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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月28日

次世代M4 MK18 mod.1 #35 AFG2装着

3年くらい前から欲しかったAFGをようやく買いました(笑)





マルイのショートフォアグリップがかなり使い勝手が良かったのですが、思い切ってチェンジ!






移動の多いサバイバルゲームなんかは棒タイプのフォアグリップが楽なんですが、この前の葉隠マッチに参加した際に素早く正確に小さい的を狙うには銃身ごと握りこめるようなグリップが必要だと思いました。

















んで、私が購入したのはマグプルPTS"タイプ"の方。

つまりレプリカの方を買いました。









後輩が次世代HK416に装着していて、別に本家PTSの方じゃなくてもまぁまぁちゃんとしていたのでこういう単純な作りの製品なら安価なレプリカでも良いかな~と。











因みにAFGとはアングルフォアグリップの略でAFGとAFG2があります。











これがAFGで、古い型になります。
















これが新しい方のAFG2です。

全体的に引き締まった印象。全長も短くなっており、サイドレールのアクセサリーと干渉しないように、前方の縁が廃されてますね。



個人的には古い型の方が形は好きなんですけど、なんとなーく新しい方を買ってしまいました(笑)
















さて、PTS"タイプ"の出来はどうかな?細かく見ていきますよ


雰囲気は良いですね



















ちょっと合わせ目のスキ間が目立つ気もしますがサバゲーで使う分には問題ないでしょう。




















な~んか違和感!と思って近寄ってみると・・・・


















塗装してありますね、これ。


















その証拠に替えのパネルは無塗装。



塗装してある方が色味は良いですね!

レプリカはレプリカで努力しようとしている所が垣間見れて面白いですね




















真横から見てもレールに取り付ける面は歪みがなさそう!一安心~!


以前購入したエレメント製のM92F用アンダーレールは歪んでましたからちょっとだけ心配しておりました。






















横に見えるネジを外すとパカっと分割できます。因みに六角ネジは3mmのレンチでOK





















両側からレールを挟みこむように取り付けるのですが、このツメが邪魔でうまくハマらない!




まぁレールの前後からスライドさせて取り付けも出来るんですけどいちいちライトを取り外すのが面倒で・・・














問答無用でカット!























若干隙間が空きますが気にならない程度です。





握った感じですが、やはり長い間ショートフォアグリップを使ってきたので違和感はありますね~!



違和感はあるものの握りやすいとは思いますので慣れの問題でしょうか。










見た目的には銃の印象が変わるので良いですね!かっこいい!

















ということで今回はAFGを装着しているMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~






マガジンをダブルにしててストックがかなり古いタイプ!結構個性的なMK18 mod.1ですね






















Aimpoint micro t-1ドットサイトが載っています。レールパネルもマグプルですね























この人はブラックのAFGを付けてます。






















かたやこの人はダークアースカラーのAFGですね。

脇にそんなポーチつけてたら邪魔じゃないの!?














銃を持ったままこの高さの壁を乗り越えるのって結構大変だよね。やっぱりどの人もAFGを前の方につけてますね!




















おっ、PEQ-15をタイラップで固定してますね!




























AFGって本来そういう握り方じゃない気がするんですけど(笑)結構前に張った画像にもこういう握り方している人居ました。

上にPEQ付けてるから握りこめないよね。まぁ本人が使いやすければそれでいいんでしょう!






















判り難いですが、左に座ってるおじさんがAFG付けてます。この部隊の人はみんなEModストックですね~!









































ということでまた次回!





  

Posted by 大門団長 at 16:04Comments(2)次世代M4

2014年04月17日

次世代M4 MK18 mod.1 #34 SD-30 使用後レビュー

前回のスプラッシュでサイトロンジャパン SD-30ドットサイトを実戦投入しましたので実際の使用感などを書いていきたいと思います。


買ってすぐのインプレはコチラ













シューティングレンジでのゼロインから。


まず調整幅が広い!

レプリカのホロサイト系なんかは上下の調整幅が非常に狭く、ステアーやP90等のパララックスの大きくなる銃だとゼロインが出来ません。


あと、ベンチレーションを回した時の1クリックあたりのドットの移動量が小さいのでかなり微調整が利くのも良い点!

レプリカだとバッチリ合わせるのが難しい固体もあって、ホロサイトなんかは大体〇の中に集弾してればいいや~くらいの感じでしたが、SD-30は納得いくまでゼロインができました。



狙ったターゲットにスーッっと弾が飛んでいって当たるのが非常にキモチが良いですね~!





















実際にゲームで使用して思ったのが完全にドットを信頼しての射撃が出来ることですね。

レプリカなんかは衝撃やぶつかった拍子にゼロインがズレてるなんて事があったので、一撃必中を迫られた場面ではイマイチ信頼性に欠けるところがありました。

やはり、ゼロインしたまんま絶対にズレていることが無いというのはゲームに集中できて良い!







あと、堅牢さによる信頼性の高さです。

ホロサイトを使っていた時は電池ボックスがプラスチックだったので激しい動きをしてバリケードにぶつけたりすると壊れたりしてないか心配になり、ゲームに集中しようとも心のどこかでホロサイトを気遣う気持ちが生まれてアグレッシブな動きを控えてた部分もあったのですが、SD-30だと全く気になりません。


コレが逆に高額なEoTechの実物ホロサイトやAimpointのT-1ならでキズ1つも気を使ってしまいますが、SD-30は実勢13000円程度なのでガンガン使っていけるのも良い面です。






炎天下によるドットの視認性も良好で、前回のスプラッシュでは昼過ぎにピーカン照りの下で戦いましたがドットの明るさを8くらいにすれば十分でした。

T-1のレプリカは炎天下ではドットが見えなくなってしまいますから、この辺がレプリカと一番性能を感じやすいところですね。
















あとはレンズの透明度です。


臨戦態勢で銃を構えたまま索敵する際は右目はドットサイトを通した景色を見ているので「対象物を捕らえ易いか」というところでレンズの明るさは重要な部分です。

サバゲーで自分が索敵侵攻している際は一瞬でも発見が相手より遅れるとそこで勝敗が決するので、特に夕方なんかに暗いレンズで覗いて一瞬エイミング(照準)が遅れるとそれが敗因になってしまうこともあり得ます。自分が待つ側だとあまり問題ないんですが。

夜戦なんかは星明りなどの自然光の中で人っぽい黒い像のアウトラインを探し、そこを目掛けて撃ち込みますが、暗いレンズでは像すら見えなくなります。青味が強いレンズならまだマシなのですが、単純に黒っぽいグレーがかったレンズは致命的です。







まぁ普通にサバゲーする分にはレンズの明るさなんてちっぽけな要素でしかないのでガチでサバゲーする人以外は気にする必要は全くないと思います。

サバゲーでの強さとは立ち回り力と森の中での索敵能力が8割、残りの2割に射撃能力、足の速さなんかが含まれるのではないかと個人的に思っております。細かく項目分けするとキリがありませんが・・・(笑)








ということで私が持っているレプリカの光学機器のレンズを比べてみたいと思いますよ!




・SD-30




薄く青味がかっていますが、殆ど気にならないレベルでドットの赤を認識しやすい良い塩梅。











・レプリカ micro T-1




青味がありますが、そこまで害になるほどではないかな?って気がします。

個人的な感覚では東京マルイのプロサイトやノーベルアームズのドットサイトの方が青味が強い感じ。


T-1ドットサイトの記事はコチラ














・レプリカ COMP M4




めっちゃ暗いです(笑)

これは2011年初めくらいのロットなので今のはどうなっているかは分りません。

LEDの輝度が低いのでそれにあわせてレンズを暗くしてるのかな?

COMP M4の記事はコチラ
















・レプリカ ホロサイトEXPS改造済み




レンズを透明なポリカーボネートに換装しているのでさすがに明るさは一番ですが、逆に炎天下でのドットが認識し難くなってしまってます。


因みに改修前のレンズは上のCOMP M4と同じくらい。

















並べてみると分りやすいです。



右がSD-30

T-1との比較


COMP M4との比較


ホロサイトとの比較




こんな感じ。

特にCOMP M4との差が顕著です。















個人的にはT-1の明度は許せますがやっぱりCOMP M4のレベルまで暗いとちょっと気になりますね。
ブースターと併用したときの暗さはひどいもんでした。



レンズの明るさが気になってる方が居たら参考になれば幸いです!























MK18 mod.1のミリフォトを貼っていきますよ~




リアサイトはエルカンが邪魔で立てられないと思うんだけど・・・エルカン壊れたら外すのかな?






















この人はレールパネルを2種類使ってますね
























交互に座ってる!警戒しやすいのかな





















マグウェルを装着した珍しいパターン

























ACOGを付けたパターン。エルカンとホロに比べるとこれも少ないですね。


























半パンTシャツに素足!!暑いんでしょうか?てか膝あて無くて大丈夫?(笑)


















そういえば前回無線のイヤホンが断線してしまいました・・・orz

新しいのを買わなきゃ!














ということでまた次回!










※2014/04/20 追記

N-24様からマルイのハイマウントを使用した際にブースターとの高さはどうか?との質問を受けましたので追記です。










私が所有しているノーブランドのAimpointタイプのブースターは高さがドンピシャでした。









このブースターはレプリカのホロサイトも高さがぴったりでしたので今現在、ホロサイト+ブースターで高さが合っている方はマルイハイマウントにSD-30を載せてもピッタリということです。











覗いた感じはどうなるのかというと・・・



これはブースターを横に倒している状態。ドットにピントが合っていない為、特大ドットになっていますが・・・(汗)
























ブースターで覗いた状態



非常に綺麗に見えています。

写真の撮り方がへたくそなのでブースターの視界が目茶苦茶狭く見えますが、肉眼で覗くとしっかり視界は広いです。

ただ、レプリカブースターなのでアイレリーフが短いのがネックかな~そのうちノーベルアームズのでも買うかも!


















一応レール面からチューブの底面までの高さは約25mmです。















レール面からチューブの中心までは約40mmです。





















以上SD-30とブースターの組み合わせについてでした。
















  

Posted by 大門団長 at 14:01Comments(3)次世代M4

2014年03月26日

葉隠マッチ M-3 リポート!

日曜日はビレッジ2で行われた葉隠マッチ M-3というシューティングイベントに参加して参りました!


さて、右手でしか銃が撃てないサバゲーマーがあえて練習せずにシューティングマッチに挑んだらどうなるのか?





非常に楽しかったので、当日の様子を紹介していきますよ~













朝、会場に到着したらまずは参加費を支払って、弾速チェックをしました。

初めてのシューティングイベントなので緊張しましたが、朝の流れはサバイバルゲームと一緒ですね~!




矢印の所にスチールターゲットが設置してあるので、ここでゼロインをします。

ここは競技中も常に開放されていたので、不安な私は1時間くらい練習しました(笑)














シューティングマッチはサバゲーみたいな装備は必要ないのでてっちゃんはこんな服装で参戦!



かなり軽装でした。

前日に1対4のハーレム合コンをしてウキウキなてっちゃん。
美女のアドレスをゲットしてご満悦の様子。

側溝にハマって捻挫してしまえ!!!










因みに私はマルチカムのパンツに上着はパーカーという格好。

使用銃は次世代M4 MK18 mod.1と電動ハンドガンM93R。










10:00頃に競技説明開始!

参加者45名の注目を浴びながら説明をするのはSAT誌で良く見るトモ長谷川氏!雑誌で見る人が目の前で説明しているので芸能人に会った気分で少し興奮!

トモ長谷川氏に関してはハイパー道楽さんのサイトで解説されております→ http://www.hyperdouraku.com/tomo/index.html





手前の後頭部がアップの方はなんとマック堺氏!日本を代表するシューターで、アメリカの大会で優勝したことのあるスゴイ方です。今回は参加せずにカメラマンに徹しておりました。

マック堺氏のHP→ http://machsakai.com/



















今回は3種類のコースを回って、ターゲットを射抜く正確さ、タイムで競います。

種目は

・イチローバリケード
・ヴィークルアサルト
・コンパクトマウト

各競技については後述





イチローバリケード以外のコース内容は当日初めてトモ長谷川氏によって説明されますので全員がぶっつけ本番!







ルール説明がタクティカルな専門用語で説明されるのでよく分からない!(笑)

私はたまーにSAT誌を買って読むのでギリギリ理解できましたが、この辺は初心者にも分りやすい言葉で説明してくれないと裾野が広がらない気がするな~。

こういうイベントの敷居が高く感じる悪い点ですね。

















普段ミリタリー誌をあまり読まないてっちゃんと後輩もがんばって説明を聞きます(笑)
なぜか普段のサバゲーのガチ装備で来た後輩。




最後に質問タイムがあり、分らないことはどんどん質問して答えてくれるので、ここでようやくコースの趣旨を理解したって方も結構いらっしゃいました。










いつものサバゲーとは違う雰囲気に戸惑いましたが、競技が始まってみると意外と和やかなムード。


他の参加者と一緒に競技を観戦しながら交流したりしました。



























因みに葉隠マッチのコースには撃ってはいけないホステージターゲット(人質)が設置してあり、それを撃ってしまうとペナルティで600秒も加算されてしまう。
ハンパないペナルティですが、トモ長谷川氏曰く「戦場で非戦闘員である民間人を誤射してしまった場合には殺人罪が適用される。それはやってはいけない大変な事なのでこのくらいのペナルティは必要」との事。

葉隠マッチは基本的に実戦の動きをフィードバックしたコース設定な為、敵を探し出したり、人質を取った敵を撃つというシチュエーションが基本になっている。





ヴィークルアサルト



車での移動中に敵に襲撃されたというシチュエーションなので運転席でハンドルを握った状態からスタート。




車を降りてハンドガンで車の下から4つのターゲットを撃つ。助手席に置いてあるプライマリーに切り替えて敵を追撃しに室内へ突入。


暗い室内にはモンスターバリケードと呼ばれている8個の穴が空いているバリケードが設置してあり、全部の穴から人質を盾にしている犯人を計8回撃つ。このモンスターバリケードが曲者で、屈んだ状態で撃たないといけなかったり左手に持ち替えないと撃てなかったりで結構苦戦しました。




廊下を移動しながらライトで索敵、3番、4番のターゲットを倒して最後に階段を登って2個のターゲットを倒して終了。




このコースには人質が数箇所に設置されていたので、人質殺害のペナルティ600秒をもらった人が半数近く居ました。

私はノーペナルティでクリアしたのですが、てっちゃんが600秒、後輩が1200秒のペナルティ!!




なんとこのコースの途中でドットサイトの電池が切れ、この後の競技は全部フリップアップサイトのみで行いました(笑)

























コンパクトマウト


15mほど間隔を空けてバリケードが設置してあり、AとBのバリケードを合計3往復してターゲットを撃つタイムを競う競技。








ダッシュの繰り返しで息が上がった状態でしっかりとターゲットを狙う難しさを体験するコースですが、普段からランニングをしているのでこのくらいのダッシュなら全然大丈夫でした。

しかし、途中でセレクターがフルになってしまい、バースト射撃のペナルティ60秒を喰らいました(汗)
























イチローバリケード




一撃必中の根性を鍛える為、撃ち直し禁止のコース。

バリケードに背を向けた状態でスタートし、最初にモディファイドプローンの姿勢で下のターゲットを撃つ。

次に左手にスイッチして2枚撃ち、右手にスイッチして2枚撃ち、最後に真中の穴からストップターゲットを撃ってタイムを競う。

長モノとハンドガンで1回ずつ行いました。














因みにモディファイドプローンとはこんな姿勢です。ヘタクソですが・・・



競技直前に焦って練習する私です(笑)






このコースは練習会などで事前練習している方が多かったので皆さん早かったです。



私はハンドガンで1発外して60秒のペナルティ(悲)





















そんで、結果ですが


私、大門はというと・・・





















45人中・・・・・


































      13位!






















あれ?意外とイケました。













と、いうことで皆さん。


右手でしか銃が撃てないサバゲーマーがレプリカのドットサイトを乗っけた銃でシューティングマッチに参加しても13位は捕れる!ということでした。
電池切れたので殆どフリップアップサイトでやりましたが・・・。


興味はあるけど踏み出せなかった方は是非チャレンジしてみてください。意外とイケます。











因みにてっちゃんが41位で後輩が45位の最下位!






リザルトを見てみるとやはりペナルティ600秒が勝敗を大きく分けてますね。









シューティングマッチ常連者も居りましたが、ぶっつけ本番というシチュエーションに焦って人質600秒をもらってる人が沢山居ました。

トモ長谷川氏が「タイムは便宜的に計っているだけなので、正確さ、精密さを意識してください」「焦らずその場その場で柔軟な対応を」とおっしゃっておりました。

それが全てです。


落ち着いてゆっくりターゲットを狙ってペナルティさえ喰らわなければ中間くらいの順位は確実に捕れます。










一位はやはり東京マルイ社員の鮫島和樹さん!

全てがダントツの速さ!これはやばい・・・。













今回のシューティングマッチで痛感したのは銃のコントロールとパララックス(サイトと銃身の視差)の修正ですね~!

当日は7mでゼロインしてましたが、5mの距離だと全然当たらなくなります。


5mの距離だとドットの少し上に的を捉えないと当たらないな~とかサイトを覗いた時に距離によって狙う位置を変える感覚を掴んでおく練習が必要だと思いました。

あと、モディファイドプローン時も銃を斜めに構えたりするとホップの関係で弾が意図しない方向に飛んでいきます。
ですので、練習段階で銃をしっかりと地面と水平に構えた状態で弾がどのように飛ぶかを確認するのが大切です。






シューティングマッチが初めての方でもサイトのゼロインとパララックスの修正さえ練習しておけばすぐに上位に食い込めると思いますよ!






















トモ長谷川氏とてっちゃん













マック堺氏とてっちゃん



















和やかな雰囲気の中閉会式が行われ、参加者には豪華商品が!





順位ごとに商品が設定されており、23位の方はベレッタのARX160をゲットされておりました!

閉会式にはミリドルの上矢ゆいさんもいらっしゃいました。
生で見てもお綺麗な方ですね~!


上矢ゆいさんのブログ→ http://yui.militaryblog.jp/








因みに私は5.11のキャップでした~













以上葉隠マッチリポートでした。


サバゲとは全く違う技術を使うので、全部が新鮮で楽しかったですね!

参加費は6000円と高いですが、参加賞にSATマガジン、賞品が貰えてミリタリーシーンの有名人に会えるイベントと考えたら安いんじゃないでしょうか。

興味のある方は是非参加してみてください!



因みに次回の葉隠マッチ M-4は2015年4月12日だそうです。














ということで、また次回!






  

Posted by 大門団長 at 14:50Comments(0)次世代M4

2014年03月21日

次世代M4 MK18 mod.1 #33 葉隠マッチ仕様

こんにちは!



このMK18 mod.1でシューティングマッチに参加する事になったので必要の無いPEQ-15は取り外しました。























以前からAPSみたいな射撃競技には興味は有ったのですが、とにかく敷居が高いので踏み込めませんでした。
すげー排他的なイメージがあるんですけど私だけ?

( APSカップのHP http://airsportsgun.com/aps%E7%AB%B6%E6%8A%80%E3%81%A8%E3%81%AF/ )



もしかしたらサバイバルゲーム自体もそういうイメージが未だに根強いのかも。

まぁそれは置いておいて。












私の今年のスローガンは「やったことない事をやってみよう!」ということなので、普段はサバゲーばかりの私もシューティングマッチに参加してみようと思い、色々調べておりました。











そんな中、ハイパー道楽さんの葉隠マッチというイベントレポの記事を発見!読んでみると比較的シューティング系のイベントでは「ガチ度」が低め?

どうやら、SATマガジン詩が主催しているらしい。

サバゲーの格好している人も居るし!













葉隠マッチってなんぞや?って方もいらっしゃいますので一応説明を。


簡単に言えば的撃ちゲームでしょうか。・・・・軟らかく言いすぎですかね(笑)
とは言えど、本物の実戦を想定した撃ち方を求められたりするっぽいので奥は深そうです。タクティカルトレーニングに近い感じですかね。






参加したことない私の説明では限界があるのでハイパー道楽さんの記事を見てもらえれば一発で理解できると思います。



(ハイパー道楽さん 葉隠マッチ M-2の記事 http://www.hyperdouraku.com/event/hagakure_match1304/ )















記事の最後にも「シューティングマッチ参加への第一歩としてオススメ。」と。

記事内の動画でもトモ長谷川氏が「知らない出来ないから恥ずかしいのではなくて、このコースを体験していただくことでこんな技術も必要なんだなということを多くの人に知ってもらいたいというのが第一目的と考えています。」と仰っておりました。








おお!なるほど!じゃあ私にぴったりなんだな!?ということで参加を決意!




1人じゃ寂しいので、てっちゃんと後輩も道連れにして3人で参加してきます。

開催日は明後日の日曜日!















で!あえて練習をせずに参加してみたいと思います!(笑)



恐らく順位はかなり下の方になると思いますが、サバゲーしかしたこと無い人がシューティングマッチに参加するとこんな感じ!っていうのを見てもらいたいので。






それで私のように興味はあるけど踏み出せなかった人の参考になればなーと思っております。

銃の装備も全部レプリカですし(笑)














ハイパー道楽さんの動画を見てもらった方は分ると思うのですが、左手にスイッチして射撃をしなければならないのに私は左手で撃ったことが殆どないんですよね・・・大爆死の予感がプンプン漂ってきます(笑)


てっちゃんはどちらの手でも普通に撃てるので期待!






参加後にレポート記事も書きますのでお楽しみに!(興味無い方には申し訳ないです

















どうやら葉隠マッチは暗い室内に突入してターゲットを撃つシチュエーションがあるみたいなのでライトは残しました。


ライトのリモートスイッチはレール上にタイラップで固定!














ってか照準器がレプリカのT-1ドットサイトなんだけど大丈夫かな?(笑)

こういうのに参加する人って実物のドットサイトとか搭載してそうなイメージ!


















ライトのスイッチが押し辛いので瞬間接着剤で盛り上げてみました。




このレプリカのリモートスイッチですが、真中の一点のみをしっかり押さないと点灯しないんですよね・・・。

でもこれで押しやすくなりました!


















動画を見ているとスイッチング(反対側の手に銃を持ち替える事)を多用するっぽいので、スリングはマグプルPTSのマルチミッションスリング2を使用することに。

銃を落としてしまうとペナルティタイムが課せられるのでスリング推奨とのことです。




フックは使いやすいですが、ベルトが細いから肩に食い込んで痛いんですよねコレ。






















スイベルはコレを使ってます。



でも私は普段のサバゲーでは銃からスリングを頻繁に着脱するのでこのアンビタイプのスイベルは使い難いんですよ。





右手にスリングフックを持って、左手に銃を持ってフックをスリングに引っ掛けようとするとアンビタイプが災いして輪っかが動きまわるから取り付け難いったらありゃしなかったのですが、まさかシューティングマッチで役に立つ日がやってくるとは。














その内に輪っかがプレートと一体になっているCQDタイプを取り付けようかと思っていたのですが、しばらくはアンビタイプでいってみたいと思います。

CQDスイベルじゃ素早くスイッチングできませんからね~。

























T-1ドットサイトはキルフラッシュを外しました!サバゲー以外じゃ必要ないですからね(笑)



スペーサーも一枚取っ払って3ミリくらい低くしました。







近距離での射撃が多いですから出来るだけパララックスが少ない方が有利です。

パララックスとは銃身と照準器の視差の事。



















バックアップサイトはMP7のフリップアップサイトを取り付けました。いつも通りですね!



ドットサイトを低く設定したので背の低いMP7のサイトがピッタリでした。















頑張りますがどうせ下の順位なので気負わず気楽に参加してきますよ~!















ではMK18 mod.1のミリフォトコーナー!

同じシチュエーション6連発!






























ではまた次回!
















  

Posted by 大門団長 at 18:02Comments(0)次世代M4

2014年03月13日

次世代M4 MK18 mod.1 #32 P-MAG 追加

今日は画像多目です!いつも読み込み負荷掛けて申し訳ないです。







最近のミリフォトを見ているとPEQ-15を一番前に取り付けている隊員が増えてきている気がするので私も習って一番前にしてみました。

それに伴ってフリップアップサイトを付けている人も少なくなっている気がします。
でも個人的にはKACタイプのサイトを載せないと終われないのでそのうち買いたいと思います。





















ところで次世代M4 MK18 mod.1用に新しいP-MAGを購入してみました!



私が使用しているP-MAGはAD Crassic製のスタンダードM4用 P-MAG 330連で、同じ物を買おうとネット中探したのですが、どこも売り切れ!
似た物を見つけたのでそっちを購入。



















BATTLE AXE?知らないな~。

調べてみたら公式HPは存在していますが、実態がよく分かりません。
エレメントくらい怪しいメーカーです。



( BATTLE AXEのHPはコチラ→ http://battleaxeairsoft.com/index.php )












AD Crassicの物と比較レビューしてみますよ!





AD Crassic製 P-MAGの記事はコチラ

次世代M4 MK18 mod.1 ⑨ P-MAG多弾数マガジン
次世代M4 MK18 mod.1 #29 マガジン改造
























開封したら早速汚れを発見!

パッケージ台紙のインクが擦れて付着したのか。





まぁ汚れくらい気にしませんよ。ゲームで使ったらすぐに泥付くし。
















横にゼンマイの穴が空いてて六角レンチを突っ込んで回せるタイプです。穴がちとマヌケ。




専用のレンチも付属しております。
レンチはプラ製でした。














よく見てみると穴とゼンマイの軸がズレてるやんけ・・・!おっと雲行きが怪しくなってきたぞ





















さて、AD Crassicのと比較してみようかなっと・・・・底のネジが欠品しとるやんけ!穴がズレてたのはこれのせいか!

















見た目は殆ど変わりませんね。

刻印が無いのも一緒。














左、AD Crassic    右 BATTLE AXE

BATTLE AXEのはクリアーの中身がハウジングから飛び出ているのでマヌケに見えます。ついでに爪がガタついてて戻りが悪い!

AD Crassicのはハウジングに収まってますし、爪も問題ナシ。



















あれ?もしかしてダメなもん買っちゃった系?
















ワッフルっぽいモールドはAD Crassicの方がエッジが立ってます。







ただ、色味は本物に近いんじゃないでしょうか。















MK18 mod.1に挿して比較。

AD Crassic








BATTLE AXE


結構マルイのFDEカラーに近い色をしています。

でも横の穴がマヌケだな~。






あと、マガジンキャッチの掛かりが悪いです。

結構強めに叩かないと入りませんのでマガジン側を少し削らないとダメですね。
















赤丸で示したゲート跡の位置が違うので別々の金型で作られたっぽいですね。

ゲートというのはプラモで例えるならパーツと枠が繋がってる部分のこと。
















弾を込めて撃ってみましたが、弾上がりの悪いこと悪いこと・・・・

3発撃ったらもうダメでした。これは粗悪品やね!


















普通に考えたら初期不良だらけなので返品しろよ!ってレベルなんですが、私はこういう粗悪品を修理するのも楽しいので大丈夫です(笑)



では分解して原因を探っていきたいと思います。

上側のピンを抜けばスポっと取れます。



















どうやらこの重りがハウジングに干渉してゼンマイの動きを止めてしまっているようです。



因みにこの重りにはゼンマイが空回りした際にわざと負荷を掛けてゼンマイを保護する役割があります。


この重り無しに空回りさせてしまうと戻った勢いでゼンマイの根元がポキっと折れてご臨終になるので外さないように!



















ハウジングが内側に反りまくってる!こりゃ干渉するわけですわ。







軸が引っかかって入らないですもん。


















反りを改善しないとダメっぽいのでヒートガンで温めてみます。超熱い熱風が出るドライヤーみたいな感じの道具です。


















内側を広げなければなりません。
ピストルグレネードをカスタムする際に買ったワッシャーが丁度良さそうなのでコイツをハウジング内部に突っ込んでグイっと広げます。




















因みにこのワッシャーは直径18mmです。2枚入れてヒートガンで炙ります。




グイっと広げた状態で温めて形が整ったら冷やします。




















ハウジングの反りは直りましたが念の為、重り部分も改良!



重りの縁の部分にはハウジングが当たらないように高さをつけます。

高強度瞬間接着剤を点付けして瞬着硬化スプレーで硬化させました。





















ネジはマルイ製のマガジンと同じ規格でしたので、余ってた物を使用。















ネジ留めしたら穴のズレが解消されました。

底のゼンマイはAD Crassicよりは回しやすいです。

















改修したのでちゃんと使えるようになりました!!




















既に2回サバゲーで使用しました。








総評ですが






















BATTLE AXEのマガジン・・・・





















オススメしません!!


なんだコノヤロー結構改修しなきゃ使えねーじゃねーかコノヤロー!ダンカンばかやろう!





・・・・すみません、取り乱しました。








私の場合、直すの好きだしブログのネタにもなるからいいんですが、普通の人にしてみればただの粗悪品なので止めといたほうが良いです。








この窓付きのP-MAGが欲しい方は絶対にAD Crassic製が良いと思います。

AD Crassicの方は購入して一年以上使用しておりますが一度も給弾不良を起こす事無く快調に使用できております。

早くネットショップSAMURAIで再入荷しないかな~。


















ではMK18 mod.1の写真でも貼っていきますよ。





冒頭でも書きましたがフリップアップサイトを外してPEQ-15を前に持ってきている人が多いので、その画像を貼っていきます。






12.5インチですかね?奥の人も一番前にPEQです。















同じシチュエーションでしょうか。この人も一番前です。
















この人も














軽くレールから飛び出てますがマズルフラッシュとか大丈夫なんでしょうか。まぁ大丈夫だから付けてるんだと思いますが。




















腰に沢山つけてるコードが気になります。無線用?電子機器用?


















シューティンググラスのっけたヒゲのおじさんも

















これも12.5インチですね、カモフォームでグルグル巻きになってます。



カモフォームの記事はコチラ













アナタ!前すぎてPEQの先端コゲてない?大丈夫?(笑)

















実銃を撃つ時は脇を絞めないと鎖骨折るよって自衛官の人に教えられましたがこの人脇広げまくってます。特殊な人達はあんまり関係ないのかな。




















同じ人でしょうか、血出しちゃってます!いや~訓練の壮絶さが伝わってきますね!お疲れ様です。






















ということでまた次回!



















  

Posted by 大門団長 at 21:00Comments(0)次世代M4

2014年02月21日

次世代M4 MK18 mod.1 #31 ハイマウントベース

雪で全然サバゲーに行けてないので体に蕁麻疹が出てきました。

そういう時は対症療法としてエアガンのパーツを買うことで症状を和らげる効果が期待できます。

今回は次世代M4 MK18 mod.1にスコープを載せる為のNEWハイマウントベースを買いました!











全然関係ない話ですが、私の地元の北海道旭川市では雪が解け始める季節になったら自分の敷地の雪を道路に撒きます。

日中に表面温度が上がっている道路に雪を撒くことで車に踏んでもらったりして早く溶かすんですけど、こっちでは少しでも自分の家の前に雪がハミ出てたら自分の敷地によせたりしてますので、雪を撒くとなんか怒られそうな雰囲気を感じますね(笑)

夜までには溶けて乾くし、軽く撒くくらいじゃスリップしないから大丈夫だとは思うんですが、郷に入れば郷に従えですから放置しております。


雪かき文化の違いを感じた2014年冬。



























今さらすぎる東京マルイのNEWハイマウントベースをレビューしてみたいと思います。







以前、ラパンカスタムを施してもらった為、飛距離がアップして着弾点が肉眼で確認し難くなったのでスコープを載せよう!となった訳です。




ホロサイト+ブースターの組み合わせでもいいのですが、私が持っているレプリカのAIM POINTタイプのブースターはアイレリーフが3センチくらいで非常に覗き難く、径が小さいので視界も狭くて実戦向きじゃないんです。




スコープの方が視界が広い&明るい&レティクル調整がし易いので次回はスコープでサバゲーしてみたいと思います。


ただ、倍率の変更はブースターの方が一瞬でできるので楽なんですけどね!















パッケージから出してみました。まぁなんの変哲もないマルイのマウントですよね(笑)










スコープのマウントを選んでいる当初はマルイでマウントを発売しているのがすっかり頭から消えていて、ひたすらネットショップでレプリカ系のマウントを探しておりました。LaLueタイプがいいなと思ったのですが、マウントのロックの仕組みが好みではなかったのでどうしようかと悩みに悩んでドツボにハマっていた所にふと秋葉原のショップに貼ってあった次世代M4レシーライフルのポスターにイルミネーテッドショートスコープとマウントが写っているではないか!

よく見ると形もカッコ良いし「もう、マルイでいいじゃん!!」となってコレを買ったわけです(笑)















なんだか妥協して選んだみたいになってますが、結構気に入ってます。道具無しでも着脱可能ですし、挟み込み式なのでレールに個体差があっても取り付けられて優秀な製品だと思いますよ。



基本的には30mm径チューブのスコープ対応ですが、スペーサーが付属しているので25mmのスコープも載せる事ができます。

因みにスペーサーはプラ製じゃなくてちゃんと金属製です。












マウントにスコープを載せていきますよ。

たかがエアガンですが、スコープをテキトーにマウントに載せると50mも先を狙うとなるとちょっとの傾きが仇になりますから以前買った水平器でマウントに傾きが無い様に載せていきます。

スコープを傾いた状態で載せるとレティクルの十字を見て銃を水平に構えているつもりになってしまいますから、30m先でいつも弾が右に逸れていく!みたいな事態になってしまいます。




あと、風が弾に及ぼす影響を考慮して銃を少し傾けて撃つ時があると思いますが、このときもスコープが水平に載っていないと調整が難しくなりますね。















まずは床が水平なことを確かめます。床が傾いてたらその時点で終わりです(笑)





















マウントのロック部分を外してレールと接する面をブロックに載せます。



















水平に載せるのは結構シビアです。


前後の傾きが気になりますがこれはレティクル調整で何とでもなるのでスルーします。

















あとアッパーのレール面とホップパッキンの面が水平であることを信じるのみ(笑)




















PEQ-15は視界の邪魔になるのでサイドレールに移動させました。


















ドットサイトで覗いた時はPEQ-15はあまり邪魔に感じなかったのですがスコープで覗くと違和感。


これは等倍で覗いた状態です。1/5くらい視界が塞がってしまってますね。




ズームさせて4倍にすると目立たなくはなるのですが、なんか下の方がボヤけていて煩わしく、4倍という視界が狭い状態でこれはイカンだろうということでPEQ-15はサイドにしたんです。








別に電池も入れてないタダの飾りなんだから外しちゃえよって感じなのですが、PEQ-15はMK18 mod.1のアイデンティティの1つなのでそこは意地でも外しません!!(笑)




他人には理解され難いミリオタの性・・・!

いいんです、自分だけが良いと思ってれば。



M4然りAK然り全ての銃に言えることですが、銃のカッコ良さには「王道」みたいなものって実は無くて、人それぞれ全く違う性癖があるようにエアガンも人によって好みが全然違って、リボルバーが好きだったり、オートマチックが好きだったり、ミリフォトに写っている銃の形を目指す人、オリジナリティを追及する人、そこにはルールなんて無くて各々が自分の世界の中で自由に好きな形にカスタムできるのが玩具であるエアガンの真髄なんですね。




ですからそれを他人にとやかく批評される筋合いもないですし、「こうしたほうがカッコ良い、至高だ!」と自分の趣向を押し付けるの筋違いですから理解してもらおうとも思いません。


自分じゃやらないようなカスタムを施した他人のエアガンを見られるのがサバゲーを含め、「エアソフトガン」の面白いポイントの1つだと私は思います。






性癖といえば、たっちゃんはSっ気成分が多いな男なのでAVを選ぶ際は男優が必ず2人以上で女優をガンガン攻めてる(出来れば女優は泣いてる)内容の物が好きらしいです。











たっちゃんよ・・・


























全く理解できんな!!!

たっちゃんのように需要があるからそういうAVがあるんでしょうけどね。

ワラシナもラーメン巡りしている最中に自分の好みのプレイ内容を説明してきますが知りたくも無いので非常に迷惑してます。



他人のエアガンを見るのは楽しいですが、他人の性癖ほど知らなくていい情報はないですね。まぁ面白いですけど(笑)



















ということでMK18 mod.1の画像でも貼っていきますよ!今日は少し多目







ポーチに刺さってる黄色いマガジンが気になります。














MK18 mod.1にスコープを取り付けている人は始めて見ました!
















QDサイレンサーが珍しく黒い!!
















めっちゃ釣りしてますやん!フライフィッシングでしょうか。

















スリングをそのままRISに巻き付けてますね。


















実はMK18 mod.1のストックにGPS付けてる写真って殆ど見ないんですよね。スイッチングした時に頬付けの邪魔になるからでしょうか。




















ポケットにペットボトル2本も入れてます!そんなに飲むんか!




















ストールしてますが、多分さっきと同じ人ですね。反対側にもペットボトル入れてます。













ということでまた次回!!


















  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(0)次世代M4

2014年02月10日

次世代M4 MK18 mod.1 #30 DTMを組み込み! 後編

DTM組み込みの続きです。

前編はこちら










組み込みが完了したので配線を戻していきます。







DTM基盤のグランド端子をモーターとバッテリーの間に接続しなければなりませんのでメカボックスの外でハンダ付けすることにしました。

カッターで皮膜を切って導線を露出させます。















ハンダ付けして











3mm径の熱収縮チューブで保護して完了!


















因みに、この小さいチップみたいなのはトリガーストロークを短くする為のスペーサーです。












私は更に薄い0.3mmのプラ板でストロークを調整しました。

ちょっとトリガーを引いただけで発射されるようになります。












DTMは前回説明したとおり、ピストンを引いた状態で待機するのでピストンのギヤに非常に大きな負荷が掛かります。
ですので、どのくらいでピストンクラッシュするか検証するためにマルイ純正の新品を組み込みました。


ついでにセクターとタペットとノズルも新品!



これらを組み込んでメカボックスを閉じて一安心・・・!



因みにゲーム終了後の保管時もピストンを引ききった状態だと負荷が掛かり過ぎるのでピストンを開放する機能も付いてます。その辺はご安心を。
セレクターをセミにしてトリガーを5秒くらい引き続けるとピストン開放になります。























説明書には必ず15Aのヒューズを付けるようにして下さいと記載されていたのでスペースの取らなそうな低背ヒューズを買ってきました。

ついでにモーターへの接続端子とテフロン皮膜の導線も購入。低背ヒューズはエーモンという車の電装品メーカーの物です。









で、15AのヒューズをバッテリーとDTMの間に設置して作動させてみたところ、セミで10連射くらいするとヒューズが切れてしまいました。
もう一回15Aを設置しても結果は同じ・・・。

困ったのでBig-Outさんにメールで聞いてみたところ、「FET搭載なのでモーターからの逆電で切れるので25Aが良いと思います。」との回答をいただきました。

25Aに変えたら切れることなく快調に作動するようになりました。


ちなみに使用バッテリーも11.1Vじゃなくても7.4Vで十分ですとのこと。
モーターも新品の方が良いのか?との問に対しては私が3年くらい使っているEG-1000モーターでも新品と変わらぬレスポンスを得られるので、全然イケるらしいです。











ヒューズをバッテリーとDTMの間に設置していきます。ちょっと導線を長くしたいのでテフロンコードで延長しておきました。

ミニコネクターはストックパイプの後端からさらに3~4センチくらい導線を長くしないとこのようにコネクターをパイプ内に押し込むことができなくなります。









全部テフロンコードに変えようかと思ったのですが、先にDTMにハンダ付けした配線を外すのが怖いので他の配線はそのままです(笑)










ミニコネクタのすぐ手前で25Aのヒューズにハンダ付け!一応メカボックス内のDTMの付近で低背ヒューズを設置するスペースがありましたが、ヒューズが切れてしまった際にメカボックス内だと取り替えるのが面倒なのでこの位置にしました。



















ハンダ付けしたら6mmの熱収縮チューブで保護!熱収縮チューブや低背ヒューズはホームセンターに売ってます。

ミニコネクターは東京マルイの変換コネクターセットを使用してます。

No14 変換コネクターセット















いつも通りにストックパイプにセパレートリポを突っ込んで無事終了!

















で前回の戦(いくさ)に持っていって使いましたが、非常に楽しいですDTM!

セミオート戦では動いている敵に当てやすくなるのは有利に感じました。セミ連射も若干レートが上がるので火力は他のエアガンよりも上回るでしょう。

あと、何よりキレの良さがとてもキモチイイ!!

フルオートのLowサイクルモードも敵を釘付けにする際、役立ちます。3点バーストも弾の無駄な消費を抑えてくれるので膠着した際には多用しました。








ただ!DTMを組み込んでからバッテリーの消費がハンパないです。



10分のゲームで1400mAhのリポバッテリーの残量が半分くらいになってしまいます。
ですので、30分のゲームなんかは最後まで持たないかもしれませんので予備は必須ですね。



冗談抜きで予備3つ位持って無いと厳しいかもしれません。



私はM4用のリポを1個しか持っていないのでゲームの2回に1回はバッテリー切れでVSRを使用してました。
全然充電が追いつきませんでしたのでVSRもって行って正解でした。





で、どのくらい消費するのかアバウトな実験を・・・。

1400mAhのリポを2セルとも90%まで充電した状態で10分くらいかけてセミで650発撃ちました。
もうチョット撃てたのですが、モーターがスーパー熱くなってきたので中断。


で、バッテリーが冷めてから残量を見てみると2セルとも37%でした。

リポバッテリーは30%が限界と考えておりますので、それを踏まえると多弾マガジン2個撃ち切るくらいで1400mAhのバッテリーは限界ということになりますね。

DTMを入れる前は、サバゲーに行って朝から使って昼過ぎくらいに1回充電を挟んで後は継ぎ足しなしで最後まで使えてましたからちょっとビックリしちゃいました。

DTMの回路自体にも別途電力を必要としており、特にピストンを後退位置から回す初動に電力を多く消費するんだと思いますがどうなんでしょうか。





セミのキレと引き換えにこのエネルギー消費量をどう考えるかは人それぞれ価値観の違いがでてきそうですね~。
まぁ私としては出番の少ないVSRを使う理由が出来るので良いっちゃいいんですが(笑)





総評ですが、やはりセミのキレは素晴らしいです。純粋に撃ってて楽しいです。
しかしリポバッテリーのレンスポンスに慣れてる人にはそこまでセミのキレが向上した実感は沸かないかも知れません。実際私はそうでした。


ニッケル水素から一気にリポ+DTMにする人はセミのキレに驚くのではないでしょうか。


あとゲームで有利に進めたいという理由でDTMを考えている方にはオススメできませんね。
セミオート戦で撃ちまくれるのは良い所ですが、逆にそれ以外のメリットはそこまで感じられません。



お座敷シューターの方やもうカスタムする所が無い!って方には、玩具としてのエアガンを面白くするという意味ではオススメできますね。

あとは17800円という値段ですね。
ガスブロとレプリカCQCホルスターとスペアマガジン揃えられる値段ですから(笑)


DTMはスタンダード電動ガンVer.2メカボックス用のもテスト開発中ですね。

Ver.2に関しては海外製でDTMと同等な物も発売されていますので要検討してみるのが良いかと思います。

「Chimera Mk2 FET for V2 Gearbox」



値段は12000円前後で安いですが、アフターサービスがありませんのでその辺はBig-OutさんのDTMのが良いかと思います。
















ということでMK18 mod.1の画像を貼っていきたいと思います。








先日の大雪で我が家の前もこのくらい雪が盛ってあります(笑)
















同じシチュエーションから。めっちゃオーソドックスなセットアップですね。マガジン刺さってませんが、奥の人は狙われてるんでしょうか



















うってかわってコチラは暑そうです。右の人はガーミンを腕に付けていますが、時計が見難そうです。















ピストルタイプのフォアグリップをつけているMK18 mod.1は初めて見ました。
















ワンちゃん可愛いです。最近はタクティカル犬もよく見るようになってきましたね!隊員が水を持っているので水飲んでいるんでしょうか、それともゴハンかな?

器は布製でしょうか、色的に民生品ですよねこれ!隊員さんが犬の為に自腹で買ってるのかな(笑)















こちらもワンちゃん。非常に凛々しい顔つきですね!ワンちゃんの体毛色が背景とマッチして迷彩効果高いです!(笑)

















ということでまた次回!























  

Posted by 大門団長 at 20:30Comments(6)次世代M4

2014年02月08日

次世代M4 MK18 mod.1 #30 DTMを組み込み! 前編

いや~雪で何処のフィールドも定例会を中止しているみたいですね!

私は雪害には慣れていますが、雪対策をなにもしていないので千葉で雪に降られたら割と困っちゃいますね。



ところで巷で話題のDTMというパーツを次世代M4に組み込んでみました!




















DTMとはデジタルトリガーシステムマッチの略で、電動ガンのメカボックス内部をデジタル管理することでトリガーレスポンスを飛躍的に向上させるパーツです。

こんな小さい基盤ですが、定価17800円もするので二の足を踏んでいましたがyoutubeの動画なんか見ていると欲しくなって買ってしまいました。


Big-Out デジタルトリガーシステムマッチ DTM 次世代M4Kit/scar




トリガーレスポンスを向上させる他にも1トリガーで3発だけ発射させることのできる3点バースト機能やフルオートのサイクルを遅くしたりする機能も搭載されている面白いパーツです。



それらの機能に対して17800円の出費が出来るか悩んでいる人も多いと思うので私の記事を判断材料にしてもらえると嬉しいですね。
まぁ感想なんかは後編になってしまうんですが(笑)










発売元の松戸のBig-Outさんでは3500円で組み込みを行ってもらえるそうですが、今回は自分でやってみましたので以下はその様子を。



ここまで分解するのは実に1年ぶり!




分解方法と組立方法は香港マニアさんの記事を参考にしてみてください。ネットで一番分かりやすく解説されています。
香港マニアさんの記事は次世代M4 SOPMODですが次世代M4 CQB-Rも全く一緒です。
次世代M4 SOCOMカービンは配線が違いますが基本的には同じです。


リンク先にも書いてありますが、自分で分解すると東京マルイのアフターサービスが受けられなくなりますので自己責任にてお願い致します。
どうしようもなくなったらBig-Outさんやエチゴヤさんなどのショップに持ち込めば有償修理が受けられます。

■次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~前編~■
■次世代電動ガン SOPMOD M4を分解してみる~後編~■
■次世代M4メカボックスをメンテナンスしてみる~分解編~■
■次世代M4メカボックスをメンテナンスしてみる~組立編~■
次世代電動ガン SOPMOD M4の組み立て方法~前編~
次世代電動ガン SOPMOD M4の組み立て方法~後編~









メカボックスまでたどり着きました。たっちゃんのP90も分解したことありますがP90と比べると次世代M4はメンテナンス性が非常に悪い!(笑)















ピストンヘッドとシリンダーヘッドが超汚くなってました。












ピストンのギヤも後ろの方が削れてきていますね。

一応これくらいならまだ大丈夫です。



























これがDTMだ!単3電池と比べると小さいのがわかりますね。

各所に配置されたマイクロスイッチが破損しやすいとのことなので要注意です。













元々入っていたスイッチアッセンブルの所にDTMを入れます。














導線は元のを使用するみたいなのでスイッチアッセンブルからハンダをつかって導線を取り出します。
















因みに回路図はこんな感じ。

DTMはスイッチの役割だけではなく制御回路として電力を消費する為グランドが設けられています。

電流の開閉はFET素子で行っています。














説明書にはハンダ付けは10秒以内にして下さい。とのことでめちゃくちゃ緊張しましたよ!ハンダの熱でDTMを壊してしまったら17800円がパーですからね(笑)

こんな心労するくらいなら3500円払ってショップに組み込んでもらったほうがマシかもしれません(割とマジで)


















マイクロスイッチは横からの力に弱いらしいので組み込みには細心の注意を払います。














ところでなんでレスポンスが良くなんの?と思ってる方もいらっしゃると思うのでDTMの仕組みを説明してみたいと思います。




通常の電動ガンはピストンは前進位置にあり、トリガーを引くと通電してモーターが回り出します。
モーターの回転が3つのギアを通じてピストンを後退させ、ピストンを引ききるとピストンが前進して圧縮された空気でBB弾が発射されます。



仕組みとしてはこんな感じ



















これが待機状態のピストン位置。


私が手でギアを回してみたらギア比が14:1から17:1くらいでした。

"くらい"というのはギアの停止位置で微妙にピストンを引き始める位置が異なるからです。

つまりモーターが14~17回転すれば弾が1発発射されるということですね。












しかしDTMの場合はプログラミングされたICチップでモーターの回転を制御し、ピストンを毎回この位置で待機させることができます。

この位置からだと大体モーターが5~6回転くらいでピストンを引ききることが出来ますから単純にレスポンスが1/3程度になるということになります。

これがDTMでレスポンスが早くなる仕組みです。





純正→ウィパン!

DTM→スパン!

擬音で表すとこんな感じ?
トリガーを引いた瞬間発射されるので非常に気持ちがいい!









この制御をする為にはマルイのEG-1000モーターとリポバッテリーの組み合わせがベストとのこと。(7.4V、11.1Vどちらでも可)

緩やかに電圧が降下していくニッケル水素電池はモーター制御に向いていないんでしょう。

また、中華モーターを使用したりするとうまくピストンが同じ位置に戻ってこないことが起こるらしいです。










純正のままだとセミオートで連射しようとトリガーを連続して引くと、毎回同じ場所にギアが戻って来ない場合があります。するとギヤの噛み合わせにズレが起きてトリガーが引けなくなるトリガーロックという現象が起きます。

人間が中途半端にトリガーを引いてしまう事が原因なのですが、DTMの場合はトリガーを引くとデジタル制御でモーターを必ず同じ回数だけ回転させて同じ位置にピストンを戻してくれるのでトリガーロックが起こることはありません。


ピストンが元の位置に戻ってくるまでトリガーを引いてもスイッチが受け付けてくれないのでめちゃくちゃな連射をしてもそれに追いついてくれるわけではありません。レスポンスは飛躍的に向上しますがそこまでセミの連射が早くなるという感じではないです。

それでも純正よりセミの連射は若干早くはなりますよ。








と、長くなってしまいますので続きは後編に。











久々のプラモコーナー!

師匠が原型製作をしたガレージキットの色見本を製作させてもらいました。

「1/144 ガンダムアルテミー」です。
 ガンダム00(ダブルオー)の外伝に登場するMSVですね!ミツバチをモチーフにデザインされたMSです。




マスキングの嵐で大変だった~










ではまた次回!




































  

Posted by 大門団長 at 14:37Comments(6)次世代M4

2014年02月03日

次世代M4 MK18 mod.1 #29 マガジン改造

早く春が来ないかな~寒いのホント嫌いです。

全然関係ないですが、結婚式の引き出物でカタログから好きな食べ物を1つ選んでハガキで送るやつ。みなさん結構もらった事あるかと思うのですが、それのズワイガニと毛がに食べ比べセットが明日届くので凄く楽しみで仕方ないです。

そんな事を頭に巡らせつつ、土曜日は四街道の戦(いくさ)に遊びに行ってきました!もう何回行ったんだろうか・・・


以前紹介した飛距離アップのラパンカスタムを撃ってきました!

結果、めちゃくちゃ飛びますね!ビビりました!正確な距離は測ってませんが、50mは簡単に超えてる感じです。
今度はちゃんと距離が分かるところで撃ってみたいですね~。

崖の上の相手の弾が届こちらにかないのに崖の下にいる私の弾は相手に届くという。着弾点が肉眼で確認しづらいので、いつもは使わないブースターを多用しましたよ。

ラパンカスタムオススメです。









ところでマガジンの装弾数を増やす改造をしてみました。







改造するのはこちらのP-MAGです。ネットショップのサムライで購入した時はメーカーの記載が無かったのでノーブランドかと思っていましたが、今見るとAD Classicのロゴがページに貼ってありました。AD Classic 330連 P-MAG タイプ マガジン 電動用 TAN




P-MAGのレビューはコチラ














装弾数が330発なのですが、構造を見る限りもうチョット増やせそうなので施工してみますよ!


底面のプラスネジを外せば上にスポッと抜けます。














この凸の所のスペースが勿体無いと思うんですよね。





















緑矢印の壁のせいで赤い線で示した部分がデッドスペースになっちゃってます。

ここを何とかすれば装弾数を増やせそうな気がしますね~。緑矢印の壁自体もスペース取っているので、これを取っ払えば装弾数増やせそうです。ってことでやってみましょう。















その前に装弾数を調べてみます。

空の状態で139g















SⅡSの0.2gプラ弾を満タンにします。ちゃんとゼンマイを巻いて出口まで弾を巡らせた状態です。
















満タンで207gでした。





207g-139g=68g

0.2gのBB弾が68g入ってますので

68g÷0.2=340 

340発入ってることになりますね。公称の330発より10発多い!もしかしてゼンマイが空回りした後に残るBB弾の数は除外しているのかな?よくわかりませんが、実際に入る数より多目に公称してしまうよりは良いと思います。










では改造していきます!







超音波カッター出撃!プラ用ノコギリでもOKです。




















一閃!!!

デザインナイフで切り口を整形して作業時間15秒。















ネジを1つ失って給弾口付近が強度不足に感じたのでハイスピード瞬着を流し込んでおきます。























改造後の装弾数がどのくらいになるか調べてみますよ!

まず、空の状態。

切り取った分だけ少し軽くなって136gです。














さっきと同じように給弾口まで弾を満タンにします。





















満タンで213gでした。





213g-136g=77g

0.2gのBB弾が77g入ってますので

77g÷0.2=385発

ということは施工前が340発でしたから45発増えたことになりますね!








まぁまぁな結果じゃないでしょうか!
サバゲーにおいて弾は多ければ多い方が良いですからね~簡単な工作で済むので同じP-MAGを持ってらっしゃる方は是非挑戦してみて下さい。




実戦投入しましたが、給弾不良も無く使えました。


ん~ブースターは無い方がカッコいいな











ところで戦(いくさ)に遊びにいったらフィールドの審判をやっているにっしーが「大門さんいつ僕をブログに載せてくれるんすか~」と言ってきました。

「ボクがタイ軍マニアだからってタイと掛けて変態とか書いて弄らないでくださいね~?」と両肩が脱臼するくらい面白くない事を口走っていました。





そういえば結構前に戦(いくさ)常連の加藤さんが「にっしーにはゲイ疑惑がある」と言っていたような気がしたのでそっちの方向で"弄って"やりました。



ニューヨークのゲイパレードに参加するにっしー







中日の選手に抱きつかれて喜ぶにっしー




そんなにっしーのブログはこちら
生涯学習日誌








あ~すげー久しぶりにフォトショップ起動しました。













お口直しにMK18 mod.1の画像でも貼っていきますよ。



最近はワンちゃんの露出も多くなってきてますね!

















M3Xを下に付けて、その後ろにMAGPULのAFG(アングルフォアグリップ)を装着しています。AFGをこんな後ろの位置に付けているのは珍しいパターンですね。

















CQDスイベルにスリングをフック無しで取り付けています。ヴォルターのIMODストックを付けた珍しいMK18 mod.1です。




















こちらはEMODですね!EMODを装着しているMK18 mod.1も珍しいです。これなら次世代M4 CQB-Rで再現しやすいですね。

と思ったらWMX200のレプリカって無いのか・・・
















ゴリゴリに塗装してます。ホロサイトと本体をパラコードで結んでいますね!落下や紛失防止でしょうか。
















MK18 mod.1にはランチャー付いてないのにグレネード弾を携行してます。背中にM79でも背負っているのかな?












ということでまた次回!














  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(6)次世代M4

2013年11月26日

次世代M4 MK18 mod.1 #27 CQBスコープ

スナイパーライフルのVSR G-spec用に買ったリーパーズ製のCQBスコープをなんとなーくMK18 mod.1に載せてみました。






PEQ-15はスコープがローマウントで視界の邪魔になるのでサイドに取り付け。












やっぱりM4にマウントリングはあまり似合いませんね・・・!M4系にスコープを取り付けるならQDタイプのマウントが必須でしょうか。


















ん~なんだかアンバランス!見慣れてないせいなのか?はたまたタンカラーじゃないからか?理由はわかりませんが、MK18 mod.1には小型のオプティクスが似合いますね。

そういえばミリフォトでもエルカンスペクターとトリジコン以外のスコープが載っているのは見たことないですね。













よし!すぐT-1に戻そう!!(笑)


でもこのスコープは等倍にも出来るのでサバゲーだとドットサイト的な使い方もできます。なのでドット+ブースターの組み合わせをするならコチラの方がレンズもクリアーで視界も広いので使い勝手が良いかもしれません。


実際てっちゃんは次世代スカーLにこのスコープを載せて使用しているみたいですし。
以前、VISIONに遊びに行った際に「狙ったところにスーッっと弾が飛んでいくのがキモチ良い」とヨダレを垂らしながら話していました。なんでもすぐ垂れ流すのは止めたまえ。













ということで今回はあっさりとした内容でしたのでMK18 mod.1のミリフォトでも貼っていきたいと思いますよ!






数年前に良くあるパターンのセットアップ!ただフリップアップサイトは付けてないですね。

実はフリップアップサイト付けてない人って結構居ますね!故障した時は心眼で!ってことなんでしょうか。













キャリングハンドルの上にホロサイト!!位置を高くしたほうが見やすい人なのか。アニメ「ヨルムンガンド」に登場するレームというキャラクターもM4のキャリングハンドルの上にドットサイトを乗せてました。

奥の人はガッツリ頬をストックに付けてますが、この人は顎をちょい乗せですね。楽っちゃ楽なんでしょうきっと。















MAGPULのP-MAGが刺さってますね!ワンちゃんカワユス!!
















最近のMK18 mod.1に載ってるホロサイトはもう553ではなくEXPSですね~!ワンちゃんカワユス!



















手前の人は553ですが奥の人はEXPSですね!ワンちゃんカワユス!


















ところで、カモフラージュテープを購入しました!

VSR G-specに貼っていきますよ~!!












ではまた次回!!













  

Posted by 大門団長 at 21:51Comments(2)次世代M4

2013年10月16日

次世代M4 CQB-R FDE

パソコンのファイルを整理していたら懐かしい画像が出てきました。


最近はレビュー記事等々、画像大量の長い日記ばかりだったのでさらっと薄味な日記もたまには書きますよ。




買ってまだ半年くらいの時ですね!香港マニア製のP-MAGが刺さっています。




多分ロアフレームをタンカラーに塗った直後の記念撮影だったと思います。確か、一緒に電動ハンドガンM93Rのグリップパネルも黒に塗ったんです。






いやー懐かしい!では現在のガンラックは?















増えたー!!


これでもまだミリタリーブロガーの中ではまだ少ないほうかな?

ただ、よくよく見てみると安い固定ガスガンをフルカスタムしたりエアコキにドットサイトとストックをつけたりと変な銃が多い気がします(笑)





ラックには飾ってないですがちゃんとガスブローバックのM92Fミリタリーもありますよ!

今年に入ってから急激にハンドガンが増えた気がします。







長モノが増えない理由としては新しく買ってしまうとMK18 mod.1のように果てしなくカスタムをしてお金が飛んでいくのが目に見えているからです(笑)


でも年末に発売する東京マルイのHK416 DEVGRUカスタムは完全体と言って良い状態で発売されるのでちょっと欲しかったりもします。多分買わないですが・・・。


あと、ガスショットガンのピストルグリップタイプも東京マルイの公式ツイッター等で発売予定のアナウンスがされているのでそれが発売されたらかなりの確立で買うと思います。









ところで、前回の日記でも少し予告したホロサイト改良ですが、試行錯誤の末なんとかなりそうです。






何をするかといいますと、ホロサイトの暗いレンズを交換して明るくする!です。


多分ホロサイトが暗くて不満な人って結構いらっしゃると思いますので少しはお役に立つかと思います!




次回かその次あたりで記事にしたいと思いますので是非ご覧下さいませ。






ということで今回もMK18 mod.1の画像を貼っていきたいと思います。




ストックをタンカラーに塗装していたんでしょうが、ハゲまくって元通りになっています。あとグリップがすげえ!













これは、MARSOCのプロモーションビデオのキャプチャです。MARSOCといえばウッドランドですね!













真っ暗ですが多分持っているのはMK18 mod.1です。コンバットマガジン誌に載りそうな写真ですね。













なんか凄いシチュエーションです!サイレンサーはやっぱりタンカラーに塗られてます。











それではまた次回!














  
タグ :ミリフォト

Posted by 大門団長 at 23:06Comments(2)次世代M4

2013年10月13日

次世代M4 MK18 mod.1 #26 レイルパネル追加

肌寒い日も増えてきて、秋を通り越して冬の到来を感じ始めた今日この頃ですが、いきなり30度とか急激な気温上昇に体が戸惑いを隠せない状態です。

サバゲーをするのに秋はベストシーズンだと思いますが季節感的には終わりの始まりというか暗くなるのも早いので少し寂しくなってしまいます。



最近は以前ほどのペースでサバゲーに行けてないです。
転職したてっちゃんが忙しくて行けてないのが原因だったのですが、新しい職場の雇用条件に虚偽があったとして早くも仕事をやめる算段がついたということなのでサバゲー週1回のペースに戻りたいところ!相変わらず忙しい男だ!





ということで次世代M4 MK18 mod.1にレールパネルを追加してみました。


ERGOタイプレールカバーが1枚余っていたのでそれを取り付けました。



関連記事次世代M4 MK18 mod.1 ⑬ レイルカバー







フォアグリップ前とスイッチ前に少しずつ追加ですね。













反対側のレールにも4ブロックほど追加して全部埋めてみました。

















M3XライトのIRフィルターも元に戻してみました。ただゲームやってると引っかかってポロっと取れてしまうんですよね


レプリカなのでIRフィルターはもちろんダミーですぞ!











スイッチもクリップ式ですぐに脱落するのでダイソーで買ったタイラップで固定してみました。


以前紹介したミリフォトでもMARSOCの隊員がタイラップで固定してました。












ん~早くKACタイプのフリップアップサイトが欲しい!

そういえばG&GからもCM18という名前でMK18 mod.1が発売されますね!最近はDEVGRUの活躍によってHK416の人気が急上昇してますが、こうやってG&GからリリースされるということはMK18 mod.1もまだまだ根強い人気はあるということでしょうか。


ただG&Gのサイトを見てみるといつも通りオリジナリティ溢れていてちょっと面白いです。

(G&Gの商品紹介ページへ http://www.guay2.com/web/gc_product/CM18_MOD1.php?lang=en



これでMK18 mod.1をリリースしてるメーカーが

VFC
G&P
TOP
G&G

以上でしょうか?

出来の良さはVFCが最高とされていますが、個人的にはエポックメイキングなTOPの薬きょうが飛び出すMK18 mod.1が気になります!


























ということでMK18 mod.1のミリフォトでも貼っていきますよ。

なぜか銃口を押えてポージング!ERGOレールカバーですね


こういう岩場で見るとAOR1の迷彩効果って高いですね!








M3Xの位置はサイドが多いイメージですが、最近見かける写真はアンダーレールに装着のパターンも多いですね。














この人なんかアンダーに取り付けたM3Xをフォアハンドで握ってます。











全員クレーンストックです。
















右に見切れてる人はPEQ-15を付けてない珍しいパターン。













照準器は定番なエルカンスペクターですが位置が大分後ろ気味です。














そういえば、最近またホロサイトを改良するために色々弄っています。なんとかなったら記事にしたいと思いますので乞うご期待!



あとBig-Out製のDTMも気になるな~ではまた次回!


































  

Posted by 大門団長 at 22:10Comments(0)次世代M4

2013年09月27日

次世代M4 MK18 mod.1 #25 盛り盛りに戻す

前回beamのゲーム参加時にM4を使いやすくする為に軽量化を図り、普段使わない機器を外したのですが有っても無くてもそこまで重さが変わりませんでした。

じゃあカッコ良い方がいいじゃん!ってことで元の盛り盛り状態に戻しました。


タクティカルトレーニング的なシンプルセッティングのM4も悪くないですが、やはり特殊部隊好きな私としてはコチラの方がタギるものがありますね!









T-1ドットサイトもラバーカバーのおかげでMK18 mod.1に上手く馴染んでいます。




ブースターはさすがに300グラムもあるので載せてません(汗)ゲームでそんなに使わないですしね







んーやっぱ良いです!


あと、ナイツタイプのフリップアップサイトが手に入れば完結するんだけどあんまり売ってない&めちゃ高いので手が出せてません。



しかし、東京マルイが年末に発売予定の次世代HK416 DEVGRUカスタムにナイツタイプのフリップアップサイトが付属するらしいのでそれをアフターパーツ注文するという手段が思い浮かびました。


ああいうパーツは故障対応の為に半年ほどは取り置いておくらしいので購入目的で手に入れられるのはその後かな? 

















ということでカッコ良いM4(実銃)紹介のコーナー!


全部茶色もなかなかイカしてます!














上レールにはPEQの代わりにヘルメットライトが装着されてます。


多分以前買って改造したやつと同じタイプですね。

ハンドガンにはもちろんSUREFIREのX300!!レプリカのレビュー記事はこちら








焦げ茶のM4!将来的にレシーバーはこの色に塗りたいと思っております。ホロサイトも私と同じ塗り方!











タンカラーが剥げ剥げになってます。なんとスリングスイベルを使ってない!











次回こそはレビュー記事書きます。

MP7用QDサイレンサー買いました。












  

Posted by 大門団長 at 01:19Comments(0)次世代M4

2013年09月22日

次世代M4 MK18 mod.1 #24 T-1ドットサイト ラバーカバー装着!

レプリカのT-1カバーダークアースカラーです。

実物のカバーが発売されたのがついこの前だったはずなのにもうレプリカ発売とは!


T-1はタンカラーに塗ろうかと思ってましたが、コレで解決!











ん~カッコ良いです!













こんな箱に入っておりましたよ。













ちょっと眺めてみましょう




保護キャップ付きです。









さすが、レプリカなだけにパーティングラインとバリが結構残ってますね!気になる方はカッターで簡単に除去できます。














キャップは使わない時このようにしておけます。












では取り付けていきます。


前側から被せていくと簡単ですよ。










なかなかタクティカル感が出てて良いですね!















大事に使いたい方なんかもキズ防止に一役買ってくれそうです。














上から。きつ過ぎず、緩すぎず丁度良い感じです。














キルフラッシュを守るのにキャップは嬉しいです。ゲーム中の被弾は仕方ないですが、フィールドに向かう道中でカバンの中でキルフラッシュを保護するのに良いです。












写真で色味を伝えるのは難しいですが、マルイのFDEカラーよりちょっとだけ灰色寄りな感じです。










いろんなレプリカでタンカラーの色味がバラバラですが、逆にそれがカスタムしてる感を醸し出していて良い効果を演出していると思います。












ところで!

水曜日は後輩をbeamに連れてってサバゲーデビューさせてきました。

平日でしたが40人ほどの参加。我々の赤チームは走る人&上手い人が多く、連勝していたらチームバランスをとるためにどんどん黄色チームに人が取られていき、最終的には黄色24対赤12というえげつない人数差になりました。

ここまでくるとさすがに残り1分で突撃されて負けてしまいましたね(汗)





サバゲーを始める為に15万くらい使って装備をガチガチに揃えた後輩。次世代HK416を盛り盛りにしてます。


っていうか、カービン化したグロックってどう考えてもサバゲー初めての人が持ってくる武器じゃないと思います。










beam犬と戯れる後輩。


初ゲームでしたが、結構ヒットを取っておりました。やるな!






ところでbeamのトイレに便座クリーナーが設置されていて、私は感動に打ち震えながら用を足しました。


飲食店でも設置してないところ多いのに・・・・やるなbeam!でも遠いからほとんど行かないと思うよ!(笑)








最近戦に行けてないのでなんとか休みを取って遊びに行きたいところ!



ここ1ヶ月はネットで毎週のように買い物してるのでしばらくレビュー系の記事が続くかもです。













  

Posted by 大門団長 at 15:25Comments(4)次世代M4

2013年09月10日

次世代M4 MK18 mod.1 #23  レプリカX300装着

前回に引き続きまたまたライトです(笑)



ハンドガン用フラッシュライトといったらシュアファイアのX300でしょ!ってことでレプリカを買ってみたので次世代M4 MK18 mod.1に取り付けました。ハンドガン用なのに










ラリーヴィッカーズ氏のM4をマネしてみました。











本物は見たことないですが、「コレ本物だよ?」って言われたら普通に信じてしまうくらい出来が良いです







X300の詳細なレビューは次回書きたいと思いますよ!









ところで訳あってウチに銀ダンが2個もあります(笑)しかも絶版になったメタリックカラーですよ!と言っても持ってる人は沢山居るのでレアでもなんでもないですが。そのうちコイツを2丁持ちしてサバゲしてみたいと思います。




最近はガチで戦うのにも飽きてきたので自分に縛りを設けてゲームに参加したりしてます。銀ダン2丁持ち・・・ヒット取れるのだろうか・・・















久々のプラモコーナー。ハセガワ製1/72 VF-19A VF-Xレイヴンズ 


マクロスというアニメ作品に出てくる架空の可変戦闘機ですね!これはプレステ2のゲームにのみ登場した機体です。




前進翼が中二心をくすぐります!

デザイナーは河森正治という人物で、この戦闘機をデザインした数年後にロシアのスホーイ設計局が前進翼のSu-47 ヴェルクトという戦闘機を開発しました。そのSu-47がVF-19に似てるのでスホーイは河森氏のアイデアをパクったんじゃ?と当時は話題になったそうです。んなわけあるか!












これがSu-47 ヴェルクト(又はヴェールクト、ベルクートとロシア語を日本読みしてるので色んな呼び方がある)



前進翼は後退翼よりも機動性に優れるというメリットがあるが、低速時の安定性に欠けるのだ。

日本ではテレビゲーム等で人気の機体だが、スホーイ設計局がプライベートに開発した機体なのでロシア空軍などでは正式に採用されて無い。





と、たまにはこんな話も書いていきますよ~!























  

Posted by 大門団長 at 23:56Comments(0)次世代M4ライト

2013年08月27日

次世代M4 MK18 mod.1 #22 T-1 キルフラッシュ装着!

レールに付いていた機器を取っ払ってシンプルスタイルにしてみました!


この状態だと結構軽いです。あまり使ってないコイツをゲームで活躍させたいので次回はメインで使いますよ!





ところで色々弄ってきたT-1ドットサイトにキルフラッシュを装着してようやく最終形態になりました!




キルフラッシュって何よ?って方の為に簡単に説明させてもらいますと、ドットサイトのレンズの反射を抑えるパーツになります。

コレがキルフラッシュ。





これはT-1専用になりますが、他にもCOMP M4用や4倍スコープのトリジコン用、エルカンスペクター用などチューブ型の光学機器にはそれぞれ専用のキルフラッシュが有ります。


特にT-1のようにルビーコートされたレンズなんかはものすごく光を反射しますから、折角アンブッシュしていても反射でバレてしまいます。

実際、ゲーム中に何度もレンズ反射で敵を見つけたことがあります。あと、どこでもベープのLED光も!(笑)

サバイバルゲームはまず第一に発見されない、位置を悟られないが基本なのでキルフラッシュは結構重要なパーツだったりします。




アルミハニカムという構造材が使われており、蜂の巣のようになっています。非常に薄く成型されているので正面から見る分には全然邪魔になりません。


私が買ったのはG&P製のT-1用キルフラッシュ。















少しでも傾けてみると・・・・




奥が見えなくなります。





つまり、正面から光を当てて見ない限り光の反射はしないわけです。しかもT-1の場合はレンズに角度が付けられているので空からの太陽光などが反射することはまず有り得ません。








素の状態だとおもくそ反射してますが・・・・












キルフラッシュを付けるとただの黒い塊に!













取り付けは黒テープで巻いただけ!(笑)






ノーベルアームズが発売しているCOMBAT AIM T1というドットサイトは最初からキルフラッシュが付いていますね。
実物の形や刻印をモロに模倣してしまう大陸メーカーとは違い、ノーベルアームズは日本のメーカーなので形も商品名も控えめです。

レプリカとか自分で直すのできないからちゃんとしたのが欲しい!でも実物は高くてムリ!って方はノーベルアームズをオススメします。分かる人が見ると結構造形が違ったりしますが、知らない人が見れば実物と殆ど同じに見えます。

しっかり丈夫に作られていますし、照準の調整幅も広いのでミリタリーに拘らない人には凄くオススメです。

因みにてっちゃんはCOMBAT M4というCOMP M4を模したドットサイトを使っていますが非常に調子が良いみたいですよ。








テープのテカリが気になるけどまぁ良いか!













やっぱフロントサイトとリアサイトを載せないと締まりが悪い気がしますね!












サイレンサー装着!めちゃくちゃ長く感じます。まぁ実際長いですが・・・











ということでMK18 mod.1のミリフォトを貼っていきたいと思いますよ!



こんだけの人数で装備揃ってると超カッコいいですね!右から2番目の彼は完全にお調子者です。











同じシチュエーション3連発!ヨルダンの公的機関との訓練でしょうか。







ヨルダン側は右からMP7、MP5k(UMP?)、G36CとH&Kオールスターじゃないですか!









ノベスキーハイダー?とマグウェルグリップが装着されてる珍しいパターンですね。










みんなPVS-15を装着してます。レンズが妖しく光っててかっこいい!てか欲しい!(笑)











リアルツリー社のアウターを着てるっぽいですね。Realtree AP Camoでしょうか、判断が難しいです。ポーチにはP-MAGとSTANAGが入ってますね。










サバゲーいきてー!













  

Posted by 大門団長 at 22:00Comments(0)次世代M4

2013年08月06日

次世代M4 MK18 mod.1 #21 T-1 KAC QDマウント

最近は長い記事ばっかり書いてたので今回は短めですよ!


久々にMK18 mod.1の写真を撮った気がします。

私はミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗っているのを見たことがないですが意外と似合います。もしかしたら露出してないだけで装備してる兵士いるかもしれませんね。


散らかってたサバゲー装備の上にドスっと乗っけて撮影。


修理したT-1ですが、ローマウントでは使い物にならないのでDYTACのKACタイプQDマウントを買いました。





シリアルナンバーがプリントされていたりで雰囲気はバツグンです!
ガッツリ反射するのでアンブッシュしててもバレそうな感じがします。こりゃもうキルフラッシュを装着するしかないな・・・。







そういえば使用電池の説明を忘れていました。

このレプリカT-1はCR1620というボタン電池を使用します。
他にもCR1616やCR1632という電池も使用可能です。



最初の16が電池の直径で、後の2桁が電池の厚みを表しており、CR1632なら直径16ミリで厚さが3.2ミリということになります。

T-1の場合は直径が合っていればどれも使用できます。


私はビンボーなので100円ショップで売っているCR1616を買いました。薄い分容量は少なくなり、1632と比べ、どのくらいランタイムに差がでるかは分かりません。

ただ確実に手に入れやすいのは安価なCR1616だと思います。
長く使っていく上で入手のし易さというのはかなり重要ですよね。




ひとつ注意なのがCR1616だと薄いので端子が電極にうまく触れず、ドットが点灯しない固体もあるかと思います。その場合は電池のフタの内側のツメをちょっと持ち上げてやると薄いCR1616でもしっかりと通電させることが可能になります。











修理しているのでバッチリ使えます!





T-1のレビューを見ていると軽くて見やすい!って人も居れば、暗いしレンズが小さくて使い辛い!という人も居てレビューがバラバラですね。まぁどの製品のレビュー見ても大体そうなんですが。

個人的には使いやすいと思います。
まず軽いし、銃より横幅が小さいので取り回しがしやすいです。かといって横幅があるホロサイトが使い辛いわけでもないですが。

あと、構造的に堅牢なのも信頼性が高くて良いですね!外装にプラスチックが使用されてないので酷使しても問題なさそうな頑丈さです。

両目を開けて右目でエイミング、左目で全体を見るという方法だとレンズの小ささは全く気になりません。
レンズが若干青みを帯びていますが私が所有しているCOMP M4よりはマシです。


その道具が使いやすいかどうかは完全にその人のフィーリングなのでなんとも言えませんが個人的にはオススメです。

西側、東側問わずアサルトライフルからサブマシンガンまで何にでも似合う機器なので最初の1個として用意しておけば色んな銃に使いまわし利きますよ。








MK18 mod.1もそろそろツートンカラーのフレームに飽きてきたのでロアとアッパー両方とも焦げ茶色で塗ろうかと思っています。










ということでミリフォトじゃないけどT-1が乗っかっているMK18 mod.1の実銃画像です。



















冒頭にミリフォトでMK18 mod.1にT-1が乗ってるの見たことないと記述しましたが以前紹介したミリフォトにT-1発見しました!ってことでT-1は全然アリですね(笑)装備から察するに2011年頃の写真だと思いますので、これから我々一般人が閲覧できるレベルのミリフォトにも露出が増えてくるかもしれません。




















  

Posted by 大門団長 at 22:43Comments(0)次世代M4

2013年06月17日

次世代M4 MK18 mod.1 ⑳ COMP M4 ドットサイト

そういえばCOMP M4のレビューなんて書いたことないなーと思ったので今さらですが。






次世代M4 CQB-Rと同時に買ったのがこのCOMP M4です。もちろんレプリカですよ!
Aimpointタイプ CompM4 ダットサイト レッド/グリーン



COMP M2のマウントが斜めになってるデザインで好みだったのですがCOMP M4は単3電池が使えるのが決め手で購入しました。
COMP M2はボタン電池のLR44を2個使用で、ランニングコストが掛かると当時の私は考えたようです。実際LR44を2個使用でどの程度のランタイムがあるのか分かりませんが単3電池に敵わないのは確実だと思います。。







ホロサイトを買うまでの1年ちょっとはコレをメインで使っていたのでもうボロボロです。


キルフラッシュが付属していましたが2箇所被弾したので捨ててしまいました。

キルフラッシュとはハニカム素材を対物レンズ側に装着することでレンズの反射を抑え、敵に見つからないようにする物です。
サバゲではブッシュに隠れていてもこのレンズの反射で敵を発見することが度々あるのでかなり有効な装備と言えます。











ブースターとの組み合わせ。一時期はこの組み合わせで運用していましたがめちゃくちゃ重いですし、なんかバランスが個人的に好きになれません。そんな長いんならもう可変倍率式のスコープ付けちゃえよ!みたいな


シマックスやbeamのような広いフィールドでは後方から遠くの敵を狙うのにブースターを使っていましたが、最近のプレイスタイルはもっぱら隠密行動。足で距離を稼ぎ、匍匐で出来るだけ近づいて倒すのでブースターはかえって無用の長物になってしまいました。











どのくらい重いのかというと・・・

COMP M4でこのくらい(電池含まず)




COMP M4+ブースターだと



重すぎでしょ!!









マルゼンのガスブロワルサーP99と同じ重さです。(マガジン含む)












話はもどってCOMP M4へ。上側の出っ張っているところに単3電池を1本挿入します。後ろ側のダイアルでON。回していくと赤緑各3段階の輝度調節ができます。


ランタイムは電池や個体差で違いますが、私の固体だと満充電したエネループを入れて最低輝度で約48時間といったところでしょうか。内臓LEDの個体差やエネループの劣化具合によって大きく変わるのでなんとも言えません。








キルフラッシュを失ってからはレンズ割れ防止の為に円く切ったアクリル板をリングの内側に入れていました。


こんなものを入れなくても内臓されているガラスが2ミリくらいあるので大丈夫な気もしますが。









レティクルの調整ダイアルはクリック感があってズレないので良いです。











レンズがグレーがかっていてブースターと併用すると暗すぎてあまり使えたものではありませんでした。


ドットは写真なので大きく写っていますが、肉眼で見ればちゃんと小さな点になってますよ。









現在私はホロサイトの形が好きなのでホロを使っていますがこのCOMP M4もなかなかオススメです。


チューブ型ドットサイトということで、堅牢さではレプリカ光学機器の中で随一な気がします。
道具を使わずに着脱できるのも大きなメリットです。現在流通しているレプリカCOMP M4は恐らく全てが同じ生産元だと思いますのである程度参考にしてもらって大丈夫ではないでしょうか。ただ、商品仕様がロット毎にマイナーチェンジされており、マウントの形が違ったり、キルフラッシュが有ったり無かったりとあるので良く精査して購入することをオススメします。









ということでMK18 mod.1のミリフォトでも乗せていきたいと思いますよ!




てっちゃんが欲しがっているCONTOURというカメラをヘルメットに装着してます。













暑そうですねー!バックパックに付けてるのはブリーチング用の道具でしょうか。











真中の人がESSのゴーグルを後ろに付けてます。日本でもESSは普通に流通しているのでミルスペックモデルが簡単に手に入りますね!高いですが・・・。













フォアグリップはマグプルのAFGでしょうか、エルカンスペクターの上にドクターサイトが乗っています。















フォアグリップ付けてない!そしてマグポーチはAK用じゃないでしょうか。












CNNのニュース映像ですね。OPS-COREヘルメットを被っているので比較的最近な気がします。














右の人はPEQ-15とM3Xライトをタイラップで固定してますね。左の人はしてません。右の人は用心深いのか機器が脱落した経験でもあるのかな?(笑)











上の画像と同じシチュエーションでしょうか。インフォース社のウエポンマウントライトを付けているのでこれも比較的最近ですね。ナイトビジョンを右にスイングできるマウントを装着してます。













左のおっちゃんのサイレンサーがちくわぶみたいで気になります。右のおっちゃんはフツーの皮ベルトを使ってますね。















発光サイトは作ってる最中なんで今しばらくお待ちを!!



































  

Posted by 大門団長 at 23:28Comments(0)次世代M4

2013年06月02日

次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2

当ブログでの検索ワードの上位にいつも「ホロサイト 分解」がランクインしているので前回よりさらに分解してみたいと思います。


分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。







MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。







以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。







大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!







久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。












ここまでは前回と同じですね。









全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。











オオゥフ!千切れました。


まぁ後で直すので気にせず進みます。





レティクル調整用のネジを外していきます。







このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。


てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)











後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。










取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!

















次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。













コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。












なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!










分離完了!


前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。






なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!











ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。


LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。

レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。


なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。










ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)


3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。









この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。

頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら




私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!







次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。





























  

Posted by 大門団長 at 22:57Comments(0)次世代M4

2013年03月28日

次世代M4 MK18 mod.1 ⑱

特に新しいオプションを買ったわけではないのですが今までカスタムしてきた軌跡を綴っていきたいと思います。


米軍の「特殊部隊」と呼ばれる人たちが使っているMK18 mod.1というM4のバリエーションモデルを目指してカスタムしています。使う人によって装備されている機器やセットアップが違うのがこのモデルの面白い所だと思います。


最近では海外のVFCやG&P、日本のTOPというメーカーがMK18 mod.1を電動ガンでリリースしていますね。












私のは効率悪く、マルイの次世代M4 CQB-R フラットダークアースにパーツを追加していってMK18 mod.1にしています。








まず先っちょですが、ミリフォトでも装着率の高いM4 QD サイレンサーを取り付けています。これは自分で色を塗りました。サバゲで結構つかっているので先端がハゲてきました。


フロントサイトとリアサイトは誤魔化しでMP7のを乗せてます。ナイツタイプのフリップアップサイトが欲しいですが小さくて使わない部品にしては高いのでなかなか手がでません(笑)







MK18 mod.1といったらダニエルディフェンスのRISⅡですね!ダニエルディフェンス社は実銃のパーツを作っているメーカーで、比較的新しい企業ながら良い製品を作っているので軍に採用されているみたいですね。私のM4に付けたのはマッドブルというメーカーがダニエルディフェンス社の正式なライセンスを取得して生産しているものになります。RISⅡの詳しい記事はこちら


兵士には、このRISⅡとM4のアッパーフレームが組み立てられた状態で納品されるそうな。
横のマイナスネジがかっちょええ~!










続いて乗せ物です。
これはPEQ-15という光学機器で主にナイトビジョンの補助をします。ミリフォトでは殆どの場合MK18 mod.1に取り付けられてますね!

私が乗っけているのはレプリカで、赤いレーザーと白色LEDを点灯させることができます。ただ、レーザーが日本の規制に適合していない可能性があるので電池は常に外した状態にしてあります。誤って点灯させて人の目に当たると網膜を傷つけ、最悪の場合失明に至る恐れがあるからです。フィールドでは規制内のレーザーであっても危険なので禁止です。

完全に飾りですね!ただこれを乗せると特殊部隊っぽさが一気に増します!














お次はライト。M3Xというライトで、これも結構な確立で乗っかっていますね。実物だとIRフィルターというのが付いていてフィルターを掛けると人の目で見える光が遮断され、赤外線だけが透過してナイトビジョンの補助の役割も果たします。
ライトはシュアファイアというメーカーの物も多く見かけます。兵士の好みで違う感じでしょうか。


レプリカなので公称ルーメン数は不明ですが、感覚的に200ルーメン前後といったところでしょうか。かなり明るいです。






お次はPEQ-15とM3Xを点灯させる為のデュアルスイッチです。私の場合は前側のボタンをM3Xにつなげています。
ミリフォトを見ていると逆さまにつけていたり結構適当な人もいるみたいです。

普通のプッシュスイッチも多く見られますね。


クリップでレールに留まっているだけなのでタイラップで外れないように固定しています。
これも飾りです。




配線は結構適当です。ゲーム中に引っかからないように押し込んでます。






下側はこんな感じに配線してます。











スイングスイベルはCQDタイプを使っています。もちろんレプリカ。
ミリフォトを見ているとスリングスイベルはかなり人によって違うみたいですね。CQDのほかにもダニエルディフェンスのスイベルホール付きやマグプルのスイベルも。
















反対側のレールには何も付けないのでERGOタイプ(レプリカ)のレールカバーをつけています。カバーをつけることでレールによる装備への引っかかりや手の保護ができるようです。












照準機器はイオテックタイプ EXPS3-2を乗せています。形はホロサイトですがレプリカなので中身はドットサイトと同じ投影方式です。

エルカンスペクターというレバーで1倍と4倍に切り替えできる照準機器をつけてる写真も多いですね。

ブースターは3倍のエイムポイントタイプをつけています。ミリフォトでもブースターとホロが違うメーカーってパターンが結構あります。
最近ではサイドのボタンが窪んだ、より本物に近いレプリカが発売されたようですね。















ブースターを使わない時はこんな風に横に倒します。というか私にはブースターは要らないです。
大体がBB弾の届く範囲は肉眼で確認できます。なんか乗っけてるとソレっぽいですけど300g以上あるので殆どの場合は外してます。

ホロサイトは通常円形のレティクル(照準)ですが私のはドット(点)に改造してあります。














マガジンはマグプルタイプのP-MAG330連を使っています。実際にはSTANAGマガジンの方がよく見ますね。M4 CQBに最初から付属してる金属製のマガジンです。














グリップはERGOグリップ2008Verを使っています。ミリフォトではいつも兵士が握っているのでどのグリップかは判り辛いですが最初から付いているタイプやマグプルなど色々確認できます。











ストックはマグプルPTSのCTRストックです。レバーロック機構とスイベルホールを廃したMOEを装着しているMK18 mod.1もあるみたいですね。実際サバゲーで使う分にはMOEで全く問題ないと思います。MOEの方が安いのでオススメ。


ミリフォトでは殆どの兵士がクレーンストックです。







CTRストックを装着するとマルイ純正のSOPMODバッテリーが使えなくなるので配線を改造してバッファーチューブ
中にリポバッテリー
を入れています。もちろんリコイルユニットは外します。












全てレプリカパーツで構成されている私のM4ですがスリングだけ唯一実物のブルーフォースギアのヴィッカーズスリングを使っています。MK18 mod.1に使われている率が高く、クレーンストックやCTRストックに通して運用されているみたいです。パット有りの人も居れば無しの人もいますね。










ざっとこんな感じです。
どれもネットで手に入る品物なので金さえあればすぐに揃えることができます。

まぁVFCとかのを買ったほうが早いですが。ただ実射性能はやはりマルイの次世代がダントツですからね!
コツコツとカスタムしていくのも乙なもんでございますよ。


















弾速計が届いたので次回はそれのレビューを書きたいと思います。




















  

Posted by 大門団長 at 22:20Comments(0)次世代M4