2018年08月16日
グロックのマガジンのガスルート交換による初速変化を検証!
以前に購入したWE製ガスブログロック用プラスチックマガジンですが、かなり使い勝手が良いので買い足して合計3本になりました!

さて、レビュー時にマルイ純正とWEのプラマグの初速の違いを検証した際、マルイ純正の方が3m/sほど初速が高いことが分かりました。
今回はプラマグの放出口を変えることで初速が上がるのかを検証してみます。
両者を比べてみるとマルイの放出口の方が大きいです。

これが初速の差に繋がるのかを調べてみます。
ライラクスのガスルートシールパッキンエアロに交換します。

本来はマルイ純正のガスルートパッキンを入れようかと思ったのですが注文して届くまでに時間がかかるのでライラクスのをチョイスしました。
しかも純正パッキンよりもガスの流れが良くなる設計をしているとのことです。

いざ分解!
こちら側からピンを叩きます。プラマグの場合は叩くというかピンポンチで押すだけで取れます。



WEのガスルートパッキンの裏側はこのようになっていました。出口手前の逆エッジが抵抗になるということでしょうか。

対してライラクスのパッキン。
確かにロスすると言われる逆エッジが無く、なめらかになっています。

それより私が期待しているのはシリンダーとの密着性です。
WEのパッキンは平たくなっているので、このようにシリンダーとの間に隙間ができています。

対してライラクスのパッキンはシリンダーの曲面とピッタリになります。

ということでまずはノーマル状態での初速をチェックしていきます。
マガジンによる個体差があるかもしれないので3本ともノーマルパッキン時の初速ととライラクスパッキン交換後の初速の違いを確認します。
マガジンバンパーに番号を書きました。

マガジンにはマルイのガスを満充填し、温度設定した温蔵庫に入れて3本とも32度にしました。

室温は24度です。弾はマルイの0.2gプラ弾を使います。
マガジンごとのパッキン交換前、交換後の初速の変化を見ていきます。パッキン交換後もマガジンを同じ条件にしてから計測します。


まずは1番のマガジンから。
交換前

交換後

1番のマガジンは交換後に1.5m/s程度上昇しました!
2本目。
交換前

交換後

2本目は逆に2m/sほど低下してしまいました。
3本目
交換前

交換後

3本目も1m/sほど低下しました。
ということでバラつきのある結果になりました。もしかしてシリンダーとパッキンが密着しすぎてブローバックの抵抗になったか??ん~ちょっとわかりません。
私の計測精度が悪いだけかもしれないのでこの結果は鵜呑みにしないでください。
ガスというパワーソースは非常に不安定なので毎回全く同じ条件にするのが難しいですし、ブローバックという機能のおかげで初速も安定しません。
あと、バルブの放出口も大きな要因の一つですし、パッキンはマガジンや本体との相性もあるので何とも言えないです。
マルイと外観が同じだけに初速も同じくらいにしたいな~
まぁルート変えただけじゃそんなに変わりはないだろうと予測はしていましたが逆に初速低下してしまった個体もあるので相性の問題ですね。
ガスブロの場合、初速の決め手になるのは気化室の容量にあります。
多分ですが、プラマグは内部からの圧力に耐える為に、亜鉛合金よりも肉厚にして成型していると考えられます。となるとマルイ純正よりも気化室容量が小さくなるので初速が3m/s低く出るというのも納得かなと。
今度、時間がある時に気化室容量の違いなんかを調べてみたいと思います。
ということでまた次回!

さて、レビュー時にマルイ純正とWEのプラマグの初速の違いを検証した際、マルイ純正の方が3m/sほど初速が高いことが分かりました。
今回はプラマグの放出口を変えることで初速が上がるのかを検証してみます。
両者を比べてみるとマルイの放出口の方が大きいです。

これが初速の差に繋がるのかを調べてみます。
ライラクスのガスルートシールパッキンエアロに交換します。

本来はマルイ純正のガスルートパッキンを入れようかと思ったのですが注文して届くまでに時間がかかるのでライラクスのをチョイスしました。
しかも純正パッキンよりもガスの流れが良くなる設計をしているとのことです。

いざ分解!
こちら側からピンを叩きます。プラマグの場合は叩くというかピンポンチで押すだけで取れます。



WEのガスルートパッキンの裏側はこのようになっていました。出口手前の逆エッジが抵抗になるということでしょうか。

対してライラクスのパッキン。
確かにロスすると言われる逆エッジが無く、なめらかになっています。

それより私が期待しているのはシリンダーとの密着性です。
WEのパッキンは平たくなっているので、このようにシリンダーとの間に隙間ができています。

対してライラクスのパッキンはシリンダーの曲面とピッタリになります。

ということでまずはノーマル状態での初速をチェックしていきます。
マガジンによる個体差があるかもしれないので3本ともノーマルパッキン時の初速ととライラクスパッキン交換後の初速の違いを確認します。
マガジンバンパーに番号を書きました。

マガジンにはマルイのガスを満充填し、温度設定した温蔵庫に入れて3本とも32度にしました。

室温は24度です。弾はマルイの0.2gプラ弾を使います。
マガジンごとのパッキン交換前、交換後の初速の変化を見ていきます。パッキン交換後もマガジンを同じ条件にしてから計測します。


まずは1番のマガジンから。
交換前

交換後

1番のマガジンは交換後に1.5m/s程度上昇しました!
2本目。
交換前

交換後

2本目は逆に2m/sほど低下してしまいました。
3本目
交換前

交換後

3本目も1m/sほど低下しました。
ということでバラつきのある結果になりました。もしかしてシリンダーとパッキンが密着しすぎてブローバックの抵抗になったか??ん~ちょっとわかりません。
私の計測精度が悪いだけかもしれないのでこの結果は鵜呑みにしないでください。
ガスというパワーソースは非常に不安定なので毎回全く同じ条件にするのが難しいですし、ブローバックという機能のおかげで初速も安定しません。
あと、バルブの放出口も大きな要因の一つですし、パッキンはマガジンや本体との相性もあるので何とも言えないです。
マルイと外観が同じだけに初速も同じくらいにしたいな~
まぁルート変えただけじゃそんなに変わりはないだろうと予測はしていましたが逆に初速低下してしまった個体もあるので相性の問題ですね。
ガスブロの場合、初速の決め手になるのは気化室の容量にあります。
多分ですが、プラマグは内部からの圧力に耐える為に、亜鉛合金よりも肉厚にして成型していると考えられます。となるとマルイ純正よりも気化室容量が小さくなるので初速が3m/s低く出るというのも納得かなと。
今度、時間がある時に気化室容量の違いなんかを調べてみたいと思います。
ということでまた次回!
2018年08月09日
【サーマル】LUPOLD LTO Trackerのアイカップを自作する!
FLIRの新しいサーマルイメージャーのPTQ136が発売されましたね。
ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)

LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。


ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ


こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。

ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。

厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。

M2ネジで固定します。


当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。

浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。


因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。

それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。

夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。

うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??

ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。

夜間専用的な感じが良い!

LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!


ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)

LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。


ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ


こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。

ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。

厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。

M2ネジで固定します。


当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。

浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。


因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。

それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。

夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。

うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??

ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。

夜間専用的な感じが良い!

LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!


2018年08月02日
ガスブロ ハイキャパ ①スライド&スライドストップ交換!
もっぱらスティンガーでお客さんと戦う用となっているハイキャパ5.1ですが、見た目を変えたいのでスライドをライラクスのものに交換していきたいと思います!
あとはスライドストップも交換します!

ガスブローバックのハイキャパ5.1はマック堺さんも愛用しているし性能は言うこと無しなんですけどスライドストップに指が届かないのが個人的にすごく不満でして・・・

レベルアップサバゲーディレクターのてっちゃんはギリギリ指が届くみたいですが、私はギリギリ届かない(笑)
届かない人ってかなり多いと思います。
マガジン装填したらスライド引っ張って装填するという方法もありますが面倒なのでやはりスライドリリースレバーを使いたいところ!
実はハイキャパゴールドマッチのスライドストップがロングバージョンになっているので今回はそれをアフターパーツ注文!

980円でした。
スライド交換後に取り付けていきたいと思います。
スライドはライラクスのCUSTOM SLIDE NEOというやつです。ちょっとSALIENT ARMSのデザインに寄せてる感じですね。

( 引用 https://www.laylax.com/products/detail.php?product_id=3446 )
なかなかカッコイイです。
横の刻印はタンポ印刷で綺麗です。


各所にバリや切削痕が残っていますが爪でこすればとれるレベルです。

マズル側からスライドの内側を見ると傷っぽいのがついていますが、これはCNC加工する際の固定具の着脱痕っぽいですね。

このハイキャパシリーズのスライドは形状違いのものが3種類あるのですが、おそらくセレーションなどが入っていないシンプルな形状で1種類だけ金型を作っていて、その射出成型したものを固定具に取り付けてからCNCマシンで切削加工を施してデザイン違いを製造しているものと思われます。完全に私の予想ですが(笑)
内側にキズが付くくらい固定具をタイトにしておかないと切削の際に誤差が生じてしまいますのでこの傷はそういうものだと思ってクレーム入れないように!!
それくらい精度に拘って作られているものと思ってください。
そもそも内側だからバレル入れてしまえば見えないしね!
因みに他の2種はコチラ
ではスライドの中身を交換していく作業を行います。

そんなに難しい作業ではないです。
まずはリコイルスプリングなどを外します。

リコイルプラグに爪を引っ掛けて引き、そのままスプリングガイドを上に持ち上げれば取り外し可能です。


次にバレルを抜きます。バレルはチャンバーを指で前に押せば取れます。



リアサイトは上下調整用のネジを取り、裏側にあるバネとネジも取ります。


シリンダーはスライドを指で両サイドにグイッと広げて押し出すと取れます。ガバ系は全部同じです。結構広げないと取れないです。


フロントサイトを横にスライドさせて取れば中身の取り外しは完了。これらをライラクスのスライドに移植していきます。
リアサイトとフロントサイトを先に取り付けます。結構タイトですが頑張れば取り付けできます。というか流石の精度!やっぱり国産メーカーですね。


シリンダーも問題なく取り付けできました。

ノーマルスライドとの比較


おお!いい感じじゃないですか?
ノーマルとは雰囲気が全然違っててイイです。表面はちゃんとつや消しコーティングもされていますので質感も良い。流石ライラクス!
スライドをフレームに組み込む前に1つ心配なのがライラクスの直販ページに掲載されていたこれ。

( 引用 https://www.laylax.com/products/detail.php?product_id=3446 )
どうやらハイキャパ5.1は数年前にマイナーチェンジを行ったらしく、マイナーチェンジ後のフレームには擦り合わせが必要とのこと。
私のは去年買ったものなのでもちろんマイナーチェンジ後のやつです。

スライドを取り付けてみたら確かにすり合わせが必要な感じ。どこが引っかかるというよりかは全体的に渋い感じ。

撃てば普通にブローバックするけどちょっと擦れてるかな?ってレベルでした。
恐らくスライド内のレールを軽く研磨すれば良くなりそうだけど面倒なのでこのままスライドを強めに握ってがちゃがちゃ100回くらい動かしたらいい感じになりました。
私が組み立てたものは動作不良を起こすレベルではありませんでした。わざわざ削る必要無し!
もう普通に撃ててブローバックもします。
ただ、マニュアルセーフティはかからなくなりました。まぁマニュアルセーフティとか普段使わないので別にイイやって感じ(笑)

多分スライドの干渉する部分を少しナイフやヤスリで削れば直ります。
ロングスライドストップも取り付けたので指が届くようになりました!!


ノーマルと比べてみると長さが全然違う!!しかもロングバージョン軸は別パーツになっていて動作がスムーズになるように改良されています。

今回は東京マルイのアフターサポートでハイキャパゴールドマッチ用のスライドストップを注文して購入しましたが、ライラクスからもロングスライドストップは発売されていますので参考までに。
ハイキャパゴールドマッチは色々と細かい部分が改良されているのでデザインが気に入るのであればハイキャパ5.1よりハイキャパゴールドマッチをオススメします。
リアサイトの一部がプラ素材になってたり、スライドが肉抜きされてるのでブローバックスピードが速くなってたりとか。フレームも最初からアンダーレール付いていますし。
ともあれ完成!いや~スライド変えたらかなりハイキャパっぽさが無くなりました。イカしてる!!

ポートから見えるバレルがセクシー!バレルはブラックメッキとかにしようかな~と!やりたいことが次々と出てくるから困る・・・


うむ。カッコいい!満足!

ARMOAR WORKSのハイキャパとツーショット。今度サバゲーで使おうっと!

こう見るとグリップがハイキャパ感出し過ぎだからグリップも変えようかしら・・・。
あとはスライドストップも交換します!

ガスブローバックのハイキャパ5.1はマック堺さんも愛用しているし性能は言うこと無しなんですけどスライドストップに指が届かないのが個人的にすごく不満でして・・・

レベルアップサバゲーディレクターのてっちゃんはギリギリ指が届くみたいですが、私はギリギリ届かない(笑)
届かない人ってかなり多いと思います。
マガジン装填したらスライド引っ張って装填するという方法もありますが面倒なのでやはりスライドリリースレバーを使いたいところ!
実はハイキャパゴールドマッチのスライドストップがロングバージョンになっているので今回はそれをアフターパーツ注文!

980円でした。
スライド交換後に取り付けていきたいと思います。
スライドはライラクスのCUSTOM SLIDE NEOというやつです。ちょっとSALIENT ARMSのデザインに寄せてる感じですね。

( 引用 https://www.laylax.com/products/detail.php?product_id=3446 )
なかなかカッコイイです。
横の刻印はタンポ印刷で綺麗です。


各所にバリや切削痕が残っていますが爪でこすればとれるレベルです。

マズル側からスライドの内側を見ると傷っぽいのがついていますが、これはCNC加工する際の固定具の着脱痕っぽいですね。

このハイキャパシリーズのスライドは形状違いのものが3種類あるのですが、おそらくセレーションなどが入っていないシンプルな形状で1種類だけ金型を作っていて、その射出成型したものを固定具に取り付けてからCNCマシンで切削加工を施してデザイン違いを製造しているものと思われます。完全に私の予想ですが(笑)
内側にキズが付くくらい固定具をタイトにしておかないと切削の際に誤差が生じてしまいますのでこの傷はそういうものだと思ってクレーム入れないように!!
それくらい精度に拘って作られているものと思ってください。
そもそも内側だからバレル入れてしまえば見えないしね!
因みに他の2種はコチラ
ではスライドの中身を交換していく作業を行います。

そんなに難しい作業ではないです。
まずはリコイルスプリングなどを外します。

リコイルプラグに爪を引っ掛けて引き、そのままスプリングガイドを上に持ち上げれば取り外し可能です。


次にバレルを抜きます。バレルはチャンバーを指で前に押せば取れます。



リアサイトは上下調整用のネジを取り、裏側にあるバネとネジも取ります。


シリンダーはスライドを指で両サイドにグイッと広げて押し出すと取れます。ガバ系は全部同じです。結構広げないと取れないです。


フロントサイトを横にスライドさせて取れば中身の取り外しは完了。これらをライラクスのスライドに移植していきます。
リアサイトとフロントサイトを先に取り付けます。結構タイトですが頑張れば取り付けできます。というか流石の精度!やっぱり国産メーカーですね。


シリンダーも問題なく取り付けできました。

ノーマルスライドとの比較


おお!いい感じじゃないですか?
ノーマルとは雰囲気が全然違っててイイです。表面はちゃんとつや消しコーティングもされていますので質感も良い。流石ライラクス!
スライドをフレームに組み込む前に1つ心配なのがライラクスの直販ページに掲載されていたこれ。

( 引用 https://www.laylax.com/products/detail.php?product_id=3446 )
どうやらハイキャパ5.1は数年前にマイナーチェンジを行ったらしく、マイナーチェンジ後のフレームには擦り合わせが必要とのこと。
私のは去年買ったものなのでもちろんマイナーチェンジ後のやつです。

スライドを取り付けてみたら確かにすり合わせが必要な感じ。どこが引っかかるというよりかは全体的に渋い感じ。

撃てば普通にブローバックするけどちょっと擦れてるかな?ってレベルでした。
恐らくスライド内のレールを軽く研磨すれば良くなりそうだけど面倒なのでこのままスライドを強めに握ってがちゃがちゃ100回くらい動かしたらいい感じになりました。
私が組み立てたものは動作不良を起こすレベルではありませんでした。わざわざ削る必要無し!
もう普通に撃ててブローバックもします。
ただ、マニュアルセーフティはかからなくなりました。まぁマニュアルセーフティとか普段使わないので別にイイやって感じ(笑)

多分スライドの干渉する部分を少しナイフやヤスリで削れば直ります。
ロングスライドストップも取り付けたので指が届くようになりました!!


ノーマルと比べてみると長さが全然違う!!しかもロングバージョン軸は別パーツになっていて動作がスムーズになるように改良されています。

今回は東京マルイのアフターサポートでハイキャパゴールドマッチ用のスライドストップを注文して購入しましたが、ライラクスからもロングスライドストップは発売されていますので参考までに。
ハイキャパゴールドマッチは色々と細かい部分が改良されているのでデザインが気に入るのであればハイキャパ5.1よりハイキャパゴールドマッチをオススメします。
リアサイトの一部がプラ素材になってたり、スライドが肉抜きされてるのでブローバックスピードが速くなってたりとか。フレームも最初からアンダーレール付いていますし。
ともあれ完成!いや~スライド変えたらかなりハイキャパっぽさが無くなりました。イカしてる!!

ポートから見えるバレルがセクシー!バレルはブラックメッキとかにしようかな~と!やりたいことが次々と出てくるから困る・・・


うむ。カッコいい!満足!

ARMOAR WORKSのハイキャパとツーショット。今度サバゲーで使おうっと!

こう見るとグリップがハイキャパ感出し過ぎだからグリップも変えようかしら・・・。