2018年04月13日
グロック用 革ホルスター大門団長モデル レビュー
今回はちょっと渋めのアイテムをレビューしたいと思います。
グロック用ホルスターをオーダーメイドで作ってもらいました。
現用オートマチックピストルが革ホルスターに収まっているというのも逆に新しい感じもしますね。
ここ数年でミリタリーやサバゲーに興味を持った方からすればホルスターと言えばカイデックスやナイロンというイメージかもしれませんが、海外のタクティカルインストラクターの中では革のホルスターを使っている人も結構居ますので革だから古いかと言うとそうでもないのです。
インストラクター以外にもコンシールドキャリー(銃を隠し持つこと)を許可された公的機関の人間の記事を翻訳して読んでいると革のホルスターを使っている人が意外と多いです。
コンシールドキャリーはズボンの内側にホルスターと銃を収めることが多いのですが、その際に肌に直接当たったりするのでカイデックスよりも革の方が肌触りが良くて伸縮性があるのでストレスが少なく、しかも体にフィットしやすいのでシルエットを崩しにくいのだそうだ。
特にアメリカなんかでは先達へのリスペクトの意味も込めて革を愛用する人も多いのだとか。
カイデックスの方が差し戻しがやり易く、優れてる部分も多いのですが実銃界での考え方は人それぞれといったようです。
そういった職業の人は素早く銃を抜き、目の前の出来事を速やかに収束させることが大事なので事が済んだ後、ホルスターに銃を差し戻すスピードはそこまで求める必要は無いようです。
記事を読んでいると、コンシールドキャリーを必要とする職業の人はどちらかというと体のどこに銃を隠し持っているかを悟られないようにしたり、そもそも銃を持っていることが分からないことの方が大事だったりするようです。
で、このホルスターはスティンガー定例会によく来てくれるお客さんが作ってくれたものになります。私の場合はサバゲーで使うわけで、隠し持つ必要もないし、相手チームに銃を奪われることも無いので普通にベルトに通して後ろに取り付ける感じになります。
これを作ってくださった方は普段はサイフなどの革製品の制作を本業としているのですが、今後はサバゲーに使えるホルスターやポーチも作っていきたいとのことで前々から相談を受けていました。
で、とりあえず1発目の作品として私が使いやすい形にホルスターを仕上げて頂いたというワケです。
因みにこの大門団長モデルは12000円でした。
ちょいとお高めかもしれませんが、オーダーメイドですし良い素材を使っているのでこのくらいはするでしょう。
オーダー先はコチラです↓
http://oldfun-garage.com
もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com
銃はトリガーガードとイジェクションポートでホールドされています。
また、差し戻しがしやすいように入れ口は少し広げてあります。
裏側はこんな感じ。
ベースにはアルミ板が入っていて歪まないようにされていて、手縫いで仕上げてあります。
革自体は3mm厚なのでかなり頑丈ですね。
先端には「SURVIVAL GAME FIELD STINGER」の刻印。
ベース部には「MASTER DAIMON」の刻印。いや~いいね(笑)
エッジの処理もちゃんとしてあります。
安い革ホルスターだとエッジがカットしたまんまの未処理だったりするんですよね。
ホルスターを実際に装着するとこのようになります。
革ホルスターなので迷彩服よりもジーンズなどのカジュアルな恰好の方が似合いますね!
サバゲー時にハンドガンを携行するならこの位置が「答え」かなと私は思っております。
実銃の世界では背中側の見える所に携行していると敵に奪われるリスクがあるのであまりやっている人はいませんが、あくまでサバゲーでの使いやすい位置と考えた時はここかなと。
横の位置だと重さが偏ってジーンズがずり下がったりするのが嫌ですし動きの邪魔になりますが、背中側だとそういったストレスも無く、抜き差しも簡単です。
あと後ろから銃を抜く動作が単純にかっこいいっていう(笑)
銃は結構キツめにホールドされるので走っても落ちることはありませんでした。
こだわりポイントはこの角度!
私が抜きやすいように少し角度を付けてほしいとお願いしたところ、製作者が色んな人に抜き差しを試してもらったようで、5度の角度が一番抜きやすいということになったらしいです(笑)
銃の重心がかかるのも計算に入れて5度だそうです。
こういうこだわりもって作られた製品は所有欲を満たしてくれますね。しかも1点もの!
このホルスターは主にインドアで使いたいと思います!
マガジンポーチも製作できるようで、写真の物は税別1250円らしいです。ポーチは安価ですね!
革の色も黒や緑、厚さ選べるらしいですから自分だけのホルスターを欲しいという方はオーダーしてみては?黒とかシックで良いと思いますよ。
あ、そうだ!PPK買ったらまた作ってもらおう!絶対似合うはず!
オーダー先はコチラです↓
http://oldfun-garage.com
もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com
ということでまた次回!
グロック用ホルスターをオーダーメイドで作ってもらいました。
現用オートマチックピストルが革ホルスターに収まっているというのも逆に新しい感じもしますね。
ここ数年でミリタリーやサバゲーに興味を持った方からすればホルスターと言えばカイデックスやナイロンというイメージかもしれませんが、海外のタクティカルインストラクターの中では革のホルスターを使っている人も結構居ますので革だから古いかと言うとそうでもないのです。
インストラクター以外にもコンシールドキャリー(銃を隠し持つこと)を許可された公的機関の人間の記事を翻訳して読んでいると革のホルスターを使っている人が意外と多いです。
コンシールドキャリーはズボンの内側にホルスターと銃を収めることが多いのですが、その際に肌に直接当たったりするのでカイデックスよりも革の方が肌触りが良くて伸縮性があるのでストレスが少なく、しかも体にフィットしやすいのでシルエットを崩しにくいのだそうだ。
特にアメリカなんかでは先達へのリスペクトの意味も込めて革を愛用する人も多いのだとか。
カイデックスの方が差し戻しがやり易く、優れてる部分も多いのですが実銃界での考え方は人それぞれといったようです。
そういった職業の人は素早く銃を抜き、目の前の出来事を速やかに収束させることが大事なので事が済んだ後、ホルスターに銃を差し戻すスピードはそこまで求める必要は無いようです。
記事を読んでいると、コンシールドキャリーを必要とする職業の人はどちらかというと体のどこに銃を隠し持っているかを悟られないようにしたり、そもそも銃を持っていることが分からないことの方が大事だったりするようです。
で、このホルスターはスティンガー定例会によく来てくれるお客さんが作ってくれたものになります。私の場合はサバゲーで使うわけで、隠し持つ必要もないし、相手チームに銃を奪われることも無いので普通にベルトに通して後ろに取り付ける感じになります。
これを作ってくださった方は普段はサイフなどの革製品の制作を本業としているのですが、今後はサバゲーに使えるホルスターやポーチも作っていきたいとのことで前々から相談を受けていました。
で、とりあえず1発目の作品として私が使いやすい形にホルスターを仕上げて頂いたというワケです。
因みにこの大門団長モデルは12000円でした。
ちょいとお高めかもしれませんが、オーダーメイドですし良い素材を使っているのでこのくらいはするでしょう。
オーダー先はコチラです↓
http://oldfun-garage.com
もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com
銃はトリガーガードとイジェクションポートでホールドされています。
また、差し戻しがしやすいように入れ口は少し広げてあります。
裏側はこんな感じ。
ベースにはアルミ板が入っていて歪まないようにされていて、手縫いで仕上げてあります。
革自体は3mm厚なのでかなり頑丈ですね。
先端には「SURVIVAL GAME FIELD STINGER」の刻印。
ベース部には「MASTER DAIMON」の刻印。いや~いいね(笑)
エッジの処理もちゃんとしてあります。
安い革ホルスターだとエッジがカットしたまんまの未処理だったりするんですよね。
ホルスターを実際に装着するとこのようになります。
革ホルスターなので迷彩服よりもジーンズなどのカジュアルな恰好の方が似合いますね!
サバゲー時にハンドガンを携行するならこの位置が「答え」かなと私は思っております。
実銃の世界では背中側の見える所に携行していると敵に奪われるリスクがあるのであまりやっている人はいませんが、あくまでサバゲーでの使いやすい位置と考えた時はここかなと。
横の位置だと重さが偏ってジーンズがずり下がったりするのが嫌ですし動きの邪魔になりますが、背中側だとそういったストレスも無く、抜き差しも簡単です。
あと後ろから銃を抜く動作が単純にかっこいいっていう(笑)
銃は結構キツめにホールドされるので走っても落ちることはありませんでした。
こだわりポイントはこの角度!
私が抜きやすいように少し角度を付けてほしいとお願いしたところ、製作者が色んな人に抜き差しを試してもらったようで、5度の角度が一番抜きやすいということになったらしいです(笑)
銃の重心がかかるのも計算に入れて5度だそうです。
こういうこだわりもって作られた製品は所有欲を満たしてくれますね。しかも1点もの!
このホルスターは主にインドアで使いたいと思います!
マガジンポーチも製作できるようで、写真の物は税別1250円らしいです。ポーチは安価ですね!
革の色も黒や緑、厚さ選べるらしいですから自分だけのホルスターを欲しいという方はオーダーしてみては?黒とかシックで良いと思いますよ。
あ、そうだ!PPK買ったらまた作ってもらおう!絶対似合うはず!
オーダー先はコチラです↓
http://oldfun-garage.com
もしくは↓にメールを。
bluefear.802@gmail.com
ということでまた次回!
Posted by 大門団長 at 21:04│Comments(0)
│ホルスター
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