2015年11月29日
VFC M4 ES スティンガー ⑰ スイッチ故障の修理
グロックのハイブリッドサイトは一旦お休みしてメインウェポンのM4 スティンガーが故障したのでオーバーホールしますよ。
前回のサバゲー中に通電しなくなってしまいました。
まぁ原因は確実にスイッチです。

半年前くらいにスイッチの磨耗が原因で通電しなくなったのですが、交換用に買ったスイッチが中華の粗悪品だったので元々のスイッチの接点を狭めて無理やり延命させて使っていたのです。
今回はそれが完全に逝ったんだと思います。
24耐で雨にうたれたのに放置していたのでネジがサビてしまった・・・(笑)

ストックも泥だらけ

ということで分解していきますよ!!
ふぅ、やっとメカボにたどり着いた・・・!ホント分解が面倒ですよねM4系は!P90がうらやましい。

しかもフロント配線だと余計に面倒なのであります。
こんなところまでサビついていた!

メカボ内部もサビついていたらどうしようと思ったけど大丈夫でした。

前回オーバーホールしてから3万発くらいは撃っているハズなのに結構綺麗です!
びっくりするくらい磨耗していません。

セクターギアが最後に引き切る部分の金属歯が結構磨耗していますね。そろそろ交換かな?

タムタムに注文していたスイッチアッセンブリとタペットプレート。

東京マルイへのパーツ注文はショップに注文するに限りますね。
現金書留とかでも支払いして注文できますが、送料と現金書留封筒代やらなんやらで結構余計に費用がかさみます。
通販サイトみたいに銀行振込やクレカ対応してくれるととても助かるんですけど・・・。
今回の注文は3週間ほどで品物がショップに届いたのでまぁ普通くらいの期間ですね。
私が昔エアガンを取り扱っている某ホビーショップにいた頃の最短は5日でした。
マルイのVer.2スイッチは初体験です。

VFCはマルイのようにセレクターで通電を遮断したりする機構ではないのでスイッチの外側の端子は絶縁しておきます。
この2つの端子がセレクタープレートに触れる可能性があるので一応絶縁するのです。

因みにVFCのスイッチアッセンブリのセレクタープレート側はこんな風になにもありません。

下側の端子は取り除いて、上側の端子は赤い線のラインで切ってしまいます。

こんな感じになりました。
矢印のところが切った跡です。

ここに被せるカバーも加工します。
このパネルは赤いラインでカットします。

なんか自己流でやってますけどあってんのかな?
まぁちゃんと動作すればなんだっていいんでしょうが。
切ったのを被せるとこうなります。
ハンダ付けするスペースを確保したのです。

実際にハンダ付けしました。
導線はテフロン線に交換。
テフロン線はコチラの通販ショップが激安です→http://cart02.lolipop.jp/LA04087351/?mode=ITEM2&p_id=PR00100931521

予備ハンダという技を覚えてからはハンダ付けが上手くなった大門団長です!
予備ハンダの動画
動画では導線にのみ予備ハンダをしていますが、端子側にも予めハンダを乗せておくと綺麗にハンダ付けできますよ。
こっちの端子もハンダ付けしてスイッチは完成!

それではタペットも交換してみたいと思います。
フルオート時にたまーに給弾不良を起こすことがあったので念のためですね。

でんでんむしがピッタリハマりました。
VFCの透明なタペットプレートと比べてみた。

矢印のところが少し反ってるけどこういうもんなのか?まぁマルイがこのまま送ってきたんだからこうなんだろう。
グリスアップもしてメカボを閉じて一安心。

相変わらずメカボ閉じるの苦手です・・・!
閉めようとするとトリガーがスプリングの力に押されてすぐ取れちゃうんですよね~。
次世代のメカボがいかに楽なことか・・・。
モーターに取り付ける端子は抜け防止の為、丸型端子にしました。

コレをモーターのエンドベルのネジに留めてしまえば抜けないぜ!ってことです。
丸型端子の記事はコチラ
で、丸型端子を取り付けるとグリップの穴に入らないのでリーマーで少し拡張しました。

拡張したのはほんの少しだから強度的には問題ないでしょう。
ドライバーにネオジム磁石を沢山付けるとグリップの取り付け時に楽です。

というか磁石機能付きのドライバーを買えという話ですが・・・(笑)
最後に端子を取り付けて終了!

2時間半くらいかかっちゃいました。
一苦労ですよホントに!
終わった後の机の上はこんなんですよ(笑)

もう疲れたのでフロント部分の掃除はやめました(笑)

ということでまた次回!
前回のサバゲー中に通電しなくなってしまいました。
まぁ原因は確実にスイッチです。

半年前くらいにスイッチの磨耗が原因で通電しなくなったのですが、交換用に買ったスイッチが中華の粗悪品だったので元々のスイッチの接点を狭めて無理やり延命させて使っていたのです。
今回はそれが完全に逝ったんだと思います。
24耐で雨にうたれたのに放置していたのでネジがサビてしまった・・・(笑)

ストックも泥だらけ

ということで分解していきますよ!!
ふぅ、やっとメカボにたどり着いた・・・!ホント分解が面倒ですよねM4系は!P90がうらやましい。

しかもフロント配線だと余計に面倒なのであります。
こんなところまでサビついていた!

メカボ内部もサビついていたらどうしようと思ったけど大丈夫でした。

前回オーバーホールしてから3万発くらいは撃っているハズなのに結構綺麗です!
びっくりするくらい磨耗していません。

セクターギアが最後に引き切る部分の金属歯が結構磨耗していますね。そろそろ交換かな?

タムタムに注文していたスイッチアッセンブリとタペットプレート。

東京マルイへのパーツ注文はショップに注文するに限りますね。
現金書留とかでも支払いして注文できますが、送料と現金書留封筒代やらなんやらで結構余計に費用がかさみます。
通販サイトみたいに銀行振込やクレカ対応してくれるととても助かるんですけど・・・。
今回の注文は3週間ほどで品物がショップに届いたのでまぁ普通くらいの期間ですね。
私が昔エアガンを取り扱っている某ホビーショップにいた頃の最短は5日でした。
マルイのVer.2スイッチは初体験です。

VFCはマルイのようにセレクターで通電を遮断したりする機構ではないのでスイッチの外側の端子は絶縁しておきます。
この2つの端子がセレクタープレートに触れる可能性があるので一応絶縁するのです。

因みにVFCのスイッチアッセンブリのセレクタープレート側はこんな風になにもありません。

下側の端子は取り除いて、上側の端子は赤い線のラインで切ってしまいます。

こんな感じになりました。
矢印のところが切った跡です。

ここに被せるカバーも加工します。
このパネルは赤いラインでカットします。

なんか自己流でやってますけどあってんのかな?
まぁちゃんと動作すればなんだっていいんでしょうが。
切ったのを被せるとこうなります。
ハンダ付けするスペースを確保したのです。

実際にハンダ付けしました。
導線はテフロン線に交換。
テフロン線はコチラの通販ショップが激安です→http://cart02.lolipop.jp/LA04087351/?mode=ITEM2&p_id=PR00100931521

予備ハンダという技を覚えてからはハンダ付けが上手くなった大門団長です!
予備ハンダの動画
動画では導線にのみ予備ハンダをしていますが、端子側にも予めハンダを乗せておくと綺麗にハンダ付けできますよ。
こっちの端子もハンダ付けしてスイッチは完成!

それではタペットも交換してみたいと思います。
フルオート時にたまーに給弾不良を起こすことがあったので念のためですね。

でんでんむしがピッタリハマりました。
VFCの透明なタペットプレートと比べてみた。

矢印のところが少し反ってるけどこういうもんなのか?まぁマルイがこのまま送ってきたんだからこうなんだろう。
グリスアップもしてメカボを閉じて一安心。

相変わらずメカボ閉じるの苦手です・・・!
閉めようとするとトリガーがスプリングの力に押されてすぐ取れちゃうんですよね~。
次世代のメカボがいかに楽なことか・・・。
モーターに取り付ける端子は抜け防止の為、丸型端子にしました。

コレをモーターのエンドベルのネジに留めてしまえば抜けないぜ!ってことです。
丸型端子の記事はコチラ
で、丸型端子を取り付けるとグリップの穴に入らないのでリーマーで少し拡張しました。

拡張したのはほんの少しだから強度的には問題ないでしょう。
ドライバーにネオジム磁石を沢山付けるとグリップの取り付け時に楽です。

というか磁石機能付きのドライバーを買えという話ですが・・・(笑)
最後に端子を取り付けて終了!

2時間半くらいかかっちゃいました。
一苦労ですよホントに!
終わった後の机の上はこんなんですよ(笑)

もう疲れたのでフロント部分の掃除はやめました(笑)

ということでまた次回!
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。