スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2019年02月25日

P90 初速アップ&レスポンスアップカスタム!

レベルアップサバゲーの生配信にてカスタムしたP90ですが、微調整していきたいと思います。






因みにこのP90は仲間のたっちゃんから預かっていたもので、サイクルを上げたいという要望があったのでオーバーホールを兼ねて生配信カスタムした訳なんです。

本来は生配信中に0.2gで90m/sちょいくらいを目指したかったのですが、初速調整でM110スプリングを入れたところ97m/sになってしまいました。4時間超に及ぶ生配信カスタムで疲れたのでとりあえずその日は97m/sのまま終了しました。

97m/sは法定初速以内ではありますが、サバゲーで使うにはちょっと威力が強すぎるので下げていきたいと思います。





次回の生配信時は配線交換してFETを取り付ける内容でいきたいので初速関係は予め調整してブログで紹介しておこうかと思います。


サバゲーで使いやすい初速90m/s前後の秒間22発くらいに仕上げたいと思います。







ということで分解です!


M4だと手順が多くて億劫になりますがP90は15秒くらいでメカボックスを外せるので本当に楽ちんですね!








まずは生配信内で行った作業を紹介します。



ライラクスのVer.6用メタル軸受けを取り付けました。取り付けた後で瞬間接着剤を流し込んでいます。


Ver.6用メタル軸受けってライラクスと海外のどこかのメーカーが1つだけ発売しているくらいで他は無いんですよね。

一応サイクルを上げるということでメタル軸受けを選定しましたが、秒間22発程度なら純正のナイロンでも良い気もしますがどうなんでしょうかね。

たっちゃんはそんなにフルオートでばら撒くタイプの人間でもないですし。

軸受け取り付けシーンから始まります↓







モーターはZC Leopardのハイスピードハイトルクモーターをチョイス。安くてトルクの強いモーターが欲しかったので仕方なくこれにしました。


ネオジム磁石を採用しているのでサマコバ並みにパンチが強いにも関わらず4480円と非常にコスパの良いモーターですがブラシの消耗が激しいのと、ピニオンがイモネジ式ですぐ取れるのと、エンドベルのカシメが弱くてすぐエンドベルが外れてしまうので正直品質は良いとはいえません。

安かろう悪かろうですね。
自分で弄るのが苦手な方はちょっと高いですがマルイのサマコバが良いと思います。




そして、シャフトもマルイのよりも1mmくらい長いのでマルイ製品のモーターの位置調整のイモネジじゃ許容できない場合があります。

つまり、M4などではグリップのフタが閉まらなかったり、位置調整が出来ないのでノイズが消えなかったり等起こる可能性があるのでZC製品は自分で何でも直す技術がある人向けですね。

モーター取り付けシーンから始まります↓














リポ+ハイスピードハイトルクモーターの組み合わせの場合は初動のパンチ力がギヤに負担をかけるので強化ギヤにします。

ギヤも同じくZCの13:1ハイスピードギヤをチョイス。


こちらのギヤも2380円と非常に安価です。

高強度ギヤなのでこのようなハイトルクモーターのパンチ力にも対応できます。耐久性の高いギヤです。


が、しかし・・・・


ZCはギヤが他製品よりも分厚過ぎる為、シム調整で難儀することに・・・。












生配信中にしっかりとシム調整を行いました。


視聴者の方がシム厚をメモって下さって大変助かりました。
たわしスポンジさんありがとうございます。

ベベル :上下0.3mm
スパー :下0.3mm・上0.1mm
セクター:下0.4mm・上0.7mm
逆転防止ラッチ:下のみ1.0mm

シム調整シーンから始まります↓











先述したようにZCのスパーギヤはマルイ純正よりも1.5mmも厚かったので、ギヤ同士のかみ合わせを調整していく最中でセクターギヤと逆転防止ラッチの動作に問題が発生。


スパーが厚いことでセクターギヤのカムがメカボックスの一部に干渉するようになってしまいました。


ですので、干渉する部分をリューターで削りました。

この程度の切削であればメカボ自体の強度にそこまで影響を及ぼすことはないでしょう。

セクターカムを削るという選択肢もありましたが、削った後にセクターカムのエッジを丸めるのも大変なのでメカボ側を削りました。
材質もメカボの方が柔らかいですしね。









逆転防止ラッチがスパーの歯に干渉するという問題もスパーの分厚さから生じました。

今回の場合、逆転防止ラッチの下側にシムを1mm入れてかさ上げして干渉しないように調整しました。







ラッチを1mmかさ上げしてしまうとメカボが閉まらなくなるので逆側のメカボのダボを削って底面とツライチに削りました。
因みに削ったダボの高さは1mmでしたのでラッチに1mmのシムをかませたことでプラマイゼロになります。

要はラッチを1mm上にズラしたということです。

ダボをフリーハンドで削った割にはかなり精密に削れているかと思います。















スパーが分厚いことで組み込み時に手間取りましたが、分厚いということはギヤ同士の歯面の噛みあう面積が広いので効率よくトルクを伝えることができますし、耐久性の向上にもつながります。

社外製のパーツを組み込む際はポン付けとはいかないことがありますが、そういった問題点をすんなり解消できるかがチューナーの腕の見せ所ですね。まぁ私は素人ですが・・・。



ネットで有名なチューナーの方も沢山いらっしゃいますが、生配信で腕前を見せて欲しいですね。勉強したいです。






















セクターギヤの歯をカットする作業も生配信中に行いました。

スイッチのカットオフタイミングを考慮し、リューターで引き側を2枚カット、解放側を1枚カット。要はマルイのハイサイクルギヤと同じタイミングにしたということですね。





じゃあマルイのギヤでいいじゃんというツッコミはごもっともなんですが、マルイのハイサイクルギヤセットは4500円もするのと、素材が違うので耐久性が変わってきます。

それに、友人から頼まれている案件なのでなるべくパーツ代を安く済ませてあげようという意味でも今回はZCをチョイスしています。
ただ、ここまで苦労するならその分マルイのギヤを買ってポン付け出来た方が結果的に良かったかもしれません(笑)

セクターカットのシーンから始まります↓





リューターは兄から譲り受けた歯科技工士用のハイエンド機種をを使っていますが、Amazonなんかで買える下記の機種でも十分かと思います。

エアガンのカスタムって結構削る作業多いですから、これからチューニングしようと思っている方にはオススメです。


フットペダル式だと作業がすごく捗ります。またすぐに停止できるので怪我もしにくくなりますよ。



ビットは下記の物がオススメです。

左の円筒形があればエアガンの作業なら大体事足ります。



セクターカットする場合は砥石ビットですね。

生配信で使っていたのはこれです。




海外製の安いビットは軸ズレしていたりするので国内メーカーのがオススメです。

私はプロモデラー時代からずっと浦和工業のを愛用しています。

国内メーカーのビットは品質が良い分、値段が高いです。



しかし、安い道具を使うより高い道具を使った方が仕事が早く終わり、結果的に自分のこなした時間当たりの仕事の時給が高くなるので実はすぐに元が取れます。

こういった道具はケチっちゃダメですよ。

プラモデルの仕事でもデザインナイフの刃は1~2時間に1回くらいは替えてましたし、2500円の薄刃ニッパーも切れ味が悪くなったらすぐに買い替えてましたが、その方が作品は綺麗に、そして早く仕上がるので結果的に収入は上がります。



仕事道具はケチるなっていうのはどんな仕事にも当てはまると思いますね。

ちょっと話が逸れてしまいました。



























で!

ピストンはライラクスのハードピストン&POMピストンヘッドを採用。これもマルイと同じにする為、ラックの1枚目をリューターで削って落としました。




とりあえず組んどけば間違いない組み合わせです。

GAWのスペーサーでAOE調整しています。



本当は安価なZCのフルスチールラック樹脂ピストンを使う予定だったのですが、間違ってアルミピストンを買ってしまいました。


サイクルアップするのに35gの重量ピストンにしてしまうとピストンスピードが落ちます。

弱めのハイサイクルスプリング+加速シリンダー+重量ピストンだと十分に加速できず、初速が下がってしまうのではないかという懸念があったので家にストックしてあったライラクスのピストンを投入したワケですね。

因みに本来買おうと思っていたのはコレ↓




インナーバレルが短ければもっと強いスプリングにして重量ピストンを入れてもピストンスピードを稼げますが、そうすると硬いスプリングによって秒間サイクルが更に落ちるので本来の目的を達成できなくなってしまいます。

そういった作業やトータルバランスを考えると普通に純正と同じ25gのピストンを入れてしまった方が良いということです。

恐らくこの今回の構成の場合はピストンは純正かそれ以下の重さにしてピストンの突入スピードを上げた方が初速が安定しそうですし、ハイサイクルにも適しているという判断です。

まぁ、P90はインナーが25センチあるので重量ピストンでもしっかりとインナーバレル内で加速できたかもしれませんが。

この辺はやってみないと分からないですね。












あと、今回使用したライラクスのハードピストンとPOMヘッドの組み合わせだとAOEが合っていなかったのでGAWのスペーサーをピストンとPOMヘッドの間に挟みました。

AOEとはアングルオブエンゲージメントの略で、要はピストンの引き始めのラックとセクターのギヤの当たる角度のことを指します。


例えば、ピストン前進停止位置が若干前気味だとピストンの1枚目のラックとセクターギヤの1枚目の歯がこのような当たり方をしてしまいます。こういった場合、歯が当たる瞬間、上方向に力が加わってしまい、ピストンに本来想定されていない上方向の負荷がかかってしまいます。


歯の形や大きさがアレですが、概念図なので大目に見て下さい(笑)

これは良くない状態です。この程度のズレなら普通に動きますし、普通に撃てます。しかし、長い目で見た場合はこのまま駆動し続けるとメカボ側のピストンレールがどんどん削れて細くなって最終的にクラッシュします。








ピストンの初期位置がさらに前進気味になっていると、このようにキツい角度で歯が当たる状態で当たるようになってしまいます。この場合は早い段階でピストンが潰されて楕円形に変形してしまうこともあります。


まぁ相当変なピストン&薄いピストンヘッドを使わない限りはこの図のようにはなりませんが・・・。













で!
これが正しい歯の当たり方です。ラックと歯がしっかりと面で当たり、後ろ方向に正しい力が加わります。


AOEが合っていない時はシリンダーヘッドに緩衝材を貼ってカサ増ししてピストンの初期位置を後ろに下げる方法と、今回のようにピストンヘッドとピストンの間にスペーサーを挟んでAOEを調整する方法があります。

前者は有効エア容量が少しだけ減ってしまうので今回は後者の方法で調整しました。






GAWのスペーサーを入れたことでセクターの歯とピストンのラックの当たり方が良くなっています。


厳密には更に0.3mm程度のプラ板でも挟んで少しだけ調整した方が良かったのですが、このくらいの当たり方でも大方問題は無いかと思います。


AOEのズレは社外製のピストン&ピストンヘッドを入れると往々にして起こることなのでカスタムする際は注意が必要です。



AOEの調整方法は完全にガンジニアさんの受け売りです。ガンジニアさんの方が詳しく解説されておりますので是非そちらもご覧ください。

かみさまー!
















以上の作業を行い、生配信中にZCのM90スプリングを入れたところ初速が0.2gで80m/s前後という物足りない数字だったので改めてM110スプリングを入れてみたら一気に97m/sという高初速になってしまいました。微調整しようと思ったけど疲れたので終了!

ここまでが4時間の生配信で行った作業です。






ここからは生配信中にやりきれなかった初速調整の続きをやっていきます。

生配信でM90スプリングでは低すぎ、M110スプリングでは高すぎになったので中間のM100を入れたら丁度良いだろうということでコレを入れてみたのですが・・・・

何故かM100でも96m/s出てしまいました(汗)

まぁスプリングの個体差も若干あるでしょうし、パッケージに表記してあるM〇〇という数字もあくまで目安なのでこの辺は現物合わせでやっていくしかないですね。


特にZCはM●●表記がかなりアバウトで信用ならないので注意!

どうしてもZCを使うなら同じ硬さを3本くらい用意すると良いです、ただその金があれば別のメーカーの良いのを買えるという(笑)











結局、生配信で最初に入れたZCのM90スプリングを入れ、そこからカサ上げして初速調整をしていきたいと思います。






せっかくカサ上げするならスプリングガイドもスラストベアリング入りのものにしたいと思います。バネが伸長する際の捻じれをベアリングで逃がしてくれるので抵抗値が減り、サイクル向上に一役買ってくれます。まぁマルイの純正ハイサイクルには入っていないので無くても大丈夫なパーツではあります。


今回入れたベアリングガイドはライラクスのVer.2用ですが、Ver.6にもピッタリ入りました。多分、メカボックスにハメるツメの長さが違うだけですね。

ベアリング部分に厚みあるのでこれで6mmのカサ上げになります。


スラスト荷重を緩和しつつ初速も上げられて一石二鳥です。







本来P90用は↓になります。


しかし、これだけでは足りないのでGAWのスペーサーで微調整していきます。これはピストンの中に入れるカサ増し用のPOMスペーサーになります。


今回のようにセクターカットした場合に役立ちます。









今回は5mm厚の物を入れるのでスプリングガイドの厚みと合わせると合計11mmのカサ上げです。













スプリングガイドはM5ネジでしっかりと固定しました。マルイのメカボなので多分垂直になっているはず!










で、スプリングガイドをねじ止めするとこのプレートに干渉してしまうのでリューターで削って逃がしスペースを作りました。








ハメるとこのようになります。












で、気になる初速はというと・・・?


ホップちょい掛け状態、0.2gで平均87m/sになりました。

なんだか初速がとても安定しています。

因みにゼロホップと適正ホップの状態でも初速は87m/s前後です。

バランスが取れていますね。そりゃマルイの純正に近いセッティングにしたので当たり前ですが。



本来の目的は90m/sでしたが、もう面倒なので87m/sで良いでしょう。たっちゃんは相手と距離近いですし。


でもすぐヘタって85m/s位までは落ちそうなので時間のあるときにまたカサ上げして調整するとします。






サイクルはこんな感じ。

サイクルは22.5発といったところでしょうか。

0.5発程度サイクルに余裕があるので更にスプリングをかさ上げして初速を90m/sにしたらちょうど22発ぴったりになるかもですね。



バッテリーは7.4vの2200mAhです。



とりあえず完成なので次回の生配信時に配線交換&FET取り付けを行い、サイクルにどのような変化が起こるかを実験したいと思います。


今回は安く済ませたかったのでZC Leopard製を無理やり時間を掛けて加工してカスタムしましたが、時間もお金と考えたら少し高くても別メーカーを使った方が結果的に安かったかもしれません。

加工する道具の値段を考えたら完全にZCのが高く付くので、ZCを選ぶ場合は金はあまりないけど時間と技術はある!って場合ですかね・・・。



といってもZCとマルイ純正ギヤの価格差はそこまででもないのでマルイのを買った方が早いですよホントに。







あとはオマケでショートストローク化もやりたいと思います。









P90はスイッチが独特なのですが、このように3mmほどのあそびがありますのでこれを詰めてトリガーレスポンスの体感を上げたいと思います。



"体感"と書いたのは人は「トリガーを引き始めてから弾が出るまで」をレスポンスと感じているからです。

"撃つ"という一連の流れにおいて、エアガンの動作よりも人間のトリガーを引くという所作の方が圧倒的に時間が掛かっています。

ですから、トリガーの遊びを少なくして引く距離を短くしてやれば指を動かす距離が短くなります。つまり人間が行う必要な動作の時間が短くなります。そうすると結果的に「トリガーを引き始めてから弾が出るまで」の時間が短くなります。

前にも書きましたがエアガンのモーターが回り始めてピストンが落ちるまでの時間よりも人間がトリガーを引くという動作の方が遅すぎるのです。

セミ連射する時が特にそうなのですが、人間の指が遅すぎて機械の性能に追いついていないということです。


機械的にはノーマル状態で十分な性能を有しているので、じゃあ人間がやらなきゃいけない動作を少しでも少なくしてあげようというのがショートストローク化の意味です。








P90のノーマルスイッチをM4みたいにカリカリに詰めることは難しいですがある程度は簡単に詰められる構造をしています。

で、やり方は簡単!

厚さ3mm程度の適当なプラ棒を6mmの長さに切ってここに貼るだけ!




ここは元々3mmほどの隙間があったところなので6mmの長さのプラ棒を貼りました。これで3mmのショートストローク化になります。

両面テープで貼ります。接着剤を使ってしまうとトリガーを分解できなくなってしまいます。

トリガーの初期位置を3mm程引いた状態になりましたので今度はセーフティが掛からなくなります。





ですから、セーフティが掛かるようにセレクターを加工します。

矢印の赤いマーカーで塗った部分をリューターで削り落とします。













リューターでおおまかに削り、細かい部分は彫刻刀とデザインナイフで調整しました。


これでショートストローク化してもセーフティが掛かるようになりました。


この加工で3mm程度のショートストローク化になりました。






いや~なんだかんだで結構弄ってしまいました(笑)




初速も非常に安定してますし、良い感じになってきているのではないかと思います。
後は生配信で仕上げて完成ですね~!





生配信時はツイッターにて告知しますのでぜひフォローをお願い致します。





ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 21:15Comments(0)■長モノ電動ガン■

2019年02月21日

東京マルイ 電動ハンドガンHK45 レビュー&分解!

久々に電動ハンドガンの新機種です!

早速レビューしていきますよ~!


余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。

大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。

個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。



外見は電ハンの中でも最もリアリティがあるのではないでしょうか。パッと見ではガスブロと見分けるのは難しいかもしれません。










電ハンは外見がちょっと・・・という方も良いかもしれません。全機種持っていますがHK45が一番リアルです。












いつも通りカバーは別パーツです。











サイトピクチャーはこんな感じ。













で!

ハイキャパEのグリップがあまりにも角ばっていたことでグリップの太さを気にされている方も多いと思いますのでガスブロHK45と握り比べしてみましたが、全くと言って良いほど違和感がありません。


45ACP弾を使う銃なので9mm拳銃よりも元々のグリップが太いということもあり、メカボックスが入っていることでの肥大感はありませんね。


側面の上の方が電ハンの方がわずかに膨らんではいますが、グローブしてたら分からないかもしれません。


人間工学に基づいた設計なだけあり、ハイキャパEよりも遥かに握り易く、手になじんでくれます。


グリップは一切気にする必要は無いと言えます。














USPとの比較


USPの方がわずかにコンパクトですね。

そりゃUSPの方が小口径の銃なので当たり前ですが。

なのでグリップもUSPの方が細身に感じます。


というか、45ACPを使うHK45がここまでコンパクトに仕上がっているということを称賛すべきかと思います。

まぁ、エアガンは6mmBB弾を発射するだけなのでそこは関係ありませんが(笑)

セレクターの操作感も同じです。










マガジンはUSPと似ていますが互換性はありませんでした。装弾数30発。







USPと同じ、背面側から弾が見えるタイプ
















X300Uを取り付けてみましたがスーパー似合いますね!














最速?で分解してみたので従来機種との違いなどを探っていきますよ~!

まずスライドを外した状態はUSPに似ていますね。


マズルはフレームと一体成型になっているのでサイレンサーを付けたい場合はマルイ純正のサイレンサーアダプターを使うか、インナーバレルを伸ばしてPDIのアタッチメントのようにM14逆ネジのアダプターをインナーバレルにイモネジを固定する方式になるかと思います。

こういうやつです。















カバーを外したところです。




この辺の構造も基本的に従来機種と同じです。













チャンバーは5番なのでハイキャパと同じですね。ドラムタイプですからセンターがズレにくい優秀なチャンバーです。






初速は0.2gのホップちょい掛けで67~68でした。ハイキャパよりちょっと低めですね。現行グロックの箱出し初速と同じです。













ハンマーとセレクターが一体になっているユニットを外します。


USPだとセレクターレバーを組み込む時、ちょっとコツが要りましたが、HK45は至極単純なので楽です。















このユニット、赤丸のところにセレクターのクリック感を出すパーツがハマっていますので取り外す際に無くさないように注意しましょう。

















マガジンエンドを外すとバックプレートが簡単に取れ、ギヤが丸見えになります。ハイキャパに近い構造をしていますが、HK45の方が少ない手順でこの状態になります。











この隙間からドライバー等で押せばグリップパネルが外せます。


いつも通り、両面テープで貼り付けられているだけです。









パネルを外すとこの状態になりますのでグリップピンをこちら側から叩いて抜き、チャンバーと配線ネジを取り、下に押すとメカボックスが抜くことができます。













メカボックスのガワは従来機種と同じです。


















トリガーアッセンブリを外していきます。




見えているネジを外すだけなので簡単に外せます。















アウターカバーはアッセンブリを外した後に前にスライドさせて外せます。

















バッテリー端子はネジ1本外すだけで取れます。















純正端子をオミットしてBEC端子やミニT端子にする場合はこの状態になりますね。


バッテリー端子を外した状態のバッテリースペースはそこそこあるのでXCORTECやジェフトロンのFETなら底面に設置すれば問題なさそうです。













スライドストップのパーツは別パーツになっていますが接着されています。これは外さなくてもOKです。










HK45とハイキャパEのインナーバレルの比較。7mm差です。

















試しにハイキャパEのインナーを入れてみましたが・・・




3mmほど飛び出てしまいますね。
















マズルベースの穴がかなりタイトでインナーバレルを入れた時にブレが皆無です。素晴らしい。


ハイキャパEのマズルベースの穴は少しガタがあります。














メカボックスを分解していきます。

電動ハンドガンは機種ごとにスイッチユニットが専用設計になっていて、HK45も専用の形状になっています。カットオフ方式はハイキャパと同じです。












スイッチのリターンスプリングもハイキャパと同じです。因みにM9A1以前の機種はキックスプリングになっていました。もしかして現行生産品は変わっているんでしょうか?










見慣れた光景ですが・・・
















なんと!逆転防止ラッチが新しくなっています!



ギヤに引っかかって止まるタイプに変更になっていました!


ハイサイクル電動や次世代と同じ方式です。

これでロックタイムが短くなります。

ロックタイムとはカットオフされてからギヤが完全に停止するまでの時間で、ラッチ枚数が11枚になったので逆転時間が少なくなり、従来機種よりも早くギヤが止まるようになります。

まぁ、あまり実感はできないと思いますが。

ベベルギヤ自体は従来と同じなので下側にもラッチが残っていました。

















この辺もハイキャパと似ていますね。フルシリンダーでした。
















シリンダーヘッドも緩衝材の上にPOM板が貼られています。これもハイキャパと同じです。


STINGERのレンタル用G18CはPOM板が無いので緩衝材が潰れてボロボロになっています(笑)

普通に撃てるので問題はありませんが。













あと、HK45のスプリングは異様に短かったです。そのおかげでメカボが爆発しにくかったです。

一応巻き数は同じです。

硬さは同じだけど短く抑えたということでしょうか。それともインナーバレルとの関係でハイキャパより少し短くし、さらに若干柔らかくなっているとか?

今度ハイキャパEのスプリングをHK45に入れて初速変動があるかを実験してみます。

















STINGERで撃ってみましたが、弾が発射される様は普通の電動ハンドガンです(笑)




総評ですが、これから初めて電動ハンドガン買う人はこれは結構オススメできます。

従来の電動ハンドガンの微妙だった点をハイキャパで改善していまして、それはHK45にも継承されています。



そして分解しててわかりましたが、分解手順が全機種中、一番少ないです。

つまりメンテナンス性が一番高い機種と言えます。

完全分解しなくてもマガジンエンドのネジ2つさえ外せば、グリップパネルが取れてメカボックスがむき出しになるので容易にグリスアップできますし、セクターが摩耗してるかなどもチェック可能です。

故障した場合もとりあえずネジ2本さえ外せば原因が掴みやすいというのはチューナーにとって大きな利点となります。



あと、逆転防止ラッチが新しいです。これによる恩恵はロックタイムが短くなること。また、従来の方式よりもラッチの可動範囲が狭くなるのでキックスプリングの疲労が軽減されることですね。

つまり、従来機種よりも逆転防止ラッチのキックスプリングが折れてしまうリスクが減るということです。


STINGERでレンタル用にしているG18Cはまだ逆転防止ラッチが折れた個体は無いですが、お客さんでたまーに折れている人が居ますね。

ごくたまにですが。

なので、逆転防止ラッチが新しくなったことを買う理由にする必要はないかとは思います。








やはり、分解がかなり楽なので弄るのが好きな人は本当に良いかと思います。


分解簡単ランキングはこんな感じ↓

1位 HK45

2位 グロック

3位 ハイキャパ
この2機種は同じくらいかな
4位 USP

5位 M9A1

6位 M93R

といった感じです。


ネジを外さないといけない回数、パーツ数、手数を鑑みると間違いなくこの順位になります。

スプリングが短いおかげでメカボックスを組み上げる時も簡単です。






少し気になった点は初速が少し低めかな?

あと、トリガーストロークはハイキャパよりも長いです。ハイキャパはノーマル状態で他の機種よりショートストロークになっています。

HK45のトリガーストロークはUSP、M9A1、M93Rと同じくらい。グロックはハイキャパよりはストロークが長いですが、他4機種よりは短いです。




もう一つ気になる点はマズルアクセサリーを取り付けする時の選択肢が少ない構造をしているところですね。

まぁ純正のを使えばいいのですが。アレをつけるとCQCホルスターに入らなくなるのですよ。


ハイキャパEみたいに独立したベースになっていれば選択肢は沢山あるのですが、グロックと全く同じ構造なので難しいですね。









ハイキャパを持っている人は外観と握り易さ以外の理由で買い替える必要は無いかと思います。

実射性能はどの機種も同じくらい素晴らしく、機種ごとに撃ち比べしても違いは分かりません。

私はアウトドアフィールドで全機種を撃ち比べしましたが弾筋も飛距離も全て同じに感じました。





外見で決めるのが第一選択で、次に握り易さ、セレクターの操作感、弄る人はメンテナンス性などで考慮してもらえれば良いのではないでしょうか。

ガスも電動ハンドガンもHK45は完成度が高いですね!








ということでレビューでした!






欲しい方は市場在庫が豊富な今が買い時ですよ~!店頭在庫が減ってきたら値上がりしますので。そして新製品は2次生産まで半年くらいかかりますよ~!



ということでまた次回!











  

Posted by 大門団長 at 21:06Comments(0)■電動ハンドガン■電動HK45

2019年02月15日

次世代電動ガン MK18 mod.1 1レビュー!

遂に東京マルイからMK18 mod.1から発売されたので早速購入しました!


じっくりレビューしていきたいと思います。






一足先にレベルアップサバゲーにて生配信レビューをやりました。そちらでも色々と喋っているので是非ごらんください。






余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。

大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。

個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。


動画では外観についてお話したのでブログでは主に中身について触れていきたいと思います。

とは言いつつも流石にノータッチはマズいので軽く見ていきますよ。



まず、ハンドガード!

ダニエルディフェンス社の正式ライセンスを取得したRIS2(RAIL INTERFACE SYSTEM)が最大の特徴です。



そもそもMK18 mod.1とはなんぞや?


米軍の所謂「特殊部隊」といわれる部隊で使われているM4のバリエーションモデルです。
様々な任務をこなす為に色々な機器をM4に載せる必要があり、従来のM4A1のRASではフロントサイトであったり、レールの長さで不都合が出てくるのでこのようにレールの長いハンドガードが必要とされ、ダニエルディフェンス社のRIS2というハンドガードが採用されました。

色々な機器を取り付けられる他にも、フリーフロートといってバレルとハンドガードが干渉しないのも特徴です。

従来のRASはレールに乗せた機器やフォアグリップを持つことでの力がバレルに荷重されてしまうのでフリーフロートとすることで命中精度や耐久性の向上を図ることができるそうです。


エアガンにおいてもフリーフロートは大きな恩恵となります。
SOPMODなどはハンドガードにグリップを付けて握るとその力が全てアウターバレルベースにかかってくるので最終的にはバレル自体がグラついて命中精度の著しい低下を招きます。

私のCQB-Rは実際にベースがガタガタになってアウターバレルが回転するようになってしまいました。
ベースがダメになった時の記事はコチラ

ですから、このRIS2はエアガンにおいても大きなメリットがあるのです。











生放送でも触れましたが、気になったのはハンドガードの色ですね。

マッドブル製のRIS2よりもかなり黒いです。


マルイのも写真だとほんのり焦げ茶色に見えますが、生で見るとほぼ黒ですね。

この色に関してはVFCのMK18 mod.1が本物に近いです。















ハンドガードとレシーバーの間には0.7mmほどの隙間が空いていますが、本物もこうなっているようです。


因みにVFCのMK18 mod.1も隙間が空いています。









ハイダーはシュアファイアの4Pハイダーです。


MK18 mod.1の最初はM4A1と同じKACタイプでしたが、数年前にマイナーチェンジで4Pハイダーになりました。















サイトはKACタイプですね。


これもMK18 mod.1のシンボルの一つですね。

しかし、最近のミリフォトを見ているとこのサイトは前後逆に付けたり、外している隊員も多く見かけます。

このサイトはレプリカもあまり売っていなくて、買うとしたらVFCのが第一候補に挙がるのですが前後で6000円以上もします。











地味にありがたいのがCQDスリングスイベルが付属していることですね。刻印はありません。


7年前くらいはこのCQDスイベルにブルーフォースギアのスリングをHKフックを介して取り付けるのが定番だったっぽいのですが、最近は使っている隊員も減りましたね。

因みにブルーフォースギアの実物スリングは昔買ってレビューしているのでそちらの記事もご覧ください。

次世代M4 MK18 mod.1 ⑧ ヴィッカーズスリング













バッファーチューブの根本にもCQDスイベルが付いています。こちらも刻印は無い代わりに「TM」と書いてあります。
















昔よりも表面の仕上げがマットになり、少し明るくなっていました。とても綺麗ですね。



私のCQB-Rは2010年のロットですが、もう少しツヤがあって黒々としていたと思います。













さて、ここからは中身の話に移ります。

どうしてCQB-RからMK18 mod.1を作ったのに、今回買ったかというと中身が2010年からだいぶ進化しているからです。
マルイはアフターサービスで故障した製品の修理を行っておりますが、その際しっかりデータを蓄積して問題点は修正して次のロットに反映させています。

命中精度も格段に向上しているのでゲームウェポンという観点からも「最強の電動ガン」といっても差し支えない仕上がりとなっています。





さて、分解してマイナーチェンジされたパーツ類を見ていきましょう。


まず1点目がこのパーツ。





このようにアッパーレシーバーとメカボックスの隙間を埋め、ガッチリと固定してくれるので一切のガタが無くなります。
小さいパーツですが、全体の剛性、命中精度を底上げしてくれる重要なパーツです。

確か、レシーライフルから採用されたと記憶しておりますが、間違っているかもしれません。

私のCQB-Rには入っていませんでした。
















2点目はチャンバーに付いているこのパーツ。




取り外す際にちょっと欠けてしまいました(悲)あぁ、注文しないと・・・。




さて、このパーツはチャンバーの前後左右のガタを抑えるのと、チャンバーをメカボックスに押し付ける役割を果たしています。

メカボックスにチャンバーを押さえつけて密着させることでノズルとホップパッキンの位置関係がズレないようになるので初速安定、命中精度の向上に繋がるメリットがあります。

また、古いロットではピストンの打撃をメカボックスの前側のみで受けていた為、ノーマルスプリングでもメカボが割れるという事例がありました。

しかし、このパーツによってチャンバーをメカボックスに押し当てることで打撃をチャンバー自体でも受け止めることができるようになりました。

チャンバーはアウターバレルとフレームによって固定されています。つまり、ピストンの打撃をレシーバー全体に分散させてメカボックスへの負担を軽減するという役割も果たしています。

こんなに小さいパーツですが、素晴らしい恩恵をもたらしています。






レシーバー自体もチャンバーがハマる部分が大きく変更されていました。スペーサーに対応した形状になっています。















3点目のマイナーチェンジはチャンバー内に真鍮パイプが入ったことです。このマイナーチェンジが行われたのはどうやら2018年の4月ごろのロットのようです。



これによってノズルが常にチャンバーの中心を捉えられるようになるので気密性の向上、命中精度の向上、初速の安定というメリットが生まれます。

また、ノズルが前後する際の摩擦抵抗もプラに比べて少なくなる為、旧チャンバーよりも耐久性が向上しています。



次世代M4、HK416を持っている方は自分のチャンバーをチェックしてみて下さい。





チャンバーの外見に大きな変化はありません。


前配線用の切り欠きが追加されたくらいですね。





以上のことからMK18 mod.1であるという外観のファクター以前に、そもそもエアガンとしての性能が凄まじいことになっています。

これが今回買った理由です。




自分で作ったMK18 mod.1は主に観賞用となっていましたが、今回発売された次世代MK18 mod.1は普通にゲームで使いたいと思います。

チューナーの間でよく「次世代は弄る必要がない」と言われるくらい飛距離と命中精度に優れています。

いままで色々なカスタム銃を撃たせてもらったりしましたが、1J規制下で最も完成された実射性能を有しているのが箱出し状態の次世代だと言えます。

箱出しでの水平飛距離はスタンダード電動ガンよりも次世代の方が平均で5~10mも伸びがあります。

次世代の中でもノズルが長いM4系、HK416系、SCAR系が優れています。


ショップでも次世代が発売された際にカスタムメニューが1つ減ったという話があります。
つまるところ、スタンダードの機種をカスタムしてベースアップしていたものの、次世代がその性能を箱出しで有してしまっているということです。

次世代においてできる事といったら、配線交換、モーター交換くらいでしょうか。

駆動系やチャンバーは下手にいじると性能低下するのでノータッチが得策です。

次世代に対応した内部パーツは少ないですから外装カスタム程度にとどめておくのが良いと思います。




最大初速は0.2gプラ弾にて92.50m/sでした。適正ホップにて91m/s前後で非常に安定しています。
サバゲーで使うには程よい数値ですね。

もちろん多少の個体差はあると考えて下さい。








さて、そのうちMK18 mod.2(仮)を作る時の為にRIS2が取り外せるのかを見ていきたいと思います。


まずはこのボルトとサイドのマイナスネジを取ります。6角は4mmですね。






下部が取れました。


裏側に刻印が。









マッドブルとは構造が違いました。
バレルレンチが入りません!








こういう形状の専用工具をハイダー側から被せて締め付けたのかな?と、予想。なんにせよ普通のレンチでは無理ですよ。












なので緩む方向に対し、ドライバーを当てがってハンマーで叩いたら徐々に緩んでいき・・・・











取れました!幸いネジロック等は塗布されておりませんでしたので簡単に取れました。


ただしドライバーで叩くとナットが傷つくので自己責任で!













あとはガスブロックとハイダーを外せばレール自体は取り外し完了。


















バレルナットは・・・ネジロック剤がたっぷりですね・・・(汗)


まぁバーナーで炙るかヒートガンで温めるかすれば取れるでしょうきっと。

その時が来たらチャレンジしてみます。








とりあえず今回はこんな感じです。


レールが思ったより黒かったりと気になる部分はありましたが、中身はマイナーチェンジされて非常に高い完成度になっておりますので古い次世代M4の方は新たに買い直す価値のある仕上がりになっています。

実射性能が欲しいだけであれば最近のロットのM4A1カービンでもSOPMODでも中身はMK18 mod.1と同じになっているので価格や好きな機種で選ぶと良いかと思います。



因みにアフター注文してもRIS2単体での販売はできないみたいですので、CQB-RからMK18 mod.1にしたい方はマッドブルのRIS2を買いましょう。


マルイ純正RIS2は修理対応時のみ交換という形で手に入れることができますが、価格が25000円とかなら高額です。










説明書にもMK18 mod.2の文字が・・・!



もうガイズリーのMK16とエアボーンチャージングハンドル買っているので準備万端です(笑)チャージングハンドルはガスブロ用を加工して付ける予定です。






ただ、ガイズリーレールに問題点があるだかでSOPMOD BLOCK3自体がいま止まっているみたいですね。





ということでまた次回!