2017年04月28日

MK18 mod.1 ミリフォト!

いや~早いものでこのミリブロを始めてから5年になりました。

5年で記事数が310っていうのは少ないんですけど、そのぶん1つの記事を濃い内容で長めに書いてきたので資料的価値がGoogleに認められ、検索したときも上位に来るようになりました。

始めて2年ほどで千葉県ランキングで1位になり、まぁせいぜいこのくらいだろうと思っていたのですが、最近は安定して全国ランキング10位に滞空できるようになってきました。

去年末くらいには海外のどっかのサイトにリンクが貼られたおかげで1日だけ全国1位にもなれましたし(笑)
KSGの分解記事が英訳されてフォーラムに投稿されてたくさい。


最初からアクセス稼ごうとは思っておりませんでした。ブログを始めるキッカケは他のミリブロを読んでる時に「なんかこう、何故みんな分りづらく書くんだろう。もっと詳しく書いた方が読み手に有用な記事になるのに」という気持ちが強かったのでそれを常に根底に持って書いてきました。
ほんと、多かったんですよ「完成しました!作業内容は秘密!やりたい人は自分でぐぐって下さい」とか「どこで買ったかは教えられませんw」とか。いや、いいからそこ教えろよマジで・・・っていうストレスがね(笑)

他人の為に書くか自分の為に書くかの違いなんでしょうが。




なので当ブログでは写真もなるべく見やすくして読んでくれる人にストレスの無い様に書いてきたことが結果的にアクセス向上に繋がったのかなと思います。


ということで、これからも末永くやっていきたいと思いますので今後とも宜しくお願い申し上げます。

最近は初心を忘れつつあるので初心者にも分りやすい内容で書けたらな~と思いますよ。











で!今回はMK18 mod.1のミリフォトです!

最近は私と言うとブッシュ戦好きのスポーツサバゲーマーという印象を持たれている方も多いでしょうが、元は普通にミリオタですよ。
しかも、戦車、戦闘機、艦船、歩兵となんでもイケます。

こういったミリフォトとか装備自体、非常に好きなんですけどサバゲーじゃ付けないってだけです。実戦は実戦、サバゲーはサバゲーで別物なのですよ。



MK18 mod.1っていうのはM4の特殊部隊バージョンみたいな銃で、ハンドガード(銃の前側)がダニエルディフェンスのRIS2に換装されているのが大きな特徴です。映画「ゼロダークサーティ」で特殊部隊の銃=HK416っていうイメージが一気に広まりましたが、実際のところ、今現在でもほとんどの部隊はMK18 mod.1を使用しています。
様々な任務に対応する為、沢山の機器を載せなければならないのでハンドガードはレールスロットの多いRIS2に換装されてるわけですね。

米軍の一般兵は銃のカスタムは基本的に禁止なんですが、MK18 mod.1を扱う特殊部隊の兵士は銃のセットアップを自由に変えることを許されてるから面白いのですよ。
人によっては「えっ、それをそこに付けちゃうの??」っていう素人目からしてもそれでいいのかよ!?と突っ込みたくなるのもあるんですね。


そういうのを読み取っていくのがミリフォト回の趣旨です。






つーことで1枚目

普通のMK18 mod.1なんですけど、今や珍しいタンゴダウンのロングを一番前に付けてます。















続いてこちら

ブースターが少し珍しいくらいで普通のMK18 mod.1ですね~今風って感じ。



そしてフォアグリップはAGF2だけどやっぱりこの摘む持ち方なのね(笑)

装備系サバゲーマーもこうやって握ったほうがリアルですぞ。














うあ~こういう下草のところで引っ張るの重そうだな~!
引っ張られている人のライトのスイッチがアンダーレールに付けてあるのが珍しいかな。





















こちらのオッサンはPEQを横につけてる!

























このおっさんもPEQ横につけてる!横付けはちょっと珍しいです。基本上なので。















MK18.mod.1は普通すぎて面白くないですが、真中の人は頭にGoPro付けてますね。こういった写真だとCONTOURが一般的なんですけどね。




ブリーチングの機材が気になる!バールみたい















ザ・特殊部隊って感じ(笑)





13時間 ベンガジの秘密の兵士って映画に出てくる隊員がこんな感じでしたね。














この写真もベンガジの秘密の兵士の中でこういうシーンありました。




この人は何で腕のタトゥーもモザイクかけられたんだろうか(笑)















逆にこっちの写真はなんで真中のオッサンだけノーモザイクなんだ!?




このオッサンのライトが何か確認できないな~形状的にM6Xのブラックか??
だとしたらかなり珍しいです。
















ISO感度25600とかで取った写真かな?最近のカメラは高感度でもノイズ少ないからすごいですよね。

MK18 mod.1自体はいつもの良くある構成ですな。



いいなぁ~NV。欲しいけどサバゲーじゃほとんど使わないしなぁ。昔から憧れてるのでPVS-7が欲しいです。











ということでまた次回!








  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(0)

2017年04月18日

ベベルのラッチ数によるロックタイムの検証&セクターチップの作り方

さて、今回は少しマニアックな内容でお送りしますよ。










以前に4種類のモーターのレスポンスを計測、数値化して比較する記事を書きました。

トリガーを引いて通電してギヤが周り始めた瞬間からピストンが落ちる瞬間までのタイムを音声で計測してモーターごとのレスポンスを測るというものでしたね。



で、今回はロックタイムに注目してみました。




まず、通電してからピストンが落ちるまで、つまり弾が発射されるまでの時間をレスポンスといいます。


ロックタイムっていうのは通電してピストンが落ち、通電が遮断されて内部のギヤ類の回転が完全に止まるまでを指します。

電動ガンはセミオートで動作させるとピストンが前進しきってから、またピストンが少し引かれた状態で止まります。




ピストンが引かれた状態でモーターが止まると今度はスプリングの力でピストンがそこから前進しようとするのでギヤが逆転してしまいますが、逆転防止ラッチがベベルに掛かって回転を止めてくれます。



なので、電動ガンは実は弾を発射してからもギヤが少し動いているのです。

今回はラッチ数10の次世代電動ガン用ベベルギアとラッチ数4のVFC純正ベベルギアでにロックタイムが変わるかを検証したいと思います。







画像を見て分るとおり、ラッチ数が違いますね。VFC純正が4個で次世代用が10個です。ラッチ数が多い方がすぐにラッチが掛かるのでギアの逆転時間が少なくなるということです。




ラッチの掛かる時間が早くなるとセミで素早く連射したときにギヤクラッシュが起こり難くなります。
まぁ4枚でもそうそうクラッシュ無いんですが、最近はレスポンスの良いモーターと高電流のリポもありますので、ベベルギヤのラッチ数も少し気にした方が良いです。

高レスポンスな銃だとピストンがスプリングに押し戻されてギヤラッチに掛かって止まる前にもう一度トリガーを引いてギヤを回し始めるとセクターギヤとピストン歯の噛み合わせが合わなくてギヤクラッシュすることがあるのです。


特にG&Pやマルイの古いベベルギヤなんかはラッチの掛かる歯が2箇所しかないのでセミで撃った後に「ウンニュ」とギヤが逆回転する音を聞くことができます。




ですから、今回はピストンが落ちてからギヤが止まるまでの時間を計測したいと思いますよ!

次世代用に変えたらロックタイムが短くなるはず。



















その前に!


ガンジニアさんのショップでレトロアームズのCNC削り出しトリガーを買ったのでそれも組込みますよ~!ロックタイム結果は最後の方で!




1800円って結構安いよね!他にもいろんなデザインのトリガーがあるのでオススメ!

ガンジニアさんのトリガー販売ページ














あと、以前製作したセクターチップがポリスチレンで強度不足な感じがしたのでABS素材で新たに作り直します。

要らないWIITECHのタペットがあったのでそれを使いますよ~!




チップの形次第ではタペットの後退距離を伸ばしたり、後退時間を稼いだり、後退のタイミングを早くしたり遅くしたり、前進スピードを遅くしたり・・・とにかく色々なことができるようになります。

チップの形次第ではフルオート時の集弾性の良し悪しにも影響があります。


って、CZの花澤さんと田中さんが言ってました!セクターチップは大体のことを解決してくれるそうです。だからチップは既製品を使わずに銃のサイクルや運用方法によって自作するのだとか。ギヤ比によっても形が変わるそうですよ。

どういう形にしたらどういう結果になるかをCZのお2人は経験で分っているんだってさ~すごいね。


そして私は経験は少ないですが作る技術はあるのでこれからは作ることにしたんです。













テキトーに切り出しました。厚さが2.5mmのABS板ならなんでもいいと思います。




















ドリルがズレにくくする為にまずは針でプスっと軽く穴をあけておきます。穴と穴の間隔は8mmです。















ドリルの径を1mmごとに広げていって3mmと4mmの穴を空けます。4mmの方が軸側で3mmがカム側ですね。


チップの形を予めシャーペンとかで下書きしておきます。













ニッパーなどで大まかに切り落とします。


後はリューターやヤスリなんかで整えて完成!私の銃にはこの形が最適かなーと。サイクルとかによって形も変わってくるのでこの形が全ての電動ガンに合うわけではないので何も考えずにマネせぬよう!


自分で弄れる人には作業自体は簡単だと思います。



セクターチップって既製品を使うものだと思い込んでたけど「セクターチップは自分で作るもの」って教えてくれたCZのお2人に感謝。

普通に電動ガン弄ってたら作るって考えにならないもんね(笑)

もちろん既製品の形がバッチリ合う銃もあるので既製品がダメってわけじゃないですよ。


うむ。イイ感じや。




















トリガーも設置!レトロアームズ同士だからピッタリでした。VFCのトリガーだと軸の径が少し細い&短いのでスプリングテンションですぐに取れてしまうからメカボ閉じるときに難儀してたんだけど、これはピッタリ収まってくれてるので楽ね。



















配線も引き直して準備完了!

















さて、10枚ラッチの効果はいかに!?




















この状態で動作させて、ギヤノイズをマイクで録音してギヤが止まるまでのタイムを計測しますよ。












まずはVFC純正ベベルギヤのロックタイムから。


















お次は次世代用ベベルギヤ。



お~!8msecの短縮になりました!



なので次世代用ベベルギヤに変えたら8msec早くトリガーを引いても大丈夫ってことですな!











一応数値ではハッキリと違いが現れましたがぶっちゃけ音聞いただけじゃ全くと言っていいほど違いがわかりませんでした(笑)

まぁでも変えておいて損はないんじゃないかなと思います。

因みに次世代用ベベルは少し分厚くてVer.2用メカボでは閉じられなくなる場合もあるのでハイサイクル用のベベルを使うと良いです。

ハイサイクル用は次世代用よりも少し薄くなっています。


私のレトロアームズのメカボだと次世代でもギリギリ大丈夫でした。






セクターチップ自作とベベルの交換オススメ!






ということでまた次回!
























  

2017年04月12日

東京マルイ ショットガン M3 ショーティー④ ステッピング加工

久々にショットガンネタです。

いつもバックアップ用にと車には積んであります。
ちょっと気分変えたい時とかは使ってるんですが、いかんせんコッキングが重たいから少し滑っちゃうんですよね~!




っていうことで今回はフォアグリップにステッピング加工をしてみたいと思いますよ!
















ところで告知なんですが、「レベルアップサバゲー」という動画の配信を始めました。ちょっと前に少しだけやっていたサバゲーわっしょい!のリニューアル版です。

恐竜アイドルの生田晴香氏とエアガンのレビューからマニアックなサバゲーテクニックまで紹介していきたいと思います。

最初のポーズはマジで恥ずかしかったです。恥ずかしいからやりたくないと断ると生田氏に怒られました(笑)




特にサバゲーテクニックなんかはブログの文章じゃ説明できないものもあるので動画でバンバン紹介できたらいいなと。

こういう内容やって欲しい等の要望がございましたら動画のコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
























で!話はステッピングに戻りますよ。


一応M3のフォアハンドにはラバーコーティングで滑り止めしてあるので素手だと普通にコッキングできますがグローブを着用しているとちょっと滑っちゃうことがあるんですよね。



私が使っているメカニクスのエムパクトグローブは手のひらに滑り止めが無いのだ。
エムパクトグローブは最高なんだけど、ショットガン時だけはちょっと辛いかなっていう(笑)

因みにオークリーのファクトリーパイロットグローブは普通に滑らずコッキングできます。あれは手のひらが合皮ですからね!

オークリーのレプリカは滑りました(笑)

















そんで、ステッピングと言えばグロックとかのハンドガンに施してあるのは良く見ますよね~!はんだコテで凹凸を作って滑り止めにする加工です。

M3ショットガンのフォアハンドにもやってる人は結構居るみたいなので私もやってみようかと。

で、フォアハンドの面積は尋常じゃないので普通にハンダの先端でチマチマやっていると死んでしまうのが容易に想像ができたのでステッピングツールというのを購入。UACというメーカーのやつです。




サイドアームズという通販サイトで購入したのですが、タイミング良かったのか注文ボタンを押して40分後に発送のメールが来てビビりました(笑)

最初は間違いじゃないの!?って思ったらちゃんと次の日に着荷しました。結構いろんな通販サイトを利用していますが、注文から発送までのスピードは今までで1位でした。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

UAC ステップリングツール TYPE-A
価格:2940円(税込、送料別) (2017/4/12時点)




















ステッピングツールはこんなもの。

アルミ削り出しのビットで、1mm×1mmのピラミッドが8×8で並んでいます。













裏側はこんな風になっているのでコレをハンダこてに装着してスタンプしていくわけですね。
















私のハンダこては先端の太さが交換できるやつなので一番太いビットの上に装着しました。先細りになっているハンダこてだと装着できないかもしれませんので注意が必要です。って言っても買ってみないと付けれるかどうか微妙だから難しいですね・・・。













ステッピングツールとハンダの先端が触れている面積が少ないので熱は450度のマックスにしました。



もちろん60Wじゃないとダメだと思います。30Wのハンダこてではワー不足で先端まで熱が行かないんじゃないかな。



























試しに1秒くらい押し当てたら溶けすぎてしまいました(笑)

















0.5秒くらいの押し当てだとイイ感じ。




っていうかアレだね。ピラミッドの山が低すぎる!

もっと針のように尖ってて欲しかったかな~!



とは言いつつもこれ以外に方法は無いのでやりますよ!
















ひたすらトントントントン。





トントントントン日野の2トン。

































そんなこんなで完成!



1時間コースを覚悟していたけどスタンプのおかげか20分くらいで終わりました。



前にSTINGERに遊びに来てくれたお客さんがグロックをステッピングするのに3時間かかったって言ってたから覚悟してました(笑)






















スタンプだから凹み部分は避けてステッピングできたのは良いなと思いました。多分ステッピングツールなしでコレをやると腱鞘炎になるよ(笑)




ただ、やっぱりステッピングの穴が浅めかな~。もっとハンダでブスッと深くステッピングできればいいけどめんどくさいし、これはこれで滑り止めになっているからまぁいいや。















おっ!印象変わったな!なんかカスタム銃っぽくなったし実用性も向上して満足!




M3ショーティはあと何が出来るかな~先端にレイル付けるか!丁度いいレール余ってるし!











ということでまた次回!












  

Posted by 大門団長 at 22:03Comments(0)ショットガン M3ショーティ

2017年04月06日

VFC アヴァロン レオパルド ② サイレンサーインサート

アヴァロン レオパルドCQBをカッコよくしてみました。


ちょっと盛ってみたんだけどすげ~イカしてるでしょこれ!


















前回はハンドガードを交換しただけでしたので、今回はマズルにサイレンサーを装着して私の好きなスタイルに仕上げました。




ハンドガードにサイレンサーが収まってるのが好きなんだよね~!

ハニーバジャーもカッコイイと思うし。

最初にいいなって思ったのは5年前くらいに流行ったトロイの丸いハンドガードにサイレンサーを入れたスタイルのやつかな!
あの時トロイ流行ったよね~。


マグプルハンドガード→トロイ→ダニエルディフェンス→KeyModが流行の変遷だった気がしますね。

そして次はMロックがくるのかな?どうなんでしょ。なんか定着しない気がするけど(笑)












ハンドガードもかっこいいしかなり気に入っている。















サイレンサーはライラクスのMODE-2 ファットサプレッサー70をチョイス。正逆対応です!







サイズが丁度よかったです。

ただ、アマゾンのレビューにも書いてあるように、逆ネジ側のフタが正ネジでネジロック剤が塗布されてないのが難アリかな。

どういうことかと言うと、フタ自体は正ネジだけど取りつけ穴は逆ネジなので最後マズルにギュッと締め込もうとすると正ネジのフタが回転してしまうのでガッチリ取りつけ出来んのですわ。


なのでフタは瞬間接着剤で固定してしまいました。
















KM企画の110と比べるとほとんど一緒ですね。




最近このサイレンサーの登場率高いな(笑)


















さっきは盛り盛りにしてたけど実際にサバゲーで使うとしたらこんな感じのセットアップかな?



フロントサイトとリアサイトも要らんかも(笑)
















SD-30をローマウントでセットアップしてパララックスを少なくしました。

ワイヤーストックはストックパイプよりも2センチ低い位置にあるのでその分サイトを低くしても普通に覗けるようになるんです。

ぶっちゃけ私はそこまで精密射撃するタイプじゃないのでパララックスとかほとんど関係ないんですけどね(笑)
いつも狙わなくても当てられるような位置取りで動くので。



いや~このバッテリ内臓できるワイヤーストック最強ですわ。軽いし!

早く単体で買えるようにならんかな~!



















C-MOREも安定してカッコいいね。




色々と内部パーツも揃ってきたのでメカボもイジっていきたいですね~!楽しみ。
















全然関係無いんですが、なんと先日あの有名な「ラーメンかいざん」の皆さんがSTINGERを貸切してくれました!

hoooligunというチームで活動しているということです。

何が嬉しいってずっと私のブログを見てくださっており、装備や銃まで参考にして買ってくれてたという!ありがたい話です。



ラーメンかいざんはめちゃくちゃ旨いラーメン屋さんなので食べた事ない方はぜひ行くべき!

ラーメンデータベースでも高評価







ということでまた次回!










  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(0)電動ガン VFC AVALON LEOPARD CQB

2017年04月04日

最強の電動ハンドガンを作る⑦ 気密取り&ショートストローク化

あのね、すっかり忘れてましたよ。最強の電動ハンドガンの記事を書くのを(笑)







つーことでいよいよ完結編!


実際にはもう1月の時点で完成してサバゲーで何回も使っていたんだけどね!



これまでのまとめ

最強の電動ハンドガンを作る⑥ MOSFET組込み
最強の電動ハンドガンを作る⑤ ほぼ完成!
最強の電動ハンドガンを作る④ ピストンヘッド自作!
最強の電動ハンドガンを作る③ インナーバレル交換
最強の電動ハンドガンを作る② 1100mAhバッテリー
最強の電動ハンドガンを作る① 準備編







では最後の仕上げの気密とショートストロークトリガーをやっていきますよ!


電動ハンドガンのエアルート周りはゴムパッキンが多用されているのでエア漏れが多いと言われがちなんですが、実際にそこまで漏れてるわけでもないです。

ノズルに関しては赤く塗ってある部分にギヤ用の高粘度グリスを塗るだけで十分な気密効果が得られました。





Oリングをカサ増しして気密を取る方法もありますが、ノズルの摩擦抵抗が増えるとメカボックスのギヤに負担が掛かります。

まぁそんな致命的な負担にはならんのですが、抵抗が増えてフルオート時のサイクルが少し遅くなるから高粘度グリス程度にとどめておくのが一番良いと思います。

















そんなところより漏れてるのはコッチだぜ!




高粘度グリスをモリモリに塗っておいても10発程度撃つとここからエアが漏れてグリスを吹き飛ばしてしまうという!



再度ここをグリスで塞ぐと初速が1.5m/s程度上がることが判明。











なので細切りにしたセロハンテープを1週ほど巻いて対策を講じました。




エポキシ接着剤やネジロック剤で気密を取ってもいいですが整備する際に面倒なのでテープが最適と判断。













チャンバーで挟むとテープでカサを増した分パッキンとバレルが密着してエア漏れを防ぐという具合です。




ホップレバーが掛かるところまでテープを巻いてしまうと弾道に悪影響を及ぼす恐れがあるのでテープの幅は2mm程度が最適です。


















さて、今度はトリガーのショートストローク化です。

電動ハンドガン グロック18Cはトリガーユニットとチャンバーが一体化してますね。

半分に割るとトリガーにアクセスできる。





まぁ電動ハンドガンでセミ連射ってあんまりやらないからショートストローク化の恩恵なんてたかが知れてるんだけどネタ的に面白いのでやりますよ(笑)


ガスブロみたいにシアをきる感覚なんて元々無いんだから、だったら徹底的にトリガーをスイッチっぽくしてやろうという感じかな?








ショートストローク化には色んな方法があると思いますが私の場合はここにプラ板を貼ってトリガーの引きしろを短くしてみました。











トリガーの引きしろを短くしたということはスイッチの方もカサ増ししないと通電しなくなるのでスイッチユニットもイジっていきますよ。















スイッチには1mmのプラ板を斜めに貼ってみました。


















収めるとこんな感じ。




初めからスイッチが少し押されている状態になっています。
















かなり攻めてみました(笑)



ん~あと0.5mmくらいはいけたかな?





















トリガー側の引きしろを絞るとカットオフレバーが利かなくなってフルオートしか撃てなくなりますからこのようにカムに1mmのプラ板を貼ります。ただ貼るだけだとすぐに剥がれるので0.8mmの真鍮線も通してあります。




この白い突起がセクターギアに押されて上に飛び出てトリガーバーを跳ね上げで通電を遮断する仕組みになっているんです。









これでトリガーストロークが半分になりました。

ホントにスイッチ感が増しましたね(笑)

この工作に関しては自己満足みたいなもんです。




















で、クソ長いインナーバレルが出たままだとダサすぎるのでサイレンサーを取り付けていきますよ。




グロックって「コレ!」みたいなサイレンサー付ける決定的な方法が無いんですよね。
ほら、ハイキャパEとかはスマートに取り付けられるじゃん?そういうスマートな方法が無いっていうね。


いくら電動ハンドガンがリアル志向じゃないからとは言え、この純正のアタッチメントレイル付けるには抵抗あるし・・・




ライラクスのSASキットはカッコいいけどCQCホルスターに収まらなくなるから嫌なのよね。重くなるし。





これは専用のインナーバレルが必要だし・・・そのインナーバレルじゃ初速90m/s無理だし・・・













そういうわけで今回はPDIのサイレンサーアダプターにしました。




っていうかもうコレしか選択肢なかったし!


3ヶ所のイモネジを締めこんでインナーバレルに固定する方式ですな!

一応マズルにもすこし被さる感じなのでブレ止めの効果もあります。








サイレンサーは安定のKM企画!





30mm径で長さが110mmのやつです。前回の記事でUSPコンパクトに装着してたやつです。ハンドガンに似合うサイズ!
















つーことでこれで全ての項目をクリア!

初速UP関連
・気密UP&エアフロー改善
・強化スプリング交換
・フルシリンダー搭載
・コン電用セクターギア移植
・コン電用フルストロークピストン移植
・フルストローク対応の薄型ピストンヘッド自作
・インナーバレル延長

電源関連
・専用端子のオミット
・高効率配線に引き直し
・大容量バッテリー搭載


レスポンス関連
・MOSFET装着
・トリガーのショートストローク化


ん~やっぱり苦労したのはピストンヘッド自作と大容量バッテリー搭載かな。




特に電ハンに1100mAhのリポを内蔵できたのは私が世界初でしょう(笑)
しかも20AヒューズとMOSFETも入ってますからね。










サバゲーでも使ってますがかなり反則チックな性能です。めちゃ軽くて初速91m/sで400発撃てる上に40mフラットで飛ぶので交戦距離が長くても長モノ所持者に勝てます。その辺のM4となんら変わりありません。寿命が短いことを除けば(笑)

弾速チェック時にフィールドスタッフさんが毎回ビックリしてますね!





間違いなく世界一性能の良い電動ハンドガンに仕上がりました。



現在、3500発程度撃っているのでそろそろセクターが逝きそうな気配がする(笑)

今後のメンテナンスを考えるとスプリングに関してはノーマルにゲタかます程度でいい気もしますね。初速低下しますが。











そんなわけで最強の電動ハンドガン計画でした!!

セクター逝ったらまた記事書きます(笑)






ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 22:52Comments(0)電動G18C

2017年04月02日

東京マルイ USPコンパクト 【ガスコキ化・分解】

またガスコキ化の記事です!(笑)


前回と同じような内容になりますが今回は別の銃なので許してください。















知り合いの方からの依頼で東京マルイのガスブローバック USPコンパクトをガスコキ化していきますよ~!

分解方法もかる~く交えつつ作業の様子を紹介していきます。








まずはスライドを少し引いて画像の位置で止めます。そんでスライドストップを引き抜きます!
引き抜き難いときは反対側から棒で押してやると簡単に取れるかと思いますよ。













説明書にもスライドの外し方は書いてありますよね。
















ハンマースプリングを外していきますのでグリップにあるピンを叩いて抜きます!





毎回書いていますが自分で分解してしまうと東京マルイのアフターサービスが受けられなくなるので自分でトラブルを解決できない方はマネせぬよう!











ハンマースプリングが取れました。5年以内に発売されているガスブロはどれも設計が優秀なので分解するのが簡単です。















ガスコキ化するにはノッカーロッカーとノッカーロッカースプリングを外します。


コレをとらないと何をやっても生ガスぶしゅー!になります(笑)















今回はフレームの塗装も依頼されているのでハンマー周りとトリガーアッセンブリも完全に取り外していきます。

まずはネジを2箇所外します。













ハンマースプリングが納まっていたところにもネジが隠れているので取ります。

















ハンマーアッセンブリが取れました。これの分解はやりません。

立体パズルみたいになっているから触りたくないです。ガスコキ化するのにここを分解する必要はないですしね!
それに、構造を理解して組み直すのに脳みそが結構なカロリーと時間を消費するので(笑)



















今度はトリガーアッセンブリを外していきます。




先ほどネジを外しているのであとはトリガーピンを抜くだけで外せます。













スプリングが飛びやすいので絶対に無くさないように注意!コンビニの袋とかを被せてから作業したほうがいいかも。




HK45とは違い、ハンマーアッセンブリとトリガーアッセンブリがセパレートになっていましたね。



















さて、フレームを全塗装するのでマガジンキャッチも外しますよ。




このタイプのピンってテンション高めだから抜くの大変よね(笑)



















マイナスドライバーをあてがって叩いて抜きました。




ホントはこのピンと同径のピンポンチがあったほうがいいんですけど、とりあえず抜くことができれば何使ってもいいと思います。













ダストカバー内部のパーツも取っていきます。

シリアルプレートを下から押せばモロっと取れますよ。















これで完全にフレームだけになったので、台所用洗剤とブラシでしっかりと油分を落として表面の異物を洗い流してから塗装になります。

フレームの塗装工程はコチラの記事を参照してみてください。























お次はスライドの中身を加工していきますよ~!




今回もガスルート新造とショートストローク化&スライドストップ加工を依頼されていますのでフルチューンでいきます。














リコイルスプリングは二段式になっていますね。

リコイルスプリング、バレル、シリンダーの順番に取っていきます。




シリンダーはスライドを少しグイッっと広げて取り出します。
















ブリーチからシリンダーノズルを取り出し、ピストンヘッドとサポーターとネジも取ります。




















シリンダーノズル内のガスをコントロールする部品を取るので、こちら側からピンを叩いて抜いていきます。

















取れました。

HK45よりもシリンダー容量は少なめですね~!
















前回同様、エポキシパテでシリンダー内を埋めてガスルートを新造しました。



この作業が一番難しいです。





















今回はサイレンサーをつけられるように、依頼者様がネジ切りされているアウターバレルに交換してほしいということで持ち込みがありました。
























中身のスワッピング完了!



ちょっとガタつきが大きかったので軽く調整。














お次はショートストローク化です。

写真を撮り忘れましたが、リコイルスプリングガイドには2.5センチのプラパイプをかませてあります。
かませたプラパイプはHK45タクティカルのガスコキ時に使用したものと同じ。


このパーツはスライドの裏側に入っているやつなんですが、HK45と同様に外側から見えない場所でスライドストップがかかる仕組みになっています。

大昔のM92Fなんかは普通にスライド外側の切り欠きでストップしていまして、プラがどんどん削れていってしまうという持病があったんですが、最近のガスブロは裏側の金属がストッパーになっているので長持ちします。すばらしい設計です。



スライドの後退距離が短くなるので、そこの位置でもスライドストップできるように1mmのドリルで穴を空けてピアノ線を入れて接着します。

真鍮線だと強度が弱いのでピアノ線じゃないとダメだと思います。














本来のスライドストッパーの突起はドリルで削ってしまいます。















さて、フレームの塗装が終わったので中身を戻しました。














マガジンが空になるとマガジンのスプリングに押されてこの突起がせり上がってきて、先ほどのピアノ線にひっかかってスライドストップするっていう仕組み。





















スライドストップレバーの突起が入る為の切り欠きも新造しました。























ちゅーことで完成しました!




かなりコンパクトで携行もしやすい良い銃ですね。

ちょっと欲しいかも。



















サイレンサーを付けるとこんな感じ。




サイレンサーはKM企画の30フェザーウェイトサイレンサー 110です。
直径が3センチで丁度いいし、この長さで十分消音効果があります。

KM企画 30フェザーウェイトサイレンサー 110

因みにデトネーターのアウターはM14正ネジなので東京マルイ製のサイレンサーを付けるには正逆変換アダプターが必要。


代表的なのはPDIとライラクスかな?


KM企画のサイレンサーは前が逆ネジで後ろが正ネジになっているのでアダプターが無くても装着可能です。

デザインがシンプルなので1本もっておけば色んな銃に付けられます。オススメ!

















気になる初速はこんな感じ。




マガジン33度
SⅡSプラスチックBB弾 0.2g
X3200で計測


前回同様、バルブは拡張加工してます。


このマガジンサイズとインナーバレル長でここまで出れば十分ですね。


33度というありえない条件での初速なので実際のゲーム中は72~73m/s程度だと思います。




これくらいの方が消音効果が高くて隠密行動には向いていますね。コンパクトですし!




















それにしてもコンパクトや!

ソーコムと比べると全然違いますね(笑)




サイレンサー付けてない状態のソーコムと比べてもこのサイズ感ですからね!












ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 20:48Comments(2)