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Posted by ミリタリーブログ at

2018年07月16日

インドア用装備の構築 その④ 銃の携行について

暑い・・・暑すぎる・・・!

でも夏が好きな大門団長です。



インドア用装備を充実させていっているわけですが、今回はホルスターを買いました。


買ったのはwarrior assault systemsのユニバーサルホルスターというやつです。



インドアに遊びに行くときはハンドガンを2.3丁持っていくので様々な銃に対応したこのユニバーサルホルスターに選定しました。

最近のホルスターと言えば樹脂成型されたものが当たり前となっていますが、このホルスターは樹脂とナイロンを組み合わせた、いわばハイブリッドタイプと言えます。

強度のある樹脂を使い、銃をしっかり固定しつつも簡単にドロウ可能。そしてナイロンを組み合わせることで様々な銃の形状に対応させるという柔軟性を持たせた製品です。




FMAからレプリカも発売されていますが、実物の方を買いました。







赤〇の部分を押し込むとロックが解除されて銃が抜けるという構造になっています。












銃を抱き込むナイロンはこのように展開して調整可能となっております。




















トリガーガードの厚みにあわせて、サイズの違う2種類のスポンジで対応するようです。








幅が広いトリガーガードの場合はこのスペーサーを挟みます。










KYKという刻印はどういう意味だろう・・・











レバーを押すとツメが引っ込んでロック解除されるというわけですね。




実際に腰に付けて解除する場合は右手の親指でレバーを押し、そのまま銃のグリップを握って引き抜く感じですのでわりとすんなり抜くことが可能です。

因みにこれは右利き用ですが、左利き用もあります。

インドアでゲームする際にハンドガン1丁のみでプレイするのでこのホルスターはフィールドインしてゲーム始まるまでに携行する為だけのものですね(笑)

モールに取り付けるのもナイロンのウェビングなのでマガジンを挿したガスブロを携行すると結構プラプラと揺れます。

もし、ゲーム中にセカンダリウェポンとしてハンドガンを携行するという目的ならCQCホルスターを使いますね。










MOLLEベルトに取り付けてみました。銃はarmorer worksのハイキャパハイスピードです。調整せずそのまま入りました。



で、マルチカムブラックで揃えているのにホルスターだけマルチカムってのはちょっとアレなので今度黒染めしてマルチカムブラックにしてみたいと思います。お楽しみに!









ということでまた次回!







  

Posted by 大門団長 at 21:00Comments(0)■装備■ホルスター

2018年04月13日

グロック用 革ホルスター大門団長モデル レビュー

今回はちょっと渋めのアイテムをレビューしたいと思います。


グロック用ホルスターをオーダーメイドで作ってもらいました。



現用オートマチックピストルが革ホルスターに収まっているというのも逆に新しい感じもしますね。

ここ数年でミリタリーやサバゲーに興味を持った方からすればホルスターと言えばカイデックスやナイロンというイメージかもしれませんが、海外のタクティカルインストラクターの中では革のホルスターを使っている人も結構居ますので革だから古いかと言うとそうでもないのです。

インストラクター以外にもコンシールドキャリー(銃を隠し持つこと)を許可された公的機関の人間の記事を翻訳して読んでいると革のホルスターを使っている人が意外と多いです。

コンシールドキャリーはズボンの内側にホルスターと銃を収めることが多いのですが、その際に肌に直接当たったりするのでカイデックスよりも革の方が肌触りが良くて伸縮性があるのでストレスが少なく、しかも体にフィットしやすいのでシルエットを崩しにくいのだそうだ。



特にアメリカなんかでは先達へのリスペクトの意味も込めて革を愛用する人も多いのだとか。


カイデックスの方が差し戻しがやり易く、優れてる部分も多いのですが実銃界での考え方は人それぞれといったようです。


そういった職業の人は素早く銃を抜き、目の前の出来事を速やかに収束させることが大事なので事が済んだ後、ホルスターに銃を差し戻すスピードはそこまで求める必要は無いようです。


記事を読んでいると、コンシールドキャリーを必要とする職業の人はどちらかというと体のどこに銃を隠し持っているかを悟られないようにしたり、そもそも銃を持っていることが分からないことの方が大事だったりするようです。












で、このホルスターはスティンガー定例会によく来てくれるお客さんが作ってくれたものになります。私の場合はサバゲーで使うわけで、隠し持つ必要もないし、相手チームに銃を奪われることも無いので普通にベルトに通して後ろに取り付ける感じになります。



これを作ってくださった方は普段はサイフなどの革製品の制作を本業としているのですが、今後はサバゲーに使えるホルスターやポーチも作っていきたいとのことで前々から相談を受けていました。



で、とりあえず1発目の作品として私が使いやすい形にホルスターを仕上げて頂いたというワケです。


因みにこの大門団長モデルは12000円でした。

ちょいとお高めかもしれませんが、オーダーメイドですし良い素材を使っているのでこのくらいはするでしょう。

オーダー先はコチラです↓

http://oldfun-garage.com

もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com







銃はトリガーガードとイジェクションポートでホールドされています。

また、差し戻しがしやすいように入れ口は少し広げてあります。











裏側はこんな感じ。


ベースにはアルミ板が入っていて歪まないようにされていて、手縫いで仕上げてあります。














革自体は3mm厚なのでかなり頑丈ですね。














先端には「SURVIVAL GAME FIELD STINGER」の刻印。








ベース部には「MASTER DAIMON」の刻印。いや~いいね(笑)


エッジの処理もちゃんとしてあります。

安い革ホルスターだとエッジがカットしたまんまの未処理だったりするんですよね。
















ホルスターを実際に装着するとこのようになります。

革ホルスターなので迷彩服よりもジーンズなどのカジュアルな恰好の方が似合いますね!


サバゲー時にハンドガンを携行するならこの位置が「答え」かなと私は思っております。

実銃の世界では背中側の見える所に携行していると敵に奪われるリスクがあるのであまりやっている人はいませんが、あくまでサバゲーでの使いやすい位置と考えた時はここかなと。


横の位置だと重さが偏ってジーンズがずり下がったりするのが嫌ですし動きの邪魔になりますが、背中側だとそういったストレスも無く、抜き差しも簡単です。









あと後ろから銃を抜く動作が単純にかっこいいっていう(笑)

銃は結構キツめにホールドされるので走っても落ちることはありませんでした。
















こだわりポイントはこの角度!



私が抜きやすいように少し角度を付けてほしいとお願いしたところ、製作者が色んな人に抜き差しを試してもらったようで、5度の角度が一番抜きやすいということになったらしいです(笑)

銃の重心がかかるのも計算に入れて5度だそうです。


こういうこだわりもって作られた製品は所有欲を満たしてくれますね。しかも1点もの!

このホルスターは主にインドアで使いたいと思います!







マガジンポーチも製作できるようで、写真の物は税別1250円らしいです。ポーチは安価ですね!






革の色も黒や緑、厚さ選べるらしいですから自分だけのホルスターを欲しいという方はオーダーしてみては?黒とかシックで良いと思いますよ。


あ、そうだ!PPK買ったらまた作ってもらおう!絶対似合うはず!





オーダー先はコチラです↓

http://oldfun-garage.com

もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com






ということでまた次回!








  

Posted by 大門団長 at 21:04Comments(0)ホルスター

2014年06月05日

グロック用 CQCホルスター改造!

いや~梅雨入りしてしまいましたね!サバゲの予定が立て辛くなるので困っちゃいますね!

サバゲジャンキー愛好家を自負する私ですが、さすがに雨の中サバゲーをやる根性はないです(笑)

ヘタレと笑ってくれ・・・・!










ということで、以前購入したアウトレット品のレプリカCQCホルスターですが、マルゼンのガスブローバックP99がすんなり入るように改造してみようかと思います。










以前P99を試した際は入るには入ったのですが、非常にキツくてホルスターを押えながらじゃないと出し入れできなかったので"使えるキツさ"にしてみたいと思います。


今回の記事も長いですよ~(笑)





マルゼンP99のレビューはコチラ










スライドが太いとされる、マルイのガスブロG17と電動ハンドガンG18もこの加工によってレプリカCQCホルスターにすんなり収められるようになるので参考になるかと思います。


















何はともあれまずはP99のスライドの太さを計測~!



27.48mmでした。




























対してCQCホルスターの方はというと・・・・




26.45mmでした。





約1mm狭いので、無理やり突っ込めないことはないけど厳しいキツさ。












そんで、このCQCホルスターにピッタリなマルイのエアコキグロック17はというと・・・・




25.77mmでした。






ということは、スライドよりも1.2mm程度余裕のある状態が抜き差ししやすいベストコンディションということになります。













因みにグロックもP99もスライドよりフレームの方が太いです。

計測するとグロックの一番太い部分が29.10mmでP99が28.79mm。

グロックの方がフレーム部分が太いということですので、ホルスターとフレームが触れる部分は気にしなくて良いということですね。


















では作業していきますよ!



やることは簡単!スペーサーを挟んで熱してやるだけ!




使用するのはヒートガン!ドライヤーの超強力版みたいな道具です。




以前BATTLE AXE製のP-MAGを修理した際の手法で行います。










熱に耐えられる金属でスペーサーを作ります。

今回はダイソーのネジセットとホームセンターで買ってきたスペーサーを組み合わせました。








P99のスライドよりも約1.2mmほど余裕を持たせてみました。




















こんな感じでスライドと干渉する場所にグイっと捻じ込みます。
























手で持つと手がカリカリに焼けてしまいますのでこんな感じにセットします。






















いざ!ファイヤー!



写真を撮るのに気をとられたせいで、熱しすぎてホルスターがチョット溶けてしまいました(笑)






なんとなく2分くらい暖めたら、扇風機で冷まします。

























どれどれ・・・広がったかな?













28.32mmになりました。


元が26.45mmでしたから約0.9mm増ですね~!






28.73mmのスペーサーを挟んだのに28.32mmということは、狙った厚さより少し余分に広げてやらないと0.5mmほど縮んでしまうようですね。



















そしてこの部分がまだかなり干渉するのでもう一回チャレンジ!























収縮を計算に入れてスペーサーにワッシャーを1枚増やして厚みを29.12mmにし、更に2個用意!


















再度ファイヤー!!




塩梅が分らず、また少し溶かしてしまいました(笑)サーモグラフィーが必要だぞこれ!













で!!!十分に冷ましてからP99を突っ込んでみると・・・・?





































ピッタリになりましたー!!!!やったね!















かなり広がったのが分るでしょうか。

施工前





施工後




施工後の幅を計測すると28.80になりました。








かなりスムーズに抜き差しできて良い感じ~face01









もちろん付属のサイレンサーを装着しても収めることができます!!








これはP99の運用が捗るな・・・!
















ただし!結構広げたのでエアコキのグロックを入れるとガバガバでロックが掛からなくなりました(笑)







トリガーガードが収まる部分の太さは変わってませんのでスライド部分で押さえつけてロックが引っかかるようにしていたということですね。









またエアコキ用にCQCホルスター買わないと・・・!



















ということで、レプリカCQCホルスターは加工できます!!

マルイのガスブログロックの幅がどんなもんか分りませんが多分、丁度良い抜き差し具合になっているんじゃないかと思います。















ヒートガンがあるとすぐに施工できますが、ない場合はガスコンロで熱するとかかな~?

恐らく、ドライヤーでは素材が軟らかくなるほどのパワーは無いですし、ライターで炙る程度じゃ外気で冷やされるスピードが勝ってしまう気がします。


コンロで熱する方法というのは私がもしヒートガンを持っていなかったらこうする!っていう話なのでオススメはしません!




もしチャレンジする方は必ず自己責任にてお願い致します。火傷に十分注意してくださいね。














以上、レプリカCQCホルスターの改造をお送りいたしました!





ではまた次回!







  

Posted by 大門団長 at 23:28Comments(5)■装備■ホルスター

2014年05月14日

グロック用 CQCホルスター レビュー

エアガン市場のアウトレット品コーナーで特価になっていたので思わず購入してしまいました(笑)

850円くらいだったかな?もちろんレプリカです。


たまーに貸切ゲームなどでエアコキを使用するゲームがあるので携行用に良いかなと!








とりあえず、東京マルイのエアコキのグロック17を入れてみたらピッタリでした!

エアコキグロックのレビュー記事はコチラ





きつ過ぎず、ゆる過ぎずと良い感じです。
ただ、レプリカ品は個体差があるので注意ですね~生産元も何ヶ所か存在しているみたいです。





後輩も同じホルスターを持っていますが、電動グロック18cがキツくて抜けなくなってました。
電動グロックのスライドが太いってのもありますが。




















ベルトを通す部分の裏側にはモロに刻印が!



まぁいつも通りですね(笑)

以前購入したM9用CQCホルスターもこの部分は全く同じでした。















トリガーガードに突起を引っ掛けてロックする機構も同じ。




















この汚れが原因でアウトレット品となったみたいですね!



毎回書いてますが、サバゲーで使うと2試合もすればすぐにこのくらいは汚れてしまいますのでまったく気にしないです。






















そんで、どこかのブログで”グロック用ホルスターにマルゼンのP99が入る”と書いてあったので実験してみる。


ガスブローバック P99のレビュー記事はコチラ

































おお!入った!

ただ結構キツイです。すんなり出し入するのは厳しいキツさ。





















トリガーガードが収まる部分はピッタリ!








コチラはグロック



グロックの方が少し細いですね。



















銃口側はこんな感じ。




P99はグロックよりも全長が短いので先が少し余ってますね。










コチラがグロックの先っちょ。ピッタリ面一になってます。














確かにP99は入りましたが私の個体だと常用するには厳しいキツさでした。

近いうちにP99も入るように整形してみたいと思いますよ~!整形と言ってもヒートガンで温めるだけですけど(笑)









とりあえずマルイのエアコキは入るのでお座敷シューターの方やエアコキだけ集めてるコレクターの方なんかは部屋でちょっと遊ぶのに良いアイテムではないでしょうか。米軍も使用しているホルスターですしね!

通常価格でも3500円前後と安価なので手も出しやすいと思います。


















ではまた次回!








  

Posted by 大門団長 at 12:18Comments(4)■装備■ホルスター

2014年04月07日

電動ハンドガン M93R ⑦ ドットサイト装着

ひっさびさに電動M93Rの登場です!


1年ぶりに記事にしますが、サバゲーには毎試合腰に携行してますから、出撃率はNo.1のウェポンです。



最近はコイツを腰に据えてないと不安で不安で仕方なくなりますからね(笑)

メインの弾切れ時や、匍匐時、接近戦時にはM93Rに切り替えて戦ってます。
次世代M4や電動MP7と同じくらいコイツでヒットを取っていると思います。














この前の葉隠マッチに参加する前日に急遽ドットサイトを載せてみました。




ライラクスのコンパクトダットサイトタイプDr.を装着!


Doctorドットサイトを模したやつですね~海外からも何種類か発売されている形です。


取り付け方はエアコキグロック17の時と同じでスライドに穴を空けてネジを捻じ込んだだけの簡単仕様!





35mm径のスタウトサイレンサーを取り付けてもドットは隠れることなく対象物を捕らえることができます。

スタウトサイレンサーのレビューはコチラ



















普通に捻じ込むと付属のネジが長くてスライドがはめられなくなるのでスペーサーをかましてネジ長を調節しました。

ホームセンターに行けば丁度良いネジが手にはいるのですが、何せ前日の夜だったので・・・icon10























ネジがギリギリ!これ以上飛び出ると本体と干渉してスライドを元に戻せなくなります。





東京マルイ電動M93Rのオプション品のレール付きのスライドに変えれば簡単にドットサイトが装着できるだろ!と声が聞こえてきそうですが、レール付きだとCQCホルスターに収められなくなりますし、パララックスが大きくなるので却下でした。


ハンドガンでパララックスが大きくなるのは出来る限り避けたいですね~!

























因みに使用したスペーサーはミニ四駆のFRPマルチ補強プレートをカットして使いました。厚さは15mm
素材はカーボンですので切り出すのは結構苦労します。

何年か前までミニ四駆をやっていたので、その時の余りです(笑)




















このように普通にCQCホルスターに納めることが出来ます。





CQCホルスターの記事はコチラ






CQCホルスターはホント良いですよ!

慣れれば手元を見ないで抜き差しができるようになりますのでゲーム中も敵を視界に捉えたまま武器の切り替えができます。
狭いバリケードなんかはサッと電動ハンドガンに切り替えて敵をやっつけて、サッとメインに切り替えるっていうようなカッコ良い戦い方もができます(笑)

冗談めいた書き方をしましたが、小回りの利く電動ハンドガンをCQCホルスターで運用すると戦術の幅が広がります。


個人的にはコンパクトな電動グロック18CをCQCホルスターで運用するのがオススメ!























葉隠マッチの際はもちろんサイレンサーを外したこの状態で参加しましたよ!






このドットサイトのおかげで13位を取れた訳なんですが、1つ欠点があります。




それはこのドットサイトは非常にドットを見失いやすいということです。















真正面でドットを捉えた図


















1センチ上に視点をずらした図




もうあと1ミリでも上にずらすとドットを見失います。












長モノならばストックに頬付けするので、感覚的にすぐにドットがとらえられます。ですがハンドガンに視界の狭いドクタータイプのドットサイトだと練習というか慣れが必要ですね。












感覚的にはこの線の間に自分の目をもってこないと見えないです。実際はもうちょっと狭いかもしれません。








と、まぁデメリットを説明しましたが、しっかりとゼロインしておけばアイアンサイトよりは確実に当てることができますので、有れば便利だと思います。
















ところでこの電動M93Rは購入してから3年経つのに一度もメンテナンスしておりません。リポバッテリーで運用しているのもかかわらずだ!










一時期はメインで使っていたので10000発程度は撃っているのハズ。そろそろメンテしないとクラッシュする気がしてならないぞ(笑)

雑な扱いしているのによく壊れないな~さすがマルイ!こうなったらクラッシュするまでノーメンテナンスでいってみたいと思います。


























見せてもらおうか!東京マルイの電動ハンドガンの寿命とやらを!





































ホント、弄りすぎだよこのM93R。
























ツメをガジガジしてるぺろ





















  

2013年03月19日

電動ハンドガン M93R ④ CQCホルスター製作!

以前買ったレプリカのM92F用CQCホルスターにM93Rが入るように改造してみたいと思います!!



さてと・・・どうするか・・・










なんとなく重ねてみます


フォアグリップが邪魔で入らないのは明らかなので結構切り取らないとダメですね・・・!





様子を見ながら切っていきます。


さすがにビビりすぎかな?(笑)





因みにカッティングにはこんな道具を使います。

ウェーブというメーカーのプラスチック用ノコギリです。
CQCホルスターの素材がPP(ポリプロピレン)なので超音波カッターは歯が立たなかったです。



写真の上に写っているタミヤのノコギリは薄っぺらいのでこういう硬いものをカットする時は向いていません。






思い切ってここまでぶった切りました!









この時点で無理やり突っ込んでみました。


入るには入ったのですがかなりホルスターが悲鳴を上げています。



突っ込んで干渉する点が分かりました。




こんな感じです。
あとかなーりガタつきます。下側が保持されていないのでガタつく以前のレベルです。



スライド後部の部分は切り取って解決






ネジの出っ張りはホルスター側を削らないといけないのですがPP相手だとキツイです。

なので取りあえずフォアグリップは外します。どうせゲームで使った例がないし!





M93Rのスライドは角ばっていてこの角がぶつかってキレイに収まりません。






なので削ってしまいました!180番のヤスリでゴリゴリ削ります。その後は320番→400番→800番→1000番→1500番までヤスれば大体元通りになります。







あれ・・・?たかが1800円のホルスターに納めたいが為に本体を弄るって本末転倒な気がするぞ・・・!


























             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /











ここはサバゲー用のツールとして、割り切って見た目は気にしないことにしました。



これで障害なくスッポリ収まります。




ただしっかり保持はされていないので


さっき切り取った破片を元に戻しました。瞬間接着剤で固定です。



一切のガタつきもなくスムーズに抜き刺しできる!









差し込んだ衝撃で接着したパーツが取れるのでタイラップで固定!






キングオブハンドメイドなCQCホルスターの完成です。
まぁ機能性重視なので見た目は気にしません。






実は先々週のCIMAXで実戦投入してきたのですがかなり良い感じです!
ロングマガジンを挿しっぱなしにしてすぐに使えるようにしていたのですが、狭いバリケードなどではハンドガンの方が有利になる場合がありますので結構使用しました。





以前使ってたホルスターは抜き差しが面倒だったので殆どハンドガンは使いませんでしたが、これからはバリバリ使っていこうと思います!




M92Fミリタリーもちゃんと使えます














で!

まとめに入るわけなんですが、


M93RをM92F用CQCホルスターに入れるには以下の3点を加工すれば良いです。






カット参考
赤線部分に刃を入れて切るのは難しいので黄色の線のラインで全部ぶった切ってから私みたいに瞬着+タイラップが良いかもです。


裏側もこんな風にカットしないと入りません。ここも刃が入らないハズなので丈夫なニッパーでバキバキ行くのが良いです。




以上、フォアグリップを外す事項を入れると4点ですね。








これでM93Rユーザーも憧れのCQCホルスターで戦えます!
まぁこの改造にニーズがあると思いませんが・・・(笑)












でもさすがにM93Rのアイデンティティと言えるフォアグリップが無いと悲しいのでフォアグリップを付けた状態でも入るように改造したいと思います。そのうちですけどね






もしかしたらSIG用のCQCホルスターを改造したほうが早かったかもしれませんね。
とあるブログでSIG2022用CQCホルスターにマルイのM9A1が収まるとの記事がありましたので。
気が向いたら購入して試してみようかと思います。









  

Posted by 大門団長 at 22:37Comments(0)ホルスター

2013年02月22日

マルイ M92Fミリタリー ② CQCホルスター

日曜日は四街道の戦へ行ってきました。
定例会ではなく、HITCOOL倶楽部というチームとの対戦でした。



色々なゲームを行ったのですがその中でもエアコッキング戦がめちゃくちゃ面白かったです!
エアコキと行っても長いモノスナイパーライフルやショットガンは無し!

エアコキハンドガンのみです。




エアコキハンドガンはたっちゃんに譲渡してしまったので相手チームの方にエアコキ貸してもらって戦いましたがみんなホントに童心に還って楽しんでました。
エアコキと言えど、当たると結構痛いので舐めちゃいかんと思いました。あと全然当たらないのよこれが!

いつ何時エアコキ戦があるかわからんので1丁持っておかんとイカンですわ。





修理したMP7はもうバリバリ調子良くて敵チームで参加してた足軽店長を3回もヒット取りました!逆に私もヒット取られまくったのだが。

何故か侵攻ルートが被ってて毎回店長と対峙してた気がします。しかもいつもは審判で私の鉄板ルートを知っているもんだからルート上で待ち伏せしてるっていうね(笑)


私「店長すっげー来ますね!なんなんすか!」
店長「その言葉にそっくりそのまま大門さんに返しますわ!」



結構遠くからハンドガンでワンショットでヒットされたときは愕然としました。やっぱ店長は伊達じゃないなと。

機会があればまた敵として対峙してみたいと思います。













いきなりですがM92F用にCQCホルスターのレプリカを買いました。
買った理由としてはCQCホルスターに対する強い憧れがピークに達したのとガスブロのM92Fが全然日記に出てこないからフューチャーさせる為のネタとしてです。

BHIスタイル CQCホルスター Beretta M92/96 TAN



一応CQCホルスターって何よ?って方へ簡単に説明させてもらいます。

ハンドガン用のホルスターなんですが従来のホルスターと違って樹脂で出来ており、ロック機構を備えていて簡単に抜き差しができる物です。
私が買ったものは米軍に納入実績のあるブラックホーク社のCQCホルスターという商品のレプリカになります。





銃を握って人差し指で赤丸のボタンを押せばスッっと銃を素早く引き抜くことができます。









これがロックです。ボタンを押すと突起が引っ込みます。








トリガーガードの赤丸の部分に突起が引っかかってロックされます。






裏側は大きなクリップになっていてベルトやパンツに引っ掛けれるようになってます。


ネジを緩めてホルスターの角度を調整ができます。また別売りでモールシステムに取り付けられるプラットホームも売ってます。











んで!もちろんM93Rが入るか試す訳ですが・・・・・





















入るわけないよね・・・






スライドの形が結構違うのでつっかえるところが何箇所かあるのですが特にフォアグリップが邪魔です。


あと、M93Rは矢印のところからスライドが太くなるのでここも障害になります。






因みにフォアグリップを取り外してスライドカバーを外すとロックがかかりました(笑)

ホルスター側をかなり切ったり削ったりすれば入らないこともない雰囲気なので今度時間があるときに試してみたいと思います。
又はM92FのトリガーガードをM93Rに移植するという大技もありますが・・・。












よし!そろそろQDサイレンサーを塗るかな!!











  

Posted by 大門団長 at 22:28Comments(2)ガスブロ M92Fホルスター