2019年08月21日
超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑧ 完成!!
というわけでメカボを組み込んで完成!!
これまでの作業内容は下記リンクからどうぞ
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その① フレーム調整
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その② メカボの真出し
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その③ フレーム仕上げ
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その④ ストックの軽量化
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑤ メカボの組み立て前編
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑥ メカボの組み立て中編
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑦ メカボの組み立て後編
軽い銃には軽いサイトを。ということでレプリカのC-MOREを載せてみました。どうでしょうか、個人的にはなかなか気に入った外見に仕上がりました。
苦節2年、ようやく完成しました(笑)
コンパクトでオールラウンドに活躍してくれそうです。
海外メーカーパーツのオンパレードで国際色豊かな銃になりました。
はてさて、パーツの寄せ集めて電動ガンを1丁組むなんてのは大したことではなく、今回はフルメタルでいかに軽く作れるか!?がテーマなので重量を測っていきますよ!
バッテリー無しの素の状態で測ります。
さて、重さは・・・!?
なんと・・・
1489g!!
何とこの外観でフルメタルにも関わらず1500g以下収めることに成功しました~!!!これでもかというくらい各部の素材にこだわりましたからね!!
ちゃんとストックもハンドガードも付いててこの軽さはなかなかではないでしょうか・・・!
一応、大義名分が「フルメタルで軽量に作る」なのでG&Gのマグネシウムレシーバーを使いましたが、もっと軽さを求めるなら樹脂のレシーバーにしてモーターをEG1000にしたら1380g程度になるかと。クルツと同等の軽さになりますね。
サマリウムコバルトモーターよりフェライト磁石を使っているEG1000の方が軽いので。
で!
最終的にこんな作業をやってから組み上げました的なのを紹介します。
組み上げの際にマグネシウムレシーバーの内側が肉厚すぎてダミーボルトの動きが渋かったので内側を削ってスムーズに動くようにしました。
まぁ、マグネシウムは強度が低いから肉厚にしたのでしょうが。
先ほども書きましたがフルメタルで軽くという大義名分の為に意地でマグネシウムレシーバーを使いましたが素材としてはかなり微妙で、下手したら靭性(一般的に言う強度)はプラレシーバーの方が良く、サバゲーで使うにはプラの方が良いかもしれません。
マグネシウムレシーバーは各部の設計もダメダメだったのでマルイのプラレシーバーより優れているのは硬度が若干高いことによる使用中のねじれや歪みが少ないというところだけでしょうか。靭性は樹脂のが遥かに高いです。
最近はポリアミドナイロンにグラスファイバーを30%混ぜた樹脂から削り出したロアレシーバーがレトロアームズから発売されたので総合的にはそちらのが良いかもしれません。
G&Gのマグネシウムレシーバーに付属していたポートカバーにはロック機構が無く、空きっぱなしなのでマルイのスタンダードM4用のを移植です。
サイズが合わなかったのでポートカバーを削って調整、のちにバーチウッドのブラスブラックで黒染め。
あと、そもそもレシーバーにポートカバーのロック機構が無かったのでリューターで削ってロックが掛かるようにしました。
ちゃんとチャージングハンドルでポートが開くようにプラ板でツメを延長。力が掛かって剥がれてしまう可能性を考慮し、0.8mm径の真鍮線を通して補強してあります。
写真取り忘れましたがもちろん黒染め。こういう擦れる部分は塗装ではなく黒染めが良いです。
モーターにはいつもの丸型端子で接続。次世代HK417 アーリバリアントと同じ接続方法です。
通常の110端子でも問題ない気はしますが、ゲーム中に振動で抜けて不動になるのが一番嫌なので私はこうしています。
あと、理論上は110端子よりも丸形端子のが通電効率が良くなります。
シングルセクターギヤでノーマルサイクルだとそこまで違いは出ませんが、DSGで秒間35発以上を狙う場合は少しづつ差が現れます。
気になる初速はこんな感じです。
ノズルとパッキンの位置関係をしっかり詰めたので安定しておりますね。これはホップを強くして最大初速になったときの数値です。
シリンダーとスプリングにもよりますが、短いバレルの場合はホップを強くすると初速が上がるので、最大初速の確認でした。
この初速の時は超鬼ホップになるのでサバゲーでの実用は不可な状態です。
ノンホップだと平均91m/s、適正ホップで平均93.5m/sなので、ゲームで使うにはちょうど良い数値となりました。
ホップを強くして初速が上がるということはシリンダー容量がバレルの長さに対して過多ということですかね。
本来であれば、インナーバレルをほんの少し伸ばす、または加速窓がもう少し前方にあるマルイ純正のクルツシリンダーのが適正ということになりますね。
それか、軽量ピストンにしてピストンの突入スピードを上げてやればバランスとしては最適になるのかなと。
ただ、現状23gのピストン重量でも初速にバラつきがないのでバランスはこれでいいのかも?おそらくスプリングが強いからピストンの数グラムの重さはもろともしないくらい一気に押し込んでいるからでしょうかね。
まぁ今回の構成でもサバゲーで使う分には全然安定している部類に入るので問題ないでしょう。
ノズルもチャンバーの中心を捉えられるように調整しました。厳密にはチャンバーをあと左に0.1mm程度な気がしますがもういいでしょう(笑)
初速の安定性はチャンバー付近の気密が一番大事ですが、シリンダーとバレルの適正なバランスを設けることと、いかに毎回同じピストンスピードで駆動させるかですね。
あと弾!!
チャンバーの中心にノズルをもってくる作業がスーパーめんどくさかったので次回から自作することがあった場合はレトロアームズのチャンバー一体型のスプリットメカボを使う事にします。でも高いんですよねこれ・・・
CNC Split Gearbox V2 with int. Hop Up Chamber (8mm) - QSC
サイクルは33.7発といったところでしょうか。波形を1秒間に無理やり収めると34発になります。
因みにバッテリーの電圧はほぼ満タンの4.17vで計測しています。
リポ7.4v 2100mAh、DSG+18:1ギヤ、サマリウムコバルトモーターなら大体こんなもんなのかな?ヒューズレスorヒューズはんだ付けにしてグリスを別のものに変えて電気的抵抗と駆動系の抵抗値を下げてやればあと1~2発位は増えたかもしれません。
あとは配線を2.0sqにするとかかな?
でもこれ以上サイクルが上がるとフルで撃った時にフィールドで変に目立つのでこの程度が私のなかでのギリギリのラインですね。
1秒も引けば視線を集めてしまうのでフルオートでも0.5秒以内でトリガーを離すようなバースト撃ちでの運用になりますね。
フルはなるべく控えて基本的にはセミオート銃として使う予定です。
セミオートのレスポンスはこんな感じ。
平均で約30msecになりました。1000msec=1秒です。
約3/100秒ということですね。
サイクルが秒間33発超なのでレスポンスが30msecというのは正しい数値だということになります。
マルイスタンダード電動ガンの箱出し状態に7.4Vのリポを繋げて撃った時のレスポンスが約60msec~70msecなので約半分のレスポンスですね。
また、箱出しの次世代M4に電子トリガーのDTMを入れてプリコック設定をギリギリにした時が約30msec~なのでDSGを入れるだけでDTMと同等のレスポンスになるというわけですね。
通常のセクターギヤの半分で撃てるDSGを使っているので至極当然の結果ですね。
因みにヒューズは最終的に25Aにしました。やはり20Aではセミで10発くらい連射すると切れてしまいます。
25Aならセミで何発も連続で撃っても大丈夫でした。
フルメタル軽量M4は近いうちにBATTLEのレンジで飛距離の方も動画で撮ってアップしたいと思います。
ということでレシピを置いておきますので参考までにどうぞ。
商品名をタップすると商品ページに飛びます。
メカボ レトロアームズ Ver2 QD
スプリング G.A.W M95 DSGスプリング
スプリングガイド レトロアームズ メカボに付属のもの
ピストン レトロアームズ フルスチール ピストン (ベアリング抜き 23g)
ピストンヘッド ライラクス ピストンヘッドPOM NEO+G.A.W AOEアジャストスペーサー
シリンダー ライラクス type Fシリンダー
シリンダーヘッド ライラクス エアロシリンダーヘッド
タペットプレート SHS DSG 付属品 (羽加工)
ノズル レトロアームズ アジャスタブルノズル 19.5mm - 22mm
タペットリターンスプリング SHS スプリングセット(3巻きカット)
ギヤ ベベル:マルイHC用スパー:SHS 18:1 セクター:SHS DSG( カットオフカム小加工)
軸受け ORGA AIRSOFT 8mm
カットオフレバー ライラクス ハードカットオフレバー
モーター 東京マルイ サマリウムコバルトモーター
スイッチ ジェフトロン FET+ショートストロークスイッチ
配線 イーグル模型 16AWG シリコン被膜の銀コード(1.25sq相当)+潤工社 テフロン被膜 1.25sq銀コード
ヒューズ エーモン ミニ平型ヒューズ25A 110端子接続
バッテリー Option no.1 7.4V LIPO 2100mAh
コネクタ Tコネクタ
セレクタープレート ライラクスハードセレクタープレート(8mm軸受け用に加工)
セーフティレバー SHS Ver2セーフティレバー
インナーバレル ライラクス BCバレル 208mm (165mmにカット)
チャンバー ACE1ARMS ポリカーボネートチャンバー
パッキン&押しゴム マルイ純正パッキン
グリップ マルイ純正スタンダード用A2グリップ
その他
ギヤ・軸受け・タペット周りにはマルイ純正の高粘度グリス。シリンダー内のみタミヤのセラグリス。
モーターには丸型端子でネジ留め。
初速 ノンホップ 91m/s 適正ホップ92.5m/s ホップ最大94m/s (弾速機:AC6000 弾:マルイ 0.2gプラ弾)
サイクル 秒間33発(バッテリー電圧4.7v )
同じようなパーツを使って同じように組めば近いスペックになるかと思います。
一応、今回の軽量M4は耐久ゲームでも長い時間運用できるようなパーツ構成で作りましたがそれぞれのプレイヤーにとって最適な構成があるかと思いますのであくまでも参考程度に。
更にサイクルを求めるならば全然違う構成になると思います。
DSG使っておいてなんですが、サバゲーで使うのに丁度良いのは通常のセクターギヤを使った秒間23発ですね。
これが私の中でのベストです。
銃の耐久性、燃費、オーバーキル問題、相手に被弾を気付かせるため。
サバゲーで使う上では色々な面で23発が丁度良いです。まぁこれも個人の好みの問題ですね。
DSG+ショートストロークスイッチの相性は抜群ですね。
因みにこの状態でもなかなか軽いです。
今後も更に調整やらカスタムしていく予定なのでお楽しみに!
ということでまた次回!
その⑨へ
これまでの作業内容は下記リンクからどうぞ
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その① フレーム調整
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その② メカボの真出し
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その③ フレーム仕上げ
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その④ ストックの軽量化
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑤ メカボの組み立て前編
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑥ メカボの組み立て中編
■超軽量なM4をフルメタルで自作する! その⑦ メカボの組み立て後編
軽い銃には軽いサイトを。ということでレプリカのC-MOREを載せてみました。どうでしょうか、個人的にはなかなか気に入った外見に仕上がりました。
苦節2年、ようやく完成しました(笑)
コンパクトでオールラウンドに活躍してくれそうです。
海外メーカーパーツのオンパレードで国際色豊かな銃になりました。
はてさて、パーツの寄せ集めて電動ガンを1丁組むなんてのは大したことではなく、今回はフルメタルでいかに軽く作れるか!?がテーマなので重量を測っていきますよ!
バッテリー無しの素の状態で測ります。
さて、重さは・・・!?
なんと・・・
1489g!!
何とこの外観でフルメタルにも関わらず1500g以下収めることに成功しました~!!!これでもかというくらい各部の素材にこだわりましたからね!!
ちゃんとストックもハンドガードも付いててこの軽さはなかなかではないでしょうか・・・!
一応、大義名分が「フルメタルで軽量に作る」なのでG&Gのマグネシウムレシーバーを使いましたが、もっと軽さを求めるなら樹脂のレシーバーにしてモーターをEG1000にしたら1380g程度になるかと。クルツと同等の軽さになりますね。
サマリウムコバルトモーターよりフェライト磁石を使っているEG1000の方が軽いので。
で!
最終的にこんな作業をやってから組み上げました的なのを紹介します。
組み上げの際にマグネシウムレシーバーの内側が肉厚すぎてダミーボルトの動きが渋かったので内側を削ってスムーズに動くようにしました。
まぁ、マグネシウムは強度が低いから肉厚にしたのでしょうが。
先ほども書きましたがフルメタルで軽くという大義名分の為に意地でマグネシウムレシーバーを使いましたが素材としてはかなり微妙で、下手したら靭性(一般的に言う強度)はプラレシーバーの方が良く、サバゲーで使うにはプラの方が良いかもしれません。
マグネシウムレシーバーは各部の設計もダメダメだったのでマルイのプラレシーバーより優れているのは硬度が若干高いことによる使用中のねじれや歪みが少ないというところだけでしょうか。靭性は樹脂のが遥かに高いです。
最近はポリアミドナイロンにグラスファイバーを30%混ぜた樹脂から削り出したロアレシーバーがレトロアームズから発売されたので総合的にはそちらのが良いかもしれません。
G&Gのマグネシウムレシーバーに付属していたポートカバーにはロック機構が無く、空きっぱなしなのでマルイのスタンダードM4用のを移植です。
サイズが合わなかったのでポートカバーを削って調整、のちにバーチウッドのブラスブラックで黒染め。
あと、そもそもレシーバーにポートカバーのロック機構が無かったのでリューターで削ってロックが掛かるようにしました。
ちゃんとチャージングハンドルでポートが開くようにプラ板でツメを延長。力が掛かって剥がれてしまう可能性を考慮し、0.8mm径の真鍮線を通して補強してあります。
写真取り忘れましたがもちろん黒染め。こういう擦れる部分は塗装ではなく黒染めが良いです。
モーターにはいつもの丸型端子で接続。次世代HK417 アーリバリアントと同じ接続方法です。
通常の110端子でも問題ない気はしますが、ゲーム中に振動で抜けて不動になるのが一番嫌なので私はこうしています。
あと、理論上は110端子よりも丸形端子のが通電効率が良くなります。
シングルセクターギヤでノーマルサイクルだとそこまで違いは出ませんが、DSGで秒間35発以上を狙う場合は少しづつ差が現れます。
気になる初速はこんな感じです。
ノズルとパッキンの位置関係をしっかり詰めたので安定しておりますね。これはホップを強くして最大初速になったときの数値です。
シリンダーとスプリングにもよりますが、短いバレルの場合はホップを強くすると初速が上がるので、最大初速の確認でした。
この初速の時は超鬼ホップになるのでサバゲーでの実用は不可な状態です。
ノンホップだと平均91m/s、適正ホップで平均93.5m/sなので、ゲームで使うにはちょうど良い数値となりました。
ホップを強くして初速が上がるということはシリンダー容量がバレルの長さに対して過多ということですかね。
本来であれば、インナーバレルをほんの少し伸ばす、または加速窓がもう少し前方にあるマルイ純正のクルツシリンダーのが適正ということになりますね。
それか、軽量ピストンにしてピストンの突入スピードを上げてやればバランスとしては最適になるのかなと。
ただ、現状23gのピストン重量でも初速にバラつきがないのでバランスはこれでいいのかも?おそらくスプリングが強いからピストンの数グラムの重さはもろともしないくらい一気に押し込んでいるからでしょうかね。
まぁ今回の構成でもサバゲーで使う分には全然安定している部類に入るので問題ないでしょう。
ノズルもチャンバーの中心を捉えられるように調整しました。厳密にはチャンバーをあと左に0.1mm程度な気がしますがもういいでしょう(笑)
初速の安定性はチャンバー付近の気密が一番大事ですが、シリンダーとバレルの適正なバランスを設けることと、いかに毎回同じピストンスピードで駆動させるかですね。
あと弾!!
チャンバーの中心にノズルをもってくる作業がスーパーめんどくさかったので次回から自作することがあった場合はレトロアームズのチャンバー一体型のスプリットメカボを使う事にします。でも高いんですよねこれ・・・
CNC Split Gearbox V2 with int. Hop Up Chamber (8mm) - QSC
サイクルは33.7発といったところでしょうか。波形を1秒間に無理やり収めると34発になります。
因みにバッテリーの電圧はほぼ満タンの4.17vで計測しています。
リポ7.4v 2100mAh、DSG+18:1ギヤ、サマリウムコバルトモーターなら大体こんなもんなのかな?ヒューズレスorヒューズはんだ付けにしてグリスを別のものに変えて電気的抵抗と駆動系の抵抗値を下げてやればあと1~2発位は増えたかもしれません。
あとは配線を2.0sqにするとかかな?
でもこれ以上サイクルが上がるとフルで撃った時にフィールドで変に目立つのでこの程度が私のなかでのギリギリのラインですね。
1秒も引けば視線を集めてしまうのでフルオートでも0.5秒以内でトリガーを離すようなバースト撃ちでの運用になりますね。
フルはなるべく控えて基本的にはセミオート銃として使う予定です。
セミオートのレスポンスはこんな感じ。
平均で約30msecになりました。1000msec=1秒です。
約3/100秒ということですね。
サイクルが秒間33発超なのでレスポンスが30msecというのは正しい数値だということになります。
マルイスタンダード電動ガンの箱出し状態に7.4Vのリポを繋げて撃った時のレスポンスが約60msec~70msecなので約半分のレスポンスですね。
また、箱出しの次世代M4に電子トリガーのDTMを入れてプリコック設定をギリギリにした時が約30msec~なのでDSGを入れるだけでDTMと同等のレスポンスになるというわけですね。
通常のセクターギヤの半分で撃てるDSGを使っているので至極当然の結果ですね。
因みにヒューズは最終的に25Aにしました。やはり20Aではセミで10発くらい連射すると切れてしまいます。
25Aならセミで何発も連続で撃っても大丈夫でした。
フルメタル軽量M4は近いうちにBATTLEのレンジで飛距離の方も動画で撮ってアップしたいと思います。
ということでレシピを置いておきますので参考までにどうぞ。
商品名をタップすると商品ページに飛びます。
メカボ レトロアームズ Ver2 QD
スプリング G.A.W M95 DSGスプリング
スプリングガイド レトロアームズ メカボに付属のもの
ピストン レトロアームズ フルスチール ピストン (ベアリング抜き 23g)
ピストンヘッド ライラクス ピストンヘッドPOM NEO+G.A.W AOEアジャストスペーサー
シリンダー ライラクス type Fシリンダー
シリンダーヘッド ライラクス エアロシリンダーヘッド
タペットプレート SHS DSG 付属品 (羽加工)
ノズル レトロアームズ アジャスタブルノズル 19.5mm - 22mm
タペットリターンスプリング SHS スプリングセット(3巻きカット)
ギヤ ベベル:マルイHC用スパー:SHS 18:1 セクター:SHS DSG( カットオフカム小加工)
軸受け ORGA AIRSOFT 8mm
カットオフレバー ライラクス ハードカットオフレバー
モーター 東京マルイ サマリウムコバルトモーター
スイッチ ジェフトロン FET+ショートストロークスイッチ
配線 イーグル模型 16AWG シリコン被膜の銀コード(1.25sq相当)+潤工社 テフロン被膜 1.25sq銀コード
ヒューズ エーモン ミニ平型ヒューズ25A 110端子接続
バッテリー Option no.1 7.4V LIPO 2100mAh
コネクタ Tコネクタ
セレクタープレート ライラクスハードセレクタープレート(8mm軸受け用に加工)
セーフティレバー SHS Ver2セーフティレバー
インナーバレル ライラクス BCバレル 208mm (165mmにカット)
チャンバー ACE1ARMS ポリカーボネートチャンバー
パッキン&押しゴム マルイ純正パッキン
グリップ マルイ純正スタンダード用A2グリップ
その他
ギヤ・軸受け・タペット周りにはマルイ純正の高粘度グリス。シリンダー内のみタミヤのセラグリス。
モーターには丸型端子でネジ留め。
初速 ノンホップ 91m/s 適正ホップ92.5m/s ホップ最大94m/s (弾速機:AC6000 弾:マルイ 0.2gプラ弾)
サイクル 秒間33発(バッテリー電圧4.7v )
同じようなパーツを使って同じように組めば近いスペックになるかと思います。
一応、今回の軽量M4は耐久ゲームでも長い時間運用できるようなパーツ構成で作りましたがそれぞれのプレイヤーにとって最適な構成があるかと思いますのであくまでも参考程度に。
更にサイクルを求めるならば全然違う構成になると思います。
DSG使っておいてなんですが、サバゲーで使うのに丁度良いのは通常のセクターギヤを使った秒間23発ですね。
これが私の中でのベストです。
銃の耐久性、燃費、オーバーキル問題、相手に被弾を気付かせるため。
サバゲーで使う上では色々な面で23発が丁度良いです。まぁこれも個人の好みの問題ですね。
DSG+ショートストロークスイッチの相性は抜群ですね。
0.2gでの初速はこんな感じです。 pic.twitter.com/3UzgL2OypM
— 大門団長@STINGERオーナー (@daimondanchou) August 23, 2019
因みにこの状態でもなかなか軽いです。
今後も更に調整やらカスタムしていく予定なのでお楽しみに!
ということでまた次回!
その⑨へ
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。