2018年10月08日
マルゼン ショットガン CA870 #2 初速アップ! 【分解編】
CA870を撃った後に鳴る「バイーン」というバネ鳴り音が気になるのでそれを解消する為にアングスの「ノンばいーん!!」をインストールしてみます。
バネ鳴りを解消しつつ初速アップも見込めるという一石二鳥な商品でございます。
今回はバネ鳴り音が消えたかどうかを録音したのでそれは【組立編】に載せてます。

CA870を購入する前にレビューなんかを見ていたら最近のロットはバネ鳴り音が解消されているという書き込みを見たので安心してたのですが、100発くらい撃ったらバネ鳴りするようになりました。
レベルアップサバゲーディレクターのてっちゃんの個体もサバゲーで使っていたら急にバネ鳴りが発生したとのこと。
バネ鳴りというのはスプリングが伸び切った際のビビり音なのですが、実際にゲーム中に敵に聞かれてしまうほどの音量でも無いのですがなんだか気になってしまうので解消したいと思います。

今回はスプリング交換ついでにCA870の分解方法解説の決定版となるよう、分かりやすく書いていきます。
まぁ諸先輩方のブログにもCA870の分解方法は記されてはいるのですが、どこにも書いてないポイントなんかもあるのでそういったところを補填していきますよ。

まずはグリップをプラスドライバーで外します。

赤〇は6角レンチで外し、青〇はピンなので叩いて抜きます。ピンポンチなどあれば良いですが、無ければプラスドライバーなどでも大丈夫です。抜ければ別になんでも。
トリガーガードは下に外せます。

そのままガワを後ろ側に引っ張るとスルっと抜けます。その際、ダミーのイジェクションポートプレートも取れます。

メカボックス側面のパーツを取ります。スプリングはパーツの方にバチっとハマって固定されているのでスプリングが飛ぶことは無いかと思います。

逆側にはピンを固定するスプリングがハマっていますが、これはこのままで大丈夫です。

次にマガジンチューブの先端のキャップを外し、スイベルを取ったらアウターバレルをそのまま前方に引っ張って取ります。

マガジンチューブは手で回すと取れますので根本のプレートも一緒に取ります。

ホップ調整用のイモネジはこの段階で取り外しておきましょう。

次にフォアエンドを取り外します。

フォアエンドはコッキングバーに対してネジ留めや接着されているわけではなく、ただハメてあるだけですのでそれの取り方を解説します。
フォアエンドを前から覗くとこの様になっているので赤〇の隙間に細長いドライバーやラジオペンチなどを突っ込んで "こじる" ようにすると取れます。
今回はラジオペンチを突っ込んで捻ると簡単に取れました。

いよいよメカボックスを開けていきます。
まず最初にインナーバレルを固定している〇のピンを叩いて抜きます。
このピンを抜くにはピンポンチがあった方が良いですが、買う余裕の無い方はサイズの合う6角レンチで叩けばなんとか取れます。
その後に〇のネジを外します。

〇のネジはトルクスの10番になっています。東京マルイ電動ガンのメカボックスと同じです。
T10と書いてあるやつですね。
スプリングガイドがメカボックスに固めに取り付けられているので電動ガンのように弾けることはありませんが、一応慎重に開けて下さい。

インナーバレルを外してホップアームも外しますがスプリングを飛ばさないように注意してください。イモネジの緩み防止Oリングも取ります。

トリガー周りもで全部取り外します。

トリガー周りはややこしそうに見えますが、【組立編】でしっかりと順序立てて解説しますのでご安心を。
とにかく外したパーツは無くさないように注意!
シリンダーとピストンも外します。

スプリングも取り外してノンばいーん!!と交換していきます。
比べてみると純正の方が長いですね!ノンばいーん!!の方が細くて短いです。

長くなったので続きは次回の【組立編】で!
果たして初速はアップできるのか!?バネ鳴りは消えるのか!?こうご期待
バネ鳴りを解消しつつ初速アップも見込めるという一石二鳥な商品でございます。
今回はバネ鳴り音が消えたかどうかを録音したのでそれは【組立編】に載せてます。

CA870を購入する前にレビューなんかを見ていたら最近のロットはバネ鳴り音が解消されているという書き込みを見たので安心してたのですが、100発くらい撃ったらバネ鳴りするようになりました。
レベルアップサバゲーディレクターのてっちゃんの個体もサバゲーで使っていたら急にバネ鳴りが発生したとのこと。
バネ鳴りというのはスプリングが伸び切った際のビビり音なのですが、実際にゲーム中に敵に聞かれてしまうほどの音量でも無いのですがなんだか気になってしまうので解消したいと思います。

今回はスプリング交換ついでにCA870の分解方法解説の決定版となるよう、分かりやすく書いていきます。
まぁ諸先輩方のブログにもCA870の分解方法は記されてはいるのですが、どこにも書いてないポイントなんかもあるのでそういったところを補填していきますよ。

まずはグリップをプラスドライバーで外します。

赤〇は6角レンチで外し、青〇はピンなので叩いて抜きます。ピンポンチなどあれば良いですが、無ければプラスドライバーなどでも大丈夫です。抜ければ別になんでも。
トリガーガードは下に外せます。

そのままガワを後ろ側に引っ張るとスルっと抜けます。その際、ダミーのイジェクションポートプレートも取れます。

メカボックス側面のパーツを取ります。スプリングはパーツの方にバチっとハマって固定されているのでスプリングが飛ぶことは無いかと思います。

逆側にはピンを固定するスプリングがハマっていますが、これはこのままで大丈夫です。

次にマガジンチューブの先端のキャップを外し、スイベルを取ったらアウターバレルをそのまま前方に引っ張って取ります。

マガジンチューブは手で回すと取れますので根本のプレートも一緒に取ります。

ホップ調整用のイモネジはこの段階で取り外しておきましょう。

次にフォアエンドを取り外します。

フォアエンドはコッキングバーに対してネジ留めや接着されているわけではなく、ただハメてあるだけですのでそれの取り方を解説します。
フォアエンドを前から覗くとこの様になっているので赤〇の隙間に細長いドライバーやラジオペンチなどを突っ込んで "こじる" ようにすると取れます。

今回はラジオペンチを突っ込んで捻ると簡単に取れました。

いよいよメカボックスを開けていきます。
まず最初にインナーバレルを固定している〇のピンを叩いて抜きます。
このピンを抜くにはピンポンチがあった方が良いですが、買う余裕の無い方はサイズの合う6角レンチで叩けばなんとか取れます。
その後に〇のネジを外します。

〇のネジはトルクスの10番になっています。東京マルイ電動ガンのメカボックスと同じです。
T10と書いてあるやつですね。
スプリングガイドがメカボックスに固めに取り付けられているので電動ガンのように弾けることはありませんが、一応慎重に開けて下さい。

インナーバレルを外してホップアームも外しますがスプリングを飛ばさないように注意してください。イモネジの緩み防止Oリングも取ります。

トリガー周りもで全部取り外します。

トリガー周りはややこしそうに見えますが、【組立編】でしっかりと順序立てて解説しますのでご安心を。
とにかく外したパーツは無くさないように注意!
シリンダーとピストンも外します。

スプリングも取り外してノンばいーん!!と交換していきます。
比べてみると純正の方が長いですね!ノンばいーん!!の方が細くて短いです。

長くなったので続きは次回の【組立編】で!
果たして初速はアップできるのか!?バネ鳴りは消えるのか!?こうご期待
Posted by 大門団長 at 21:47│Comments(0)
│CA870 ソードオフ
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