2019年05月08日
東京マルイ 次世代MK18 mod.1 ① ファインチューン!
ということで東京マルイの次世代 MK18 mod.1をファインチューンしてサバゲー仕様にしてみたいと思います。
余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。
大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。
個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。

さて、ブログに書いてないのも含めるとそこそこのカスタムをしてきた訳ですが、やはり次世代の箱出しが最強という結論に至りました。
次世代はリコイルショックが楽しい電動ガンという商品の特徴に隠れがちですが次世代電動ガンの一番凄いところは箱出しでの実射性能です。
マルイの0.25g弾を使えば命中精度はトップレベルだし、飛距離も抜群。
電動ガンを弄れば弄るほど、マルイの箱出しの高性能さが分かります。
ゲームウェポンに特化していくことを考えると、リコイルは要らないので取っ払っていきたいところ。
また、リポバッテリーで駆動させるとなると電気の流れを考えた時にストック内部の金属棒もボトルネックになります。
その辺も考慮し、配線も総とっかえして高効率化したほうがBB弾射出機としての性能は上がりますので今回は電装系、リコイルオミットカスタムでサバゲーに特化した銃に仕上げていきたいと思います。
ということでまずはリコイルユニットを外していきたいと思います。

次世代M4の分解方法は下記の香港マニアさんのブログを参照してください。すごく分かりやすく解説してくれています。
分解編
次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~前編~
次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~後編~
組立編
次世代電動ガン SOPMOD M4を組立てみる~前編~
次世代電動ガン SOPMOD M4を組立てみる~後編~
取れました。

最新機種なのでバッファーチューブキャップにネジロック剤たっぷりかと思っていたのですが、ほぼ塗布されいなかったのですんなり外せて拍子抜けしました。
リコイルユニットを取ったのでスプリングガイドを取り付けていきます。ZC LeopardのVer2メカボ用スプリングガイドです。ネジで固定できるタイプのスプリングガイドだったらどこのメーカーでも大丈夫かと思います。

根本についているピンはペンチで引っ張って抜きます。
M5規格のミリネジでバッファーチューブに固定してしまいます。

なるべくバッテリースペースを確保したいので低頭のネジを使用します。
ここはガタつくとマズいのでネジロック材を塗布しておいた方が良いです。
こんな感じで固定します。ストックのネジ穴がM5より少し広いのでスプリングガイドがしっかりと真ん中になるように止めなければなりません。

バッテリーはG-FORCEのNOIR 1300mAhのストックインタイプを使います。

タミヤコネクタは安全ですが、リポバッテリーで駆動させる電動ガンには役不足なのでTコネクタに交換していきます。
ラジコン業界ではだいぶ前からTXコネクタが主流になっていますが、電動ガンはバッテリースペースがかなりタイトな為、TXコネクタよりも若干コンパクトなTコネクタが適していると思います。
Tコネクタはこれを使います。

カバーが付いているのでハンダ付けした端子を守ってくれますが、肝心な端子のところに仕切りが無いので収縮チューブも併用したいと思います。万が一異物が入ってショートしたら怖いですからね。

コネクタに予備ハンダをします。縦が+、横が-です。

まずはリポのコードを片方だけカットします。いっぺんに両方カットするのは絶対にNGです。ショートしてしまうと大変なことになるので必ず片方づつ進めましょう。片方づつであれば、プラスからやってもマイナスからやっても構いません。

任意の長さで構いませんがあまり短くするとハンダの熱がバッテリーに伝わって痛めてしまうのと、収縮チューブ等を入れられなくなるので注意が必要です。
4mmほど被膜を剥き、芯線をねじります。ねじった方が作業しやすいからです。バッテリーコードにも予備ハンダをします。

因みにこのNOIRの場合、グレーが+でブラックが-です。
ハンダ付けする前にカバーと収縮チューブを入れておきます。

予備ハンダしたコネクタに配線をあてがい、配線の上からハンダをあてて擦るとくっつきます。

収縮チューブを被せて熱を加えるとこのように収縮します。

本来はヒートガンというドライヤーの強化版みたいな道具で熱を加えて収縮させるのが正しい方法ですが、いちいちコンセント挿して準備するのが面倒なので私はターボライターを使っています。
ターボライターだと横にしていても狙ったところにピンポイントで熱を当てられるので楽ですよ。
反対側も同じ要領で・・・

マイナス側の方が上手くハンダ付けできました。自分で言うのもなんですが、かなりお手本になる出来です(笑)

ハンダ付けのコツなどは下記のサイトが参考になります。
ヒカル君のはんだ付け奮闘記 - よくあるはんだ付け失敗例
もっと詳しく!はんだ付けを学ぶはんだ付けの失敗例
収縮させて・・・

カバーをかぶせて完成!

カバーがあることで安心感が増しますね。他のTコネクタよりもスペースとりますが。
さて、今回は配線総とっかえ&FET搭載なのでメカボも空けていきます。

スイッチにはFETの信号線を取り付けるので元の配線は取り外し、信号線をハンダ付けします。

信号線は+と-関係無いですし、微弱な信号だけ流れればOKなので更に細いエナメル線とかでも大丈夫です。
今回は普通の工作用導線を使いましたが、次世代M4でFETやるときはもっと細い線の方が取り回しが楽です。
ここを削って信号線の逃げ加工をしました。

組み上げてメカボは完成!グリスも箱出し状態で付いていたものが綺麗に塗られていたのでそのまま。シムもそのまま。

吸排気系、駆動系はノーマルで一番良い状態になっているのでノータッチです。
ストックの加工に入ります。FETがうまく収まるようにガンガン削っていきます。

今回はXCORTECHのMOSFETを使います。
もっと小さいFETは沢山あるのですが、以前このFETを10個くらい大人買いしたので使わなければ(笑)
結果、ここまで削りました!


配線を傷つけると宜しくないのでエッジはヤスリで丸めました。
本体もTコネクタ化しました。

FET~バッテリー間はこのイーグル模型のシリコン銀コードがオススメです。
通電効率は1.25sqと同等です。シリコン被膜が柔らかいので狭いスペースに折り曲げて配線を収める場合に重宝します。
ストックもリューターでガッツリとエグりました。そのおかげでストックパットを外すだけでバッテリー交換が可能になりました。

削りカスが残っているので掃除しなければ。
バッテリーを収めるとこんな感じ。

クレーンストックなのでセパレート2000mAhのバッテリーも入りますね。
ただ、今回は今後ストック変えたときの為にストックパイプ内にバッテリーが収められるパターンでカスタムしました。
ストックを一番短くした状態でも問題ありません。

アッパーレシーバーも組み上げて完成!

初速は0.2gで96m/sになってしまいました。因みに箱出しだと92m/sでした。
スラストベアリング付きスプリングガイドに変えたことでカサ増しされた状態になるのでちょっと上がった感じですね。
0.2gで96m/sは法定初速的には問題ありませんが、サバゲーで使うにはちょっと高すぎですね。安全マージンをとって93m/sくらいにしたいところ。
スプリングがヘタったら93m/sくらいになるかな~?
ただ、ヘタるまで待つのはアレなので近いうちにシリンダー容量を減らして初速を少し下げてみたいと思います。
それまではゲームで使わずに封印ですね。
サバゲー仕様にしようとファインチューンしたのに元も子もないですね(笑)
ということでまた次回!
余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。
大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。
個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。

さて、ブログに書いてないのも含めるとそこそこのカスタムをしてきた訳ですが、やはり次世代の箱出しが最強という結論に至りました。
次世代はリコイルショックが楽しい電動ガンという商品の特徴に隠れがちですが次世代電動ガンの一番凄いところは箱出しでの実射性能です。
マルイの0.25g弾を使えば命中精度はトップレベルだし、飛距離も抜群。
電動ガンを弄れば弄るほど、マルイの箱出しの高性能さが分かります。
ゲームウェポンに特化していくことを考えると、リコイルは要らないので取っ払っていきたいところ。
また、リポバッテリーで駆動させるとなると電気の流れを考えた時にストック内部の金属棒もボトルネックになります。
その辺も考慮し、配線も総とっかえして高効率化したほうがBB弾射出機としての性能は上がりますので今回は電装系、リコイルオミットカスタムでサバゲーに特化した銃に仕上げていきたいと思います。
ということでまずはリコイルユニットを外していきたいと思います。

次世代M4の分解方法は下記の香港マニアさんのブログを参照してください。すごく分かりやすく解説してくれています。
分解編
次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~前編~
次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~後編~
組立編
次世代電動ガン SOPMOD M4を組立てみる~前編~
次世代電動ガン SOPMOD M4を組立てみる~後編~
取れました。

最新機種なのでバッファーチューブキャップにネジロック剤たっぷりかと思っていたのですが、ほぼ塗布されいなかったのですんなり外せて拍子抜けしました。
リコイルユニットを取ったのでスプリングガイドを取り付けていきます。ZC LeopardのVer2メカボ用スプリングガイドです。ネジで固定できるタイプのスプリングガイドだったらどこのメーカーでも大丈夫かと思います。

根本についているピンはペンチで引っ張って抜きます。
M5規格のミリネジでバッファーチューブに固定してしまいます。

なるべくバッテリースペースを確保したいので低頭のネジを使用します。
ここはガタつくとマズいのでネジロック材を塗布しておいた方が良いです。
こんな感じで固定します。ストックのネジ穴がM5より少し広いのでスプリングガイドがしっかりと真ん中になるように止めなければなりません。

バッテリーはG-FORCEのNOIR 1300mAhのストックインタイプを使います。

タミヤコネクタは安全ですが、リポバッテリーで駆動させる電動ガンには役不足なのでTコネクタに交換していきます。
ラジコン業界ではだいぶ前からTXコネクタが主流になっていますが、電動ガンはバッテリースペースがかなりタイトな為、TXコネクタよりも若干コンパクトなTコネクタが適していると思います。
Tコネクタはこれを使います。

カバーが付いているのでハンダ付けした端子を守ってくれますが、肝心な端子のところに仕切りが無いので収縮チューブも併用したいと思います。万が一異物が入ってショートしたら怖いですからね。

コネクタに予備ハンダをします。縦が+、横が-です。

まずはリポのコードを片方だけカットします。いっぺんに両方カットするのは絶対にNGです。ショートしてしまうと大変なことになるので必ず片方づつ進めましょう。片方づつであれば、プラスからやってもマイナスからやっても構いません。

任意の長さで構いませんがあまり短くするとハンダの熱がバッテリーに伝わって痛めてしまうのと、収縮チューブ等を入れられなくなるので注意が必要です。
4mmほど被膜を剥き、芯線をねじります。ねじった方が作業しやすいからです。バッテリーコードにも予備ハンダをします。

因みにこのNOIRの場合、グレーが+でブラックが-です。
ハンダ付けする前にカバーと収縮チューブを入れておきます。

予備ハンダしたコネクタに配線をあてがい、配線の上からハンダをあてて擦るとくっつきます。

収縮チューブを被せて熱を加えるとこのように収縮します。

本来はヒートガンというドライヤーの強化版みたいな道具で熱を加えて収縮させるのが正しい方法ですが、いちいちコンセント挿して準備するのが面倒なので私はターボライターを使っています。
ターボライターだと横にしていても狙ったところにピンポイントで熱を当てられるので楽ですよ。
反対側も同じ要領で・・・

マイナス側の方が上手くハンダ付けできました。自分で言うのもなんですが、かなりお手本になる出来です(笑)

ハンダ付けのコツなどは下記のサイトが参考になります。
ヒカル君のはんだ付け奮闘記 - よくあるはんだ付け失敗例
もっと詳しく!はんだ付けを学ぶはんだ付けの失敗例
収縮させて・・・

カバーをかぶせて完成!

カバーがあることで安心感が増しますね。他のTコネクタよりもスペースとりますが。
さて、今回は配線総とっかえ&FET搭載なのでメカボも空けていきます。

スイッチにはFETの信号線を取り付けるので元の配線は取り外し、信号線をハンダ付けします。

信号線は+と-関係無いですし、微弱な信号だけ流れればOKなので更に細いエナメル線とかでも大丈夫です。
今回は普通の工作用導線を使いましたが、次世代M4でFETやるときはもっと細い線の方が取り回しが楽です。
ここを削って信号線の逃げ加工をしました。

組み上げてメカボは完成!グリスも箱出し状態で付いていたものが綺麗に塗られていたのでそのまま。シムもそのまま。

吸排気系、駆動系はノーマルで一番良い状態になっているのでノータッチです。
ストックの加工に入ります。FETがうまく収まるようにガンガン削っていきます。

今回はXCORTECHのMOSFETを使います。
もっと小さいFETは沢山あるのですが、以前このFETを10個くらい大人買いしたので使わなければ(笑)
結果、ここまで削りました!


配線を傷つけると宜しくないのでエッジはヤスリで丸めました。
本体もTコネクタ化しました。

FET~バッテリー間はこのイーグル模型のシリコン銀コードがオススメです。
通電効率は1.25sqと同等です。シリコン被膜が柔らかいので狭いスペースに折り曲げて配線を収める場合に重宝します。
ストックもリューターでガッツリとエグりました。そのおかげでストックパットを外すだけでバッテリー交換が可能になりました。

削りカスが残っているので掃除しなければ。
バッテリーを収めるとこんな感じ。

クレーンストックなのでセパレート2000mAhのバッテリーも入りますね。
ただ、今回は今後ストック変えたときの為にストックパイプ内にバッテリーが収められるパターンでカスタムしました。
ストックを一番短くした状態でも問題ありません。

アッパーレシーバーも組み上げて完成!

初速は0.2gで96m/sになってしまいました。因みに箱出しだと92m/sでした。
スラストベアリング付きスプリングガイドに変えたことでカサ増しされた状態になるのでちょっと上がった感じですね。
0.2gで96m/sは法定初速的には問題ありませんが、サバゲーで使うにはちょっと高すぎですね。安全マージンをとって93m/sくらいにしたいところ。
スプリングがヘタったら93m/sくらいになるかな~?
ただ、ヘタるまで待つのはアレなので近いうちにシリンダー容量を減らして初速を少し下げてみたいと思います。
それまではゲームで使わずに封印ですね。
サバゲー仕様にしようとファインチューンしたのに元も子もないですね(笑)
ということでまた次回!
Posted by 大門団長 at 21:05│Comments(0)
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