2018年05月18日
超小型LiPoチャージャー!
新しい充電器を導入しましたのでレビューしたいと思います。
今回買ったのはG FORCE製 「G2 S2 LiPo Charger」です。あと、放電器の「G2SD Discharger」も買いました。
STINGERでお世話になっている問屋さんでG FORCEを取り扱い始めたのでこのG2 S2 LiPo Chargerをフィールドで販売させていただこうかと。
サバゲーマーの間ではG FORCEというと聞きなれないメーカー名かもしれませんが、RC界ではそこそこ名の知れたメーカーです。
バッテリーや充電器は常にRC界が先を進んでいて、少し経ったらミリタリー界に持ち込まれるという流れですよね。
リポバッテリーもそんな感じでしたし。
ではまずG2 S2 LiPo Chargerから。
まず、なんといってもこの充電器の特徴はUSB電源から充電できるところですね!
モバイルバッテリーからも充電可能なのです!
しかも定価が1800円という安さ。
ご丁寧にマイクロUSB端子も付属しておりました。
そしてめちゃくちゃコンパクトなのです。単4電池2本分の大きさしかありません。
こちら側がマイクロUSBポートです。
こちらがバッテリーを接続するポートです。
充電時の出力は800mA固定らしいので電ハン用600mAh前後のバッテリーだと基本の1C以上の充電になりますがまぁそこまで問題無いでしょう。
因みに1Cとは何かを説明しますと、例えば500mAの容量のバッテリーを500mA(0.5A)の出力で充電すると1時間で満タンになるのですがこれを1C充電といいます。
500mAhのバッテリーに1000mA(1A)で充電すると2C充電になります。
リポバッテリーは1Cで充電することが推奨されていますから600mAhのリポに800mAhで充電することは1Cを超えているのですが実際は全くと言っていいほど問題ありません。
1C以上の充電を繰り返すとバッテリーの寿命が短くなると言われていますが、そもそもバッテリーの寿命は最初から個体差もありますし、使用する電動ガンの負荷のかかり具合や撃ち方で変わってくるので1C以上で充電することでの寿命なんて気にしなくて良いかと思います。
現にこの充電器の説明書にも500mAを0.8Aで充電すると40分と記述してあるっていうことはまぁそこまで気にしなくていいのかなと。
2Cを超える充電はさすがにやめた方がいいですが、1.5C以下なら大丈夫でしょう。
因みに2000mAを0.5Aなどで充電する1C以下に関しては全く問題ありません。むしろバッテリーをリフレッシュする際は一度放電しきってから低アンペアで充電することがあります。
何Cで充電するかも大事ですが、満充電で保管しておくことの方が危ないですからサバゲー後には必ず60%程度までは放電するようにしましょう。
満充電のまま高い気温に晒すと危険です。バッテリーは種類を問わず、温めると出力が上がるので常温で満タンに充電したバッテリーを暖かい場所に持っていくと、外気温に温められれてそこから更に出力が上がるので蓄えているエネルギーが限界突破してしまうのです。
そうなるとバッテリーはパンパンに膨らんでしまいます。万が一パッケージが破けるとリポバッテリーに封入されているガスが空気と触れて化学反応で発熱し、発火する危険性があります。
パッケージが膨らんだバッテリーは使用を中止して塩水に2日程度付けこんで放電しきってから自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。
ですから、夏場のサバゲーなんかの場合は充電を90%程度にしておくことをオススメします。電動ガンに入れるとバッテリーが暖かくなって出力が上がりますので。
そのまま使い続けて容量減らせばいいですが、サバゲーの場合は少し使って休憩しての繰り返しなので100%充電だと特に暑い日の定例会の1ゲーム目の後の休憩時間は100%超えている可能性が高いです(笑)
では早速充電してみますよ!今回はAndroidスマホに付属していた充電器を使用しています。
充電器はほんのり温かくなっています。
因みに、USB電源は2A以上の出力が必要ですのでモバイルバッテリーで充電する際は2A出力のポートじゃないと充電不可です。
小さいモバイルバッテリーは出力が0.5Aだったり1Aだったりするので要確認ですね。
あと、我が家のテレビに備わっているUSBポートでは充電不可でした。これは機器によるかと。
ノートPCのUSB端子は充電可能でした。
まぁどこの家庭にも2A出力の充電器はあるでしょうから、普通にiPhoneなどの充電器にマイクロUSBケーブル挿すだけでOKです。
無い場合でも最近はダイソーにも300円で2AのUSB充電器売ってますしね。
緑ランプが点灯しましたので充電完了です。
ET1の充電器で容量を見てみると2セルとも100になっていました。
おー普通に充電できるね!
これで1800円なら全然いいですね。
安いので初期投資を抑えたいライトユーザーや初心者にオススメできます。
さて、別に明日サバゲー行くわけでもないのに充電してしまったのでG2SD Dischargerで放電していきたいと思います(笑)
こちらも1800円ほどで買えます。
もうこれは簡単です。端子を繋ぐだけで放電が始まります。
HOT♨と書いてあるので触ってみるとそこそこ熱かったです。サーマルカメラで計測したら45度程度まで温度が上昇していました。
ですのでサバゲー終わった後にこれにバッテリー繋いだままリポバッグとかに入れないように!!
説明書を見ると勝手に適正容量まで放電してくれるらしいです。点滅する回数で残量が分かるのでリポチェッカーの役割も果たしますね。
この1400mAhは1時間10分ほどで放電完了しました。
電圧を見てみると1セルが28で2セルが29でした。ちゃんとストレージ電圧まで下がってますね。よいよい。
ということでG2 S2 LiPo ChargerとG2SD Dischargerは普通にオススメできます。
3600円で充電器と放電器が揃えられるとは良い時代になりましたね。
たまーにしかサバゲー行かないけど自分の銃とかでサバゲーしたいって方はこの組み合わせは安く済むのでオススメできますね!
コンパクトで最低限の機能は備わっています。
特にインドアメインの方は電車移動の人が多いですからこのコンパクトな充電器は良いかと思いますよ。現地でコンセント無くてもモバイルバッテリーで充電できますし。"とりあえず"の性能は有しています。
耐久性はこれから使ってみて確かめてみます。
まぁでも壊れても1800円なら「まぁいいか、買い直そう」と思える値段ですので精神的ダメージはそこまで大きくはないかと。
これからガッツリサバゲー始めるぜ!って方は5000円~10000円クラスの2セルと3セル対応で出力も可変式の充電器を買えば良いと思います。
みなさん、バッテリーをしばらく使わない場合は必ず放電してストレージ電圧で保管しましょうね。
ということでまた次回!
今回買ったのはG FORCE製 「G2 S2 LiPo Charger」です。あと、放電器の「G2SD Discharger」も買いました。
STINGERでお世話になっている問屋さんでG FORCEを取り扱い始めたのでこのG2 S2 LiPo Chargerをフィールドで販売させていただこうかと。
サバゲーマーの間ではG FORCEというと聞きなれないメーカー名かもしれませんが、RC界ではそこそこ名の知れたメーカーです。
バッテリーや充電器は常にRC界が先を進んでいて、少し経ったらミリタリー界に持ち込まれるという流れですよね。
リポバッテリーもそんな感じでしたし。
ではまずG2 S2 LiPo Chargerから。
まず、なんといってもこの充電器の特徴はUSB電源から充電できるところですね!
モバイルバッテリーからも充電可能なのです!
しかも定価が1800円という安さ。
ご丁寧にマイクロUSB端子も付属しておりました。
そしてめちゃくちゃコンパクトなのです。単4電池2本分の大きさしかありません。
こちら側がマイクロUSBポートです。
こちらがバッテリーを接続するポートです。
充電時の出力は800mA固定らしいので電ハン用600mAh前後のバッテリーだと基本の1C以上の充電になりますがまぁそこまで問題無いでしょう。
因みに1Cとは何かを説明しますと、例えば500mAの容量のバッテリーを500mA(0.5A)の出力で充電すると1時間で満タンになるのですがこれを1C充電といいます。
500mAhのバッテリーに1000mA(1A)で充電すると2C充電になります。
リポバッテリーは1Cで充電することが推奨されていますから600mAhのリポに800mAhで充電することは1Cを超えているのですが実際は全くと言っていいほど問題ありません。
1C以上の充電を繰り返すとバッテリーの寿命が短くなると言われていますが、そもそもバッテリーの寿命は最初から個体差もありますし、使用する電動ガンの負荷のかかり具合や撃ち方で変わってくるので1C以上で充電することでの寿命なんて気にしなくて良いかと思います。
現にこの充電器の説明書にも500mAを0.8Aで充電すると40分と記述してあるっていうことはまぁそこまで気にしなくていいのかなと。
2Cを超える充電はさすがにやめた方がいいですが、1.5C以下なら大丈夫でしょう。
因みに2000mAを0.5Aなどで充電する1C以下に関しては全く問題ありません。むしろバッテリーをリフレッシュする際は一度放電しきってから低アンペアで充電することがあります。
何Cで充電するかも大事ですが、満充電で保管しておくことの方が危ないですからサバゲー後には必ず60%程度までは放電するようにしましょう。
満充電のまま高い気温に晒すと危険です。バッテリーは種類を問わず、温めると出力が上がるので常温で満タンに充電したバッテリーを暖かい場所に持っていくと、外気温に温められれてそこから更に出力が上がるので蓄えているエネルギーが限界突破してしまうのです。
そうなるとバッテリーはパンパンに膨らんでしまいます。万が一パッケージが破けるとリポバッテリーに封入されているガスが空気と触れて化学反応で発熱し、発火する危険性があります。
パッケージが膨らんだバッテリーは使用を中止して塩水に2日程度付けこんで放電しきってから自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。
ですから、夏場のサバゲーなんかの場合は充電を90%程度にしておくことをオススメします。電動ガンに入れるとバッテリーが暖かくなって出力が上がりますので。
そのまま使い続けて容量減らせばいいですが、サバゲーの場合は少し使って休憩しての繰り返しなので100%充電だと特に暑い日の定例会の1ゲーム目の後の休憩時間は100%超えている可能性が高いです(笑)
では早速充電してみますよ!今回はAndroidスマホに付属していた充電器を使用しています。
充電器はほんのり温かくなっています。
因みに、USB電源は2A以上の出力が必要ですのでモバイルバッテリーで充電する際は2A出力のポートじゃないと充電不可です。
小さいモバイルバッテリーは出力が0.5Aだったり1Aだったりするので要確認ですね。
あと、我が家のテレビに備わっているUSBポートでは充電不可でした。これは機器によるかと。
ノートPCのUSB端子は充電可能でした。
まぁどこの家庭にも2A出力の充電器はあるでしょうから、普通にiPhoneなどの充電器にマイクロUSBケーブル挿すだけでOKです。
無い場合でも最近はダイソーにも300円で2AのUSB充電器売ってますしね。
緑ランプが点灯しましたので充電完了です。
ET1の充電器で容量を見てみると2セルとも100になっていました。
おー普通に充電できるね!
これで1800円なら全然いいですね。
安いので初期投資を抑えたいライトユーザーや初心者にオススメできます。
さて、別に明日サバゲー行くわけでもないのに充電してしまったのでG2SD Dischargerで放電していきたいと思います(笑)
こちらも1800円ほどで買えます。
もうこれは簡単です。端子を繋ぐだけで放電が始まります。
HOT♨と書いてあるので触ってみるとそこそこ熱かったです。サーマルカメラで計測したら45度程度まで温度が上昇していました。
ですのでサバゲー終わった後にこれにバッテリー繋いだままリポバッグとかに入れないように!!
説明書を見ると勝手に適正容量まで放電してくれるらしいです。点滅する回数で残量が分かるのでリポチェッカーの役割も果たしますね。
この1400mAhは1時間10分ほどで放電完了しました。
電圧を見てみると1セルが28で2セルが29でした。ちゃんとストレージ電圧まで下がってますね。よいよい。
ということでG2 S2 LiPo ChargerとG2SD Dischargerは普通にオススメできます。
3600円で充電器と放電器が揃えられるとは良い時代になりましたね。
たまーにしかサバゲー行かないけど自分の銃とかでサバゲーしたいって方はこの組み合わせは安く済むのでオススメできますね!
コンパクトで最低限の機能は備わっています。
特にインドアメインの方は電車移動の人が多いですからこのコンパクトな充電器は良いかと思いますよ。現地でコンセント無くてもモバイルバッテリーで充電できますし。"とりあえず"の性能は有しています。
耐久性はこれから使ってみて確かめてみます。
まぁでも壊れても1800円なら「まぁいいか、買い直そう」と思える値段ですので精神的ダメージはそこまで大きくはないかと。
これからガッツリサバゲー始めるぜ!って方は5000円~10000円クラスの2セルと3セル対応で出力も可変式の充電器を買えば良いと思います。
みなさん、バッテリーをしばらく使わない場合は必ず放電してストレージ電圧で保管しましょうね。
ということでまた次回!
2014年09月04日
VFC M4 ES スティンガー ⑦ PEQ-15バッテリーケース改良!
さて、サバゲーに特化した本気銃としてハイサイクル化を行って調子の良いM4 Stingerですが、使い勝手の良さを追求した場合に問題になってくるのがこのPEQ-15を模したバッテリーケース。
前面の6角ネジを3本外さないとバッテリー交換できないというのは非常にメンドくさい!オマケに中が狭くて配線やり辛いったらありゃしない!
戦闘中にバッテリーを交換しなければならない場合にはこのバッテリーケースの構造はいただけません。
緊迫した状況でグローブを外してポーチから6角レンチを出してネジを外して・・・なんてやってられるワケがありません(笑)
そして高確率でネジ無くしますし。
「サバゲー特化の本気銃」と考えた場合、容易にバッテリー交換できなければ使い勝手の良い銃とは言えないと考えたので今回はバッテリーケースに手を加えます!
グローブを外さなくても、六角レンチを使わなくても素早くバッテリー交換できるように改造していきたいと思いますよ!
まずは銃本体からの配線の取り入れ口を変更します!
本来は後ろの赤い矢印の穴が空いている部分からコネクタを入れますが、まず指が入りません。
これはどういうことかと言いますと、銃本体側のコネクタとバッテリー側のコネクタを手で持って接続するということができないんです。
片手だけでバッテリー接続が出来ないのと同じです。やってみるとわかると思います。
ですので緑色の部分をくり抜いてそこから配線を通すようにします。
お得意の超音波カッターでズバっと!
本多電子 超音波カッター USW-334
普通はピンバイスで穴を沢山開けていってニッパーで穴をつなぐようにカット、最後にデザインナイフで整形というのが常套手段だと思います。
ミニ四駆の肉抜きと一緒ですね!
前面ではなく、上面をパカっと開けて交換できるようにしたいと思います。
前面のパネルは矢印のネジで留めておきます。ネジ一本では不安なので隙間には瞬間接着剤を充填しました。
仕組み的には、上面パネルの緑色の部分を前面パネルに差し込んでから後ろをパタンと閉じます。イメージ的にはテレビのリモコンの電池のフタみたいな?
後端のダボ穴には1.5mmの真鍮線を切って差し込みます。モチロン接着!長さは3ミリくらい飛び出していればOK!それ以上長いとフタが閉まらなくなります。
前面に差し込んでパタンと閉じるだけじゃスグに開いてしまうので磁石で固定したいと思いますよ。
使用するのはダイソーで売っているマグネットピン。
中には直径5ミリ、厚さ3ミリの強力なネオジム磁石が入っていますのでコレを取り出します。
ペンチで挟んでトンカチで叩くとガワのプラが割れて中の磁石が取り出せます。
口が大きく開くトルクの強いニッパーがあればそれの方が早いと思います。
空いているスペースに瞬間接着剤のシアノンを使用してガッチリ固定!
瞬間接着剤 シアノン DW
この一箇所でもなかなかの保持力ですが、一応もう1つ設置してみます。
反対側に設置したいですが、場所が無いのでタミヤの丸プラ棒直径5ミリで高さを稼ぎますよ。
こんな感じになります。
前面パネルのネジ穴が空いていてダサかったので元のネジを挿入して接着しました!
バッテリーを収めてみるとこんな感じ!
ET1の1750mAhがピッタリでいい感じ!
これでグローブを装着したままバッテリー交換が可能になりました!
赤い部分を矢印の方向に引っ張ると取れます。
ネオジム磁石×2で程よく固定されているのである程度手の力で引っ張らなければ自然に外れることはありませんし、ダボ穴と前面パネルに差し込んで固定していることで横からの力等では不意にフタが取れることはありません。
フタとゴムのカバーは元あった場所に戻して接着!フタはシアノンで、ゴムのカバーはエポキシ接着剤で固定!
レーザー発射口カバーがフタの脱落防止に一役買ってくれているので戦闘中のバッテリー交換でもフタが紛失するのを防いでくれます。
既にサバゲーで4回使用してますが、フタが自然に脱落したことはありません。
バッテリー交換はかなり楽チンです!普通にパカっと開いて交換してパカっと閉じるだけなので超カンタン!
コレでまた1つ使いやすい銃に進化しました!
工作が得意な方にはかなりオススメしたい改造方法ですので興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい!
あとはチャンバーを弄ってみるか・・・!
ではまた次回!
前面の6角ネジを3本外さないとバッテリー交換できないというのは非常にメンドくさい!オマケに中が狭くて配線やり辛いったらありゃしない!
戦闘中にバッテリーを交換しなければならない場合にはこのバッテリーケースの構造はいただけません。
緊迫した状況でグローブを外してポーチから6角レンチを出してネジを外して・・・なんてやってられるワケがありません(笑)
そして高確率でネジ無くしますし。
「サバゲー特化の本気銃」と考えた場合、容易にバッテリー交換できなければ使い勝手の良い銃とは言えないと考えたので今回はバッテリーケースに手を加えます!
グローブを外さなくても、六角レンチを使わなくても素早くバッテリー交換できるように改造していきたいと思いますよ!
まずは銃本体からの配線の取り入れ口を変更します!
本来は後ろの赤い矢印の穴が空いている部分からコネクタを入れますが、まず指が入りません。
これはどういうことかと言いますと、銃本体側のコネクタとバッテリー側のコネクタを手で持って接続するということができないんです。
片手だけでバッテリー接続が出来ないのと同じです。やってみるとわかると思います。
ですので緑色の部分をくり抜いてそこから配線を通すようにします。
お得意の超音波カッターでズバっと!
本多電子 超音波カッター USW-334
普通はピンバイスで穴を沢山開けていってニッパーで穴をつなぐようにカット、最後にデザインナイフで整形というのが常套手段だと思います。
ミニ四駆の肉抜きと一緒ですね!
前面ではなく、上面をパカっと開けて交換できるようにしたいと思います。
前面のパネルは矢印のネジで留めておきます。ネジ一本では不安なので隙間には瞬間接着剤を充填しました。
仕組み的には、上面パネルの緑色の部分を前面パネルに差し込んでから後ろをパタンと閉じます。イメージ的にはテレビのリモコンの電池のフタみたいな?
後端のダボ穴には1.5mmの真鍮線を切って差し込みます。モチロン接着!長さは3ミリくらい飛び出していればOK!それ以上長いとフタが閉まらなくなります。
前面に差し込んでパタンと閉じるだけじゃスグに開いてしまうので磁石で固定したいと思いますよ。
使用するのはダイソーで売っているマグネットピン。
中には直径5ミリ、厚さ3ミリの強力なネオジム磁石が入っていますのでコレを取り出します。
ペンチで挟んでトンカチで叩くとガワのプラが割れて中の磁石が取り出せます。
口が大きく開くトルクの強いニッパーがあればそれの方が早いと思います。
空いているスペースに瞬間接着剤のシアノンを使用してガッチリ固定!
瞬間接着剤 シアノン DW
この一箇所でもなかなかの保持力ですが、一応もう1つ設置してみます。
反対側に設置したいですが、場所が無いのでタミヤの丸プラ棒直径5ミリで高さを稼ぎますよ。
こんな感じになります。
前面パネルのネジ穴が空いていてダサかったので元のネジを挿入して接着しました!
バッテリーを収めてみるとこんな感じ!
ET1の1750mAhがピッタリでいい感じ!
これでグローブを装着したままバッテリー交換が可能になりました!
赤い部分を矢印の方向に引っ張ると取れます。
ネオジム磁石×2で程よく固定されているのである程度手の力で引っ張らなければ自然に外れることはありませんし、ダボ穴と前面パネルに差し込んで固定していることで横からの力等では不意にフタが取れることはありません。
フタとゴムのカバーは元あった場所に戻して接着!フタはシアノンで、ゴムのカバーはエポキシ接着剤で固定!
レーザー発射口カバーがフタの脱落防止に一役買ってくれているので戦闘中のバッテリー交換でもフタが紛失するのを防いでくれます。
既にサバゲーで4回使用してますが、フタが自然に脱落したことはありません。
バッテリー交換はかなり楽チンです!普通にパカっと開いて交換してパカっと閉じるだけなので超カンタン!
コレでまた1つ使いやすい銃に進化しました!
工作が得意な方にはかなりオススメしたい改造方法ですので興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい!
あとはチャンバーを弄ってみるか・・・!
ではまた次回!
2012年10月14日
ICR123A 充電池
CR123を使う機器が増えてきたので充電池と充電器を買ってみました。
種類が3種類あったので全部買ってみました。
右から
パナソニック CR123A 3.0V
緑 Ultra Fire 3.0V 保護回路無
青 Ultra Fire 3.6V 保護回路無
銀 Ultra Fire 3.6V 保護回路有
です。
エアガン系通販サイトでは緑のが2本で2000円近くのビックリ価格になっていますが大手通販サイトで1本400円ほどでした。
青と銀はちょっと高くなりますがそれでも安いです。というか使い捨て電池より充電池のが安いので買わない理由はないですね!
ホロサイトEXPSはいままでパナソニックの電池を使っていましたが、ウルトラファイアの3.6Vを使うとかなり明るくなっていい感じです。ネットのレビューを見ているとEXPSレプリカはドットが暗いというのを良く見かけるので、本当は適正電圧が3.6Vだったのかもしれません。
リチウム電池はニッケル水素電池のように過放電(電池を使い切る)で死んでしまうようなので取り扱いには少し気をつけたほうが良いです。保護回路付きだと過充電と過放電を防いでくれるので安心ですね。
保護回路付きはサイズがちょっと大きいのでタクティカルヘルメットライトには入りませんでしたが、ホロサイトEXPSレプリカには問題なく使えました。
ウルトラファイアってシュアファイアっぽいしアメリカのメーカーかな?と勝手に思っていたのですが調べたら大陸のメーカーでした。
シュアファイアからもCR123の充電池が発売されたばかりでしたね。そっちは3.2Vなのでどの機器にも使えそうです。
大陸の製品が不安という方はシュアファイアを買ったほうが良いかもしれません。
これが充電器。確か1500円くらいだったかな?
パッケージに漢字しかなかったので嗚咽をあげてしまいましたが普通に使えたので一安心です。
充電中は赤ランプ、充電完了すると緑ランプが点灯してお知らせしてくれます。ニッケル水素充電池にも対応。
車のシガーソケットから充電できるケーブルが付属しており、1.2V・3.6Vと4.2Vの切り替え式の上、マイナス端子がスライドするのでLC14500等、様々な大きさの充電池に対応しています。
これだけの機能が備わっていて1500円というのはかなりお得です!ただ大陸製というところが引っかかるのでしばらく使って故障が無いかを見守っていきたいと思います。
今のところ普通に充電できるので良い製品だと思います。
ゴーグルを塗ってみました!
いつものインディのダークアースです!もう少しで使い切れそう
テカリが無くなったので迷彩効果が上がったはずです!
やっぱゴム系にラッカー塗料の相性は悪く、上部にヒビ割れがありますね。
いろいろ弄繰り回して限界を突破している感じですがまだまだ使っていきますよ。フレームとバンドの付け根が千切れたらESSのファン付きゴーグルを買います。
あとファクトリーパイロットグローブのお話。
みなさん汚れたらどうしてるんでしょうかね?
皮製品なのでタグには洗うなと書いてありますが、一度雨中で使用して泥だらけになったので洗ってしまいました。
かれこれもう3回洗ってます。
私は手に台所洗剤のジョイを塗ってからグローブをはめてもみ洗いしました。
恐らく染料だと思いますが、すすぐと延々に薄黒い液が流れ出てきますので程よいところで諦めて干します。
なので指先などが薄黒くなってしまいました。あと洗って干すと手のひらの合皮がカピカピになりますが、再び使い始めると元にもどります。
若干破れた箇所もあるし、ボロボロになるまで使ってやろうと思っているので私は気にしないですが大事に使っていこうと考えている方は洗うのは止したほうが良さそうです。
種類が3種類あったので全部買ってみました。
右から
パナソニック CR123A 3.0V
緑 Ultra Fire 3.0V 保護回路無
青 Ultra Fire 3.6V 保護回路無
銀 Ultra Fire 3.6V 保護回路有
です。
エアガン系通販サイトでは緑のが2本で2000円近くのビックリ価格になっていますが大手通販サイトで1本400円ほどでした。
青と銀はちょっと高くなりますがそれでも安いです。というか使い捨て電池より充電池のが安いので買わない理由はないですね!
ホロサイトEXPSはいままでパナソニックの電池を使っていましたが、ウルトラファイアの3.6Vを使うとかなり明るくなっていい感じです。ネットのレビューを見ているとEXPSレプリカはドットが暗いというのを良く見かけるので、本当は適正電圧が3.6Vだったのかもしれません。
リチウム電池はニッケル水素電池のように過放電(電池を使い切る)で死んでしまうようなので取り扱いには少し気をつけたほうが良いです。保護回路付きだと過充電と過放電を防いでくれるので安心ですね。
保護回路付きはサイズがちょっと大きいのでタクティカルヘルメットライトには入りませんでしたが、ホロサイトEXPSレプリカには問題なく使えました。
ウルトラファイアってシュアファイアっぽいしアメリカのメーカーかな?と勝手に思っていたのですが調べたら大陸のメーカーでした。
シュアファイアからもCR123の充電池が発売されたばかりでしたね。そっちは3.2Vなのでどの機器にも使えそうです。
大陸の製品が不安という方はシュアファイアを買ったほうが良いかもしれません。
これが充電器。確か1500円くらいだったかな?
パッケージに漢字しかなかったので嗚咽をあげてしまいましたが普通に使えたので一安心です。
充電中は赤ランプ、充電完了すると緑ランプが点灯してお知らせしてくれます。ニッケル水素充電池にも対応。
車のシガーソケットから充電できるケーブルが付属しており、1.2V・3.6Vと4.2Vの切り替え式の上、マイナス端子がスライドするのでLC14500等、様々な大きさの充電池に対応しています。
これだけの機能が備わっていて1500円というのはかなりお得です!ただ大陸製というところが引っかかるのでしばらく使って故障が無いかを見守っていきたいと思います。
今のところ普通に充電できるので良い製品だと思います。
ゴーグルを塗ってみました!
いつものインディのダークアースです!もう少しで使い切れそう
テカリが無くなったので迷彩効果が上がったはずです!
やっぱゴム系にラッカー塗料の相性は悪く、上部にヒビ割れがありますね。
いろいろ弄繰り回して限界を突破している感じですがまだまだ使っていきますよ。フレームとバンドの付け根が千切れたらESSのファン付きゴーグルを買います。
あとファクトリーパイロットグローブのお話。
みなさん汚れたらどうしてるんでしょうかね?
皮製品なのでタグには洗うなと書いてありますが、一度雨中で使用して泥だらけになったので洗ってしまいました。
かれこれもう3回洗ってます。
私は手に台所洗剤のジョイを塗ってからグローブをはめてもみ洗いしました。
恐らく染料だと思いますが、すすぐと延々に薄黒い液が流れ出てきますので程よいところで諦めて干します。
なので指先などが薄黒くなってしまいました。あと洗って干すと手のひらの合皮がカピカピになりますが、再び使い始めると元にもどります。
若干破れた箇所もあるし、ボロボロになるまで使ってやろうと思っているので私は気にしないですが大事に使っていこうと考えている方は洗うのは止したほうが良さそうです。
2012年08月19日
ET-1 LIPO1 EG 充電器レビュー
突然ですが、ET-1からLIPO1 EG充電器の先行サンプルが届いたので簡単にレビューしたいと思います。
これで全部。旧LIPO1充電器より本体はかなり小型化されている。ていうか本体よりアダプタのほうがでけえ!機能が旧LIPO1よりも進化している。
・充電アンペアが選択可能。
・リフェバッテリー充電にも対応。
といったところかな。
旧LIPO1には付属していたバッテリーチェッカーが廃されたのはちょっと残念。
LIPO4との比較。フィールド持ち込みなら小さいほうが荷物にならないのでうれしい。ちなみに旧2機種は生産中止でもう入手はできない。LIPO6という機種にバージョンアップされて発売予定。なんと3個同時充電が可能なのだ。
旧LIPO1と比べると付属品含む総体積は増えている気がするが、発熱しやすいアダプタを別にしたことで熱による本体の部品の破損事故が防げるのでこれはメリットと言える。
電源を入れるとパワーランプとアンペア選択ランプが点灯する。電源を入れると毎回必ず1.2Aになるので忘れずに充電アンペアを選択しなおさなければならない。数種類のリポを持っている人は間違いを起こさないように注意が必要だ。
2セルと3セルに対応している。側面の丸いボタンを押すと0.5A、1.2A、2.0Aを選択可能だ。
反対側の側面には電源コネクタとLIIPO、RIFE選択スイッチがある。LIPOしかもってない人はスイッチをテープなどで固定してしまったほうが不意な事故を防ぐことができるだろう。
充電すると1セル2セルのランプが点滅する。
充電完了すると長い点灯の後に点滅といった具合で知らせてくれる。
アダプタと本体を合わせた重さがこのくらい。
LIPO4はこのくらい。
本体のみだとめっちゃかるい!
といった感じで簡単にではあるがレビューしてみた。
これからリポバッテリーを導入したいと考えてる人にはすごくオススメできる充電器だ。
メーカー小売希望価格6300円。ちょっと高いかもしれないが、すべての電動ガンのバッテリーを1種類に統一管理できるのはすごく楽チンなので対価に見合う働きをしてくれるハズ。
LIPO1 EGとLIPO6は24日頃発売予定だ。
なんかET-1から金もらって宣伝してるみたいだけど個人的におすすめです。
ホロサイトシールドの自作記事は明日投稿予定なのでよろしくお願いいたします。
四街道 いくさのワンちゃん
人懐っこくてカワユス
これで全部。旧LIPO1充電器より本体はかなり小型化されている。ていうか本体よりアダプタのほうがでけえ!機能が旧LIPO1よりも進化している。
・充電アンペアが選択可能。
・リフェバッテリー充電にも対応。
といったところかな。
旧LIPO1には付属していたバッテリーチェッカーが廃されたのはちょっと残念。
LIPO4との比較。フィールド持ち込みなら小さいほうが荷物にならないのでうれしい。ちなみに旧2機種は生産中止でもう入手はできない。LIPO6という機種にバージョンアップされて発売予定。なんと3個同時充電が可能なのだ。
旧LIPO1と比べると付属品含む総体積は増えている気がするが、発熱しやすいアダプタを別にしたことで熱による本体の部品の破損事故が防げるのでこれはメリットと言える。
電源を入れるとパワーランプとアンペア選択ランプが点灯する。電源を入れると毎回必ず1.2Aになるので忘れずに充電アンペアを選択しなおさなければならない。数種類のリポを持っている人は間違いを起こさないように注意が必要だ。
2セルと3セルに対応している。側面の丸いボタンを押すと0.5A、1.2A、2.0Aを選択可能だ。
反対側の側面には電源コネクタとLIIPO、RIFE選択スイッチがある。LIPOしかもってない人はスイッチをテープなどで固定してしまったほうが不意な事故を防ぐことができるだろう。
充電すると1セル2セルのランプが点滅する。
充電完了すると長い点灯の後に点滅といった具合で知らせてくれる。
アダプタと本体を合わせた重さがこのくらい。
LIPO4はこのくらい。
本体のみだとめっちゃかるい!
といった感じで簡単にではあるがレビューしてみた。
これからリポバッテリーを導入したいと考えてる人にはすごくオススメできる充電器だ。
メーカー小売希望価格6300円。ちょっと高いかもしれないが、すべての電動ガンのバッテリーを1種類に統一管理できるのはすごく楽チンなので対価に見合う働きをしてくれるハズ。
LIPO1 EGとLIPO6は24日頃発売予定だ。
なんかET-1から金もらって宣伝してるみたいだけど個人的におすすめです。
ホロサイトシールドの自作記事は明日投稿予定なのでよろしくお願いいたします。
四街道 いくさのワンちゃん
人懐っこくてカワユス