2019年10月18日
Armorer Works グロック カービン レビュー!
買ってしまったのでレビューします!
盛ったらめちゃくちゃカッコいい感じに仕上がりました。PEQとかも付ければよかったかな??

ということでArmorer Worksのグロック用カービンキットのレビューになります。

このカービンの元ネタはFAB-DefenseのKPOS Scoutですね。
各部のデザインや全体の雰囲気を似せてきていますが、各所にArmorer Worksの意匠を入れてアレンジされていますね。

G&Gの電動ガンと同じ感じのアレンジ具合ですね。
ストックを折りたたむとこんな感じです。


折りたたみストックの機構

折りたたむとバネのテンションでロックが掛かります。ストックがバタつきはゼロですね。畳まれたまましっかり保持されています。


ストックは華奢ですが剛性感はかなり高いのでしっかりと肩付けしても折れそうな感じは一切ありません。

フロント部分はディティールに溢れていてカッコイイですね。

オールプラになっているので重量は500gしかありません。
非常に軽量です。
マズルはこんな感じです。
サイレンサーを付けたまま通すのは無理ですね。

ただ、直径30mmのサイレンサーならこのマズルに前からズボッと挿したらいい感じのテンションで保持出来ました。
フロントサイトはこういうタイプ。


デザインも良く、狙いやすいです。
リアサイトはマイナスネジで上下左右の調整が可能。


サイトは可倒式になっていて、ストック展開時に使うピープサイトとストック折畳時に使うオープンサイトを選べます。


素材はグラスファイバー樹脂なのでエッジがしっかりと出ていて強度も申し分ない感じです。
サイト類はかなりよく出来ています。
銃本体の固定方式ですが、このようになっています。

アンダーレールの溝をハメるのでグロック本体の溝の寸法が著しく狂っていなければどの機種でも固定可能です。
チャージングハンドルは前からスライドの全面を押すタイプです。
後ろはフレームのケツがかみ合います。

つまり、グロック本体のフレームのアンダーレールとケツの位置関係が相当おかしくない限りは取り付け可能ということです。
ここにマイナスドライバーが備え付けられているのでこれを使って、ストックの所にあるネジを締めてやればすぐに取り付け可能。ついでにQDスイベルホールが付いています。


非常に優秀な設計ですね。
HERA ARMSとかのコンバージョンキットはいちいちフレームピンを打って固定しないといけなかったので進化を感じます。
グロック19を入れてみました。


19はアンダーレールとかみ合う部分がかなりキツい感じです。
イジェクションポート

私の作ったハイブリッドサイトを付けていますが1.5mmほど余裕があるので問題なく動作します。ゴーストリングサイトは無理ですね。

やっぱりロングマガジンでしょ!う~ん、かっこいい!

因みに、東京マルイのグロック19は実銃から採寸した、いわゆるリアルサイズのフレームなので取り付けは結構キツかったですが、東京マルイのオリジナルサイズのグロック17、18、22、34はピッタリで問題なく取り付け可能です。
なのでこのカービンキットはマルイのエアガンサイズの17とかのフレームのサイズを元に設計したのでしょうね。
17とかのフレームは実銃よりも0.3mm程度細身になっているので、実銃用のCQCホルスターとかに入れるとガタついてしまうのですよ。
チャージングハンドルは34のロングスライドでバチピタになるように設計されていました。なので17や19だと途中まで引いてからハンドルがスライドに接触する感じですね。

チャージングハンドルのレバーが少し薄くて引くときに指が若干痛いのでここはもう少し幅広にして欲しかったですね。
でもアンビなのがGood!
お次に電動ハンドガンG18Cを入れてみます。2年前に作った初速91m/sの電動グロックです。

17、18同様に問題なく取り付け可能。ロングインナーバレルもハイダー内に収まっています。

高初速で遠距離射撃も可能な電グロなのでこのカービンキットで運用するのが正解かもですね。
素晴らしいのがセレクターにそのままアクセス可能なところですね。

MICRO RONIやMACOやHERA ARMSはセレクター部分もカバーされてしまうのでG18を入れてセレクターを操作できるようにするには大がかりな加工が必要だったのでこの設計は素晴らしい。
スライドストップにもそのままアクセスできるのでハンドガンの操作がそのまま出来るのはかなり良い点ですね。
ということでサイトとグリップを付けて盛ってみましたがかなりイカしてますね!

でもグリップは黒のMAGPUL RVGグリップのが似合うかな?
ということで感想です。
昔発売されていたHERA ARMSのカービンなんかはバリや歪みでひどかったのでカービンキットの印象は悪かったのですが、このカービンキットに触れてみるとやはりここ数年の台湾、中国の生産品の品質向上はめざましいものがあるなと実感します。
樹脂の品質、各部の設計、パーツの精度、どれもとっても素晴らしい。
他に良い点としては、チャージングハンドルが独立していてスライドのブローバックに干渉しないことです。
別のカービンキットはグロックのスライドのリアの溝やサイト部分に金属のチャージングハンドルを取り付けないといけないものが多くて、それだとハンドルの重みがスライドに乗ってしまう&ハンドルがカービン本体と擦れるのでブローバックのスピードを低下させてしまいます。
Armorer Worksのカービンキットはそれが無い点が素晴らしいなと。
しかし、裏を返せばArmorer Worksのカービンはチャージングハンドルが連動しないので迫力に欠けると言えますね。
動作性を取るか、チャージングハンドルがガッチャンガッチャン動くところを見たいかの問題ですね。
あと、銃の取り外しがとても簡単なのが良いですね。
セレクターとスライドストップがそのまま触れるので慣れている操作がそのまま通用します。
サバゲーで使ったらまた感想を書きたいと思います。
とりあえずかなりオススメです。

ということでまた次回!
盛ったらめちゃくちゃカッコいい感じに仕上がりました。PEQとかも付ければよかったかな??

ということでArmorer Worksのグロック用カービンキットのレビューになります。

このカービンの元ネタはFAB-DefenseのKPOS Scoutですね。
各部のデザインや全体の雰囲気を似せてきていますが、各所にArmorer Worksの意匠を入れてアレンジされていますね。

G&Gの電動ガンと同じ感じのアレンジ具合ですね。
ストックを折りたたむとこんな感じです。


折りたたみストックの機構

折りたたむとバネのテンションでロックが掛かります。ストックがバタつきはゼロですね。畳まれたまましっかり保持されています。


ストックは華奢ですが剛性感はかなり高いのでしっかりと肩付けしても折れそうな感じは一切ありません。

フロント部分はディティールに溢れていてカッコイイですね。

オールプラになっているので重量は500gしかありません。
非常に軽量です。
マズルはこんな感じです。
サイレンサーを付けたまま通すのは無理ですね。

ただ、直径30mmのサイレンサーならこのマズルに前からズボッと挿したらいい感じのテンションで保持出来ました。
フロントサイトはこういうタイプ。


デザインも良く、狙いやすいです。
リアサイトはマイナスネジで上下左右の調整が可能。


サイトは可倒式になっていて、ストック展開時に使うピープサイトとストック折畳時に使うオープンサイトを選べます。


素材はグラスファイバー樹脂なのでエッジがしっかりと出ていて強度も申し分ない感じです。
サイト類はかなりよく出来ています。
銃本体の固定方式ですが、このようになっています。

アンダーレールの溝をハメるのでグロック本体の溝の寸法が著しく狂っていなければどの機種でも固定可能です。
チャージングハンドルは前からスライドの全面を押すタイプです。
後ろはフレームのケツがかみ合います。

つまり、グロック本体のフレームのアンダーレールとケツの位置関係が相当おかしくない限りは取り付け可能ということです。
ここにマイナスドライバーが備え付けられているのでこれを使って、ストックの所にあるネジを締めてやればすぐに取り付け可能。ついでにQDスイベルホールが付いています。


非常に優秀な設計ですね。
HERA ARMSとかのコンバージョンキットはいちいちフレームピンを打って固定しないといけなかったので進化を感じます。
グロック19を入れてみました。


19はアンダーレールとかみ合う部分がかなりキツい感じです。
イジェクションポート

私の作ったハイブリッドサイトを付けていますが1.5mmほど余裕があるので問題なく動作します。ゴーストリングサイトは無理ですね。

やっぱりロングマガジンでしょ!う~ん、かっこいい!

因みに、東京マルイのグロック19は実銃から採寸した、いわゆるリアルサイズのフレームなので取り付けは結構キツかったですが、東京マルイのオリジナルサイズのグロック17、18、22、34はピッタリで問題なく取り付け可能です。
なのでこのカービンキットはマルイのエアガンサイズの17とかのフレームのサイズを元に設計したのでしょうね。
17とかのフレームは実銃よりも0.3mm程度細身になっているので、実銃用のCQCホルスターとかに入れるとガタついてしまうのですよ。
チャージングハンドルは34のロングスライドでバチピタになるように設計されていました。なので17や19だと途中まで引いてからハンドルがスライドに接触する感じですね。

チャージングハンドルのレバーが少し薄くて引くときに指が若干痛いのでここはもう少し幅広にして欲しかったですね。
でもアンビなのがGood!
お次に電動ハンドガンG18Cを入れてみます。2年前に作った初速91m/sの電動グロックです。

17、18同様に問題なく取り付け可能。ロングインナーバレルもハイダー内に収まっています。

高初速で遠距離射撃も可能な電グロなのでこのカービンキットで運用するのが正解かもですね。
素晴らしいのがセレクターにそのままアクセス可能なところですね。

MICRO RONIやMACOやHERA ARMSはセレクター部分もカバーされてしまうのでG18を入れてセレクターを操作できるようにするには大がかりな加工が必要だったのでこの設計は素晴らしい。
スライドストップにもそのままアクセスできるのでハンドガンの操作がそのまま出来るのはかなり良い点ですね。
ということでサイトとグリップを付けて盛ってみましたがかなりイカしてますね!

でもグリップは黒のMAGPUL RVGグリップのが似合うかな?
ということで感想です。
昔発売されていたHERA ARMSのカービンなんかはバリや歪みでひどかったのでカービンキットの印象は悪かったのですが、このカービンキットに触れてみるとやはりここ数年の台湾、中国の生産品の品質向上はめざましいものがあるなと実感します。
樹脂の品質、各部の設計、パーツの精度、どれもとっても素晴らしい。
他に良い点としては、チャージングハンドルが独立していてスライドのブローバックに干渉しないことです。
別のカービンキットはグロックのスライドのリアの溝やサイト部分に金属のチャージングハンドルを取り付けないといけないものが多くて、それだとハンドルの重みがスライドに乗ってしまう&ハンドルがカービン本体と擦れるのでブローバックのスピードを低下させてしまいます。
Armorer Worksのカービンキットはそれが無い点が素晴らしいなと。
しかし、裏を返せばArmorer Worksのカービンはチャージングハンドルが連動しないので迫力に欠けると言えますね。
動作性を取るか、チャージングハンドルがガッチャンガッチャン動くところを見たいかの問題ですね。
あと、銃の取り外しがとても簡単なのが良いですね。
セレクターとスライドストップがそのまま触れるので慣れている操作がそのまま通用します。
サバゲーで使ったらまた感想を書きたいと思います。
とりあえずかなりオススメです。

ということでまた次回!