2019年11月06日
【レビュー】 東京マルイ ガスブロ SIG P226 E2は買いか!?
さてさてブログ、Twitterでサバゲーに関する情報やカスタムに関する情報を何年も発信し続け、最近ではYouTubeの動画でもサバゲーに関するテクニックなんかを紹介しているわけですが、そうなると私の動画を見てサバゲーを始めましたという方も少なからずいらっしゃるわけで、実際に私のフィールドや外のアウトドアフィールドなどで大門団長の動画を見てサバゲーを始めましたと声をかけていただけることも珍しくはなくなってきました。
とてもありがたいことです。
そして、その中には「レベルアップサバゲーのおかげで楽しくサバゲーを楽しめております!そのお礼です!」と、エアガンをプレゼントしてもらうことも!
ということで今回はいただいた東京マルイのガスブローバックガン SIG 226 E 2をレビューしたいと思います。本当にありがとうございます・・・・!

頂いたものとはいえレビューなのでしっかりと忖度なしで書いていきたいと思います。
ご存知のとおり、実銃のマーケットではポリマーフレームなどが現在の主流ですが、SIG226のような金属フレームのほうが信頼性が高いと考える層も一定数いて、まだまだ需要があるそうです。
SIGのハンドガンは比較的高級品とされており、実際の価格も日本円で約12~13万円ほどと、グロックなどに比べるとかなり高めになっています。

映画を見ていても公的機関の人間、特にCIAの人間などはグロックではなくシグを携帯している描写などが多くあります。上司がSIGで部下がグロックだったりとか。
実銃の世界ではSIGは高級なハンドガンで知られているので映画などでそのキャラクターのステータスや立ち位置を分かりやすく表現するのに使われています。要は高給取り人の銃ですね。
逆にギャングとか反政府組織などの敵役はSIGを使っていることはまず無いです。
スライドもフレームもプラスチックですがつや消しなどの加工を施して金属感を醸し出しています。

E2は通常の226との違いは主にグリップの細身になります。

Enhanced Ergonomicsの頭文字のEを2つ取ってE2と表記しているようです。
Enhanced Ergonomic(エンハンスドエルゴノミクス)というのは人間工学を強化したという意です。
スティンガーのレンタルエアコキで226があるので握り比べましたがE2の方が格段に握りやすくなっていることがわかります。
あとは実銃だとトリガーストロークを短くしていたりレバーの形状が改良されていたりします。
サバゲーでのハンドガンといえば今やハイキャパかブロックの2強なのであまりフィールドでこのシグ226 E 2を見る機会は少ないですが実はかなり使いやすいハンドガンであります。
こちらの各操作レバーを見ていただくとわかりますが、すべての操作レバーが親指から届く場所にあります。

スライドストップ

デコッキングレバー

マガジンリリースボタン

ハンマーも親指をかけやすい形状になっています。

非常に操作性が高いですが、これらがサバゲーで有利に働くかというと一切関係ありません(笑)
サバゲーで使うならそもそもレバー類が少ないグロックの方がヒューマンエラー(人的ミス)を引き起こし難いかと思います。
マガジンの装弾数は25発なのでガスブロとしては平均的かと思います。

側面にはシグザウエルの刻印があります。

因みにSIGにはロングマガジンもありますね。
サイトは3ドット式。いつものですね。

初速は大体このくらいです。

パワーソース: HFC134a
使用弾: 東京マルイ 0.2gプラ弾
ガス充填量:約半分
マガジン表面温度:25度
ガスハンドガンの初速としては平均的かと思います。
スライドを外すにはレバーをこのように下げてスライドを前に押し出します。

ホップ調整のダイヤルはここに付いています。

最近はVFCやG&Gなどのガスブローバックガンはスライドを外さなくてもホップ調整ができるような独自の機構を採用しているのでもうこの方式は古く感じますね。
SUREFIREのXC1を取り付けてみましたがダストカバーとライトの先端がツライチになっているので意外と違和感はありません。

XC1ウェポンライトのレビューはコチラ
次に同じくSUREFIREのX300 Ultraを取り付けてみましたがこちらの方が似合う感じがしますね。

X300Ultraウェポンライトのレビューはコチラ
まとめ
米軍がSIGのP320を採用したことで226はネタとしては確実に下火になっていくでしょうが、この製品をトイガンとして見た場合はなかなか良い出来だと思いますので形が気に入った方は買っても良い機種だと思います。
特に操作系のレバーが全て親指で届くというのは特筆すべき点で、自分が銃を操っているという楽しみを味わうことが出来ます。
そういった点ではレバー類の少ないグロックなどよりはいじっていて楽しい銃かと思います。
またグリップ上部がかなりくびれていることで、手の小さい女性でもトリガーを引きやすいのでオススメできます。
マルイなので実射性能は言うまでもないです。というかマルイのガスブロはどれもBB弾を撃ち出す性能はほぼ同じです。
後発の機種の方が細かい部分が強化されていて耐久性などが向上していたりもしますが、射撃競技にしょっちゅう出場するようなシューターならまだしも、一般的なサバゲーマーやお座敷シューターが使うレベルなら実際どれも耐久性に差はないと思います。
というわけでまた次回!
とてもありがたいことです。
そして、その中には「レベルアップサバゲーのおかげで楽しくサバゲーを楽しめております!そのお礼です!」と、エアガンをプレゼントしてもらうことも!
ということで今回はいただいた東京マルイのガスブローバックガン SIG 226 E 2をレビューしたいと思います。本当にありがとうございます・・・・!

東京マルイ No48 シグ・ザウエル P226E2 18歳以上ガスブローバック ブラックモデル [アダルト]
頂いたものとはいえレビューなのでしっかりと忖度なしで書いていきたいと思います。
ご存知のとおり、実銃のマーケットではポリマーフレームなどが現在の主流ですが、SIG226のような金属フレームのほうが信頼性が高いと考える層も一定数いて、まだまだ需要があるそうです。
SIGのハンドガンは比較的高級品とされており、実際の価格も日本円で約12~13万円ほどと、グロックなどに比べるとかなり高めになっています。

映画を見ていても公的機関の人間、特にCIAの人間などはグロックではなくシグを携帯している描写などが多くあります。上司がSIGで部下がグロックだったりとか。
実銃の世界ではSIGは高級なハンドガンで知られているので映画などでそのキャラクターのステータスや立ち位置を分かりやすく表現するのに使われています。要は高給取り人の銃ですね。
逆にギャングとか反政府組織などの敵役はSIGを使っていることはまず無いです。
スライドもフレームもプラスチックですがつや消しなどの加工を施して金属感を醸し出しています。

E2は通常の226との違いは主にグリップの細身になります。

Enhanced Ergonomicsの頭文字のEを2つ取ってE2と表記しているようです。
Enhanced Ergonomic(エンハンスドエルゴノミクス)というのは人間工学を強化したという意です。
スティンガーのレンタルエアコキで226があるので握り比べましたがE2の方が格段に握りやすくなっていることがわかります。
あとは実銃だとトリガーストロークを短くしていたりレバーの形状が改良されていたりします。
サバゲーでのハンドガンといえば今やハイキャパかブロックの2強なのであまりフィールドでこのシグ226 E 2を見る機会は少ないですが実はかなり使いやすいハンドガンであります。
こちらの各操作レバーを見ていただくとわかりますが、すべての操作レバーが親指から届く場所にあります。

スライドストップ

デコッキングレバー

マガジンリリースボタン

ハンマーも親指をかけやすい形状になっています。

非常に操作性が高いですが、これらがサバゲーで有利に働くかというと一切関係ありません(笑)
サバゲーで使うならそもそもレバー類が少ないグロックの方がヒューマンエラー(人的ミス)を引き起こし難いかと思います。
マガジンの装弾数は25発なのでガスブロとしては平均的かと思います。

側面にはシグザウエルの刻印があります。

因みにSIGにはロングマガジンもありますね。
リンク
サイトは3ドット式。いつものですね。

初速は大体このくらいです。

パワーソース: HFC134a
使用弾: 東京マルイ 0.2gプラ弾
ガス充填量:約半分
マガジン表面温度:25度
ガスハンドガンの初速としては平均的かと思います。
スライドを外すにはレバーをこのように下げてスライドを前に押し出します。

ホップ調整のダイヤルはここに付いています。

最近はVFCやG&Gなどのガスブローバックガンはスライドを外さなくてもホップ調整ができるような独自の機構を採用しているのでもうこの方式は古く感じますね。
SUREFIREのXC1を取り付けてみましたがダストカバーとライトの先端がツライチになっているので意外と違和感はありません。

XC1ウェポンライトのレビューはコチラ
次に同じくSUREFIREのX300 Ultraを取り付けてみましたがこちらの方が似合う感じがしますね。

X300Ultraウェポンライトのレビューはコチラ
まとめ
米軍がSIGのP320を採用したことで226はネタとしては確実に下火になっていくでしょうが、この製品をトイガンとして見た場合はなかなか良い出来だと思いますので形が気に入った方は買っても良い機種だと思います。
特に操作系のレバーが全て親指で届くというのは特筆すべき点で、自分が銃を操っているという楽しみを味わうことが出来ます。
そういった点ではレバー類の少ないグロックなどよりはいじっていて楽しい銃かと思います。
またグリップ上部がかなりくびれていることで、手の小さい女性でもトリガーを引きやすいのでオススメできます。
マルイなので実射性能は言うまでもないです。というかマルイのガスブロはどれもBB弾を撃ち出す性能はほぼ同じです。
後発の機種の方が細かい部分が強化されていて耐久性などが向上していたりもしますが、射撃競技にしょっちゅう出場するようなシューターならまだしも、一般的なサバゲーマーやお座敷シューターが使うレベルなら実際どれも耐久性に差はないと思います。
というわけでまた次回!