2016年07月27日

東京マルイ ショットガン M3 ショーティー③ トップレール

前回に引き続きショットガンをカスタムしました!




今回はトップレールの取りつけです!




これで香港マニアさんのブログに載っていたやつをほぼ完コピ!




ここからはどんどん自分色にしたいから無駄にライトとかつけちゃおうかなと!あとサイレンサーとか(笑)














てなわけで!




トップレールの取りつけやっていきますよ~!


M3ショーティの分解記事を書いているブログを幾つか見ながら作業しました。


私の方でも分りやすく押えておきたいと思います。




まずは銃を裏返してフォアグリップのネジを2箇所外します!










そうするとフォアグリップの右側だけ外せますので矢印の隙間にマイナスドライバーなんかを差し込んでこじります。
















右側だけパカっと外れました!




もしかしたら結構固くて外れ難いかもしれませんので、そういうときはネジを外した側からもドライバーでこじって下さい。

多少のキズが付くことは覚悟の上でね!(笑)














右フォアグリップを外したところを見ると+ネジが3つ見えるのでこれを外していきます。


















ネジを外したら左側のフォアグリップも取れます!




分解系の記事では毎回書いていますが外したネジは絶対に無くさないよう、タッパーなんかに入れておきましょう!

あと、ネジの長さも微妙に違ったりするのでスマホなんかでネジを外す度に写真を撮って分るようにすると吉!















次はこのネジを外します!




反対側にも付いているのでそれも外します。














両側のネジを外したらこのパーツを少し前にズラします。














そんでグリップも外して裏側を見ます。




赤い線が銃の中身とガワの境界なのでここにドライバーを突っ込んで少し広げます!

















広げながらガワを上にズラしていくと・・・
















このパーツが勝手に取れます!









というか、手順を説明しているブログにはこのパーツの事が書いてなかったのでガワを外そうとしたら事故的に割れました(笑)














このパーツは接着剤で取り付けられていたので、タミヤのエナメル溶剤やアセトン系の溶剤を筆で流し込んで接着剤を溶かしてからデザインナイフ等を隙間に入れて取るのが正解でしたね!




少し変な割れ方をしてしまいました(汗)




















そんなこんなでガワを取り外すことができました!
















この排莢口ですが・・・・

















なんとセロハンテープとエポキシボンドで貼り付けてあるだけだった~!














まぁそれはいいとして






















早速レールの取り付けに入りますよ!




以前購入したAABB製ピストルグレネードランチャーに付いていたトップレールです。


















で、どのブログを見ても肝心な取りつけ方法が書いていなかったのでここからは大門流です。

エアガン系のブログを見ているとこういう大事な部分を内緒にしてしまう方が非常に多いです。

M3ショーティにレールを取り付けるのって定番カスタムだと思うけど、ちゃんと紹介するのは当ブログが初めてじゃないかと思います。

結構調べても詳細に記述してる記事は出てこなかったので。




とりあえずレールを乗っけて穴の位置を確認して細いピンバイスでグリグリしてアタリをつけます。




私は家にあったテキトーなレールを使いましたが、これからやる方は普通に東京マルイから発売されているG36用サイドレールみたいな物でいいと思います。




ただ、G36用レールだとC-MOREみたいに長いレールを必要とするドットサイトはレールが足りない場合があります。

各社から様々な長さのレールが沢山発売されていますので調べるとすぐ出てきますよ。














で、最初は1mm程度の細いピンバイスで穴をあけてから2mm、3mmと太くしていきます。




私は4mm以上のピンバイスが家に無かったのでリーマーという道具で穴を広げていきます。
















ほんで、今回はこのネジとナットを使って留めようと思います。




ホームセンターで売っているM6規格のネジです。

M6ってのはネジ部分の太さが6ミリって意味ですね。
















穴を6mmまで広げてレールをボルトオン!















やったぜ!
















で、ガワを銃に取り付けたらなんと裏側のボルトが飛び出しすぎていてハマらないという事故!




もうね、悲しいよ僕は。









色んなブログ見たらみんなネジで留めてたのにそんなこと一言も書いてなかったんだが!!!!ねぇ!









しかもネジが干渉するのはシリンダーなので本体側を改造するのは不可能!














という訳でボルトはガワに埋め込みましたとさ!




穴はデザインナイフで地道に削り広げ、ボルトが入る6角形にしました!










で、ガワよりボルトの方が厚みがあったのでグラインダーで削って薄くしてます。




ガワとツライチにまでしました。







このアンビルバイスでボルトを挟んで・・・









このグラインダーでボルトを薄くしました!











意外と10分程度で終わりました。








ボルトは埋め込んだら、ガワとの隙間に瞬間接着剤を大量に流し込んでガチガチに固定してます。



このように隙間に瞬間接着剤を流し込むときはハイスピード系の流動性が高いものを使いましょう!

アロンアルファでもサラサラタイプとか色々あるので気をつけて下さい。








ボルトを埋め込む以外だと、タップでねじ切りするのが早いかと思います。



ただ、ガワが3mm弱しか厚みが無いのでタップじゃちょっと強度的に不安な部分もありますが、ドットを乗せるくらいなら大丈夫かなーと思います。
















これでようやく一件落着というわけです。




C-MOREめっちゃ似合う!



ということでまた次回!





























  

Posted by 大門団長 at 22:01Comments(2)ショットガン M3ショーティ

2016年07月21日

東京マルイ ショットガン M3 ショーティー② ストック移植!

えー、サバゲでショットガンを使うと仲間から怒られる大門団長です。


まぁ確かにコッキング限定戦でもなければショットガンは不利ですからね!特にブッシュ戦なんかは。

多少時間をかければショットガンでも何とかなるんですが、私みたいなアタッカーは手っ取り早く目の前の敵を倒してどんどん前に進まないといけない役割なので連携できる仲間が居る時は電動じゃないとダメですね(笑)

ソロプレイならショットガンでも良いかなという感じ。












そんな東京マルイのM3ショーティですが、S&Tのベネリ M4 ショットガンのテレスコピックストックを移植しましたのでその様子をば。





とりあえず香港マニアさんのブログに載っていたショットガンに一歩近づいたぞ!




















東京マルイのM3ショーティにテレスコピックストックを付けるのって定番カスタムだと思うけど、詳細にやり方を説明しているブログってほとんど見たことが無いので当ブログで押えておきます。





まず、このストックを付ける理由です。

M3ショーティだとストックが無いから遠射時に狙いづらいけど、M3スーパー90の固定ストックだと長すぎる!っていうのでこの伸縮式のテレスコピックストックが候補に挙がるわけです。というか単純にこのストックはカッコイイ!




そんで、このストックはG&Pから単品で発売されているのでそれを買ってM3ショーティに付けるか、S&TのベネリM4 テレスコピックストックモデルを買ってきて、ストックだけを取り外してM3ショーティに付けるという2パターンがあります。





G&Pのはストックだけで1万円もするのでほとんどの人はS&TのベネリM4 テレスコピックストックモデルから取り外してM3につけてますね。

S&TのベネリM4シリーズは本体の実勢価格が6000~7000円程度ですから当然こっちを選びますよね~!











ちゅーわけで施工方法など書いていきますよ!加工作業が苦手な人にはちと難しいかも!










まずはS&T ベネリM4のストックとグリップを外す作業から!

チークパットのネジを3本外してしまいます。


















お次はこのピンを下から叩いて取ります。




ドライバーなんかをあてがって、金鎚で叩くと抜けます。











本当はピンポンチとかでやるんですが、ドライバーでもOKです。

抜けりゃいいんだよ!























お次はストックの基部を取ります。電動ガンで言うストックパイプですね。

基部は6角ネジで取り付けられており、長いドライバーが必要となりますが、6角で長いやつなんてそうそう売ってないので普通のマイナスドライバーを使います。





私が買ったのはこちらです。












ただ、このままでは根本の6角ネジを回せないので少しドライバーの両サイドをヤスリで削ります。




赤い線のラインで削って、先端が少し短くなるようにします。

別にヤスリじゃなくてリューターでもいいと思います。













そうするとこのように・・・












マイナスドライバーで回せるようになるのだ!





















これでストック基部が外せます。






















次は東京マルイのM3ショーティのグリップを外してこの棒を切ります!




グリップは普通の6角レンチで外せます。











どこかの記事で棒の根本を1センチ残して切って下さいと書いてあったので写真ではその通りに切りましたが、根本から全部切り取って大丈夫です。
もしかしたらG&Pのストックだと根本を残さないとダメかもです。




いつも使っているウェーブのレザーソーが作業机のどこかに紛れて探すのが大変だったのでエッチングソーで切りました(笑)
このノコギリすっげー高いんすよ。


プラスチックを切るならウェーブのレザーソーかタミヤのクラフトのこをオススメします。



タミヤの600円の安い方のノコギリは刃が弱くてすぐ曲がってしまうのでオススメしません。
アレは5mm以下のプラ棒を切る用なのでエアガンの作業には耐えられないのです。




















そんで、これがS&T ベネリM4から外したグリップの裏側。


このままではマルイのM3に取りつけが出来ないので赤色で塗りつぶした4ヵ所のリブをリューターで削り落とす必要があります。




できればリューターは安くてもいいので電源式のものがオススメ。





で、ビットはこれが最強。




プロモデラーの私がオススメするので間違いありません。


プラスチックは溶けることなく削ることができ、真鍮、アルミ、亜鉛合金も余裕です。

作業机でのメインウェポン。















こんな感じにザックリ!

















で、棒を切ったマルイのM3に先ほどのグリップを取り付けるとこんな感じになります。


















青い部分が切り取った棒の断面ですが、この断面が赤く塗った部分より奥にある状態にします。

















このように棒が飛び出ているとストック基部が取り付けられないのでNG!
























ではストック基部とグリップを本体に取り付けます。























先ほどのドライバーで普通に締めればOK!
























あとはストックを戻します。

ピンを金鎚で打って・・・・



















チークパットを取り付けます。


























これで完成!!!






おお~やっぱテレスコピックストックはカッコイイなぁ!























とりあえずヴィッカーズスリングをつけてみました!実物ですよ!




コッキング限定戦の時はガスコキとショットガンを使い分けるのでスリングは必須なのです。


ヴィッカーズスリングの記事はコチラ


戦と戦国でコッキング限定戦をやっているので電動の戦いに飽きた方はぜひ!





ストックは付けたから次はトップレールの取りつけだな・・・!それはまた今度!


































ところで、私が運営するインドアフィールドSTINGERのすぐ近くにガングズローバというエアガンショップがあり、行ってみたので紹介します。

















フィールド同様にエアガンショップも近年増加傾向にあり、ガンズグローバさんも最近できたばかりのショップですね。

ロシア装備を猛烈プッシュすることで他のエアガンショップと差別化を図っているそうです。


壁にはAKをはじめとする東側の銃火器がびっしり!!
















装備関連もロシア!




ロシア系の装備が充実しているショップはほぼ皆無だと思いますのでロシア好きの人は一見の価値ありです。










ハンドガンや光学機器の取り扱いもありました。


















店舗面積は秋葉原のエチゴヤと同じくらいかな?ほんの少しガンズグローバのが広いかも。

定番商品も揃っていました。























個人的に良かったのは電動ガンの内部パーツが結構豊富だったこと!




















実店舗ではほとんど売っていないマルイガスブロマガジン用の注入バルブを見つけたので5個も買ってしまいました(笑)

M92Fのマガジンがガス漏れしてたから丁度よかったのです!




店員さんとはスプラッシュツアーのイベントでサバゲーを一緒にしましたが、若くて腰の低い方々だったので気軽に話しかけてみてください。





ガンズグローバのHPはコチラ













ということでまた次回!











  

2016年07月18日

SPLASH TOUR第四戦 SAVAS vs SPLASH

11日はSPLASH TOUR第四戦がサバスにて行われましたのでレポを!






ツアーは毎月内容を変えて行われるのですが、今回はなんとサバス対スプラッシュのガチンコ対決!

2時間半の耐久ゲームを午前と午後にわけて行う合計5時間の耐久戦!





耐久戦と言うと急に毛嫌いする人も多いですが、2時間半の間は何度でも復活が可能なので死を恐れずに進むことができ、その分経験値も多くなります。


うまくなりたい人は耐久戦に出るべし!

例えば、2時間半の間に20回死んだら普通のゲームを20回やったということですから定例会の1日で得られる経験値を2時間半で軽く凌駕してしまうというわけです。


もちろん、ただ何も考えずに復活を繰り返してもダメですよ!


死ぬ度になんで自分はあそこで撃たれたのか?全体の戦況を鑑みてあそこを攻め入るのは正解だったか?等をしっかりと反省する必要はあります。











サバス名物の装甲車!

いつの間にか色が白からオリーブドラブに変わってました。








今回の対決はSAVAS vs SPLASHの「S」を懸けた戦いというテーマがあります。

私もSTINGERというイニシャルSのフィールドを持つ者としてSAVAS陣営としてがっつり参戦させていただきました!






この日は暑くてかなり大変でしたが、サバスは木が沢山生い茂っているのでフィールド内はすべて日陰!

しかも地面は割とひんやりしていたので匍匐していると結構気持ちいという(笑)



おかげで終始匍匐してました。





























そんで、今回のイベントで特別にサバス新フィールドを解放!


ハードバリケードもありつつ、ブッシュも残っているので藪中毒者にはたまらない風景!







ブッシュフィールドでは匍匐するものが勝利を手にできるのだ!


















今回も女性が何名も参加しておりました!


見よこの寝そべり様を!!ゲーマーの諸兄は見習って欲しい。






こちらの女性もがっつりプローン!自衛隊迷彩本領発揮!




さて、そのプレキャリをつけたままで彼女たちに勝てるかな?


























こちらは相方のてっちゃん。




こういう枝木が積んであるような場所が背景だとシルエットがぼやけるので相手に発見されるタイミングをワンテンポ遅らせることができる。


















歌手でアームズマガジンのライターもやっているかすみん。

今回もバリバリ戦っていましたのでゲーム中に写真を撮らせてもらいました!






電動のPP-19 BIZONにマグプルストックを付けてました!まーたマニアックな銃を使うもんだ(笑)


























こちらは手前から大門団長、かすみん、てっちゃん。


























今回行われたルールは第1戦のオペレーションフリーダムで行われたチェックメイトという方式。

フィールド内にいくつか拠点フラッグを設置し、そのフラッグに自分のチームカラーのフラッグを掛けるというもの。
30分毎にスタッフがフラッグを確認し、どちらのチームが制圧しているかを確認してポイントを加算していく方式。

FPSゲームで言うドミネーションというやつですね。

因みにヒットされたら自陣に戻ってカウンターを押して復活となる。
















Aフィールドが解放される前は基本的にVフィールドとSフィールドの境界線が主戦場だったのですが、Aフィールドが解放されたことによりSフィールドのど真ん中にある濃厚ブッシュゾーンが主戦場に!




ブッシュの中は敵味方が入り乱れ、まさに阿鼻叫喚!いや、酒池肉林といったところか。


まさに藪主達の乱交パーティ!



非常にスリリングなゲームが楽しめましたね~!









BTUインストラクター石坂氏は服の上から井戸水を浴びていました(笑)




















デッドプールさんも休憩!




















今回も大門団長の大量破壊ブログとして出店させていただきました!













































今回も隣のブースはC-Tours LLCさん。

アメリカやイスラエルで実銃射撃訓練を受けられるというマニアックな商材を扱う旅行会社さん!




ご自身もアメリカの警備会社で働いていた経歴があり、イスラエルでも訓練を受けたことのあるホンモノな人。




アメリカ式とイスラエル式では射撃方法や制圧の考え方がかなり違うことを教えていただき、勉強になりました。























なんとレッドブルが無料提供!こういうの地味に嬉しいよね~!



なんかお祭り感!


















なんだかんだで閉会式!





結果は・・・



























サバス陣営の勝利!












サバス田畑さんによる勝利宣言!実は私もこの後挨拶させていただきました。恐縮です!












かなり拮抗していたのですが、フラッグを多く確保できたのが勝因ですね。
































今回は美人フォトグラファーのSATOMIさんもがっつり参戦されていたので挨拶&じゃんけんをしてくれました。


エキゾチックな顔立ちとスレンダーなスタイルで大人の色気ムンムンな方でした。




後ろに居るスプラッシュの案部さんもヤラシイ目つきでよヨダレを拭いています。

















今回も沢山の景品が振る舞われました。


私もインドアフィールドSTINGERとして東京マルイのプロゴーグルを協賛品として提供させていただきましたよ~!



ゲットされた方、おめでとうございます!


























こちらはインドアフィールドラムラムのオーナーであるワンダーさん。




実はお互いフィールドオーナーになる前に何度か四街道の戦で一緒に戦ったことがあるのですがめちゃくちゃ上手でしたね。





















今回景品をゲットされた方々。おめでとうございます!




















協賛各社のみなさん。






このようなまとめサイトも出来たみたいなのでチェックしてみてください!

スプラッシュツアー2016-2017まとめサイト




















次回、第五戦のスプラッシュツアーは9月!8月は暑いのでお休みだそうです。

場所はパラドックス!

是非参加を!

SPLASH TOUR公式HPはコチラ















あ、業務連絡です。

ブログのサイドバーからご連絡いただいた方何名かおりまして、返信しているのですが数名の方がエラーでメールが返ってきてしまっているので違うアドレスを記入して再度ご連絡ください。


ということでまた次回!











  

Posted by 大門団長 at 19:36Comments(2)■サバゲ■

2016年07月11日

東京マルイ ショットガン M3 ショーティー レビュー

先日はSPLASH TOUR第四戦のSAVAS vs SPLASHのイベントに参加してきました~!

暑くて大変でしたがめちゃ楽しかったのでその模様は後日レポします!
















ちゅーことで!大門団長お得意の今さらレビューシリーズ!!



何番煎じかわからないですが、東京マルイのM3ショーティーを買ったので紹介したいと思います。










定価は税込みで¥18,900-です。

販売価格が¥14,000-を切っていたら即買いという感じでしょうかね。




ショットシェルも4つ買いました!





以前、SPLASH TOUR第二戦の電動禁止の一撃際でてっちゃんの東京マルイ M3スーパー90を借りた時に調子よく敵を倒せたのでショットガンも1つ持ってていいかな~ってことで欲しくなったのです。


パワーソースを必要としないコッキング系のエアガンの中では一番サバゲーに向いている銃だし、バックアップとして1つあればメインの電動ガンが壊れてもやっていけるかなと。







で!せっかくならカッコ良くしたい!と思って真っ先に思いついたのがこのスタイル!




香港マニア店長ブログで紹介されていたM3のカスタム!


■東京マルイ ベネリM3を語ってみる■


すげーかっこいい!



東京マルイのM3ショーティにS&Tのテレスコピックストックを移植して、銃の上にピカティニーレールを取り付けてC-MOREドットサイトを装着すればこの香港マニアさんのショットガンが再現できるのだ!


だから先にS&Tのベネリ M4 テレスコピックモデルを買っておいたというわけ(笑)

S&T M4 テレスコピックレビューの記事はコチラ


ショットシェルホルダーも買わないと!


でもショットシェルをむき出しで付けていると定例会で黄色チームになった時に紛らわしいな(笑)














先端にはスリングスイベルが付いていますが穴が小さいので対応しているスリングフックは少なそうですね。

だから香港マニアさんのショットガンの画像にはパラコードがついていたのか!




















表面の質感は東京マルイなので間違いないですね。




アウターバレルはメタルなので結構ズッシリしている印象を受けました。

まぁそれでも電動に比べたら全然軽いですけどね!


























後ろのスイベルは結構大きいので何でも取り付けられそうです。
























S&TのM4と東京マルイのM3を比べてみた!

上がS&T
下が東京マルイ




並べてみて気がついたのだけど、M3とM4ではコッキンググリップの位置が違うんですね!知らんかった~!





















で、両者ともグリップにはコーティングがしてあるんだけど、S&Tもなかなか綺麗。




























サイトの違いはこんな感じ




やっぱりサイトはS&Tの方がカッコイイな!











いや、本当は比較して東京マルイのM3を祭り上げる予定だったんだけど、比べてみるとS&Tって悪くないなと思いました(笑)





しかもS&TのM4ってアウターがアルミなのでマルイのM3よりも300gくらい軽いんですよ。

でも実射性能は完全にマルイに軍配が上がります。


なので私は実射性能を優先して東京マルイのM3にテレスコピックストックを取り付ける道を選んだというわけです。







実銃の世界ではM4が最新だから腕に自身のある方はS&TのM4のホップとスプリングをカスタムするのがいいんじゃないかと思います。

















これからもちょこちょこM3のカスタム日記が続くかも!






というわけでまた次回!












  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(2)■エアコッキングガン■

2016年07月06日

東京マルイ エアコキ H&K USP レビュー

私が運営するサバイバルゲームフィールド STINGERでエアコキをレンタルする為に大量に仕入れてたのですが、自分用にも欲しくなったので買ってしまいました(笑)



因みにSTINGER定例会では14:30~16:00までエアコキ戦をやってます!しかも定例会でのエアコキレンタルは無料!

ビルの中での撃ち合いとエアコキの相性がそれはもうバツグンで、距離も丁度良くてめっちゃ楽しいです。














そういうわけで今回は東京マルイの18才以上用 エアコッキングハンドガン H&K USP ハイグレード/ホップアップをレビューしてみたいと思いますよ~!





上の写真のダミーカート(弾)は9mm弾ですが実銃のUSPは.40S&W弾を使うようで、東京マルイの本製品も.40S&W弾仕様をモデルアップしています。


実銃ではバレルとマガジンを交換すれば9mm弾と45ACP弾にも対応するらしいです。




















まずは外箱から。

メーカー希望小売価格は3500円です。

パッケージはなかなかカッコイイデザインだと思います。



2013年に原油価格が高騰したのを理由に2900円から3500円に値上げしました。

それに伴ってパッケージデザインも変更されています。





















箱を開けたところ。





グリップに帯が巻いてあります!

確か値上げ前は帯が無かったですよね。



言い方は悪いですが、帯を巻くことでプレミアム感を出して値上げに対する誤魔化しをしているようにも思えますが、商売としては良い演出だと思います。


普通はエアガン本体だけに視線が行ってしまいますが、私が思うにパッケージも帯も重要で、"3500円の値のモノ買った感"を消費者に与えられる演出ってすごく大切だと思います。

箱を開けて手に取る瞬間が感動のピークですからね。














まずはマガジンを見ていきましょう!


20年近くも新商品が発売されていないエアコキですが、その中でもUSPは後発の商品なのでマガジンがフルサイズになっています。




初期に発売されたオメガとかP38とかの棒マガジンじゃ流石に萎えますからね~(笑)













薄いシボ加工がしてあり、40S&Wの刻印があります。





本体へのマガジンの出し入れはスムーズで、リリースすると自重で落ちてきます。






















底にもしっかりとH&Kの刻印がありますね!






















本体を見ていきます。

スライドの側面にもしっかりと刻印があります。




スライドの色が微妙にグレーがかっていてカッコいいですね。

フレームは残念ながらピカティニーレールではありませんのでライト等をつけたい場合はサードパーティ製のアンダーマウントレールを買う必要があります。












マガジンリリースは下に押し下げるタイプ。




HK45もMK23 ソーコムもMP7もこのタイプですね!














ここも刻印がバッチリ決まってます。
























エアコッキングハンドガンシリーズの後期に発売された商品はハンマーを引いてコッキング状態にしたり、トリガーを引くとハンマーがライブで作動するダブルアクションも再現されていて、USPもそれになります。




















グリップは手にフィットして非常に握りやすいです。




個人的にはグロックよりUSPの方がいいかな。
















実銃と同様にコック&ロックが再現できます。

ハンマーを起こしている状態でセーフティをかけられるという機構です。








セーフティレバーのFとSが無色なのでエナメル塗料なんかでスミ入れしてやるとリアル感が増して良いかもしれませんね。

エナメル塗料を溶剤で少し薄めて、細い筆で流し込んでやるだけなので是非チャレンジしてみて下さい。







因みに電動ハンドガン USPのセレクターはこんな風に刻印されています。


















サイトは一体成型です。








狙いやすさは普通ですね。

20m程度なら照準通りに飛んでいく感じです。







銃口はライフリングが再現されています。














フレームにおもいっきり合わせ目が残っているのが残念ポイント!

まぁ安い商品なのでこの辺はしょうがないですね。




シリアルナンバーはシールで再現。



















で!


この商品で一番ビックリしたのがちゃんとティルトバレルを再現しているところ!

スライドを引くとちゃんとバレルが上を向きます!









スライドを引くとアウターバレルの後部が下に押されるので先端が上を向くという感じですね。












ティルトバレルの仕組み




















重さを計測してみました!




マガジンを挿した状態で378g!めちゃ軽い!



















マガジンを抜くと237.5g
















マガジンが140.5g




マガジンにはリアル感を出す為に鉛が入れられてるので鉛を取ると少し軽くなります。

















で、気になる初速ですが0.2gの弾で60~61m/sほどでした。

ですが、18歳以上用のハイグレードホップアップシリーズの適正弾は0.25g弾になりますのでお間違えのないよう!


0.25弾だと27mくらいまでが水平で狙える距離って感じです。

0.2弾だと30m以上飛びますが少しだけ浮き上がります。
















握った感触が非常に良い。




オークリーのパイロットグローブがよく似合う!


パイロットグローブの記事はコチラ









知り合いに元習志野空挺部隊の方が居るのですが、なんと定例会にエアコキハンドガン一丁で行くらしいです・・・おそろしや~!

それくらい性能がいいってことですね。
















私もサバゲーの最後のバックアップ用としていつもエアコキのグロック17を持ち歩いています。




みなさんも是非!

安い割に存在感があるので割りと満足できますよ。


























というわけでまた次回!








  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(4)