2012年09月28日
タクティカルヘルメットライト 分解、改造そして自作へ・・・①
これから積極的に夜戦に参加しようということでタクティカルヘルメットライトのレプリカを買ってみました。


ピカティニーレイル対応のマウントが付属していたのでMK18 mod.1に取り付けたら中々かっちょいいです。
故障率ほぼ85%のメーカー!(私の所有物調べでは)信頼のエレメント製(大陸製)です。

本物は米軍でこんな風に使われています。おっちゃんの左耳についてるのがこれです。

手元を照らしたり、赤外線LEDに切り替えてナイトビジョンの補助をしたりするライトになります。
最近ゲーム時に被っているユニクロのキャップに取り付けてみました。

うーん、なかなかイカしてます。
穴を開けてネジで留めないといけないので注意ですね。

向きをずらせるように1本でとめてます。ネジはちゃんと2本入ってますよ。
両端と真ん中が白LEDで真ん中の両隣が赤LED。実物だと赤LEDが赤外線になってますね。CR123Aというリチウム電池を1本使います。

この画像だと後ろ下のトグルスイッチで白LEDと赤LEDの切り替え、上のスイッチでサイドの赤外線LEDが点滅します。切り忘れ防止の為に少し肉眼でも見えるようになっています。
サイドの丸いボタンを押すと白LEDの明るさを3段階に調節できます。
雰囲気はいい感じですが明るさはどうなのよ!ってことで真っ暗な部屋で検証してみます。対象物から50センチのところにライトを設置。
肉眼で実際見た感じに近い設定で写真撮影してみました。ISO感度が200でシャッタースピードが1/2秒。

暗ぇ・・・・暗ぇってレベルじゃねーぞ!
なんというか、部屋を真っ暗にして携帯電話の液晶の明かりだけで照らしてみた感じです。
実際に私のガラケーの液晶で照らしてみたの図。

ほら、同じくらい。
暗闇で手元を照らすには心もとないです。
暗いってことはやること1つしかないですよね・・・・。

手元には高輝度LEDと赤外線LEDが・・・・。
「あーあ、暗いなこれ、レプリカだししょうがないか・・・どうせ飾り用だし・・・」 それじゃ済まさねーぜ!
レッツ破壊!!

現代日本技術の粋を結集した名刀「オルファの刃」で大陸製品に斬撃を加えていきます。
さすがオルファ。

ゴムパーツが数箇所接着してあるだけなのでナイフでグリグリ切れ目を開いて、端から指で引っ張って取ります。
トグルスイッチカバーが0.8ミリくらいのピンで固定されていますので、それを抜いていきます。細い針とかで押せばおk。
大陸の防壁なんて数秒で瓦解します。

次に横のカバーにも斬撃を加え、塩梅を見て剥がしていきます。日本の鉄槌です。

IRビーコンLEDはソケットに刺さってるだけなのでフツーに抜きます。

サイドのボタンは怒りを込め、勢い良く指で千切るように引っ張って取ります。

もう少しです・・・。

日本製の鋭いニッパーで電力供給路を断ちます。基盤側じゃなくて電池の端子側を切るようにすると元に戻すときにハンダ付けしやすいです。
トグルスイッチを押すと前から引っ張りだす事ができます。
これが大陸の暗部だ!!

裏側のICチップで電源の開閉を行っているようで、電池を入れっぱなしにしているとLEDを点灯していなくても電力を消費するという悪質な大陸式の時限爆弾(嫌がらせ)が仕掛けてあるので注意です。

で、手っ取り早く高輝度LEDをハンダ付けしました。赤色LEDのところはちゃんと赤外線LEDに置き換えてます。
なんちゃってミルスペック仕様!
これで明るくなったろ!
と、意気揚々と配線を繋いでみたのだが・・・・・
次回に続く


ピカティニーレイル対応のマウントが付属していたのでMK18 mod.1に取り付けたら中々かっちょいいです。
故障率ほぼ85%のメーカー!(私の所有物調べでは)信頼のエレメント製(大陸製)です。

本物は米軍でこんな風に使われています。おっちゃんの左耳についてるのがこれです。

手元を照らしたり、赤外線LEDに切り替えてナイトビジョンの補助をしたりするライトになります。
最近ゲーム時に被っているユニクロのキャップに取り付けてみました。

うーん、なかなかイカしてます。
穴を開けてネジで留めないといけないので注意ですね。

向きをずらせるように1本でとめてます。ネジはちゃんと2本入ってますよ。
両端と真ん中が白LEDで真ん中の両隣が赤LED。実物だと赤LEDが赤外線になってますね。CR123Aというリチウム電池を1本使います。

この画像だと後ろ下のトグルスイッチで白LEDと赤LEDの切り替え、上のスイッチでサイドの赤外線LEDが点滅します。切り忘れ防止の為に少し肉眼でも見えるようになっています。
サイドの丸いボタンを押すと白LEDの明るさを3段階に調節できます。
雰囲気はいい感じですが明るさはどうなのよ!ってことで真っ暗な部屋で検証してみます。対象物から50センチのところにライトを設置。
肉眼で実際見た感じに近い設定で写真撮影してみました。ISO感度が200でシャッタースピードが1/2秒。

暗ぇ・・・・暗ぇってレベルじゃねーぞ!
なんというか、部屋を真っ暗にして携帯電話の液晶の明かりだけで照らしてみた感じです。
実際に私のガラケーの液晶で照らしてみたの図。

ほら、同じくらい。
暗闇で手元を照らすには心もとないです。
暗いってことはやること1つしかないですよね・・・・。

手元には高輝度LEDと赤外線LEDが・・・・。
「あーあ、暗いなこれ、レプリカだししょうがないか・・・どうせ飾り用だし・・・」 それじゃ済まさねーぜ!
レッツ破壊!!

現代日本技術の粋を結集した名刀「オルファの刃」で大陸製品に斬撃を加えていきます。
さすがオルファ。

ゴムパーツが数箇所接着してあるだけなのでナイフでグリグリ切れ目を開いて、端から指で引っ張って取ります。
トグルスイッチカバーが0.8ミリくらいのピンで固定されていますので、それを抜いていきます。細い針とかで押せばおk。

大陸の防壁なんて数秒で瓦解します。

次に横のカバーにも斬撃を加え、塩梅を見て剥がしていきます。日本の鉄槌です。

IRビーコンLEDはソケットに刺さってるだけなのでフツーに抜きます。

サイドのボタンは怒りを込め、勢い良く指で千切るように引っ張って取ります。

もう少しです・・・。

日本製の鋭いニッパーで電力供給路を断ちます。基盤側じゃなくて電池の端子側を切るようにすると元に戻すときにハンダ付けしやすいです。
トグルスイッチを押すと前から引っ張りだす事ができます。
これが大陸の暗部だ!!

裏側のICチップで電源の開閉を行っているようで、電池を入れっぱなしにしているとLEDを点灯していなくても電力を消費するという悪質な大陸式の時限爆弾(嫌がらせ)が仕掛けてあるので注意です。

で、手っ取り早く高輝度LEDをハンダ付けしました。赤色LEDのところはちゃんと赤外線LEDに置き換えてます。
なんちゃってミルスペック仕様!
これで明るくなったろ!
と、意気揚々と配線を繋いでみたのだが・・・・・
次回に続く