2016年02月20日
グロック26アドバンスにハイブリッドサイトをつける!
前回投稿したサバゲー戦術の瞬間最大アクセス数がブログ開始以来最高でした。
もっぱら昨今のサバゲーと言えば、米軍のコスチュームに身を包み、ゲームの雰囲気を楽しもう的なのがトレンドで、勝ちに拘りすぎることがなんとなくタブーとされているような空気が漂ってる中で「サバゲー戦術」というガチの内容がヒットするって結構私的にビックリしています。
あの記事を投稿した次の日に全国アクセスランキングが9位に上がるってことは、みなさん実は意外と強くなりたいのかな?とか思いました。
需要があるならたまにサバゲー戦術について書いていこうかなーと。
サバゲーは上手くなってからの方が楽しいですしね!
次は前回の内容をもう少し深く掘り下げて書く予定です。
まぁそれはまた今度にして、今回は依頼ネタです。
※2020年追記
この記事で出てくるハイブリッドサイトは2017年以降は販売しておりません。
2017年以降にヤフオクやアマゾンで販売しているものは下記写真のような3Dプリンタ製でネジ穴がタップ式の物になります。
現行のサイトの詳細はコチラ
先週発売したグロック17用ハイブリッドカスタムサイトですが、「グロック26アドバンスに付けて欲しい!」との依頼があったのでお受けしました。
グロック26アドバンスのリアサイトはグロック17と同じですが、フロントサイトが独自の形状になっているので取り付けできないんですよね。
最近は3DCGで原型ばっかり作ってますが、手作業でも出来るんだぜ!ってところを見せたいと思いますよ~!
(こういうのが一番需要無いんだろうな~)
グロック26アドバンスと言えば攻殻機動隊でバトーが持っていたのが元ネタですよね。
私はTVアニメシリーズで攻殻機動隊のファンになったので新しい劇場版の雰囲気に馴染めませんでしたね(笑)
ってことでまずは分解していきますよ!
裏返してアンダーレールを外します。
2本のネジを外すだけ。
レールを外したら現れる大きめのネジを1本外します。
これで先端が外れます。
あとは通常のグロック同様にスライドを外し、裏側のリアサイトを留めているネジを外します。
あとは普通に取り付けるだけ!
これでリアサイトは完了!
お次はフロントサイトです。
フロントサイトはネジ留め式じゃなく、横から入れるスライド式でした。
私が作ったフロントサイトはネジ式なので、アドバンスに取り付けられるように改造していきます。
土台部分が厚さ2mmだったので1mmプラ板を2枚積層したものを用意。
使用する道具はこんなもんです。特殊なのはリューターくらいかな?
ヤスリで削って土台と同じ物をつくりました。
もちろん削る前に定規やデジタルノギスで元のサイトをしっかり採寸しますよ。
採寸して、長さや角度なんかをプラ板に印をつけてから削ります。
ほらピッタリっすよ!
大門団長の手作業はデジタル並みだぜ~!
って、少し調子に乗りましたがこれくらい出来る人は結構居ます(笑)
強度を考え、フロントサイトと土台はネジで結合することにしたのでネジ穴を空けていきます。
対角線を引いてこのパーツの中心を割り出します。
あとは穴をあけるだけ~!
裏側はネジの頭が入るようにリューターで削りました。
あとはサイトと土台を結合させて色を塗ってつや消し処理をすれば完成!
取り付けたときのキツさも調整したので普通に使ってても抜けることはまず無いと思います。
アドバンスにつけても似合うな!
ということでまた次回!
もっぱら昨今のサバゲーと言えば、米軍のコスチュームに身を包み、ゲームの雰囲気を楽しもう的なのがトレンドで、勝ちに拘りすぎることがなんとなくタブーとされているような空気が漂ってる中で「サバゲー戦術」というガチの内容がヒットするって結構私的にビックリしています。
あの記事を投稿した次の日に全国アクセスランキングが9位に上がるってことは、みなさん実は意外と強くなりたいのかな?とか思いました。
需要があるならたまにサバゲー戦術について書いていこうかなーと。
サバゲーは上手くなってからの方が楽しいですしね!
次は前回の内容をもう少し深く掘り下げて書く予定です。
まぁそれはまた今度にして、今回は依頼ネタです。
※2020年追記
この記事で出てくるハイブリッドサイトは2017年以降は販売しておりません。
2017年以降にヤフオクやアマゾンで販売しているものは下記写真のような3Dプリンタ製でネジ穴がタップ式の物になります。
現行のサイトの詳細はコチラ
先週発売したグロック17用ハイブリッドカスタムサイトですが、「グロック26アドバンスに付けて欲しい!」との依頼があったのでお受けしました。
グロック26アドバンスのリアサイトはグロック17と同じですが、フロントサイトが独自の形状になっているので取り付けできないんですよね。
最近は3DCGで原型ばっかり作ってますが、手作業でも出来るんだぜ!ってところを見せたいと思いますよ~!
(こういうのが一番需要無いんだろうな~)
グロック26アドバンスと言えば攻殻機動隊でバトーが持っていたのが元ネタですよね。
私はTVアニメシリーズで攻殻機動隊のファンになったので新しい劇場版の雰囲気に馴染めませんでしたね(笑)
ってことでまずは分解していきますよ!
裏返してアンダーレールを外します。
2本のネジを外すだけ。
レールを外したら現れる大きめのネジを1本外します。
これで先端が外れます。
あとは通常のグロック同様にスライドを外し、裏側のリアサイトを留めているネジを外します。
あとは普通に取り付けるだけ!
これでリアサイトは完了!
お次はフロントサイトです。
フロントサイトはネジ留め式じゃなく、横から入れるスライド式でした。
私が作ったフロントサイトはネジ式なので、アドバンスに取り付けられるように改造していきます。
土台部分が厚さ2mmだったので1mmプラ板を2枚積層したものを用意。
使用する道具はこんなもんです。特殊なのはリューターくらいかな?
ヤスリで削って土台と同じ物をつくりました。
もちろん削る前に定規やデジタルノギスで元のサイトをしっかり採寸しますよ。
採寸して、長さや角度なんかをプラ板に印をつけてから削ります。
ほらピッタリっすよ!
大門団長の手作業はデジタル並みだぜ~!
って、少し調子に乗りましたがこれくらい出来る人は結構居ます(笑)
強度を考え、フロントサイトと土台はネジで結合することにしたのでネジ穴を空けていきます。
対角線を引いてこのパーツの中心を割り出します。
あとは穴をあけるだけ~!
裏側はネジの頭が入るようにリューターで削りました。
あとはサイトと土台を結合させて色を塗ってつや消し処理をすれば完成!
取り付けたときのキツさも調整したので普通に使ってても抜けることはまず無いと思います。
アドバンスにつけても似合うな!
ということでまた次回!
2016年02月17日
サバゲーの戦術について①
最近、メッセージなんかでサバゲー戦術のことについて書いて欲しいと言われることがあるので私なりの考え方なんかを書いていこうかと思いますよ!
書きたいことは山ほどあるのですが、実際にフィールドでレクチャーしないと難しい部分もあるので文章で伝わることだけ書いていこうかと思います。
銃の写真は出てこないのでつまらないですよ~(笑)
今回は初回なので脱初心者!をテーマにサバゲーが上手くなりたい人向けに書いていこうかと思います。
サバゲーを上手くなりたいと考えると銃の構え方や形から入ってしまいがちですが、サバゲーは射撃テクよりも頭です。
断言します。銃の性能はサバゲーの上手い下手に関係ありません。
頭の思考回路を変えれば劇的に上手くなります。
まぁ構え方とかはちゃんと出来るにこしたことはありませんが、銃の性能や射撃に関するテクニックの優先順位はかなり低いです!
世の中には射撃テクや撃ち合いばかりを鍛えるタクトレや講習があふれているのでそれらを受講すれば上手くなるとは思わないでください。
さて、ではどうすれば良いのか。
まずは最前線に行くこと
これは基本中の基本です。
とりあえず戦闘に参加してください。ゲームが始まって自陣の防衛に付いていてもそれは全く意味がありません。
定例会などに参加すると、「俺フラッグ守るわー!」てな調子でスタート位置から全然動かない人、または後ろの方で前線の様子を伺ってバリケに篭っている人が居ますが、その人は死んでいるのと同じです。
あなたは防衛しているつもりでしょうが、それは前線の味方の首を絞めていることになります。
それはなぜか?
例えば20対20の戦いだとします。
赤チームの20名が全員前に出てきているのに対し、黄チームは最前線が10人、守りが10人といった感じに布陣したとします。
この場合は最前線の戦力比は赤2:1黄となり、黄色が圧倒的に不利になってしまいます。
先日、てっちゃんと行ったオペレーションフリーダムの定例会がまさにそういう状況だったのでフィールドマップで例を挙げてみましょう。
この布陣を見て下さい。
一見、こうみると黄色チームはフィールド全体に散らばって居て隙が無いように見えますよね。
しかし、実際はこうです。
青く塗った部分の黄色は敵をエアガンの射程内に収めておりません、つまり戦闘に関与していない死に兵です。
赤にとって青い部分の黄色は居ないのと同じです。だって彼らの弾は自分たちに届かないのだから。脅威でもなんでもありません。
前線での戦力は2:1で赤チームが圧倒的に有利です。黄色は1人で2人~3人を相手にしなければならない状況です。
こうなった場合赤チームにはほとんど損害は出ずに一方的な展開となっていきます。
もちろん、後方にいる黄色は最前線がどのようになっているかも把握できていないのでラインを保ったまま前進してきた赤チームに一気に食いつぶされてしまいます。
防衛という意識で後方に居ることが最前線の味方を不利にさせているのです。
24耐レポートにも書きましたが、2015年秋の24耐で60名しかいない赤のレジェンズチームが120名の黄のルーキーズチームを相手にして圧勝したのは理由は赤チーム全員が最前線に居たからです。数だけを見れば60対120という絶望的な戦力差ですが、60人全員が戦闘に関与することで前線の戦力比を逆転させて有利に戦っていました。
勝因はそれだけです。
散発的に前に出てくる黄チームに対し、赤チームは常に全員がエアガンの射程内に敵を捕らえられる距離で戦っていました。
また、等間隔で1直線に戦線を形成することにより、必ず2対1または3対1の状況に持ち込んでいたのです。
赤チームの60人はお互いに見ず知らずの人も沢山居ましたが、個々が「こうすれば勝てるという」同じ考えをもっていたから自然と前線が形成されました。
2015年秋の24耐は60名しかいない赤のレジェンズチームが黄の陣地に肉薄し、BB弾を相手プレイヤーのテントに撃ち込み続けるのが実に14時間にも及びました。この歴史的なワンサイドゲームは後日、運営をもってして「24耐史上最もクソゲーだった」と言わしめたほど。
流石に運営も玄人60名対一般プレイヤー120名なら戦力が均衡、または120名が勝つだろうと思っていましたが、60名が最前線で戦うというのは予想よりも遥かに強力だったということです。
いかに玄人60人でも倍の人数を相手に24時間は無理ゲーだろと、私だってそう思っていました。
最前線で1直線に前線を形成し、前線の戦力差をつけて戦うというのがいかに強力な技かというのを全員が身をもって体感した回でした。
赤チームは自分がヒットされてから自陣の復活ポイントに帰るまでの道中に味方は誰一人居ないのです。
これが理想的な展開です。
まずは最前線に出て戦闘に関与しましょう。防衛の意識で後ろにとどまることは前線の味方の首を絞めています。守りたい、フラッグを取られたくないという意思があるなら敵をエアガンの射程内(30m~40m)に収めた位置で戦いましょう。
「前方で戦闘音が聞こえる!危ない」と思って足を止めてしまう人がよくいます。初心者にありがちなパターンですね。
せめて、最前線でバリケに撃ち込まれている味方プレイヤーの10m手前までは行ってみてください。
敵は最前線の味方プレイヤーにギリギリ弾が届く位置から撃っていて、その味方を倒そうと血眼でサイトを覗いているので視野も狭くなっています。
あなたはまだ敵の視界に入っていません。
因みに、なんで前線の戦力に差が出るとそんなに変わるのかといいますと・・・・
1対1だと敵はバリケの後ろで青く塗った範囲だけ自由に動けます。
しかし、2対1だと・・・・
ただでさえ2人を相手にするのは大変な上、一気に動ける範囲が狭くなりますね。
こうなると無意識に肘や尻がハミ出してそこに喰らってしまいます!みなさんも経験あるかと。
また、相手が逃げようと後ろに下がると必ず自分か味方の射線に入り、弾が当たります。
更に3対1だとこうです!
釘付けにされて動けないところに大門団長がしのび寄ってきて撃たれます!(笑)
因みに攻撃するときのダメな例はこれです。
味方と近くで攻撃しても敵の動ける範囲は広いまま。1人で攻撃しているのと変わりません。
相手は真後ろに下がれば逃げることが出来てしまいます。
必ず味方と離れて、角度を付けて射撃するようにしましょう。
そんで!
前に出たときのコツですが、いきなり敵を見ようとせず、まずは味方を見て下さい。
自分が敵を視認していなくとも、周りの味方の銃の向きと射撃した弾の着弾音で大体の距離と位置がやんわりと分ってきます。
敵が撃ち返してくれば敵の位置は殆ど掴めるはずです。
これらのヒントを分析することで自分がどの位置に居れば安全なのか分ってきます。そりゃあ後ろに下がれば弾は届かないので安全ですが、前線の戦力に差が出るので自分の弾が敵に届く範囲での話ですよ。
なんのヒントもなしに頭を出して探しても視界に入る全ての景色を探さなければなりません、そうすると頭をバリケードから露出する時間も長くなり、結果的に被弾する確立が上がってしまいます。
味方からヒントを得て、敵の居場所の目星をつけてからその方向を探しましょう。
他の方向は他の味方に任せれば良いのです。
慣れてくると、「この味方は斜め右の敵を狙っているけど、正面の敵から打ち込まれているな」という具体的な答えが見えてきます。
そうなってくれば、「自分は正面の敵を撃ち込んで味方がやられないようにしよう」等、とるべき行動が見えてきます。
最初は難しいかもしれませんが、味方を見て敵の位置を予想し、撃ち込むなりバリケを移動して視認するなどして答えあわせをしてください。
そうすればどんどんコツがつかめるはずです。
まずは最前線に出ることを念頭に置いてください。
音と景色、全てがヒントです。
次に!
定例会などでは出来るだけグループで行動しましょう。
1人で参加した場合はグループを見つけて後ろから付いていきましょう。
できればグイグイ前に出るような人たちがいいですね。
あ、1つのバリケに数人で入るとかは絶対にNGですよ。回り込まれたら横から一掃されて一気に戦力が傾きます。
味方とは5mから10mの距離を空けて行動しよう。
付かず離れずがポイント。
サバゲーは大人数同士での戦いですが、実際にはフィールド内で数箇所に別れて戦闘が起こっています。
例えば30対30のゲームでも局地的に見れば5対5とかで撃ち合いをしています。
局地戦闘が形成された場合では個々で自分の意思に従って自由に戦う5人よりも、共通意識を持った5人では圧倒的に後者が有利なのは言うまでもありませんね。
5人で結託して相手の1人を5多方向から狙えば撃破は容易くなり、各個撃破していけば局地戦闘は勝利し、先に進むことができますね。
できれば3人以上で局地戦闘を戦うのが望ましいです。
1人で定例会に参加して、グループについて行った場合の動きを説明します。
簡単なのはグループの人たちが動きやすくなるようにアシストに徹することです。
自分が直接、敵を倒すという思考を一旦停止させ、とにかく味方が戦いやすくするにはどうすれば良いか”だけ”を考えます。
味方を進ませてあげるという考え方です。
敵を倒すのは血の気の多い最前線の味方がやってくれます(笑)
味方の人たちが進みたそうにしていたら敵のバリケードに撃ち込んでなるべく頭を抑え、前の味方が撃たれないようにしてあげます。
また、バリケードに撃ち込み、着弾音を発生させることで敵の聴覚を奪います。
最前線の味方はとにかく自分の動きを敵に悟られたくないのです。
敵のバリケードに撃ち込む音を響かせることで、味方の足音や味方が何処で射撃しているのかをボヤかす効果があります。
ここで1つ注意なのが敵のバリケードに撃ち込んでアシストする場合、常に撃ちつづけることです。
なにもフルオートで撃ち続けるというのではなく、セミやバースト射撃で数秒おきで構いません。定期的に音を響かせ続けることが大事なのです。
やってはならないのがあんまり撃ち込んでもいないのにもかかわらず、味方が前進するときだけ「援護しますっ!」てな感じでブワーっと撃ちこむ行為。
相手がベテランの場合、「援護射撃ってことは前進してきたな・・・」「あー突っ込んでくるな」と悟られてしまいますので注意しましょう。
また、あえて自分の体を露出させて敵の注意を自分に向けるのも1つのテクニックです。
このときに声を出して敵の位置情報なども伝えてあげると尚良いです。
最前線で前進している味方は匍匐していることも多く、敵の位置が掴めていない場合がありますので、後方から敵の位置を教えてあげるのはかなり効果的です。
具体的にどのバリケードに居るかまでは分らなくとも、「前方に〇人います!」「竹バリケの敵が下がりました!」等でも構いません。
敵としても具体的な位置を言われるとその場に居続けることが苦しくなり、後退したりする場合もあるので声だしの効果は絶大なのです。
このときに大事なのが不確定な情報は言わないことです。
自分が視認した確実な情報だけ伝えましょう。
要は、前の味方に気を遣い、敵に嫌がらせをするということです。悪い表現ですが・・・(笑)
自分が前に出る気質じゃないという人は最前線で戦う人が有利に動けるようにアシストしてみてください。
たまにサバゲーで上手すぎる妖精みたいな人が居ます。みなさんも一度は神みたいな強い人に会ったことがあるかと思います。
この強さの理由まで考えたことがありますか?
隠れるのが上手い、射撃が上手い、サバゲー暦が長い・・・
まぁそれも大いにあるでしょう。
しかし、1人で行動してても「強い」人は周りの味方を上手く利用して行動しているから強いんです。
小手先の射撃テクとかは関係なく、よく周りを観察してよく考えて行動しています。
ああいう人は1人に見えて味方を上手く使って連携をとっているから強いのです。
結局のところ、サバゲーはチーム戦ですので味方同士がリンクしているチームが勝つのです。
よく、雑誌なんかではアタッカー、ポイントマン、マークスマンといった米軍の戦闘ポジションをサバゲーにあてはめて解説されていますが、本当に意味無いです。エアガンの飛距離ってどれも同じですし、戦闘距離が実銃の戦闘とは全く異なり、戦闘区域も仕切られていて、相手の人数も予め分かっている状態で戦闘が始まります。
米軍の人の格好をしてそれらしい役割を自分で演じてサバゲーに参加するのは全くもって構いません。
サバゲーでの楽しみ方は自由ですから。
しかし!サバゲーを有利に戦うと考えた場合ですと、ポジションはグイグイ攻めるアタッカーかアシストするミドルの2種類のみです。
24耐の赤チームがそれを体言しています。
グイグイ攻める人を控えめの人が気を遣ってアシストする。
これが完成形なのです。
よくフォーメーションがどうだとか話を聞きますが、目まぐるしく戦況が変化するサバゲーで固定されたポジションなんて不利になるだけです。
先ほど説明したアシスト、つまり前に出る人間に気を遣って後ろの人間が柔軟に考えてカバーする行為こそが連携なのです。
ということで最後の方は初心者向けじゃなくなった気がしますが、大門団長のサバゲー戦術でした。
大門団長はそんな風にやってんだな~くらいに捉えてくださいね(笑)
まぁサバゲーって色んな楽しみがあるので私の考え方は押し付けませんし、皆さんのサバゲースタイルを否定もしません。
ですが、私が思うにサバゲーは頭を使って勝負するから楽しいのです。これからもこのスタイルは崩れません。真剣勝負!
書きたいことは山ほどあるのですが、実際にフィールドでレクチャーしないと難しい部分もあるので文章で伝わることだけ書いていこうかと思います。
銃の写真は出てこないのでつまらないですよ~(笑)
今回は初回なので脱初心者!をテーマにサバゲーが上手くなりたい人向けに書いていこうかと思います。
サバゲーを上手くなりたいと考えると銃の構え方や形から入ってしまいがちですが、サバゲーは射撃テクよりも頭です。
断言します。銃の性能はサバゲーの上手い下手に関係ありません。
頭の思考回路を変えれば劇的に上手くなります。
まぁ構え方とかはちゃんと出来るにこしたことはありませんが、銃の性能や射撃に関するテクニックの優先順位はかなり低いです!
世の中には射撃テクや撃ち合いばかりを鍛えるタクトレや講習があふれているのでそれらを受講すれば上手くなるとは思わないでください。
さて、ではどうすれば良いのか。
まずは最前線に行くこと
これは基本中の基本です。
とりあえず戦闘に参加してください。ゲームが始まって自陣の防衛に付いていてもそれは全く意味がありません。
定例会などに参加すると、「俺フラッグ守るわー!」てな調子でスタート位置から全然動かない人、または後ろの方で前線の様子を伺ってバリケに篭っている人が居ますが、その人は死んでいるのと同じです。
あなたは防衛しているつもりでしょうが、それは前線の味方の首を絞めていることになります。
それはなぜか?
例えば20対20の戦いだとします。
赤チームの20名が全員前に出てきているのに対し、黄チームは最前線が10人、守りが10人といった感じに布陣したとします。
この場合は最前線の戦力比は赤2:1黄となり、黄色が圧倒的に不利になってしまいます。
先日、てっちゃんと行ったオペレーションフリーダムの定例会がまさにそういう状況だったのでフィールドマップで例を挙げてみましょう。
この布陣を見て下さい。
一見、こうみると黄色チームはフィールド全体に散らばって居て隙が無いように見えますよね。
しかし、実際はこうです。
青く塗った部分の黄色は敵をエアガンの射程内に収めておりません、つまり戦闘に関与していない死に兵です。
赤にとって青い部分の黄色は居ないのと同じです。だって彼らの弾は自分たちに届かないのだから。脅威でもなんでもありません。
前線での戦力は2:1で赤チームが圧倒的に有利です。黄色は1人で2人~3人を相手にしなければならない状況です。
こうなった場合赤チームにはほとんど損害は出ずに一方的な展開となっていきます。
もちろん、後方にいる黄色は最前線がどのようになっているかも把握できていないのでラインを保ったまま前進してきた赤チームに一気に食いつぶされてしまいます。
防衛という意識で後方に居ることが最前線の味方を不利にさせているのです。
24耐レポートにも書きましたが、2015年秋の24耐で60名しかいない赤のレジェンズチームが120名の黄のルーキーズチームを相手にして圧勝したのは理由は赤チーム全員が最前線に居たからです。数だけを見れば60対120という絶望的な戦力差ですが、60人全員が戦闘に関与することで前線の戦力比を逆転させて有利に戦っていました。
勝因はそれだけです。
散発的に前に出てくる黄チームに対し、赤チームは常に全員がエアガンの射程内に敵を捕らえられる距離で戦っていました。
また、等間隔で1直線に戦線を形成することにより、必ず2対1または3対1の状況に持ち込んでいたのです。
赤チームの60人はお互いに見ず知らずの人も沢山居ましたが、個々が「こうすれば勝てるという」同じ考えをもっていたから自然と前線が形成されました。
2015年秋の24耐は60名しかいない赤のレジェンズチームが黄の陣地に肉薄し、BB弾を相手プレイヤーのテントに撃ち込み続けるのが実に14時間にも及びました。この歴史的なワンサイドゲームは後日、運営をもってして「24耐史上最もクソゲーだった」と言わしめたほど。
流石に運営も玄人60名対一般プレイヤー120名なら戦力が均衡、または120名が勝つだろうと思っていましたが、60名が最前線で戦うというのは予想よりも遥かに強力だったということです。
いかに玄人60人でも倍の人数を相手に24時間は無理ゲーだろと、私だってそう思っていました。
最前線で1直線に前線を形成し、前線の戦力差をつけて戦うというのがいかに強力な技かというのを全員が身をもって体感した回でした。
赤チームは自分がヒットされてから自陣の復活ポイントに帰るまでの道中に味方は誰一人居ないのです。
これが理想的な展開です。
まずは最前線に出て戦闘に関与しましょう。防衛の意識で後ろにとどまることは前線の味方の首を絞めています。守りたい、フラッグを取られたくないという意思があるなら敵をエアガンの射程内(30m~40m)に収めた位置で戦いましょう。
「前方で戦闘音が聞こえる!危ない」と思って足を止めてしまう人がよくいます。初心者にありがちなパターンですね。
せめて、最前線でバリケに撃ち込まれている味方プレイヤーの10m手前までは行ってみてください。
敵は最前線の味方プレイヤーにギリギリ弾が届く位置から撃っていて、その味方を倒そうと血眼でサイトを覗いているので視野も狭くなっています。
あなたはまだ敵の視界に入っていません。
因みに、なんで前線の戦力に差が出るとそんなに変わるのかといいますと・・・・
1対1だと敵はバリケの後ろで青く塗った範囲だけ自由に動けます。
しかし、2対1だと・・・・
ただでさえ2人を相手にするのは大変な上、一気に動ける範囲が狭くなりますね。
こうなると無意識に肘や尻がハミ出してそこに喰らってしまいます!みなさんも経験あるかと。
また、相手が逃げようと後ろに下がると必ず自分か味方の射線に入り、弾が当たります。
更に3対1だとこうです!
釘付けにされて動けないところに大門団長がしのび寄ってきて撃たれます!(笑)
因みに攻撃するときのダメな例はこれです。
味方と近くで攻撃しても敵の動ける範囲は広いまま。1人で攻撃しているのと変わりません。
相手は真後ろに下がれば逃げることが出来てしまいます。
必ず味方と離れて、角度を付けて射撃するようにしましょう。
そんで!
前に出たときのコツですが、いきなり敵を見ようとせず、まずは味方を見て下さい。
自分が敵を視認していなくとも、周りの味方の銃の向きと射撃した弾の着弾音で大体の距離と位置がやんわりと分ってきます。
敵が撃ち返してくれば敵の位置は殆ど掴めるはずです。
これらのヒントを分析することで自分がどの位置に居れば安全なのか分ってきます。そりゃあ後ろに下がれば弾は届かないので安全ですが、前線の戦力に差が出るので自分の弾が敵に届く範囲での話ですよ。
なんのヒントもなしに頭を出して探しても視界に入る全ての景色を探さなければなりません、そうすると頭をバリケードから露出する時間も長くなり、結果的に被弾する確立が上がってしまいます。
味方からヒントを得て、敵の居場所の目星をつけてからその方向を探しましょう。
他の方向は他の味方に任せれば良いのです。
慣れてくると、「この味方は斜め右の敵を狙っているけど、正面の敵から打ち込まれているな」という具体的な答えが見えてきます。
そうなってくれば、「自分は正面の敵を撃ち込んで味方がやられないようにしよう」等、とるべき行動が見えてきます。
最初は難しいかもしれませんが、味方を見て敵の位置を予想し、撃ち込むなりバリケを移動して視認するなどして答えあわせをしてください。
そうすればどんどんコツがつかめるはずです。
まずは最前線に出ることを念頭に置いてください。
音と景色、全てがヒントです。
次に!
定例会などでは出来るだけグループで行動しましょう。
1人で参加した場合はグループを見つけて後ろから付いていきましょう。
できればグイグイ前に出るような人たちがいいですね。
あ、1つのバリケに数人で入るとかは絶対にNGですよ。回り込まれたら横から一掃されて一気に戦力が傾きます。
味方とは5mから10mの距離を空けて行動しよう。
付かず離れずがポイント。
サバゲーは大人数同士での戦いですが、実際にはフィールド内で数箇所に別れて戦闘が起こっています。
例えば30対30のゲームでも局地的に見れば5対5とかで撃ち合いをしています。
局地戦闘が形成された場合では個々で自分の意思に従って自由に戦う5人よりも、共通意識を持った5人では圧倒的に後者が有利なのは言うまでもありませんね。
5人で結託して相手の1人を5多方向から狙えば撃破は容易くなり、各個撃破していけば局地戦闘は勝利し、先に進むことができますね。
できれば3人以上で局地戦闘を戦うのが望ましいです。
1人で定例会に参加して、グループについて行った場合の動きを説明します。
簡単なのはグループの人たちが動きやすくなるようにアシストに徹することです。
自分が直接、敵を倒すという思考を一旦停止させ、とにかく味方が戦いやすくするにはどうすれば良いか”だけ”を考えます。
味方を進ませてあげるという考え方です。
敵を倒すのは血の気の多い最前線の味方がやってくれます(笑)
味方の人たちが進みたそうにしていたら敵のバリケードに撃ち込んでなるべく頭を抑え、前の味方が撃たれないようにしてあげます。
また、バリケードに撃ち込み、着弾音を発生させることで敵の聴覚を奪います。
最前線の味方はとにかく自分の動きを敵に悟られたくないのです。
敵のバリケードに撃ち込む音を響かせることで、味方の足音や味方が何処で射撃しているのかをボヤかす効果があります。
ここで1つ注意なのが敵のバリケードに撃ち込んでアシストする場合、常に撃ちつづけることです。
なにもフルオートで撃ち続けるというのではなく、セミやバースト射撃で数秒おきで構いません。定期的に音を響かせ続けることが大事なのです。
やってはならないのがあんまり撃ち込んでもいないのにもかかわらず、味方が前進するときだけ「援護しますっ!」てな感じでブワーっと撃ちこむ行為。
相手がベテランの場合、「援護射撃ってことは前進してきたな・・・」「あー突っ込んでくるな」と悟られてしまいますので注意しましょう。
また、あえて自分の体を露出させて敵の注意を自分に向けるのも1つのテクニックです。
このときに声を出して敵の位置情報なども伝えてあげると尚良いです。
最前線で前進している味方は匍匐していることも多く、敵の位置が掴めていない場合がありますので、後方から敵の位置を教えてあげるのはかなり効果的です。
具体的にどのバリケードに居るかまでは分らなくとも、「前方に〇人います!」「竹バリケの敵が下がりました!」等でも構いません。
敵としても具体的な位置を言われるとその場に居続けることが苦しくなり、後退したりする場合もあるので声だしの効果は絶大なのです。
このときに大事なのが不確定な情報は言わないことです。
自分が視認した確実な情報だけ伝えましょう。
要は、前の味方に気を遣い、敵に嫌がらせをするということです。悪い表現ですが・・・(笑)
自分が前に出る気質じゃないという人は最前線で戦う人が有利に動けるようにアシストしてみてください。
たまにサバゲーで上手すぎる妖精みたいな人が居ます。みなさんも一度は神みたいな強い人に会ったことがあるかと思います。
この強さの理由まで考えたことがありますか?
隠れるのが上手い、射撃が上手い、サバゲー暦が長い・・・
まぁそれも大いにあるでしょう。
しかし、1人で行動してても「強い」人は周りの味方を上手く利用して行動しているから強いんです。
小手先の射撃テクとかは関係なく、よく周りを観察してよく考えて行動しています。
ああいう人は1人に見えて味方を上手く使って連携をとっているから強いのです。
結局のところ、サバゲーはチーム戦ですので味方同士がリンクしているチームが勝つのです。
よく、雑誌なんかではアタッカー、ポイントマン、マークスマンといった米軍の戦闘ポジションをサバゲーにあてはめて解説されていますが、本当に意味無いです。エアガンの飛距離ってどれも同じですし、戦闘距離が実銃の戦闘とは全く異なり、戦闘区域も仕切られていて、相手の人数も予め分かっている状態で戦闘が始まります。
米軍の人の格好をしてそれらしい役割を自分で演じてサバゲーに参加するのは全くもって構いません。
サバゲーでの楽しみ方は自由ですから。
しかし!サバゲーを有利に戦うと考えた場合ですと、ポジションはグイグイ攻めるアタッカーかアシストするミドルの2種類のみです。
24耐の赤チームがそれを体言しています。
グイグイ攻める人を控えめの人が気を遣ってアシストする。
これが完成形なのです。
よくフォーメーションがどうだとか話を聞きますが、目まぐるしく戦況が変化するサバゲーで固定されたポジションなんて不利になるだけです。
先ほど説明したアシスト、つまり前に出る人間に気を遣って後ろの人間が柔軟に考えてカバーする行為こそが連携なのです。
ということで最後の方は初心者向けじゃなくなった気がしますが、大門団長のサバゲー戦術でした。
大門団長はそんな風にやってんだな~くらいに捉えてくださいね(笑)
まぁサバゲーって色んな楽しみがあるので私の考え方は押し付けませんし、皆さんのサバゲースタイルを否定もしません。
ですが、私が思うにサバゲーは頭を使って勝負するから楽しいのです。これからもこのスタイルは崩れません。真剣勝負!
2016年02月15日
オークリー SI バリスティックゴーグル ファン取り付け!
大学時代の友人のエイジ君がサバゲーデビューするということで、その友人が購入したゴーグルにファンを取り付けてあげることになりました。
エイジ君が選んだのはオークリー バリスティックゴーグルのレプリカ。
本当はESSあたりを勧めたいんだけども、これからサバゲー始める人って初期投資を抑えたいと考えているからゴーグルは自然と優先度が低くなってしまうんですよね。
電動ガンが一番高い買い物だし、まずはサバゲーの楽しさを知ってもらう為にもあえてゴーグルについてとやかく言うのは止めておきました(笑)
でも!
何回も書いていますが、サバゲーで一番重要な装備がゴーグルであることは間違いありません。
失明しない為の安全性を確保するのは当たり前すぎる話ですが、クリアな視界を確保するのが最も優先されるべきことです。
エイジ君にはそのうちESSのゴーグルを買ってもらいます!(笑)
ということでとりあえずこのゴーグルが曇らないようにするための換気用ファンを取り付けていきたいと思いますよ~!
ゴーグルが曇って戦闘不能なんて絶対に避けたいですからね~!
バンドの付け根部分が可動してヘルメットにも対応するみたいですね!
レプリカなので耐久性は??ですが。
で、たっちゃんのESSの時みたく横にスペースがあったのでここにファンを取り付けることにします。
取り付けるファンは秋葉原の秋月電子で売っている100円のやつ。
通販でも購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
おお、ピッタリじゃないか!
贅沢にもファンを両側につけちゃいますよ!
では取り付け部分のスポンジをカットしていきますよ~
カッターとハサミでカットしてみると
そこにはあたかもファンを取り付けてください的な穴が空いておりました!!
なんて好都合なんだぜ!!!!
って
思ったら
ファンが最初から付いているバージョンもあったのね・・・(笑)
設計段階からファン付きモデルのバリエーションを考えて作っていたのね・・・!
しかーし!これは単3電池1本(1.5V)でファンが1つのみ!
私が手がけるやつは単4電池2本(3V)でファンが2つ!
つまり4倍のパワーじゃああああ!!
と
いうことで、進めていきますよ。
エアフローを良くするために穴を更に拡張していきます。
デザインナイフで簡単にカットできます。
コレだけじゃファンが収まり悪いので縁の部分もカッティング!
超イイ感じに収まりました!!
表から見たらこんな感じ。
白いシールが目立つけど大丈夫っしょ!剥がせばいいだけだし。
左から吸気して右で排気する作戦でいきます。
反対側も同じように加工しました。
配線は熱収縮チューブで保護し、レンズの内側を通してエポキシ接着剤で固定!
ファンはタイラップ(インシュロック)で固定。
エポキシはこの趣味やるなら1つは持っておいて損はありませんよ。
左右の配線をココでまとめます。
スイッチ付き電池ボックスを繋げて完成!
レンズはクリアーに換装!
このレンズ、レプリカのくせになかなか透明度が高く、湾曲もなくて綺麗です。
で!
実際にヴァルハラに行った際に使ってもらいましたが曇らず1日快適に過ごしてもらえました!
左がエイジ君。私の次世代M4を貸してあげました。ワラシナは更に太っていました。
私は以前友人に作ってもらったタイガーストライプコンバットシャツを着用!
ヴァルハラは草木が少なくて迷彩効果とかあんまり関係なさそうだったのでA-TACS FGはお休みでした。
でもシルエットをボカす為にSNEAK HOODは着用。
そろそろ銃も色塗ろうかな・・・。
エイジ君が選んだのはオークリー バリスティックゴーグルのレプリカ。
本当はESSあたりを勧めたいんだけども、これからサバゲー始める人って初期投資を抑えたいと考えているからゴーグルは自然と優先度が低くなってしまうんですよね。
電動ガンが一番高い買い物だし、まずはサバゲーの楽しさを知ってもらう為にもあえてゴーグルについてとやかく言うのは止めておきました(笑)
でも!
何回も書いていますが、サバゲーで一番重要な装備がゴーグルであることは間違いありません。
失明しない為の安全性を確保するのは当たり前すぎる話ですが、クリアな視界を確保するのが最も優先されるべきことです。
エイジ君にはそのうちESSのゴーグルを買ってもらいます!(笑)
ということでとりあえずこのゴーグルが曇らないようにするための換気用ファンを取り付けていきたいと思いますよ~!
ゴーグルが曇って戦闘不能なんて絶対に避けたいですからね~!
LuckSnatcher
バンドの付け根部分が可動してヘルメットにも対応するみたいですね!
レプリカなので耐久性は??ですが。
で、たっちゃんのESSの時みたく横にスペースがあったのでここにファンを取り付けることにします。
取り付けるファンは秋葉原の秋月電子で売っている100円のやつ。
通販でも購入可能 → http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02480/
おお、ピッタリじゃないか!
贅沢にもファンを両側につけちゃいますよ!
では取り付け部分のスポンジをカットしていきますよ~
カッターとハサミでカットしてみると
そこにはあたかもファンを取り付けてください的な穴が空いておりました!!
なんて好都合なんだぜ!!!!
って
思ったら
ファンが最初から付いているバージョンもあったのね・・・(笑)
設計段階からファン付きモデルのバリエーションを考えて作っていたのね・・・!
しかーし!これは単3電池1本(1.5V)でファンが1つのみ!
私が手がけるやつは単4電池2本(3V)でファンが2つ!
つまり4倍のパワーじゃああああ!!
と
いうことで、進めていきますよ。
エアフローを良くするために穴を更に拡張していきます。
デザインナイフで簡単にカットできます。
コレだけじゃファンが収まり悪いので縁の部分もカッティング!
超イイ感じに収まりました!!
表から見たらこんな感じ。
白いシールが目立つけど大丈夫っしょ!剥がせばいいだけだし。
左から吸気して右で排気する作戦でいきます。
反対側も同じように加工しました。
配線は熱収縮チューブで保護し、レンズの内側を通してエポキシ接着剤で固定!
ファンはタイラップ(インシュロック)で固定。
エポキシはこの趣味やるなら1つは持っておいて損はありませんよ。
左右の配線をココでまとめます。
スイッチ付き電池ボックスを繋げて完成!
レンズはクリアーに換装!
このレンズ、レプリカのくせになかなか透明度が高く、湾曲もなくて綺麗です。
で!
実際にヴァルハラに行った際に使ってもらいましたが曇らず1日快適に過ごしてもらえました!
左がエイジ君。私の次世代M4を貸してあげました。ワラシナは更に太っていました。
私は以前友人に作ってもらったタイガーストライプコンバットシャツを着用!
ヴァルハラは草木が少なくて迷彩効果とかあんまり関係なさそうだったのでA-TACS FGはお休みでした。
でもシルエットをボカす為にSNEAK HOODは着用。
そろそろ銃も色塗ろうかな・・・。
LuckSnatcher