スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月21日

消音No.1は誰だ!?固定ガスガン頂上決戦!

長らく先延ばしにしていた固定ガスガン頂上決戦を開催したいと思います!



マルシンのルガーMK1 アサシンズは欠場です(笑)

そのうち買ってみたいと思います。












隠密行動時や敵の後ろを取った際には音の出ない武器が欲しいと思う時があります。

そんな時に役に立つのが固定ガスガン。






固定ガスガンというのはガスブロとは違い、その名の通りスライドが固定されています。

動作音がハンマーの落ちる音と銃口の破裂音だけになりますのでサイレンサーを取り付ければ脅威的な消音能力を発揮するのであります。










最初に消音ハンドガンが欲しいと思った時に、ブログを色々調べましたがソーコムが一番と主張する人、マルゼンP99のが静かで球筋が良いと主張する人、いろんな意見が散見されました。



今回は私がそれに終止符を打ちたいと思います。まぁ固定ガスガンの事を知りたがってる人ってそんなに居ないんですがね(笑)










ということで、頂上決戦とか仰々しく煽りましたが、あまり皆さんの参考になるような記事にはならないです(笑)




















発射音はiPhoneのSLA Liteという騒音計アプリを使って測定していきます。











こんな箱に入れてサイレンサーを出した状態で測定してみました。

室内ですと発射音よりもハンマーの動作音が大きくて、壁に反射してしまいます。

これでは正確な測定はできません。





外で撃つ場合、動作音と発射音は点音源なので球状に音波が広がっていきます。実際のゲームの場合は敵に聞こえるのは球状に広がった音波の一箇所のみ。

敵に向けている銃口の破裂音が重要なのです。

写真ではiPhoneを床に置いていますが、床から振動が伝わるのを防ぐ為に実際は座布団の上に置いて測りました。


因みにサイレンサーは全てKM規格の35スタウトサイレンサー 150mmを装着して計測。


スタウトサイレンサーの記事はコチラ









発射音の測定値がこちら

右下の赤枠で囲った所が最大音になります。




10発空撃ちした最大値になります。



数値を見る限りでは


1位東京マルイ SOCOM MK23
2位SⅡS M9
3位マルゼン P99FS







という結果に!

数値で見ると僅差ですが、実際に耳で聞いた感じでは結構違います。


やはりソーコムがダントツ!低い、くぐもった音なので静かに聞こえます。

M9はパツンと高い音。ソーコムとは2デシベルしか差はありませんが、耳で聞くと数値以上の差を感じます。

P99は数値的には最下位なものの、音は低くなっているので感覚的にはM9と同等という感じです。






ソーコムはインナーバレルが長いですし、発射方式も他の2つとは違いますので圧倒的でしたね!







とにかく音の小さなハンドガンが欲しいという方はソーコムで決まりですね!!








ですが!サバイバルゲームで「運用」を考えた場合には音だけ優れていてもダメなわけで・・・!





携行しやすいか否か、精度、装弾数などなど、あと価格!

全機種をサバゲーで使ってみてのインプレッションを踏まえてでグラフにまとめてみました。

















でーん!こんな感じ





項目についてはそのままの意味です。

価格は安い方が数値が高い。
トリガープルは軽い方が数値が高い。
扱いやすさはコンパクトなほど数値が高い。
携行性はサイレンサーを付けた状態で収納できるホルスターの種類の豊富さ。












東京マルイ SOCOM MK23




やはり消音性能、実射性能共にNo.1

しかし、大きすぎるので最早サブマシンガン並の長さになってしまっている。それに加えて重たい。
ガスガン限定戦などでメインとして使う分には良いが、セカンダリとして携行するのは難しい。

グリップも太く、トリガープルも重たいので連射がし難い。

価格もガスブロ並み。
他2機種に比べてマガジンが手に入れやすい。









マルゼン P99FS




グロックほどの大きさでコレだけの性能を出していると考えたら御の字か。
しかし消音性能はSOCOM MK23には遠く及ばず、ホップもイモネジ式なので弾が安定しない。(ホップに関しては個体差があるらしいが)

唯一の特徴はトリガープルの軽さ!その軽さたるや銀ダンエアガン並!連射も容易なのでその点は特筆すべきものがある。

専用サイレンサーを取り付ければCQCホルスターホルスターに収めることもでき、全長も短く押えられるので携行には向いている。











SⅡS M9



まず、実勢¥3800~¥4200という脅威のコストパフォーマンス。

消音性能はSOCOM MK23に及ばないがまずまずの小ささ。実際にフィールドで裏取り時に使ったことがあるが敵に気づかれなかった。

飛距離は30mほどが狙える距離だろうか、イモネジでバレル後退式にも関わらず中々の球筋なのでしっかり狙えば遠くでも当てることができる。ただし、買ってすぐの時はかなり弾が暴れていた。

直径が25mmのサイレンサーならCQCホルスターに収めることができるので携行性は悪くない。

トリガープルもSOCOM MK23よりは軽い。

常時手に入る商品だが、スペアマガジンはオークションや一部のネットショップ等で年に1,2回のタイミングでしか販売されないのが残念。

今現在は手に入る模様!
















ということでどれが一番かは決められません(笑)

メインで使うならSOCOM MK23

取り回しはP99

間を取ってM9って感じでしょうか。





SOCOM MK23を携行している人はたまに見ますが、スムーズに切り替えて使えてるのかは疑問なところ。


因みに私はP99をセカンダリとして携行してます。CQCホルスターに収めているのでスパイ戦の時なんかは切り替えて上手い事使い分けてますよ。ただ、毎試合使うわけではないですが。マガジン無くしたら終わりです(笑)




もしこれから消音ハンドガンが欲しいと考えている方にはSⅡSの固定ガスガンシリーズをオススメします。

なんたって安価です。別でサイレンサーを買っても7,000円程度ですからね!逆ネジサイレンサーアタッチメント付属してるし!


身のこなしに自信があってステルスプレイするぜって方はSOCOM MK23をメインにして戦ってみるのもいいと思います。







ということで、各ガスガンの長所短所を述べるに過ぎませんでした(笑)

とりあえず音の小ささはSOCOM MK23が圧倒的です!!音量はほぼVSR-G specと同じです。

東京マルイさんがグロックとかで固定ガスガン出してくれたら総合的に圧勝なんだけどなー!

やっぱSOCOM MK23は大きすぎる。







ということでまた次回!
















  

2013年09月06日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ⑥ M3ライト

知り合いからM3ライトを激安で譲ってもらいましたので固定ガスガンのM9に装着してみました。


以前改修したエレメント製のアンダーマウントレールにぴったり取り付けできます。










恐らくG&P製のライトだと思います。思っていたより大柄ですね!


CR123を2本使用します。CR123ってなんぞや!?って方はコチラの記事をご覧下さいませ。










以前はマルゼンP99に付属していたライトを装着していましたが、間欠点灯可能なライトが欲しかったのです。

丸のところがスイッチになってます。











時計周りに回すと常時点灯モードで、下まで回すとクリック感があって固定されます。



確か公称225ルーメンで、ヘッドを外すとCREE社のLEDが搭載されています。









CREE社とは高輝度なLEDチップを開発している会社でシュアファイアなどのタクティカルライトに搭載されているのもCREE社のLEDですね。タクティカルライトを選ぶ際にCREE社のXM-LというLEDを搭載しているかが1つの基準となります。

最近ではXM-L2という更に高輝度なLEDが開発されたので今後はこのチップLEDが搭載された高ルーメンのフラッシュライトが発売されていくハズです。パソコンのCPUみたいなもんですね。


一般的にはルーメン数でライトを選ぶ方が大半だと思いますが、同じルーメン数でもリフレクターの形によって明るさが異なる場合が多いです。200ルーメンの中華レプリカよりも優れたリフレクターを搭載した国産の150ルーメンのライトの方が明るく、遠くまで飛ぶという事も多々あります。

他にも使用電池とかランタイムとかモード数とか色々ライトの話はあるのですがこれはまた次の機会に。










半時計周りに回すと間欠点灯(押している間だけ点灯)モードになります。


225ルーメンの割りはそこまで明るくない気がします。













使い方ですが、片手の場合は人差し指でスイッチを操作します。











両手の場合はホールドする方の手で操作します。















やっぱライトはハンドガンカスタムのマストアイテムって感じですね!一気にタクティカル感が増倍します!











今年は夜戦に行きまくる予定でしたがなかなか機会も無く、このままシーズンが終わりそうな気がします(笑)


折角夜戦用の消音ハンドガンを作ったのだから1回はこれで参加したいところ!!


















  

Posted by 大門団長 at 23:09Comments(0)SⅡS 固定ガスガン M9ライト

2013年07月07日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ⑤ マガジン追加

発光サイト製作は一旦お休みです。



スペアマガジンを購入しました!

とりあえず全部で3個あれば大丈夫かなーと。1マガジンに27発入るので、ハンドガンで80発携行できれば十分ではないでしょうか。





前に本体が実勢3500円くらいで安いという話を書きましたが、マガジンも定価2310円とかなり安価です。ヤフオクのストアで割引の1890円だったので2本購入。


マルイのガスブロスペアマガジンは機種によって異なりますが定価2900~3700円程度ですからスペアマガジン目当てで固定ガスガンM9本体を買うというのもアリな気がします。

SIIS 固定スライド・ガスガン U.S. 9mm M9 ミリタリー用 23連スペアマガジン 【エスツーエス S2S】




右が最初から付属していたマガジン。真中と左が買い足したマガジン。ガスを注入するところが黒く塗られて目立たなくなっています。









管理しやすいように修正ペンでナンバーを書いてみました。






これでメインにもいけるぜ!ってことで貸切で電動ガン禁止戦などがあったらこれで参加したいです。







そういえばスタウトサイレンサーも中身をメラミンフォーム(激落ち君)にしてみました。



マルイ製サイレンサーとは違い、長いスポンジと短いスポンジの2個だけ。


因みにスタウトサイレンサーは蓋が薄い上、ネジロック剤が塗布されているので素手で開けるのは不可能です。

開けたい場合ですが、サイレンサーの蓋は正ネジなので電動ガンの逆ネジマズルをサイレンサーにねじ込んで取り付けた後、逆ネジをねじ込む方向にそのまま強く回せば外れます。












さすがに作り方を書くのはくどいので省略していきます。バッファープレートも仕込んでみます。





メラミンサイレンサーとバッファープレートの作り方を知りたい方は過去記事を参考にしてみてください。

次世代M4 MK18 mod.1 ⑮ QDサイレンサー改修
マルイ電動 MP7A1 ⑧ ショートサイレンサー改造
マルイ電動 MP7A1 ⑨ ショートサイレンサー改造その2←バッファープレート









結果ですが、明らかに音が小さくなりました。高音が打ち消されたのもありますが、音量も小さくなっています。

ショートサイレンサーは短くて効果が分かりづらかったですが、これは明らかに変っています。
時間に余裕があったらノーマルのウレタンフォームとメラミンフォームの違いを録音してみたいと思いますよ。

電動拳銃工房さんでも実験で唯一ウレタンより消音効果の高かった素材なのでオススメです。







といことで関係ないですがMK18 mod.1の画像を貼っていきます。





電動ガンだとHOP掛かっているのでこういう撃ち方できないんですよね・・・。最近はチェストリグですら暑いのでモールパットベルトにしようかと思っている今日この頃。
















着地したらツルーン!って滑りそうで怖いです。あれ、もしかして床の黒い部分はそういうの防止でゴムになってるのかな?













右の人の頭にはよく見かけるCONTOURではなくGoPROが取り付けてあります。












スリングはマグプルのMS2です。アウターはノースフェイス!これを見るとノースフェイスのジャンパーはミリコスアイテムとしてOKですね。










二人ともマグプルのストック!CTRかMOEかは分かりませんね。


マグプルのストックは軽くてコンパクトで丈夫ですからね!特殊部隊の人にも愛用者が多いんでしょうか。

CTRストックの記事はこちら











次回は発光サイレンサーサイトの続きです。次で終わるかは微妙なところ。









実家のはなちゃんです。足長い!なぜか実家の壁がタクティカルなデザートタンカラー(笑)












  

Posted by 大門団長 at 23:01Comments(0)SⅡS 固定ガスガン M9

2013年06月11日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ④ ラバーグリップ

パックマイヤー製のタクティカルグリップグローブを買ったので固定ガスガンM9に取り付けてみました!







前回の続きで、ホロサイトのレティクル上下調整幅の改造方法を書こうかと思ったのですが、こんな状態なので組み立てが面倒になってしまいました(笑)


上下調整幅の記事はまたそのうち書きたいと思いますよ。















話はラバーグリップへ。

商品名はタクティカルグリップグローブですが、長いのでラバーグリップと呼称する事にします。




米国パックマイヤー社から発売されている実銃用のグリップになります。パックマイヤー社は他にもAR-15用グリップとかも作っているみたいですね。




M92っぽい機種には大体対応してるみたいで、Px4にもイケるようです。



パックマイヤー ベレッタ/M92F・PX4用 ラバーグリップグローブ





ブリスターから出して眺めてみます。


ドットパターンと沢山空いてる穴がカッコ良い!









後ろ側は調和が取れるようにM9のグリップみたいなスリットが設けられてます。












内側はこんなんです。結構柔らかくてプリプリしてます。


ハンドガン用ですがグリップの太さが合えば何にでも付けれそうな気がします。












結構伸びるのでシリコンスプレー等の潤滑剤は無しで取り付けできました。















かなりタクティカル感が増してカッコ良くなりました!


アンダーマウントレールでトリガーガードのネジが隠れ、ラバーグリップでグリップの刻印も隠れるので、このエアガンの恥ずかしい部分が消え、リアル思考の観点からも見栄えがマシになりました。



ガスガン本体は3600円で手に入れてますが、オプションの方が本体額を大幅に上回ってます。色んな方のミリブロを読んでいるとよくあるパターンですね。






握った感じはやはりちょっと太くなり、プニプニとした感触が面白いです。もうちょっと硬い方が好みですが気にならないです。
ガスガン限定戦とかあればメインで使いたいです!ただマガジンが1本しかないですが・・・汗

このグリップは定価3000円なのでホンモノ系パーツとしては最も安い部類になります。
充足感を得たい方、手軽にカスタムしたい方にオススメです!








ところで日曜日は四街道の戦に遊びに行ってきました。

人数は50人と良い感じ!


黄色チームのみなさん。


走る人が多くてなかなか強いチームでした。



小室さん、ワラシナ、私、てっちゃん


てっちゃんは電動USPに新しく買ったショートサイレンサーを取り付けてゴキゲン。






ワラシナにスナイパーベールを貸してあげましたが何だかシックリきてないです。














臭いグローブを頭に載せて何がしたいのか分からないワラシナ


戦では戦闘準備中にプロレスのテーマが流れたりしまして、たまにパワーホールが流れるとワラシナが長州力のマネをしながらフィールドインしていくのですが声マネが妙に上手く、体型と相まって本当に長州力に見えました。






夜戦やりたくて仕方ないです!













  

Posted by 大門団長 at 22:21Comments(6)SⅡS 固定ガスガン M9

2013年05月23日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ③ アンダーマウント

固定ガスガンM9にアンダーマウントを取り付けてみました。



そんで



以前紹介したP99に付属していたライトを装着!なかなかカッコ良い!




最近、後輩がサバゲーに興味を持ち始めて、初めてのエアガンはどれを買えばいいか相談され、色々助言してあげたらなぜか電動グロックをカービン化すると言い始めた。


それをメインにする気かよ!まぁ形が好みだと言うし、性能云々よりも自分が好きな銃を使って楽しくサバゲが出来ればそれが最高だと教えたからか・・・。ウェブショップでコンバージョンキットを購入することに。助言の仕方が悪かったのかもしれない。


っていうか一丁目から目茶苦茶マニアックだな!!



「大門さん!1万円買うと送料無料なんですけど、あと1000円足りないんですよ!なんか欲しいもの無いんですか!?」



と懇願してくるのでM9用のアンダーマウントを彼の送料無料の為に買ったわけです。







んで後日私の手元に届いたのだが、メーカーが憎きエレメント製!!


orz



【20mmレール化】ELEMENT エレメント Beretta M9/M92F マウント(PA-0204)★ライトなどのオプションを取付可能に 検)サバゲ サバイバルゲーム



ウェブショップにメーカーの記載が無かったから油断していた!
エレメントとは大陸のメーカーで、数多くのミリタリーレプリカ商品を発売している。
私が所持するエレメント製品は85%の確立で初期不良&故障なのだ。










・・・・久々に来やがったなエレメント!






とりあえず眺めてみる。








形は結構好き。トリガーガードの前部に挟んで固定するみたいです。













ちゃんとつや消し加工してあるところは評価しますが、バリがひどいです。




内側にもゲート跡が。カッターで除去しました。









調べてみたところ、これはキングアームズ製のマウントを劣化コピーした物っぽいですね。
http://www.kingarms.com/productpage.asp?prodid=817 キングアームズの商品情報ページへ)



エレメント以外にもGSGという得体の知れないメーカーもコレの劣化コピー品を流通させてるみたいです。





キングアームズの商品ページの説明に「Laser mount for M9 series. Will fits for Marui, KSC and WA M9 series.」 と。


マルイのガスブロM92FにOKってことですな!

エレメントと言えどもさすがに単純なパーツのコピー品だし、2パーツ構成だから大丈夫っしょ!























おい・・・。



大陸の歪みは我々の想像以上だということか。しかもSⅡSの固定M9にはトリガーガードが太くて付かない!!













・・・・・まぁ1000円だから別にいいんだけどさ。























と、泣き寝入りする私ではございません。

とりあえずSⅡSのM9に取り付けたいので干渉する部分を超音波カッターでガンガン削ってやりました。
大陸の悪性腫瘍を日本の高等技術でそぎ落とすわけです。


加工のし難さからして素材はABSではなくPP(ポリプロピレン)な気がします。






で、歪みはどうするかといいますと。ネジを取り付けてパーツを組み上げた状態で100度の熱湯に1分ほど漬けます。








そうすると少しやわらかくなるので、お湯から取り出したら うぉらー!と力任せに曲げます。90度以上曲げるつもりで曲げたほうが良いです。撮影場所がキッチンなのでライティングが弱いのはご愛嬌


曲げたままフーフー息を吹きかけながら冷やします。火傷するので軍手等を着用しましょう。今回はサバゲで使用してるオークリーのグローブを着用。

ちなみにオークリーファクトリーパイロットグローブの記事はこちら





これはガレージキットなんかを作る際に歪んだパーツを修正する為に行われる手段です。








日本の技術によって蘇ったエレメント製品。フレームにピッタリで完璧です!











歪みを修正したのでしっかりスライドと水平になっています。











よし、今年の夜戦はコレをメインウェポンで参加してみようかな。セカンダリはMP7で(笑)




みなさんもエレメント製品に遭遇した際は泣き寝入りなどせず、頑張って立ち向かって頂きたいです!










ところで後輩が嬉しくてメールしてきたグロックカービン


これからライトと工学機器を載せるそうな!楽しみだね!












笑うぺろ。カワユス!


















  

Posted by 大門団長 at 00:01Comments(0)SⅡS 固定ガスガン M9

2013年04月11日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ② 分解

以前紹介したSⅡSのM9を分解してみたいと思います。



今回も写真多いので最後までよろしくです。








このシリーズはM9、タクティカルエリート、USPと3種類あります。
USPとタクティカルエリートにはサイレンサーアタッチメントが付いていたのにM9には付属してませんでした。
しかしどうやら今年の2月ロットからはサイレンサーアタッチメントが付属するようになったようです。





アダプタはM14逆ネジ仕様でマルイのショートサイレンサーは普通に取り付けできました。









ネットショップ等ではまだサイレンサーアタッチメント無しの古い在庫が混在しているようなので購入を考えている方は注意されたし!付属品目を要確認ですぞ!






ということで、取りあえず中身見ておかないと気が済みませんよね!
それでは魅惑の台湾製品をオープンしちゃうよ!







グリップのマイナスネジを2箇所取ります。すると見慣れた景色が!













マルイのガスブロM92Fと同じ構造してます。M9系はみんなこうなのかも












スプリングとバーみたいなのを一緒に外します。スプリング無くさないように!













裏返したら同じようにグリップパネルを外してマガジンキャッチも取ります。マガジンキャッチは手前にスライドさせれば取れますよ。











セーフティレバーの所にあるピンを抜きます。ピンポンチ無い方は六角レンチでも大丈夫でしょう。どちらから抜いても一緒です。結構硬いかもしれないので金づちでコンコンと叩くと簡単に抜けます。何気に金づちって結構使うのでこれからエアガンを自分で分解修理したい人は必携です!













んで!スライド後部を持ち上げながら前にスライドさせると分解できる・・・・ハズだったんだけど・・・・・




スライド持ちあがんねえ!くそっ!




どうやら銃口にネジを切ったサイレンサーを取り付ける為のパーツがインナーバレルとピッタリタイト過ぎてスライド後部を持ち上げるのを阻害しているようだ。

無理やり持ち上げたら銃口が割れました(笑)

人柱生誕!






この銃口に収まっている金属の筒状パーツが原因です。


旧ロットの製品ならこのパーツが付いていないので普通にバラせるはずです。

割れた拍子にポロっとこのパーツが落ちてきたのですが写真を撮るのを忘れるという失態orz


なので先にこのパーツを外しとかないといけない訳なんです。私は割って取ってしまったのでアレですが、これから挑戦しようと考えている方はサイレンサーアタッチメントとサイレンサーを装着して思い切り手で引っ張ってみてください。

なぜならこのパーツはただ銃口に押し込まれているだけだからです。手で無理そうだったらサイレンサー後部を金づちで叩いて抜いてみるとか・・・・壊れても責任は取れませんが(笑)




何にせよ、このパーツを取らないことには先に進めません。
どなたか成功した方がいらっしゃったらコメント頂けると嬉しいです。








※2014/10/5追記

maa様からコメント頂きました。ありがとうございます。

1.沸騰したお湯に銃口をつけて、30秒程度暖める
2.冷めない内にサイレンサーアタッチメント+サイレンサーをつけて垂直に引っ張る

これで銃口に付いているネジが切られたパーツを抜き取ることが出来るらしいです!

















多大な犠牲を払ってここまで来ました!赤丸のネジはランヤードリンクとハンマースプリングを抑えているネジで、外すと両パーツがビョーンと飛び出るので注意!他のネジも微妙に長さが違うので位置を覚えておこう!













台湾ご開帳!

ハンマー部分は面倒臭そうなので触らないでおきます。とりあえず仕組みを確認したかっただけなので。
前の方に重りが入ってました。私はなるべく装備を軽くしたいので外してしまいます。それにサイレンサーを付けるとフロントヘビーになりすぎますからね!















マガジンを配置するとこんな感じ。トリガーを引くとバレルとチャンバーが後退してマガジン口の弾を咥え、そのタイミングでハンマーがマガジンバルブをノックし、マガジンから直接チャンバーにガスを吹き付けて弾を飛ばすわけですね!




因みにマルイのソーコムMk23もマルゼンの固定ガスP99も同じ構造してます。

マルイのソーコムMk23の場合はガスをマガジンから一度本体に流してから吹き付ける構造のようです。











バレルを外しました。アルミ製なのでそんなに精度は出てないのではないかと思います。


チャンバーを外そうとドライヤーを当てましたが硬くて全然取れなかったので諦めました。





というかかなり簡単な構造でビックリしました!
トリガーは金属製ですが連動してバレルを後退させる駆動系がプラなので若干心配ですが、プラの質感を見る限りとりあえずは問題なさそうです。



こんなマイナーな商品をバラそうなんて方も居ないと思いますので組み立ては省略します。





銃口から取れた筒状のパーツは元に戻して瞬間接着剤で固定したらなんとかなりました。割れたとこは放置です(笑)
なんなら安いのでもう一丁買ってもいいかな?スペアマガジン欲しいし。

それと、ちょっと気になったのがサイレンサーアタッチメントの内径


BB弾入れてみたけど、もうちょっとゆとり欲しくない?(笑)






先日買った弾速器で初速を測ってみました。

室温18度

1発目 66.04m/s
2発目 65.42m/s
3発目 65.11m/s

ちょっと低め?


若干物足りない感じですが、こんなもんでしょう!
ただ、マルイのソーコムが無改造で88m/s前後出せるということなのでもうちょっと近づけたいなと思います。


因みにタイトすぎるサイレンサーアタッチメントをつけても初速が落ちることはありませんでした!
ただ飛距離にどう影響するか気になるので今度フィールドで撃って試してみますよ!













庭で遊ぶフィガロ




























  

Posted by 大門団長 at 22:46Comments(6)SⅡS 固定ガスガン M9

2013年03月25日

SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ①

買ってしまいました。新しい銃が仲間入りです。

SⅡS(エスツーエス)というメーカーの18以上用固定ガスガンでございます。

SNEAK FOODを買ってアサシンプレイ(高速突撃隠密行動)に勤しむ為に音の出ない銃が欲しかったんです。









音の出ないハンドガンといえばマルイのソーコムMk23が有名ですね!
ハードケース、サイレンサー、LAM(ライトやレーザーの複合モジュール)が付属してるってのもあって固定ガスガンにしては高めのお値段。ガスブロよりは安価だけどモノが違うので比べるのはナンセンスですね。
実際にサバゲーで知り合ったゲーマーさんに見せてもらったけどめちゃくちゃ静か!



あと、マルゼンのワルサーP99固定スライドってのもソーコムに匹敵するくらい静かなんだそうだ。
これは実物を触ったことがないからどのくらい静かかは分からないけども色々調べてみると「ソーコムより静かだ!」って人や「マルイには勝てない!」といったように意見がバラバラ。音量を測ったソースがなかったので感じ方次第でしょうけどそこそこ静かなんだと思います。
これは現在絶版となってしまっているのでオークションで探すしかないようですね。




んで最後穴馬のSⅡSの固定ガスガンシリーズ。
普通に音の出ないガスガンで調べるとあまり出てこないです。ソーコムが有名すぎて埋もれちゃっていますからね。

以前サバゲフィールド戦で知り合った方が持っていて、撃たせてもらったのだが尋常じゃなく静かだったのが衝撃的だった。
私の感覚ではマルイのソーコムと同等でしたね。



さらに衝撃なのが実勢3300円~3800円という驚異的な価格!!




スピンドライブシステム(ホップアップ機能)で水平飛距離40M!しかも逆ネジサイレンサーアタッチメントも付いているというから驚きだ。あとオマケで粘着式ターゲット、専用巾着袋も付いています。

太っ腹すぎんだろSⅡSさんよ・・・。




価格とCQCホルスターに入れれるというのが決めてでこれを買いました。



見た目は3300円のガスガンにしては中々ではないでしょうか。
セーフティやテイクダウンレバーなどはダミーです。




トリガーガードのネジが玉にキズですが価格から考えれば問題ないレベルです。
テイクダウンボタンがスライド式のセーフティになります。


刻印は遠慮しまくりのヘンテコリンなマーク(笑)




なんとマガジンは金属製のフルサイズ!!マルイのリニューアルガスガンは棒みたいなやつですからね。


27発というハイキャパシティ。メーカー公称では23発です。





ただ気になるのが初速なんですよ。
色んなブログやHPを調べたんですけど初速がバラバラ・・・・高いところだと90m/s越えですが、低いところだと50m/s台。
台湾製だから個体差があるのだろうか・・・?測定環境が提示されていないのでよく分からないですね。





弾速計も購入予定なので色々そろったらバラして調べてじっくりコトコトカスタムしていきたいと思います。




サバゲで使えますとはまだ言えませんが、部屋で暇つぶしシューティングするにはもってこいのガスガンだと思います。
ターゲット付きで音が静かですのでお座敷シューターにはオススメです。







んで昨日は四街道のサバゲーフィールド戦にてっちゃんと行ってきました。

ワラシナも来る予定だったのだがドタキャン!でた!サバゲドタキャン通算12回目!
実は土曜日に大学の友人たちで花見をしてそこそこ目が据わるほど飲んでいたワラシナ。18時で解散したのだがその後「なんか知らんけど新宿ついた!同期とカラオケいってくるわ!」とワラシナからメールが。新宿線に乗ったんだから着くだろうよ。

「明日に響くから程々にね」と私の忠告も聞かなかったかのように飲みまくったんでしょうね。

深夜0時にメールで「明日はギブアップで申し訳ありません。」
前日からすでに面倒くさそうな顔してましたから。

まぁそういう男なんです。しょうがないので2人で参加してきました。






ちょっと人数少な目でしたがスゲー楽しかったです。誰を撃って誰に撃たれたかが分かるのでゲーム終了後もセーフティーで和気藹々とした雰囲気で話が弾みました。アットホームなあの感じ好きです。


今回は人数が少なめだったのもあって我チームはフラッグゲット量産!私が3回ゲットでてっちゃんが1回ゲットとなかなかの好成績でした。
スニークフード大活躍!




新しく店長が考案した「怒りの脱出戦」、「追撃戦」というのをやりましたがこれもなかなか楽しかったですね!



今回も店長が敵で参戦してたのだけど、やっぱ店長強いです。
多分ウチのチームは1人1回以上は店長にやられてるハズです。

僕も3回くらいやられました。てっちゃんも「店長が崖の上から降ってきて後ろ振り向いたらヤラれてた。」忍者かよ!












ということで写真が少ないのでプラモデルのコーナー!

アリイ(旧LS)1/72百式司偵改という大戦末期?のレシプロ機です。


古いキットなので合わせ目の段差とかが尋常じゃないです。パテで埋めまくり。

フツーにサーフェイサー吹いて濃緑色でベタ塗り→デカール張り→デカール保護の為にクリアー吹き→黒とグレーと茶を1:1:1で混ぜた色でウォッシング→タミヤエナメルのシルバーでパネルラインに沿ってテキトーにチッピング(剥げ塗装)で完成です。


リアビュー


900円くらいで買えるキットですが、形は良いのでちゃんと作ってやるとかなり良い感じになりますのでオススメですよアリイのキット。













フィガロとぺろ














  

Posted by 大門団長 at 23:10Comments(2)SⅡS 固定ガスガン M9