2019年11月27日
【レビュー】実銃用ドットサイト SIG SAUER ROMEO5は実際どうなのか!?
今回はスティンガーのお客様からSIG SAUERの実銃用ドットサイト ROMEO5をお借りいたしましたのでブログの方でもレビューいたします。

借り物なのでゲームでは使っていませんが、今まで色んなドットサイトを扱ってきた経験やオタク的見地から徹底的にレビューしたいと思います。
レベルアップサバゲーでのレビュー動画はこちら↓
ROMEO5は1年ほど前からあるサイトで、個人輸入して買っている方もちらほら居ましたが、今年の夏にLayLaxがSIG SAUERと契約したことで簡単に買えるようになりました。SIGブランドのドットサイトが3万円以内で買えるのだから素晴らしい時代になりましたよね。
さて、レビューしていきますよ。
割とシンプルなミフタ箱で、箱はレプリカドットサイトと同じ感じですね。


付属品はこのような感じになっています。

ローマウントも付属なのでハンドガンやSMG、AKなどにも取り付け可能ですね。
AimpointのT1ドットサイトをを模した形をしているので見た目に関してはもう皆さん見慣れているので違和感ないかと思います。

横にははっきりとシグザウエルの刻印があってテンションが上がりますね。

上側にはスイッチなどのボタン類があります。

プラスかマイナスを長押しすると電源が ON になります。
レティクル調整の為の道具も付属しています。

バッテリーはおなじみのCR2032になります。

連続点灯時間はなんと40000時間!!
約4年半も点けっぱなしで使えるという!
また加速度センサーが入っているので120秒動かさなければ電源が勝手にオフになり、 少し動かすとまた勝手に電源がオンになる仕組みになっています。
ゆっくり動かした程度では点灯はしないようです。
ドットサイトの消し忘れはサバゲーマーあるあるなのでこれは非常に良い機能かと思います。
レプリカのT1ドットサイトと見比べてみましょう。

左:レプリカ 右:ROMEO5

はやりレンズの透明度は実銃用に軍配があがりますね。
ドットの輝度は8段階になります。








8段階目から7段階目までの落差が激しく、また4段階目より下の変化はほとんどわからないレベル。
4段階より下は暗めの室内フィールドでしかえない感じですかね。野外フィールドでは8か7がメインになるかと。4より下は視認が困難になる輝度になっていますので実質的には8段階から5段階までが使用可能な輝度かと思います。
さらに輝度を下げるとナイトビジョンモードになります。


ナイトビジョンモードといっても赤外線 LED が点灯するわけではなく、肉眼でも視認できる赤色LEDをかなり暗くすることでそれをナイトビジョンモードとしているようです。
次は日本代表の実銃用ドットサイト サイトロンジャパンのMD-33XXと比較してみたいと思います。






レンズ径が違うのもありますが、ROMEO5と比べるとSD-33XXはかなり大柄に見えますね。
重さの比較


150gは軽量で良いですね。
裏側のマウントはもちろんT1規格になっているので同じです。

レンズの透明度は同じですね。


ドットの比較
左がROMEO5で右がSD-33XXです。
この写真の輝度はROMEO5がMAXの8でSD-33XXもMAXの11になっております。

で、ちょっと気になったのがドットの大きさです。
一応、公称ではROMEO5が2MOAでSD-33XXが5MOA となっておりますがどちらもドットの大きさが同じです。
ROMEO5は2MOAではなく5MOAのようです。
この写真はROMEO5の輝度を1段階下げた状態で、SD-33XXはMAXの11から4段階下げた7にしている状態です。手動でピント合わせてますが2MOEと5MOEの差は感じられません。

あと、ROMEO5は1段階下げただけなのにSD-33XXの7相当まで一気に輝度が下がってしまっています。
やはり8と7の差が激しいですね。
まぁ普通に使う分には問題ないかとは思いますが。
しかし、一応実銃用ドットサイトなのでMOAの数値は信用していたのですが2MOA ではなく5MOA相当だったのはアレですね。
間違いなく2MOAよりは大きいかと。
鉄砲に乗せてみましたがやはり似合いますね。

この銃の記事はコチラ

この銃の記事はコチラ
総評
ドットの大きさが公称と違ったのと、輝度調整の落差が激しかったり。実銃用としては気になる部分がありましたが、連続点灯時間が4万時間もあるのと、加速度センサー内蔵による自動ON-OFF機能があるだけでも買いかと思います。
ROMEO5はHOLOSUNのOEM製品と言われており、同じ性能のドットサイトが同じ価格帯で買うことができますが、同じ性能で同価格帯ならば実銃メーカーであるSIGの冠がかぶせられているROMEO5の方が買う価値が高いかと思います。
SIGはOEMではなく独自の生産ラインで作っていると主張しているらしいですが、ラインナップを見るとどう考えてもHOLOSUNのOEMですね(笑)
HOLOSUN製品をベースに外装をSIG仕様で作ってもらっているっぽいので言っていることは嘘ではない気がしますが。
スペックと形状がどう考えてもHOLOSUN。
ということで、ROMEO5はあのSIGの製品という価値が乗っかっていますし、ライフルはもちろんサブマシンガンにも似合います。なんならハンドガンにも載せるのがアリなサイトなのでこれから初めて実銃用ドットサイトを買う方はSIGのドットサイトを1個買っておけばそれで全てを賄えるので良いのではないかと思います。オススメできます。
レプリカ光学機器をのべ14個、実銃用サイトを2個買った私が言います。レプリカ買うなら少し金ためて実銃用を買え!!
なんなら実銃用持ってるのに今年もレプリカのC-MOREドットサイトを買ってやっぱ微妙だな~なんて思ってますからね。学ばない私です(笑)
C-MOREはレプリカの中ではマシな方なんですけどゼロイン時に左右合わせて、今度は上下調整するとドットが斜めにズレていくので微妙です。
まぁ使えなくはないですが。
ということでまた次回!

借り物なのでゲームでは使っていませんが、今まで色んなドットサイトを扱ってきた経験やオタク的見地から徹底的にレビューしたいと思います。
レベルアップサバゲーでのレビュー動画はこちら↓
ROMEO5は1年ほど前からあるサイトで、個人輸入して買っている方もちらほら居ましたが、今年の夏にLayLaxがSIG SAUERと契約したことで簡単に買えるようになりました。SIGブランドのドットサイトが3万円以内で買えるのだから素晴らしい時代になりましたよね。
さて、レビューしていきますよ。
割とシンプルなミフタ箱で、箱はレプリカドットサイトと同じ感じですね。


付属品はこのような感じになっています。

ローマウントも付属なのでハンドガンやSMG、AKなどにも取り付け可能ですね。
AimpointのT1ドットサイトをを模した形をしているので見た目に関してはもう皆さん見慣れているので違和感ないかと思います。

横にははっきりとシグザウエルの刻印があってテンションが上がりますね。

上側にはスイッチなどのボタン類があります。

プラスかマイナスを長押しすると電源が ON になります。
レティクル調整の為の道具も付属しています。

バッテリーはおなじみのCR2032になります。

連続点灯時間はなんと40000時間!!
約4年半も点けっぱなしで使えるという!
また加速度センサーが入っているので120秒動かさなければ電源が勝手にオフになり、 少し動かすとまた勝手に電源がオンになる仕組みになっています。
モーションセンサーの感度はこんな感じ pic.twitter.com/zh4TRBk3f9
— 大門団長@サバゲーフィールドSTINGERオーナー (@daimondanchou) November 27, 2019
ゆっくり動かした程度では点灯はしないようです。
ドットサイトの消し忘れはサバゲーマーあるあるなのでこれは非常に良い機能かと思います。
レプリカのT1ドットサイトと見比べてみましょう。

左:レプリカ 右:ROMEO5

はやりレンズの透明度は実銃用に軍配があがりますね。
ドットの輝度は8段階になります。








8段階目から7段階目までの落差が激しく、また4段階目より下の変化はほとんどわからないレベル。
4段階より下は暗めの室内フィールドでしかえない感じですかね。野外フィールドでは8か7がメインになるかと。4より下は視認が困難になる輝度になっていますので実質的には8段階から5段階までが使用可能な輝度かと思います。
さらに輝度を下げるとナイトビジョンモードになります。


ナイトビジョンモードといっても赤外線 LED が点灯するわけではなく、肉眼でも視認できる赤色LEDをかなり暗くすることでそれをナイトビジョンモードとしているようです。
次は日本代表の実銃用ドットサイト サイトロンジャパンのMD-33XXと比較してみたいと思います。






レンズ径が違うのもありますが、ROMEO5と比べるとSD-33XXはかなり大柄に見えますね。
重さの比較


150gは軽量で良いですね。
裏側のマウントはもちろんT1規格になっているので同じです。

レンズの透明度は同じですね。


ドットの比較
左がROMEO5で右がSD-33XXです。
この写真の輝度はROMEO5がMAXの8でSD-33XXもMAXの11になっております。

で、ちょっと気になったのがドットの大きさです。
一応、公称ではROMEO5が2MOAでSD-33XXが5MOA となっておりますがどちらもドットの大きさが同じです。
ROMEO5は2MOAではなく5MOAのようです。
この写真はROMEO5の輝度を1段階下げた状態で、SD-33XXはMAXの11から4段階下げた7にしている状態です。手動でピント合わせてますが2MOEと5MOEの差は感じられません。

あと、ROMEO5は1段階下げただけなのにSD-33XXの7相当まで一気に輝度が下がってしまっています。
やはり8と7の差が激しいですね。
まぁ普通に使う分には問題ないかとは思いますが。
しかし、一応実銃用ドットサイトなのでMOAの数値は信用していたのですが2MOA ではなく5MOA相当だったのはアレですね。
間違いなく2MOAよりは大きいかと。
鉄砲に乗せてみましたがやはり似合いますね。

この銃の記事はコチラ

この銃の記事はコチラ
総評
ドットの大きさが公称と違ったのと、輝度調整の落差が激しかったり。実銃用としては気になる部分がありましたが、連続点灯時間が4万時間もあるのと、加速度センサー内蔵による自動ON-OFF機能があるだけでも買いかと思います。
ROMEO5はHOLOSUNのOEM製品と言われており、同じ性能のドットサイトが同じ価格帯で買うことができますが、同じ性能で同価格帯ならば実銃メーカーであるSIGの冠がかぶせられているROMEO5の方が買う価値が高いかと思います。
SIGはOEMではなく独自の生産ラインで作っていると主張しているらしいですが、ラインナップを見るとどう考えてもHOLOSUNのOEMですね(笑)
HOLOSUN製品をベースに外装をSIG仕様で作ってもらっているっぽいので言っていることは嘘ではない気がしますが。
スペックと形状がどう考えてもHOLOSUN。
ということで、ROMEO5はあのSIGの製品という価値が乗っかっていますし、ライフルはもちろんサブマシンガンにも似合います。なんならハンドガンにも載せるのがアリなサイトなのでこれから初めて実銃用ドットサイトを買う方はSIGのドットサイトを1個買っておけばそれで全てを賄えるので良いのではないかと思います。オススメできます。
レプリカ光学機器をのべ14個、実銃用サイトを2個買った私が言います。レプリカ買うなら少し金ためて実銃用を買え!!
なんなら実銃用持ってるのに今年もレプリカのC-MOREドットサイトを買ってやっぱ微妙だな~なんて思ってますからね。学ばない私です(笑)
C-MOREはレプリカの中ではマシな方なんですけどゼロイン時に左右合わせて、今度は上下調整するとドットが斜めにズレていくので微妙です。
まぁ使えなくはないですが。
ということでまた次回!
2019年01月24日
【最新】 サイトロン SD-33XX ドットサイト 徹底レビュー!【実銃用サイト】
サイトロンジャパンのSD-33XXを購入したのでレビューしたいと思います。
2018年末に先行で100個限定で発売されたものを購入しました。定価は39800円(税抜)です。2割引の税込34000円前後なら買いでしょうか。

SD系統と言えば自衛隊に納入されている実銃用ドットサイトとして有名ですよね。
SATマガジン誌などでは89式にMD-33などが装着されている写真を度々見かけます。
ということでこのドットサイトの種類についておさらいです。
以下が現行品
SD-30X
MD-30X
SD-33X BLUE EYE
MD-33X
SD-33XX←NEW
2016年に全てのモデルがリニューアルされました。
レンズがBB弾が直撃しても割れない強化レンズになり、それを示す為、末尾に「X」が付与されました。
私が5年前くらいに買ったのは強化ガラスになる前のSD-30ですね。
レビューはコチラ
種類の解説です。
頭文字がMDになっているモデルはインバーターやナイトビジョンモードや自動調光モードが付いています。まさに軍用といったところです。
インバーターは端的に言うと電池を長持ちさせる機能のことです。
頭文字がSDになっているモデルはそれらの機能を省いた廉価版です。
いわゆる普通のドットサイトですね。
BLUE EYEは屋内などの暗いところでの視認性を向上させる為にレンズを黄色、ドットを青にしたモデルです。
数字の30と33はサイトの太さ(外径)が30mmと33mmという意味。
今回発売されたSD-33XXは従来品とはマウント方式が異なり、サイト形状も違うということで購入してみました。
早速レビューしていきたいと思います。
外箱はXシリーズの流用ですね。

付属品などが綺麗に収まっています。SD-30の時と変わりません。

取り出してみました。

いつも通り、サンシェードやらキルフラッシュやらが付属しています。
対物レンズが強化ガラスになっていてBB弾の直撃にも耐えるという仕様。

で、従来のシリーズと大きく変わったのがこのマウント方式。

組み立てるとこんな感じ。

中身は従来のSD-33と同様と思われますがガワのデザインを変え、T-1規格のマウントを採用したことでシルエットもどことなくT-1っぽさが出ています。


30系統のサイトはゼロインする際にマイナスドライバーが必要でしたが、33系ではゼロイン調整用ダイアルが手で回せるようになっています。

フィールドのレンジでゼロインする際にいちいちドライバーを持っていかなくて良くなったのは有難いですが、このダイヤル結構硬くて回すのが大変。
輝度調整ダイアルはSD-30よりも回しやすくなっていました。かといってすぐズレることもなさそうな丁度良い具合です。

輝度は11段階

電池はお馴染みのCR2032です。多分CR2020も使えます。

で!
本製品の最大の特徴はマウントがAimpoint社のT1ドットサイトと同様の規格になっていることです。
サイトロン SD-30やAimpoint COMP M2などに代表されるチューブタイプのドットサイトは基本的に外径が30mm規格になっており、下の画像のような30mm対応マウントという器具を介して銃にとりつける方式になっています。

実銃用やらレプリカやらで30mm径用マウントは実に様々なラインナップから選ぶことができました。
ですが、SD-33X、MD-33Xは33mm径という特殊な外径なので汎用の30mmマウントが使えない為、サイトロン純正の33mm径用マウントしか選択肢がなかったのです。

今回のXXではチューブの底部をT1規格とすることでマウントの種類もある程度選べるようになり、高さも調節できるようになったのが一番の特徴と言えます。

T1ドットサイト用マウントは実銃用、レプリカ共にそこそこの種類が発売されているのでマウントで個性を出せるというのはユーザーにとっては有難いことです。
ということでレプリカのT1ドットサイトのマウントが使えるかどうかを試してみたいと思います。

このT1はエアガン市場さんで購入したKNIGHT'SタイプQDマウント付きのやつですね。
すんなり付きました!
が、あんまり代わり映えしませんね(笑)

このKNIGHT'SタイプQDマウントはスペーサーを抜くことで高さを変更できるのでこの様にミドルマウントも可能。

ブースターを使いたい方はこれなら高さを調節できて良いかもしれません。
SD-33XXに付属していた長さ6mmのネジを使う事になりますが、このネジが少し長すぎたのでレプリカマウントを取り付けの際は長さが4mmのを使いました。

SD-33XXのネジ規格はM3です。
ホームセンターに行けば黒染めしたヘックスネジがバラ売りしています。
本体側にはしっかりとズレ防止の溝が掘ってありますので突起のあるタイプのマウントでも大丈夫なハズです。ただし、レプリカのマウントは突起の位置がズレていることもあるので保証はできませんが。

レンズは相変わらず透明度が高くて視認しやすいですね!

ドットの大きさは一般的な5MOAです。
5MOAは50m先では約7cmの点になっています。30m先では約4センチです。相手が人間であるサバゲーにおいては十分過ぎますね。
レベルアップサバゲーでも解説しましたが、ゼロインする際は基本的に30mで合わせておき、視差を鑑みて相手が30m以内ならドットの少し下に相手を捉えて狙い、相手が30m以遠ならドットよりほんの少しだけ上に相手を捉えて狙います。
と、言ってもエアソフトガンの性能とフィールドの構造的に交戦距離は長くても50mが限界ですので30mにゼロインしておけば相手がどの距離に居ても上下の視差は数センチ以内なのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です。
シューティングマッチなどで10m以内の小さな3cmの的を狙うなら話は別ですが。
SD-33XXとSD-30の比較。

こう並べてみるとレンズ径の違いが顕著に出ていますね。また、青みもわずかですがSD-33XXの方が薄いです。
外径は30mmと33mmという数字をみるだけでは大した差が無いように感じますが、実際チューブ内に入っているレンズは両者とも大きく違います。
SD-30の対物レンズ径は22mm
SD-33XXのレンズ径は27mm
外径チューブの差は3mmですが、実際のレンズ径は5mmもの差があります。
レンズの直径だけだとよくわからないので・・・
実際のレンズ面積を求めてみると
SD-30は379.94m㎡
SD-33XXは572.265m㎡になりました。
100分率で両者の差を計算してみるとレンズの面積は実に1.44倍もの差になりました!

外径30mmと33mmって外径の数字だけ見ると大した差では無いなと思っていましたが、実際のレンズの面積はかなりの差になりましたね。
構えた時も見やすさが全然違いました。
こちらは前から見た写真

SD-30はドット光源が下、SD-33XXはドット光源が上になっています。
上下が逆になっていますね。
サバゲーにおいてこの光源の位置が何を意味するか?
それは夜戦時にあります。
銃を水平に構えた際、光源が下だと立っている相手から見えてしまいますが、光源が上にあると相手は下から覗き込まない限り光源が見えないので夜戦時に暗闇のゲームにおいて光源でバレ難くなる効果があります。

まぁ夜戦をあまりやらない人には関係ないかもしれませんね。
キルフラッシュ付ければある程度防げますし。
外観の比較




全長は両者とも同じですがSD-33XXの方が太くなっていることがわかります。
重さの比較、マウントと電池込みです。
SD-33XX

SD-30

ホロサイトEXPS レプリカ

SD-33XXは大ぶりな筐体にもかかわらずかなり軽いですね。ホロサイトの方が重いという結果に。
ということでメインウェポンに装着してみました。

取り付けるとSD-30よりも大ぶりな感じがしますね。
バランス的にはこちらの方が好みです。
面構えが良くなりました。

総評
従来機種が自衛隊に納入され、実際に89式に搭載され使用されている事実があれば性能は語るべくもないでしょう。
レプリカとは違い、調整したドットは絶対にズレませんし、振動で消えることもありません。
炎天下でドットが見難くなることもありませんし被弾でレンズが割れたり、ぶつけて壊れることもありません。
レプリカしか使ったこと無い方は実銃用ドットサイトの信頼性、使用感をしっかりと味わうことができるかと思います。
予めシューティングレンジでしっかりとゼロインしておけばゲーム中、ドットを完全に信じて射撃できます。そして当たります。
私的にはレプリカ系ドットサイトと大きく違うと感じるのは信頼性ですね。
既に野外の定例会で2回使用しましたが使用感はバツグンです。
SD-30と比べると大きく変わったという実感は正直言ってそこまでないかなという印象。
ただ、レンズ径によるサイティングのしやすさは感じました。
特にブッシュ内などの暗い場所ではかなり見やすさの違いを感じましたが、位置取りが最重要なサバゲーにおいてドットサイトのレンズが大きくなったところでさほど変わりはありません。
それほどにSD-30も優秀ということです。
既に従来のSD、MD、又はその他の実銃用ドットサイトを持っている方は無理して買い替える必要もない気はしますね。高いですし。
また、最近はVector OpticsやHOLOSUNなど中国で生産された実銃対応の民間向けドットサイトも安価で出回っているので色々見てもらえればいいかと思います。
ただ、このSD-33XXの大きなレンズ径は唯一無二なのでこれから初めてちゃんとしたドットサイトを買いたいという方にはSD-33XXはオススメです。
サイトロンは生産も日本ですし、メーカー所在地も日本なのですぐにアフターサービスを受けられるのも良いです。
何度も主張していますが、レプリカを何個も買って失敗するよりは実銃対応のを1つ買う方が絶対に幸せになれますよ。
私も今までに10個以上レプリカサイト買いましたけどね(笑)
レプリカでも比較的マシなのはいくつかありますが、はやり実銃用を一度使うとレプリカには戻れません。
これからガッツリサバゲーやる方は1つ持ってていいと思います。
実銃用なら手放す時も必ず値が付きますからね。
ということでまた次回!
2018年末に先行で100個限定で発売されたものを購入しました。定価は39800円(税抜)です。2割引の税込34000円前後なら買いでしょうか。

SD系統と言えば自衛隊に納入されている実銃用ドットサイトとして有名ですよね。
SATマガジン誌などでは89式にMD-33などが装着されている写真を度々見かけます。
ということでこのドットサイトの種類についておさらいです。
以下が現行品
SD-30X
MD-30X
SD-33X BLUE EYE
MD-33X
SD-33XX←NEW
2016年に全てのモデルがリニューアルされました。
レンズがBB弾が直撃しても割れない強化レンズになり、それを示す為、末尾に「X」が付与されました。
私が5年前くらいに買ったのは強化ガラスになる前のSD-30ですね。
レビューはコチラ
種類の解説です。
頭文字がMDになっているモデルはインバーターやナイトビジョンモードや自動調光モードが付いています。まさに軍用といったところです。
インバーターは端的に言うと電池を長持ちさせる機能のことです。
頭文字がSDになっているモデルはそれらの機能を省いた廉価版です。
いわゆる普通のドットサイトですね。
BLUE EYEは屋内などの暗いところでの視認性を向上させる為にレンズを黄色、ドットを青にしたモデルです。
数字の30と33はサイトの太さ(外径)が30mmと33mmという意味。
今回発売されたSD-33XXは従来品とはマウント方式が異なり、サイト形状も違うということで購入してみました。
早速レビューしていきたいと思います。
外箱はXシリーズの流用ですね。

付属品などが綺麗に収まっています。SD-30の時と変わりません。

取り出してみました。

いつも通り、サンシェードやらキルフラッシュやらが付属しています。
対物レンズが強化ガラスになっていてBB弾の直撃にも耐えるという仕様。

で、従来のシリーズと大きく変わったのがこのマウント方式。

組み立てるとこんな感じ。

中身は従来のSD-33と同様と思われますがガワのデザインを変え、T-1規格のマウントを採用したことでシルエットもどことなくT-1っぽさが出ています。


30系統のサイトはゼロインする際にマイナスドライバーが必要でしたが、33系ではゼロイン調整用ダイアルが手で回せるようになっています。

フィールドのレンジでゼロインする際にいちいちドライバーを持っていかなくて良くなったのは有難いですが、このダイヤル結構硬くて回すのが大変。

輝度調整ダイアルはSD-30よりも回しやすくなっていました。かといってすぐズレることもなさそうな丁度良い具合です。

輝度は11段階

電池はお馴染みのCR2032です。多分CR2020も使えます。

で!
本製品の最大の特徴はマウントがAimpoint社のT1ドットサイトと同様の規格になっていることです。
サイトロン SD-30やAimpoint COMP M2などに代表されるチューブタイプのドットサイトは基本的に外径が30mm規格になっており、下の画像のような30mm対応マウントという器具を介して銃にとりつける方式になっています。

実銃用やらレプリカやらで30mm径用マウントは実に様々なラインナップから選ぶことができました。
ですが、SD-33X、MD-33Xは33mm径という特殊な外径なので汎用の30mmマウントが使えない為、サイトロン純正の33mm径用マウントしか選択肢がなかったのです。

今回のXXではチューブの底部をT1規格とすることでマウントの種類もある程度選べるようになり、高さも調節できるようになったのが一番の特徴と言えます。

T1ドットサイト用マウントは実銃用、レプリカ共にそこそこの種類が発売されているのでマウントで個性を出せるというのはユーザーにとっては有難いことです。
ということでレプリカのT1ドットサイトのマウントが使えるかどうかを試してみたいと思います。

このT1はエアガン市場さんで購入したKNIGHT'SタイプQDマウント付きのやつですね。
すんなり付きました!
が、あんまり代わり映えしませんね(笑)

このKNIGHT'SタイプQDマウントはスペーサーを抜くことで高さを変更できるのでこの様にミドルマウントも可能。

ブースターを使いたい方はこれなら高さを調節できて良いかもしれません。
SD-33XXに付属していた長さ6mmのネジを使う事になりますが、このネジが少し長すぎたのでレプリカマウントを取り付けの際は長さが4mmのを使いました。

SD-33XXのネジ規格はM3です。
ホームセンターに行けば黒染めしたヘックスネジがバラ売りしています。
本体側にはしっかりとズレ防止の溝が掘ってありますので突起のあるタイプのマウントでも大丈夫なハズです。ただし、レプリカのマウントは突起の位置がズレていることもあるので保証はできませんが。

レンズは相変わらず透明度が高くて視認しやすいですね!

ドットの大きさは一般的な5MOAです。
5MOAは50m先では約7cmの点になっています。30m先では約4センチです。相手が人間であるサバゲーにおいては十分過ぎますね。
レベルアップサバゲーでも解説しましたが、ゼロインする際は基本的に30mで合わせておき、視差を鑑みて相手が30m以内ならドットの少し下に相手を捉えて狙い、相手が30m以遠ならドットよりほんの少しだけ上に相手を捉えて狙います。
と、言ってもエアソフトガンの性能とフィールドの構造的に交戦距離は長くても50mが限界ですので30mにゼロインしておけば相手がどの距離に居ても上下の視差は数センチ以内なのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です。
シューティングマッチなどで10m以内の小さな3cmの的を狙うなら話は別ですが。
SD-33XXとSD-30の比較。

こう並べてみるとレンズ径の違いが顕著に出ていますね。また、青みもわずかですがSD-33XXの方が薄いです。
外径は30mmと33mmという数字をみるだけでは大した差が無いように感じますが、実際チューブ内に入っているレンズは両者とも大きく違います。
SD-30の対物レンズ径は22mm
SD-33XXのレンズ径は27mm
外径チューブの差は3mmですが、実際のレンズ径は5mmもの差があります。
レンズの直径だけだとよくわからないので・・・
実際のレンズ面積を求めてみると
SD-30は379.94m㎡
SD-33XXは572.265m㎡になりました。
100分率で両者の差を計算してみるとレンズの面積は実に1.44倍もの差になりました!

外径30mmと33mmって外径の数字だけ見ると大した差では無いなと思っていましたが、実際のレンズの面積はかなりの差になりましたね。
構えた時も見やすさが全然違いました。
こちらは前から見た写真

SD-30はドット光源が下、SD-33XXはドット光源が上になっています。
上下が逆になっていますね。
サバゲーにおいてこの光源の位置が何を意味するか?
それは夜戦時にあります。
銃を水平に構えた際、光源が下だと立っている相手から見えてしまいますが、光源が上にあると相手は下から覗き込まない限り光源が見えないので夜戦時に暗闇のゲームにおいて光源でバレ難くなる効果があります。

まぁ夜戦をあまりやらない人には関係ないかもしれませんね。
キルフラッシュ付ければある程度防げますし。
外観の比較




全長は両者とも同じですがSD-33XXの方が太くなっていることがわかります。
重さの比較、マウントと電池込みです。
SD-33XX

SD-30

ホロサイトEXPS レプリカ

SD-33XXは大ぶりな筐体にもかかわらずかなり軽いですね。ホロサイトの方が重いという結果に。
ということでメインウェポンに装着してみました。

取り付けるとSD-30よりも大ぶりな感じがしますね。
バランス的にはこちらの方が好みです。
面構えが良くなりました。

総評
従来機種が自衛隊に納入され、実際に89式に搭載され使用されている事実があれば性能は語るべくもないでしょう。
レプリカとは違い、調整したドットは絶対にズレませんし、振動で消えることもありません。
炎天下でドットが見難くなることもありませんし被弾でレンズが割れたり、ぶつけて壊れることもありません。
レプリカしか使ったこと無い方は実銃用ドットサイトの信頼性、使用感をしっかりと味わうことができるかと思います。
予めシューティングレンジでしっかりとゼロインしておけばゲーム中、ドットを完全に信じて射撃できます。そして当たります。
私的にはレプリカ系ドットサイトと大きく違うと感じるのは信頼性ですね。
既に野外の定例会で2回使用しましたが使用感はバツグンです。
SD-30と比べると大きく変わったという実感は正直言ってそこまでないかなという印象。
ただ、レンズ径によるサイティングのしやすさは感じました。
特にブッシュ内などの暗い場所ではかなり見やすさの違いを感じましたが、位置取りが最重要なサバゲーにおいてドットサイトのレンズが大きくなったところでさほど変わりはありません。
それほどにSD-30も優秀ということです。
既に従来のSD、MD、又はその他の実銃用ドットサイトを持っている方は無理して買い替える必要もない気はしますね。高いですし。
また、最近はVector OpticsやHOLOSUNなど中国で生産された実銃対応の民間向けドットサイトも安価で出回っているので色々見てもらえればいいかと思います。
ただ、このSD-33XXの大きなレンズ径は唯一無二なのでこれから初めてちゃんとしたドットサイトを買いたいという方にはSD-33XXはオススメです。
サイトロンは生産も日本ですし、メーカー所在地も日本なのですぐにアフターサービスを受けられるのも良いです。
何度も主張していますが、レプリカを何個も買って失敗するよりは実銃対応のを1つ買う方が絶対に幸せになれますよ。
私も今までに10個以上レプリカサイト買いましたけどね(笑)
レプリカでも比較的マシなのはいくつかありますが、はやり実銃用を一度使うとレプリカには戻れません。
これからガッツリサバゲーやる方は1つ持ってていいと思います。
実銃用なら手放す時も必ず値が付きますからね。
ということでまた次回!
2018年08月09日
【サーマル】LUPOLD LTO Trackerのアイカップを自作する!
FLIRの新しいサーマルイメージャーのPTQ136が発売されましたね。
ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)

LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。


ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ


こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。

ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。

厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。

M2ネジで固定します。


当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。

浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。


因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。

それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。

夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。

うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??

ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。

夜間専用的な感じが良い!

LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!


ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)

LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。


ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ


こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。

ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。

厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。

M2ネジで固定します。


当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。

浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。


因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。

それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。

夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。

うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??

ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。

夜間専用的な感じが良い!

LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!


2018年02月11日
東京マルイ マイクロプロサイトのドットを小さくする改造!
ゲームで何度か使いましたがいいですねマイクロプロサイト!
安いし、軽いし、レンズ割れないし!マイクロ系サイトではダントツにオススメできます。
で、今回はそんな使い勝手の良いマイクロプロサイトのドットを更に小さくして遠距離射撃にも対応できるように改造してみたいと思います。

東京マルイ マイクロプロサイトのレビュー&分解記事はコチラ
余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。
大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。
個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。
東京マルイの新作サイトということでサバゲーマーを中心にマイクロプロサイトは結構売れている感じですね。
私も買ってBizonに乗せて何度もこのマイクロプロサイトでヒット取れてます。
で、なぜドットを小さくしようと思ったかというと・・・Bizonの前方にドットを載せてしまっているのでドットがめちゃくちゃ大きく見えるのです。
実際にドット自体がそこまで大きくなるわけでは無いのですが、レンズに対してドットの点が大きく映ってしまうということです。
サイトをもっと後方に配置すればいいだけの話なんですけどね。

皆さんもお手持ちのドットで試してもらうと分かると思いますが、ドットサイトを遠くから覗けばその分ドットが大きく見えます。
元々大きめのドットで小さいレンズのマイクロプロサイトだとこれが顕著になってしまうということですね。
マイクロプロサイトは7~8MOAくらいと、少々大きめのドットですから、離れるとその分更に大きく見えてしまいます。
一応ドット自体も湾曲したレンズによって光が分散するので離れれば離れるほど点は少しづつ大きく見えるようになります。ほんの少しですけどね。
因みに、一般的なドットサイトのドットは4~5MOA程度となります。
1MOAというのは角度の単位なのですが、ドットサイトの世界においてはドットの大きさを表すのに使用されます。
1MOAは1ヤード(90m)先で2.54cmの大きさになるという意味です。
Bizonに乗せたマイクロプロサイトを頬付けしてサイティングした際はこのように見えます。結構大きめですよね。

覗く距離的には60cm程度です。ハンドガンに乗せて手を目いっぱい伸ばした時と同じ距離です。
肉眼で見た場合はこの画像より一回り小さく見えますが大体こんなもんです。
マイクロプロサイトはレンズが小さいので8MOAだと比率的にドットが大きく見えるということですね。
これは私が銃の前の方に乗せていることで覗く距離が遠くなりすぎているのが問題なのであって、M4とかのグリップ直上にマウントすればドットの大きさはそこまで気にならないかと思います。
普通に使う分には全く問題ありません。
ただし、サバゲーでの楽しみをバリケフィールドでのシャープシューティングに重きを置いている人からするともう少しドットが小さいと助かる!という場面はあるのではないかと思います。そういう人ってパララクスを少なくしたいから銃の先の方にドットを載せてたりしますし。
私もゲーム中にあと少しドット小さかったらな~と思うことがあったのでドットを小さくする改造をやっていきたいと思います。
言わずもがなですが、分解や改造はメーカーでは推奨しておりませんしサイトの修理も受け付けていませんから完全に自己責任になります。
この記事を最後まで読んで自信がある方だけやってみてください。
さて、まずは分解です!見えている4つのネジを精密ドライバーで外します。ダイソーに売っているドライバーで十分。

MADE IN JAPANの文字が最高。
こういう趣味やっていると国産のありがたみを凄く感じますよね(笑)
カバー取りました。
次に赤丸のナットを外していきましょう。

ナットは上下調整ネジを回し続ければ取れます。

なんと!ピンホールは樹脂成型品にレーザーで穴を空けているという仕様!

ここは驚くべきところで、普通のドットサイトは金属板にレーザーで穴を空けてあったりするのですがまさかここが樹脂とは・・・。
製造工程で金属板を接着剤で張り付ける方法だと個体差が出てしまうのでドットの大きさを多少犠牲にしてでも製品ごとのバラツキを無くすという選択肢を取ったのだと思います。
ネジ穴とピンホールの位置が決まっているパーツなら誰が組み立てても光点の位置がズレることはないですからね。
現に、中華レプリカのマイクロサイト系はピンホールの空いている金属板の位置がズレているせいでダイアルで調整しても絶対にゼロインできないという個体がありますからね。
あとは黒い接着剤で金属板のピンホールを塞いでしまっているとかもあります。
製造過程でそういうことが起こらないような設計にしたのだな・・・さすがは東京マルイ・・・!
さて、話を戻します。
ピンホールカバーを外すと表面実装型のLEDが現れました。

さて、ではドットをどのように小さくするか?

それは至極単純
アルミホイルに針で小さな穴を空けて発光部に貼るだけ!!

実は6年前くらいにこの手法でレプリカホロサイトのドットを小さくしたことがあります。
この時は厚紙でやりましたが、アルミホイルの方がドットが小さくできます。
使用するのはこれ!何の変哲もない普通の針です。

先端は細ければ細い方がいいです。

Amazonで購入しました。
穴を空けました。

ツンと軽い力で針を当てるだけで穴は空きます。
穴を空ける際はカッターマットなどの硬すぎず柔らかすぎないものを敷いて穴を空けて下さい。
ガラスなどの硬いテーブルなどにアルミを置いて針で開けようとしても針が貫通してくれませんので注意です。
穴を空けるときの力加減がなかなか難しく、強すぎると穴が大きくなりますし、垂直に当てないと穴が円になりません。
何か所も穴を空け、光を通して見て上手くいったものを使いましょう。
貼る前にカバーを加工していきます。

ドリルで1mm程度の穴を空けましょう。アルミは小さくカットします。

エポキシ接着剤を塗布します。

いつもは2液性のエポキシを使っていますが、こういう場合は1液性で問題ないと思います。
針で空けた穴とドリルで空けた穴が同じ場所にくるように貼ります。ピンセットなどを使いましょう。

貼る場合、細切りした両面テープでも構いませんが、穴を中心に1発でもってくるのが難しいのである程度時間的余裕のある1液性エポキシがオススメです。
アルミを貼る際に穴の位置がズレてしまっても指やピンセットでずらして修正することが出来ます。
今回はこの接着剤を使っています。汎用性の高い接着剤なので家に一つあると便利です。
ピンセットはホビー用よりも毛抜き用のが使いやすいです。
あと、書きながら気づいたのですが、アルミはカバーの裏側に貼った方が良いかもです。
アルミの穴は横から見るとこの様になっているので、貼る際に空けた穴は触らないようにしましょう。

あとは元通りに戻していきます。

で、ここで重要なんですが、アルミはポスカなどのツヤが無い塗料で塗りましょう!
じゃないとアルミが外光をレンズに反射させてしまい、見難くなってしまいます。

三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 中字 丸芯 黒
組みあがりました!

さて、ドットがどのようになったか・・・!?
じゃん!かなり小さくなりました!!!

加工前と比べると一目瞭然ですね~!

カメラだと若干滲みがありますが肉眼だと全く気にならないです。
お次は実銃用ドットサイトのサイトロンSD-30と比較してみたいと思います。
まずはSD-30

SD-30のドットは5MOAになります。
次は加工後の東京マルイ マイクロプロサイト

SD-30より小さくなっていますね。
因みに両方ともカメラの設定はピント、絞り、シャッタースピードは固定した状態で撮影しております。
5MOAのSD-30より小さくなったってことは3~4MOA程度ですね。
これならシューティングマッチで5m先の3cmの的を当てるとかもやり易いかと思います。
バリケ戦でクイックしてちょっとしかハミ出さないような敵に当てたい時とかにも効果を発揮してくれそうです。
いかがだったでしょうか。割と簡単にドットを小さくすることができるのがわかったかと。
これで精度の高い遠距離射撃もできるようになりました。
この技は他のドットサイトにも使えるのでオススメです。
自信のある方はぜひやってみてください。
それではまた次回!
安いし、軽いし、レンズ割れないし!マイクロ系サイトではダントツにオススメできます。
で、今回はそんな使い勝手の良いマイクロプロサイトのドットを更に小さくして遠距離射撃にも対応できるように改造してみたいと思います。

東京マルイ マイクロプロサイトのレビュー&分解記事はコチラ
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東京マルイの新作サイトということでサバゲーマーを中心にマイクロプロサイトは結構売れている感じですね。
私も買ってBizonに乗せて何度もこのマイクロプロサイトでヒット取れてます。
で、なぜドットを小さくしようと思ったかというと・・・Bizonの前方にドットを載せてしまっているのでドットがめちゃくちゃ大きく見えるのです。
実際にドット自体がそこまで大きくなるわけでは無いのですが、レンズに対してドットの点が大きく映ってしまうということです。
サイトをもっと後方に配置すればいいだけの話なんですけどね。

皆さんもお手持ちのドットで試してもらうと分かると思いますが、ドットサイトを遠くから覗けばその分ドットが大きく見えます。
元々大きめのドットで小さいレンズのマイクロプロサイトだとこれが顕著になってしまうということですね。
マイクロプロサイトは7~8MOAくらいと、少々大きめのドットですから、離れるとその分更に大きく見えてしまいます。
一応ドット自体も湾曲したレンズによって光が分散するので離れれば離れるほど点は少しづつ大きく見えるようになります。ほんの少しですけどね。
因みに、一般的なドットサイトのドットは4~5MOA程度となります。
1MOAというのは角度の単位なのですが、ドットサイトの世界においてはドットの大きさを表すのに使用されます。
1MOAは1ヤード(90m)先で2.54cmの大きさになるという意味です。
Bizonに乗せたマイクロプロサイトを頬付けしてサイティングした際はこのように見えます。結構大きめですよね。

覗く距離的には60cm程度です。ハンドガンに乗せて手を目いっぱい伸ばした時と同じ距離です。
肉眼で見た場合はこの画像より一回り小さく見えますが大体こんなもんです。
マイクロプロサイトはレンズが小さいので8MOAだと比率的にドットが大きく見えるということですね。
これは私が銃の前の方に乗せていることで覗く距離が遠くなりすぎているのが問題なのであって、M4とかのグリップ直上にマウントすればドットの大きさはそこまで気にならないかと思います。
普通に使う分には全く問題ありません。
ただし、サバゲーでの楽しみをバリケフィールドでのシャープシューティングに重きを置いている人からするともう少しドットが小さいと助かる!という場面はあるのではないかと思います。そういう人ってパララクスを少なくしたいから銃の先の方にドットを載せてたりしますし。
私もゲーム中にあと少しドット小さかったらな~と思うことがあったのでドットを小さくする改造をやっていきたいと思います。
言わずもがなですが、分解や改造はメーカーでは推奨しておりませんしサイトの修理も受け付けていませんから完全に自己責任になります。
この記事を最後まで読んで自信がある方だけやってみてください。
さて、まずは分解です!見えている4つのネジを精密ドライバーで外します。ダイソーに売っているドライバーで十分。

MADE IN JAPANの文字が最高。
こういう趣味やっていると国産のありがたみを凄く感じますよね(笑)
カバー取りました。
次に赤丸のナットを外していきましょう。

ナットは上下調整ネジを回し続ければ取れます。

なんと!ピンホールは樹脂成型品にレーザーで穴を空けているという仕様!

ここは驚くべきところで、普通のドットサイトは金属板にレーザーで穴を空けてあったりするのですがまさかここが樹脂とは・・・。
製造工程で金属板を接着剤で張り付ける方法だと個体差が出てしまうのでドットの大きさを多少犠牲にしてでも製品ごとのバラツキを無くすという選択肢を取ったのだと思います。
ネジ穴とピンホールの位置が決まっているパーツなら誰が組み立てても光点の位置がズレることはないですからね。
現に、中華レプリカのマイクロサイト系はピンホールの空いている金属板の位置がズレているせいでダイアルで調整しても絶対にゼロインできないという個体がありますからね。
あとは黒い接着剤で金属板のピンホールを塞いでしまっているとかもあります。
製造過程でそういうことが起こらないような設計にしたのだな・・・さすがは東京マルイ・・・!
さて、話を戻します。
ピンホールカバーを外すと表面実装型のLEDが現れました。

さて、ではドットをどのように小さくするか?

それは至極単純
アルミホイルに針で小さな穴を空けて発光部に貼るだけ!!

実は6年前くらいにこの手法でレプリカホロサイトのドットを小さくしたことがあります。
この時は厚紙でやりましたが、アルミホイルの方がドットが小さくできます。
使用するのはこれ!何の変哲もない普通の針です。

先端は細ければ細い方がいいです。

Amazonで購入しました。
穴を空けました。

ツンと軽い力で針を当てるだけで穴は空きます。
穴を空ける際はカッターマットなどの硬すぎず柔らかすぎないものを敷いて穴を空けて下さい。
ガラスなどの硬いテーブルなどにアルミを置いて針で開けようとしても針が貫通してくれませんので注意です。
穴を空けるときの力加減がなかなか難しく、強すぎると穴が大きくなりますし、垂直に当てないと穴が円になりません。
何か所も穴を空け、光を通して見て上手くいったものを使いましょう。
貼る前にカバーを加工していきます。

ドリルで1mm程度の穴を空けましょう。アルミは小さくカットします。

TANGSHI
エポキシ接着剤を塗布します。

いつもは2液性のエポキシを使っていますが、こういう場合は1液性で問題ないと思います。
針で空けた穴とドリルで空けた穴が同じ場所にくるように貼ります。ピンセットなどを使いましょう。

貼る場合、細切りした両面テープでも構いませんが、穴を中心に1発でもってくるのが難しいのである程度時間的余裕のある1液性エポキシがオススメです。
アルミを貼る際に穴の位置がズレてしまっても指やピンセットでずらして修正することが出来ます。
今回はこの接着剤を使っています。汎用性の高い接着剤なので家に一つあると便利です。
ピンセットはホビー用よりも毛抜き用のが使いやすいです。
Gotofine
あと、書きながら気づいたのですが、アルミはカバーの裏側に貼った方が良いかもです。
アルミの穴は横から見るとこの様になっているので、貼る際に空けた穴は触らないようにしましょう。

あとは元通りに戻していきます。

で、ここで重要なんですが、アルミはポスカなどのツヤが無い塗料で塗りましょう!
じゃないとアルミが外光をレンズに反射させてしまい、見難くなってしまいます。
三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 中字 丸芯 黒
組みあがりました!

さて、ドットがどのようになったか・・・!?
じゃん!かなり小さくなりました!!!

加工前と比べると一目瞭然ですね~!

カメラだと若干滲みがありますが肉眼だと全く気にならないです。
お次は実銃用ドットサイトのサイトロンSD-30と比較してみたいと思います。
まずはSD-30

SD-30のドットは5MOAになります。
次は加工後の東京マルイ マイクロプロサイト

SD-30より小さくなっていますね。
因みに両方ともカメラの設定はピント、絞り、シャッタースピードは固定した状態で撮影しております。
5MOAのSD-30より小さくなったってことは3~4MOA程度ですね。
これならシューティングマッチで5m先の3cmの的を当てるとかもやり易いかと思います。
バリケ戦でクイックしてちょっとしかハミ出さないような敵に当てたい時とかにも効果を発揮してくれそうです。
いかがだったでしょうか。割と簡単にドットを小さくすることができるのがわかったかと。
これで精度の高い遠距離射撃もできるようになりました。
この技は他のドットサイトにも使えるのでオススメです。
自信のある方はぜひやってみてください。
それではまた次回!
2017年12月06日
東京マルイ マイクロプロサイト 分解&レビュー
レベルアップサバゲーの方では既にレビューした東京マルイのマイクロプロサイトですが、もう少し掘り下げてレビューしていきたいと思います。

大まかな概要は動画の方で喋っちゃっているのでブログでは更に詳細なレビューをしていきます。
あと分解もしてしまいます!
このマイクロプロサイト、結論から言うとデザインさえ許容できれば買い!なサイトです。

さて、詳しく見ていきましょう。簡単な概要はレベルアップサバゲーの方をご覧下さい。
まず最初にナイス!って思ったのがこの物理スイッチです。

任意でON-OFFできることって当たり前のように思えますが、とてもありがたいことなのですよ。
他社のコンパクト系ドットサイトは外界の光を受光部で検知して自動でON-OFF、周りの明るさによって自動調光するものが多いのですが、あれって便利なようで結構不便なんですよ。
OFFにしたいときは専用のカバーで受光部を遮光しないといけませんし、実際にゲーム中はもうちょっと明るくして欲しいって思っても自動なので思い通りにいかなかったり。
あとは夜目が利かない人にとったら自動調光ってかなり不便だったりもします。
マルイのスイッチは良いですね。しかもHiとLoで分りやすいし、スイッチ自体が少し奥まっているので破損の心配も無いです。
レプリカのマイクロサイトでも物理スイッチが付いている物はありますが、それらは大体が基盤用のスイッチが露出してツマミが出っ張っている手抜きです。
わざわざスイッチを別パーツにして引っ掛かりによる破損を防止している構造のマイクロプロサイトにありがたみを感じましょう(笑)
あとは晴れの日でHiがどのくらい見えるかがキモですね~晴れの日に市街地系フィールドで試してみたいと思います。
次にサイトピクチャーです。
ドットの大きさは所謂、"普通"より少し大きい位です。
マルイさんの方ではドットのサイズを表すMOAの数値は公表していませんが、他のレビュー記事を見ていると6か7MOAくらいっぽいと書かれています。

一応、カメラのピントを合わせて肉眼で見た時と同じに見えるようにしました。ハンドガンに載せて腕を伸ばした状態だとドットはこのくらいの大きさに見えます。
覗く距離が近ければドットはもっと小さく見えます。
明るさはHiとLoに切り替えが可能ですが、この写真ではHiになっています。
これがLoです。

因みにサイトロンジャパンのSD-30はドットの大きさが5MOAになっています。
マイクロプロサイトの場合はレンズ自体が小さいので、その分ドットが大きく見えますが、レプリカを含む一般的なドットサイトとMOAはそれほど差はありません。
実際に覗いてみると「あ~言われてみれば少し大きいかも?」くらいのもんなのでドットの大きさはほとんどの方は気にならないと思います。
因みに上記の写真では別売のガスブログロック用マウントを使用しています。
このように2個入りになっていて、1つは固定サイト付きのものになっています。
固定サイト付きに取り替えてどのように見えるかやっていきたいと思います。

因みに、スライドと固定するパーツは亜鉛ダイキャストになっているので強度は問題ありません。

スライド裏から固定するネジもミリネジになっています。
グロック18Cには取り付けできない形状になっていますが、リューター等で削れば取り付けできるはずです。その場合はマイクロプロサイトとマウントを固定するネジも3mm程短い物にしなければなりません。
取り付け完了。

なかなかカッコイイ!

サイトピクチャーはこんな感じ。
ドットが消えたらこれでサイティングするってことですね。

では分解していきましょう!
マウントから外した状態です。

バッテリーのフタを取ります。

買うとテスト用電池が最初から入っています。テスト電池は容量が少ないのでちゃんと新品のを買って入れましょう。
型式はCR2032です。ドットサイトによく使われているやつです。
4つの黒ネジを外したら機関部にアクセスできます。

レティクル調整機構は他社のマイクロ系サイトと同じですが、調整用ネジの受けにはしっかりと金属製のナットが使われているのが良い点ですね。
レプリカ系の安いRMRとかはプラに直接ミリネジを捻じ込んであったり、金属パーツにタップネジを捻じ込んであるとかいうパターンもあります。
さすがはマルイさんですね。ちゃんとしてます。
あ、因みにこのマイクロプロサイトには
・レール固定用2.5mm六角レンチ
・マウント用2mm六角レンチ
・レティクル調整用1.3mm六角レンチ
・バッテリー交換用精密+ドライバー
以上の4点が付属しています。
かなりユーザーフレンドリーですね!
バッテリー基盤を剥がしてみました。

基盤の裏側は至極単純ですね。スイッチからLEDまでに2つの抵抗があるのみ。Hi用の抵抗とLo用の抵抗ですね。

回路が単純で、電子部品も少ないというのは故障する要素が少ないので良いことです。
電動ガンでも最近はトリガー周りに電子部品を多用している場合が多いですよね。電子系のカスタムパーツは電動ガンをおもしろく進化させてくれますがその分故障して銃が動かなくなる確立も高くなり、信頼性は低下します。
そのカスタムパーツの基盤上に乗っている電子部品1つ1つに故障する可能性があるからです。
機械は単純であるほど信頼性が高いのです。
今度はレンズまわりを分解したいと思います。
サイドのネジを外して上に引っ張れば取れます。

レンズは接着剤で固定されてて取れませんでした。

あれ?これはこれで未来感あるぞ?(笑)

カバーが無くなっただけでレンズとLEDの位置関係は変わっていないのでこのままで普通に使えます。
ただ、この状態で被弾するとレンズがポロっと取れる可能性大です(笑)
カバーが無い分見やすいですね。完全なるオープンサイトになりました。形こだわらない人はこれでもいいんじゃないでしょうか。

このマイクロプロサイトの最大の特徴はやっぱりレンズがポリカーボネート製になっているというところですよね。
普通のマイクロサイト系はレンズがガラスなので被弾すると割れますが、マルイのマイクロプロサイトは新幹線や旅客機の窓、戦闘機のキャノピーに使われているポリカーボネートという素材です。
だから割れにくい謳い文句で売り出すことができたのですよ。
マルイさんの方では色々な事を考慮して「割れにくい」と控えめな表現にしています。
私が代弁しましょう。この2.5mm厚のポリカーボネートレンズはBB弾の被弾くらいでは割れません。
法定初速以内のBB弾で厚さ2.5ミリのポリカレンズが割れる心配はまったくありません。ポリカーボネートという素材の靭性はBB弾の素材の50倍以上です。
むしろレンズより本体のABS樹脂の方が強度は低いです。
もしマイクロプロサイトのポリカーボネートレンズがBB弾で割れるなら実銃のショットガンの被弾にも耐えうるというESSのゴーグルレンズも割れます(笑)
多分、レンズを道路に置いてトラックとかで踏んでも割れません。白化くらいはするかもしれませんが。
数十トンのプレス機でゆっくり潰してようやく?って感じですかね。
ポリカーボネートというものはそれほど強度がある素材なのですよ。
被弾が原因で壊れるというのなら割れるというよりはレンズそのものが取れて吹っ飛んでいく方が濃厚です。レンズはカバーでがっちり固定されているので取れるってのもそうそう無いと思いますが。
ただし、被弾すると表面のルビーコートに被弾痕が薄く残るようです。それでも使用には問題ないレベルですが。
なので割れるのが怖いという理由でサイト用のシールドを付けるとかはしなくていいと思いますね。
せっかく16gという軽さを実現したサイトなのだから余計なものは付けずに運用するのが良いかと。
被弾痕が嫌ならシールドを付ければ良いと思います。
このマイクロプロサイトは何を頑張ってるかって、この湾曲させたポリカーボネートを成型する開発費用、そして樹脂レンズに赤い光を減光するルビーコートを蒸着させてるってとこにあります。
それらがレプリカ系と違うところです。
いや~No.1エアソフトメーカーはモノづくりのクオリティが違いますね。
そこかしこに信頼性とクラフトマンシップを感じます。
デザインは可も無く不可も無くっていう感じでとてもシンプルですが、主張しすぎてないあっさりデザインだからこそ様々な銃に載せても違和感が無いのではないでしょうか。
本体のエッジも全てR3mmくらいの丸みをつけているのでぶつけた時にも耐えやすいようになっています。
うん。これはいいものだ。
さて、銃に載せた姿が見たいぜ!って方はレベルアップサバゲーの動画内でやっておりますのでそちらを見てください。
再生するとMP5の場面からスタートします。
動画内ではやらなかったM4系への搭載を・・・

んん?ん~?
なんだろ、カッコイイ!とはならないけどダメでもないかな(笑)
今後発売される専用のハイマウントでもつければ少しはマシになるか??
かなりのローマウントですが、QRSストックなのでワイヤーに頬付けすれば普通にサイティング可能です。
この角度から見たら悪くはないな。

最後にライラクスのコンパクトダットサイト タイプDr.と比較してみたいと思います。
2017年の製品と2011年の製品を比較するのはちょっと酷な気もしますが、見ていきましょう。

このコンパクトダットサイト タイプDr.ですが、当時は国内メーカーが発売した最初のドクタータイプってことで結構話題になりましたよね。
生産は海外でしょうが、ライラクスなのでちゃんとしてますよ。
レンズの大きさが違いますね。特に上下の長さが違います。これはなにを意味するかと言うと、ドットを視認できる視野がマルイの方が広いということです。
レンズが長い分、湾曲が緩やかになるのでLEDの反射する範囲も広くなるのです。とまぁ、実物のサイトを真似たものとエアガンでの実用性を優先した製品を比較するとそりゃ差は出ますよね。方向性が違うのでライラクスのが悪いというわけではありませんから勘違いせぬよう!
左右の視野は同じくらいですが、上下の視野はマルイの方が広いです。

ルビーコートは同じです。ライラクスのはもちろんガラスなので被弾した場合は割れますのでレンズプロテクターなんかで保護する必要がありますね。
レンズの青味はマルイさん頑張ってますね。

写真で見るより肉眼の方が青味がもっと少なく感じます。
動画内でも言及してますが、ドットサイトの青味は無いとダメなものです。
透明にしてしまうと明るい場所でのドットが死ぬほど見辛くなります。
レビューは以上になります。
最初にも書いていますが、デザインさえ許容できればめちゃくちゃ良い商品だと思います。
現在発売されているドットサイトの中で最も軽い16gってだけでも決め手になります。
ドットの視認視野は言うほど狭くはないですから使いやすいです。ハンドガン、サブマシンガン系に載せるならマストな選択になると思います。
小さいダットが欲しいからと言って下手なT-1レプリカ買うくらいならマイクロプロサイトの方が断然オススメです。安いし!
本当に良いところしかない。
うーん、もう一個欲しいな(笑)
ということでまた次回!

大まかな概要は動画の方で喋っちゃっているのでブログでは更に詳細なレビューをしていきます。
あと分解もしてしまいます!
このマイクロプロサイト、結論から言うとデザインさえ許容できれば買い!なサイトです。

さて、詳しく見ていきましょう。簡単な概要はレベルアップサバゲーの方をご覧下さい。
まず最初にナイス!って思ったのがこの物理スイッチです。

任意でON-OFFできることって当たり前のように思えますが、とてもありがたいことなのですよ。
他社のコンパクト系ドットサイトは外界の光を受光部で検知して自動でON-OFF、周りの明るさによって自動調光するものが多いのですが、あれって便利なようで結構不便なんですよ。
OFFにしたいときは専用のカバーで受光部を遮光しないといけませんし、実際にゲーム中はもうちょっと明るくして欲しいって思っても自動なので思い通りにいかなかったり。
あとは夜目が利かない人にとったら自動調光ってかなり不便だったりもします。
マルイのスイッチは良いですね。しかもHiとLoで分りやすいし、スイッチ自体が少し奥まっているので破損の心配も無いです。
レプリカのマイクロサイトでも物理スイッチが付いている物はありますが、それらは大体が基盤用のスイッチが露出してツマミが出っ張っている手抜きです。
わざわざスイッチを別パーツにして引っ掛かりによる破損を防止している構造のマイクロプロサイトにありがたみを感じましょう(笑)
あとは晴れの日でHiがどのくらい見えるかがキモですね~晴れの日に市街地系フィールドで試してみたいと思います。
次にサイトピクチャーです。
ドットの大きさは所謂、"普通"より少し大きい位です。
マルイさんの方ではドットのサイズを表すMOAの数値は公表していませんが、他のレビュー記事を見ていると6か7MOAくらいっぽいと書かれています。

一応、カメラのピントを合わせて肉眼で見た時と同じに見えるようにしました。ハンドガンに載せて腕を伸ばした状態だとドットはこのくらいの大きさに見えます。
覗く距離が近ければドットはもっと小さく見えます。
明るさはHiとLoに切り替えが可能ですが、この写真ではHiになっています。
これがLoです。

因みにサイトロンジャパンのSD-30はドットの大きさが5MOAになっています。
マイクロプロサイトの場合はレンズ自体が小さいので、その分ドットが大きく見えますが、レプリカを含む一般的なドットサイトとMOAはそれほど差はありません。
実際に覗いてみると「あ~言われてみれば少し大きいかも?」くらいのもんなのでドットの大きさはほとんどの方は気にならないと思います。
因みに上記の写真では別売のガスブログロック用マウントを使用しています。
このように2個入りになっていて、1つは固定サイト付きのものになっています。
固定サイト付きに取り替えてどのように見えるかやっていきたいと思います。

因みに、スライドと固定するパーツは亜鉛ダイキャストになっているので強度は問題ありません。

スライド裏から固定するネジもミリネジになっています。
グロック18Cには取り付けできない形状になっていますが、リューター等で削れば取り付けできるはずです。その場合はマイクロプロサイトとマウントを固定するネジも3mm程短い物にしなければなりません。
取り付け完了。

なかなかカッコイイ!

サイトピクチャーはこんな感じ。
ドットが消えたらこれでサイティングするってことですね。

では分解していきましょう!
マウントから外した状態です。

バッテリーのフタを取ります。

買うとテスト用電池が最初から入っています。テスト電池は容量が少ないのでちゃんと新品のを買って入れましょう。
型式はCR2032です。ドットサイトによく使われているやつです。
4つの黒ネジを外したら機関部にアクセスできます。

レティクル調整機構は他社のマイクロ系サイトと同じですが、調整用ネジの受けにはしっかりと金属製のナットが使われているのが良い点ですね。
レプリカ系の安いRMRとかはプラに直接ミリネジを捻じ込んであったり、金属パーツにタップネジを捻じ込んであるとかいうパターンもあります。
さすがはマルイさんですね。ちゃんとしてます。
あ、因みにこのマイクロプロサイトには
・レール固定用2.5mm六角レンチ
・マウント用2mm六角レンチ
・レティクル調整用1.3mm六角レンチ
・バッテリー交換用精密+ドライバー
以上の4点が付属しています。
かなりユーザーフレンドリーですね!
バッテリー基盤を剥がしてみました。

基盤の裏側は至極単純ですね。スイッチからLEDまでに2つの抵抗があるのみ。Hi用の抵抗とLo用の抵抗ですね。

回路が単純で、電子部品も少ないというのは故障する要素が少ないので良いことです。
電動ガンでも最近はトリガー周りに電子部品を多用している場合が多いですよね。電子系のカスタムパーツは電動ガンをおもしろく進化させてくれますがその分故障して銃が動かなくなる確立も高くなり、信頼性は低下します。
そのカスタムパーツの基盤上に乗っている電子部品1つ1つに故障する可能性があるからです。
機械は単純であるほど信頼性が高いのです。
今度はレンズまわりを分解したいと思います。
サイドのネジを外して上に引っ張れば取れます。

レンズは接着剤で固定されてて取れませんでした。

あれ?これはこれで未来感あるぞ?(笑)

カバーが無くなっただけでレンズとLEDの位置関係は変わっていないのでこのままで普通に使えます。
ただ、この状態で被弾するとレンズがポロっと取れる可能性大です(笑)
カバーが無い分見やすいですね。完全なるオープンサイトになりました。形こだわらない人はこれでもいいんじゃないでしょうか。

このマイクロプロサイトの最大の特徴はやっぱりレンズがポリカーボネート製になっているというところですよね。
普通のマイクロサイト系はレンズがガラスなので被弾すると割れますが、マルイのマイクロプロサイトは新幹線や旅客機の窓、戦闘機のキャノピーに使われているポリカーボネートという素材です。
だから割れにくい謳い文句で売り出すことができたのですよ。
マルイさんの方では色々な事を考慮して「割れにくい」と控えめな表現にしています。
私が代弁しましょう。この2.5mm厚のポリカーボネートレンズはBB弾の被弾くらいでは割れません。
法定初速以内のBB弾で厚さ2.5ミリのポリカレンズが割れる心配はまったくありません。ポリカーボネートという素材の靭性はBB弾の素材の50倍以上です。
むしろレンズより本体のABS樹脂の方が強度は低いです。
もしマイクロプロサイトのポリカーボネートレンズがBB弾で割れるなら実銃のショットガンの被弾にも耐えうるというESSのゴーグルレンズも割れます(笑)
多分、レンズを道路に置いてトラックとかで踏んでも割れません。白化くらいはするかもしれませんが。
数十トンのプレス機でゆっくり潰してようやく?って感じですかね。
ポリカーボネートというものはそれほど強度がある素材なのですよ。
被弾が原因で壊れるというのなら割れるというよりはレンズそのものが取れて吹っ飛んでいく方が濃厚です。レンズはカバーでがっちり固定されているので取れるってのもそうそう無いと思いますが。
ただし、被弾すると表面のルビーコートに被弾痕が薄く残るようです。それでも使用には問題ないレベルですが。
なので割れるのが怖いという理由でサイト用のシールドを付けるとかはしなくていいと思いますね。
せっかく16gという軽さを実現したサイトなのだから余計なものは付けずに運用するのが良いかと。
被弾痕が嫌ならシールドを付ければ良いと思います。
このマイクロプロサイトは何を頑張ってるかって、この湾曲させたポリカーボネートを成型する開発費用、そして樹脂レンズに赤い光を減光するルビーコートを蒸着させてるってとこにあります。
それらがレプリカ系と違うところです。
いや~No.1エアソフトメーカーはモノづくりのクオリティが違いますね。
そこかしこに信頼性とクラフトマンシップを感じます。
デザインは可も無く不可も無くっていう感じでとてもシンプルですが、主張しすぎてないあっさりデザインだからこそ様々な銃に載せても違和感が無いのではないでしょうか。
本体のエッジも全てR3mmくらいの丸みをつけているのでぶつけた時にも耐えやすいようになっています。
うん。これはいいものだ。
さて、銃に載せた姿が見たいぜ!って方はレベルアップサバゲーの動画内でやっておりますのでそちらを見てください。
再生するとMP5の場面からスタートします。
動画内ではやらなかったM4系への搭載を・・・

んん?ん~?
なんだろ、カッコイイ!とはならないけどダメでもないかな(笑)
今後発売される専用のハイマウントでもつければ少しはマシになるか??
かなりのローマウントですが、QRSストックなのでワイヤーに頬付けすれば普通にサイティング可能です。
この角度から見たら悪くはないな。

最後にライラクスのコンパクトダットサイト タイプDr.と比較してみたいと思います。
2017年の製品と2011年の製品を比較するのはちょっと酷な気もしますが、見ていきましょう。

このコンパクトダットサイト タイプDr.ですが、当時は国内メーカーが発売した最初のドクタータイプってことで結構話題になりましたよね。
生産は海外でしょうが、ライラクスなのでちゃんとしてますよ。
レンズの大きさが違いますね。特に上下の長さが違います。これはなにを意味するかと言うと、ドットを視認できる視野がマルイの方が広いということです。
レンズが長い分、湾曲が緩やかになるのでLEDの反射する範囲も広くなるのです。とまぁ、実物のサイトを真似たものとエアガンでの実用性を優先した製品を比較するとそりゃ差は出ますよね。方向性が違うのでライラクスのが悪いというわけではありませんから勘違いせぬよう!
左右の視野は同じくらいですが、上下の視野はマルイの方が広いです。

ルビーコートは同じです。ライラクスのはもちろんガラスなので被弾した場合は割れますのでレンズプロテクターなんかで保護する必要がありますね。
レンズの青味はマルイさん頑張ってますね。

写真で見るより肉眼の方が青味がもっと少なく感じます。
動画内でも言及してますが、ドットサイトの青味は無いとダメなものです。
透明にしてしまうと明るい場所でのドットが死ぬほど見辛くなります。
レビューは以上になります。
最初にも書いていますが、デザインさえ許容できればめちゃくちゃ良い商品だと思います。
現在発売されているドットサイトの中で最も軽い16gってだけでも決め手になります。
ドットの視認視野は言うほど狭くはないですから使いやすいです。ハンドガン、サブマシンガン系に載せるならマストな選択になると思います。
小さいダットが欲しいからと言って下手なT-1レプリカ買うくらいならマイクロプロサイトの方が断然オススメです。安いし!
本当に良いところしかない。
うーん、もう一個欲しいな(笑)
ということでまた次回!
2017年10月11日
サーマル リューポルド LTO Tracker ③ キルフラッシュ装着
必ず毎年11月に大き目の風邪を引く大門団長です。
今年は絶対に風邪を引かないと決めたので去年の12月から免疫力を上げると言われているR-1飲み続け、ヨーグルトの菌で腸内フローラを整えています。
腸内環境は人間の免疫に作用するどころか脳とも密接な関係にあることが解っており、腸内環境を良くなると精神が安定したりするらしいですね。また腸内の調子が悪ければお肌が荒れたりなど、トラブルの元にもなるらしいですよ。
腸内フローラは善玉菌と悪玉菌のバランスが大事らしいので善玉菌の量が多すぎるのは逆効果らしいですが、種類自体は多い方が良いに越したことは無いので最近はR-1に加え、LG21とヤクルトも飲んでいます。
私は元々感情の起伏がそこまで無い人間なので腸内環境が脳に作用してるかはわかりかねますがとりあえず毎朝快便です。
さて、近々サーマルを使うゲームに参加することもあって、リューポルド LTO Trackerのカスタムを進めています。

どノーマルのM4 CRWに載せてみました。
意外とシンプルでカッコイイ!
今回は対物レンズの保護をしてみたいと思います。
LTO Trackerのサーマルセンサーはそこまで性能の良いものでもないので対物レンズは直径6mmとかなり小さめです。
なので被弾する確立はかなり低いですがそれでもまぁまぁ高い装置なので割れるとかなり悲しいですから出来る限りの防御はした方が良いなということでキルフラッシュを装着することにしました。
噂によるとどうやらACOG用のキルフラッシュがジャストフィットするらしいので早速Amazonで探してみたところ↓のOPT-Crewのやつが良さそうなので注文しました。


ハニカムフィルターの目が粗いのでこれならサーマルセンサーをそこまで妨害しないかな?と。
で、翌日に届いたのがコチラ!
刻印がソレっぽくてかっこいいな~!

っておい。
ハニカムの目の細かさよ。

写真とちゃうやんけ!!!

商品画像これぞ?

届いたのはこれぞ?


ちがうよね。
ちがうよね。
しかも内径小さくて入らないし!

おれが払った1250円よ

返品したいけど1250円って微妙なラインなんですよね。
返品処理して梱包して送り返す時間あったらCAD弄って商品開発したり、フィールドのHP見やすく改修して集客力上げた方が結果的に1250円より稼げるかも!って考えてしまうので。
メンドくさくてやりたくない理由を後付けしているだけかもしれませんが。
まぁこれはACOGを持っているワラシナにプレゼントすることにしよう・・・・。ブログで晒させてもらってるし。
さて、R-1とLG21とヤクルトを飲んでいる私の精神は安定している。こんなことでうろたえないのだ。

因みにワラシナのボーナス120万らしいですよ。
なんであんな見た目なのにそんな高給取りなのか分らん!10年以上友達やってるけど分らん!
ちゅーことで気を取り直します。
いろいろ調べてみるとどうやらUFCから発売されているやつならLTO Trackerにジャストフィットするという情報をゲット!
ソッコーで↓を注文。
翌日に着荷!
Amazonホント便利ですね。

間違いねぇ!これだ!

ちゃんとハニカムフィルターの目の大きさも画像と同じだ!

さて、ちゃんとハマるか!?
おっ?

おお~!スッポリ!!!


なんかキルフラッシュ被せたらシルエット変わってめっちゃカッコよくなりました!なんか軍用っぽさを感じる!
脱落防止のゴムリングもゼロインマウントに引っ掛けられて超イイ感じ。

ところで、それぞれのキルフラッシュの内径はどうなっていたのか?調べてみます。
まずはLTO Trackerのベゼル外径は34.06でした。

すっぽりハマったUFC ACOG用キルフラッシュの内径は34.51です。

はめあい公差が直径で±0.45とか示し合わせたような寸法ですね。
例えば5センチの穴に5センチの棒って入らないんですよ。ですので微妙に寸法に余裕をもたせるんですが、そういうのをはめあい公差といいます。
バンダイのプラモデルはダボ穴のはめあい公差を1/1000単位で設計しているのでパチっとハマるスナップフィットを実現しているのです。
ハマらなかったOPT-CrewのACOG用キルフラッシュの内径は33.44でした。

同じ直径ですら公差で入らないのにマイナス0.62だったらそりゃ入るわけないです。
並べてみるとUFCのは無刻印だから見た目はOPT-Crewの方がいいんですけどね~。でも取り付けられないし目が細かいので残念!

そんなことより!!
キルフラッシュつけてサーマルセンサーはちゃんと像を捕らえられるのかが大事!
ってことでテストしてみます。
まずは素の状態。

キルフラッシュ装着状態。

ん~?
大体の景色は捉えてるけど、画面の外側がモヤって死んでますね。
実質的なセンサーの範囲が3/4程度になった感じです。
そして全体的にノイズが入っています。
いや、確かにキルフラッシュ付けても大まかな像は捉えられるかもしれませんがこれはちょっと微妙ですね。
ブッシュも無いようなひらけた場所が条件で、20m程度の距離で人を見るなら問題ありません。
しかし、実際の夜戦ではブッシュや木々の間に人が居るかを見るわけですからこのノイズは結構厳しいですよ。30m先の人間ってこの画面上だとめっちゃ小さく写るんですよ。実用的な倍率1.5で使用する場合、30m先だと人がゴマ粒位になるので判別が難しくなりそうです。
なので私的にこのノイズはちょっと微妙かな~。レンズを守る為とは言えども、たいして高くない性能をこれ以上スポイルしたくないです。
ということでレンズを守る為の安全と性能のバランスのおとしどころを探るとします。
被弾したら怖いけどそもそも機器として使えなきゃ意味ないですからね。
ということで私の出した解がこちら。

デザインナイフで中央だけ切り落としました。
意味無いじゃん!?ってお思いでしょうが、意味無くはないですよ。
こうすることで外側のモヤモヤとノイズがなくなりました。ただし、真正面からの被弾は不可避!

でも完全な真正面からの被弾はほぼないと考えています。
まず、完全に水平に飛んできた弾じゃないとレンズに被弾しないというのが1点。
あと、こちらはサーマルで覗いているわけですから20m以内の至近弾を喰らう前にこちらが先に発見して攻撃しているはず。というのがもう1点。
そもそもレンズが6mmしかないし、キルフラッシュの穴も8mm程度ですからね。まさに針の穴を通すような確立でしょう。
夜戦の動き方は昼とは違い、慎重になるので数メートル先の敵に気づかないってことは無い・・・・!ハズ(笑)
そして40m以遠の弾はかなり威力が減衰しているのでそのくらいの弾じゃ恐らくこのレンズは割れないでしょう。
こういう微妙な斜めからの被弾が防げるだけでもかなり大きいかなと。
素の状態。

中央に穴を開けたキルフラッシュを装着した状態。

他にレンズの保護を調べているとミカンネットを被せて保護している方も居ました。
見た目が許容できればアリですね。
ネットが手に入ったら私も試してみたいと思います。多分ネットの方がノイズが少ないような気がします。
とはいえ、見た目はこれが気に入っていますので今回はこれで満足です。
ということでまた次回!
今年は絶対に風邪を引かないと決めたので去年の12月から免疫力を上げると言われているR-1飲み続け、ヨーグルトの菌で腸内フローラを整えています。
腸内環境は人間の免疫に作用するどころか脳とも密接な関係にあることが解っており、腸内環境を良くなると精神が安定したりするらしいですね。また腸内の調子が悪ければお肌が荒れたりなど、トラブルの元にもなるらしいですよ。
腸内フローラは善玉菌と悪玉菌のバランスが大事らしいので善玉菌の量が多すぎるのは逆効果らしいですが、種類自体は多い方が良いに越したことは無いので最近はR-1に加え、LG21とヤクルトも飲んでいます。
私は元々感情の起伏がそこまで無い人間なので腸内環境が脳に作用してるかはわかりかねますがとりあえず毎朝快便です。
さて、近々サーマルを使うゲームに参加することもあって、リューポルド LTO Trackerのカスタムを進めています。

どノーマルのM4 CRWに載せてみました。
意外とシンプルでカッコイイ!
今回は対物レンズの保護をしてみたいと思います。
LTO Trackerのサーマルセンサーはそこまで性能の良いものでもないので対物レンズは直径6mmとかなり小さめです。
なので被弾する確立はかなり低いですがそれでもまぁまぁ高い装置なので割れるとかなり悲しいですから出来る限りの防御はした方が良いなということでキルフラッシュを装着することにしました。
噂によるとどうやらACOG用のキルフラッシュがジャストフィットするらしいので早速Amazonで探してみたところ↓のOPT-Crewのやつが良さそうなので注文しました。

ハニカムフィルターの目が粗いのでこれならサーマルセンサーをそこまで妨害しないかな?と。
で、翌日に届いたのがコチラ!
刻印がソレっぽくてかっこいいな~!

っておい。
ハニカムの目の細かさよ。

写真とちゃうやんけ!!!

商品画像これぞ?
届いたのはこれぞ?

ちがうよね。
ちがうよね。
しかも内径小さくて入らないし!

おれが払った1250円よ

返品したいけど1250円って微妙なラインなんですよね。
返品処理して梱包して送り返す時間あったらCAD弄って商品開発したり、フィールドのHP見やすく改修して集客力上げた方が結果的に1250円より稼げるかも!って考えてしまうので。
メンドくさくてやりたくない理由を後付けしているだけかもしれませんが。
まぁこれはACOGを持っているワラシナにプレゼントすることにしよう・・・・。ブログで晒させてもらってるし。
さて、R-1とLG21とヤクルトを飲んでいる私の精神は安定している。こんなことでうろたえないのだ。

因みにワラシナのボーナス120万らしいですよ。
なんであんな見た目なのにそんな高給取りなのか分らん!10年以上友達やってるけど分らん!
ちゅーことで気を取り直します。
いろいろ調べてみるとどうやらUFCから発売されているやつならLTO Trackerにジャストフィットするという情報をゲット!
ソッコーで↓を注文。
翌日に着荷!
Amazonホント便利ですね。

間違いねぇ!これだ!

ちゃんとハニカムフィルターの目の大きさも画像と同じだ!

さて、ちゃんとハマるか!?
おっ?

おお~!スッポリ!!!


なんかキルフラッシュ被せたらシルエット変わってめっちゃカッコよくなりました!なんか軍用っぽさを感じる!
脱落防止のゴムリングもゼロインマウントに引っ掛けられて超イイ感じ。

ところで、それぞれのキルフラッシュの内径はどうなっていたのか?調べてみます。
まずはLTO Trackerのベゼル外径は34.06でした。

すっぽりハマったUFC ACOG用キルフラッシュの内径は34.51です。

はめあい公差が直径で±0.45とか示し合わせたような寸法ですね。
例えば5センチの穴に5センチの棒って入らないんですよ。ですので微妙に寸法に余裕をもたせるんですが、そういうのをはめあい公差といいます。
バンダイのプラモデルはダボ穴のはめあい公差を1/1000単位で設計しているのでパチっとハマるスナップフィットを実現しているのです。
ハマらなかったOPT-CrewのACOG用キルフラッシュの内径は33.44でした。

同じ直径ですら公差で入らないのにマイナス0.62だったらそりゃ入るわけないです。
並べてみるとUFCのは無刻印だから見た目はOPT-Crewの方がいいんですけどね~。でも取り付けられないし目が細かいので残念!

そんなことより!!
キルフラッシュつけてサーマルセンサーはちゃんと像を捕らえられるのかが大事!
ってことでテストしてみます。
まずは素の状態。

キルフラッシュ装着状態。

ん~?
大体の景色は捉えてるけど、画面の外側がモヤって死んでますね。
実質的なセンサーの範囲が3/4程度になった感じです。
そして全体的にノイズが入っています。
いや、確かにキルフラッシュ付けても大まかな像は捉えられるかもしれませんがこれはちょっと微妙ですね。
ブッシュも無いようなひらけた場所が条件で、20m程度の距離で人を見るなら問題ありません。
しかし、実際の夜戦ではブッシュや木々の間に人が居るかを見るわけですからこのノイズは結構厳しいですよ。30m先の人間ってこの画面上だとめっちゃ小さく写るんですよ。実用的な倍率1.5で使用する場合、30m先だと人がゴマ粒位になるので判別が難しくなりそうです。
なので私的にこのノイズはちょっと微妙かな~。レンズを守る為とは言えども、たいして高くない性能をこれ以上スポイルしたくないです。
ということでレンズを守る為の安全と性能のバランスのおとしどころを探るとします。
被弾したら怖いけどそもそも機器として使えなきゃ意味ないですからね。
ということで私の出した解がこちら。

デザインナイフで中央だけ切り落としました。
意味無いじゃん!?ってお思いでしょうが、意味無くはないですよ。
こうすることで外側のモヤモヤとノイズがなくなりました。ただし、真正面からの被弾は不可避!

でも完全な真正面からの被弾はほぼないと考えています。
まず、完全に水平に飛んできた弾じゃないとレンズに被弾しないというのが1点。
あと、こちらはサーマルで覗いているわけですから20m以内の至近弾を喰らう前にこちらが先に発見して攻撃しているはず。というのがもう1点。
そもそもレンズが6mmしかないし、キルフラッシュの穴も8mm程度ですからね。まさに針の穴を通すような確立でしょう。
夜戦の動き方は昼とは違い、慎重になるので数メートル先の敵に気づかないってことは無い・・・・!ハズ(笑)
そして40m以遠の弾はかなり威力が減衰しているのでそのくらいの弾じゃ恐らくこのレンズは割れないでしょう。
こういう微妙な斜めからの被弾が防げるだけでもかなり大きいかなと。
素の状態。

中央に穴を開けたキルフラッシュを装着した状態。

他にレンズの保護を調べているとミカンネットを被せて保護している方も居ました。
見た目が許容できればアリですね。
ネットが手に入ったら私も試してみたいと思います。多分ネットの方がノイズが少ないような気がします。
とはいえ、見た目はこれが気に入っていますので今回はこれで満足です。
ということでまた次回!
2017年10月07日
サーマル リューポルド LTO Tracker ②ゼロインマウント
風邪を引きかけたけど葛根湯でギリ回避した大門団長です!
悪寒!?風邪!?と思ったらすぐに葛根湯とビタミン剤を飲んで寝ればなんとかなります。
いや、なんとかならないことの方が多いんですけどね(笑)
すっかり秋めいてきましたね。今年の秋の24耐は都合がつかなくて出れなかったので来年の春は絶対に出たいと思います。
24耐と言えば夜戦!
夜戦と言えばサーマル!
というわけで久々にサーマルスコープでも弄ってみたいと思います。


LTO Trackerのレビュー記事はコチラ
あとレベルアップサバゲーで夜にサーマル使うとどう見えるかを実験しているのでぜひご覧下さい。
リューポルド LTO Tracker、ヤフオクでは8万円台で買えるみたいですね!かなり値崩れしてます。
サーマルにしては価格も手頃で性能もそこそこ、ということで結構売れてるみたいです。

さて、このLTO Trackerはレティクルを表示する機能があるのですが、調節する機能が備わっていません。
以前、アケノハチタイに出た際にサーマルが大活躍したわけですが、レティクルは意味を成さないので結局は液晶画面を見て「大体この辺撃ったら敵がヒットって言ったからこの辺狙えばいいかな」みたいな使い方になってしまいました。それでは勿体無い!
ということで、Laspurというメーカーの上下左右調整可能マウントを買いました。
http://jparmy.com/products/detail.php?product_id=1543
マウントごと調整してゼロインするというタイプです。
エルカン スペクターなんかと同じ原理ですね!
20000円もしたので高い買い物でしたが、それよりも高いサーマルをテキトーな使い方でを持て余してしまう方が勿体無いのでしっかりと使える、意味のある装備にしないと!と考え、購入しました。
今後、数十年サバゲーをやると考えると夜戦をやる機会はうんとあるので元はとれるでしょう(笑)
とはいえ、金欠なので使ってない装備売るか・・・。
ということでゼロインマウントを見ていきましょう。

一応実銃用のアイテムですが、なんだかレプリカっぽく見えてしまうのはレプリカ買いすぎ病ですかね。
なんか、もっとこう、高い買い物したという実感が欲しかったのにそれが沸かないってのはちょっと悲しい(笑)
だって、とてもレプリカみたい。
そう考えると東京マルイのガスガンとかは箱もカッコ良くして高級感を演出してるから偉いよね。開けた時「おぉ~♪」ってテンション上がりますもんね。
あれが味気ないボール紙の箱に入ってるだけだったら開けたときの感動は半減すると思うんですよ。
さて、気を取り直して・・・
リングはこんな感じです。
30mmなのでリューポルド LTO Trackerをマウント可能なのだ!


横についているツマミを回せばパカっと開く仕組みになっています。
上には20mmレールが付いているのでRMRとかドクターサイトみたいな小型ドットを載せるのに良いですね。

スペーサーも付属しているので25mm径の機器もマウント可能です。

この商品のキモであるマウント基部です。

反対側のツマミがレールマウント用のネジです。

レンチが4種類も入っていました。

マウント取り付け用ロックにはスプリングが仕込まれていて、、、、

手を離すとスプリングの力でロックがかかります。要は仮止めって感じですかね。そこからネジを閉めこむとガッチリ固定できます。

この機構のおかげで取り外す際にいきなりボロっと取れて大事な機器が落ちるというのを防いでくれます。
各調整ダイアルにはイモネジが備わっていて、ゼロインが狂わないようにロックできるようになっています。

早速取り付け!!

おお~イイ感じじゃないか!
因みに調整範囲はかなり広いです。
上下


左右


このLaspurのゼロインマウント、見た目がゴツいし調整機能が付いてるから結構重いのかと思いきや、むしろマルイのハイマウントよりも軽かったという!
東京マルイ ハイマウント

USA Laspur 上下左右調整マウント

ハイマウントと比べるとコンパクトなのが分るかと思います。
Trugroドットを載せてみた。

うーん、ちょっと違うな(笑)
見た目的にはこっちだろ!
載せてみたのはライラクスのコンパクトダットサイトの自動調光のやつです。

この面構え、かなりそれっぽくてカッコイイぞ!
でもこのドクタータイプのサイトってドットの視野が狭いからあまり好きではないんだよね・・・。
だから実戦の時はTrugroサイト使うかな~。
というか昼と夜で銃ごと分けるから夜用のはドット無しでいいか。ドットのLEDの光でバレるし。
実際に銃にマウントするとこんな感じ。

ドットサイトのパララクスがP90並に!!
ってかあれ?オフセットマウントが付いてるぞ・・・こっちにドット載せれば・・・?
これだわ!しっくり来たわ!


うん、でもドットは夜戦じゃ使わないかな。サーマルゼロインしておけばそれで狙えばいいわけだし。

ということでLTO trackerのゼロインに悩んでいる方はLaspurのゼロインマウントがオススメですよ!
ゼロインマウント無しでゼロインする方法も一応あるので紹介しておきます。
このようなプリズムサイトをサーマルの後ろに載せる方法です。

プリズムサイトと言うとあまり聞き馴染みが無いかと思いますが、要は等倍のスコープです。
スコープなのに倍率無いって意味あんの?って思うかもしれませんが意味あります。
そんなもん載せずにサーマルの後ろにドット乗せればいいんじゃないの?とお思いでしょうが、ドットサイトはレンズに反射した光源を見るので自分の顔の位置をズラすとドットの位置も大きくズレるのです。
それが30m~40m先にあわせるなら多少のズレで済むのですが、サーマルとタンデムするわけですからドットサイトの目の前の画面を見るわけです。
そうすると顔を少しズラしてしまうとドットがサーマルの画面上をそれはそれは自由自在に動き回ってしまうのでドットサイトはサーマルには全く使えないのです。
ただ、毎回銃を構えた際にゼロインした時と同じ位置に寸分の狂いなく頬付けできるなら話は別ですけどね。でもそれは無理でしょう。1mmズレただけで50mで5mくらい着弾点がズレますよ(笑)
そこで等倍スコープの登場です。
等倍スコープのレティクルは投影式じゃなく、固定されているのでドットのようなことにはならないのです。

じゃあ等倍スコープでゼロインしてから前にサーマル乗せればいいんでしょ?ってなるかと思いますがそれも違います。
サーマルが確実に銃身と水平に取り付けられているならそれで構いません。

しかし、実際はサーマルのマウントが銃身と完全に水平に取り付けられているなんてことはまずありえません。
必ず上下左右に少なからずズレが生じています。
等倍スコープでバッチリゼロインしていてもサーマルが変な方向を向いていたらこのようになります。

等倍スコープで正面を狙っているつもりがサーマルの傾いた画面を見ているので自分が狙った場所とは全く別の方向に弾が飛んでいくことになります。
上の画像は極端に書きましたが、マウントが0.1~0.2mmでも上下左右にズレていたら40m先では50センチから1メートルくらいのズレになってしまいます。
なのでもしサーマルと等倍スコープをタンデムする方法を採るなら両方マウントしてからゼロインしなければなりません。
ターゲットににホッカイロでも取り付けてスコープ越しに覗いてみて着弾を確認したところに後からスコープのレティクルを合わせるという方法が正解になります。
例えばサーマルが少し左側に向いてしまっていた場合の着弾点は恐らくこういう位置になるかと思います。

私のはレプリカなんですが、焦点距離が長いのでサーマルとこのくらい離さないと画面にピントが合いませんでした。

しかもこれ、分解してレンズの位置関係を調節した状態ですからね。
分解しないでそのままタンデムした場合は更にこれの倍くらいの距離をとらないと画面にピントが合いませんでした。
フォートレスさんのブログにFLIRと等倍スコープをタンデムする記事があったのですが、サーマルとスコープを密着させてることから実物のプリズムサイトなら焦点距離を短く調整できるのかなと。覗いてみたことないから分らないけど。
http://akenotaikyu.blog77.fc2.com/blog-entry-87.html
でも実物の等倍スコープは7万もするっていうね。LTO Trackerのユーザーならゼロインマウント買った方が安いですし、サーマル単体での運用が可能になります。
とまぁこういった経緯もあったので最初からゼロイン可能なマウントを買った方が早かったよ。というお話でした。
割とマジで有りなのが等倍スコープも載せず、サーマルだけをマルイのハイマウントで銃に載せ、ターゲットを撃って着弾した場所の画面上にホワイトボード用のペンで印を付けるという方法。
これが一番安くて確実なゼロイン方法になります。
ホワイトボードマーカーなら消したくなったら指で擦れば消えますし。
ちなみに、以前ヤフオクでエルカン M145のマウントだけ分離し、レールとマウントリングを取り付けてLTO trackerを載せて出品している人が居ました。
M145のマウントはゼロイン機構が付いているのでそれ目的で買って試してみるのも良いかもしれません。
ただM145はレプリカでも12000円とかするのでレール代とマウントリング代と手間を考えるとLuspurのゼロインマウント買った方が早い気もします。
M145のマウント改造やってみようかな・・・仲間でLTO tracker持ってる人居るから作って売りつけようかな(笑)
ということでまた次回!
悪寒!?風邪!?と思ったらすぐに葛根湯とビタミン剤を飲んで寝ればなんとかなります。
いや、なんとかならないことの方が多いんですけどね(笑)
すっかり秋めいてきましたね。今年の秋の24耐は都合がつかなくて出れなかったので来年の春は絶対に出たいと思います。
24耐と言えば夜戦!
夜戦と言えばサーマル!
というわけで久々にサーマルスコープでも弄ってみたいと思います。


LTO Trackerのレビュー記事はコチラ
あとレベルアップサバゲーで夜にサーマル使うとどう見えるかを実験しているのでぜひご覧下さい。
リューポルド LTO Tracker、ヤフオクでは8万円台で買えるみたいですね!かなり値崩れしてます。
サーマルにしては価格も手頃で性能もそこそこ、ということで結構売れてるみたいです。

さて、このLTO Trackerはレティクルを表示する機能があるのですが、調節する機能が備わっていません。
以前、アケノハチタイに出た際にサーマルが大活躍したわけですが、レティクルは意味を成さないので結局は液晶画面を見て「大体この辺撃ったら敵がヒットって言ったからこの辺狙えばいいかな」みたいな使い方になってしまいました。それでは勿体無い!
ということで、Laspurというメーカーの上下左右調整可能マウントを買いました。
http://jparmy.com/products/detail.php?product_id=1543
マウントごと調整してゼロインするというタイプです。
エルカン スペクターなんかと同じ原理ですね!
20000円もしたので高い買い物でしたが、それよりも高いサーマルをテキトーな使い方でを持て余してしまう方が勿体無いのでしっかりと使える、意味のある装備にしないと!と考え、購入しました。
今後、数十年サバゲーをやると考えると夜戦をやる機会はうんとあるので元はとれるでしょう(笑)
とはいえ、金欠なので使ってない装備売るか・・・。
ということでゼロインマウントを見ていきましょう。

一応実銃用のアイテムですが、なんだかレプリカっぽく見えてしまうのはレプリカ買いすぎ病ですかね。
なんか、もっとこう、高い買い物したという実感が欲しかったのにそれが沸かないってのはちょっと悲しい(笑)
だって、とてもレプリカみたい。
そう考えると東京マルイのガスガンとかは箱もカッコ良くして高級感を演出してるから偉いよね。開けた時「おぉ~♪」ってテンション上がりますもんね。
あれが味気ないボール紙の箱に入ってるだけだったら開けたときの感動は半減すると思うんですよ。
さて、気を取り直して・・・
リングはこんな感じです。
30mmなのでリューポルド LTO Trackerをマウント可能なのだ!


横についているツマミを回せばパカっと開く仕組みになっています。
上には20mmレールが付いているのでRMRとかドクターサイトみたいな小型ドットを載せるのに良いですね。

スペーサーも付属しているので25mm径の機器もマウント可能です。

この商品のキモであるマウント基部です。

反対側のツマミがレールマウント用のネジです。

レンチが4種類も入っていました。

マウント取り付け用ロックにはスプリングが仕込まれていて、、、、

手を離すとスプリングの力でロックがかかります。要は仮止めって感じですかね。そこからネジを閉めこむとガッチリ固定できます。

この機構のおかげで取り外す際にいきなりボロっと取れて大事な機器が落ちるというのを防いでくれます。
各調整ダイアルにはイモネジが備わっていて、ゼロインが狂わないようにロックできるようになっています。

早速取り付け!!

おお~イイ感じじゃないか!
因みに調整範囲はかなり広いです。
上下


左右


このLaspurのゼロインマウント、見た目がゴツいし調整機能が付いてるから結構重いのかと思いきや、むしろマルイのハイマウントよりも軽かったという!
東京マルイ ハイマウント

USA Laspur 上下左右調整マウント

ハイマウントと比べるとコンパクトなのが分るかと思います。
Trugroドットを載せてみた。

うーん、ちょっと違うな(笑)
見た目的にはこっちだろ!
載せてみたのはライラクスのコンパクトダットサイトの自動調光のやつです。

この面構え、かなりそれっぽくてカッコイイぞ!
でもこのドクタータイプのサイトってドットの視野が狭いからあまり好きではないんだよね・・・。
だから実戦の時はTrugroサイト使うかな~。
というか昼と夜で銃ごと分けるから夜用のはドット無しでいいか。ドットのLEDの光でバレるし。
実際に銃にマウントするとこんな感じ。

ドットサイトのパララクスがP90並に!!
ってかあれ?オフセットマウントが付いてるぞ・・・こっちにドット載せれば・・・?
これだわ!しっくり来たわ!


うん、でもドットは夜戦じゃ使わないかな。サーマルゼロインしておけばそれで狙えばいいわけだし。

ということでLTO trackerのゼロインに悩んでいる方はLaspurのゼロインマウントがオススメですよ!
ゼロインマウント無しでゼロインする方法も一応あるので紹介しておきます。
このようなプリズムサイトをサーマルの後ろに載せる方法です。

プリズムサイトと言うとあまり聞き馴染みが無いかと思いますが、要は等倍のスコープです。
スコープなのに倍率無いって意味あんの?って思うかもしれませんが意味あります。
そんなもん載せずにサーマルの後ろにドット乗せればいいんじゃないの?とお思いでしょうが、ドットサイトはレンズに反射した光源を見るので自分の顔の位置をズラすとドットの位置も大きくズレるのです。
それが30m~40m先にあわせるなら多少のズレで済むのですが、サーマルとタンデムするわけですからドットサイトの目の前の画面を見るわけです。
そうすると顔を少しズラしてしまうとドットがサーマルの画面上をそれはそれは自由自在に動き回ってしまうのでドットサイトはサーマルには全く使えないのです。
ただ、毎回銃を構えた際にゼロインした時と同じ位置に寸分の狂いなく頬付けできるなら話は別ですけどね。でもそれは無理でしょう。1mmズレただけで50mで5mくらい着弾点がズレますよ(笑)
そこで等倍スコープの登場です。
等倍スコープのレティクルは投影式じゃなく、固定されているのでドットのようなことにはならないのです。

じゃあ等倍スコープでゼロインしてから前にサーマル乗せればいいんでしょ?ってなるかと思いますがそれも違います。
サーマルが確実に銃身と水平に取り付けられているならそれで構いません。

しかし、実際はサーマルのマウントが銃身と完全に水平に取り付けられているなんてことはまずありえません。
必ず上下左右に少なからずズレが生じています。
等倍スコープでバッチリゼロインしていてもサーマルが変な方向を向いていたらこのようになります。

等倍スコープで正面を狙っているつもりがサーマルの傾いた画面を見ているので自分が狙った場所とは全く別の方向に弾が飛んでいくことになります。
上の画像は極端に書きましたが、マウントが0.1~0.2mmでも上下左右にズレていたら40m先では50センチから1メートルくらいのズレになってしまいます。
なのでもしサーマルと等倍スコープをタンデムする方法を採るなら両方マウントしてからゼロインしなければなりません。
ターゲットににホッカイロでも取り付けてスコープ越しに覗いてみて着弾を確認したところに後からスコープのレティクルを合わせるという方法が正解になります。
例えばサーマルが少し左側に向いてしまっていた場合の着弾点は恐らくこういう位置になるかと思います。

私のはレプリカなんですが、焦点距離が長いのでサーマルとこのくらい離さないと画面にピントが合いませんでした。

しかもこれ、分解してレンズの位置関係を調節した状態ですからね。
分解しないでそのままタンデムした場合は更にこれの倍くらいの距離をとらないと画面にピントが合いませんでした。
フォートレスさんのブログにFLIRと等倍スコープをタンデムする記事があったのですが、サーマルとスコープを密着させてることから実物のプリズムサイトなら焦点距離を短く調整できるのかなと。覗いてみたことないから分らないけど。
http://akenotaikyu.blog77.fc2.com/blog-entry-87.html
でも実物の等倍スコープは7万もするっていうね。LTO Trackerのユーザーならゼロインマウント買った方が安いですし、サーマル単体での運用が可能になります。
とまぁこういった経緯もあったので最初からゼロイン可能なマウントを買った方が早かったよ。というお話でした。
割とマジで有りなのが等倍スコープも載せず、サーマルだけをマルイのハイマウントで銃に載せ、ターゲットを撃って着弾した場所の画面上にホワイトボード用のペンで印を付けるという方法。
これが一番安くて確実なゼロイン方法になります。
ホワイトボードマーカーなら消したくなったら指で擦れば消えますし。
ちなみに、以前ヤフオクでエルカン M145のマウントだけ分離し、レールとマウントリングを取り付けてLTO trackerを載せて出品している人が居ました。
M145のマウントはゼロイン機構が付いているのでそれ目的で買って試してみるのも良いかもしれません。
ただM145はレプリカでも12000円とかするのでレール代とマウントリング代と手間を考えるとLuspurのゼロインマウント買った方が早い気もします。
M145のマウント改造やってみようかな・・・仲間でLTO tracker持ってる人居るから作って売りつけようかな(笑)
ということでまた次回!
2017年06月04日
サーマルスコープ Leupold LTO Tracker 徹底レビュー!
いや~ついに手を出してしまいました。サーマル。
以前からナイトビジョンやらサーマルやらはチームの仲間が24耐とかで使っていて貸してもらっていたので有効性は十分に知っていたのですが、いかんせんコレ系は値段が高くて死ぬほど金を持っている人の贅沢な趣味といった感じのジャンルで手を出せませんでした。
しかし、今年の3月にリューポルドからリーズナブルでイイ感じの機種が発売されて話題になっていたので買ってしまいました・・・。
半年は豆腐ともやし生活だよマジで・・・。
高い買い物なのでその分ガチサバゲーマー視点でガッツリとレビューしてみますよ~!


そんで早速、レベルアップサバゲーの方でもレビューしてみました!
実際に夜の公園でサーマルがどれだけ威力を発揮するかを検証しています。
まぁ動画はブログの最後にも貼っておくのでまずは記事を読んでださいよ(笑)
リューポルドはハンティング用のスコープとかサーマルスコープを製造しているアメリカの企業になります。
LTO Trackerが日本に入ってきたばかりの時は15万ほどしたのですが、ちょっと前に値崩れして10万前後で買えるようになりました。
そんで、私のは画面の液晶がドット抜けしてるとかで更に赤字価格まで下がっていたので即ポチしてしまいました。
光学機器マニアでもないのでとりあえず使えればおっけー!

値段的には東京マルイの次世代アーリーバリアントの定価くらいです(笑)
箱を開けるとこんな感じ。
かぁ~高けぇ買い物しちまっただ~!たいして使わないのに(笑)

よく、ナイトビジョンとサーマルを混同してしまっている人が居ますが、両者は全く別物になります。
ナイトビジョンは夜の月明かりや星の光を数万倍に増幅して昼間のような視界を得る為の装置になります。
サーマルは熱を感知して可視化する装置になります。
ナイトビジョンは景色が明るく見えるとはいえ、視界は狭いのでブッシュに隠れられると人を見つけることは困難になります。
サーマルはセンサー範囲内にある熱源体をハイライトで表示するのでブッシュに隠れていても草木の隙間から熱を感知することができるので夜戦でのサーマルは脅威となります。
ただ、バリケードなんかに隠れて熱を遮断してしまえば見えなくなります。
バッテリーはCR123になります。
中央のリングを回すとこのように開きます。
対物レンズ側が+で接眼側が-になります。

各ボタンの操作方法はこんな感じ。
対物レンズ側はこうなってます。
この奥にサーマルセンサーが入っています。
このレンズは直径6mmで奥まっているところに配置されているので被弾はそんなに心配はないかな?と思っているけど被弾したら目も当てられないな(笑)
レンズが割れるのってほぼ水平にピンポイントに着弾するしか無い気がするけど。
このレンズを守る為に更に一枚ゲルマニウムレンズを被せるとかね!何万掛かるんだか・・・。
他の方のブログではACOGのキルフラッシュを被せていました!感知度は落ちるみたいですけど普通に使えてましたね。
実際に起動した画面はこんな感じ。
天井のシーリングライトを覗いています。画面内で一番熱い部分をハイライトで表示するモードです。

このLTO Trackerのサーマルセンサーの解像度は206 x 156で、液晶画面の解像度は240 x 204 になります。
軍用の100万超えの機種なんかだと解像度が600レベルなので視界の広さ、索敵のし易さが段違いです。
で、このサーマルスコープが人気なのは見た目がスコープらしいデザインかつ、一番細い部分が30mm径なので普通のマウントリングなんかで簡単に銃に固定できるところにあります。
今までのサーマルってこれが定番なんですけど、デザインがハンティング系なのでミリタリーチックではないんですよね。
あーでもLTO Trackerもミリタリーチックではないのかな?
ホントのミリタリーなサーマルってこういうのだもんね。
これ、チームの仲間が持ってるんですけど、24耐で貸してもらったら解像度もめっちゃ高くて人にレティクル合わせると色が変わるしで反則でしたね。
LTO Trackerとかは人を見ても人の中で一番温度の高い所をハイライトするので一見するとそれが人か判別するのが難しかったりするのですが、画像のCNVD-Tは中身のプログラムが対人に特化していて、人の輪郭をハッキリ表示してくれるのでサバゲーでの使いやすさは段違いでした。
ただし値段はLTO Trackerの10倍以上します(笑)
そんで、このLTO Trackerも起動ボタンを2回押すとレティクルが表示されます。

ただ、レティクルは調整はできませんのでサイトとしての機能は果たしません!意味ねー(笑)
レティクル調整できたら最高なのにな~と思って詳しい人に聞いてみると、サーマルにレティクル調整機能を付与してしまうと「サーマルサイト」という別の括りになり、軍用品扱いとなるのでアメリカから輸出できなくなるそうです。へぇ~勉強になった。
なので、このレティクルはただのお飾りです!少年の心を持つ大人を喜ばす為のネタ機能と言ってもいい(笑)
どうしてもこのスコープ自体でゼロインしたい場合はマウントごと動かせるようにするしかないです。
ズーム!
実際にアケノハチタイで使用したんですけど、1.5倍から2倍が使いやすかったですね。

ボタンを押すと1倍→1.5倍→2倍→3倍→4倍→5倍→6倍と選択可能。
デジタルズームなので6倍にすると単純に液晶の解像度が1/6になり、ドットがクソ大きくなるので全然使えないです(笑)

あと、ボタンの説明時にズームボタン長押しで無段階ズームと表記しましたが、0.1刻みでズームするってことです。あんま使わないです。
画面の表示モードの切替を見ていきます。
まずはWHITE。
熱源体を白く表示するモード。

あ、因みにこのサーマルはテレビの健康番組とかで見るサーマル映像とはちょっと違います。
テレビでよく見るやつは、全ての温度に色を割り当ててグラデーションで表示しています。
このサーマルの場合は画面内で一番熱い部分だけをハイライトで表示する感じになっています。
ハンティング用なので景色の中で一番熱いものだけを表示したほうが使いやすいってことですな。
これはHI-WHITE。
熱源体を白で表示し、その中でも熱い部分を更にハイライトで表示するモード。

BLACK
単純にWHITEモードの逆です。

コレがHI-BLACK。
熱源体を黒で表示し、さらにその中でもひときわ熱い場所を赤→白で表示するモード。比較的明るい場所ではこれが使いやすい。

RED
GREEN

これらはWHITEモードにフィルターかけただけですな。
あと、 LTO Trackerはリフレッシュレートが30hzあるのも良いです。
リフレッシュレートっていうのは1秒間に画面が切り替わる回数になります。
つまり1秒間に30回も画面が更新されるので被写体の動きがなめらかなのも人気の理由ですね。
実はFLIR ONEというスマホ用のサーマルも持っているのですがあれは8hzくらいなのですっげぇカクカクするんですよ。
FLIR ONEのレビューについてはまた今度やります。スティンガーのビルで雨漏りするので原因箇所を特定するのに買ったんです。
で、先日は岐阜県の明野高原で行われたフォートレス主催のアケノハチタイに行ってLTO Trackerを使ってみたので使用後レビューを。
因みにアケノハチタイは14:00~22:00まで行われるので昼、夕方、夜と全てのパターンで試しましたよ。
まず、昼間は絶対にドットサイトが必要なのでメインはTRUGROドットにして、サーマルは補助と割り切ってオフセットしました。


プロっぽくてなんかカッコイイ!軍用ではないにしろ、ちゃんと意味のあるものを乗っけてるっていうね。
昔に買って一切使うことのなかったオフセットマウントが始めて役に立った(笑)
LTO Tracker自体は東京マルイのハイマウントで取り付けています。


そういや、このVFC アヴァロン レオパルド CQBも箱出し状態で初の実戦投入!なんか普通に使えてそこそこ飛びますわこれ。
で、まず昼間ですが、ピーカン照りの元だと全く使えないです。
太陽光が草や木なんかに当たり、その熱を拾ってハイライトで表示してしまうのでどれが人か判別不能。
それに解像度がそんなに高くないからね!
昼間は完全に目で索敵した方が早い。
そんで、人かどうか判別が難しい時にサーマルで覗いてみるって感じかな。それでもわからないけどね(笑)
木々が多くて日陰になっている場所ならぁまぁ見えましたけど、熱源体を見て熱を帯びた草木か人かを判断する経験が必要ですね。
サーマルをすぅーっと横に流してスキャンすると途中で明らかに植物ではない何かが見えますので、逆にその後に肉眼で確認して射撃してヒット取ったのは5回くらいありましたね。
まぁ真昼間なら無くていいかなって感じです。重くなるし。
耐久戦なら戦線保持の為にジッとしていることが多いのでサーマルで敵を探して待ち構えるとか使い道はありますが、15分間のフラッグ戦なんかは要らないですね。
夕方から徐々にサーマルが効いてきます。
今の時期で言うと5時半くらいからですね。
直射日光が当たらなくなると一気に人が丸見えに!
夜は別の銃にこんな感じでマウントしました。

サーマル自体のレティクルはゼロインできないので後ろにはフリップアップサイトをマウントして狙いをつけられるようにしています。

フリップアップサイトは明るいうちにゼロインを合わせておきます。
因みに後ろにドットサイトを乗せてもサイティングできません。
目の前の画面を見ることになり、そうなると焦点距離が近すぎて頬付けする位置が少しでもずれると画面上で1センチとかドットがずれます。
画面上で1センチずれるってことは30m先では5~6mくらいズレます。
というかどこ狙ってるのかわからなくなります。
レベルアップサバゲーの動画でも説明してますが、通常はサーマルを使う際は1倍、または2倍のスコープを後ろにタンデムで乗せてサーマルを覗くことでサイティングするのが定番です。
スコープはレティクルがドットのように動かず、固定されているので比較的ズレませんがそれでも多少の視差は起こるので頬付けがしっかりできてないと照準がズレます。
で、私が考えたのはアイアンサイトをタンデムする方法
フロントサイトとリアサイトという照準点を2箇所あわせる為に頭の位置は絶対に同じ場所にしなければならないのでドットサイトみたいな焦点距離とか関係ないし、視差がほとんど起こりません。
これなら毎回画面の同じところにサイトをもってこれるので結構イイ感じにサイティングできました。
この方法はサーマルが銃身と水平に取り付けられているかが前提となります。多少のズレなら問題ありませんが、サーマルが少し斜めになってしまうと自分は正面を狙ってるつもりでも全く別の方向を見ていることになります。
ただ、実際にゲームをやっているとサイトが邪魔くさくて、結局はサーマルの画面上で大体この辺に撃ったら相手がヒットって言ったな~じゃあこの辺に弾が飛んでるってことか~みたいな適当な狙い方になってしまいました(笑)
なので一番良いゼロインは昼間に45m先の金属のターゲットの裏側にホッカイロを取り付けてサーマルで感知できるようにし、画面には同径のポリカレンズをハメこんで、着弾した場所に油性ペンで印をつけるっていう方法ですね。ポリカは画面に密着できてた方が視差が無くて良い。
これがLTO Trackerでの確実かつ簡単なゼロイン法かと思います。
実際に夜に使って一番良かったのがこのREDカラー表示!!
これがね!夜目を潰さずに済むんですよ!
「おぁー!REDの表示はこの為にあったのかぁぁぁ!すげぇぇ!」と1人で興奮してました(笑)
あ、そもそも赤い光って暗闇に慣れた目を保護するって知ってましたか?なので軍用のアングルライトとかには赤いフィルターとかが入ってるんです。
波長の長い赤い光は暗順応した目の細胞への刺激が少ないのです。
このREDモードがあるだけでもかなり優秀ですよLTO Trackerは!
で、そもそも赤は光が弱いのでこのモードにしておけば画面の光が顔に反射してもバレ難いことも分りました。
試しに、仲間に見てもらったのですが、HI-BLACKモードだと画面の光が強すぎて10m先からも顔が青白く光ってると言われたんですけど、REDモードなら5mの場所からでもほとんど顔に光が反射してないとのこと。
夜にLTO Trackerを使うならLEDモード一択ですね!
夜は1人で敵地に潜り込んで40分くらい無双してしまいました。途中で敵が「そこ!なに味方撃ちしてんのよ!」と言ってきたのですが、すみません、私は敵です・・こんな場所に敵チームの人間が居る訳ないと思ったんでしょうね。
そんなこと言われてしまう状況に持ち込めるくらいの反則装備ってことです。
最終的に私が味方のNV持ちに後ろから撃たれてしまったのですがね(笑)
ただし、あんまりコレに頼ると五感が鈍ってサバゲーがヘタクソになりそうなのが怖いのであまり使わないようにしたいと思います。
そもそも夜戦自体あんまり機会がないしね!
ということでレベルアップサバゲー9発目でレビューしてますので動画で性能をご確認下さい!夜の公園で撮影したので夜戦での見え方が分ります。
で、画面の光が横に漏れたり、後ろの浅い角度からのガメン被弾が怖いのでこんなの作りました。



アイカップと言っていいのかな?別に目に密着させる為に作ったわけじゃないけど(笑)
しかも1mm厚のポリカレンズを挟めるようにしてありますので画面保護も可能で、しかもポリカに印をつければゼロイン可能というスグレモノ(笑)
上下分割で、M2規格のネジで簡単に装着できるようにしています。
まだ、試作品段階ですが、調整して販売したいと思いますのでLTO Trackerユーザーは是非宜しくお願い致します。
ということで以上、サーマルのレビューでした!
また次回!
以前からナイトビジョンやらサーマルやらはチームの仲間が24耐とかで使っていて貸してもらっていたので有効性は十分に知っていたのですが、いかんせんコレ系は値段が高くて死ぬほど金を持っている人の贅沢な趣味といった感じのジャンルで手を出せませんでした。
しかし、今年の3月にリューポルドからリーズナブルでイイ感じの機種が発売されて話題になっていたので買ってしまいました・・・。
半年は豆腐ともやし生活だよマジで・・・。
高い買い物なのでその分ガチサバゲーマー視点でガッツリとレビューしてみますよ~!


そんで早速、レベルアップサバゲーの方でもレビューしてみました!
実際に夜の公園でサーマルがどれだけ威力を発揮するかを検証しています。
まぁ動画はブログの最後にも貼っておくのでまずは記事を読んでださいよ(笑)
リューポルドはハンティング用のスコープとかサーマルスコープを製造しているアメリカの企業になります。
LTO Trackerが日本に入ってきたばかりの時は15万ほどしたのですが、ちょっと前に値崩れして10万前後で買えるようになりました。
そんで、私のは画面の液晶がドット抜けしてるとかで更に赤字価格まで下がっていたので即ポチしてしまいました。
光学機器マニアでもないのでとりあえず使えればおっけー!

値段的には東京マルイの次世代アーリーバリアントの定価くらいです(笑)
箱を開けるとこんな感じ。
かぁ~高けぇ買い物しちまっただ~!たいして使わないのに(笑)

よく、ナイトビジョンとサーマルを混同してしまっている人が居ますが、両者は全く別物になります。
ナイトビジョンは夜の月明かりや星の光を数万倍に増幅して昼間のような視界を得る為の装置になります。
サーマルは熱を感知して可視化する装置になります。
ナイトビジョンは景色が明るく見えるとはいえ、視界は狭いのでブッシュに隠れられると人を見つけることは困難になります。
サーマルはセンサー範囲内にある熱源体をハイライトで表示するのでブッシュに隠れていても草木の隙間から熱を感知することができるので夜戦でのサーマルは脅威となります。
ただ、バリケードなんかに隠れて熱を遮断してしまえば見えなくなります。
バッテリーはCR123になります。
中央のリングを回すとこのように開きます。

対物レンズ側が+で接眼側が-になります。

各ボタンの操作方法はこんな感じ。

対物レンズ側はこうなってます。
この奥にサーマルセンサーが入っています。

このレンズは直径6mmで奥まっているところに配置されているので被弾はそんなに心配はないかな?と思っているけど被弾したら目も当てられないな(笑)
レンズが割れるのってほぼ水平にピンポイントに着弾するしか無い気がするけど。
このレンズを守る為に更に一枚ゲルマニウムレンズを被せるとかね!何万掛かるんだか・・・。
他の方のブログではACOGのキルフラッシュを被せていました!感知度は落ちるみたいですけど普通に使えてましたね。
実際に起動した画面はこんな感じ。
天井のシーリングライトを覗いています。画面内で一番熱い部分をハイライトで表示するモードです。

このLTO Trackerのサーマルセンサーの解像度は206 x 156で、液晶画面の解像度は240 x 204 になります。
軍用の100万超えの機種なんかだと解像度が600レベルなので視界の広さ、索敵のし易さが段違いです。
で、このサーマルスコープが人気なのは見た目がスコープらしいデザインかつ、一番細い部分が30mm径なので普通のマウントリングなんかで簡単に銃に固定できるところにあります。
今までのサーマルってこれが定番なんですけど、デザインがハンティング系なのでミリタリーチックではないんですよね。

あーでもLTO Trackerもミリタリーチックではないのかな?
ホントのミリタリーなサーマルってこういうのだもんね。

これ、チームの仲間が持ってるんですけど、24耐で貸してもらったら解像度もめっちゃ高くて人にレティクル合わせると色が変わるしで反則でしたね。
LTO Trackerとかは人を見ても人の中で一番温度の高い所をハイライトするので一見するとそれが人か判別するのが難しかったりするのですが、画像のCNVD-Tは中身のプログラムが対人に特化していて、人の輪郭をハッキリ表示してくれるのでサバゲーでの使いやすさは段違いでした。
ただし値段はLTO Trackerの10倍以上します(笑)
そんで、このLTO Trackerも起動ボタンを2回押すとレティクルが表示されます。

ただ、レティクルは調整はできませんのでサイトとしての機能は果たしません!意味ねー(笑)
レティクル調整できたら最高なのにな~と思って詳しい人に聞いてみると、サーマルにレティクル調整機能を付与してしまうと「サーマルサイト」という別の括りになり、軍用品扱いとなるのでアメリカから輸出できなくなるそうです。へぇ~勉強になった。
なので、このレティクルはただのお飾りです!少年の心を持つ大人を喜ばす為のネタ機能と言ってもいい(笑)
どうしてもこのスコープ自体でゼロインしたい場合はマウントごと動かせるようにするしかないです。
ズーム!
実際にアケノハチタイで使用したんですけど、1.5倍から2倍が使いやすかったですね。

ボタンを押すと1倍→1.5倍→2倍→3倍→4倍→5倍→6倍と選択可能。
デジタルズームなので6倍にすると単純に液晶の解像度が1/6になり、ドットがクソ大きくなるので全然使えないです(笑)

あと、ボタンの説明時にズームボタン長押しで無段階ズームと表記しましたが、0.1刻みでズームするってことです。あんま使わないです。
画面の表示モードの切替を見ていきます。
まずはWHITE。
熱源体を白く表示するモード。

あ、因みにこのサーマルはテレビの健康番組とかで見るサーマル映像とはちょっと違います。
テレビでよく見るやつは、全ての温度に色を割り当ててグラデーションで表示しています。
このサーマルの場合は画面内で一番熱い部分だけをハイライトで表示する感じになっています。
ハンティング用なので景色の中で一番熱いものだけを表示したほうが使いやすいってことですな。
これはHI-WHITE。
熱源体を白で表示し、その中でも熱い部分を更にハイライトで表示するモード。

BLACK
単純にWHITEモードの逆です。

コレがHI-BLACK。
熱源体を黒で表示し、さらにその中でもひときわ熱い場所を赤→白で表示するモード。比較的明るい場所ではこれが使いやすい。

RED

GREEN

これらはWHITEモードにフィルターかけただけですな。
あと、 LTO Trackerはリフレッシュレートが30hzあるのも良いです。
リフレッシュレートっていうのは1秒間に画面が切り替わる回数になります。
つまり1秒間に30回も画面が更新されるので被写体の動きがなめらかなのも人気の理由ですね。
実はFLIR ONEというスマホ用のサーマルも持っているのですがあれは8hzくらいなのですっげぇカクカクするんですよ。
FLIR ONEのレビューについてはまた今度やります。スティンガーのビルで雨漏りするので原因箇所を特定するのに買ったんです。
で、先日は岐阜県の明野高原で行われたフォートレス主催のアケノハチタイに行ってLTO Trackerを使ってみたので使用後レビューを。
因みにアケノハチタイは14:00~22:00まで行われるので昼、夕方、夜と全てのパターンで試しましたよ。
まず、昼間は絶対にドットサイトが必要なのでメインはTRUGROドットにして、サーマルは補助と割り切ってオフセットしました。



プロっぽくてなんかカッコイイ!軍用ではないにしろ、ちゃんと意味のあるものを乗っけてるっていうね。
昔に買って一切使うことのなかったオフセットマウントが始めて役に立った(笑)
LTO Tracker自体は東京マルイのハイマウントで取り付けています。


そういや、このVFC アヴァロン レオパルド CQBも箱出し状態で初の実戦投入!なんか普通に使えてそこそこ飛びますわこれ。
で、まず昼間ですが、ピーカン照りの元だと全く使えないです。
太陽光が草や木なんかに当たり、その熱を拾ってハイライトで表示してしまうのでどれが人か判別不能。
それに解像度がそんなに高くないからね!
昼間は完全に目で索敵した方が早い。
そんで、人かどうか判別が難しい時にサーマルで覗いてみるって感じかな。それでもわからないけどね(笑)
木々が多くて日陰になっている場所ならぁまぁ見えましたけど、熱源体を見て熱を帯びた草木か人かを判断する経験が必要ですね。
サーマルをすぅーっと横に流してスキャンすると途中で明らかに植物ではない何かが見えますので、逆にその後に肉眼で確認して射撃してヒット取ったのは5回くらいありましたね。
まぁ真昼間なら無くていいかなって感じです。重くなるし。
耐久戦なら戦線保持の為にジッとしていることが多いのでサーマルで敵を探して待ち構えるとか使い道はありますが、15分間のフラッグ戦なんかは要らないですね。
夕方から徐々にサーマルが効いてきます。
今の時期で言うと5時半くらいからですね。
直射日光が当たらなくなると一気に人が丸見えに!
夜は別の銃にこんな感じでマウントしました。

サーマル自体のレティクルはゼロインできないので後ろにはフリップアップサイトをマウントして狙いをつけられるようにしています。

フリップアップサイトは明るいうちにゼロインを合わせておきます。
因みに後ろにドットサイトを乗せてもサイティングできません。
目の前の画面を見ることになり、そうなると焦点距離が近すぎて頬付けする位置が少しでもずれると画面上で1センチとかドットがずれます。
画面上で1センチずれるってことは30m先では5~6mくらいズレます。
というかどこ狙ってるのかわからなくなります。
レベルアップサバゲーの動画でも説明してますが、通常はサーマルを使う際は1倍、または2倍のスコープを後ろにタンデムで乗せてサーマルを覗くことでサイティングするのが定番です。
スコープはレティクルがドットのように動かず、固定されているので比較的ズレませんがそれでも多少の視差は起こるので頬付けがしっかりできてないと照準がズレます。
で、私が考えたのはアイアンサイトをタンデムする方法
フロントサイトとリアサイトという照準点を2箇所あわせる為に頭の位置は絶対に同じ場所にしなければならないのでドットサイトみたいな焦点距離とか関係ないし、視差がほとんど起こりません。

これなら毎回画面の同じところにサイトをもってこれるので結構イイ感じにサイティングできました。
この方法はサーマルが銃身と水平に取り付けられているかが前提となります。多少のズレなら問題ありませんが、サーマルが少し斜めになってしまうと自分は正面を狙ってるつもりでも全く別の方向を見ていることになります。
ただ、実際にゲームをやっているとサイトが邪魔くさくて、結局はサーマルの画面上で大体この辺に撃ったら相手がヒットって言ったな~じゃあこの辺に弾が飛んでるってことか~みたいな適当な狙い方になってしまいました(笑)
なので一番良いゼロインは昼間に45m先の金属のターゲットの裏側にホッカイロを取り付けてサーマルで感知できるようにし、画面には同径のポリカレンズをハメこんで、着弾した場所に油性ペンで印をつけるっていう方法ですね。ポリカは画面に密着できてた方が視差が無くて良い。
これがLTO Trackerでの確実かつ簡単なゼロイン法かと思います。
実際に夜に使って一番良かったのがこのREDカラー表示!!

これがね!夜目を潰さずに済むんですよ!
「おぁー!REDの表示はこの為にあったのかぁぁぁ!すげぇぇ!」と1人で興奮してました(笑)
あ、そもそも赤い光って暗闇に慣れた目を保護するって知ってましたか?なので軍用のアングルライトとかには赤いフィルターとかが入ってるんです。
波長の長い赤い光は暗順応した目の細胞への刺激が少ないのです。
このREDモードがあるだけでもかなり優秀ですよLTO Trackerは!
で、そもそも赤は光が弱いのでこのモードにしておけば画面の光が顔に反射してもバレ難いことも分りました。
試しに、仲間に見てもらったのですが、HI-BLACKモードだと画面の光が強すぎて10m先からも顔が青白く光ってると言われたんですけど、REDモードなら5mの場所からでもほとんど顔に光が反射してないとのこと。
夜にLTO Trackerを使うならLEDモード一択ですね!
夜は1人で敵地に潜り込んで40分くらい無双してしまいました。途中で敵が「そこ!なに味方撃ちしてんのよ!」と言ってきたのですが、すみません、私は敵です・・こんな場所に敵チームの人間が居る訳ないと思ったんでしょうね。
そんなこと言われてしまう状況に持ち込めるくらいの反則装備ってことです。
最終的に私が味方のNV持ちに後ろから撃たれてしまったのですがね(笑)
ただし、あんまりコレに頼ると五感が鈍ってサバゲーがヘタクソになりそうなのが怖いのであまり使わないようにしたいと思います。
そもそも夜戦自体あんまり機会がないしね!
ということでレベルアップサバゲー9発目でレビューしてますので動画で性能をご確認下さい!夜の公園で撮影したので夜戦での見え方が分ります。
で、画面の光が横に漏れたり、後ろの浅い角度からのガメン被弾が怖いのでこんなの作りました。



アイカップと言っていいのかな?別に目に密着させる為に作ったわけじゃないけど(笑)
しかも1mm厚のポリカレンズを挟めるようにしてありますので画面保護も可能で、しかもポリカに印をつければゼロイン可能というスグレモノ(笑)
上下分割で、M2規格のネジで簡単に装着できるようにしています。
まだ、試作品段階ですが、調整して販売したいと思いますのでLTO Trackerユーザーは是非宜しくお願い致します。
ということで以上、サーマルのレビューでした!
また次回!
2016年08月22日
ショットガンに似合うサイト選手権!
先日購入したTRUGLOドットサイトをしまおうとして引き出しを開けてみると、まぁ~あること光学機器が!
ちゅーわけでいっぺんに出してみました!
どのサイトがショットガンに似合うか試しに全部乗せてみたので皆さんのドットサイト選びの参考になれば幸いです。

COMP M2とホロサイトがもう一個あったのですがそれらは売ってしまいました。
まずは先日手に入れたばかりのTRUGLOドットサイト。
まぁまぁ似合いますな!

デザインも奇抜でカッコいいし、非常に出来が良いのでオススメできるサイトです。
TRUGLOドットサイトのレビューはコチラ
お次はオープンサイトの傑作、C-MOREドットサイト。
これはもう鉄板ですな!文句なしに似合います。っていうのも結構M3にコレを付けてる人が多いから見慣れてるってのもあるかもしれません。

C-MOREは軽いしめっちゃ見やすいのでレプの中ではオススメですね!アサルトライフルにも似合うし。
欠点はキルフラッシュが取り付けられないのと電池の消耗が早いことでしょうか。
C-MOREドットサイト関連の記事はコチラ
同じくオープンサイト。
これはライラクスのドクタードットサイトです。

一見すると存在感がありませんが、アリですね!
ただ、このサイトはドットが見える視野角度が狭いので慣れないと使いこなすのは少々難しいですね。
ドクタードットサイトの記事はコチラ
ホロサイトEXPSは色が黒ならアリかな~という感じ。
別にそこまで変じゃない気はするけどやっぱりオープンサイトのが似合うと思います。

ホロサイトを乗せるならやっぱりライフルかな!
SD-30を買ってからは一切使わなくなりました、ホロサイト。
視界が広いのは良いのですが、使用するバッテリーがCR123だからランニングコストが掛かるのといまいち信頼性に欠けるので私の中では戦力外に・・・。
ホロサイト関連の記事はコチラ
次はサイトロンジャパンのSD-30+東京マルイのハイマウント

個人的にはあんまり好きなスタイルじゃない感じ。
そもそもショットガンにはチューブ系は似合わない気がする!でもマウントベースを使えばアリかな?
SD-30自体は1万円台で買える実銃用のサイトなので今回紹介する光学機器の中では文句なしの一番です。
昼間のピーカンでもドットがハッキリと見えるくらいの輝度があるし、完全防水で衝撃にも耐えれる。
エアガンにはオーバースペックなサイト。
デザインが許容できるならば一番オススメ!コレ1つ買えば他に何も要りません。
SD-30の記事はコチラ
懐かしのCOMP M4。
なんかゴツい!う~んちょっとデカすぎかな?

そういえば最近はフィールドでもCOMP M4って見なくなった気がしますね。あとエルカンスペクターもほぼ見かけないです。
このサイトはレンズが暗すぎるし重いので個人的にはオススメしませんね。ただ購入したのが5年前なので最近のロットだとレンズの明るさは改善されてるのかもしれません。
単三電池が使えるのは素晴らしいです。
COMP M4の記事はコチラ
COMP M2の記事はコチラ
T-1ドットサイトはチューブサイトだけどアリですね!

T-1を装着して分ったのはショットガンにはある程度コンパクトな光学機器ならアリってことですかね。
このサイトはチューブ系の中では比較的軽いのですが、輝度が低いので直射日光の下だとドットの視認性が悪いのとゼロインの幅が狭いのが結構致命的。パララックスの大きい銃には向きませんね。
完全分解して分ったのですが、そもそも構造に問題があるので私の中ではちょっと・・・。っていう感じです。今はもう退役してしまいました。
形はカッコイイんですけどね。
T-1ドットサイト関連の記事はコチラ
最後はまさかのスコープ!

これはねーな!と思いましたが、ショットガンのシルエットがスナイパーライフルに近いので意外とありかも(笑)
サバゲーにおいてもショットガンは1発必中に重きを置く銃なのでスコープはアリかも。
このスコープはリーパーズというメーカーのスコープで廃盤になった東京マルイのイルミネーテッドショートズームズコープのOEM品なので非常に見やすいです。
アイレリーフが8センチもあるのでゴーグルを着用していても普通に使えます。
恐らく費用対効果が一番高いスコープでしょう。
リーパーズスコープの記事はコチラ
ということでまた次回!
ちゅーわけでいっぺんに出してみました!
どのサイトがショットガンに似合うか試しに全部乗せてみたので皆さんのドットサイト選びの参考になれば幸いです。

COMP M2とホロサイトがもう一個あったのですがそれらは売ってしまいました。
まずは先日手に入れたばかりのTRUGLOドットサイト。
まぁまぁ似合いますな!

デザインも奇抜でカッコいいし、非常に出来が良いのでオススメできるサイトです。
TRUGLOドットサイトのレビューはコチラ
![]() HY9300 TRUGLOタイプダットサイト |
お次はオープンサイトの傑作、C-MOREドットサイト。
これはもう鉄板ですな!文句なしに似合います。っていうのも結構M3にコレを付けてる人が多いから見慣れてるってのもあるかもしれません。

C-MOREは軽いしめっちゃ見やすいのでレプの中ではオススメですね!アサルトライフルにも似合うし。
欠点はキルフラッシュが取り付けられないのと電池の消耗が早いことでしょうか。
C-MOREドットサイト関連の記事はコチラ
同じくオープンサイト。
これはライラクスのドクタードットサイトです。

一見すると存在感がありませんが、アリですね!
ただ、このサイトはドットが見える視野角度が狭いので慣れないと使いこなすのは少々難しいですね。
ドクタードットサイトの記事はコチラ
![]() 【LayLax(Quintes sence)】ダットサイト EVIL LILLER 08 |
ホロサイトEXPSは色が黒ならアリかな~という感じ。
別にそこまで変じゃない気はするけどやっぱりオープンサイトのが似合うと思います。

ホロサイトを乗せるならやっぱりライフルかな!
SD-30を買ってからは一切使わなくなりました、ホロサイト。
視界が広いのは良いのですが、使用するバッテリーがCR123だからランニングコストが掛かるのといまいち信頼性に欠けるので私の中では戦力外に・・・。
ホロサイト関連の記事はコチラ
次はサイトロンジャパンのSD-30+東京マルイのハイマウント

個人的にはあんまり好きなスタイルじゃない感じ。
そもそもショットガンにはチューブ系は似合わない気がする!でもマウントベースを使えばアリかな?
SD-30自体は1万円台で買える実銃用のサイトなので今回紹介する光学機器の中では文句なしの一番です。
昼間のピーカンでもドットがハッキリと見えるくらいの輝度があるし、完全防水で衝撃にも耐えれる。
エアガンにはオーバースペックなサイト。
デザインが許容できるならば一番オススメ!コレ1つ買えば他に何も要りません。
SD-30の記事はコチラ
懐かしのCOMP M4。
なんかゴツい!う~んちょっとデカすぎかな?

そういえば最近はフィールドでもCOMP M4って見なくなった気がしますね。あとエルカンスペクターもほぼ見かけないです。
このサイトはレンズが暗すぎるし重いので個人的にはオススメしませんね。ただ購入したのが5年前なので最近のロットだとレンズの明るさは改善されてるのかもしれません。
単三電池が使えるのは素晴らしいです。
COMP M4の記事はコチラ
COMP M2の記事はコチラ
ANS Optical AIM COMP M4 ドットサイトHD30E dt-016
posted with カエレバ
ANS Optical(エーエヌエスオプティカル)
T-1ドットサイトはチューブサイトだけどアリですね!

T-1を装着して分ったのはショットガンにはある程度コンパクトな光学機器ならアリってことですかね。
このサイトはチューブ系の中では比較的軽いのですが、輝度が低いので直射日光の下だとドットの視認性が悪いのとゼロインの幅が狭いのが結構致命的。パララックスの大きい銃には向きませんね。
完全分解して分ったのですが、そもそも構造に問題があるので私の中ではちょっと・・・。っていう感じです。今はもう退役してしまいました。
形はカッコイイんですけどね。
T-1ドットサイト関連の記事はコチラ
ANS Optical(エーエヌエスオプティカル)
最後はまさかのスコープ!

これはねーな!と思いましたが、ショットガンのシルエットがスナイパーライフルに近いので意外とありかも(笑)
サバゲーにおいてもショットガンは1発必中に重きを置く銃なのでスコープはアリかも。
このスコープはリーパーズというメーカーのスコープで廃盤になった東京マルイのイルミネーテッドショートズームズコープのOEM品なので非常に見やすいです。
アイレリーフが8センチもあるのでゴーグルを着用していても普通に使えます。
恐らく費用対効果が一番高いスコープでしょう。
リーパーズスコープの記事はコチラ
ということでまた次回!
2014年10月17日
C-MOREドットサイト高輝度化
ちょっと仕事が忙しくて更新が遅れてしまいました
さて、C-MOREはレプリカの中では比較的不具合も少なく日の下でも使いやすいドットサイトですが、もうちょっと明るさが欲しいかなーと思っていたので高輝度化をしてみたいと思いますよ!
やることは簡単!中身のLEDを高輝度な物に変えてやるだけ!
手に入れやすく、品質の安定しているエレキットの3mm砲弾型LEDにしてみたいと思います。
中華レプリカの中に入っているLEDよりは確実に輝度は上回るでしょう。
サクっと分解!
分解の方法はコチラ→マルイ電動 MP7A1 ⑰ C-MOREドットサイト分解修理!

エレキットのLEDを最初から入っていたLEDと同じように足を曲げていきます。樹脂のリブも邪魔なのでニッパーでカット。
入れてみようと思ったらLEDの全長が元のやつより長いので先端もカットしなきゃダメでした。砲弾型LEDは発光部さえキズつけなければ、樹脂を削って小型化が可能です。
左がエレキットのLED右が最初から入っていたLED

かなり明るさが違うのがわかりますね!元の方は樹脂に色がついているのも暗い要素の1つかもしれません。
元のLEDの最高輝度
こっちがエレキットのLEDの最高輝度
写真だとビミョー!!(笑)
肉眼だともうちょっとハッキリと違いがわかります。
LEDのカバーにスペースの余りがあったので今度はもっと輝度の高い5mmLEDにしてみたいと思いますよ!
と、短い記事になってしまいましたので恒例のMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~!
アッパーレシーバーとレールだけがやけに綺麗です、支給されたばかりなんでしょうか。

PEQ-15とライトを丸ごとタイラップで固定しておる!しかもタイラップの切り口が雑!!!(笑)
なんと、スカーのグレネードランチャーを装着しております!

ライトが後ろ気味、わんちゃんカワユス!
バイポットグリップを装着した珍しいパターン!

マグプルCTRストックにチークパットをつけている!これも珍しいパターン。
ということでまた次回!

さて、C-MOREはレプリカの中では比較的不具合も少なく日の下でも使いやすいドットサイトですが、もうちょっと明るさが欲しいかなーと思っていたので高輝度化をしてみたいと思いますよ!

やることは簡単!中身のLEDを高輝度な物に変えてやるだけ!

手に入れやすく、品質の安定しているエレキットの3mm砲弾型LEDにしてみたいと思います。
中華レプリカの中に入っているLEDよりは確実に輝度は上回るでしょう。
サクっと分解!
分解の方法はコチラ→マルイ電動 MP7A1 ⑰ C-MOREドットサイト分解修理!

エレキットのLEDを最初から入っていたLEDと同じように足を曲げていきます。樹脂のリブも邪魔なのでニッパーでカット。

入れてみようと思ったらLEDの全長が元のやつより長いので先端もカットしなきゃダメでした。砲弾型LEDは発光部さえキズつけなければ、樹脂を削って小型化が可能です。

左がエレキットのLED右が最初から入っていたLED

かなり明るさが違うのがわかりますね!元の方は樹脂に色がついているのも暗い要素の1つかもしれません。
元のLEDの最高輝度

こっちがエレキットのLEDの最高輝度

写真だとビミョー!!(笑)
肉眼だともうちょっとハッキリと違いがわかります。
LEDのカバーにスペースの余りがあったので今度はもっと輝度の高い5mmLEDにしてみたいと思いますよ!
と、短い記事になってしまいましたので恒例のMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~!
アッパーレシーバーとレールだけがやけに綺麗です、支給されたばかりなんでしょうか。

PEQ-15とライトを丸ごとタイラップで固定しておる!しかもタイラップの切り口が雑!!!(笑)

なんと、スカーのグレネードランチャーを装着しております!

ライトが後ろ気味、わんちゃんカワユス!

バイポットグリップを装着した珍しいパターン!

マグプルCTRストックにチークパットをつけている!これも珍しいパターン。

ということでまた次回!
2014年08月11日
次世代M4 MK18 mod.1 #38 COMP M2
VFC M4 ES Stingerのハイサイクル化の記事は長くなったので一旦置いといて。
格安でCOMP M2ドットサイトのレプリカを手に入れたので次世代 MK18 mod.1に載せてみました。
マウントは東京マルイのNEWハイマウントです。

COMP M2はミリフォトでもMK18 mod.1に乗っかっているのが確認できているので全然アリな光学機器です。
私は2枚しか見たことないのでレアなセットアップだと思いますが、まぁどこまで外見を似せたって所詮はエアガンなんだし何でも好きなものを載せていいんじゃないでしょうか。
ミリフォトを参考にしてセットアップしていくのも良いですが、割となんでもアリな銃なので「こんなセットアップカッコ良いかも!」なんて楽しむのも大いに結構でしょう。
最近のCOMP M2レプリカは赤緑切り替え式で輝度が2~3段階ってのが多いと思いますが、コイツは赤のみ。しかも輝度は無段階調節!初期のレプリカなのかな?ちょっと珍しいタイプです。

レプリカはロット毎に工場で勝手に仕様を変更したりするのでこういうことが頻発してますね(笑)実際に手にしてみないと仕様がわからないという・・・
バックアップサイトはいつもMP7のでお茶を濁してましたが、今回はM4 Stingerに付属していた物を載せました。
いい加減にVFCのKACタイプフリップアップサイトを買わないとイカンですね!ただ一切使わないパーツに6000円というのはちょっと・・・ってのが今の状態です(笑)
東京マルイ 次世代HK416DEVGRUカスタムのフリップアップサイトもKACタイプなのでそれを注文して色をダークアースに塗ればよくね?って思って値段調べたら結局6000円くらいするっていうね!
レプリカなのでレンズはかなり青味が強いですね
やっぱCOMP M2は太いのでM4に載せたときのバランスが良いですね!サイトロンジャパンのSD-30ドットサイトは使い勝手最高なんですけどチョット細いんですよね~SD-33あたりなら太くて良いのかもしれません。
SD-30の記事はコチラ
ところで装備もちょっとづつ更新していってますよ。
帽子は今までユニクロのワークキャップを被っていたのですが、今年の3月に参加した葉隠マッチで貰った5.11タクティカルのベースボールキャップにしました。
ベルクロを貼り付けてスニークフード対応にしてます。
ベルクロは相変わらずエポキシ接着剤で接着(笑)
キャップにベルクロを貼る記事はコチラ
ポーチもDress&Gunさんで特価だったものを購入。以前から使っていたコンドルのサイドキックポーチも良いのですが、軽量装備となるとちょっと大きくて邪魔かな?と思ったのでモール3列に収まる物が欲しかったんです。予備バッテリーを入れておくだけのポーチですね。
戦闘中にバッテリーが切れて戦闘不能ってのはガッカリすぎますから常に予備は携行していたいです。
もう当分はモールパットベルトを使い続けるかな~って感じです。
とうことでMK18 mod.1のミリフォトでも貼っていきますよ!
笑顔が爽やかなおっちゃん。ロアフレームが緑色に塗られておる!

安定のオークリーファクトリーパイロットグローブ着用。この人はP-MAG使ってるみたいですね。

とりあえずナイトビジョンカッコ良いっす!

レールには何もつけてませんね。フォアハンドの腕もっとワキをしめなくていいんかい!?自衛隊だったら怒られるよきっと(笑)
とりあえずワンチャンかわゆす
この人はM3Xフラッシュライトを下の先端につけているパターン。このパターン実は結構多いです。

次回はVFC M4 ES Stingerのハイサイクル化続きです!長いです(笑)
ではまた!
格安でCOMP M2ドットサイトのレプリカを手に入れたので次世代 MK18 mod.1に載せてみました。
マウントは東京マルイのNEWハイマウントです。

COMP M2はミリフォトでもMK18 mod.1に乗っかっているのが確認できているので全然アリな光学機器です。
私は2枚しか見たことないのでレアなセットアップだと思いますが、まぁどこまで外見を似せたって所詮はエアガンなんだし何でも好きなものを載せていいんじゃないでしょうか。
ミリフォトを参考にしてセットアップしていくのも良いですが、割となんでもアリな銃なので「こんなセットアップカッコ良いかも!」なんて楽しむのも大いに結構でしょう。
最近のCOMP M2レプリカは赤緑切り替え式で輝度が2~3段階ってのが多いと思いますが、コイツは赤のみ。しかも輝度は無段階調節!初期のレプリカなのかな?ちょっと珍しいタイプです。

レプリカはロット毎に工場で勝手に仕様を変更したりするのでこういうことが頻発してますね(笑)実際に手にしてみないと仕様がわからないという・・・
バックアップサイトはいつもMP7のでお茶を濁してましたが、今回はM4 Stingerに付属していた物を載せました。

いい加減にVFCのKACタイプフリップアップサイトを買わないとイカンですね!ただ一切使わないパーツに6000円というのはちょっと・・・ってのが今の状態です(笑)
東京マルイ 次世代HK416DEVGRUカスタムのフリップアップサイトもKACタイプなのでそれを注文して色をダークアースに塗ればよくね?って思って値段調べたら結局6000円くらいするっていうね!
レプリカなのでレンズはかなり青味が強いですね

やっぱCOMP M2は太いのでM4に載せたときのバランスが良いですね!サイトロンジャパンのSD-30ドットサイトは使い勝手最高なんですけどチョット細いんですよね~SD-33あたりなら太くて良いのかもしれません。

SD-30の記事はコチラ
ところで装備もちょっとづつ更新していってますよ。
帽子は今までユニクロのワークキャップを被っていたのですが、今年の3月に参加した葉隠マッチで貰った5.11タクティカルのベースボールキャップにしました。
ベルクロを貼り付けてスニークフード対応にしてます。

ベルクロは相変わらずエポキシ接着剤で接着(笑)
キャップにベルクロを貼る記事はコチラ
ポーチもDress&Gunさんで特価だったものを購入。以前から使っていたコンドルのサイドキックポーチも良いのですが、軽量装備となるとちょっと大きくて邪魔かな?と思ったのでモール3列に収まる物が欲しかったんです。予備バッテリーを入れておくだけのポーチですね。

戦闘中にバッテリーが切れて戦闘不能ってのはガッカリすぎますから常に予備は携行していたいです。
もう当分はモールパットベルトを使い続けるかな~って感じです。
とうことでMK18 mod.1のミリフォトでも貼っていきますよ!
笑顔が爽やかなおっちゃん。ロアフレームが緑色に塗られておる!

安定のオークリーファクトリーパイロットグローブ着用。この人はP-MAG使ってるみたいですね。

とりあえずナイトビジョンカッコ良いっす!

レールには何もつけてませんね。フォアハンドの腕もっとワキをしめなくていいんかい!?自衛隊だったら怒られるよきっと(笑)

とりあえずワンチャンかわゆす

この人はM3Xフラッシュライトを下の先端につけているパターン。このパターン実は結構多いです。

次回はVFC M4 ES Stingerのハイサイクル化続きです!長いです(笑)
ではまた!
2014年07月11日
マルイ電動 MP7A1 ⑱ アタッカー仕様
ちょっと間が空いてしまいました~!なんだか台風8号は関東には全くと言っていいほど影響がありませんね~おかげで明日のサバゲーは大丈夫そうですが、気温が33度の予想なので大丈夫ではないかもしれません(笑)
ところで最近はサバゲーフィールドBB-JUNGLEが行っているBTUplogramというのに参加していてアタッカーポジションを勉強しているところでございます。
サバゲーにフィードバックできる技術があまり無いタクティカルトレーニングに対してBTUはサバゲー暦10年以上の猛者が行ってくれるトレーニングなので学べる技術が沢山あります。
一見するとタクティカルトレーニングとサバイバルゲームは関連性があるように感じますが、実は全く似て非なるものです。
敵が何人居るか?戦闘時間は?いつ遭遇する?と不確定な環境で戦うのが戦争で、それに対応するために銃の使い方を学ぶのがタクティカルトレーニングです。
サバイバルゲームも元は戦争ごっこですが、敵の数、戦闘時間、フィールドの大きさも事前に分っているわけですから遭遇する場所も大体見当が付きます、それに使う武器も形こそ似ていますが、反動もなく、飛距離も短いエアガンという全く性質の異なる道具を使うので使う技術や考え方も実戦とは全く違うわけです。
モディファイドプローンなんかサバゲーで一切使えませんからね(笑)
タクティカルトレーニングはまた別モノとして楽しむのが良いと思います。
そして雑誌やネットなどで書かれているようなサバゲーHOW TOはかなり当たり前というか大雑把なことばかりで、例えるならば占いで「アナタは優柔不断ですが、ここぞという所では決断力がありますね!」的な誰でも当てはまるような感じで、そもそも文字でサバゲーの技術を伝えるのは限界があって非常に難しい。
BTUはサバゲー脳の構築、フィールドの特性の把握、エアガンという道具の使い方、索敵の仕方、会敵した時の動き方等々深く掘り下げた内容で行われます。フィールドの中で様々なシチュエーションを用意してケースごとに対応の仕方を学びます。
濃い内容で行われるので伸びしろに差はあるかもしれませんが、確実に誰でもスキルアップが見込めます。
中でも「撃つ側がゾンビを発生させている」というのが面白く、相手に無意識ゾンビをさせない、ヒットと言わざる負えないくらいの有効弾を送り込む戦い方をするというのが非常に良い考え方だと思いました。これは座学の時間に学んだ”ストロングスタイル”と言われる考え方で、実技の時間でコレを実践するにはどのように考え動けば良いかなどを実際にレクチャーされます。
そして匍匐こそがアタッカーの本来の姿!ということで、前回のBTUでは次世代MK18 mod.1を使用して戦っていたのですが、重たくて匍匐時にはキツかったので次はMP7を使ってみようかと。
というわけでこんなセットアップにしてみました。

MP7用QDサプレッサーは重たくて長いので却下、マルイのショートサイレンサーは短すぎるので消音効果と軽さに優れたKM企画のスタウトサイレンサーをチョイス!サイレンサーは射撃時に相手に居場所を悟られないようにする為にも必須ですね~特にブッシュ内での効果は抜群。
スタウトサイレンサーの記事はコチラ
ドットは匍匐時でも視認しやすくて軽いC-MORE。
T-1ドットサイトのキルフラッシュを無理やり取り付けてみました(笑)ブッシュの中でも草木の中から輝くルビーコートは目立ちます。

アタッカーの交戦距離は20M前後ですし、ぶっちゃけドットを使わないで射撃することが多いのでこれで十分かなーと思います。
取り付けは黒いビニールテープで巻いただけ(笑)
視界はかなり狭くなってしまいましたがまぁ問題ないでしょう!多分30mm径のドットサイトに使われるようなキルフラッシュならサイズがピッタリなハズ。
匍匐時はストックは要らないのでこの状態で戦うと思います。交戦距離によってストックの長さが変えられるのがMP7の良いところですね!ただ、初速が低めなのでブッシュの弾抜けが悪いのが割と致命的(笑)
BTU講師の石坂さんはブッシュはハイサイクルに限ると仰ってました。ハイサイクル持ってないから一丁くらいは欲しいな~

あとグリップ内にマガジンを挿入するタイプの銃は匍匐に向いてませんね!MP5とかスコーピオンが良いと思います。
スイベルはカチャカチャ動くとスリングの取り付けし難いので矢印の部品を取ってネジを閉めこむことで固定してしまいました。
まぁスリングに銃をぶら下げることはあまりないですけど
明日はMP7の軽さを生かして頑張りたいと思いますよ~!

ではまた次回!
ところで最近はサバゲーフィールドBB-JUNGLEが行っているBTUplogramというのに参加していてアタッカーポジションを勉強しているところでございます。
サバゲーにフィードバックできる技術があまり無いタクティカルトレーニングに対してBTUはサバゲー暦10年以上の猛者が行ってくれるトレーニングなので学べる技術が沢山あります。
一見するとタクティカルトレーニングとサバイバルゲームは関連性があるように感じますが、実は全く似て非なるものです。
敵が何人居るか?戦闘時間は?いつ遭遇する?と不確定な環境で戦うのが戦争で、それに対応するために銃の使い方を学ぶのがタクティカルトレーニングです。
サバイバルゲームも元は戦争ごっこですが、敵の数、戦闘時間、フィールドの大きさも事前に分っているわけですから遭遇する場所も大体見当が付きます、それに使う武器も形こそ似ていますが、反動もなく、飛距離も短いエアガンという全く性質の異なる道具を使うので使う技術や考え方も実戦とは全く違うわけです。
モディファイドプローンなんかサバゲーで一切使えませんからね(笑)
タクティカルトレーニングはまた別モノとして楽しむのが良いと思います。
そして雑誌やネットなどで書かれているようなサバゲーHOW TOはかなり当たり前というか大雑把なことばかりで、例えるならば占いで「アナタは優柔不断ですが、ここぞという所では決断力がありますね!」的な誰でも当てはまるような感じで、そもそも文字でサバゲーの技術を伝えるのは限界があって非常に難しい。
BTUはサバゲー脳の構築、フィールドの特性の把握、エアガンという道具の使い方、索敵の仕方、会敵した時の動き方等々深く掘り下げた内容で行われます。フィールドの中で様々なシチュエーションを用意してケースごとに対応の仕方を学びます。
濃い内容で行われるので伸びしろに差はあるかもしれませんが、確実に誰でもスキルアップが見込めます。
中でも「撃つ側がゾンビを発生させている」というのが面白く、相手に無意識ゾンビをさせない、ヒットと言わざる負えないくらいの有効弾を送り込む戦い方をするというのが非常に良い考え方だと思いました。これは座学の時間に学んだ”ストロングスタイル”と言われる考え方で、実技の時間でコレを実践するにはどのように考え動けば良いかなどを実際にレクチャーされます。
そして匍匐こそがアタッカーの本来の姿!ということで、前回のBTUでは次世代MK18 mod.1を使用して戦っていたのですが、重たくて匍匐時にはキツかったので次はMP7を使ってみようかと。
というわけでこんなセットアップにしてみました。

MP7用QDサプレッサーは重たくて長いので却下、マルイのショートサイレンサーは短すぎるので消音効果と軽さに優れたKM企画のスタウトサイレンサーをチョイス!サイレンサーは射撃時に相手に居場所を悟られないようにする為にも必須ですね~特にブッシュ内での効果は抜群。
スタウトサイレンサーの記事はコチラ
ドットは匍匐時でも視認しやすくて軽いC-MORE。
T-1ドットサイトのキルフラッシュを無理やり取り付けてみました(笑)ブッシュの中でも草木の中から輝くルビーコートは目立ちます。

アタッカーの交戦距離は20M前後ですし、ぶっちゃけドットを使わないで射撃することが多いのでこれで十分かなーと思います。
取り付けは黒いビニールテープで巻いただけ(笑)

視界はかなり狭くなってしまいましたがまぁ問題ないでしょう!多分30mm径のドットサイトに使われるようなキルフラッシュならサイズがピッタリなハズ。

匍匐時はストックは要らないのでこの状態で戦うと思います。交戦距離によってストックの長さが変えられるのがMP7の良いところですね!ただ、初速が低めなのでブッシュの弾抜けが悪いのが割と致命的(笑)
BTU講師の石坂さんはブッシュはハイサイクルに限ると仰ってました。ハイサイクル持ってないから一丁くらいは欲しいな~

あとグリップ内にマガジンを挿入するタイプの銃は匍匐に向いてませんね!MP5とかスコーピオンが良いと思います。
スイベルはカチャカチャ動くとスリングの取り付けし難いので矢印の部品を取ってネジを閉めこむことで固定してしまいました。

まぁスリングに銃をぶら下げることはあまりないですけど
明日はMP7の軽さを生かして頑張りたいと思いますよ~!

ではまた次回!
2014年06月22日
マルイ電動 MP7A1 ⑰ C-MOREドットサイト分解修理!
以前購入したジャンク品のレプリカC-MOREを修理してみましたので電動MP7に載せてみました!
MP7に似合いますね~!
C-MOREは非常に軽量なのでMP7の長所である軽さを殺さずに済むので機動性が保てるのは非常に良い点ですね!

サイレンサーを付けてみたところ
そういや最近ゲームでこのサイレンサー使ってないな・・・(笑)今度メインで使ってみよう
ということで、C-MORE分解・修理の様子を書いていきますよ~!

ジャンク品となった症状はツマミを回しても点灯しないということでしたが、ツマミを指で押し込むと接触して点灯はするみたいです。
ただ指を離すと消灯してしまいます。
何はともあれ分解していかないと始まらないので、まずは見えているネジを外していきます。
ここは付属の6角レンチでイケます。
裏返して+ネジを外して・・・

表の六角は大きいので別途レンチを買う必要があります。ダイソーのやつで十分
これらを取るとマウント部分が分離します。
マウントを取ると+ネジが現れるのでコレも取ります。

基盤があらわに!!
上からLEDモジュールとダイアルスイッチを指で押して基盤を取り出します

割と簡単に心臓部までたどり着けました!

原因はスイッチなのでとりあえず中を確認する為、先の尖った道具で開けてみます。

フタをあけるとダイアルが浮き上がってきました

指でダイアルを押し付けると端子が接触して点灯します。

どうやら構造的にはこの赤い枠で示した窪みがダイアルを下に押し付ける役割をしているみたいですが、この固体は窪みが浅いのでダイアルが浮き上がってくるみたいですね。
緑線のエッジがダイアルの赤線の部分を下に押し付けるわけですね。逆にダイアルが硬い!っていう固体は緑線の部分がダイアルを押し付けすぎているということになります。
開けるときにフタがいい感じにひん曲がったのでそのまま閉じるといい感じに押さえつけができました。

これでダイアルが浮き上がらずにしっかり接触するようになりました。
普通にダイアルを回せばドットが点灯します。
あっけなく修理完了!!!
ついでなのでLEDモジュールも分解してみます
LEDの端子が曲げられてソケットに差されているだけだったーーー!!!!

な、なんだこのテキトー加減は・・・!さすが中華クオリティ!
モジュールカバーは少量の接着剤で固定されているだけなので軽く引っ張るだけで取れました。

ソケットに挿すだけの簡単仕様だったのでその辺に落ちてたピンク色のLEDを入れてみました。
っていうか全てにおいて目茶苦茶単純な構造してますねこのドットサイトは。
基盤も抵抗やICチップが入っていないので点灯しない等の症状であれば必ず修理が可能です。
LEDがダメなら簡単に交換できますから。
赤外線LEDを買ってきてソケットに差し込めば簡単にナイトビジョン対応のドットサイトを作ることができますよ!
そういえば前にタクティカルヘルメットライトを改造したときに買った赤外線LEDがどっかにある気がするな・・・まぁナイトビジョン持ってないのでやりませんが(笑)
で、組立は分解と逆手順を行えば何の問題もなく元通りになるはずです。
点灯テストしてみます。
コレが最低輝度

うっすらと見えるのがわかりますでしょうか。
で、コレが最高輝度
外の景色に向けて最高輝度で写真を撮ってみました。
チューブタイプより視界が断然広いので狙いやすいですね!

先日BBジャングルで使用した際は最高輝度で問題なくドットを視認できましたが、炎天下の元ではちょっと心もとない感じもしました。
ただ、この辺はLEDに依存するところなので、7000mcd程度の高輝度LEDに置換すれば簡単に解決できるでしょう。
NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)
いかがだったでしょうか、もし調子の悪いC-MOREをお持ちの方がいらっしゃいましたら参考にして頂けると幸いです。
ドットの照射機構も基盤も目茶苦茶単純なので、それ故にリコイルショックに強くて内部構造的には壊れ難いレプリカですね!
レプリカホロサイトは内部が複雑なのでよく壊れます。
もしドットが点灯しなくなったときに考えられる原因が少ないというのは良いことです。修理に慣れてない人でも手の打ちようがありますから。
ただレンズ周辺は外側からの衝撃に弱いので思いっきり転んでバリケードにぶつけたりしたらヤバそうなのでその辺は注意が必要ですね!
個人的には一番前に取り付けるのが一番見やすくてよかったです
ではまた次回!
MP7に似合いますね~!
C-MOREは非常に軽量なのでMP7の長所である軽さを殺さずに済むので機動性が保てるのは非常に良い点ですね!

サイレンサーを付けてみたところ

そういや最近ゲームでこのサイレンサー使ってないな・・・(笑)今度メインで使ってみよう
ということで、C-MORE分解・修理の様子を書いていきますよ~!

ジャンク品となった症状はツマミを回しても点灯しないということでしたが、ツマミを指で押し込むと接触して点灯はするみたいです。
ただ指を離すと消灯してしまいます。
何はともあれ分解していかないと始まらないので、まずは見えているネジを外していきます。

ここは付属の6角レンチでイケます。
裏返して+ネジを外して・・・

表の六角は大きいので別途レンチを買う必要があります。ダイソーのやつで十分

これらを取るとマウント部分が分離します。
マウントを取ると+ネジが現れるのでコレも取ります。

基盤があらわに!!

上からLEDモジュールとダイアルスイッチを指で押して基盤を取り出します

割と簡単に心臓部までたどり着けました!

原因はスイッチなのでとりあえず中を確認する為、先の尖った道具で開けてみます。

フタをあけるとダイアルが浮き上がってきました

指でダイアルを押し付けると端子が接触して点灯します。

どうやら構造的にはこの赤い枠で示した窪みがダイアルを下に押し付ける役割をしているみたいですが、この固体は窪みが浅いのでダイアルが浮き上がってくるみたいですね。

緑線のエッジがダイアルの赤線の部分を下に押し付けるわけですね。逆にダイアルが硬い!っていう固体は緑線の部分がダイアルを押し付けすぎているということになります。

開けるときにフタがいい感じにひん曲がったのでそのまま閉じるといい感じに押さえつけができました。

これでダイアルが浮き上がらずにしっかり接触するようになりました。
普通にダイアルを回せばドットが点灯します。
あっけなく修理完了!!!
ついでなのでLEDモジュールも分解してみます
LEDの端子が曲げられてソケットに差されているだけだったーーー!!!!

な、なんだこのテキトー加減は・・・!さすが中華クオリティ!
モジュールカバーは少量の接着剤で固定されているだけなので軽く引っ張るだけで取れました。

ソケットに挿すだけの簡単仕様だったのでその辺に落ちてたピンク色のLEDを入れてみました。

っていうか全てにおいて目茶苦茶単純な構造してますねこのドットサイトは。
基盤も抵抗やICチップが入っていないので点灯しない等の症状であれば必ず修理が可能です。
LEDがダメなら簡単に交換できますから。
赤外線LEDを買ってきてソケットに差し込めば簡単にナイトビジョン対応のドットサイトを作ることができますよ!
そういえば前にタクティカルヘルメットライトを改造したときに買った赤外線LEDがどっかにある気がするな・・・まぁナイトビジョン持ってないのでやりませんが(笑)
で、組立は分解と逆手順を行えば何の問題もなく元通りになるはずです。
点灯テストしてみます。
コレが最低輝度

うっすらと見えるのがわかりますでしょうか。
で、コレが最高輝度

外の景色に向けて最高輝度で写真を撮ってみました。

チューブタイプより視界が断然広いので狙いやすいですね!

先日BBジャングルで使用した際は最高輝度で問題なくドットを視認できましたが、炎天下の元ではちょっと心もとない感じもしました。
ただ、この辺はLEDに依存するところなので、7000mcd程度の高輝度LEDに置換すれば簡単に解決できるでしょう。
NO.17 高輝度LED(赤色・3mm)
いかがだったでしょうか、もし調子の悪いC-MOREをお持ちの方がいらっしゃいましたら参考にして頂けると幸いです。
ドットの照射機構も基盤も目茶苦茶単純なので、それ故にリコイルショックに強くて内部構造的には壊れ難いレプリカですね!
レプリカホロサイトは内部が複雑なのでよく壊れます。
もしドットが点灯しなくなったときに考えられる原因が少ないというのは良いことです。修理に慣れてない人でも手の打ちようがありますから。
ただレンズ周辺は外側からの衝撃に弱いので思いっきり転んでバリケードにぶつけたりしたらヤバそうなのでその辺は注意が必要ですね!
個人的には一番前に取り付けるのが一番見やすくてよかったです

ではまた次回!
2014年06月08日
次世代M4 MK18 mod.1 #36 C-MOREダットサイト
土砂降りで気温の差が激しいですね~!体調崩さないように気をつけなければなりませんね!
先週、地元の北海道旭川市では35度を記録しておりました。
冬は-25度なのに35度まで上がるって・・・北海道の「夏が涼しい」っていう良い所が無くなりつつあるんじゃないかと不安にさせてくれますね(笑)
そんなわけで、いつものようにエアガン市場さんのアウトレット品コーナーを見ていたらC-MOREドットサイトのジャンク品が1800円程度で売られていたので思わず購入してしまいました。
ジャンク品大好き
ん~MK18 mod.1には似合わないかな~見慣れてないからかな? HK416とか無改造のM4なら似合いそうですね。


ぶっちゃけ実物のSD-30ドットサイトを買った今、あえてレプリカを買う必要性は全く無いのだが、マック堺さんが愛用しているのがこのC-MOREドットサイトだったので気になっていたのだ。もちろんマック堺さんが使用しているのは実物の方のC-MOREです。
マック堺公式ホームページ C-MORE レビュー
マック堺さんとはアメリカの実銃を使用するシューティングマッチで優勝したことのあるスゴイお方です。
3月に参加した葉隠マッチM-3の時に撮ってもらった写真。すごく優しい方で、すっかりファンになってしまいました(笑)

マック堺さんのYouTubeチャンネルがありますので一度ご覧になると面白いですよ!ガスガンで5枚のプレートを早撃ちするテクニックには驚愕するばかりです。
https://www.youtube.com/watch?v=aebjeHuUSgk 5:00くらいから
これだけ早撃ちができれば敵の後ろを取った際も打ち返される前に全員をヒットさせることができそうです(笑)
ということでレプリカのC-MOREをレビューしていきたいと思いますよ~

このドットサイトはオープンタイプなので視界が広いですが、チューブタイプよりも堅牢性が低いのが特徴。
素早く狙うのにはとても適しています。
逆にCOMPシリーズのようなチューブ型ドットサイトは堅牢製が高い代わりに視界がオープンタイプより劣ります。
目の前に指でわっかを作ってそこから覗く景色よりトイレットペーパーの芯を覗く景色の方が視界が狭いのと同じです。
マルイの次期新製品ガスショットガン M870 ブリーチャーを購入する予定なのでそれに載せたいと思います(笑)
これがLEDモジュール。
緑枠の部分を上下左右に動かすことでレティクル調整をする仕組みになっています。
非常に単純な作りですね!
レンズはコートしてありますのでアンブッシュの際は反射で敵にバレ無いように注意が必要です。
バッテリーはLR44を2個使用。

なんかLEDモジュールを保護するカバーがついていた。
LEDモジュールをぶつけたりするとゼロインが狂うのでコレはつけておいた方が良さそう。
横にはおもくそ刻印が!! このレプリカ、ハイパー道楽さんの記事では実物とソックリと好評を得ておりました。
レール面からレンズの下端までは約26mm

レンズ径は約27mmでした。これはSD-30のレンズ径と同じですね!
覗いた感じはかなり青味が強いですね!ハイマウントではないのでPEQ-15がかなり被って見えてしまいますね。
マウント以外はプラなので強度はそこまで無いとは思いますが、構造的にはレプリカの中で一番レティクルの調整範囲が広いです。
パララックスの大きいP90なんかでも全く問題なくゼロインできそうです。
そういえば、エチゴヤ秋葉原店の店員さんも始めてドットを買いに行った際にこのC-MOREをオススメされたのを思い出しました。
単純な構造な故に信頼性が高いのだとか。
では近いうちにコイツを修理してみたいと思いますよ~!

先週、地元の北海道旭川市では35度を記録しておりました。
冬は-25度なのに35度まで上がるって・・・北海道の「夏が涼しい」っていう良い所が無くなりつつあるんじゃないかと不安にさせてくれますね(笑)
そんなわけで、いつものようにエアガン市場さんのアウトレット品コーナーを見ていたらC-MOREドットサイトのジャンク品が1800円程度で売られていたので思わず購入してしまいました。
ジャンク品大好き

ん~MK18 mod.1には似合わないかな~見慣れてないからかな? HK416とか無改造のM4なら似合いそうですね。


ぶっちゃけ実物のSD-30ドットサイトを買った今、あえてレプリカを買う必要性は全く無いのだが、マック堺さんが愛用しているのがこのC-MOREドットサイトだったので気になっていたのだ。もちろんマック堺さんが使用しているのは実物の方のC-MOREです。
マック堺公式ホームページ C-MORE レビュー
マック堺さんとはアメリカの実銃を使用するシューティングマッチで優勝したことのあるスゴイお方です。
3月に参加した葉隠マッチM-3の時に撮ってもらった写真。すごく優しい方で、すっかりファンになってしまいました(笑)

マック堺さんのYouTubeチャンネルがありますので一度ご覧になると面白いですよ!ガスガンで5枚のプレートを早撃ちするテクニックには驚愕するばかりです。
https://www.youtube.com/watch?v=aebjeHuUSgk 5:00くらいから
これだけ早撃ちができれば敵の後ろを取った際も打ち返される前に全員をヒットさせることができそうです(笑)
ということでレプリカのC-MOREをレビューしていきたいと思いますよ~

このドットサイトはオープンタイプなので視界が広いですが、チューブタイプよりも堅牢性が低いのが特徴。
素早く狙うのにはとても適しています。
逆にCOMPシリーズのようなチューブ型ドットサイトは堅牢製が高い代わりに視界がオープンタイプより劣ります。
目の前に指でわっかを作ってそこから覗く景色よりトイレットペーパーの芯を覗く景色の方が視界が狭いのと同じです。
マルイの次期新製品ガスショットガン M870 ブリーチャーを購入する予定なのでそれに載せたいと思います(笑)
これがLEDモジュール。

緑枠の部分を上下左右に動かすことでレティクル調整をする仕組みになっています。

非常に単純な作りですね!
レンズはコートしてありますのでアンブッシュの際は反射で敵にバレ無いように注意が必要です。

バッテリーはLR44を2個使用。

なんかLEDモジュールを保護するカバーがついていた。

LEDモジュールをぶつけたりするとゼロインが狂うのでコレはつけておいた方が良さそう。

横にはおもくそ刻印が!! このレプリカ、ハイパー道楽さんの記事では実物とソックリと好評を得ておりました。

レール面からレンズの下端までは約26mm

レンズ径は約27mmでした。これはSD-30のレンズ径と同じですね!

覗いた感じはかなり青味が強いですね!ハイマウントではないのでPEQ-15がかなり被って見えてしまいますね。

マウント以外はプラなので強度はそこまで無いとは思いますが、構造的にはレプリカの中で一番レティクルの調整範囲が広いです。
パララックスの大きいP90なんかでも全く問題なくゼロインできそうです。
そういえば、エチゴヤ秋葉原店の店員さんも始めてドットを買いに行った際にこのC-MOREをオススメされたのを思い出しました。
単純な構造な故に信頼性が高いのだとか。
では近いうちにコイツを修理してみたいと思いますよ~!

2014年04月17日
次世代M4 MK18 mod.1 #34 SD-30 使用後レビュー
前回のスプラッシュでサイトロンジャパン SD-30ドットサイトを実戦投入しましたので実際の使用感などを書いていきたいと思います。
買ってすぐのインプレはコチラ

シューティングレンジでのゼロインから。
まず調整幅が広い!
レプリカのホロサイト系なんかは上下の調整幅が非常に狭く、ステアーやP90等のパララックスの大きくなる銃だとゼロインが出来ません。
あと、ベンチレーションを回した時の1クリックあたりのドットの移動量が小さいのでかなり微調整が利くのも良い点!
レプリカだとバッチリ合わせるのが難しい固体もあって、ホロサイトなんかは大体〇の中に集弾してればいいや~くらいの感じでしたが、SD-30は納得いくまでゼロインができました。
狙ったターゲットにスーッっと弾が飛んでいって当たるのが非常にキモチが良いですね~!

実際にゲームで使用して思ったのが完全にドットを信頼しての射撃が出来ることですね。
レプリカなんかは衝撃やぶつかった拍子にゼロインがズレてるなんて事があったので、一撃必中を迫られた場面ではイマイチ信頼性に欠けるところがありました。
やはり、ゼロインしたまんま絶対にズレていることが無いというのはゲームに集中できて良い!
あと、堅牢さによる信頼性の高さです。
ホロサイトを使っていた時は電池ボックスがプラスチックだったので激しい動きをしてバリケードにぶつけたりすると壊れたりしてないか心配になり、ゲームに集中しようとも心のどこかでホロサイトを気遣う気持ちが生まれてアグレッシブな動きを控えてた部分もあったのですが、SD-30だと全く気になりません。
コレが逆に高額なEoTechの実物ホロサイトやAimpointのT-1ならでキズ1つも気を使ってしまいますが、SD-30は実勢13000円程度なのでガンガン使っていけるのも良い面です。
炎天下によるドットの視認性も良好で、前回のスプラッシュでは昼過ぎにピーカン照りの下で戦いましたがドットの明るさを8くらいにすれば十分でした。
T-1のレプリカは炎天下ではドットが見えなくなってしまいますから、この辺がレプリカと一番性能を感じやすいところですね。
あとはレンズの透明度です。
臨戦態勢で銃を構えたまま索敵する際は右目はドットサイトを通した景色を見ているので「対象物を捕らえ易いか」というところでレンズの明るさは重要な部分です。
サバゲーで自分が索敵侵攻している際は一瞬でも発見が相手より遅れるとそこで勝敗が決するので、特に夕方なんかに暗いレンズで覗いて一瞬エイミング(照準)が遅れるとそれが敗因になってしまうこともあり得ます。自分が待つ側だとあまり問題ないんですが。
夜戦なんかは星明りなどの自然光の中で人っぽい黒い像のアウトラインを探し、そこを目掛けて撃ち込みますが、暗いレンズでは像すら見えなくなります。青味が強いレンズならまだマシなのですが、単純に黒っぽいグレーがかったレンズは致命的です。
まぁ普通にサバゲーする分にはレンズの明るさなんてちっぽけな要素でしかないのでガチでサバゲーする人以外は気にする必要は全くないと思います。
サバゲーでの強さとは立ち回り力と森の中での索敵能力が8割、残りの2割に射撃能力、足の速さなんかが含まれるのではないかと個人的に思っております。細かく項目分けするとキリがありませんが・・・(笑)
ということで私が持っているレプリカの光学機器のレンズを比べてみたいと思いますよ!
・SD-30

薄く青味がかっていますが、殆ど気にならないレベルでドットの赤を認識しやすい良い塩梅。
・レプリカ micro T-1

青味がありますが、そこまで害になるほどではないかな?って気がします。
個人的な感覚では東京マルイのプロサイトやノーベルアームズのドットサイトの方が青味が強い感じ。
T-1ドットサイトの記事はコチラ
・レプリカ COMP M4

めっちゃ暗いです(笑)
これは2011年初めくらいのロットなので今のはどうなっているかは分りません。
LEDの輝度が低いのでそれにあわせてレンズを暗くしてるのかな?
COMP M4の記事はコチラ
・レプリカ ホロサイトEXPS改造済み

レンズを透明なポリカーボネートに換装しているのでさすがに明るさは一番ですが、逆に炎天下でのドットが認識し難くなってしまってます。
因みに改修前のレンズは上のCOMP M4と同じくらい。
並べてみると分りやすいです。
右がSD-30
T-1との比較

COMP M4との比較

ホロサイトとの比較

こんな感じ。
特にCOMP M4との差が顕著です。
個人的にはT-1の明度は許せますがやっぱりCOMP M4のレベルまで暗いとちょっと気になりますね。
ブースターと併用したときの暗さはひどいもんでした。
レンズの明るさが気になってる方が居たら参考になれば幸いです!

MK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~
リアサイトはエルカンが邪魔で立てられないと思うんだけど・・・エルカン壊れたら外すのかな?

この人はレールパネルを2種類使ってますね
交互に座ってる!警戒しやすいのかな
マグウェルを装着した珍しいパターン

ACOGを付けたパターン。エルカンとホロに比べるとこれも少ないですね。
半パンTシャツに素足!!暑いんでしょうか?てか膝あて無くて大丈夫?(笑)
そういえば前回無線のイヤホンが断線してしまいました・・・orz
新しいのを買わなきゃ!
ということでまた次回!
※2014/04/20 追記
N-24様からマルイのハイマウントを使用した際にブースターとの高さはどうか?との質問を受けましたので追記です。
私が所有しているノーブランドのAimpointタイプのブースターは高さがドンピシャでした。

このブースターはレプリカのホロサイトも高さがぴったりでしたので今現在、ホロサイト+ブースターで高さが合っている方はマルイハイマウントにSD-30を載せてもピッタリということです。
覗いた感じはどうなるのかというと・・・
これはブースターを横に倒している状態。ドットにピントが合っていない為、特大ドットになっていますが・・・(汗)

ブースターで覗いた状態
非常に綺麗に見えています。
写真の撮り方がへたくそなのでブースターの視界が目茶苦茶狭く見えますが、肉眼で覗くとしっかり視界は広いです。
ただ、レプリカブースターなのでアイレリーフが短いのがネックかな~そのうちノーベルアームズのでも買うかも!
一応レール面からチューブの底面までの高さは約25mmです。

レール面からチューブの中心までは約40mmです。


以上SD-30とブースターの組み合わせについてでした。
買ってすぐのインプレはコチラ

シューティングレンジでのゼロインから。
まず調整幅が広い!
レプリカのホロサイト系なんかは上下の調整幅が非常に狭く、ステアーやP90等のパララックスの大きくなる銃だとゼロインが出来ません。
あと、ベンチレーションを回した時の1クリックあたりのドットの移動量が小さいのでかなり微調整が利くのも良い点!
レプリカだとバッチリ合わせるのが難しい固体もあって、ホロサイトなんかは大体〇の中に集弾してればいいや~くらいの感じでしたが、SD-30は納得いくまでゼロインができました。
狙ったターゲットにスーッっと弾が飛んでいって当たるのが非常にキモチが良いですね~!

実際にゲームで使用して思ったのが完全にドットを信頼しての射撃が出来ることですね。
レプリカなんかは衝撃やぶつかった拍子にゼロインがズレてるなんて事があったので、一撃必中を迫られた場面ではイマイチ信頼性に欠けるところがありました。
やはり、ゼロインしたまんま絶対にズレていることが無いというのはゲームに集中できて良い!
あと、堅牢さによる信頼性の高さです。
ホロサイトを使っていた時は電池ボックスがプラスチックだったので激しい動きをしてバリケードにぶつけたりすると壊れたりしてないか心配になり、ゲームに集中しようとも心のどこかでホロサイトを気遣う気持ちが生まれてアグレッシブな動きを控えてた部分もあったのですが、SD-30だと全く気になりません。
コレが逆に高額なEoTechの実物ホロサイトやAimpointのT-1ならでキズ1つも気を使ってしまいますが、SD-30は実勢13000円程度なのでガンガン使っていけるのも良い面です。
炎天下によるドットの視認性も良好で、前回のスプラッシュでは昼過ぎにピーカン照りの下で戦いましたがドットの明るさを8くらいにすれば十分でした。
T-1のレプリカは炎天下ではドットが見えなくなってしまいますから、この辺がレプリカと一番性能を感じやすいところですね。
あとはレンズの透明度です。
臨戦態勢で銃を構えたまま索敵する際は右目はドットサイトを通した景色を見ているので「対象物を捕らえ易いか」というところでレンズの明るさは重要な部分です。
サバゲーで自分が索敵侵攻している際は一瞬でも発見が相手より遅れるとそこで勝敗が決するので、特に夕方なんかに暗いレンズで覗いて一瞬エイミング(照準)が遅れるとそれが敗因になってしまうこともあり得ます。自分が待つ側だとあまり問題ないんですが。
夜戦なんかは星明りなどの自然光の中で人っぽい黒い像のアウトラインを探し、そこを目掛けて撃ち込みますが、暗いレンズでは像すら見えなくなります。青味が強いレンズならまだマシなのですが、単純に黒っぽいグレーがかったレンズは致命的です。
まぁ普通にサバゲーする分にはレンズの明るさなんてちっぽけな要素でしかないのでガチでサバゲーする人以外は気にする必要は全くないと思います。
サバゲーでの強さとは立ち回り力と森の中での索敵能力が8割、残りの2割に射撃能力、足の速さなんかが含まれるのではないかと個人的に思っております。細かく項目分けするとキリがありませんが・・・(笑)
ということで私が持っているレプリカの光学機器のレンズを比べてみたいと思いますよ!
・SD-30

薄く青味がかっていますが、殆ど気にならないレベルでドットの赤を認識しやすい良い塩梅。
・レプリカ micro T-1

青味がありますが、そこまで害になるほどではないかな?って気がします。
個人的な感覚では東京マルイのプロサイトやノーベルアームズのドットサイトの方が青味が強い感じ。
T-1ドットサイトの記事はコチラ
・レプリカ COMP M4

めっちゃ暗いです(笑)
これは2011年初めくらいのロットなので今のはどうなっているかは分りません。
LEDの輝度が低いのでそれにあわせてレンズを暗くしてるのかな?
COMP M4の記事はコチラ
・レプリカ ホロサイトEXPS改造済み

レンズを透明なポリカーボネートに換装しているのでさすがに明るさは一番ですが、逆に炎天下でのドットが認識し難くなってしまってます。
因みに改修前のレンズは上のCOMP M4と同じくらい。
並べてみると分りやすいです。
右がSD-30
T-1との比較

COMP M4との比較

ホロサイトとの比較

こんな感じ。
特にCOMP M4との差が顕著です。
個人的にはT-1の明度は許せますがやっぱりCOMP M4のレベルまで暗いとちょっと気になりますね。
ブースターと併用したときの暗さはひどいもんでした。
レンズの明るさが気になってる方が居たら参考になれば幸いです!

MK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~
リアサイトはエルカンが邪魔で立てられないと思うんだけど・・・エルカン壊れたら外すのかな?

この人はレールパネルを2種類使ってますね

交互に座ってる!警戒しやすいのかな

マグウェルを装着した珍しいパターン

ACOGを付けたパターン。エルカンとホロに比べるとこれも少ないですね。

半パンTシャツに素足!!暑いんでしょうか?てか膝あて無くて大丈夫?(笑)

そういえば前回無線のイヤホンが断線してしまいました・・・orz
新しいのを買わなきゃ!
ということでまた次回!
※2014/04/20 追記
N-24様からマルイのハイマウントを使用した際にブースターとの高さはどうか?との質問を受けましたので追記です。
私が所有しているノーブランドのAimpointタイプのブースターは高さがドンピシャでした。

このブースターはレプリカのホロサイトも高さがぴったりでしたので今現在、ホロサイト+ブースターで高さが合っている方はマルイハイマウントにSD-30を載せてもピッタリということです。
覗いた感じはどうなるのかというと・・・
これはブースターを横に倒している状態。ドットにピントが合っていない為、特大ドットになっていますが・・・(汗)

ブースターで覗いた状態

非常に綺麗に見えています。
写真の撮り方がへたくそなのでブースターの視界が目茶苦茶狭く見えますが、肉眼で覗くとしっかり視界は広いです。
ただ、レプリカブースターなのでアイレリーフが短いのがネックかな~そのうちノーベルアームズのでも買うかも!
一応レール面からチューブの底面までの高さは約25mmです。

レール面からチューブの中心までは約40mmです。


以上SD-30とブースターの組み合わせについてでした。
2014年04月07日
電動ハンドガン M93R ⑦ ドットサイト装着
ひっさびさに電動M93Rの登場です!
1年ぶりに記事にしますが、サバゲーには毎試合腰に携行してますから、出撃率はNo.1のウェポンです。
最近はコイツを腰に据えてないと不安で不安で仕方なくなりますからね(笑)
メインの弾切れ時や、匍匐時、接近戦時にはM93Rに切り替えて戦ってます。
次世代M4や電動MP7と同じくらいコイツでヒットを取っていると思います。
この前の葉隠マッチに参加する前日に急遽ドットサイトを載せてみました。

ライラクスのコンパクトダットサイトタイプDr.を装着!
Doctorドットサイトを模したやつですね~海外からも何種類か発売されている形です。
取り付け方はエアコキグロック17の時と同じでスライドに穴を空けてネジを捻じ込んだだけの簡単仕様!
35mm径のスタウトサイレンサーを取り付けてもドットは隠れることなく対象物を捕らえることができます。
スタウトサイレンサーのレビューはコチラ
普通に捻じ込むと付属のネジが長くてスライドがはめられなくなるのでスペーサーをかましてネジ長を調節しました。
ホームセンターに行けば丁度良いネジが手にはいるのですが、何せ前日の夜だったので・・・

ネジがギリギリ!これ以上飛び出ると本体と干渉してスライドを元に戻せなくなります。
東京マルイ電動M93Rのオプション品のレール付きのスライドに変えれば簡単にドットサイトが装着できるだろ!と声が聞こえてきそうですが、レール付きだとCQCホルスターに収められなくなりますし、パララックスが大きくなるので却下でした。
ハンドガンでパララックスが大きくなるのは出来る限り避けたいですね~!
因みに使用したスペーサーはミニ四駆のFRPマルチ補強プレートをカットして使いました。厚さは15mm
素材はカーボンですので切り出すのは結構苦労します。
何年か前までミニ四駆をやっていたので、その時の余りです(笑)

このように普通にCQCホルスターに納めることが出来ます。

CQCホルスターの記事はコチラ
CQCホルスターはホント良いですよ!
慣れれば手元を見ないで抜き差しができるようになりますのでゲーム中も敵を視界に捉えたまま武器の切り替えができます。
狭いバリケードなんかはサッと電動ハンドガンに切り替えて敵をやっつけて、サッとメインに切り替えるっていうようなカッコ良い戦い方もができます(笑)
冗談めいた書き方をしましたが、小回りの利く電動ハンドガンをCQCホルスターで運用すると戦術の幅が広がります。
個人的にはコンパクトな電動グロック18CをCQCホルスターで運用するのがオススメ!
葉隠マッチの際はもちろんサイレンサーを外したこの状態で参加しましたよ!

このドットサイトのおかげで13位を取れた訳なんですが、1つ欠点があります。
それはこのドットサイトは非常にドットを見失いやすいということです。
真正面でドットを捉えた図
1センチ上に視点をずらした図

もうあと1ミリでも上にずらすとドットを見失います。
長モノならばストックに頬付けするので、感覚的にすぐにドットがとらえられます。ですがハンドガンに視界の狭いドクタータイプのドットサイトだと練習というか慣れが必要ですね。
感覚的にはこの線の間に自分の目をもってこないと見えないです。実際はもうちょっと狭いかもしれません。
と、まぁデメリットを説明しましたが、しっかりとゼロインしておけばアイアンサイトよりは確実に当てることができますので、有れば便利だと思います。
ところでこの電動M93Rは購入してから3年経つのに一度もメンテナンスしておりません。リポバッテリーで運用しているのもかかわらずだ!
一時期はメインで使っていたので10000発程度は撃っているのハズ。そろそろメンテしないとクラッシュする気がしてならないぞ(笑)
雑な扱いしているのによく壊れないな~さすがマルイ!こうなったらクラッシュするまでノーメンテナンスでいってみたいと思います。
見せてもらおうか!東京マルイの電動ハンドガンの寿命とやらを!

ホント、弄りすぎだよこのM93R。

ツメをガジガジしてるぺろ
1年ぶりに記事にしますが、サバゲーには毎試合腰に携行してますから、出撃率はNo.1のウェポンです。
最近はコイツを腰に据えてないと不安で不安で仕方なくなりますからね(笑)
メインの弾切れ時や、匍匐時、接近戦時にはM93Rに切り替えて戦ってます。
次世代M4や電動MP7と同じくらいコイツでヒットを取っていると思います。
この前の葉隠マッチに参加する前日に急遽ドットサイトを載せてみました。

ライラクスのコンパクトダットサイトタイプDr.を装着!
Doctorドットサイトを模したやつですね~海外からも何種類か発売されている形です。
取り付け方はエアコキグロック17の時と同じでスライドに穴を空けてネジを捻じ込んだだけの簡単仕様!
35mm径のスタウトサイレンサーを取り付けてもドットは隠れることなく対象物を捕らえることができます。
スタウトサイレンサーのレビューはコチラ
普通に捻じ込むと付属のネジが長くてスライドがはめられなくなるのでスペーサーをかましてネジ長を調節しました。
ホームセンターに行けば丁度良いネジが手にはいるのですが、何せ前日の夜だったので・・・


ネジがギリギリ!これ以上飛び出ると本体と干渉してスライドを元に戻せなくなります。

東京マルイ電動M93Rのオプション品のレール付きのスライドに変えれば簡単にドットサイトが装着できるだろ!と声が聞こえてきそうですが、レール付きだとCQCホルスターに収められなくなりますし、パララックスが大きくなるので却下でした。
ハンドガンでパララックスが大きくなるのは出来る限り避けたいですね~!
因みに使用したスペーサーはミニ四駆のFRPマルチ補強プレートをカットして使いました。厚さは15mm
素材はカーボンですので切り出すのは結構苦労します。
何年か前までミニ四駆をやっていたので、その時の余りです(笑)

このように普通にCQCホルスターに納めることが出来ます。

CQCホルスターの記事はコチラ
CQCホルスターはホント良いですよ!
慣れれば手元を見ないで抜き差しができるようになりますのでゲーム中も敵を視界に捉えたまま武器の切り替えができます。
狭いバリケードなんかはサッと電動ハンドガンに切り替えて敵をやっつけて、サッとメインに切り替えるっていうようなカッコ良い戦い方もができます(笑)
冗談めいた書き方をしましたが、小回りの利く電動ハンドガンをCQCホルスターで運用すると戦術の幅が広がります。
個人的にはコンパクトな電動グロック18CをCQCホルスターで運用するのがオススメ!
葉隠マッチの際はもちろんサイレンサーを外したこの状態で参加しましたよ!

このドットサイトのおかげで13位を取れた訳なんですが、1つ欠点があります。
それはこのドットサイトは非常にドットを見失いやすいということです。
真正面でドットを捉えた図

1センチ上に視点をずらした図

もうあと1ミリでも上にずらすとドットを見失います。
長モノならばストックに頬付けするので、感覚的にすぐにドットがとらえられます。ですがハンドガンに視界の狭いドクタータイプのドットサイトだと練習というか慣れが必要ですね。
感覚的にはこの線の間に自分の目をもってこないと見えないです。実際はもうちょっと狭いかもしれません。

と、まぁデメリットを説明しましたが、しっかりとゼロインしておけばアイアンサイトよりは確実に当てることができますので、有れば便利だと思います。
ところでこの電動M93Rは購入してから3年経つのに一度もメンテナンスしておりません。リポバッテリーで運用しているのもかかわらずだ!
一時期はメインで使っていたので10000発程度は撃っているのハズ。そろそろメンテしないとクラッシュする気がしてならないぞ(笑)
雑な扱いしているのによく壊れないな~さすがマルイ!こうなったらクラッシュするまでノーメンテナンスでいってみたいと思います。
見せてもらおうか!東京マルイの電動ハンドガンの寿命とやらを!

ホント、弄りすぎだよこのM93R。

ツメをガジガジしてるぺろ

2014年04月03日
マルイ電動 MP7A1 ⑯ SD-30 オフセットマウント
前回レビューしたサイトロンジャパンのSD-30を東京マルイのオフセットハイマウントに載せてみました。
最近出番の少ないMP7にモデルになってもらいますよ!
前回の記事でSHO氏からもリクエストがあったので良い機会です。

次世代M4 MK18 mod.1をラパンカスタムしてからは飛距離が短いMP7はすっかり使わなくなってしまいましたね・・・
サイトロンジャパンから専用のオフセットマウントが発売されておりますが、東京マルイのマウントと全くと言っていいほど形が一緒!
それならば安価なマルイのでいいや!ってことで選定しました。
恐らくサイトロンのマウントの方が強度が高いのでしょうが、エアガンに使う分にはマルイで十分だと思います。
ハイマウントベース同様に工具無しで銃に取り付けられるのが良い点ですね!
ハイマウントベースのレビュー記事はコチラ

MP7は交戦距離が必然的に近くなってしまうのでドットサイトがあると便利です。

ただ、MP7にハイマウントだとパララックス(サイトと銃身との視差)が大きくなってしまう印象ですね~まぁサバゲーではそんなに関係ないことですが。
ということで、我が家にある30mm径のマウント全てにSD-30を載せてみることにしますよ~!
付属のマウントリングで搭載してみました!かなりのローマウントです。
パララックスはマシになりましたが、このくらいローマウントだとフェイスガードを付けると頬付けできなくなってしまいました。
フェイスガード無しだと普通に頬付けしてサイティング可能です。
個人的にこの付属の丸っこいマウントリングはあまり好みではないので今度はライラクスのマウントリングLowを使って搭載してみました。
ライラクスのマウントリングLowの記事はコチラ

Quintes sence Mount ring (マウントリング) 2個セット 1inch Low
うむ、こちらの方が無骨な感じがして好き!
因みに付属のマウントの高さが5.7mmでライラクスのLowマウントが9mmでした。

ライラクスのマウントの方が高い位置でマウント可能ですが、それでもフェイスガード付けたままではサイティングは厳しいです。
顔を傾ければ大丈夫です。
そんで最後は東京マルイのハイマウントベースです。
No177 NEW ハイマウントベース
個人的にはこのマウントに載せた姿が一番かっこ良くて好きですね!
どこかのブログでも東京マルイ 次世代HK416にSD-30をハイマウントベースで載せている方がいらっしゃいましたが、それも結構カッコよかったですね~!




このマウントならフェイスガードを付けても頬付けしてのサイティングが可能でした!
わざわざオフセットマウント買ったけどハイマウントベースで運用しようかな・・・(笑)
因みにハイマウントベースよりもオフセットマウントの方が4mm高いです。
左がオフセット、右がハイマウント。新しく買ったデジタルノギスで計測したので間違いないですよ!(笑)

因みにマウントの高さとはレールと接する面からドットサイトの底の面までのことです。

ん~まぁ折角買ったし、しょうがないからオフセット使うか~(笑)
ではまた次回!
最近出番の少ないMP7にモデルになってもらいますよ!
前回の記事でSHO氏からもリクエストがあったので良い機会です。

次世代M4 MK18 mod.1をラパンカスタムしてからは飛距離が短いMP7はすっかり使わなくなってしまいましたね・・・

サイトロンジャパンから専用のオフセットマウントが発売されておりますが、東京マルイのマウントと全くと言っていいほど形が一緒!
それならば安価なマルイのでいいや!ってことで選定しました。

恐らくサイトロンのマウントの方が強度が高いのでしょうが、エアガンに使う分にはマルイで十分だと思います。
ハイマウントベース同様に工具無しで銃に取り付けられるのが良い点ですね!
ハイマウントベースのレビュー記事はコチラ

MP7は交戦距離が必然的に近くなってしまうのでドットサイトがあると便利です。

ただ、MP7にハイマウントだとパララックス(サイトと銃身との視差)が大きくなってしまう印象ですね~まぁサバゲーではそんなに関係ないことですが。
ということで、我が家にある30mm径のマウント全てにSD-30を載せてみることにしますよ~!
付属のマウントリングで搭載してみました!かなりのローマウントです。

パララックスはマシになりましたが、このくらいローマウントだとフェイスガードを付けると頬付けできなくなってしまいました。

フェイスガード無しだと普通に頬付けしてサイティング可能です。
個人的にこの付属の丸っこいマウントリングはあまり好みではないので今度はライラクスのマウントリングLowを使って搭載してみました。
ライラクスのマウントリングLowの記事はコチラ

Quintes sence Mount ring (マウントリング) 2個セット 1inch Low
うむ、こちらの方が無骨な感じがして好き!
因みに付属のマウントの高さが5.7mmでライラクスのLowマウントが9mmでした。

ライラクスのマウントの方が高い位置でマウント可能ですが、それでもフェイスガード付けたままではサイティングは厳しいです。
顔を傾ければ大丈夫です。
そんで最後は東京マルイのハイマウントベースです。

No177 NEW ハイマウントベース
個人的にはこのマウントに載せた姿が一番かっこ良くて好きですね!
どこかのブログでも東京マルイ 次世代HK416にSD-30をハイマウントベースで載せている方がいらっしゃいましたが、それも結構カッコよかったですね~!




このマウントならフェイスガードを付けても頬付けしてのサイティングが可能でした!
わざわざオフセットマウント買ったけどハイマウントベースで運用しようかな・・・(笑)
因みにハイマウントベースよりもオフセットマウントの方が4mm高いです。
左がオフセット、右がハイマウント。新しく買ったデジタルノギスで計測したので間違いないですよ!(笑)

因みにマウントの高さとはレールと接する面からドットサイトの底の面までのことです。

ん~まぁ折角買ったし、しょうがないからオフセット使うか~(笑)
ではまた次回!
2014年03月31日
サイトロン ドットサイト SD-30 レビュー
ついに実銃用のドットサイトのSD-30を購入しましたのでレビューしてみたいと思います。
欲しい物リストの中では下位だったのですが、葉隠マッチ M-3で信頼性の高いドットサイトの必要性を痛感したので購入に踏み切りました!
※使用後のレビューはコチラ

実物のサイトと言えばEoTech社のホロサイトシリーズやAimpoint社のCOMPやmicro T-1が真っ先に思い浮かびますが、これらは6万~12万くらいするので捨てるほど金が無いと手が出ません。
で、安価な実銃用サイトを探していたら見つけたのがSD-30でした。
コネを利用して1万少々で購入!
SD-30はサイトロンジャパンという日本企業が作っている実銃用のドットサイトです。
以前はタスコという社名でしたが、2009年6月に社名をサイトロンジャパンに変更しています。

自衛隊で採用されていることで有名なサイトで、89式小銃に載せられているのが雑誌などでよく見ますね!
実際に採用されているのはMD-33という型名で、私が購入したのがSD-30という一番安価なモデルです。

各モデルの違いは以下の通り。
・MD-33
レンズ(チューブ)径が33mm
電池を長持ちさせるインバーター回路搭載。
ナイトビジョンモード搭載
周囲の明るさに合わせてドットの輝度を調節するオートモード搭載。
・MD-30
レンズ(チューブ)径が30mm
電池を長持ちさせるインバーター回路搭載。
ナイトビジョンモード搭載
周囲の明るさに合わせてドットの輝度を調節するオートモード搭載。
・SD-33
レンズ(チューブ)径が33mmでインバーター回路、ナイトビジョンモード、オートモードを省いたモデル。
・SD-30
レンズ(チューブ)径が30mmでインバーター回路、ナイトビジョンモード、オートモードを省いたモデル。
内容物は・・・
本体
マウントリング
キルフラッシュ
サンシェード
バトラーキャップ×2
ポリカーボネートレンズ
レンズ拭き布

BB弾からレンズを守る為にポリカーボネートが同梱されている辺り、エアガンに使うことを意識している内容ですね。
なんと説明書を見るとMD-33に関しては米軍でも限定的に採用されて実際にM4に乗っけてイラクで使われているというではないか!!
知らんかったー!

だからリアル志向の人もM4に乗っけるの「アリ」ですよ!
もしかしたらMK18 mod.1にも乗ってる可能性が無いとは言い切れません。我々が閲覧できるミリフォトに写っているMK18 mod.1が全てではないですからね~!
まぁ無いと思いますが(笑)
対物レンズは綺麗なコーティング!
対眼レンズ側を覗くと基本的構造はレプリカも同じことがうかがい知れます。
淵はゴムのリングで保護されるようになっています。こういう細かいところがいいですね!!
底面には信頼のMADE IN JAPAN!!エアガン趣味を始めて今まででこれほど私を安心させてくれる文字列があっただろうか・・・。
目立たないように黒文字印刷してある所も主張を抑えていて日本ぽくて実に良いぞ!
フタを外すとベンチレーションノブが現れます。ドライバーやコインなどでノブを回してドットと着弾点を合わせるゼロインという作業が出来ます。
輝度調整ダイヤルのフタを外して電池を入れます。使用電池はCR2032コイン電池!
ダイアルはちょっと固めですが深めのチェッカリングが刻まれているので回しやすく、程よいクリック感あるので不意にズレることは無いでしょう。
付属のマウントリング。形があんまり好みではありません。
どっちにしろローマウントじゃM4に使えないのでハイマウントを買いますよ!
キルフラッシュは厚みがあります。右のはG&P製T-1用キルフラッシュ
最初からキルフラッシュが付属しているのは嬉しいですね!キルフラッシュとはレンズの反射光を抑える物で、サバゲーではこのレンズの反射で発見されたりするので必須アイテムです。
ではキルフラッシュを装着してみますよ!

キルフラッシュを取り付けるには先に細リングという内ネジを保護する部品を外します。
これが細リングを外した状態です。そこそこコンパクトですね!
恐らくこのキルフラッシュをつけた状態で運用することになるでしょう。
バトラーキャップは邪魔なのでつけないと思います。キャップを付けるとなんとなくCOMP M2っぽいイメージになる気がします(笑)
サンシェード装着。太陽が眩し過ぎる際はこのシェードを使用するみたいです。
基本的に森の中でサバゲーするのでシェードを使用することはないでしょう。
サンシェード+キルフラッシュ
ちょっとしたスコープ並みの長さ!(笑)
一度サバゲーで使ってみて後日使用感をレビューしてみたいと思いますよ!
レンズが大きくて高機能なMD-33は実勢40000円前後ですが、SD-30は実勢13000~15000円ほどで購入することが可能。
比較的高性能で知られるノーベルアームズのT-1ドットサイトは実勢15000円もしますので、拘りの無い人は絶対にSD-30を購入することを強くオススメします。
ノーベルアームズは日本の企業ですが、生産は中国ですのであくまでもレプリカです。
SD-30は日本企業が日本国内で製造している実銃用のドットサイトですから比べるまでもありません。
それがレプリカと同等の値段で購入できるのですから純粋に使えるダットサイトを探しているなら有無も言わさずSD-30を選ぶべきです。
どこのサイトを見ても「レプリカを何個も買って失敗するより最初からSD-30を買うべき」と記述してありますが、全くその通りでございます。
私に対する説教に思えます(笑)
因みにマウントは東京マルイのマウントが使用可能です。安価で手に入りやすいですからSD-30に使用するマウントのマストな選択かと思います。
※実際にサバゲーで使用してみてのレビューはコチラ

ではまた次回!
欲しい物リストの中では下位だったのですが、葉隠マッチ M-3で信頼性の高いドットサイトの必要性を痛感したので購入に踏み切りました!
※使用後のレビューはコチラ

実物のサイトと言えばEoTech社のホロサイトシリーズやAimpoint社のCOMPやmicro T-1が真っ先に思い浮かびますが、これらは6万~12万くらいするので捨てるほど金が無いと手が出ません。
で、安価な実銃用サイトを探していたら見つけたのがSD-30でした。
コネを利用して1万少々で購入!
SD-30はサイトロンジャパンという日本企業が作っている実銃用のドットサイトです。
以前はタスコという社名でしたが、2009年6月に社名をサイトロンジャパンに変更しています。

自衛隊で採用されていることで有名なサイトで、89式小銃に載せられているのが雑誌などでよく見ますね!
実際に採用されているのはMD-33という型名で、私が購入したのがSD-30という一番安価なモデルです。

各モデルの違いは以下の通り。
・MD-33
レンズ(チューブ)径が33mm
電池を長持ちさせるインバーター回路搭載。
ナイトビジョンモード搭載
周囲の明るさに合わせてドットの輝度を調節するオートモード搭載。
・MD-30
レンズ(チューブ)径が30mm
電池を長持ちさせるインバーター回路搭載。
ナイトビジョンモード搭載
周囲の明るさに合わせてドットの輝度を調節するオートモード搭載。
・SD-33
レンズ(チューブ)径が33mmでインバーター回路、ナイトビジョンモード、オートモードを省いたモデル。
・SD-30
レンズ(チューブ)径が30mmでインバーター回路、ナイトビジョンモード、オートモードを省いたモデル。
内容物は・・・
本体
マウントリング
キルフラッシュ
サンシェード
バトラーキャップ×2
ポリカーボネートレンズ
レンズ拭き布

BB弾からレンズを守る為にポリカーボネートが同梱されている辺り、エアガンに使うことを意識している内容ですね。
なんと説明書を見るとMD-33に関しては米軍でも限定的に採用されて実際にM4に乗っけてイラクで使われているというではないか!!
知らんかったー!

だからリアル志向の人もM4に乗っけるの「アリ」ですよ!
もしかしたらMK18 mod.1にも乗ってる可能性が無いとは言い切れません。我々が閲覧できるミリフォトに写っているMK18 mod.1が全てではないですからね~!
まぁ無いと思いますが(笑)
対物レンズは綺麗なコーティング!

対眼レンズ側を覗くと基本的構造はレプリカも同じことがうかがい知れます。

淵はゴムのリングで保護されるようになっています。こういう細かいところがいいですね!!
底面には信頼のMADE IN JAPAN!!エアガン趣味を始めて今まででこれほど私を安心させてくれる文字列があっただろうか・・・。

目立たないように黒文字印刷してある所も主張を抑えていて日本ぽくて実に良いぞ!
フタを外すとベンチレーションノブが現れます。ドライバーやコインなどでノブを回してドットと着弾点を合わせるゼロインという作業が出来ます。

輝度調整ダイヤルのフタを外して電池を入れます。使用電池はCR2032コイン電池!

ダイアルはちょっと固めですが深めのチェッカリングが刻まれているので回しやすく、程よいクリック感あるので不意にズレることは無いでしょう。
付属のマウントリング。形があんまり好みではありません。

どっちにしろローマウントじゃM4に使えないのでハイマウントを買いますよ!
キルフラッシュは厚みがあります。右のはG&P製T-1用キルフラッシュ

最初からキルフラッシュが付属しているのは嬉しいですね!キルフラッシュとはレンズの反射光を抑える物で、サバゲーではこのレンズの反射で発見されたりするので必須アイテムです。
ではキルフラッシュを装着してみますよ!

キルフラッシュを取り付けるには先に細リングという内ネジを保護する部品を外します。
これが細リングを外した状態です。そこそこコンパクトですね!

恐らくこのキルフラッシュをつけた状態で運用することになるでしょう。

バトラーキャップは邪魔なのでつけないと思います。キャップを付けるとなんとなくCOMP M2っぽいイメージになる気がします(笑)

サンシェード装着。太陽が眩し過ぎる際はこのシェードを使用するみたいです。

基本的に森の中でサバゲーするのでシェードを使用することはないでしょう。
サンシェード+キルフラッシュ

ちょっとしたスコープ並みの長さ!(笑)
一度サバゲーで使ってみて後日使用感をレビューしてみたいと思いますよ!
レンズが大きくて高機能なMD-33は実勢40000円前後ですが、SD-30は実勢13000~15000円ほどで購入することが可能。
比較的高性能で知られるノーベルアームズのT-1ドットサイトは実勢15000円もしますので、拘りの無い人は絶対にSD-30を購入することを強くオススメします。
ノーベルアームズは日本の企業ですが、生産は中国ですのであくまでもレプリカです。
SD-30は日本企業が日本国内で製造している実銃用のドットサイトですから比べるまでもありません。
それがレプリカと同等の値段で購入できるのですから純粋に使えるダットサイトを探しているなら有無も言わさずSD-30を選ぶべきです。
どこのサイトを見ても「レプリカを何個も買って失敗するより最初からSD-30を買うべき」と記述してありますが、全くその通りでございます。
私に対する説教に思えます(笑)
因みにマウントは東京マルイのマウントが使用可能です。安価で手に入りやすいですからSD-30に使用するマウントのマストな選択かと思います。
※実際にサバゲーで使用してみてのレビューはコチラ

ではまた次回!
2014年02月21日
次世代M4 MK18 mod.1 #31 ハイマウントベース
雪で全然サバゲーに行けてないので体に蕁麻疹が出てきました。
そういう時は対症療法としてエアガンのパーツを買うことで症状を和らげる効果が期待できます。
今回は次世代M4 MK18 mod.1にスコープを載せる為のNEWハイマウントベースを買いました!
全然関係ない話ですが、私の地元の北海道旭川市では雪が解け始める季節になったら自分の敷地の雪を道路に撒きます。
日中に表面温度が上がっている道路に雪を撒くことで車に踏んでもらったりして早く溶かすんですけど、こっちでは少しでも自分の家の前に雪がハミ出てたら自分の敷地によせたりしてますので、雪を撒くとなんか怒られそうな雰囲気を感じますね(笑)
夜までには溶けて乾くし、軽く撒くくらいじゃスリップしないから大丈夫だとは思うんですが、郷に入れば郷に従えですから放置しております。
雪かき文化の違いを感じた2014年冬。


今さらすぎる東京マルイのNEWハイマウントベースをレビューしてみたいと思います。

以前、ラパンカスタムを施してもらった為、飛距離がアップして着弾点が肉眼で確認し難くなったのでスコープを載せよう!となった訳です。
ホロサイト+ブースターの組み合わせでもいいのですが、私が持っているレプリカのAIM POINTタイプのブースターはアイレリーフが3センチくらいで非常に覗き難く、径が小さいので視界も狭くて実戦向きじゃないんです。
スコープの方が視界が広い&明るい&レティクル調整がし易いので次回はスコープでサバゲーしてみたいと思います。
ただ、倍率の変更はブースターの方が一瞬でできるので楽なんですけどね!
パッケージから出してみました。まぁなんの変哲もないマルイのマウントですよね(笑)

スコープのマウントを選んでいる当初はマルイでマウントを発売しているのがすっかり頭から消えていて、ひたすらネットショップでレプリカ系のマウントを探しておりました。LaLueタイプがいいなと思ったのですが、マウントのロックの仕組みが好みではなかったのでどうしようかと悩みに悩んでドツボにハマっていた所にふと秋葉原のショップに貼ってあった次世代M4レシーライフルのポスターにイルミネーテッドショートスコープとマウントが写っているではないか!
よく見ると形もカッコ良いし「もう、マルイでいいじゃん!!」となってコレを買ったわけです(笑)
なんだか妥協して選んだみたいになってますが、結構気に入ってます。道具無しでも着脱可能ですし、挟み込み式なのでレールに個体差があっても取り付けられて優秀な製品だと思いますよ。
基本的には30mm径チューブのスコープ対応ですが、スペーサーが付属しているので25mmのスコープも載せる事ができます。
因みにスペーサーはプラ製じゃなくてちゃんと金属製です。
マウントにスコープを載せていきますよ。
たかがエアガンですが、スコープをテキトーにマウントに載せると50mも先を狙うとなるとちょっとの傾きが仇になりますから以前買った水平器でマウントに傾きが無い様に載せていきます。
スコープを傾いた状態で載せるとレティクルの十字を見て銃を水平に構えているつもりになってしまいますから、30m先でいつも弾が右に逸れていく!みたいな事態になってしまいます。
あと、風が弾に及ぼす影響を考慮して銃を少し傾けて撃つ時があると思いますが、このときもスコープが水平に載っていないと調整が難しくなりますね。
まずは床が水平なことを確かめます。床が傾いてたらその時点で終わりです(笑)
マウントのロック部分を外してレールと接する面をブロックに載せます。
水平に載せるのは結構シビアです。
前後の傾きが気になりますがこれはレティクル調整で何とでもなるのでスルーします。
あとアッパーのレール面とホップパッキンの面が水平であることを信じるのみ(笑)
PEQ-15は視界の邪魔になるのでサイドレールに移動させました。
ドットサイトで覗いた時はPEQ-15はあまり邪魔に感じなかったのですがスコープで覗くと違和感。
これは等倍で覗いた状態です。1/5くらい視界が塞がってしまってますね。
ズームさせて4倍にすると目立たなくはなるのですが、なんか下の方がボヤけていて煩わしく、4倍という視界が狭い状態でこれはイカンだろうということでPEQ-15はサイドにしたんです。
別に電池も入れてないタダの飾りなんだから外しちゃえよって感じなのですが、PEQ-15はMK18 mod.1のアイデンティティの1つなのでそこは意地でも外しません!!(笑)
他人には理解され難いミリオタの性・・・!
いいんです、自分だけが良いと思ってれば。
M4然りAK然り全ての銃に言えることですが、銃のカッコ良さには「王道」みたいなものって実は無くて、人それぞれ全く違う性癖があるようにエアガンも人によって好みが全然違って、リボルバーが好きだったり、オートマチックが好きだったり、ミリフォトに写っている銃の形を目指す人、オリジナリティを追及する人、そこにはルールなんて無くて各々が自分の世界の中で自由に好きな形にカスタムできるのが玩具であるエアガンの真髄なんですね。
ですからそれを他人にとやかく批評される筋合いもないですし、「こうしたほうがカッコ良い、至高だ!」と自分の趣向を押し付けるの筋違いですから理解してもらおうとも思いません。
自分じゃやらないようなカスタムを施した他人のエアガンを見られるのがサバゲーを含め、「エアソフトガン」の面白いポイントの1つだと私は思います。
性癖といえば、たっちゃんはSっ気成分が多いな男なのでAVを選ぶ際は男優が必ず2人以上で女優をガンガン攻めてる(出来れば女優は泣いてる)内容の物が好きらしいです。
たっちゃんよ・・・
全く理解できんな!!!
たっちゃんのように需要があるからそういうAVがあるんでしょうけどね。
ワラシナもラーメン巡りしている最中に自分の好みのプレイ内容を説明してきますが知りたくも無いので非常に迷惑してます。
他人のエアガンを見るのは楽しいですが、他人の性癖ほど知らなくていい情報はないですね。まぁ面白いですけど(笑)
ということでMK18 mod.1の画像でも貼っていきますよ!今日は少し多目
ポーチに刺さってる黄色いマガジンが気になります。
MK18 mod.1にスコープを取り付けている人は始めて見ました!
QDサイレンサーが珍しく黒い!!
めっちゃ釣りしてますやん!フライフィッシングでしょうか。
スリングをそのままRISに巻き付けてますね。
実はMK18 mod.1のストックにGPS付けてる写真って殆ど見ないんですよね。スイッチングした時に頬付けの邪魔になるからでしょうか。
ポケットにペットボトル2本も入れてます!そんなに飲むんか!
ストールしてますが、多分さっきと同じ人ですね。反対側にもペットボトル入れてます。
ということでまた次回!!
そういう時は対症療法としてエアガンのパーツを買うことで症状を和らげる効果が期待できます。
今回は次世代M4 MK18 mod.1にスコープを載せる為のNEWハイマウントベースを買いました!
全然関係ない話ですが、私の地元の北海道旭川市では雪が解け始める季節になったら自分の敷地の雪を道路に撒きます。
日中に表面温度が上がっている道路に雪を撒くことで車に踏んでもらったりして早く溶かすんですけど、こっちでは少しでも自分の家の前に雪がハミ出てたら自分の敷地によせたりしてますので、雪を撒くとなんか怒られそうな雰囲気を感じますね(笑)
夜までには溶けて乾くし、軽く撒くくらいじゃスリップしないから大丈夫だとは思うんですが、郷に入れば郷に従えですから放置しております。
雪かき文化の違いを感じた2014年冬。


今さらすぎる東京マルイのNEWハイマウントベースをレビューしてみたいと思います。

以前、ラパンカスタムを施してもらった為、飛距離がアップして着弾点が肉眼で確認し難くなったのでスコープを載せよう!となった訳です。
ホロサイト+ブースターの組み合わせでもいいのですが、私が持っているレプリカのAIM POINTタイプのブースターはアイレリーフが3センチくらいで非常に覗き難く、径が小さいので視界も狭くて実戦向きじゃないんです。
スコープの方が視界が広い&明るい&レティクル調整がし易いので次回はスコープでサバゲーしてみたいと思います。
ただ、倍率の変更はブースターの方が一瞬でできるので楽なんですけどね!
パッケージから出してみました。まぁなんの変哲もないマルイのマウントですよね(笑)

スコープのマウントを選んでいる当初はマルイでマウントを発売しているのがすっかり頭から消えていて、ひたすらネットショップでレプリカ系のマウントを探しておりました。LaLueタイプがいいなと思ったのですが、マウントのロックの仕組みが好みではなかったのでどうしようかと悩みに悩んでドツボにハマっていた所にふと秋葉原のショップに貼ってあった次世代M4レシーライフルのポスターにイルミネーテッドショートスコープとマウントが写っているではないか!
よく見ると形もカッコ良いし「もう、マルイでいいじゃん!!」となってコレを買ったわけです(笑)
なんだか妥協して選んだみたいになってますが、結構気に入ってます。道具無しでも着脱可能ですし、挟み込み式なのでレールに個体差があっても取り付けられて優秀な製品だと思いますよ。

基本的には30mm径チューブのスコープ対応ですが、スペーサーが付属しているので25mmのスコープも載せる事ができます。
因みにスペーサーはプラ製じゃなくてちゃんと金属製です。
マウントにスコープを載せていきますよ。
たかがエアガンですが、スコープをテキトーにマウントに載せると50mも先を狙うとなるとちょっとの傾きが仇になりますから以前買った水平器でマウントに傾きが無い様に載せていきます。

スコープを傾いた状態で載せるとレティクルの十字を見て銃を水平に構えているつもりになってしまいますから、30m先でいつも弾が右に逸れていく!みたいな事態になってしまいます。
あと、風が弾に及ぼす影響を考慮して銃を少し傾けて撃つ時があると思いますが、このときもスコープが水平に載っていないと調整が難しくなりますね。
まずは床が水平なことを確かめます。床が傾いてたらその時点で終わりです(笑)

マウントのロック部分を外してレールと接する面をブロックに載せます。

水平に載せるのは結構シビアです。

前後の傾きが気になりますがこれはレティクル調整で何とでもなるのでスルーします。
あとアッパーのレール面とホップパッキンの面が水平であることを信じるのみ(笑)

PEQ-15は視界の邪魔になるのでサイドレールに移動させました。

ドットサイトで覗いた時はPEQ-15はあまり邪魔に感じなかったのですがスコープで覗くと違和感。

これは等倍で覗いた状態です。1/5くらい視界が塞がってしまってますね。
ズームさせて4倍にすると目立たなくはなるのですが、なんか下の方がボヤけていて煩わしく、4倍という視界が狭い状態でこれはイカンだろうということでPEQ-15はサイドにしたんです。
別に電池も入れてないタダの飾りなんだから外しちゃえよって感じなのですが、PEQ-15はMK18 mod.1のアイデンティティの1つなのでそこは意地でも外しません!!(笑)
他人には理解され難いミリオタの性・・・!
いいんです、自分だけが良いと思ってれば。
M4然りAK然り全ての銃に言えることですが、銃のカッコ良さには「王道」みたいなものって実は無くて、人それぞれ全く違う性癖があるようにエアガンも人によって好みが全然違って、リボルバーが好きだったり、オートマチックが好きだったり、ミリフォトに写っている銃の形を目指す人、オリジナリティを追及する人、そこにはルールなんて無くて各々が自分の世界の中で自由に好きな形にカスタムできるのが玩具であるエアガンの真髄なんですね。
ですからそれを他人にとやかく批評される筋合いもないですし、「こうしたほうがカッコ良い、至高だ!」と自分の趣向を押し付けるの筋違いですから理解してもらおうとも思いません。
自分じゃやらないようなカスタムを施した他人のエアガンを見られるのがサバゲーを含め、「エアソフトガン」の面白いポイントの1つだと私は思います。
性癖といえば、たっちゃんはSっ気成分が多いな男なのでAVを選ぶ際は男優が必ず2人以上で女優をガンガン攻めてる(出来れば女優は泣いてる)内容の物が好きらしいです。
たっちゃんよ・・・
全く理解できんな!!!
たっちゃんのように需要があるからそういうAVがあるんでしょうけどね。
ワラシナもラーメン巡りしている最中に自分の好みのプレイ内容を説明してきますが知りたくも無いので非常に迷惑してます。
他人のエアガンを見るのは楽しいですが、他人の性癖ほど知らなくていい情報はないですね。まぁ面白いですけど(笑)
ということでMK18 mod.1の画像でも貼っていきますよ!今日は少し多目
ポーチに刺さってる黄色いマガジンが気になります。

MK18 mod.1にスコープを取り付けている人は始めて見ました!

QDサイレンサーが珍しく黒い!!

めっちゃ釣りしてますやん!フライフィッシングでしょうか。

スリングをそのままRISに巻き付けてますね。

実はMK18 mod.1のストックにGPS付けてる写真って殆ど見ないんですよね。スイッチングした時に頬付けの邪魔になるからでしょうか。

ポケットにペットボトル2本も入れてます!そんなに飲むんか!

ストールしてますが、多分さっきと同じ人ですね。反対側にもペットボトル入れてます。

ということでまた次回!!
2014年01月30日
マルイ VSR-10 G-Spec ③ 水平器
VSR G-Specも飛距離アップカスタムを施してもらったのでゲームでの使用が楽しみです!
カスタムしてもらう為に本体部分に巻いてたカモフォームは一旦取りましたので現在はこの状態です。


この状態の方がカッコ良い気がするぞ・・・!
剥がしたカモフォーム勿体無いな。
ところで飛距離アップカスタムもしたことだし、エアガンの正確な適正ホップ&ゼロインをする為に水平器というものを買ってみました。
エビスダイヤモンド 丸型気泡管φ20・磁石付 R20M

銃を水平に構えた状態で一番遠くまで弾が飛ぶようにホップ調整するのだ。
射撃競技に出る人や拘っている人は結構水平器を使って調整しているみたいですね!
実銃用の水平器だとUS OPTICSというところがこんなカッコ良い物を発売している。

欲しい!と思ったらなんと19800円!水平器にこの出費は無理でしょ!そんな金あったら他の物に回しますね(笑)
似た形のレプリカも発売されているようですがそれでも5000円くらいします。
そんでテキトーに探してたら見つけたのがコレでした。
840円!安いっ!
エビスという測器を発売している日本メーカーの製品なので信頼はできそうですね。
こういう筒状のが2個付いている奴の方が正確なんでしょうが大きいので使い難そうです。
この丸い奴のが小さかったのでこっちを選びました。なんてったって背面に磁石が付いてるのが決め手!!
円なら前後左右の水平が一発で分かります。
こうやって乗せて使います。マウントレール自体は亜鉛ダイキャストなのでくっ付きませんが、六角のネジが鉄なのでくっ付きます。
水平に銃を置いてみました。ここで気がついたのですが、インナーバレルとマウントベースは平行なんでしょうか。
平行じゃないってことはないんでしょうが若干の誤差はありそうですね。
インナーバレルと水平でないとダメなボルトに乗せたらどうだろう、と思って引いたボルトの上に乗っけたら一応水平でした。
次のサバゲー時はコレを使って調整してみたいと思います。
スコープのベンチレーションの上にもピタっとくっ付きました!
この場合はスコープも水平に取り付けられていることが前提になりますね~!
まぁ実際のゲームになると風の関係であえて銃を傾けて撃ったりするので水平器をつけっぱなしでゲームをすることはないでしょうね!いちいち水平器見てられないですし(笑)
あと、iPhoneでも加速度センサーを利用した水平器アプリというのがあってダウンロードしてみましたが、気泡管式の水平器と同じくらい精度が良くてビックリしました。スマホを使って適正ホップの調整してみるのも面白いかもしれませんね!
目がこえーよ!
カスタムしてもらう為に本体部分に巻いてたカモフォームは一旦取りましたので現在はこの状態です。


この状態の方がカッコ良い気がするぞ・・・!
剥がしたカモフォーム勿体無いな。
ところで飛距離アップカスタムもしたことだし、エアガンの正確な適正ホップ&ゼロインをする為に水平器というものを買ってみました。
エビスダイヤモンド 丸型気泡管φ20・磁石付 R20M

銃を水平に構えた状態で一番遠くまで弾が飛ぶようにホップ調整するのだ。
射撃競技に出る人や拘っている人は結構水平器を使って調整しているみたいですね!
実銃用の水平器だとUS OPTICSというところがこんなカッコ良い物を発売している。


欲しい!と思ったらなんと19800円!水平器にこの出費は無理でしょ!そんな金あったら他の物に回しますね(笑)
似た形のレプリカも発売されているようですがそれでも5000円くらいします。
そんでテキトーに探してたら見つけたのがコレでした。

840円!安いっ!
エビスという測器を発売している日本メーカーの製品なので信頼はできそうですね。
こういう筒状のが2個付いている奴の方が正確なんでしょうが大きいので使い難そうです。

この丸い奴のが小さかったのでこっちを選びました。なんてったって背面に磁石が付いてるのが決め手!!

円なら前後左右の水平が一発で分かります。
こうやって乗せて使います。マウントレール自体は亜鉛ダイキャストなのでくっ付きませんが、六角のネジが鉄なのでくっ付きます。

水平に銃を置いてみました。ここで気がついたのですが、インナーバレルとマウントベースは平行なんでしょうか。

平行じゃないってことはないんでしょうが若干の誤差はありそうですね。
インナーバレルと水平でないとダメなボルトに乗せたらどうだろう、と思って引いたボルトの上に乗っけたら一応水平でした。

次のサバゲー時はコレを使って調整してみたいと思います。
スコープのベンチレーションの上にもピタっとくっ付きました!

この場合はスコープも水平に取り付けられていることが前提になりますね~!
まぁ実際のゲームになると風の関係であえて銃を傾けて撃ったりするので水平器をつけっぱなしでゲームをすることはないでしょうね!いちいち水平器見てられないですし(笑)
あと、iPhoneでも加速度センサーを利用した水平器アプリというのがあってダウンロードしてみましたが、気泡管式の水平器と同じくらい精度が良くてビックリしました。スマホを使って適正ホップの調整してみるのも面白いかもしれませんね!
目がこえーよ!

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