごく目立ちますね。
アタッカーで、敵の気を引き付けるという役割をするならばアリかもしれません。
私の場合は味方が敵の気を引き付けている隙にしのび寄って倒すスタイルなので迷彩効果を気にしています。
まぁそれよりも身のこなし方の方が重要なのですが。
スニークフードを被るとこんな感じ。
最近は顔の明度を上げる為に、A TACS FG柄の布をゴーグルに取り付けました。
布が無いと、このように顔がブラックスポットになってしまう。
スニークフードで輪郭はボカせても顔が暗いので逆に目立つのだ。
後ろ姿
今年の夏はマルチカムトロピック柄に衣替えしようかと考えてましたが、今の所はA TACS FGでもいいかなーと思っています。
ポーチを下に向けているのは匍匐時でもマガジンを抜きやすいように。
上に向けていると立っている時はいいんですが、匍匐すると抜くのが困難になるのです。
因みにスプラッシュのスタッフ案部氏は匍匐時にもマガジンチェンジし易いように肩にマガジンポーチを付けている。通称「肩マグ」
私も肩に取り付けたいのだが、イーグルのHハーネスはモールが一列しかないから出来ないのだ(笑)
ファストマガジンポーチの記事はコチラ
ということで装備紹介でした!
匍匐しやすいように軽装備で携行弾数も少ないですが、ミドルポジションのように少し遅れて戦線に到着して、バリケード戦を展開するような戦い方ならまた装備は変わってくると思います。
もし勝ちに行きたいなら自分の銃よりも装備を見直してみてはいかがだろうか。
ちょっと前になりますが、いつも遊びに行くサバゲーフィールド戦スタッフのユウスケ氏と宇井君に誘われてSealsの平日定例会に参加しました。
Sealsは家からめちゃめちゃ近いけど3年前に1回行ったきりでした。
フィールドも結構変わっていて楽しかったです!
参加人数は平日にも関わらず40人ほど。
昼休みには景品がもらえるイベントも行われました。
ジャンケンの代わりにリボルバーに火薬を詰めてロシアンルーレット!こういうのもおもしろいですね!
この日は2回フラッグゲット!
このくらいの人数だと機動力がモノをいいますね。
ユウスケ氏も3Dマテリアルのフードを着込んで参戦!中央の観戦台から撮影したのですが、そこそこブッシュに馴染んでいます。
少し緑成分を増やすと迷彩効果がグっと上がりそう。
Sealsは久々に行ったら楽しかったのでまた行こうかな~と思いました。
久々のワラシナネタ。
大学時代
確か誕生日が近い2人を居酒屋で祝ってた時と記憶している。
いきがっている感じが滲み出ていて腹が立ちますね・・・・。
現在
太って肌にハリが出ているので、子供っぽく見えるのは私だけだろうか。
太りすぎて帽子の隙間から陰毛がハミ出てしまってます。
ラーメン好きが高じて家でチャーシュー作りをしているらしいが、おそらく豚の怨念に取り付かれたのでしょう。
悲しい事実ですが、この男は死ぬまで太ったままの姿なのです。
それは非常に恐ろしいことです。
こうならないように日ごろから食生活には気をつけたいものですね。
ではまた次回!
ということで、今現在私が一番快適だと思っている装備の解説をしてみます。
装備説明の前提として、私はゲームで勝つことを目標としています。
サバイバルゲームは対決する遊びなのでやはりマジメに戦って勝った方が楽しいモノと考えています。
マジメというのが重要で、ゾンビしてまで勝ちたいとは思いません。ルールを守り、曇りのない気持ちで勝ってこそなのだ!
本気の両者、ヤルかヤラれるかの非日常的な緊張感がたまりません。
自分の知力、体力、経験を総動員して相手の人間をヒットした上でのフラッグゲットは格別です。
私は自分の役割をアタッカーと位置付けています。
ゲーム開始後、誰よりも早く会敵予想ポイントに到達して敵の足を止め、後続の味方が到着するまで戦線を維持します。
味方の戦線が形成されたら匍匐で敵戦線を食い破るべく匍匐して攻撃に向かうといった感じです。
こういった戦闘行動を取る際に最適な装備を構築していきました。
まずはプラットフォームとなるベスト。
TMCのモールパットベルトにイーグルのハーネスを取り付けたものになります。
ベストの記事はコチラ
イーグルのハーネスはタン色が多目だったので染めQで少し緑成分を多くしてみました。
とても軽く、必要最低限の装備だけを取り付けられる。
サバイバルゲームは実銃の戦闘とは似て非なるもの。
戦闘時間も決まっているのであのような仰々しい装備は必要無いのです。
特にわき腹の動きを阻害されるプレートキャリアはアタッカー装備としては論外ですね。
米軍の兵士が戦う環境とサバイバルゲームの環境は全く異なります。
これからアタッカーやりたいという方はコレがオススメ。
FIELD MASTER フィールドマスター ライトウェイト アタックハーネス / OD サバイバル/ミリ...
背中にはピストル用TACOポーチに無線を入れて取り付けている。味方と連携するには必須ですね!
TACOポーチなら無線上部のスイッチなどが操作しやすいのでオススメ。
使用している無線はICOMのIC-4300。
無線関連の記事はコチラ
後継機でIC-4300Lというアンテナが伸びた機種がある。
通信距離が伸びたモデルですが、サバイバルゲームフィールド内の距離であれば旧機種の4300で十分。
むしろ長いアンテナは邪魔になるかもしれない。
イヤホンマイクはコレを使用中。
今までのはすぐに断線していたが、これは1年近く壊れずに使えている!
長い線はタイラップで結束。
腰周りの装備は出来るだけ後ろ側にまとめてます。
狭い場所に入っていく際に横に付けていると引っかかったりするので私的にはNG。
左後ろにファストマガジンポーチ、真後ろにダンプポーチ、右後ろにユーティリティーポーチ。
ユーティリティーポーチには予備バッテリーを入れています。
ポーチの位置は体で覚えていますので、敵から目を離すことなくマガジンチェンジしてエンプティマガジンを素早くダンプポーチに仕舞うことができます。
15分程度のゲームであれば2マガジンで十分なのでポーチは1個だけ。
なのでダンプポーチももう一回り小さいのでもいいかなと思っています。
定例会でマガジンチェンジするのは1日に2、3回くらいですね。
私はハイサイクル使いのアタッカーですが、射撃するのは開幕一番で敵の動きを止める時。
あとは侵攻して敵を必中させる時だけなので意外と弾は使いません。
マガジンにもカモフォームを巻いてカモフラージュ!これは銃をカモフラージュ目的で巻いているのではなく、ポーチに入れている時に効果を発揮します。
カモフォームの記事はコチラ
黒って結構目立つんですよね。まぁ後ろ側ですし、このくらいの面積であればそんなに気にしなくてもいいんですが。
やっぱ全然違いますね!
ファストマガジンポーチもA tacs fg柄のを買おうかな
ゴーグルはオークリーのAフレーム。
ゴーグル関連の記事はコチラ
元々はスノーボード用ですが、オークリーが米軍に納入しているものと性能的に変わりはありません。
レンズは二枚重ねになっているサーマルレンズ。曇り難い構造になっています。
それだけでは曇る場合があるので上にファンを取り付けて吸気することで曇りを防いでいます。
レンズが曇って前が見えないのは論外!
視界を確保するという当たり前のことが出来て、初めて戦闘能力を発揮できます。
ゴーグルの次に重要な靴はネイビーシールズも使用しているメレルモアブミッド。
靴の記事はコチラ
足が速いのに厚底のデザートブーツを履くのはもったいないです。
デザートブーツはカッコ良いですが、重たくて滑るので全ての行動に対して足かせになってしまい、スペックダウンになります。
メレルは低山用のトレッキングシューズなのでシチュエーション的にはサバゲーフィールドがぴったり。
グリップも利くし、走りやすいです。
フィールドに行っても履いている人は多いですね!
因みに雨の日のスーパーや駅構内だと滑るという評判が多いですが、私は滑りやすいと思ったことはないですね。
グローブはメカニクスのエムパクト マルチカム。
サバイバルゲームにおいて最も優れているグローブです。
グローブ関連の記事はコチラ
手は目立つ部分なので迷彩効果は高めておきたいところですね。
私の場合は敵との距離が近く、手に被弾することも多いので甲から指に配置されたシリコンの防御力による恩恵はかなり大きい。
膝パットは直に履くタイプ。
膝パットの記事はコチラ
足の動きを阻害するような膝パットは論外。
マクダビッド(McDavid) 2014-02-03
顔にはTMCのフェイスメッシュマスク
近距離で撃たれるので顔の保護は絶対!
ヒットコールや、味方との会話などを阻害しないメッシュタイプなのが良いけど頬付けがやりにくいのが難点。
ただ、アタッカーをしていると頬付けが必要ない距離での戦闘が多いのであまり気にならない。
全体はこんな感じ。
匍匐する為に体の前に装備は一切付けない。そしてやはり手の迷彩効果は大事!
ん~こう見るとベルトが浮いてる!
後姿
サバゲーをしていると黒とタンカラーの2色はすごく目立ちますね。
アタッカーで、敵の気を引き付けるという役割をするならばアリかもしれません。
私の場合は味方が敵の気を引き付けている隙にしのび寄って倒すスタイルなので迷彩効果を気にしています。
まぁそれよりも身のこなし方の方が重要なのですが。
スニークフードを被るとこんな感じ。
最近は顔の明度を上げる為に、A TACS FG柄の布をゴーグルに取り付けました。
布が無いと、このように顔がブラックスポットになってしまう。
スニークフードで輪郭はボカせても顔が暗いので逆に目立つのだ。
後ろ姿
今年の夏はマルチカムトロピック柄に衣替えしようかと考えてましたが、今の所はA TACS FGでもいいかなーと思っています。
ポーチを下に向けているのは匍匐時でもマガジンを抜きやすいように。
上に向けていると立っている時はいいんですが、匍匐すると抜くのが困難になるのです。
因みにスプラッシュのスタッフ案部氏は匍匐時にもマガジンチェンジし易いように肩にマガジンポーチを付けている。通称「肩マグ」
私も肩に取り付けたいのだが、イーグルのHハーネスはモールが一列しかないから出来ないのだ(笑)
ファストマガジンポーチの記事はコチラ
ということで装備紹介でした!
匍匐しやすいように軽装備で携行弾数も少ないですが、ミドルポジションのように少し遅れて戦線に到着して、バリケード戦を展開するような戦い方ならまた装備は変わってくると思います。
もし勝ちに行きたいなら自分の銃よりも装備を見直してみてはいかがだろうか。
ちょっと前になりますが、いつも遊びに行くサバゲーフィールド戦スタッフのユウスケ氏と宇井君に誘われてSealsの平日定例会に参加しました。
Sealsは家からめちゃめちゃ近いけど3年前に1回行ったきりでした。
フィールドも結構変わっていて楽しかったです!
参加人数は平日にも関わらず40人ほど。
昼休みには景品がもらえるイベントも行われました。
ジャンケンの代わりにリボルバーに火薬を詰めてロシアンルーレット!こういうのもおもしろいですね!
この日は2回フラッグゲット!
このくらいの人数だと機動力がモノをいいますね。
ユウスケ氏も3Dマテリアルのフードを着込んで参戦!中央の観戦台から撮影したのですが、そこそこブッシュに馴染んでいます。
少し緑成分を増やすと迷彩効果がグっと上がりそう。
Sealsは久々に行ったら楽しかったのでまた行こうかな~と思いました。
久々のワラシナネタ。
大学時代
確か誕生日が近い2人を居酒屋で祝ってた時と記憶している。
いきがっている感じが滲み出ていて腹が立ちますね・・・・。
現在
太って肌にハリが出ているので、子供っぽく見えるのは私だけだろうか。
太りすぎて帽子の隙間から陰毛がハミ出てしまってます。
ラーメン好きが高じて家でチャーシュー作りをしているらしいが、おそらく豚の怨念に取り付かれたのでしょう。
悲しい事実ですが、この男は死ぬまで太ったままの姿なのです。
それは非常に恐ろしいことです。
こうならないように日ごろから食生活には気をつけたいものですね。
ではまた次回!
2015年04月16日
ESS プロファイルNVG テレインタン ツインファン搭載!
ようやく温かくなってきましたね~!
以前、たっちゃんが使っているESSのゴーグルに曇り止めのファンを搭載しましたが、たっちゃんから更に強力にしてくれとの依頼があったのでファンを増設してみたいと思いますよ!
因みにこれがたっちゃん。
我々のチーム内でも随一の戦闘能力を持つ男。
自分の前に味方が居るのが許せない性格で、我先にと敵陣に飛び込んで行く為、25m以遠での戦闘を経験したことが無い。
彼は先天的にアンブッシュという行為が出来ない遺伝子構造を持っている為、1日の殆どは敵の戦線内で這いずり回って過ごす。
敵との距離も近いので被弾率も高く、最後まで生き残っている事は少ない。
ゴーグルの話へ戻ります。
視界を確保するゴーグルはサバイバルゲームで最も重要な装備です。
視界が曇ってしまって戦闘を継続できない!なんてのは絶対に避けたいです。
スプラッシュで受講したBTUでもインストラクターの案部さんは「ゴーグルを見るとその人の本気度が分る」と仰ってました。
(BTUはサバイバルゲームのスキルアップ講習の事。詳細はコチラ→http://splashbb.militaryblog.jp/e513815.html )
サイバイバルゲームにおいて最も重要な情報を得られる視覚を常にクリアな状態でプレイするという基本的かつ、重要な考え方をしている人間の本気度の高さはゴーグルに現れるという事です。
つまり、曇り止めのファンを搭載したゴーグルを使っているか否かということです。メッシュもアリですね。
ですので、定例会で上手い人と一緒にプレイしたいなら、軽装でゴーグルに拘っている人のそばに行けばいいです。
フェイスマスクを付けているかも1つの基準になりますね!フェイスマスクを付けているということは敵との近い距離で被弾して怪我する危険性を理解している人です。つまり前線に出て戦う人という考え方ができます。
ということで作業していきたいと思いますよ~!
手元にファンの在庫が無かったのでいつもの秋月電子さんの通販サイトで調達!!
(秋月電子通販ページ→ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/ )
ついでに電池ボックスも補充!
これが以前施工したファン。
左側にゴーグル内の空気を排出するように設置したのだ。
最初に施工した記事はコチラ→ESS プロファイルNVG テレインタン いきなり改造
内側から見るとこんな感じ。
配線はこんな風にしてました。内側に配線を這わせてベルクロで留めてます。
ここのスペースにファンがピッタリフィットするのだ。
現状では1つのファンで中の空気を排出するだけなので、エアフローが悪い。
なので、反対側に外の空気を取り入れる為のファンを増設してみたいと思います。
イメージとしてはこんな感じ。
反対側にも穴を空けます。ゴーグルはゴムなのでカッターナイフで切っていきます。
カッターは押したり引いたりすると切りやすいです。
ファンを内向きに設置して、ゴーグル内部に配線を這わせます。
配線はエポキシ接着剤を使うとゴムにもしっかり固定できます。
2液性のエポキシが5分で硬化するのでオススメ。
排出側のファンの所で配線を合流させます。
ファンを増設したので、電源は単4×2本から単4×3本にパワーアップ!
2本の時より少し重たいですが、単4電池1本くらいの増量はたいしたこと無いでしょう。
回転数も上がって風量が増しました!
前から見るとこんな感じ。
左側のファンのシールがちと目立つな~(笑)まぁこのくらいは大丈夫か!
後ろからだとこんな感じ。
これでたっちゃんも満足してくれるでしょう!どんどん敵の戦線に切り込んで敵を倒していって欲しいです(笑)
私が使用しているゴーグルにもファンを搭載しております。
オークリーのAフレームです。レンズの強度、透明度共に最高クラス。
サバゲーで使うゴーグルの中ではESSとオークリーがツートップという感じですね。
サバゲー装備で一番金を掛けるべきは、銃ではなく、直接身に付けるゴーグルと靴です。
私のは上部に外の空気を流入させるファンを1つ搭載しています。
流石に、夏場の雨上がりで気温が上がる状態だと湿度が尋常じゃないので曇ったりするのですが、それ以外では一切曇ることはないです。
ファンの搭載はレンズにいちいち曇り止めを塗るよりも確実に効果がありますので、オススメです!!
ということでまた次回!
Tweet
以前、たっちゃんが使っているESSのゴーグルに曇り止めのファンを搭載しましたが、たっちゃんから更に強力にしてくれとの依頼があったのでファンを増設してみたいと思いますよ!
因みにこれがたっちゃん。
我々のチーム内でも随一の戦闘能力を持つ男。
自分の前に味方が居るのが許せない性格で、我先にと敵陣に飛び込んで行く為、25m以遠での戦闘を経験したことが無い。
彼は先天的にアンブッシュという行為が出来ない遺伝子構造を持っている為、1日の殆どは敵の戦線内で這いずり回って過ごす。
敵との距離も近いので被弾率も高く、最後まで生き残っている事は少ない。
ゴーグルの話へ戻ります。
視界を確保するゴーグルはサバイバルゲームで最も重要な装備です。
視界が曇ってしまって戦闘を継続できない!なんてのは絶対に避けたいです。
スプラッシュで受講したBTUでもインストラクターの案部さんは「ゴーグルを見るとその人の本気度が分る」と仰ってました。
(BTUはサバイバルゲームのスキルアップ講習の事。詳細はコチラ→http://splashbb.militaryblog.jp/e513815.html )
サイバイバルゲームにおいて最も重要な情報を得られる視覚を常にクリアな状態でプレイするという基本的かつ、重要な考え方をしている人間の本気度の高さはゴーグルに現れるという事です。
つまり、曇り止めのファンを搭載したゴーグルを使っているか否かということです。メッシュもアリですね。
ですので、定例会で上手い人と一緒にプレイしたいなら、軽装でゴーグルに拘っている人のそばに行けばいいです。
フェイスマスクを付けているかも1つの基準になりますね!フェイスマスクを付けているということは敵との近い距離で被弾して怪我する危険性を理解している人です。つまり前線に出て戦う人という考え方ができます。
ということで作業していきたいと思いますよ~!
手元にファンの在庫が無かったのでいつもの秋月電子さんの通販サイトで調達!!
(秋月電子通販ページ→ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/ )
ついでに電池ボックスも補充!
これが以前施工したファン。
左側にゴーグル内の空気を排出するように設置したのだ。
最初に施工した記事はコチラ→ESS プロファイルNVG テレインタン いきなり改造
内側から見るとこんな感じ。
配線はこんな風にしてました。内側に配線を這わせてベルクロで留めてます。
ここのスペースにファンがピッタリフィットするのだ。
現状では1つのファンで中の空気を排出するだけなので、エアフローが悪い。
なので、反対側に外の空気を取り入れる為のファンを増設してみたいと思います。
イメージとしてはこんな感じ。
反対側にも穴を空けます。ゴーグルはゴムなのでカッターナイフで切っていきます。
カッターは押したり引いたりすると切りやすいです。
ファンを内向きに設置して、ゴーグル内部に配線を這わせます。
配線はエポキシ接着剤を使うとゴムにもしっかり固定できます。
2液性のエポキシが5分で硬化するのでオススメ。
排出側のファンの所で配線を合流させます。
ファンを増設したので、電源は単4×2本から単4×3本にパワーアップ!
2本の時より少し重たいですが、単4電池1本くらいの増量はたいしたこと無いでしょう。
回転数も上がって風量が増しました!
前から見るとこんな感じ。
左側のファンのシールがちと目立つな~(笑)まぁこのくらいは大丈夫か!
後ろからだとこんな感じ。
これでたっちゃんも満足してくれるでしょう!どんどん敵の戦線に切り込んで敵を倒していって欲しいです(笑)
私が使用しているゴーグルにもファンを搭載しております。
オークリーのAフレームです。レンズの強度、透明度共に最高クラス。
サバゲーで使うゴーグルの中ではESSとオークリーがツートップという感じですね。
サバゲー装備で一番金を掛けるべきは、銃ではなく、直接身に付けるゴーグルと靴です。
私のは上部に外の空気を流入させるファンを1つ搭載しています。
流石に、夏場の雨上がりで気温が上がる状態だと湿度が尋常じゃないので曇ったりするのですが、それ以外では一切曇ることはないです。
ファンの搭載はレンズにいちいち曇り止めを塗るよりも確実に効果がありますので、オススメです!!
ということでまた次回!
ESS ゴーグル : [740-0500] PROFILE NVG/ステルススリーブ/テレインタン [取寄] |
2014年04月20日
サンセイのゴーグルにファンを搭載する!
これぞ「ザ・サバゲー」ってイメージですよね、このゴーグル。
フィールドレンタルのゴーグルもサンセイですし、私の中では超初心者か古参兵の人が愛用しているイメージ。
あと、「あの人クッソうめぇ!」って思ったらサンセイのゴーグル着用者ってのもよくあります(笑)
で、ウチのチームの初心者が曇ってどうしようもないっていうので曇り止めのファンを取り付けてあげることに。
気温も少しずつ上がってきてゴーグルが曇り始めてる方もちらほら現れる頃ではないでしょうか。
サバゲーにおいて視覚は何よりも大事なので、ゴーグルが曇って行動不能なんてのは絶対に避けたいところですよね。
曇り止めも気休め程度にしかなりませんので当ブログではゴーグルに換気ファンの取り付けを推奨しております。
ゴーグルファンの記事↓
ESS プロファイルNVG テレインタン いきなり改造
オークリー Aフレーム ゴーグル
当ブログをよくご覧頂いている方にはお馴染のこのファンを取り付けていきたいと思います
何度も書いてますが、このファンはたったの100円です。しかも動作音は自分の鼻息よりも静かなのでスイッチを切り忘れることもしばしば。
秋月電子通商のHPで購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
ここが理想的な位置ですが、使用者は眼鏡を着用するので邪魔になりそうですね
ここなら良さそうかも!
ファンをガイドに切り取る為の下書きをします。ナイフでなぞりました。
デザインナイフでズバっと一刀切り!!ゴムなので10秒くらいで穴をあけられます。
ファンを埋めるとこんな感じ!
しかも今回は贅沢な2個!
なんで2つ付けたのかというと、フルフェイスマスクは普通のゴーグルと違って吐息がダイレクトに上がってくるので1個じゃ処理しきれないと考えたからです。
2個なので並列で繋ぎましたよ!
ファンの方向も外に出すのだと口からの湿った空気をどんどん上に吸い上げてしまうことになるので取り入れる方向で取り付けてます。
外の乾いた空気を取り入れる方が素早く曇りを解消させることができます。
いつものようにタイラップで固定しました。
タイラップはコレを使用↓
太いやつだとファンの角にある穴に入らないんですよね。
電池ボックスはいつものやつ。
これも秋月電子通商でたったの80円!
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04286/
絶縁する為の熱収縮チューブを予め通してからハンダ付けします。
ハンダ付けは腕が4本無いと無理なのでクリップツールで補助してやると作業が捗ります。
ハンダ付けしたら熱収縮チューブをライターで炙ってフィットさせて完成!
ベルクロテープで電池ボックスをバンドにくくり付けて完了!
ファンの定格電圧は5Vですが、今回は1.2Vニッケル水素の単4×2本の2.4Vで駆動させます。
もしこれでも曇るようなら通常の1.5Vアルカリを2本の3Vで駆動させて、それでもダメなら3本用電池ボックスに換装して4.5Vで!という算段。
本日のおさらい
25mm 5V DCファン×2個 200円
単4電池ボックス2本用×1個 80円
導線 50円
合計 330円
ハンダ付けできる人は絶対曇り止め買うよりおすすめ!
ということでまた次回!
フィールドレンタルのゴーグルもサンセイですし、私の中では超初心者か古参兵の人が愛用しているイメージ。
あと、「あの人クッソうめぇ!」って思ったらサンセイのゴーグル着用者ってのもよくあります(笑)
で、ウチのチームの初心者が曇ってどうしようもないっていうので曇り止めのファンを取り付けてあげることに。
気温も少しずつ上がってきてゴーグルが曇り始めてる方もちらほら現れる頃ではないでしょうか。
サバゲーにおいて視覚は何よりも大事なので、ゴーグルが曇って行動不能なんてのは絶対に避けたいところですよね。
曇り止めも気休め程度にしかなりませんので当ブログではゴーグルに換気ファンの取り付けを推奨しております。
ゴーグルファンの記事↓
ESS プロファイルNVG テレインタン いきなり改造
オークリー Aフレーム ゴーグル
当ブログをよくご覧頂いている方にはお馴染のこのファンを取り付けていきたいと思います
何度も書いてますが、このファンはたったの100円です。しかも動作音は自分の鼻息よりも静かなのでスイッチを切り忘れることもしばしば。
秋月電子通商のHPで購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
ここが理想的な位置ですが、使用者は眼鏡を着用するので邪魔になりそうですね
ここなら良さそうかも!
ファンをガイドに切り取る為の下書きをします。ナイフでなぞりました。
デザインナイフでズバっと一刀切り!!ゴムなので10秒くらいで穴をあけられます。
ファンを埋めるとこんな感じ!
しかも今回は贅沢な2個!
なんで2つ付けたのかというと、フルフェイスマスクは普通のゴーグルと違って吐息がダイレクトに上がってくるので1個じゃ処理しきれないと考えたからです。
2個なので並列で繋ぎましたよ!
ファンの方向も外に出すのだと口からの湿った空気をどんどん上に吸い上げてしまうことになるので取り入れる方向で取り付けてます。
外の乾いた空気を取り入れる方が素早く曇りを解消させることができます。
いつものようにタイラップで固定しました。
タイラップはコレを使用↓
太いやつだとファンの角にある穴に入らないんですよね。
電池ボックスはいつものやつ。
これも秋月電子通商でたったの80円!
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04286/
絶縁する為の熱収縮チューブを予め通してからハンダ付けします。
ハンダ付けは腕が4本無いと無理なのでクリップツールで補助してやると作業が捗ります。
ハンダ付けしたら熱収縮チューブをライターで炙ってフィットさせて完成!
ベルクロテープで電池ボックスをバンドにくくり付けて完了!
ファンの定格電圧は5Vですが、今回は1.2Vニッケル水素の単4×2本の2.4Vで駆動させます。
AmazonBasics 2013-09-11
もしこれでも曇るようなら通常の1.5Vアルカリを2本の3Vで駆動させて、それでもダメなら3本用電池ボックスに換装して4.5Vで!という算段。
本日のおさらい
25mm 5V DCファン×2個 200円
単4電池ボックス2本用×1個 80円
導線 50円
合計 330円
ハンダ付けできる人は絶対曇り止め買うよりおすすめ!
ということでまた次回!
2014年03月10日
オークリー Aフレーム ゴーグル レンズ交換
今日は四街道の戦に遊びに行ってきました。
敵側に連携を取る大人数のグループが2組ほど居たので終始押し込まれ気味で厳しい戦いでしたね~!
最後のフラッグ戦では珍しく開始3分で敵陣地がガラ空きだったので切り込んで行くと誰も居なかったのでなんとかフラッグゲットできました!
戦国の方もガラっと雰囲気が変わったみたいなので近いうちに遊びに行ってみたいと思います。
ところで現在使用中のオークリーAフレーム ゴーグルのレンズにヒビが入ってしまったのでレンズを新品に交換しました。
2002年に購入してますからもう12年経ちます。
バンドの付け根部分が千切れたらESSのNVGゴーグルに変えようかと思っているのですが、未だに壊れる気配は全く感じられません。
さすがオークリー!米軍に納入していただけあります。
内側のスポンジはボロボロ(汗)
ファンも取り付けてから丸2年経ちますが非常に快調!きったねーなー!(笑)
下側のスポンジが無いんですが、それがメッシュマスクとフィットするので良い感じの装着感になるんです。
メッシュマスクのレビューはコチラ
ソチオリンピックのハーフパイプで日本人がメダルを取りましたが、彼らがこぞって装着していた蛍光グリーンのゴーグルもオークリー!あれは復刻版のやつです。
私もハーフパイプをやっておりましたが10年前に比べてどんどんレベルが上がっており、そして低年齢化も進んでますね~。
関係ないですが、実は私、竹内智香選手とは知り合いだったりします(笑)
私が小学校を卒業する際に在校生の多い方の中学校に進学したく竹内選手の住まいが私が行きたい中学校の管区でした。
私の実家だと人数の少ない中学校に進学しなければなりません。ですが、本籍地を変更すれば希望の中学校に進学できたので、親同士と兄同士が仲の良い竹内選手の住まいに一時的に本籍を移させてもらった事があります。
竹内選手、決勝では転倒してしまって金メダル逃してしまいましたが、目茶苦茶頑張ったと思います。
決勝当日は朝からフィギュアの浅田真央選手の特集ばかりやっている中、さらっとメダル獲得しちゃったところがカッコ良かったです。
ソチの雪はベタ雪だったようで、どの競技の選手もコケまくってましたが、しっかりした雪なら普通はあそこまで転倒はありません。
例えばハーフパイプなら、もっと低温の雪だとリップを抜ける際に雪煙がでるのですが、それが一切ありませんでした。
ゴールラインを超えた後にブレーキを掛けていましたが、その音を聞いても「シャーッ」っと軽い音でしたからかなり濡れた雪ですね、状態の良い雪ですと「ゴゴゴッ」っと重たい音になります。
周りの山を見ても雪が一切ありませんでしたから、あの劣悪な環境で戦った選手達はホントに偉いと思います。
いや~久々にスノーボードやりたくなりました。
北海道に住んでいた頃は実家から車で20分の所にスキー場があったので毎日のように遊びに行ってましたが、千葉からだとわざわざ泊りがけで長野とかまで滑りに行くのもなんかな~って感じです。
なんというかサバゲーで例えるなら、フィールド環境の整った関東圏に住んでいるサバゲーマーがわざわざ地方へ泊りがけでサバゲーしには行かないよなーって感じでしょうか。
話が逸れてしまったので戻しますよ。
サバゲーやるなら間違いなくクリアレンズですよね!
購入したのはサーマルタイプのレンズです。
普通のレンズですとゴーグルの中の気温と外気温との差で内側が曇ってしまいます。
多くのゲーマーを悩ませている症状だと思いますが、オークリーのサーマルレンズはレンズが二枚構造になっていて外側のレンズと内側のレンズの間に空間があるので気温差での曇りが低減される仕組みになっています。
雪国の家の窓と同じ原理ですね。
それに加えて内側のレンズにはアンチフォグ加工(曇り止め)が施されている為、更に曇り難くなっているというわけです。
因みにこの曇り止めは経年劣化である日いきなりすりガラスのようになって見えなくなってしまいます。
前回のゴーグルはレンズを購入してから4年くらいで劣化してしまいました。
ですので内側のレンズは外して、ファンを取り付けて曇らないようにしていたんです。
ところで、去る2月9日に幕張で行われたワンダーフェスティバル2014冬にディーラーで参加しました。
私が基本塗装をしてそれに鳥山とりをプロがウェザリングを施すという!まさか鳥山プロとコラボできる日が来るとは夢のようです。
左上に写っているガールズ&パンツァーの1/35フィギュアも私が見本塗装をしました。
ワンダーフェスティバルは基本的にこのようなロボットやフィギュアのアマチュア造形物の即売会なんですが、ミリタリー関係のアイテムを出品しているディーラーも少し居まして、有名どころですと大日本技研さんでしょうか。
で、今回はまた「すてんがん工廠」さんに赴き、RPGマニュアルとクレイモアマニュアルを購入!
本物の教本を日本語訳した書籍になりますね。
これで私はゲリラとして活動できます(笑)
知らなかった事が沢山書いてあって非常に面白かったです。
一番ビックリしたのがクレイモアの攻撃範囲の広さ!
メタルギアのゲームのイメージだと極近い距離でしか被弾しないイメージでしたが、キルゾーン50mて!かなり遠くまで飛ぶんですね!
しかも後ろ側は5m以上空間を作らないとバックブラストでクレイモアがすぐに倒れてしまうんだとか。
すてんがん工廠のスタッフ曰く、映画SWATでジェレミー・レナー演じるブライアンが逃走中に狭い用水路でクレイモアを仕掛けるシーンがありますが、ああいった閉所では出来ないらしいです。まぁそれなりに殺傷性はあるんでしょうが。
前回M16の教本を購入した際にM4の教本の日本語訳も希望していたのですが、教本の厚さがジャンプくらいあるのでまだ難航しているとの事。
マジで読みたいので頑張って下さい!と強く希望しておきました(笑)
ということで今日の戦での私。
前回製作したマガジンウォーマーも上手く機能してソーコムは普通に高初速を保った状態で使用できました。
ただ、やっぱりランタイムが短いのが問題ですね~更に数本用意するか、ニッケル水素バッテリーにしちゃった方が良いかなという感じです。
スパイ戦があったのでスパイに選ばれたら無音のソーコムでやったろうかなと思っていたのですが、当たりクジを引けず・・・(笑)
次の機会にリベンジ!
ということでまた次回!
敵側に連携を取る大人数のグループが2組ほど居たので終始押し込まれ気味で厳しい戦いでしたね~!
最後のフラッグ戦では珍しく開始3分で敵陣地がガラ空きだったので切り込んで行くと誰も居なかったのでなんとかフラッグゲットできました!
戦国の方もガラっと雰囲気が変わったみたいなので近いうちに遊びに行ってみたいと思います。
ところで現在使用中のオークリーAフレーム ゴーグルのレンズにヒビが入ってしまったのでレンズを新品に交換しました。
2002年に購入してますからもう12年経ちます。
バンドの付け根部分が千切れたらESSのNVGゴーグルに変えようかと思っているのですが、未だに壊れる気配は全く感じられません。
さすがオークリー!米軍に納入していただけあります。
内側のスポンジはボロボロ(汗)
ファンも取り付けてから丸2年経ちますが非常に快調!きったねーなー!(笑)
下側のスポンジが無いんですが、それがメッシュマスクとフィットするので良い感じの装着感になるんです。
メッシュマスクのレビューはコチラ
ソチオリンピックのハーフパイプで日本人がメダルを取りましたが、彼らがこぞって装着していた蛍光グリーンのゴーグルもオークリー!あれは復刻版のやつです。
私もハーフパイプをやっておりましたが10年前に比べてどんどんレベルが上がっており、そして低年齢化も進んでますね~。
関係ないですが、実は私、竹内智香選手とは知り合いだったりします(笑)
私が小学校を卒業する際に在校生の多い方の中学校に進学したく竹内選手の住まいが私が行きたい中学校の管区でした。
私の実家だと人数の少ない中学校に進学しなければなりません。ですが、本籍地を変更すれば希望の中学校に進学できたので、親同士と兄同士が仲の良い竹内選手の住まいに一時的に本籍を移させてもらった事があります。
竹内選手、決勝では転倒してしまって金メダル逃してしまいましたが、目茶苦茶頑張ったと思います。
決勝当日は朝からフィギュアの浅田真央選手の特集ばかりやっている中、さらっとメダル獲得しちゃったところがカッコ良かったです。
ソチの雪はベタ雪だったようで、どの競技の選手もコケまくってましたが、しっかりした雪なら普通はあそこまで転倒はありません。
例えばハーフパイプなら、もっと低温の雪だとリップを抜ける際に雪煙がでるのですが、それが一切ありませんでした。
ゴールラインを超えた後にブレーキを掛けていましたが、その音を聞いても「シャーッ」っと軽い音でしたからかなり濡れた雪ですね、状態の良い雪ですと「ゴゴゴッ」っと重たい音になります。
周りの山を見ても雪が一切ありませんでしたから、あの劣悪な環境で戦った選手達はホントに偉いと思います。
いや~久々にスノーボードやりたくなりました。
北海道に住んでいた頃は実家から車で20分の所にスキー場があったので毎日のように遊びに行ってましたが、千葉からだとわざわざ泊りがけで長野とかまで滑りに行くのもなんかな~って感じです。
なんというかサバゲーで例えるなら、フィールド環境の整った関東圏に住んでいるサバゲーマーがわざわざ地方へ泊りがけでサバゲーしには行かないよなーって感じでしょうか。
話が逸れてしまったので戻しますよ。
サバゲーやるなら間違いなくクリアレンズですよね!
購入したのはサーマルタイプのレンズです。
普通のレンズですとゴーグルの中の気温と外気温との差で内側が曇ってしまいます。
多くのゲーマーを悩ませている症状だと思いますが、オークリーのサーマルレンズはレンズが二枚構造になっていて外側のレンズと内側のレンズの間に空間があるので気温差での曇りが低減される仕組みになっています。
雪国の家の窓と同じ原理ですね。
それに加えて内側のレンズにはアンチフォグ加工(曇り止め)が施されている為、更に曇り難くなっているというわけです。
因みにこの曇り止めは経年劣化である日いきなりすりガラスのようになって見えなくなってしまいます。
前回のゴーグルはレンズを購入してから4年くらいで劣化してしまいました。
ですので内側のレンズは外して、ファンを取り付けて曇らないようにしていたんです。
ところで、去る2月9日に幕張で行われたワンダーフェスティバル2014冬にディーラーで参加しました。
私が基本塗装をしてそれに鳥山とりをプロがウェザリングを施すという!まさか鳥山プロとコラボできる日が来るとは夢のようです。
左上に写っているガールズ&パンツァーの1/35フィギュアも私が見本塗装をしました。
ワンダーフェスティバルは基本的にこのようなロボットやフィギュアのアマチュア造形物の即売会なんですが、ミリタリー関係のアイテムを出品しているディーラーも少し居まして、有名どころですと大日本技研さんでしょうか。
で、今回はまた「すてんがん工廠」さんに赴き、RPGマニュアルとクレイモアマニュアルを購入!
本物の教本を日本語訳した書籍になりますね。
これで私はゲリラとして活動できます(笑)
知らなかった事が沢山書いてあって非常に面白かったです。
一番ビックリしたのがクレイモアの攻撃範囲の広さ!
メタルギアのゲームのイメージだと極近い距離でしか被弾しないイメージでしたが、キルゾーン50mて!かなり遠くまで飛ぶんですね!
しかも後ろ側は5m以上空間を作らないとバックブラストでクレイモアがすぐに倒れてしまうんだとか。
すてんがん工廠のスタッフ曰く、映画SWATでジェレミー・レナー演じるブライアンが逃走中に狭い用水路でクレイモアを仕掛けるシーンがありますが、ああいった閉所では出来ないらしいです。まぁそれなりに殺傷性はあるんでしょうが。
前回M16の教本を購入した際にM4の教本の日本語訳も希望していたのですが、教本の厚さがジャンプくらいあるのでまだ難航しているとの事。
マジで読みたいので頑張って下さい!と強く希望しておきました(笑)
ということで今日の戦での私。
前回製作したマガジンウォーマーも上手く機能してソーコムは普通に高初速を保った状態で使用できました。
ただ、やっぱりランタイムが短いのが問題ですね~更に数本用意するか、ニッケル水素バッテリーにしちゃった方が良いかなという感じです。
スパイ戦があったのでスパイに選ばれたら無音のソーコムでやったろうかなと思っていたのですが、当たりクジを引けず・・・(笑)
次の機会にリベンジ!
ということでまた次回!
2014年01月20日
ESS プロファイルNVG テレインタン 改良
いや~最近乾燥しすぎて唇がカサカサになってしょうがないです。
でもリップクリームはベタベタする感じが好きじゃないので放置しています(笑)
先週の土曜日は戦の定例会に行ってきました!それに関しては後半で。
以前、たっちゃんのESSゴーグルに曇り止めのファンを取り付けてあげたのですが、とりあえず手元にあった単3電池3本用ボックスを取り付けただけだったので、単4電池2本の電池ボックスに交換してあげたいと思います。
さすがに単3×3本は重いようで、ゴーグルがずり下がったりしてました。
ESS プロファイルNVG Terrain TAN 【日本正規品】
やることは前と一緒ですが、電動ガンの導線を弄ったりする時も必要な技術になるので工程を解説していきたいと思います。
まず、電池ボックス側をブチっと切断します。
さすがにこんな初歩的なことまでは書かなくてもいいか。
+の導線と-の導線が接触してショートしてしまわないように熱収縮チューブで絶縁をします。
このように予め適度な長さにカットした収縮チューブを導線に通しておきます。
ショートしてしまうと電池が高温になって燃えてしまいますので絶縁はしっかり行いましょう!
導線同士をはんだ付けする場合は予備はんだを行うと作業がし易いです。予め、導線をはんだこてで熱するとはんだが流れやすくなります。
因みに私が使用しているはんだこてはgootのKS-60Rという55Wの物です。30Wだとはんだが融解するのに時間が掛かるので55Wオススメです。
goot 一般電気用はんだこて KS-60R
こんな感じで大丈夫です。
片方の導線をクリップで固定すると作業しやすいですよ
くっ付けた。あんまり上手くないですが通電すれば良いのだ!
予め通しておいた収縮チューブをはんだ付けした箇所でライターで炙って収縮させます。
同じ要領で作業し、最後に2本ともまとめてしまいます。
が、ここでアクシデント発生!!
3ミリ径じゃ小さくて入っていかねえ!!
諦めてこの位置で収縮させてしまいました。たっちゃんすまん。
一応絶縁できているので問題はない。
今回は電池ボックスをゴーグルのバンドに固定する為、こんな物を買ってみました。
電源ケーブル等を結束させるベルクロテープです。
ホームセンターにて300円ほどで購入。
ベルクロテープを適度な長さに切って、電池ボックスの表面にエポキシ接着剤で貼り付けます。
ついでに負荷が掛かって断線しやすい箇所をエポキシ接着剤で補強してみました。
電池ボックスは後頭部に設置、今回は目立たないように配線を裏側に通してみました。
ベルクロテープが良い具合にゴーグルのバンドに張り付いてくれます。
このように横から見ても目立ちません。
前から見ても目立ちません。
と、こんな感じです。
曇りに悩まされてる方にはファンの取り付けオススメです。
全然曇らず、効果は絶大ですよ!
部品も安いので是非チャレンジしてみてください。
今回使ったパーツは全て秋月電子通商から通信販売で購入可能です。
ファン→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
電池ボックス→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00348/
熱収縮チューブ→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06789/
締めてたったの260円!曇り止め買うより安いです。送料の方が高くなるかもしれませんね(笑)
実店舗が秋葉原にありますので関東に住んでいる方は秋葉原ガンショップ巡りの際にでも行ってみて下さい。
ファントムが入っているビルの裏通りにあります。
ということでサバゲーの話でも。
いつもは大体てっちゃんと2人でサバゲーすることが多いですが、今回は6人での参加!
やっぱ人数が多いと連携が取りやすくて自分達のグループだけで突破口が開けたりするので非常に楽しかったですね!
今回の定例会をまわしてくれたのは戦に新しく入社したゆうすけ氏。軽妙な語り口ですべり?笑いを誘う楽しい方だ。
午後からはハンバーガーヒル戦、バディ戦、捕虜吸収戦、スパイ戦を立て続けに行いました。変則的なゲームが大好きな私的には最高のメニュー(笑)
午前のゲームで小室さんが1回フラッグゲット!
その後、数回フラッグ10m手前まで肉薄するも押し切れず、バディ戦で私&たっちゃんコンビがようやくフラッグゲット。
バディ後半戦ではたっちゃんと小室さんコンビがゲット。
チームとしてはなかなかの成績!
以前紹介した同じ大学の仲間だったシュウちゃん。G&G CM16で初出撃!
去年てっちゃんに連れられてbeamに行った時はサバゲーにハマるか微妙な感じでしたが、今ではすっかり夢中になってる様子。マグプルのMS2(レプリカ)も買ってゴキゲンです。
同じくてっちゃんに誘われてシュウちゃんと一緒に付いてきたルミちゃん。彼女もハマるか微妙でしたが、なんとMP5クルツハイサイクルを購入!もう辞められないね!(笑)
戦名物のハンバーガーヒル戦が一番楽しいらしい。
毎試合必ずスタートダッシュをする小室さん。エライ!敵の心理の裏をかく素早い動きがサバゲー8回目を感じさせない。
野生の勘で敵を狙うたっちゃん。ジッと隠れる事ができなくて前に出てしまい戦死することがしばしば。
決定的なチャンスを待つ忍耐強さが必要だ!フェイスガードを付けると邪魔で戦闘力が半減するからとノーガードでサバゲーするたっちゃん。
私は今やフェイスガード無しでは怖くてサバゲーできないぞ!
卑猥な目つきでもはや何処を狙っているのかわからないてっちゃん。常に垂れてるヨダレや鼻水でフェイスマスクがベトベトだ。「変態」以外に彼を形容する言葉が見つからない。
弾速チェックのシールの厚みが1.5mmを超えている。いい加減剥がせ。
スパイ戦から店長のお願いで我々のチームが分断することに。
たっちゃん、小室さん、シュウちゃんが敵になり、私も開幕ダッシュしていたら彼ら3人と鉢合わせて反応が遅れて袋叩きに・・・。
マジか~と思いながら自陣のフラッグで復活して再出撃しようとしたら、スパイだったてっちゃんに撃たれ即死・・・。
味方に撃たれまくった一日でした(笑)
以前からどうしても私を敵として撃ちたいと言っていたたっちゃんとてっちゃんは喜んでいました。
今月もう一回サバゲー行きたいな~!
ではまた次回!
でもリップクリームはベタベタする感じが好きじゃないので放置しています(笑)
先週の土曜日は戦の定例会に行ってきました!それに関しては後半で。
以前、たっちゃんのESSゴーグルに曇り止めのファンを取り付けてあげたのですが、とりあえず手元にあった単3電池3本用ボックスを取り付けただけだったので、単4電池2本の電池ボックスに交換してあげたいと思います。
さすがに単3×3本は重いようで、ゴーグルがずり下がったりしてました。
ESS プロファイルNVG Terrain TAN 【日本正規品】
やることは前と一緒ですが、電動ガンの導線を弄ったりする時も必要な技術になるので工程を解説していきたいと思います。
まず、電池ボックス側をブチっと切断します。
さすがにこんな初歩的なことまでは書かなくてもいいか。
+の導線と-の導線が接触してショートしてしまわないように熱収縮チューブで絶縁をします。
このように予め適度な長さにカットした収縮チューブを導線に通しておきます。
ショートしてしまうと電池が高温になって燃えてしまいますので絶縁はしっかり行いましょう!
導線同士をはんだ付けする場合は予備はんだを行うと作業がし易いです。予め、導線をはんだこてで熱するとはんだが流れやすくなります。
因みに私が使用しているはんだこてはgootのKS-60Rという55Wの物です。30Wだとはんだが融解するのに時間が掛かるので55Wオススメです。
goot 一般電気用はんだこて KS-60R
こんな感じで大丈夫です。
片方の導線をクリップで固定すると作業しやすいですよ
くっ付けた。あんまり上手くないですが通電すれば良いのだ!
予め通しておいた収縮チューブをはんだ付けした箇所でライターで炙って収縮させます。
同じ要領で作業し、最後に2本ともまとめてしまいます。
が、ここでアクシデント発生!!
3ミリ径じゃ小さくて入っていかねえ!!
諦めてこの位置で収縮させてしまいました。たっちゃんすまん。
一応絶縁できているので問題はない。
今回は電池ボックスをゴーグルのバンドに固定する為、こんな物を買ってみました。
電源ケーブル等を結束させるベルクロテープです。
ホームセンターにて300円ほどで購入。
ベルクロテープを適度な長さに切って、電池ボックスの表面にエポキシ接着剤で貼り付けます。
ついでに負荷が掛かって断線しやすい箇所をエポキシ接着剤で補強してみました。
電池ボックスは後頭部に設置、今回は目立たないように配線を裏側に通してみました。
ベルクロテープが良い具合にゴーグルのバンドに張り付いてくれます。
このように横から見ても目立ちません。
前から見ても目立ちません。
と、こんな感じです。
曇りに悩まされてる方にはファンの取り付けオススメです。
全然曇らず、効果は絶大ですよ!
部品も安いので是非チャレンジしてみてください。
今回使ったパーツは全て秋月電子通商から通信販売で購入可能です。
ファン→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
電池ボックス→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00348/
熱収縮チューブ→http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06789/
締めてたったの260円!曇り止め買うより安いです。送料の方が高くなるかもしれませんね(笑)
実店舗が秋葉原にありますので関東に住んでいる方は秋葉原ガンショップ巡りの際にでも行ってみて下さい。
ファントムが入っているビルの裏通りにあります。
ということでサバゲーの話でも。
いつもは大体てっちゃんと2人でサバゲーすることが多いですが、今回は6人での参加!
やっぱ人数が多いと連携が取りやすくて自分達のグループだけで突破口が開けたりするので非常に楽しかったですね!
今回の定例会をまわしてくれたのは戦に新しく入社したゆうすけ氏。軽妙な語り口で
午後からはハンバーガーヒル戦、バディ戦、捕虜吸収戦、スパイ戦を立て続けに行いました。変則的なゲームが大好きな私的には最高のメニュー(笑)
午前のゲームで小室さんが1回フラッグゲット!
その後、数回フラッグ10m手前まで肉薄するも押し切れず、バディ戦で私&たっちゃんコンビがようやくフラッグゲット。
バディ後半戦ではたっちゃんと小室さんコンビがゲット。
チームとしてはなかなかの成績!
以前紹介した同じ大学の仲間だったシュウちゃん。G&G CM16で初出撃!
去年てっちゃんに連れられてbeamに行った時はサバゲーにハマるか微妙な感じでしたが、今ではすっかり夢中になってる様子。マグプルのMS2(レプリカ)も買ってゴキゲンです。
同じくてっちゃんに誘われてシュウちゃんと一緒に付いてきたルミちゃん。彼女もハマるか微妙でしたが、なんとMP5クルツハイサイクルを購入!もう辞められないね!(笑)
戦名物のハンバーガーヒル戦が一番楽しいらしい。
毎試合必ずスタートダッシュをする小室さん。エライ!敵の心理の裏をかく素早い動きがサバゲー8回目を感じさせない。
野生の勘で敵を狙うたっちゃん。ジッと隠れる事ができなくて前に出てしまい戦死することがしばしば。
決定的なチャンスを待つ忍耐強さが必要だ!フェイスガードを付けると邪魔で戦闘力が半減するからとノーガードでサバゲーするたっちゃん。
私は今やフェイスガード無しでは怖くてサバゲーできないぞ!
卑猥な目つきでもはや何処を狙っているのかわからないてっちゃん。常に垂れてるヨダレや鼻水でフェイスマスクがベトベトだ。「変態」以外に彼を形容する言葉が見つからない。
弾速チェックのシールの厚みが1.5mmを超えている。いい加減剥がせ。
スパイ戦から店長のお願いで我々のチームが分断することに。
たっちゃん、小室さん、シュウちゃんが敵になり、私も開幕ダッシュしていたら彼ら3人と鉢合わせて反応が遅れて袋叩きに・・・。
マジか~と思いながら自陣のフラッグで復活して再出撃しようとしたら、スパイだったてっちゃんに撃たれ即死・・・。
味方に撃たれまくった一日でした(笑)
以前からどうしても私を敵として撃ちたいと言っていたたっちゃんとてっちゃんは喜んでいました。
今月もう一回サバゲー行きたいな~!
ではまた次回!
2013年11月19日
ESS プロファイルNVG テレインタン いきなり改造
土曜日は久々にサバゲーに行ってきました!場所は戦国!その話は後半で!
今回も画像が多目で読み込み負荷かけてしまいますが、許してください(笑)
ところで、以前に八街のどんぱに遊びに行った際、たっちゃんがシューティンググラスの曇りに頭を抱えており、新しい曇らないゴーグル欲しい!と言ってきました。
たっちゃんの詳細はコチラ→beamに現れた男
・カッコ良い
・頑丈
・視界がクリアー
・曇らない
以上の点を踏まえた上でESSのゴーグルをチョイス!パチモンではなく本物です。
ESSのゴーグルは米軍で採用されており、特殊部隊のミリフォトにも度々露出していますね。
日本でも代理店が存在するので我々一般人でも米軍に納入されているミルスペックモデルを購入することができます。
ミルスペックとは輸送、運用する際の衝撃に耐えうる米軍独自の規格に適合した物を指します。
このプロファイルNVGのレンズは初速400m/sを超えるショットガンの散弾を10mの距離から耐えうる強度を持っているらしいので初速90m/sのBB弾なんか屁でもないです。サバゲーでの使用において最も安全なゴーグルと言っても過言では無いでしょう。
因みに、NVGとはナイトビジョンゴーグルの略でナイトビジョンを覗きやすいように目とレンズの距離が近くなるように設計されています。
以前まではカラーがブラック、フォリッジグリーン、デザートタンの3色でしたがいつの間にか新色のテレインタンが発売されておりました。
写真ではちょっと白っぽく見えますが実際はもう少し暗い色です。東京マルイのFDEカラーに良く似ています。
ワラシナとてっちゃんがESSゴーグルのデザートタンを使っていますが、デザートと言うよりほぼ白いクリーム色という感じでサバゲでは目立ってしまう為、2人ともカモフラージュテープをフレームに貼って迷彩効果を高めています。
レンズの内側にはアンチフォグコーティングがされているので曇り難くはなっているのですが、ある一定の湿度を超えると水滴が付着するようになってしまいます。(てっちゃんのゴーグルで実証)曇りはしないけど濡れるといった感じでしょうか。
なのでESSではゴーグル内の湿った空気を排出する為のファン付きモデルが発売されていますが、コレが税込定価¥27,300-とかなり高額!!ファンが増設されただけでいきなり跳ね上がります!
ブルジョワジーなワラシナはコレを使用していますが、一度も曇ったことは無いそうです。
そこまで頻繁に参加するわけでもないサバゲーに使うゴーグルにそこまでは出せないというのがたっちゃんの本音なので¥16,800-のプロファイルNVGをチョイス!市場では大体2割引になっていれば買いでしょうか。
そんでこのゴーグルにはファンが付いていないので付けてあげることにしました!
取り付けるファンがコレ!PCやAV機器用の小型ファンです。
サイズは25mm×25mm×10mm
以前紹介した私のゴーグルに取り付けてあるファンもコレです。動作音は耳を近づけないと分からないくらい静かです。
オークリー Aフレーム ゴーグル
私のはG&Pの¥3,600-もするセットを使用していますが、半年前くらいに秋葉原の秋月電子というショップを覗いてみるとこのファンが単体で100円!!スイッチ付き電池ボックスも110円!!合わせて210円!
マジかよG&P・・・・。ショックで総武線に飛び込みそうになりましたよ。
( 秋月電子通販HP http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/ )
で、工作に戻っていきますが、おでこのところに付けようと思ったらナイトビジョン仕様だから全然スキ間が無くて取り付けできませんでした。
ん~どこかにスペースないかな~。
Don't think. feel・・・・
むむっ!バンドの付け根に良さげなスペース発見!
ピッタリだよリー先生!
ということでここに設置してみることにしました。
このゴーグルはヘルメットの上から付けられるようにバンドの付け根が横に張り出しているのでファンの排気スペースも確保できます!
スポンジをむしると穴が沢山開いていますがこの上からファンを取り付けても排気効率が悪そうです。
ニッパーで切って穴を大きくします。
新品の実物ゴーグルですが、たっちゃんが何しても良いと言ってくれたので臆することなくガンガン攻めます!
最終的にここまで広げました。
本当は単4×2本の電池ボックスを取り付けたかったのですが今は無いのでとりあえず手元にあった単3×3本の電池ボックスをタイラップでバンドに固定。こりゃちょっと重いな・・・(笑)
ファンと電池ボックスの配線をハンダ付けしていきますが、事前に熱収縮チューブを通しておきます。コレをしないとショートして大変なことになりますからね!
5mm径をプラスマイナス両方の導線に通し、3mm径を片方だけに通します。
収縮チューブを通した方を先にハンダ付けして収縮チューブに熱を加えて定着させます。ハンダで温めてやるとキューっと収縮するので面白いです。
写真を取り忘れましたが、この後赤い導線もハンダ付けしたら5mm径の収縮チューブでまとめて固定してしまいます。これでハンダ付けした部分の保護は完了!本当は1本づつ保護してからまとめてしまう方が良いですがこれでも問題ありません。
タイラップで固定して作業完了!!
黒いタイラップがダイソーで品切れだったので白になってしまいました(笑)許せたっちゃん。
裏側から見たらこんな感じ。
もちろん効果はバツグン!!これなら曇ることはまずないでしょう。ダメなら反対側にもつけるまでよ!!!
排気スペースも問題ありません。
正面から見てもファンが隠れたところにあるので見た目も崩さず出来たと思います。
土曜日の戦国でたっちゃんに引渡して使ってもらいましたが快適だと言ってもらい良かったです!本人は電池ボックスの重さは全く気にしてませんでしたが、デカイのはちょっとカッコ悪いのでそのうちに電池ボックスは交換させてもらいます(笑)
ということで戦国へ遊びに行った話へ。
特にコレといったことは無いのですがスパイ戦がすげー楽しかったです。
やっぱりフラッグ戦をガンガン回すよりは遊び要素の強いゲームが個人的には好きです。戦に行って捕虜吸収戦とかやりたいですね~。
攻城戦?では久々にフラッグもゲットできたので満足です!
今回はワラシナ、てっちゃん、たっちゃんの他に私の後輩とたっちゃんの仕事先の方も一緒だったので6人で遊びました。
昼食中のみなさん
ワラシナとてっちゃん以外には一応目線を入れています。
ワラシナがサバゲーの前日だというのに飲みに行って帰ってきたのが夜中の3時。二日酔い+寝不足でちょっとダルそうだったので胃腸薬として定評のある恵命我神散を差し上げました。
恵命我神散は胃腸の調子を良くしてくれる漢方薬で私もたまに服用しています。
私が今までの人生で服用してきた薬のなかで一番マズいんですコレ。
「言うほどマズくないっしょ?」とワラシナ。
口に含んで3秒後に顔面のダイヤが乱れるワラシナ
「俺なら水なしで飲めるよ!」とてっちゃん。
すでにヘブン状態のてっちゃん。
地球の未来を憂い始めるてっちゃん。
あまりのマズさに解脱しかけるてっちゃん。
桑田真澄のモノマネをしながら解脱完了して現人神になったてっちゃん。
恵命我神散の効果が現れ始め、MP5クルツハイサイクルで元気に走り回るてっちゃん。
胃腸の弱い方に恵命我神散、オススメです。
そんなてっちゃんが今まで撮りためた動画を編集してPVを作ってくれたので皆さん是非見てやって下さい。
今回も画像が多目で読み込み負荷かけてしまいますが、許してください(笑)
ところで、以前に八街のどんぱに遊びに行った際、たっちゃんがシューティンググラスの曇りに頭を抱えており、新しい曇らないゴーグル欲しい!と言ってきました。
たっちゃんの詳細はコチラ→beamに現れた男
・カッコ良い
・頑丈
・視界がクリアー
・曇らない
以上の点を踏まえた上でESSのゴーグルをチョイス!パチモンではなく本物です。
ESSのゴーグルは米軍で採用されており、特殊部隊のミリフォトにも度々露出していますね。
日本でも代理店が存在するので我々一般人でも米軍に納入されているミルスペックモデルを購入することができます。
ミルスペックとは輸送、運用する際の衝撃に耐えうる米軍独自の規格に適合した物を指します。
このプロファイルNVGのレンズは初速400m/sを超えるショットガンの散弾を10mの距離から耐えうる強度を持っているらしいので初速90m/sのBB弾なんか屁でもないです。サバゲーでの使用において最も安全なゴーグルと言っても過言では無いでしょう。
因みに、NVGとはナイトビジョンゴーグルの略でナイトビジョンを覗きやすいように目とレンズの距離が近くなるように設計されています。
以前まではカラーがブラック、フォリッジグリーン、デザートタンの3色でしたがいつの間にか新色のテレインタンが発売されておりました。
写真ではちょっと白っぽく見えますが実際はもう少し暗い色です。東京マルイのFDEカラーに良く似ています。
ワラシナとてっちゃんがESSゴーグルのデザートタンを使っていますが、デザートと言うよりほぼ白いクリーム色という感じでサバゲでは目立ってしまう為、2人ともカモフラージュテープをフレームに貼って迷彩効果を高めています。
レンズの内側にはアンチフォグコーティングがされているので曇り難くはなっているのですが、ある一定の湿度を超えると水滴が付着するようになってしまいます。(てっちゃんのゴーグルで実証)曇りはしないけど濡れるといった感じでしょうか。
なのでESSではゴーグル内の湿った空気を排出する為のファン付きモデルが発売されていますが、コレが税込定価¥27,300-とかなり高額!!ファンが増設されただけでいきなり跳ね上がります!
ブルジョワジーなワラシナはコレを使用していますが、一度も曇ったことは無いそうです。
そこまで頻繁に参加するわけでもないサバゲーに使うゴーグルにそこまでは出せないというのがたっちゃんの本音なので¥16,800-のプロファイルNVGをチョイス!市場では大体2割引になっていれば買いでしょうか。
そんでこのゴーグルにはファンが付いていないので付けてあげることにしました!
取り付けるファンがコレ!PCやAV機器用の小型ファンです。
サイズは25mm×25mm×10mm
以前紹介した私のゴーグルに取り付けてあるファンもコレです。動作音は耳を近づけないと分からないくらい静かです。
オークリー Aフレーム ゴーグル
私のはG&Pの¥3,600-もするセットを使用していますが、半年前くらいに秋葉原の秋月電子というショップを覗いてみるとこのファンが単体で100円!!スイッチ付き電池ボックスも110円!!合わせて210円!
マジかよG&P・・・・。ショックで総武線に飛び込みそうになりましたよ。
( 秋月電子通販HP http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/ )
で、工作に戻っていきますが、おでこのところに付けようと思ったらナイトビジョン仕様だから全然スキ間が無くて取り付けできませんでした。
ん~どこかにスペースないかな~。
Don't think. feel・・・・
むむっ!バンドの付け根に良さげなスペース発見!
ピッタリだよリー先生!
ということでここに設置してみることにしました。
このゴーグルはヘルメットの上から付けられるようにバンドの付け根が横に張り出しているのでファンの排気スペースも確保できます!
スポンジをむしると穴が沢山開いていますがこの上からファンを取り付けても排気効率が悪そうです。
ニッパーで切って穴を大きくします。
新品の実物ゴーグルですが、たっちゃんが何しても良いと言ってくれたので臆することなくガンガン攻めます!
最終的にここまで広げました。
本当は単4×2本の電池ボックスを取り付けたかったのですが今は無いのでとりあえず手元にあった単3×3本の電池ボックスをタイラップでバンドに固定。こりゃちょっと重いな・・・(笑)
ファンと電池ボックスの配線をハンダ付けしていきますが、事前に熱収縮チューブを通しておきます。コレをしないとショートして大変なことになりますからね!
5mm径をプラスマイナス両方の導線に通し、3mm径を片方だけに通します。
収縮チューブを通した方を先にハンダ付けして収縮チューブに熱を加えて定着させます。ハンダで温めてやるとキューっと収縮するので面白いです。
写真を取り忘れましたが、この後赤い導線もハンダ付けしたら5mm径の収縮チューブでまとめて固定してしまいます。これでハンダ付けした部分の保護は完了!本当は1本づつ保護してからまとめてしまう方が良いですがこれでも問題ありません。
タイラップで固定して作業完了!!
黒いタイラップがダイソーで品切れだったので白になってしまいました(笑)許せたっちゃん。
裏側から見たらこんな感じ。
もちろん効果はバツグン!!これなら曇ることはまずないでしょう。ダメなら反対側にもつけるまでよ!!!
排気スペースも問題ありません。
正面から見てもファンが隠れたところにあるので見た目も崩さず出来たと思います。
土曜日の戦国でたっちゃんに引渡して使ってもらいましたが快適だと言ってもらい良かったです!本人は電池ボックスの重さは全く気にしてませんでしたが、デカイのはちょっとカッコ悪いのでそのうちに電池ボックスは交換させてもらいます(笑)
ということで戦国へ遊びに行った話へ。
特にコレといったことは無いのですがスパイ戦がすげー楽しかったです。
やっぱりフラッグ戦をガンガン回すよりは遊び要素の強いゲームが個人的には好きです。戦に行って捕虜吸収戦とかやりたいですね~。
攻城戦?では久々にフラッグもゲットできたので満足です!
今回はワラシナ、てっちゃん、たっちゃんの他に私の後輩とたっちゃんの仕事先の方も一緒だったので6人で遊びました。
昼食中のみなさん
ワラシナとてっちゃん以外には一応目線を入れています。
ワラシナがサバゲーの前日だというのに飲みに行って帰ってきたのが夜中の3時。二日酔い+寝不足でちょっとダルそうだったので胃腸薬として定評のある恵命我神散を差し上げました。
恵命我神散は胃腸の調子を良くしてくれる漢方薬で私もたまに服用しています。
私が今までの人生で服用してきた薬のなかで一番マズいんですコレ。
「言うほどマズくないっしょ?」とワラシナ。
口に含んで3秒後に顔面のダイヤが乱れるワラシナ
「俺なら水なしで飲めるよ!」とてっちゃん。
すでにヘブン状態のてっちゃん。
地球の未来を憂い始めるてっちゃん。
あまりのマズさに解脱しかけるてっちゃん。
桑田真澄のモノマネをしながら解脱完了して現人神になったてっちゃん。
恵命我神散の効果が現れ始め、MP5クルツハイサイクルで元気に走り回るてっちゃん。
胃腸の弱い方に恵命我神散、オススメです。
そんなてっちゃんが今まで撮りためた動画を編集してPVを作ってくれたので皆さん是非見てやって下さい。
2012年09月13日
オークリーゴーグル改修
友人の結婚式で地元北海道に帰ってました。
もう北海道の朝晩は肌寒く感じるくらいでしたね。
オークリーAフレームゴーグルを改修したので今回はそれについてです。
以前まで私はマルチカムのニット帽を被っていたのですが最近はキャップを被るようになりました。
ゲーム毎ごとにゴーグル、フェイスガード、帽子を外し、次のゲーム開始前に再度全部装着するという流れを一日に何度も行います。
キャップの上にゴーグルのバンドをしたいのだけども、キャップのツバが邪魔でゴーグルを被れません。
なので先にフェイスガードとゴーグルのバンドをくぐってからキャップを被り、その後にフェイスガードとゴーグルのバンドをずり上げてキャップの上に被せるわけなんですがもう面倒なんですよ!
知り合いゲーマーの小室さん(てっちゃんが勤めてる会社の同僚の方)がマルイのプロゴーグルフルフェイスVerを買っていたので見せてもらった。なんとバンドにバックルが付いとるやんけ!
これがあればキャップを被った後にゴーグルをすることが容易になります。大したことないけどちゃんとゲーマー用に考えられていたわけです。さすがマルイ!
ということで私のゴーグルにもバックルを付けようというわけです。
同じ悩みを持っている人が居るかどうかはわかりませんが記録として書いていきたいと思います。
バンドの幅が38mmなのでそれに対応したバックルとトリグライドをネット通販で購入。画像を見てもらうとわかるのですが幅はなんで中途半端な38mmなんでしょうか。2つで600円ほどでした。
縫いつけてあるバンドを切るわけにはいかないので最初に付いていたトリグライドをニッパーで切ってバラします。16800円もしたゴーグルですが10年も経つとこういうことするのに何の躊躇もないです。まぁ新製品でも躊躇しないですが!
新しく買ったトリグライドをこのように入れます。
バックルに通してから余ったバンドはトリグライドに通します。
逆側も同じ要領で取り付けて完成!特に難しい作業は無いです。
着脱が非常に楽チンになりました!
てっちゃんの仕事が落ち着いたみたいなので今週日曜はサバゲーに行きます!
ワラシナ君が半年ぶりに来るので写真を沢山撮って無駄にアップしたいと思っております。
もう北海道の朝晩は肌寒く感じるくらいでしたね。
オークリーAフレームゴーグルを改修したので今回はそれについてです。
以前まで私はマルチカムのニット帽を被っていたのですが最近はキャップを被るようになりました。
ゲーム毎ごとにゴーグル、フェイスガード、帽子を外し、次のゲーム開始前に再度全部装着するという流れを一日に何度も行います。
キャップの上にゴーグルのバンドをしたいのだけども、キャップのツバが邪魔でゴーグルを被れません。
なので先にフェイスガードとゴーグルのバンドをくぐってからキャップを被り、その後にフェイスガードとゴーグルのバンドをずり上げてキャップの上に被せるわけなんですがもう面倒なんですよ!
知り合いゲーマーの小室さん(てっちゃんが勤めてる会社の同僚の方)がマルイのプロゴーグルフルフェイスVerを買っていたので見せてもらった。なんとバンドにバックルが付いとるやんけ!
これがあればキャップを被った後にゴーグルをすることが容易になります。大したことないけどちゃんとゲーマー用に考えられていたわけです。さすがマルイ!
ということで私のゴーグルにもバックルを付けようというわけです。
同じ悩みを持っている人が居るかどうかはわかりませんが記録として書いていきたいと思います。
バンドの幅が38mmなのでそれに対応したバックルとトリグライドをネット通販で購入。画像を見てもらうとわかるのですが幅はなんで中途半端な38mmなんでしょうか。2つで600円ほどでした。
縫いつけてあるバンドを切るわけにはいかないので最初に付いていたトリグライドをニッパーで切ってバラします。16800円もしたゴーグルですが10年も経つとこういうことするのに何の躊躇もないです。まぁ新製品でも躊躇しないですが!
新しく買ったトリグライドをこのように入れます。
バックルに通してから余ったバンドはトリグライドに通します。
逆側も同じ要領で取り付けて完成!特に難しい作業は無いです。
着脱が非常に楽チンになりました!
てっちゃんの仕事が落ち着いたみたいなので今週日曜はサバゲーに行きます!
ワラシナ君が半年ぶりに来るので写真を沢山撮って無駄にアップしたいと思っております。
2012年07月05日
オークリー Aフレーム ゴーグル
今回は私が使用しているゴーグルを紹介しようと思う。
アイプロテクション関連のレビュー記事等が少ないように思えるので今回は長めに詳しく書いていこうと思う。
オークリー Aフレーム クリアフレームという物だ。
私は学生の頃にハーフパイプの選手をやっていたことがあり、その頃使用していたゴーグルだ。
余談だが、ジャパンカップで成田童夢選手や國母和宏選手とも戦ったことがある。國母君はリフトに乗る時に転倒し、リフトの椅子で頭を強打していた。「イェ~イ、いた~い」と笑顔で僕に親指を立ててくれたことがある。そんな男だ。
因みに同じゴーグルを2002年にショーンホワイト選手が使用していた。ショーンは重度のガンオタ(ガンダムが大好きな人)でカタコトで「アムロいきま~す」と言い放ってからスタートする。
ウソのようだが全部実話である。
10年もの年月でクッションが劣化して剥がれてしまったので、現在はテキトーなスポンジを接着して使用している。フェイスマスクを装着するので下側のスポンジは取ってしまっている。
タンカラーに塗りたいのだが、フレームがPVC製でラッカー塗料の乗りが悪いのだ。PVC専用塗料もあるのだがなかなか踏み切れずにいる。このつやつやのフレームは敵に見つかりやすいので何とかしたいぞ・・・。
サバゲーを始めた頃はダイアモンドリング製の1200円ほどのシューティンググラスを使用していたが被弾してフレームが割れてしまったのでこのゴーグルを引っ張り出した訳だ。
ワラシナ君とてらもっちゃんはメッシュタイプを使用している。昼間は良いが日が落ちてくると視界がかなり悪くなる。至近距離で撃たれた場合、BB弾の破片が入ってくる恐れもあるのであまりオススメはしない。
シューティンググラスはホントにオススメできない。すぐに曇ってしまうし保護できる範囲が狭く、隙間があって危険だった。プローン時にまぶたギリギリに被弾したことや、転んだ時に勢いでグラスすっぽ抜けて落下したことがある。
アームズマガジン誌主催のゲームでシューティンググラスが禁止されているのはやはり危険性が高いからに他ならない。
シマックスでのひとコマ。
左:気の抜けた顔で索敵するのがてらもっちゃん。中央:勇ましくG36で攻撃をする私(メッシュをてらもっちゃんから貸してもらった)。右:だらしなく休んでいるワラシナ
写真を見てお気づきだろうがてらもっちゃんがシューティンググラスをずらして裸眼で索敵をしておる!非常に危険な行為なので皆様は絶対にやめていただきたい。本人曰く、「曇って見えなかった」とのこと。曇ったからといってこんなことはイケナイのだ!!この写真が発覚した際に私とワラシナ君で大説教を敢行したのでお許し願いたい。
後方で雰囲気やコスチュームを楽しむタイプの人は良いだろうが、前線に出てバリバリ撃ち合う人は絶対にオススメしない。
これからサバゲーを始める方は絶対にゴーグルタイプをオススメする。大変なことになってからでは遅いのだ。
話は戻ってゴーグル。
オークリーは米軍にAフレームのゴーグルを納入していて、ミリフォトやゲームでも有名だ。
ファントム秋葉原店メガネの店員さんの話ではオークリーが去年の10月頃にAフレームタンカラーの生産を中止してしまった為、現在正規ルートでの入手は出来なくなってしまったという。逆にそれまでAフレームタンカラーは注文すれば取り寄せ可能だったらしく、レアでもなんでもなかったと話していた。
レンズは納入されている物と同じサーマルレンズを装着している。
サーマルレンズとはレンズが2枚構造になっており、曇りにくくする効果がある。それに加えて内側のレンズには曇り止めの特殊加工が施されている。
しかし私のやつは内側の特殊加工が経年劣化で擦りガラスのようにり使えなくなったので、内側のレンズを剥がして使っている。
外側のレンズは硬質アクリル製で1.5ミリの厚さがある為、BB弾の被弾程度ではびくともしない。何回もゴーグルに被弾しているがレンズは全く綺麗なままだ。さすがオークリー。
またまた余談だが、てっちゃんがAフレームを模したG&P製のオークリータイプゴーグルを使用していた。
ネットの噂通りにレンズが歪んで視界が悪い。全く視界が遮られるほどの歪みではないが結構困るレベル。2回目の使用でクッションスポンジが剥がれ、半年ほどでバンドの付け根が千切れてしまった。
てっちゃんはしょっちゅう装備を落としたり壊したり、不良品をつかまされたりで慌ただしい男だ。
現在ESSのゴーグルを使用しており、こちらの使い勝手は良好なようだ。
ところで暑い!サバゲ負のシーズンがやってきた。毎年アイプロテクションの曇りに悩まされている方も多いだろう。
そんな方にオススメしたいアイテムがコレだ。
G&G ターボファン
(G&GオフィシャルHP 製品カタログページから引用)
ゴーグル内の湿った空気を排出してくれるスグレもの。
私もゴーグルに取り付けて使用しているが、全くの曇り知らずで快適この上ない。
私の場合はファンを逆に取り付けて空気を取り入れる方式を取っている。ファンがフロートから外せるので排出か流入を選べるのだ。下から入ってくる空気の流れがすごくコンタクトを乾かしてしまうのだ。上からの流入だと大丈夫だった。
ファンを内側から見たところ。横幅が400mm、高さが160mmの装置がスッポリ収まっている。
結構大きい物だが正面から見てもさほど目立たないし、装着しても全く視界に入らないので気になることはない。
横から出した配線。
バンドに取り付けた電池ボックス。
ファンと電池ボックスをつなげるのにハンダこてが必要。導線同士を捻ってつなげても良いがすぐに千切れてしまうだろう。
ファン自体はパソコン用のものなのでパソコンショップ等でも手に入る。しかし電池ボックスやバンドなどがセットになっているのでコレを買ってしまったほうがお手軽というものだ。
以前は曇り止めをゲーム毎に塗りなおしてがんばっていたが、それでもダッシュするとすぐに曇ってしまう。
しかしこのファンを取り付けてからもうすぐ1年、かなり汗かきな私が春夏秋冬何十回もゲームをしてきたが一度も曇ったことはない。
どんだけベタ褒めだよ!いまいち効果が信用ならねー!って思う諸兄も多いと思うので、百聞は一見にしかず。
曇りが晴れていく様を動画で撮ってみたので見てもらいたい。0.05あたりでスイッチONにしている。
お分かりいただけただろうか。動作音も鼻息より小さくてスイッチを切り忘れることも度々だ。
欠点が1つあって、冬の乾燥している時期に作動させるとコンタクトが乾いてしょうがない。まぁ冬はそんなに作動させないから大きな問題ではないのだけど。
単4電池2本で駆動する。
エネループ2本の2.4Vで作動させているが回転数は十分。ファンモーターの適正電圧は5Vなので単3電地3本ボックス使用してパワーアップさせての作動も可能だ。実際にてっちゃんがESSゴーグルに3本ボックスを取り付けて作動させている。
あと、なんといってもファンの風が涼しいのだ!真夏の山の中でこんなに嬉しい効果はない!
フェイスマスクと併用したの図。
曇りに悩んでいる方は是非試してもらいたい。
アイプロテクション関連のレビュー記事等が少ないように思えるので今回は長めに詳しく書いていこうと思う。
オークリー Aフレーム クリアフレームという物だ。
私は学生の頃にハーフパイプの選手をやっていたことがあり、その頃使用していたゴーグルだ。
余談だが、ジャパンカップで成田童夢選手や國母和宏選手とも戦ったことがある。國母君はリフトに乗る時に転倒し、リフトの椅子で頭を強打していた。「イェ~イ、いた~い」と笑顔で僕に親指を立ててくれたことがある。そんな男だ。
因みに同じゴーグルを2002年にショーンホワイト選手が使用していた。ショーンは重度のガンオタ(ガンダムが大好きな人)でカタコトで「アムロいきま~す」と言い放ってからスタートする。
ウソのようだが全部実話である。
10年もの年月でクッションが劣化して剥がれてしまったので、現在はテキトーなスポンジを接着して使用している。フェイスマスクを装着するので下側のスポンジは取ってしまっている。
タンカラーに塗りたいのだが、フレームがPVC製でラッカー塗料の乗りが悪いのだ。PVC専用塗料もあるのだがなかなか踏み切れずにいる。このつやつやのフレームは敵に見つかりやすいので何とかしたいぞ・・・。
サバゲーを始めた頃はダイアモンドリング製の1200円ほどのシューティンググラスを使用していたが被弾してフレームが割れてしまったのでこのゴーグルを引っ張り出した訳だ。
ワラシナ君とてらもっちゃんはメッシュタイプを使用している。昼間は良いが日が落ちてくると視界がかなり悪くなる。至近距離で撃たれた場合、BB弾の破片が入ってくる恐れもあるのであまりオススメはしない。
シューティンググラスはホントにオススメできない。すぐに曇ってしまうし保護できる範囲が狭く、隙間があって危険だった。プローン時にまぶたギリギリに被弾したことや、転んだ時に勢いでグラスすっぽ抜けて落下したことがある。
アームズマガジン誌主催のゲームでシューティンググラスが禁止されているのはやはり危険性が高いからに他ならない。
シマックスでのひとコマ。
左:気の抜けた顔で索敵するのがてらもっちゃん。中央:勇ましくG36で攻撃をする私(メッシュをてらもっちゃんから貸してもらった)。右:だらしなく休んでいるワラシナ
写真を見てお気づきだろうがてらもっちゃんがシューティンググラスをずらして裸眼で索敵をしておる!非常に危険な行為なので皆様は絶対にやめていただきたい。本人曰く、「曇って見えなかった」とのこと。曇ったからといってこんなことはイケナイのだ!!この写真が発覚した際に私とワラシナ君で大説教を敢行したのでお許し願いたい。
後方で雰囲気やコスチュームを楽しむタイプの人は良いだろうが、前線に出てバリバリ撃ち合う人は絶対にオススメしない。
これからサバゲーを始める方は絶対にゴーグルタイプをオススメする。大変なことになってからでは遅いのだ。
話は戻ってゴーグル。
オークリーは米軍にAフレームのゴーグルを納入していて、ミリフォトやゲームでも有名だ。
ファントム秋葉原店メガネの店員さんの話ではオークリーが去年の10月頃にAフレームタンカラーの生産を中止してしまった為、現在正規ルートでの入手は出来なくなってしまったという。逆にそれまでAフレームタンカラーは注文すれば取り寄せ可能だったらしく、レアでもなんでもなかったと話していた。
レンズは納入されている物と同じサーマルレンズを装着している。
サーマルレンズとはレンズが2枚構造になっており、曇りにくくする効果がある。それに加えて内側のレンズには曇り止めの特殊加工が施されている。
しかし私のやつは内側の特殊加工が経年劣化で擦りガラスのようにり使えなくなったので、内側のレンズを剥がして使っている。
外側のレンズは硬質アクリル製で1.5ミリの厚さがある為、BB弾の被弾程度ではびくともしない。何回もゴーグルに被弾しているがレンズは全く綺麗なままだ。さすがオークリー。
またまた余談だが、てっちゃんがAフレームを模したG&P製のオークリータイプゴーグルを使用していた。
ネットの噂通りにレンズが歪んで視界が悪い。全く視界が遮られるほどの歪みではないが結構困るレベル。2回目の使用でクッションスポンジが剥がれ、半年ほどでバンドの付け根が千切れてしまった。
てっちゃんはしょっちゅう装備を落としたり壊したり、不良品をつかまされたりで慌ただしい男だ。
現在ESSのゴーグルを使用しており、こちらの使い勝手は良好なようだ。
ところで暑い!サバゲ負のシーズンがやってきた。毎年アイプロテクションの曇りに悩まされている方も多いだろう。
そんな方にオススメしたいアイテムがコレだ。
G&G ターボファン
(G&GオフィシャルHP 製品カタログページから引用)
ゴーグル内の湿った空気を排出してくれるスグレもの。
私もゴーグルに取り付けて使用しているが、全くの曇り知らずで快適この上ない。
私の場合はファンを逆に取り付けて空気を取り入れる方式を取っている。ファンがフロートから外せるので排出か流入を選べるのだ。下から入ってくる空気の流れがすごくコンタクトを乾かしてしまうのだ。上からの流入だと大丈夫だった。
ファンを内側から見たところ。横幅が400mm、高さが160mmの装置がスッポリ収まっている。
結構大きい物だが正面から見てもさほど目立たないし、装着しても全く視界に入らないので気になることはない。
横から出した配線。
バンドに取り付けた電池ボックス。
ファンと電池ボックスをつなげるのにハンダこてが必要。導線同士を捻ってつなげても良いがすぐに千切れてしまうだろう。
ファン自体はパソコン用のものなのでパソコンショップ等でも手に入る。しかし電池ボックスやバンドなどがセットになっているのでコレを買ってしまったほうがお手軽というものだ。
以前は曇り止めをゲーム毎に塗りなおしてがんばっていたが、それでもダッシュするとすぐに曇ってしまう。
しかしこのファンを取り付けてからもうすぐ1年、かなり汗かきな私が春夏秋冬何十回もゲームをしてきたが一度も曇ったことはない。
どんだけベタ褒めだよ!いまいち効果が信用ならねー!って思う諸兄も多いと思うので、百聞は一見にしかず。
曇りが晴れていく様を動画で撮ってみたので見てもらいたい。0.05あたりでスイッチONにしている。
お分かりいただけただろうか。動作音も鼻息より小さくてスイッチを切り忘れることも度々だ。
欠点が1つあって、冬の乾燥している時期に作動させるとコンタクトが乾いてしょうがない。まぁ冬はそんなに作動させないから大きな問題ではないのだけど。
単4電池2本で駆動する。
エネループ2本の2.4Vで作動させているが回転数は十分。ファンモーターの適正電圧は5Vなので単3電地3本ボックス使用してパワーアップさせての作動も可能だ。実際にてっちゃんがESSゴーグルに3本ボックスを取り付けて作動させている。
あと、なんといってもファンの風が涼しいのだ!真夏の山の中でこんなに嬉しい効果はない!
フェイスマスクと併用したの図。
曇りに悩んでいる方は是非試してもらいたい。
2012年05月25日
TMC ハーフメッシュ フェイスマスク マルチカム塗装
顔面にヒットすると悲しくないのに涙が出てくる。いい大人がBB弾を顔に当てられて涙を流すのはみっともないので買ったのだ
タンカラーが良かったがカーキ色しかなかったので仕方なくカーキを買った。実物を見てみるとカーキというよりはダークアースといった感じでマルチカムにはピッタリだ。結果オーライ
TMC製 V1ハーフメッシュ フェイス ガード KHカラー
そのままでも十分なのだがここはひとつ色を塗ってみることにする。同じくTMCのタンプポーチを参考にする。TMC大好き。塗料買うのはめんどくさいので家にあったクレオスのMr.カラーで塗ってみる。
まずは量産型ザクの胴体色で塗る。もちろんテキトーだ。
次にゼロ戦のコックピット色で輪郭をぼかす。
そんでダークアースを緑と離れたところに塗る
ダークアースと隣り合うようにマホガニーを塗る
お次は灰緑色という真珠湾攻撃した時のゼロ戦の色をちょこっと塗る
すげーマルチカム理解してる人みたいに書いてるけど、色の選択と塗り方はすげー適当です。最後につや消しを塗って完成。
仕上げのつや消しが超重要。光の反射を抑えて物体の視認性を下げるのだ。つや消しを塗ると特に野外フィールドでの迷彩効果は劇的に上がります。自然界に光を反射するものは無いからだ。
写真じゃ全然わからんのう・・・
色の輪郭をもっとはっきりさせたほうがマルチカムっぽくなった気がするけどこれはこれで良しとしよう。