2014年06月22日
マルイ電動 MP7A1 ⑰ C-MOREドットサイト分解修理!
以前購入したジャンク品のレプリカC-MOREを修理してみましたので電動MP7に載せてみました!
MP7に似合いますね~!
C-MOREは非常に軽量なのでMP7の長所である軽さを殺さずに済むので機動性が保てるのは非常に良い点ですね!

サイレンサーを付けてみたところ
そういや最近ゲームでこのサイレンサー使ってないな・・・(笑)今度メインで使ってみよう
ということで、C-MORE分解・修理の様子を書いていきますよ~!

ジャンク品となった症状はツマミを回しても点灯しないということでしたが、ツマミを指で押し込むと接触して点灯はするみたいです。
ただ指を離すと消灯してしまいます。
何はともあれ分解していかないと始まらないので、まずは見えているネジを外していきます。
ここは付属の6角レンチでイケます。
裏返して+ネジを外して・・・

表の六角は大きいので別途レンチを買う必要があります。ダイソーのやつで十分
これらを取るとマウント部分が分離します。
マウントを取ると+ネジが現れるのでコレも取ります。

基盤があらわに!!
上からLEDモジュールとダイアルスイッチを指で押して基盤を取り出します

割と簡単に心臓部までたどり着けました!

原因はスイッチなのでとりあえず中を確認する為、先の尖った道具で開けてみます。

フタをあけるとダイアルが浮き上がってきました

指でダイアルを押し付けると端子が接触して点灯します。

どうやら構造的にはこの赤い枠で示した窪みがダイアルを下に押し付ける役割をしているみたいですが、この固体は窪みが浅いのでダイアルが浮き上がってくるみたいですね。
緑線のエッジがダイアルの赤線の部分を下に押し付けるわけですね。逆にダイアルが硬い!っていう固体は緑線の部分がダイアルを押し付けすぎているということになります。
開けるときにフタがいい感じにひん曲がったのでそのまま閉じるといい感じに押さえつけができました。

これでダイアルが浮き上がらずにしっかり接触するようになりました。
普通にダイアルを回せばドットが点灯します。
あっけなく修理完了!!!
ついでなのでLEDモジュールも分解してみます
LEDの端子が曲げられてソケットに差されているだけだったーーー!!!!

な、なんだこのテキトー加減は・・・!さすが中華クオリティ!
モジュールカバーは少量の接着剤で固定されているだけなので軽く引っ張るだけで取れました。

ソケットに挿すだけの簡単仕様だったのでその辺に落ちてたピンク色のLEDを入れてみました。
っていうか全てにおいて目茶苦茶単純な構造してますねこのドットサイトは。
基盤も抵抗やICチップが入っていないので点灯しない等の症状であれば必ず修理が可能です。
LEDがダメなら簡単に交換できますから。
赤外線LEDを買ってきてソケットに差し込めば簡単にナイトビジョン対応のドットサイトを作ることができますよ!
そういえば前にタクティカルヘルメットライトを改造したときに買った赤外線LEDがどっかにある気がするな・・・まぁナイトビジョン持ってないのでやりませんが(笑)
で、組立は分解と逆手順を行えば何の問題もなく元通りになるはずです。
点灯テストしてみます。
コレが最低輝度

うっすらと見えるのがわかりますでしょうか。
で、コレが最高輝度
外の景色に向けて最高輝度で写真を撮ってみました。
チューブタイプより視界が断然広いので狙いやすいですね!

先日BBジャングルで使用した際は最高輝度で問題なくドットを視認できましたが、炎天下の元ではちょっと心もとない感じもしました。
ただ、この辺はLEDに依存するところなので、7000mcd程度の高輝度LEDに置換すれば簡単に解決できるでしょう。
NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)
いかがだったでしょうか、もし調子の悪いC-MOREをお持ちの方がいらっしゃいましたら参考にして頂けると幸いです。
ドットの照射機構も基盤も目茶苦茶単純なので、それ故にリコイルショックに強くて内部構造的には壊れ難いレプリカですね!
レプリカホロサイトは内部が複雑なのでよく壊れます。
もしドットが点灯しなくなったときに考えられる原因が少ないというのは良いことです。修理に慣れてない人でも手の打ちようがありますから。
ただレンズ周辺は外側からの衝撃に弱いので思いっきり転んでバリケードにぶつけたりしたらヤバそうなのでその辺は注意が必要ですね!
個人的には一番前に取り付けるのが一番見やすくてよかったです
ではまた次回!
MP7に似合いますね~!
C-MOREは非常に軽量なのでMP7の長所である軽さを殺さずに済むので機動性が保てるのは非常に良い点ですね!

サイレンサーを付けてみたところ

そういや最近ゲームでこのサイレンサー使ってないな・・・(笑)今度メインで使ってみよう
ということで、C-MORE分解・修理の様子を書いていきますよ~!

ジャンク品となった症状はツマミを回しても点灯しないということでしたが、ツマミを指で押し込むと接触して点灯はするみたいです。
ただ指を離すと消灯してしまいます。
何はともあれ分解していかないと始まらないので、まずは見えているネジを外していきます。

ここは付属の6角レンチでイケます。
裏返して+ネジを外して・・・

表の六角は大きいので別途レンチを買う必要があります。ダイソーのやつで十分

これらを取るとマウント部分が分離します。
マウントを取ると+ネジが現れるのでコレも取ります。

基盤があらわに!!

上からLEDモジュールとダイアルスイッチを指で押して基盤を取り出します

割と簡単に心臓部までたどり着けました!

原因はスイッチなのでとりあえず中を確認する為、先の尖った道具で開けてみます。

フタをあけるとダイアルが浮き上がってきました

指でダイアルを押し付けると端子が接触して点灯します。

どうやら構造的にはこの赤い枠で示した窪みがダイアルを下に押し付ける役割をしているみたいですが、この固体は窪みが浅いのでダイアルが浮き上がってくるみたいですね。

緑線のエッジがダイアルの赤線の部分を下に押し付けるわけですね。逆にダイアルが硬い!っていう固体は緑線の部分がダイアルを押し付けすぎているということになります。

開けるときにフタがいい感じにひん曲がったのでそのまま閉じるといい感じに押さえつけができました。

これでダイアルが浮き上がらずにしっかり接触するようになりました。
普通にダイアルを回せばドットが点灯します。
あっけなく修理完了!!!
ついでなのでLEDモジュールも分解してみます
LEDの端子が曲げられてソケットに差されているだけだったーーー!!!!

な、なんだこのテキトー加減は・・・!さすが中華クオリティ!
モジュールカバーは少量の接着剤で固定されているだけなので軽く引っ張るだけで取れました。

ソケットに挿すだけの簡単仕様だったのでその辺に落ちてたピンク色のLEDを入れてみました。

っていうか全てにおいて目茶苦茶単純な構造してますねこのドットサイトは。
基盤も抵抗やICチップが入っていないので点灯しない等の症状であれば必ず修理が可能です。
LEDがダメなら簡単に交換できますから。
赤外線LEDを買ってきてソケットに差し込めば簡単にナイトビジョン対応のドットサイトを作ることができますよ!
そういえば前にタクティカルヘルメットライトを改造したときに買った赤外線LEDがどっかにある気がするな・・・まぁナイトビジョン持ってないのでやりませんが(笑)
で、組立は分解と逆手順を行えば何の問題もなく元通りになるはずです。
点灯テストしてみます。
コレが最低輝度

うっすらと見えるのがわかりますでしょうか。
で、コレが最高輝度

外の景色に向けて最高輝度で写真を撮ってみました。

チューブタイプより視界が断然広いので狙いやすいですね!

先日BBジャングルで使用した際は最高輝度で問題なくドットを視認できましたが、炎天下の元ではちょっと心もとない感じもしました。
ただ、この辺はLEDに依存するところなので、7000mcd程度の高輝度LEDに置換すれば簡単に解決できるでしょう。
NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)
いかがだったでしょうか、もし調子の悪いC-MOREをお持ちの方がいらっしゃいましたら参考にして頂けると幸いです。
ドットの照射機構も基盤も目茶苦茶単純なので、それ故にリコイルショックに強くて内部構造的には壊れ難いレプリカですね!
レプリカホロサイトは内部が複雑なのでよく壊れます。
もしドットが点灯しなくなったときに考えられる原因が少ないというのは良いことです。修理に慣れてない人でも手の打ちようがありますから。
ただレンズ周辺は外側からの衝撃に弱いので思いっきり転んでバリケードにぶつけたりしたらヤバそうなのでその辺は注意が必要ですね!
個人的には一番前に取り付けるのが一番見やすくてよかったです

ではまた次回!
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。