2019年03月31日
Ver3ショートストロークスイッチ組み込み方法の解説
Ver3メカボックス用ショートストロークスイッチの発売となります!
定価¥2,400-(税抜)
全国のエアガンショップやAmazonで購入可能です。

これを入れる事でトリガーのストロークを半分以下まで短くすることができ、セミオート戦での優位性が向上します。
これまではショートストローク化を自分でやる場合はスイッチにプラ板を切って貼ってカサ増ししたり、カットオフレバーが掛かる部分をカットして微調整したりという面倒な作業が必要でした。
しかしこの商品はそれが不要!端子を移植して組み込むだけでショートストローク化が可能になりました!

このVer3用ショートストロークスイッチは最初からプラ板が貼り足された形状で成型してあり、一番面倒なカットオフカムの調整も必要ありませんので簡単にショートストローク化が可能です。
このショートストロークスイッチはFETの使用を前提としています。
ただし、本商品はエアガンの個体によって調整が必要になる上級者向け商品となります。
スイッチ構造を理解し、トラブルを自己解決できる方のみお買い求め下さい。
組み込みに関してのサポートは行っておりません。
組み込みは基本的に自己責任にてお願いいたします。
当商品が原因による怪我や破損については一切の責任を負いません。
レベルアップサバゲー内では東京マルイ MP5kハイサイクルに組み込みを行っていますので参考にして下さい。
業販希望の問屋様、ショップ様は下記ページの最下部にあるフォームよりご連絡下さい。
http://www.stinger-survivalgame.com/%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/
では東京マルイのスタンダード電動ガン βスペツナズに組み込んでいきたいと思います。

メカボを開けます。

今回はスイッチの組み込み解説なのでベータスペツナズ自体の分解方法は割愛します。
そのうち分解記事書きます。
スイッチ端子は純正の物を流用します。

このようにドリルで穴を空けて端子を固定しているピンにアクセスできるようにします。

ドリル径は2.5mmで大丈夫です。
ドリルで開けた方からピンポンチで叩いて固定ピンを抜き、ラジオペンチで端子をつかんで抜き取ります。

ショートストロークスイッチに移植します。

ピンを挿す時は何か硬いものを当てがってください。この際にスイッチリターンスプリングの掛る突起を折らないように注意してください。
Ver3用ショートストロークスイッチはおまけでトリガーの引きしろを絞る為のスペーサーが付属しています。

スイッチ自体の加工は自分で出来る人は多いと思いますが、Ver3の場合はどちらかというとスペーサーを作ってトリガーの引きしろを短くする作業の方が困難でした。
なにせスペーサーの厚みが0.2mm違うだけでトリガーの引きしろは1mm以上変わってきますし、プラ板をこのような形状で切り出さなければなりません。
一般的にその作業はかなり難しいのではないかと判断したのでスペーサーを付属させることにしました。
ただし、スペーサーはあくまでもおまけとお考え下さい。
また、生産の都合上、スペーサーには粉が付いている場合がありますのでデザインナイフ等でそぎ落としてください。
スペーサーはトリガーのこの位置に接着剤で固定します。

瞬間接着剤で構いません。
この際、横も後ろ側もトリガーからはみ出ないようにしてください。
横にはみ出ると、メカボックスをレシーバーに戻した際に引っかかって剥がれてしまう場合があります。
スイッチとトリガーを組み込みます。

ここで一度、スイッチが正常に動作するかの確認をします。

スイッチとトリガーを組み込み、セクターギヤのみ取り付けた状態でメカボックスを閉じてネジを2箇所ほどとめて下さい。
まずはメカボックスの側面からカットオフレバーを指で動かし、スイッチに干渉せず上下に動くかを確認してください。


東京マルイのメカボに組み込む際は基本的に問題ないはずです。海外製などに組み込む場合はここが干渉する可能性がありますのでしっかりとチェックしてください。
セレクタープレートをセミオートの位置にしてトリガーを引いたまま、セクターギヤをドライバー等で1週回してスイッチがカットオフされるかを確認してください。

カットオフされたらトリガーを離し、スイッチが元の位置に戻り、再度トリガーを引いてスイッチが動くかを確認してください。
これを2回~3回繰り返し、カットオフ動作がしっかりと行われていればスイッチ自体に問題はありません。
次に、トリガーを引いた際にスイッチのオス端子とメス端子がしっかりと接触しているかを確認してください。

これは重要な点検項目です。必ず確認してください。
FETを使用している場合はオス端子とメス端子の接触面積は狭くても大丈夫です。

FETを使用しない場合はスイッチがこのくらいまで深く入るように調整してください。トリガーに貼ったスペーサーを削って少しだけ薄くすると深く入るようになります。

FETを使用しない状態でスイッチ端子の接触面積が狭い場合はここで過放電が起こり、ヒューズが切れてしまう場合がありますので注意してください。
スペーサーは少し厚めに設計しているのでただ貼り付けただけではスイッチ端子のオスとメスが接触しない場合があります。
トリガーに貼り付けたスペーサーを削ってスイッチがより深く入るように調整してください。

削る際は一気に削らないように注意してください。
トリガーの構造上、スペーサーを紙一枚分くらい削っただけでストロークが1mm近く変わってしまいます。
ナイフは下記の物が使いやすいです。
あとはメス端子を狭め、接触面積を増やし微調整してください。


スペーサーを削った段階で十分な接触面積が確保できていればメス端子は調整しなくても構いません。
スイッチ端子の接触面積に問題なければ元通りに戻し、この状態で動作チェックを行います。

セレクターをセミオート位置にしてしっかりと動作するか確認してください。

動作に問題無ければ元に戻します。
トリガーの初期位置

ノーマル時のストローク

組み込み後のストローク

ストロークが半分以下になりました!
もし、トリガーをゆっくり引いた際にバーストしてしまう場合はメス端子を少し広げて下さい。
オス端子とメス端子が接触する瞬間にカットオフレバーとスイッチが重なっていない場合、ゆっくり引くとバーストになります。
Ver3のショートストロークスイッチでは起こり難い症状です。
トリガーを引ききった後にバーストする場合は通電効率向上によるオーバーランが原因になります。
電動ガンは配線、端子などを交換し、大容量バッテリーで駆動させた場合にオーバーランが発生することがありますがこれはスイッチとは一切関係ありません。
電動ガンのギヤとピストンはカットオフ(電気回路の遮断)された後、すぐに止まるわけではなく、少しの間は惰性で回転し続けます。
どの電動ガンでもこの惰性で動き続けるオーバーランは多少なりとも起こっていますが、よりハイパワーなバッテリーやモーターを入れた場合はカットオフ後のオーバーランの時間が長くなります。
そうなるとセミオートにしても1発では止まらず、2バーストになってしまいます。
Ver2用ショートストロークスイッチの際にこの報告が何件かありましたが、スイッチ交換時、ついでに他の配線関係も一緒に交換して通電効率のバランスが崩れたことが原因になり、スイッチは一切関係ありませんのでご注意下さい。
オーバーランによるバーストが起こった場合は容量の小さいバッテリーを使うかモーターを回転数の少ないもの、トルクの低いものに変えるかスプリングを強いものに変えて下さい。この辺はバランスをみて調整してください。
箱出しノーマル状態のMP5KハイサイクルをT端子、FET、銀コードに交換し、7.4V 2200mAhのバッテリーで駆動させるとオーバーラン(2バースト)することを確認しておりますのでお気をつけください。
この場合、1750mAhのバッテリーで駆動させるとオーバーランは解消されましたので参考までに。
海外製品のCYMAとLCTに組み込めることは確認しておりますが、海外製品はエアガンごとの個体差が激しいのであくまでも東京マルイのメカボックス用とさせていただきます。
特にLCTはスイッチ端子のピンの太さが違ったり、メス端子がマルイよりも1mmほど長かったりするので要調整となります。
Ver3用ショートストロークスイッチはあくまで東京マルイ専用とお考え下さい。
定価¥2,400-(税抜)
全国のエアガンショップやAmazonで購入可能です。

これを入れる事でトリガーのストロークを半分以下まで短くすることができ、セミオート戦での優位性が向上します。
これまではショートストローク化を自分でやる場合はスイッチにプラ板を切って貼ってカサ増ししたり、カットオフレバーが掛かる部分をカットして微調整したりという面倒な作業が必要でした。
しかしこの商品はそれが不要!端子を移植して組み込むだけでショートストローク化が可能になりました!

このVer3用ショートストロークスイッチは最初からプラ板が貼り足された形状で成型してあり、一番面倒なカットオフカムの調整も必要ありませんので簡単にショートストローク化が可能です。
このショートストロークスイッチはFETの使用を前提としています。
ただし、本商品はエアガンの個体によって調整が必要になる上級者向け商品となります。
スイッチ構造を理解し、トラブルを自己解決できる方のみお買い求め下さい。
組み込みに関してのサポートは行っておりません。
組み込みは基本的に自己責任にてお願いいたします。
当商品が原因による怪我や破損については一切の責任を負いません。
レベルアップサバゲー内では東京マルイ MP5kハイサイクルに組み込みを行っていますので参考にして下さい。
業販希望の問屋様、ショップ様は下記ページの最下部にあるフォームよりご連絡下さい。
http://www.stinger-survivalgame.com/%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/
では東京マルイのスタンダード電動ガン βスペツナズに組み込んでいきたいと思います。

メカボを開けます。

今回はスイッチの組み込み解説なのでベータスペツナズ自体の分解方法は割愛します。
そのうち分解記事書きます。
スイッチ端子は純正の物を流用します。

このようにドリルで穴を空けて端子を固定しているピンにアクセスできるようにします。

ドリル径は2.5mmで大丈夫です。
ドリルで開けた方からピンポンチで叩いて固定ピンを抜き、ラジオペンチで端子をつかんで抜き取ります。

ショートストロークスイッチに移植します。

ピンを挿す時は何か硬いものを当てがってください。この際にスイッチリターンスプリングの掛る突起を折らないように注意してください。
Ver3用ショートストロークスイッチはおまけでトリガーの引きしろを絞る為のスペーサーが付属しています。

スイッチ自体の加工は自分で出来る人は多いと思いますが、Ver3の場合はどちらかというとスペーサーを作ってトリガーの引きしろを短くする作業の方が困難でした。
なにせスペーサーの厚みが0.2mm違うだけでトリガーの引きしろは1mm以上変わってきますし、プラ板をこのような形状で切り出さなければなりません。
一般的にその作業はかなり難しいのではないかと判断したのでスペーサーを付属させることにしました。
ただし、スペーサーはあくまでもおまけとお考え下さい。
また、生産の都合上、スペーサーには粉が付いている場合がありますのでデザインナイフ等でそぎ落としてください。
スペーサーはトリガーのこの位置に接着剤で固定します。

瞬間接着剤で構いません。
この際、横も後ろ側もトリガーからはみ出ないようにしてください。
横にはみ出ると、メカボックスをレシーバーに戻した際に引っかかって剥がれてしまう場合があります。
スイッチとトリガーを組み込みます。

ここで一度、スイッチが正常に動作するかの確認をします。

スイッチとトリガーを組み込み、セクターギヤのみ取り付けた状態でメカボックスを閉じてネジを2箇所ほどとめて下さい。
まずはメカボックスの側面からカットオフレバーを指で動かし、スイッチに干渉せず上下に動くかを確認してください。


東京マルイのメカボに組み込む際は基本的に問題ないはずです。海外製などに組み込む場合はここが干渉する可能性がありますのでしっかりとチェックしてください。
セレクタープレートをセミオートの位置にしてトリガーを引いたまま、セクターギヤをドライバー等で1週回してスイッチがカットオフされるかを確認してください。

カットオフされたらトリガーを離し、スイッチが元の位置に戻り、再度トリガーを引いてスイッチが動くかを確認してください。
これを2回~3回繰り返し、カットオフ動作がしっかりと行われていればスイッチ自体に問題はありません。
次に、トリガーを引いた際にスイッチのオス端子とメス端子がしっかりと接触しているかを確認してください。

これは重要な点検項目です。必ず確認してください。
FETを使用している場合はオス端子とメス端子の接触面積は狭くても大丈夫です。

FETを使用しない場合はスイッチがこのくらいまで深く入るように調整してください。トリガーに貼ったスペーサーを削って少しだけ薄くすると深く入るようになります。

FETを使用しない状態でスイッチ端子の接触面積が狭い場合はここで過放電が起こり、ヒューズが切れてしまう場合がありますので注意してください。
スペーサーは少し厚めに設計しているのでただ貼り付けただけではスイッチ端子のオスとメスが接触しない場合があります。
トリガーに貼り付けたスペーサーを削ってスイッチがより深く入るように調整してください。

削る際は一気に削らないように注意してください。
トリガーの構造上、スペーサーを紙一枚分くらい削っただけでストロークが1mm近く変わってしまいます。
ナイフは下記の物が使いやすいです。
あとはメス端子を狭め、接触面積を増やし微調整してください。


スペーサーを削った段階で十分な接触面積が確保できていればメス端子は調整しなくても構いません。
スイッチ端子の接触面積に問題なければ元通りに戻し、この状態で動作チェックを行います。

セレクターをセミオート位置にしてしっかりと動作するか確認してください。

動作に問題無ければ元に戻します。
トリガーの初期位置

ノーマル時のストローク

組み込み後のストローク

ストロークが半分以下になりました!
もし、トリガーをゆっくり引いた際にバーストしてしまう場合はメス端子を少し広げて下さい。
オス端子とメス端子が接触する瞬間にカットオフレバーとスイッチが重なっていない場合、ゆっくり引くとバーストになります。
Ver3のショートストロークスイッチでは起こり難い症状です。
トリガーを引ききった後にバーストする場合は通電効率向上によるオーバーランが原因になります。
電動ガンは配線、端子などを交換し、大容量バッテリーで駆動させた場合にオーバーランが発生することがありますがこれはスイッチとは一切関係ありません。
電動ガンのギヤとピストンはカットオフ(電気回路の遮断)された後、すぐに止まるわけではなく、少しの間は惰性で回転し続けます。
どの電動ガンでもこの惰性で動き続けるオーバーランは多少なりとも起こっていますが、よりハイパワーなバッテリーやモーターを入れた場合はカットオフ後のオーバーランの時間が長くなります。
そうなるとセミオートにしても1発では止まらず、2バーストになってしまいます。
Ver2用ショートストロークスイッチの際にこの報告が何件かありましたが、スイッチ交換時、ついでに他の配線関係も一緒に交換して通電効率のバランスが崩れたことが原因になり、スイッチは一切関係ありませんのでご注意下さい。
オーバーランによるバーストが起こった場合は容量の小さいバッテリーを使うかモーターを回転数の少ないもの、トルクの低いものに変えるかスプリングを強いものに変えて下さい。この辺はバランスをみて調整してください。
箱出しノーマル状態のMP5KハイサイクルをT端子、FET、銀コードに交換し、7.4V 2200mAhのバッテリーで駆動させるとオーバーラン(2バースト)することを確認しておりますのでお気をつけください。
この場合、1750mAhのバッテリーで駆動させるとオーバーランは解消されましたので参考までに。
海外製品のCYMAとLCTに組み込めることは確認しておりますが、海外製品はエアガンごとの個体差が激しいのであくまでも東京マルイのメカボックス用とさせていただきます。
特にLCTはスイッチ端子のピンの太さが違ったり、メス端子がマルイよりも1mmほど長かったりするので要調整となります。
Ver3用ショートストロークスイッチはあくまで東京マルイ専用とお考え下さい。
タグ :ショートストロークスイッチ分解
Posted by 大門団長 at
20:45
│Comments(0)
2019年03月18日
【AK47】 CYMA Century Arms RAS-47 レビュー!
CYMAの電動ガンが通販で安かったのでつい買ってしまいました・・・!
2018年末あたりに発売されたものですね。
ということでレビューしてみたいと思います!

中華電動ガンというと箱も無地にシール貼ってあるだけみたいなイメージでしたが、いざ届いてダンボールを開けてみたらちゃんとしててビックリしました。
CYMAと言えば電動AKシリーズに力を入れている印象ですね。
東京マルイの構造を丸パクリしたものになりますが、中華のフットワークの軽さを生かして実銃界のトレンドをいち早く取り入れて商品化していますよね。
最近はDYTACからSLR仕様のAKが発売されたのでそちらの方が人気だと思いますが、こっちの方が安かったのでついポチってしまいました。
普段はM4にしか興味がない諸兄もこの外見ならアリだなと思いませんか?

そもそもRAS-47とはなんぞや?といいますと、端的に表現するなら純アメリカ産のAKです。
アメリカにAK47やAKMのクローンを作っているセンチュリーアームズというメーカーがあるのですが、それにMagpulのパーツでカスタマイズしたのがこのRAS-47です。
RASはRed Army Standardの略で、Red Armyはそのまんま赤軍です。つまり東側で使われているAKだということを遠回しに表現しています。
ドイツのHKがM4のクローンであるHK416を作ったのに近いですね、もっとも西側同士でコピーしたのと西側が東側の銃をコピーしたのでは意味が違いますが。
また、同社がRed Army Standard Ammoというブランド名で7.62mmや9mmマカロフ弾を生産しております。
今回購入したCYMA のRAS47はセンチュリーアームズのRAS47 - SBR 10"をモデルにしています。
実物はズーコフストックなのに電動RAS47にM4用のCTRストックが付いているのはCYMAのオリジナルだからです。
RAS47 - SBR 10"は外観はAKながらもパーツの製造、組み立てまで全てがアメリカ製というややこしい銃です。
東側のソビエトで開発されたAKを西側のアメリカのメーカーがコピーし、それを東側の中国のエアソフトガンメーカーが電動ガンで勝手に商品化。それがまた西側である日本に輸出されて私の手元に来たという。
なんだか感慨深いですね。考えすぎ?(笑)
因みにCYMAの人気商品のAK ZhukovもセンチュリーアームズのRAS47SFという純アメリカ産AKがモデルです。

見た目は普通にカッコイイのに発売から3ヶ月経ってもいまいち知名度の無いRAS47ですが、実銃の名称がRAS47SFだったものをAK Zhukovという商品名に変えてそこそこ売れたのだから、この電動ガンもRAS47とか馴染みのない名称よりもAK Century Arms Customという風に商品名にAKの冠を被せてあげた方が日本のサバゲーマーには人気出たんじゃないかなと思いました2019年春。
商品名は大事。消費者に馴染みのあるフレーズじゃないとそもそも見向きもされないし検索にも引っかからないですからね。
さて、各部を見ていきます。
プレス成型のメタルレシーバーですね。サイドマウントが取り付けられています。

重いですが剛性感は抜群です。一切のガタがありません。
ハンドガードはMagpul MOEタイプですが刻印はありません。

マガジンは以前もレビューした600連P-MAGタイプですね。

左右にまぁまぁのガタつきがありますが給弾は問題ありません。プレス成型のメタルレシーバーだから隙間ができてしまってるんでしょうね。
東京マルイのスタンダード電動ガン ベータスペツナズに挿した際にはガタつきはありません。
グリップもMagpulのAK MOE gripですね。

そしてストックだけは何故かM4用のMagpul CTRストックです。MOEじゃないんかーい(笑)

ストックパイプは通常のM4と同じです。

試しに東京マルイ製のCARストックを取り付けてみました。寸法がマルイ基準なのですんなり取り付け出来ました。

元々M4系のストックが付いていただけに違和感はありませんね。
HK416Cタイプのワイヤーストックはどうかな?と押し入れから引っ張り出してきましたがワイヤーとワイヤーの間隔がレシーバーの横幅よりも狭かったので取り付けは無理そうですね。
スイベルはアルミ。回転するので右利き左利き問わず対応可能。
セレクターはグリップを握ったままでも右手で操作できるようにリブが設けられているタイプ。

セレクターを2回操作しただけで表面が剥がれて素地が出てしまいました。

メタルチャンバーです。

AKなのでホップ調整はスライド式。ただしちょっとユルユルなので調整は必要かもしれません。

ナイツタイプのフラッシュハイダー。とことんアメリカンなAKですね。

クリーニングロッドはありません。

ハイダーは通常のM4同様に下部のイモネジを緩めると取れます。M14逆ネジです。

マズルを別の物に変えて見た目をチェックしてみます。
スペツナズハイダー

ショートサイレンサー

ビゾンハイダー

うん。全部似合いますね!
バッテリーは普通のAKと同じでカバーを外して中にAKタイプのリポが入ります。

ET1の1400mAhをチョイスしました。

このサイズのリポは1100mAhが多く、メインウェポンで1100mAhはちょっと足りない感じがするので1400mAhを選ぶべきかと思います。その方がセミのレスポンスも良くなりますしね。
後方スリットの加速シリンダーが入っており、インナーバレルは約320mmです。

さて、気になる初速はというと・・・

0.2g弾で92m/sとういう理想的な初速!ホップちょい掛けです。
そして初速がめちゃくちゃ安定しててビックリなんですが・・・!中華なのに8発撃って上限と下限の差が0.5m/sしかないって凄くないですか!?
マジかよCYMA・・・!
サイクルはこんな感じ。

ET1の1400mAhで秒間13.9発といったところですね。
リポ使っていて秒間13.9発はちょっと物足りないですね。
モーターが遅すぎるのはやっぱり中華かなといったところ。
中華電動ガンはモーターを交換するのはマストですね~!
メカボックス内のグリスが結構ヤバメな感じで抵抗が強い気がするのでモーターを東京マルイのEG1000に変えてメカボをグリスアップして組み直せば16発~17発位にはなるんじゃないかと。
以前にカスタムしたたっちゃんのP90のレシピが結構よかったのでその構成にしようかな。
まだ外で撃ってないので飛距離などはなんとも言えませんがファーストインプレッションとしては非常に好感触です。
外観もキレイで剛性感もバッチリ、手触りも良くてズッシリ来るので所有感も満たされます。
お座敷シューターの方はかなり満足度は高い商品だと思います。
サバゲーで使うにはちょっと重いですが、その辺は好みの問題ですね。
安定した初速が出ていますし、30mでA4サイズの的に当てられるという情報もありますので箱出しのままでもある程度は使えそうですね。
パッキンをマルイに変えてやるだけで更に飛ぶ電動ガンになるのではないかと思います。
ただ、やはり中華は中華なので箱出しでそのまま使うよりは出来ればメカボを一度分解して各部の動作をチェックして調整をしてやったほうが寿命は伸びるのは確実かと思います。
とりあえず素性は悪くないかと。
いや~CYMAってかなり粗悪なイメージだったのですが案外良いですね!
最近の海外メーカーは侮れませんね~。
CYMAはちょっと自分で手を加えて遊びたい人にはもってこいですね。
ミリタリーシーンで人気のモデルを早くラインナップしてきますし。
近いうちに分解して調整してみたいと思います。
ということでまた次回!
2018年末あたりに発売されたものですね。
ということでレビューしてみたいと思います!

中華電動ガンというと箱も無地にシール貼ってあるだけみたいなイメージでしたが、いざ届いてダンボールを開けてみたらちゃんとしててビックリしました。

CYMAと言えば電動AKシリーズに力を入れている印象ですね。
東京マルイの構造を丸パクリしたものになりますが、中華のフットワークの軽さを生かして実銃界のトレンドをいち早く取り入れて商品化していますよね。
最近はDYTACからSLR仕様のAKが発売されたのでそちらの方が人気だと思いますが、こっちの方が安かったのでついポチってしまいました。
普段はM4にしか興味がない諸兄もこの外見ならアリだなと思いませんか?

そもそもRAS-47とはなんぞや?といいますと、端的に表現するなら純アメリカ産のAKです。
アメリカにAK47やAKMのクローンを作っているセンチュリーアームズというメーカーがあるのですが、それにMagpulのパーツでカスタマイズしたのがこのRAS-47です。
RASはRed Army Standardの略で、Red Armyはそのまんま赤軍です。つまり東側で使われているAKだということを遠回しに表現しています。
ドイツのHKがM4のクローンであるHK416を作ったのに近いですね、もっとも西側同士でコピーしたのと西側が東側の銃をコピーしたのでは意味が違いますが。
また、同社がRed Army Standard Ammoというブランド名で7.62mmや9mmマカロフ弾を生産しております。
今回購入したCYMA のRAS47はセンチュリーアームズのRAS47 - SBR 10"をモデルにしています。
実物はズーコフストックなのに電動RAS47にM4用のCTRストックが付いているのはCYMAのオリジナルだからです。
RAS47 - SBR 10"は外観はAKながらもパーツの製造、組み立てまで全てがアメリカ製というややこしい銃です。
東側のソビエトで開発されたAKを西側のアメリカのメーカーがコピーし、それを東側の中国のエアソフトガンメーカーが電動ガンで勝手に商品化。それがまた西側である日本に輸出されて私の手元に来たという。
なんだか感慨深いですね。考えすぎ?(笑)
因みにCYMAの人気商品のAK ZhukovもセンチュリーアームズのRAS47SFという純アメリカ産AKがモデルです。
見た目は普通にカッコイイのに発売から3ヶ月経ってもいまいち知名度の無いRAS47ですが、実銃の名称がRAS47SFだったものをAK Zhukovという商品名に変えてそこそこ売れたのだから、この電動ガンもRAS47とか馴染みのない名称よりもAK Century Arms Customという風に商品名にAKの冠を被せてあげた方が日本のサバゲーマーには人気出たんじゃないかなと思いました2019年春。

商品名は大事。消費者に馴染みのあるフレーズじゃないとそもそも見向きもされないし検索にも引っかからないですからね。
さて、各部を見ていきます。
プレス成型のメタルレシーバーですね。サイドマウントが取り付けられています。

重いですが剛性感は抜群です。一切のガタがありません。
ハンドガードはMagpul MOEタイプですが刻印はありません。

マガジンは以前もレビューした600連P-MAGタイプですね。

左右にまぁまぁのガタつきがありますが給弾は問題ありません。プレス成型のメタルレシーバーだから隙間ができてしまってるんでしょうね。
東京マルイのスタンダード電動ガン ベータスペツナズに挿した際にはガタつきはありません。
グリップもMagpulのAK MOE gripですね。

そしてストックだけは何故かM4用のMagpul CTRストックです。MOEじゃないんかーい(笑)

ストックパイプは通常のM4と同じです。

試しに東京マルイ製のCARストックを取り付けてみました。寸法がマルイ基準なのですんなり取り付け出来ました。

元々M4系のストックが付いていただけに違和感はありませんね。
HK416Cタイプのワイヤーストックはどうかな?と押し入れから引っ張り出してきましたがワイヤーとワイヤーの間隔がレシーバーの横幅よりも狭かったので取り付けは無理そうですね。

スイベルはアルミ。回転するので右利き左利き問わず対応可能。

セレクターはグリップを握ったままでも右手で操作できるようにリブが設けられているタイプ。

セレクターを2回操作しただけで表面が剥がれて素地が出てしまいました。

メタルチャンバーです。

AKなのでホップ調整はスライド式。ただしちょっとユルユルなので調整は必要かもしれません。

ナイツタイプのフラッシュハイダー。とことんアメリカンなAKですね。

クリーニングロッドはありません。

ハイダーは通常のM4同様に下部のイモネジを緩めると取れます。M14逆ネジです。

マズルを別の物に変えて見た目をチェックしてみます。
スペツナズハイダー

ショートサイレンサー

ビゾンハイダー

うん。全部似合いますね!
バッテリーは普通のAKと同じでカバーを外して中にAKタイプのリポが入ります。

ET1の1400mAhをチョイスしました。

このサイズのリポは1100mAhが多く、メインウェポンで1100mAhはちょっと足りない感じがするので1400mAhを選ぶべきかと思います。その方がセミのレスポンスも良くなりますしね。
後方スリットの加速シリンダーが入っており、インナーバレルは約320mmです。

さて、気になる初速はというと・・・

0.2g弾で92m/sとういう理想的な初速!ホップちょい掛けです。
そして初速がめちゃくちゃ安定しててビックリなんですが・・・!中華なのに8発撃って上限と下限の差が0.5m/sしかないって凄くないですか!?
マジかよCYMA・・・!
サイクルはこんな感じ。

ET1の1400mAhで秒間13.9発といったところですね。
リポ使っていて秒間13.9発はちょっと物足りないですね。
モーターが遅すぎるのはやっぱり中華かなといったところ。
中華電動ガンはモーターを交換するのはマストですね~!
メカボックス内のグリスが結構ヤバメな感じで抵抗が強い気がするのでモーターを東京マルイのEG1000に変えてメカボをグリスアップして組み直せば16発~17発位にはなるんじゃないかと。
以前にカスタムしたたっちゃんのP90のレシピが結構よかったのでその構成にしようかな。
まだ外で撃ってないので飛距離などはなんとも言えませんがファーストインプレッションとしては非常に好感触です。
外観もキレイで剛性感もバッチリ、手触りも良くてズッシリ来るので所有感も満たされます。
お座敷シューターの方はかなり満足度は高い商品だと思います。
サバゲーで使うにはちょっと重いですが、その辺は好みの問題ですね。
安定した初速が出ていますし、30mでA4サイズの的に当てられるという情報もありますので箱出しのままでもある程度は使えそうですね。
パッキンをマルイに変えてやるだけで更に飛ぶ電動ガンになるのではないかと思います。
ただ、やはり中華は中華なので箱出しでそのまま使うよりは出来ればメカボを一度分解して各部の動作をチェックして調整をしてやったほうが寿命は伸びるのは確実かと思います。
とりあえず素性は悪くないかと。
いや~CYMAってかなり粗悪なイメージだったのですが案外良いですね!
最近の海外メーカーは侮れませんね~。
CYMAはちょっと自分で手を加えて遊びたい人にはもってこいですね。
ミリタリーシーンで人気のモデルを早くラインナップしてきますし。
近いうちに分解して調整してみたいと思います。
ということでまた次回!
2019年03月02日
ガスブロ グロック用マガジンポーチ 大門団長モデル レビュー!
STINGERのお客さんにグロックのマガジンポーチを革で作ってもらいました。
こんな感じで作って欲しいというのを適当に紙に書いてオーダーメイドしてもらいました。

最近は他所のインドアに遊びに行くときは大体こんなスタイルです。
試作で作ったタイガーストライプ柄のSTINGERパーカーとデニムで合わせてみました。
イカしてるでしょ!
月に何度もサバゲーしに行ってるともう仰々しい荷物を持っていくのが面倒になってくるので最近はなるべくコンパクトに最低限の装備だけしか持って行ってないです。
パーカーならフード被れば頭から首まで守れますし、これにサンセイのフルフェイス付けるだけでOK。
インドアはゲームの回しが早めなので休憩ごとに帽子とフェイスマスクとゴーグルをバラバラに付けたり外したりが超絶面倒になってくるんですよね。
なので、フード+サンセイマスクは楽なのでオススメですよ。
ゲーム終わってセーフティに戻ってきたらマスクをずらして頭の上乗せるだけ!フードも取らなくていいです。
で!以前にホルスターを作ってもらった時のように紙に下手な絵で図面書いてラインで送って出来上がったのがこれ!

マガジンを抜きやすいようにポーチを斜めにし、更にベルトのラインよりも10センチくらい下げたところに配置してもらいました。
マガジン入れるとこんな感じ。マガジンの2/3を入れる事でしっかりとホールドしてくれるので走っても落ちません。

抜き差ししやすいように入れ口を広げる加工をしてもらいました。

裏側

このポーチはサイドに取り付けるので体のラインに沿うよう、2箇所に折り目が付けられています。
三節棍スタイルというらしいです(笑)
三節棍↓

(引用 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AF%80%E6%A3%8D#/media/File:3-sectional-staff.jpg )
ブラックホークのデューティベルトが通せる幅にしてもらいました。

以前に紹介したプラマグを3本差してもこの軽さ!

ノーマルのマガジン2本よりも軽いです。

革ホルスターと革ポーチ!渋くてカッコいいです。

ここまできたらベルトも革じゃないとダメですね(笑)

ポーチは一段落とした位置にあるのでこのようにすんなりと抜けます。普通のベルトの高さにポーチがあると抜きにくいんですよね~。
一段下げて、更に角度をつけてあるのでリロードがすごく楽です。
ホルスターも角度をつけているので手を伸ばした時に抜きやすくしてあります。

前にインドア用装備の構築をやっていましたが、モールベルトすら持っていくのが面倒なのでインドア行く場合はこれだけでサバゲーしています(笑)
因みにこれらのポーチはこちらのサイト↓から注文可能です。
https://oldfun-garage.com/
バイク用品がメイン商材のようですが、革でサイフとかも作っているみたいです。
サイト下部の問い合わせフォームから連絡すると色々と対応してもらえます。
私のと同じのが欲しければ「大門団長仕様のポーチ作ってください!」と言えばすぐです(笑)
使いやすくてかなり気に入っています。

あと、最近はインドアならグロック19を使っています。あまりにも寒い時は電ハンのハイキャパEかグロック18Cです。

19は最新モデルというだけあって多少寒くてもキビキビ動いてくれるので重宝してます。
マガジンが17よりも小さいのに全然元気ですね!ホントオススメですよマルイのグロック19。
グロック19のレビューはコチラ
サイトはもちろんハイブリッドゴーストリングサイトです。

インドアのバリケ戦で少しだけ出ている顔に当てるとかなら3点式のハイブリッドサイトの方が狙いやすいかもしれませんが、私はゴーストリングに慣れてしまいました。
ドットサイトとほぼ同じ感覚で狙えますのでよく当たります。
因みにハイブリッドゴーストリングサイトは集光チューブの奥に蓄光剤が仕込んでありますが、紫外線ライトで蓄光する際はこのようにサイトの上部から照射してやった方がよく光ります。ナイロンはある程度透過するので。

集光チューブはアクリルなので紫外線をほとんどカットしてしまうので集光チューブ側から蓄光剤に充光したい場合は通常の白色LEDを使って下さい。
以上が私の最近のインドア装備事情でした。樹脂系ポーチが当たり前の時代で皆どれも同じものを使っているのであえてのオリジナル革ポーチは逆にカッコイイかと思います。

ということで皆さんもいかがでしょうか。
https://oldfun-garage.com/
インドアや野外のコンパクトなバリケフィールドはもっと装備減らして気軽に行けば良いと思います。その方がお金もかかりませんし、準備も楽ですので。
サバゲーミニマリスト、おすすめですよ!
ということでまた次回!
こんな感じで作って欲しいというのを適当に紙に書いてオーダーメイドしてもらいました。

最近は他所のインドアに遊びに行くときは大体こんなスタイルです。
試作で作ったタイガーストライプ柄のSTINGERパーカーとデニムで合わせてみました。
イカしてるでしょ!
月に何度もサバゲーしに行ってるともう仰々しい荷物を持っていくのが面倒になってくるので最近はなるべくコンパクトに最低限の装備だけしか持って行ってないです。
パーカーならフード被れば頭から首まで守れますし、これにサンセイのフルフェイス付けるだけでOK。
インドアはゲームの回しが早めなので休憩ごとに帽子とフェイスマスクとゴーグルをバラバラに付けたり外したりが超絶面倒になってくるんですよね。
なので、フード+サンセイマスクは楽なのでオススメですよ。
ゲーム終わってセーフティに戻ってきたらマスクをずらして頭の上乗せるだけ!フードも取らなくていいです。
で!以前にホルスターを作ってもらった時のように紙に下手な絵で図面書いてラインで送って出来上がったのがこれ!

マガジンを抜きやすいようにポーチを斜めにし、更にベルトのラインよりも10センチくらい下げたところに配置してもらいました。
マガジン入れるとこんな感じ。マガジンの2/3を入れる事でしっかりとホールドしてくれるので走っても落ちません。

抜き差ししやすいように入れ口を広げる加工をしてもらいました。

裏側

このポーチはサイドに取り付けるので体のラインに沿うよう、2箇所に折り目が付けられています。
三節棍スタイルというらしいです(笑)
三節棍↓

(引用 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AF%80%E6%A3%8D#/media/File:3-sectional-staff.jpg )
ブラックホークのデューティベルトが通せる幅にしてもらいました。

以前に紹介したプラマグを3本差してもこの軽さ!

ノーマルのマガジン2本よりも軽いです。

革ホルスターと革ポーチ!渋くてカッコいいです。

ここまできたらベルトも革じゃないとダメですね(笑)

ポーチは一段落とした位置にあるのでこのようにすんなりと抜けます。普通のベルトの高さにポーチがあると抜きにくいんですよね~。
一段下げて、更に角度をつけてあるのでリロードがすごく楽です。
ホルスターも角度をつけているので手を伸ばした時に抜きやすくしてあります。

前にインドア用装備の構築をやっていましたが、モールベルトすら持っていくのが面倒なのでインドア行く場合はこれだけでサバゲーしています(笑)
因みにこれらのポーチはこちらのサイト↓から注文可能です。
https://oldfun-garage.com/
バイク用品がメイン商材のようですが、革でサイフとかも作っているみたいです。
サイト下部の問い合わせフォームから連絡すると色々と対応してもらえます。
私のと同じのが欲しければ「大門団長仕様のポーチ作ってください!」と言えばすぐです(笑)
使いやすくてかなり気に入っています。

あと、最近はインドアならグロック19を使っています。あまりにも寒い時は電ハンのハイキャパEかグロック18Cです。

19は最新モデルというだけあって多少寒くてもキビキビ動いてくれるので重宝してます。
マガジンが17よりも小さいのに全然元気ですね!ホントオススメですよマルイのグロック19。
グロック19のレビューはコチラ
サイトはもちろんハイブリッドゴーストリングサイトです。

インドアのバリケ戦で少しだけ出ている顔に当てるとかなら3点式のハイブリッドサイトの方が狙いやすいかもしれませんが、私はゴーストリングに慣れてしまいました。
ドットサイトとほぼ同じ感覚で狙えますのでよく当たります。
因みにハイブリッドゴーストリングサイトは集光チューブの奥に蓄光剤が仕込んでありますが、紫外線ライトで蓄光する際はこのようにサイトの上部から照射してやった方がよく光ります。ナイロンはある程度透過するので。

集光チューブはアクリルなので紫外線をほとんどカットしてしまうので集光チューブ側から蓄光剤に充光したい場合は通常の白色LEDを使って下さい。
以上が私の最近のインドア装備事情でした。樹脂系ポーチが当たり前の時代で皆どれも同じものを使っているのであえてのオリジナル革ポーチは逆にカッコイイかと思います。

ということで皆さんもいかがでしょうか。
https://oldfun-garage.com/
インドアや野外のコンパクトなバリケフィールドはもっと装備減らして気軽に行けば良いと思います。その方がお金もかかりませんし、準備も楽ですので。
サバゲーミニマリスト、おすすめですよ!
ということでまた次回!