2012年07月27日
次世代 M4 CQB-R ③ ホロサイト分解・改造
CIMAXでの定例会でホロサイトの不具合が発生したのでそれを改善したいと思いまする。
レティクルをどんだけ調整しても着弾点より上になってしまうという問題です。
全く、すぐ壊れるぜメイドインチャイナ。
我々日本人はものづくり大国に生ける者としてこんな大陸製レプリカに振り回されては先進国としての沽券に関わるのだ。
マウントと本体の間に隙間が開いちゃってるぜ!マリアナ海溝の如し
コレが日本の技術です。本体とカバーの間に0.7ミリのプラ版を切って挟みました。
本体をマウントに押さえ付けることで直りました。
と、寒気がするほどすぐ終わってしまったので更に日本の高度な技術力を誇示する為にも大陸製品に魔改造を施します。
レティクルをサークルからドットに変更してみたいと思います。誰に需要があるカスタムなんだよって感じですがこれまたホロサイトの分解記事ってなかなか見かけないのでやっていきたいと思います。
EO-TECH EXPS-3 ホロサイト ドットサイト(QDマウント付き) 新型ホロサイト
コレはこれでリアルっぽくて良いのだけど30メートル以上離れた敵を狙う時に円がすごく邪魔なのだ!ずっと使っていたCOMP M4のドットに慣れてたせいかも!
ということでレッツ破壊!尖閣諸島は渡さねぇ!
3ミリレンチでレバー部分を取り外します。
両サイドにある計4個のネジもレンチで外していきます。
カバーを後ろ側に引っ張ると取れます。途中、マウントレバーの切り欠きで引っかかりますが指で外側に広げてスライドさせます。ボタンのゴムは千切れそうになりますが千切れないので思い切って引っ張り出します。
なお、部品等は無くさぬ様に100均のバットに置いておくと良いです。切った貼ったはどうにでもなるけど、無くなられると戦えなくなります。
このホロサイトは取り付けると傾いてしまうのでこのようにプラ板とプラテープでゲタをかませて調整します。これは古くより日本に存在した「高床式」からヒントを得、現在の技術に転用したものになります
後ろ側の4箇所のプラスネジを外します。上は外さなくても大丈夫です。下は本体とマウントを接続しているネジになります。
次にマウントの下についている4つのプラスネジを外します。ココは出荷時から緩い個体が多いのでいつの間にか脱落している可能性が大です。
本体の受け側のプラが非常にモロくて少し締め込んだだけで割れます。割れると本体が浮いてしまい、レティクルが下に行かなくなるというこの記事の最初の症状になってしまいます。
というか最初から割れているものもあります。
コレでマウントと本体が分離します。
バネが2本ありますので引っ張って取ります。
LEDユニットを引っ張り出します。「貧弱なハンダ付け」という大陸の地雷が仕掛けてあるので慎重に。万が一の為にハンダこてを用意しておくことで危機を回避できます。
その次は基盤の下に入っているベースを取り出しますこの際も地雷に注意!てかこれっぽっちの中身で1万円近くするとかハンパないぜ大陸製!絶対中身よりマウントとカバーの方が高いぜコレ。
基盤のベースの突起をプラテープで盛り上げています。こうすることで上下の調整可能領域が広がります。
以前、上下調整幅の狭さに疑問を感じて行った工作です。
コレが心臓部。
ピンセットでペリっと剥がしてしまいます。大陸の技術なんてピンセットで一撃。
厚紙を4ミリ×3.5ミリの大きさに切ってからテキトーな位置に針でツンと穴を開けます。今回は写真用紙を使ってみました。光を通さない物なら何でも良いです。アルミホイルとか空き缶のアルミなんかやりやすいかも!
ハメ込んで瞬間接着剤で固定します。てか剥がれいようにできれば普通にのりでも大丈夫です。
おっ!イイ感じに光っておるぞ!
じゃあ元に戻していきます。
基盤のベースを元の場所へ。
LEDユニットを元の場所に入れてから基盤ベースを被せます。
基盤ベースは奥のヒンジっぽいダボにはめます。
後はバラした手順と逆を行えば元に戻るはずです。
今回はEXPS型を分解しましたが大陸製レプリカなら553、557タイプも同じ構造をしています。
因みに後ろのカバーを外すとこんなん。
元に戻してレティクルを見てみると・・・・・
おっ!なかなかええやんけ!これならイケるぜ!
MP7に取り付けていたホロサイトも同じ処理をしました。
こっちは厚紙ではなく、最初から付いていたやつに遮光剤を塗る方法を行ってみました。
コレが遮光剤に使った模型用塗料。GSIクレオスというメーカーの塗料で、塗ってから布で擦ると本物の鉄の様に輝く優れた塗料だ。この塗料の顔料が光を遮るのだ。
クレオス・Mrメタルカラー・MC-212 アイアン
どっちが楽かっつったら厚紙でした。塗るほうがドットが小さくなるけど塗るのムズイから厚紙の方がラクちん。
以上ホロサイトの分解記事でした。皆さんも不具合があったら日本人として大陸製に立ち向かっていって欲しいと思う所存でございます。
もちろん元に戻せなくなっても責任は負いませんのでご了承下さいませ。
そんで先週日曜にてっちゃんとてっちゃんの会社の同僚の方と3人でサバゲーフィールドbeamに行って使ってきました!
beamのワンコがかわいいので50枚くらい写真撮らせてもらいました。ゲーム中の写真なぞありません。
初対面なのに日頃鍛えている私のマッサージテクにメロメロのbeam犬。
ホロサイトは非常に調子が良く快適にゲームができた。
最後のフラッグ争奪戦で奪取のチャンスがあったので、カッコつけてダイビングフラッグ奪取をしてチームを勝利に導いた。もちろん仲間の力添えあっての奪取だ。
beamは平坦だが微妙な起伏、ブッシュや人口物が混在していてなかなか楽しいフィールドだったのでまた遊びに行きたい。
2013/09/19 追記
ホロサイト分解記事の続きをアップしました。
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2
完膚なきまでにバラしましたので是非こちらの記事もどうぞ!
レティクルをどんだけ調整しても着弾点より上になってしまうという問題です。
全く、すぐ壊れるぜメイドインチャイナ。
我々日本人はものづくり大国に生ける者としてこんな大陸製レプリカに振り回されては先進国としての沽券に関わるのだ。
マウントと本体の間に隙間が開いちゃってるぜ!マリアナ海溝の如し
コレが日本の技術です。本体とカバーの間に0.7ミリのプラ版を切って挟みました。
本体をマウントに押さえ付けることで直りました。
と、寒気がするほどすぐ終わってしまったので更に日本の高度な技術力を誇示する為にも大陸製品に魔改造を施します。
レティクルをサークルからドットに変更してみたいと思います。誰に需要があるカスタムなんだよって感じですがこれまたホロサイトの分解記事ってなかなか見かけないのでやっていきたいと思います。
EO-TECH EXPS-3 ホロサイト ドットサイト(QDマウント付き) 新型ホロサイト
コレはこれでリアルっぽくて良いのだけど30メートル以上離れた敵を狙う時に円がすごく邪魔なのだ!ずっと使っていたCOMP M4のドットに慣れてたせいかも!
ということでレッツ破壊!尖閣諸島は渡さねぇ!
3ミリレンチでレバー部分を取り外します。
両サイドにある計4個のネジもレンチで外していきます。
カバーを後ろ側に引っ張ると取れます。途中、マウントレバーの切り欠きで引っかかりますが指で外側に広げてスライドさせます。ボタンのゴムは千切れそうになりますが千切れないので思い切って引っ張り出します。
なお、部品等は無くさぬ様に100均のバットに置いておくと良いです。切った貼ったはどうにでもなるけど、無くなられると戦えなくなります。
このホロサイトは取り付けると傾いてしまうのでこのようにプラ板とプラテープでゲタをかませて調整します。これは古くより日本に存在した「高床式」からヒントを得、現在の技術に転用したものになります
後ろ側の4箇所のプラスネジを外します。上は外さなくても大丈夫です。下は本体とマウントを接続しているネジになります。
次にマウントの下についている4つのプラスネジを外します。ココは出荷時から緩い個体が多いのでいつの間にか脱落している可能性が大です。
本体の受け側のプラが非常にモロくて少し締め込んだだけで割れます。割れると本体が浮いてしまい、レティクルが下に行かなくなるというこの記事の最初の症状になってしまいます。
というか最初から割れているものもあります。
コレでマウントと本体が分離します。
バネが2本ありますので引っ張って取ります。
LEDユニットを引っ張り出します。「貧弱なハンダ付け」という大陸の地雷が仕掛けてあるので慎重に。万が一の為にハンダこてを用意しておくことで危機を回避できます。
その次は基盤の下に入っているベースを取り出しますこの際も地雷に注意!てかこれっぽっちの中身で1万円近くするとかハンパないぜ大陸製!絶対中身よりマウントとカバーの方が高いぜコレ。
基盤のベースの突起をプラテープで盛り上げています。こうすることで上下の調整可能領域が広がります。
以前、上下調整幅の狭さに疑問を感じて行った工作です。
コレが心臓部。
ピンセットでペリっと剥がしてしまいます。大陸の技術なんてピンセットで一撃。
厚紙を4ミリ×3.5ミリの大きさに切ってからテキトーな位置に針でツンと穴を開けます。今回は写真用紙を使ってみました。光を通さない物なら何でも良いです。アルミホイルとか空き缶のアルミなんかやりやすいかも!
ハメ込んで瞬間接着剤で固定します。てか剥がれいようにできれば普通にのりでも大丈夫です。
おっ!イイ感じに光っておるぞ!
じゃあ元に戻していきます。
基盤のベースを元の場所へ。
LEDユニットを元の場所に入れてから基盤ベースを被せます。
基盤ベースは奥のヒンジっぽいダボにはめます。
後はバラした手順と逆を行えば元に戻るはずです。
今回はEXPS型を分解しましたが大陸製レプリカなら553、557タイプも同じ構造をしています。
因みに後ろのカバーを外すとこんなん。
元に戻してレティクルを見てみると・・・・・
おっ!なかなかええやんけ!これならイケるぜ!
MP7に取り付けていたホロサイトも同じ処理をしました。
こっちは厚紙ではなく、最初から付いていたやつに遮光剤を塗る方法を行ってみました。
コレが遮光剤に使った模型用塗料。GSIクレオスというメーカーの塗料で、塗ってから布で擦ると本物の鉄の様に輝く優れた塗料だ。この塗料の顔料が光を遮るのだ。
クレオス・Mrメタルカラー・MC-212 アイアン
どっちが楽かっつったら厚紙でした。塗るほうがドットが小さくなるけど塗るのムズイから厚紙の方がラクちん。
以上ホロサイトの分解記事でした。皆さんも不具合があったら日本人として大陸製に立ち向かっていって欲しいと思う所存でございます。
もちろん元に戻せなくなっても責任は負いませんのでご了承下さいませ。
そんで先週日曜にてっちゃんとてっちゃんの会社の同僚の方と3人でサバゲーフィールドbeamに行って使ってきました!
beamのワンコがかわいいので50枚くらい写真撮らせてもらいました。ゲーム中の写真なぞありません。
初対面なのに日頃鍛えている私のマッサージテクにメロメロのbeam犬。
ホロサイトは非常に調子が良く快適にゲームができた。
最後のフラッグ争奪戦で奪取のチャンスがあったので、カッコつけてダイビングフラッグ奪取をしてチームを勝利に導いた。もちろん仲間の力添えあっての奪取だ。
beamは平坦だが微妙な起伏、ブッシュや人口物が混在していてなかなか楽しいフィールドだったのでまた遊びに行きたい。
2013/09/19 追記
ホロサイト分解記事の続きをアップしました。
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2
完膚なきまでにバラしましたので是非こちらの記事もどうぞ!
2012年07月18日
ローデシアンリーコンベスト マルチカム
てっちゃんのトータルリコール手術成功祝いで15日のCIMAX定例会に参加してきました。
四街道の戦に行く気マンマンだったのだけど、朝に戦の予約表を見てみると日曜が貸切になってたので急遽CIMAXへ。なんと292名の参加者でなかなかのカオスっぷり。
印旛沼周辺で毎週日曜雨天決行してくれるフィールドって何気にココだけ。
参加者が多いCIMAX定例会では各バリケードの後ろに5,6人の行列が発生する「バリケード待ち」という珍しい光景が見られます。今回は黄色チームに振り分けられました。
暑いしすぐ動くと疲れちゃうのでゲーム開始15分位はスタート地点でゴロゴロしながらてっちゃんと小沢新党、消費税増税の是非についてを下ネタを駆使してディベートを展開。また知層が深くなりました。
スロースタートハイペース作戦で私が2回、てっちゃんが1回フラッグゲットして我が小隊はチームに大きく貢献しました。
あ、あと銀閣フラッグ争奪戦でフラッグ奪還したのも私です。
前に日記に書いたどこでもベープを実戦投入してみたのだが、なんと蚊に刺されずに済んだ!
もっと早くから買っておけばよかったぜ・・・。どこでもベープ恐れ入った。
そういえばネイビーシールズを見て影響されたてっちゃんがスナイパーベールを買って使ってました。
近くで見るとおもくそてっちゃんだけど、遠くから見ると結構カモフラージュされてます。私も1枚ベールを持っているのだけど、ブッシュとかに入ると草とかに引っかかって邪魔なのであんまり使っていません。
ということで今回は私が使っているベストのセットアップを紹介したいと思います。
ローデシアンリーコンベスト マルチカム
2連M4マグポーチ×2、アドミンポーチ、ラジオポーチ、ハイドレーションバックパックがセットで16800円。
去年の夏ごろに香港マニアさんでチームで揃える為に4つ購入しました。たしかメタルギア4でスネークが同じタイプのベストを使っていた。
私、ワラシナ、てらもっちゃん、たっちゃん←newの4人がお揃いだ。
因みにたっちゃんとは大学4年間私とずっと同じゼミ、同じサークルで、最も信頼できる友人の1人だ。銀行なんかより彼に全財産を預けた方がよっぽど安心できる。
仕事の関係上あまりサバゲには参加できていないが、高い索敵能力と野生的な感性でグイグイ敵陣に食い込むアタッカーだ。P90を使用している。
ハイドレーションバックパック。着替えとか色々入れることが出来ます。
ハイドレーションは2.5リットル。
たっちゃんが毎回使っているがちゃんと飲めるらしい。あと、全然ぬるくならないと力説していた。私は洗うのが面倒なので使ったことはない。
M4マグポーチには2本収納可能だ。縫い目がFLYYE製のポーチそっくり。
MP7のロングマガジンもぴったり2本収納可能だ。
ラジオポーチを外してコンドル製サイドキックポーチを取り付けている。
予備バッテリーやレティクル調整用ドライバーなど収納するのに使っていて、使い勝手が良くてかなり気に入っているポーチだ。開くと紐が付いていて開閉角度が調整できる。ゴムバンドの仕切りが設けられており、収納したものが中で暴れることがない。
反対側には電動M93Rを収納する為のトルネードレッグホルスターをタイラップで取り付けている。
レッグホルスターは太ももの血が止まるし揺れて邪魔だし、パンツがずり落ちてくるのでベストに取り付けたのだ。
銃のサイズに合わせてベルクロで調節ができて、グロックからデザートイーグル、ライト付き、サイレンサー付きのハンドガンまでもが収納できる。
肩にはCIMAXのフリマで購入した無線機用ポーチを取り付けた。
ざっとこんな感じだ。自分がサバゲーで使いやすいセットアップなので本物の兵士は全く参考にしていない。
使用する銃のマガジンや無線などが増えてくるとベストはなかなか便利だ。ちょっと重くて暑いけど。
特にこだわりも無く、サバゲーだけ純粋に楽しみたい人はチェストリグの方が動きやすくてオススメだ。てっちゃんがチェストリグを使っていてとても軽い。
もっと言うなら腰にマガジンポーチ付けるだけで十分だと思う。
新しい装備等を買ったらまた紹介したい。
そういえば日曜日の定例会でホロサイトに不具合が発生したので次回はホロサイトの分解記事を書きたいと思う。
四街道の戦に行く気マンマンだったのだけど、朝に戦の予約表を見てみると日曜が貸切になってたので急遽CIMAXへ。なんと292名の参加者でなかなかのカオスっぷり。
印旛沼周辺で毎週日曜雨天決行してくれるフィールドって何気にココだけ。
参加者が多いCIMAX定例会では各バリケードの後ろに5,6人の行列が発生する「バリケード待ち」という珍しい光景が見られます。今回は黄色チームに振り分けられました。
暑いしすぐ動くと疲れちゃうのでゲーム開始15分位はスタート地点でゴロゴロしながらてっちゃんと小沢新党、消費税増税の是非についてを下ネタを駆使してディベートを展開。また知層が深くなりました。
スロースタートハイペース作戦で私が2回、てっちゃんが1回フラッグゲットして我が小隊はチームに大きく貢献しました。
あ、あと銀閣フラッグ争奪戦でフラッグ奪還したのも私です。
前に日記に書いたどこでもベープを実戦投入してみたのだが、なんと蚊に刺されずに済んだ!
もっと早くから買っておけばよかったぜ・・・。どこでもベープ恐れ入った。
そういえばネイビーシールズを見て影響されたてっちゃんがスナイパーベールを買って使ってました。
近くで見るとおもくそてっちゃんだけど、遠くから見ると結構カモフラージュされてます。私も1枚ベールを持っているのだけど、ブッシュとかに入ると草とかに引っかかって邪魔なのであんまり使っていません。
ということで今回は私が使っているベストのセットアップを紹介したいと思います。
ローデシアンリーコンベスト マルチカム
2連M4マグポーチ×2、アドミンポーチ、ラジオポーチ、ハイドレーションバックパックがセットで16800円。
去年の夏ごろに香港マニアさんでチームで揃える為に4つ購入しました。たしかメタルギア4でスネークが同じタイプのベストを使っていた。
私、ワラシナ、てらもっちゃん、たっちゃん←newの4人がお揃いだ。
因みにたっちゃんとは大学4年間私とずっと同じゼミ、同じサークルで、最も信頼できる友人の1人だ。銀行なんかより彼に全財産を預けた方がよっぽど安心できる。
仕事の関係上あまりサバゲには参加できていないが、高い索敵能力と野生的な感性でグイグイ敵陣に食い込むアタッカーだ。P90を使用している。
ハイドレーションバックパック。着替えとか色々入れることが出来ます。
ハイドレーションは2.5リットル。
たっちゃんが毎回使っているがちゃんと飲めるらしい。あと、全然ぬるくならないと力説していた。私は洗うのが面倒なので使ったことはない。
M4マグポーチには2本収納可能だ。縫い目がFLYYE製のポーチそっくり。
MP7のロングマガジンもぴったり2本収納可能だ。
ラジオポーチを外してコンドル製サイドキックポーチを取り付けている。
予備バッテリーやレティクル調整用ドライバーなど収納するのに使っていて、使い勝手が良くてかなり気に入っているポーチだ。開くと紐が付いていて開閉角度が調整できる。ゴムバンドの仕切りが設けられており、収納したものが中で暴れることがない。
反対側には電動M93Rを収納する為のトルネードレッグホルスターをタイラップで取り付けている。
レッグホルスターは太ももの血が止まるし揺れて邪魔だし、パンツがずり落ちてくるのでベストに取り付けたのだ。
銃のサイズに合わせてベルクロで調節ができて、グロックからデザートイーグル、ライト付き、サイレンサー付きのハンドガンまでもが収納できる。
肩にはCIMAXのフリマで購入した無線機用ポーチを取り付けた。
ざっとこんな感じだ。自分がサバゲーで使いやすいセットアップなので本物の兵士は全く参考にしていない。
使用する銃のマガジンや無線などが増えてくるとベストはなかなか便利だ。ちょっと重くて暑いけど。
特にこだわりも無く、サバゲーだけ純粋に楽しみたい人はチェストリグの方が動きやすくてオススメだ。てっちゃんがチェストリグを使っていてとても軽い。
もっと言うなら腰にマガジンポーチ付けるだけで十分だと思う。
新しい装備等を買ったらまた紹介したい。
そういえば日曜日の定例会でホロサイトに不具合が発生したので次回はホロサイトの分解記事を書きたいと思う。
2012年07月12日
アイコム製無線機 IC-4300
先日の日曜日はサバゲに行く予定だったのだが、当日の早朝まで結構雨が降っていた。てっちゃんと協議した結果、フィールドがグチョってる状態だとコケるし装備が汚れるので止めようということになり、話題のネイビーシールズを見にいった。最初から最後まで緊張感のある戦闘が楽しめる。本物の装備も見られて非常に満足。日本人でよかったと思った。
今回は我々のチームで使用しているアイコム製の無線機、IC-4300を紹介する。
前回のアイプロテクション記事同様、この無線機の記事も非常に少ないので詳しく書いていこうと思う。
無線機の導入を考えてる方の判断材料になれば幸いだ。
(2013/12/01 追記)
関連記事→アイコム製無線機 IC-4300 ② アコースティックチューブイヤホンマイク
去年の9月に発売されたばかりの機種で、今年の2月頃にチームみんなで4つ購入した。新しいし、小さく軽いという理由でこの機種に選定した。
詳しいスペック等はアイコムのHPに載っているので参照していただきたい。(リンク先 アイコムHP製品情報 http://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/tokusyo/ic-4300/ )
最初は無線機を有効に使うのが難しかった。「敵どこにいる?」「あのバリケードの後ろに2人」等かなり分かりづらい情報しか交換できなかったが、最近はてっちゃんが後方の見通しのよいところから私の死角や全体の戦況を報告、それを聞いて私が状況を見て周りと一緒に進行するという風に使っている。
今では無線は手放せなくなってしまった。
後ろ側には取り外し可能なクリップが装着されている。
クリップの力は結構強め。しかし、四街道いくさのサバゲでてっちゃんがチェストリグの肩に付けていたのが走った時にいつの間にか落っこちてしまった。いつも通り、サバゲー紳士によって発見された。てっちゃんは感謝の意を示す為にも中央の崖からフライング土下座をするべきだ。
クリップを使って固定するならベルトなど激しく揺れない部位につけたほうが良いかもしれない。
横
上にあるのがPTTスイッチといって、押している間だけ相手に音声が送信できる。タイムラグがあるので押してから1秒ほど間をおいて話さないと相手には話し始めが聞こえないので注意が必要だ。
下
電源は単3電池1本なのでお手軽だ。
因みにこの無線機にはIP55という耐粉塵、防水等級が設けられており、砂埃や雨、水溜りに落とした程度では壊れることが無い。電池の蓋にゴムパッキンが設けられており、異物の浸入を防ぐ役割を果たしている。サバゲでも安心して使用できる。
上
従来の機種は横に端子があったが、この機種の端子は上になっており、端子の規格も従来の機種とは異なっている。
ミリタリーテイストのヘッドセット等は従来の端子に対応したものしか発売されていないので、それらをを使用する際は2PIN3.5φ/2.5φ変換ケーブルという物が必要になる。また、各社から発売されている無線機用ポーチは従来の横端子用に作られたものが多く、この機種に対応したポーチは少ない。ただ、この無線機は携帯と同じ位のサイズなのでグレネードポーチや携帯用ポーチでも収納できるはずだ。
コレがその変換ケーブルだ。
ヘッドセットを使って会話したい場合は 無線→変換ケーブル→PTTスイッチ→ヘッドセットの順で接続する。コレがPTTスイッチで丸いボタンがスイッチとなっている。これらを接続した際は本体のPTTスイッチは使用できない。Z-TACTICALというレプリカメーカーの物でよく言われている大陸製というやつだ。
PTTスイッチとヘッドセット間の接続は規格化されているので自分の好きな組み合わせで楽しむことができる。
太い端子が受信した音声、細い端子がマイクで拾った音声を送信する端子だ。
しかし、このメーカーの2PIN端子を変換ケーブルに挿せば使えるハズなのだがピンの幅が狭くてしっかり入らない。
ちょっと分かりづらいかもしれないがオス端子の幅が狭い
接続しようとしてもここまでで止まってしまい、細い方が根元から曲がっている。
PTTスイッチも同じものをチームで4つ購入したが4つともこうなってしまうので個体差ではなく仕様ということだろう。
無理やり押し込んでも音声受信しか出来ない。つまり細い方の端子がしっかり接触できていないのだ。
これからこの無線機でレプリカのPTTスイッチやヘッドセットを使いたい方はアイコム製の変換ケーブルではなく、アルインコ製のケーブルを使うことで解決できるだろう。
二股になっているので幅が狭い等の問題は解決できる。それでも入れづらい場合はガワのゴムをカッターで削ってしまえば良い。
もう買ってしまったものは仕方ない。細い方の端子だけ接続して太い方の端子はポータブルプレイヤーで使う30センチの延長ケーブルを使って接続することで解決した。ちょっと不恰好だが仕方が無い。
これもZ-TACTICAL製のヘッドセット。耳がクッションにスッポリ入るし、周りの音が聞こえるような設計なので良い商品だとは思う。ただ寒い季節に使うとマイク部に吐息で水滴が付き、上手く音声を拾えなくなるという事態が起こった。冬場はマイクに吐息がかからないように注意が必要だ。
買って7回目のサバゲでヘッドセットの音声受信の導線が断線してしまい、要らないイヤホンを仕込むことで難をしのいでいたが9回目のサバゲでPTTスイッチが断線してしまった。
色々なブログで言われているが、ここでもあえて言わせてもらう。さすが大陸製!!
それに全部つなげるとぐっちゃぐちゃで取り回しが面倒だったので今は無線機単体で使用している。
ポーチはシマックスのフリマで買った携帯用ポーチを使用している。なんと100円だった!
スピーカーとマイクがふさがっているが問題なく音声を拾えている。
この無線機は今までシマックス、No.9、四街道いくさで使用している。
シマックスは高低差が激しく山を挟んでしまうと全く聞こえなくなる。バリケード等を挟むくらいでは問題ない。
No.9は平坦な所が多いので殆ど送受信が出来た。だが、谷底のIフラッグからだと上のほうにいる仲間には通じなかった。
いくさは中央に谷があるが殆どのところで送受信ができた。
つまり、山というか土を挟むと若干聞こえづらくなる。逆にそれ以外のバリケードや木々程度の障害物ではそんなに聞こえづらくなることは無いようだ。送信可能距離もサバゲーフィールド内なら全く問題ないレベルだと言える。
安い買い物ではないが、無線機を使うとより一層サバゲーを楽しむことができるので懐に余裕のある方は導入してみてはいかがだろうか。
PTTスイッチ
ヘッドセット
2013/12/25 追記
最近IC-4300Lという送受信が強化されたモデルが発売された。アンテナの長ささえ気にならなければ、コチラがオススメ。
今回は我々のチームで使用しているアイコム製の無線機、IC-4300を紹介する。
前回のアイプロテクション記事同様、この無線機の記事も非常に少ないので詳しく書いていこうと思う。
無線機の導入を考えてる方の判断材料になれば幸いだ。
(2013/12/01 追記)
関連記事→アイコム製無線機 IC-4300 ② アコースティックチューブイヤホンマイク
去年の9月に発売されたばかりの機種で、今年の2月頃にチームみんなで4つ購入した。新しいし、小さく軽いという理由でこの機種に選定した。
詳しいスペック等はアイコムのHPに載っているので参照していただきたい。(リンク先 アイコムHP製品情報 http://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/tokusyo/ic-4300/ )
最初は無線機を有効に使うのが難しかった。「敵どこにいる?」「あのバリケードの後ろに2人」等かなり分かりづらい情報しか交換できなかったが、最近はてっちゃんが後方の見通しのよいところから私の死角や全体の戦況を報告、それを聞いて私が状況を見て周りと一緒に進行するという風に使っている。
今では無線は手放せなくなってしまった。
後ろ側には取り外し可能なクリップが装着されている。
クリップの力は結構強め。しかし、四街道いくさのサバゲでてっちゃんがチェストリグの肩に付けていたのが走った時にいつの間にか落っこちてしまった。いつも通り、サバゲー紳士によって発見された。てっちゃんは感謝の意を示す為にも中央の崖からフライング土下座をするべきだ。
クリップを使って固定するならベルトなど激しく揺れない部位につけたほうが良いかもしれない。
横
上にあるのがPTTスイッチといって、押している間だけ相手に音声が送信できる。タイムラグがあるので押してから1秒ほど間をおいて話さないと相手には話し始めが聞こえないので注意が必要だ。
下
電源は単3電池1本なのでお手軽だ。
因みにこの無線機にはIP55という耐粉塵、防水等級が設けられており、砂埃や雨、水溜りに落とした程度では壊れることが無い。電池の蓋にゴムパッキンが設けられており、異物の浸入を防ぐ役割を果たしている。サバゲでも安心して使用できる。
上
従来の機種は横に端子があったが、この機種の端子は上になっており、端子の規格も従来の機種とは異なっている。
ミリタリーテイストのヘッドセット等は従来の端子に対応したものしか発売されていないので、それらをを使用する際は2PIN3.5φ/2.5φ変換ケーブルという物が必要になる。また、各社から発売されている無線機用ポーチは従来の横端子用に作られたものが多く、この機種に対応したポーチは少ない。ただ、この無線機は携帯と同じ位のサイズなのでグレネードポーチや携帯用ポーチでも収納できるはずだ。
コレがその変換ケーブルだ。
ヘッドセットを使って会話したい場合は 無線→変換ケーブル→PTTスイッチ→ヘッドセットの順で接続する。コレがPTTスイッチで丸いボタンがスイッチとなっている。これらを接続した際は本体のPTTスイッチは使用できない。Z-TACTICALというレプリカメーカーの物でよく言われている大陸製というやつだ。
PTTスイッチとヘッドセット間の接続は規格化されているので自分の好きな組み合わせで楽しむことができる。
太い端子が受信した音声、細い端子がマイクで拾った音声を送信する端子だ。
しかし、このメーカーの2PIN端子を変換ケーブルに挿せば使えるハズなのだがピンの幅が狭くてしっかり入らない。
ちょっと分かりづらいかもしれないがオス端子の幅が狭い
接続しようとしてもここまでで止まってしまい、細い方が根元から曲がっている。
PTTスイッチも同じものをチームで4つ購入したが4つともこうなってしまうので個体差ではなく仕様ということだろう。
無理やり押し込んでも音声受信しか出来ない。つまり細い方の端子がしっかり接触できていないのだ。
これからこの無線機でレプリカのPTTスイッチやヘッドセットを使いたい方はアイコム製の変換ケーブルではなく、アルインコ製のケーブルを使うことで解決できるだろう。
二股になっているので幅が狭い等の問題は解決できる。それでも入れづらい場合はガワのゴムをカッターで削ってしまえば良い。
もう買ってしまったものは仕方ない。細い方の端子だけ接続して太い方の端子はポータブルプレイヤーで使う30センチの延長ケーブルを使って接続することで解決した。ちょっと不恰好だが仕方が無い。
これもZ-TACTICAL製のヘッドセット。耳がクッションにスッポリ入るし、周りの音が聞こえるような設計なので良い商品だとは思う。ただ寒い季節に使うとマイク部に吐息で水滴が付き、上手く音声を拾えなくなるという事態が起こった。冬場はマイクに吐息がかからないように注意が必要だ。
買って7回目のサバゲでヘッドセットの音声受信の導線が断線してしまい、要らないイヤホンを仕込むことで難をしのいでいたが9回目のサバゲでPTTスイッチが断線してしまった。
色々なブログで言われているが、ここでもあえて言わせてもらう。さすが大陸製!!
それに全部つなげるとぐっちゃぐちゃで取り回しが面倒だったので今は無線機単体で使用している。
ポーチはシマックスのフリマで買った携帯用ポーチを使用している。なんと100円だった!
スピーカーとマイクがふさがっているが問題なく音声を拾えている。
この無線機は今までシマックス、No.9、四街道いくさで使用している。
シマックスは高低差が激しく山を挟んでしまうと全く聞こえなくなる。バリケード等を挟むくらいでは問題ない。
No.9は平坦な所が多いので殆ど送受信が出来た。だが、谷底のIフラッグからだと上のほうにいる仲間には通じなかった。
いくさは中央に谷があるが殆どのところで送受信ができた。
つまり、山というか土を挟むと若干聞こえづらくなる。逆にそれ以外のバリケードや木々程度の障害物ではそんなに聞こえづらくなることは無いようだ。送信可能距離もサバゲーフィールド内なら全く問題ないレベルだと言える。
安い買い物ではないが、無線機を使うとより一層サバゲーを楽しむことができるので懐に余裕のある方は導入してみてはいかがだろうか。
PTTスイッチ
ヘッドセット
2013/12/25 追記
最近IC-4300Lという送受信が強化されたモデルが発売された。アンテナの長ささえ気にならなければ、コチラがオススメ。
2012年07月05日
オークリー Aフレーム ゴーグル
今回は私が使用しているゴーグルを紹介しようと思う。
アイプロテクション関連のレビュー記事等が少ないように思えるので今回は長めに詳しく書いていこうと思う。
オークリー Aフレーム クリアフレームという物だ。
私は学生の頃にハーフパイプの選手をやっていたことがあり、その頃使用していたゴーグルだ。
余談だが、ジャパンカップで成田童夢選手や國母和宏選手とも戦ったことがある。國母君はリフトに乗る時に転倒し、リフトの椅子で頭を強打していた。「イェ~イ、いた~い」と笑顔で僕に親指を立ててくれたことがある。そんな男だ。
因みに同じゴーグルを2002年にショーンホワイト選手が使用していた。ショーンは重度のガンオタ(ガンダムが大好きな人)でカタコトで「アムロいきま~す」と言い放ってからスタートする。
ウソのようだが全部実話である。
10年もの年月でクッションが劣化して剥がれてしまったので、現在はテキトーなスポンジを接着して使用している。フェイスマスクを装着するので下側のスポンジは取ってしまっている。
タンカラーに塗りたいのだが、フレームがPVC製でラッカー塗料の乗りが悪いのだ。PVC専用塗料もあるのだがなかなか踏み切れずにいる。このつやつやのフレームは敵に見つかりやすいので何とかしたいぞ・・・。
サバゲーを始めた頃はダイアモンドリング製の1200円ほどのシューティンググラスを使用していたが被弾してフレームが割れてしまったのでこのゴーグルを引っ張り出した訳だ。
ワラシナ君とてらもっちゃんはメッシュタイプを使用している。昼間は良いが日が落ちてくると視界がかなり悪くなる。至近距離で撃たれた場合、BB弾の破片が入ってくる恐れもあるのであまりオススメはしない。
シューティンググラスはホントにオススメできない。すぐに曇ってしまうし保護できる範囲が狭く、隙間があって危険だった。プローン時にまぶたギリギリに被弾したことや、転んだ時に勢いでグラスすっぽ抜けて落下したことがある。
アームズマガジン誌主催のゲームでシューティンググラスが禁止されているのはやはり危険性が高いからに他ならない。
シマックスでのひとコマ。
左:気の抜けた顔で索敵するのがてらもっちゃん。中央:勇ましくG36で攻撃をする私(メッシュをてらもっちゃんから貸してもらった)。右:だらしなく休んでいるワラシナ
写真を見てお気づきだろうがてらもっちゃんがシューティンググラスをずらして裸眼で索敵をしておる!非常に危険な行為なので皆様は絶対にやめていただきたい。本人曰く、「曇って見えなかった」とのこと。曇ったからといってこんなことはイケナイのだ!!この写真が発覚した際に私とワラシナ君で大説教を敢行したのでお許し願いたい。
後方で雰囲気やコスチュームを楽しむタイプの人は良いだろうが、前線に出てバリバリ撃ち合う人は絶対にオススメしない。
これからサバゲーを始める方は絶対にゴーグルタイプをオススメする。大変なことになってからでは遅いのだ。
話は戻ってゴーグル。
オークリーは米軍にAフレームのゴーグルを納入していて、ミリフォトやゲームでも有名だ。
ファントム秋葉原店メガネの店員さんの話ではオークリーが去年の10月頃にAフレームタンカラーの生産を中止してしまった為、現在正規ルートでの入手は出来なくなってしまったという。逆にそれまでAフレームタンカラーは注文すれば取り寄せ可能だったらしく、レアでもなんでもなかったと話していた。
レンズは納入されている物と同じサーマルレンズを装着している。
サーマルレンズとはレンズが2枚構造になっており、曇りにくくする効果がある。それに加えて内側のレンズには曇り止めの特殊加工が施されている。
しかし私のやつは内側の特殊加工が経年劣化で擦りガラスのようにり使えなくなったので、内側のレンズを剥がして使っている。
外側のレンズは硬質アクリル製で1.5ミリの厚さがある為、BB弾の被弾程度ではびくともしない。何回もゴーグルに被弾しているがレンズは全く綺麗なままだ。さすがオークリー。
またまた余談だが、てっちゃんがAフレームを模したG&P製のオークリータイプゴーグルを使用していた。
ネットの噂通りにレンズが歪んで視界が悪い。全く視界が遮られるほどの歪みではないが結構困るレベル。2回目の使用でクッションスポンジが剥がれ、半年ほどでバンドの付け根が千切れてしまった。
てっちゃんはしょっちゅう装備を落としたり壊したり、不良品をつかまされたりで慌ただしい男だ。
現在ESSのゴーグルを使用しており、こちらの使い勝手は良好なようだ。
ところで暑い!サバゲ負のシーズンがやってきた。毎年アイプロテクションの曇りに悩まされている方も多いだろう。
そんな方にオススメしたいアイテムがコレだ。
G&G ターボファン
(G&GオフィシャルHP 製品カタログページから引用)
ゴーグル内の湿った空気を排出してくれるスグレもの。
私もゴーグルに取り付けて使用しているが、全くの曇り知らずで快適この上ない。
私の場合はファンを逆に取り付けて空気を取り入れる方式を取っている。ファンがフロートから外せるので排出か流入を選べるのだ。下から入ってくる空気の流れがすごくコンタクトを乾かしてしまうのだ。上からの流入だと大丈夫だった。
ファンを内側から見たところ。横幅が400mm、高さが160mmの装置がスッポリ収まっている。
結構大きい物だが正面から見てもさほど目立たないし、装着しても全く視界に入らないので気になることはない。
横から出した配線。
バンドに取り付けた電池ボックス。
ファンと電池ボックスをつなげるのにハンダこてが必要。導線同士を捻ってつなげても良いがすぐに千切れてしまうだろう。
ファン自体はパソコン用のものなのでパソコンショップ等でも手に入る。しかし電池ボックスやバンドなどがセットになっているのでコレを買ってしまったほうがお手軽というものだ。
以前は曇り止めをゲーム毎に塗りなおしてがんばっていたが、それでもダッシュするとすぐに曇ってしまう。
しかしこのファンを取り付けてからもうすぐ1年、かなり汗かきな私が春夏秋冬何十回もゲームをしてきたが一度も曇ったことはない。
どんだけベタ褒めだよ!いまいち効果が信用ならねー!って思う諸兄も多いと思うので、百聞は一見にしかず。
曇りが晴れていく様を動画で撮ってみたので見てもらいたい。0.05あたりでスイッチONにしている。
お分かりいただけただろうか。動作音も鼻息より小さくてスイッチを切り忘れることも度々だ。
欠点が1つあって、冬の乾燥している時期に作動させるとコンタクトが乾いてしょうがない。まぁ冬はそんなに作動させないから大きな問題ではないのだけど。
単4電池2本で駆動する。
エネループ2本の2.4Vで作動させているが回転数は十分。ファンモーターの適正電圧は5Vなので単3電地3本ボックス使用してパワーアップさせての作動も可能だ。実際にてっちゃんがESSゴーグルに3本ボックスを取り付けて作動させている。
あと、なんといってもファンの風が涼しいのだ!真夏の山の中でこんなに嬉しい効果はない!
フェイスマスクと併用したの図。
曇りに悩んでいる方は是非試してもらいたい。
アイプロテクション関連のレビュー記事等が少ないように思えるので今回は長めに詳しく書いていこうと思う。
オークリー Aフレーム クリアフレームという物だ。
私は学生の頃にハーフパイプの選手をやっていたことがあり、その頃使用していたゴーグルだ。
余談だが、ジャパンカップで成田童夢選手や國母和宏選手とも戦ったことがある。國母君はリフトに乗る時に転倒し、リフトの椅子で頭を強打していた。「イェ~イ、いた~い」と笑顔で僕に親指を立ててくれたことがある。そんな男だ。
因みに同じゴーグルを2002年にショーンホワイト選手が使用していた。ショーンは重度のガンオタ(ガンダムが大好きな人)でカタコトで「アムロいきま~す」と言い放ってからスタートする。
ウソのようだが全部実話である。
10年もの年月でクッションが劣化して剥がれてしまったので、現在はテキトーなスポンジを接着して使用している。フェイスマスクを装着するので下側のスポンジは取ってしまっている。
タンカラーに塗りたいのだが、フレームがPVC製でラッカー塗料の乗りが悪いのだ。PVC専用塗料もあるのだがなかなか踏み切れずにいる。このつやつやのフレームは敵に見つかりやすいので何とかしたいぞ・・・。
サバゲーを始めた頃はダイアモンドリング製の1200円ほどのシューティンググラスを使用していたが被弾してフレームが割れてしまったのでこのゴーグルを引っ張り出した訳だ。
ワラシナ君とてらもっちゃんはメッシュタイプを使用している。昼間は良いが日が落ちてくると視界がかなり悪くなる。至近距離で撃たれた場合、BB弾の破片が入ってくる恐れもあるのであまりオススメはしない。
シューティンググラスはホントにオススメできない。すぐに曇ってしまうし保護できる範囲が狭く、隙間があって危険だった。プローン時にまぶたギリギリに被弾したことや、転んだ時に勢いでグラスすっぽ抜けて落下したことがある。
アームズマガジン誌主催のゲームでシューティンググラスが禁止されているのはやはり危険性が高いからに他ならない。
シマックスでのひとコマ。
左:気の抜けた顔で索敵するのがてらもっちゃん。中央:勇ましくG36で攻撃をする私(メッシュをてらもっちゃんから貸してもらった)。右:だらしなく休んでいるワラシナ
写真を見てお気づきだろうがてらもっちゃんがシューティンググラスをずらして裸眼で索敵をしておる!非常に危険な行為なので皆様は絶対にやめていただきたい。本人曰く、「曇って見えなかった」とのこと。曇ったからといってこんなことはイケナイのだ!!この写真が発覚した際に私とワラシナ君で大説教を敢行したのでお許し願いたい。
後方で雰囲気やコスチュームを楽しむタイプの人は良いだろうが、前線に出てバリバリ撃ち合う人は絶対にオススメしない。
これからサバゲーを始める方は絶対にゴーグルタイプをオススメする。大変なことになってからでは遅いのだ。
話は戻ってゴーグル。
オークリーは米軍にAフレームのゴーグルを納入していて、ミリフォトやゲームでも有名だ。
ファントム秋葉原店メガネの店員さんの話ではオークリーが去年の10月頃にAフレームタンカラーの生産を中止してしまった為、現在正規ルートでの入手は出来なくなってしまったという。逆にそれまでAフレームタンカラーは注文すれば取り寄せ可能だったらしく、レアでもなんでもなかったと話していた。
レンズは納入されている物と同じサーマルレンズを装着している。
サーマルレンズとはレンズが2枚構造になっており、曇りにくくする効果がある。それに加えて内側のレンズには曇り止めの特殊加工が施されている。
しかし私のやつは内側の特殊加工が経年劣化で擦りガラスのようにり使えなくなったので、内側のレンズを剥がして使っている。
外側のレンズは硬質アクリル製で1.5ミリの厚さがある為、BB弾の被弾程度ではびくともしない。何回もゴーグルに被弾しているがレンズは全く綺麗なままだ。さすがオークリー。
またまた余談だが、てっちゃんがAフレームを模したG&P製のオークリータイプゴーグルを使用していた。
ネットの噂通りにレンズが歪んで視界が悪い。全く視界が遮られるほどの歪みではないが結構困るレベル。2回目の使用でクッションスポンジが剥がれ、半年ほどでバンドの付け根が千切れてしまった。
てっちゃんはしょっちゅう装備を落としたり壊したり、不良品をつかまされたりで慌ただしい男だ。
現在ESSのゴーグルを使用しており、こちらの使い勝手は良好なようだ。
ところで暑い!サバゲ負のシーズンがやってきた。毎年アイプロテクションの曇りに悩まされている方も多いだろう。
そんな方にオススメしたいアイテムがコレだ。
G&G ターボファン
(G&GオフィシャルHP 製品カタログページから引用)
ゴーグル内の湿った空気を排出してくれるスグレもの。
私もゴーグルに取り付けて使用しているが、全くの曇り知らずで快適この上ない。
私の場合はファンを逆に取り付けて空気を取り入れる方式を取っている。ファンがフロートから外せるので排出か流入を選べるのだ。下から入ってくる空気の流れがすごくコンタクトを乾かしてしまうのだ。上からの流入だと大丈夫だった。
ファンを内側から見たところ。横幅が400mm、高さが160mmの装置がスッポリ収まっている。
結構大きい物だが正面から見てもさほど目立たないし、装着しても全く視界に入らないので気になることはない。
横から出した配線。
バンドに取り付けた電池ボックス。
ファンと電池ボックスをつなげるのにハンダこてが必要。導線同士を捻ってつなげても良いがすぐに千切れてしまうだろう。
ファン自体はパソコン用のものなのでパソコンショップ等でも手に入る。しかし電池ボックスやバンドなどがセットになっているのでコレを買ってしまったほうがお手軽というものだ。
以前は曇り止めをゲーム毎に塗りなおしてがんばっていたが、それでもダッシュするとすぐに曇ってしまう。
しかしこのファンを取り付けてからもうすぐ1年、かなり汗かきな私が春夏秋冬何十回もゲームをしてきたが一度も曇ったことはない。
どんだけベタ褒めだよ!いまいち効果が信用ならねー!って思う諸兄も多いと思うので、百聞は一見にしかず。
曇りが晴れていく様を動画で撮ってみたので見てもらいたい。0.05あたりでスイッチONにしている。
お分かりいただけただろうか。動作音も鼻息より小さくてスイッチを切り忘れることも度々だ。
欠点が1つあって、冬の乾燥している時期に作動させるとコンタクトが乾いてしょうがない。まぁ冬はそんなに作動させないから大きな問題ではないのだけど。
単4電池2本で駆動する。
エネループ2本の2.4Vで作動させているが回転数は十分。ファンモーターの適正電圧は5Vなので単3電地3本ボックス使用してパワーアップさせての作動も可能だ。実際にてっちゃんがESSゴーグルに3本ボックスを取り付けて作動させている。
あと、なんといってもファンの風が涼しいのだ!真夏の山の中でこんなに嬉しい効果はない!
フェイスマスクと併用したの図。
曇りに悩んでいる方は是非試してもらいたい。
2012年07月01日
マルイ M92Fミリタリー ①
今日はサバゲに行きたかったのだが相方のてっちゃんが入院中の為、自宅待機だ。
おでこと鼻の間に少し空間があり、そこにできたポリープを除去するという。切開せず鼻の穴から内視鏡を使っての術式になるようなので、リアルトータルリコールということになる。てっちゃんは発信機を埋められてたのか。
来週は行けるといいな~。
暇なので私のセカンダリウェポンを紹介したいと思う。
マルイのガスブローバック M92F
かなりの人が持っているガスガンだと思うので今更何を書くこともないのだがこれは茶色い。
タンカラーのメタルフレームやどっかのメーカーから海兵隊仕様のタンカラーM9A1とかが発売されており、「じゃあアリだな」ということで塗ってみたのだ。
塗る際はフレームも全て分解して行ったのだが、ハンマー部分の組立てが非常に難儀したのを覚えている。もう二度と分解したくない。
セカンダリウェポンの座を電動ハンドガンM93Rに譲るまではガンガンゲームで使用していた。
ヤスリを掛けてメタルプライマーを吹いて塗装というのが現在の私の手法だが、この時はグレーサーフェイサーの上に塗装しただけなので各所がハゲてしまっている。
前回どこでもベープに塗装した色とは異なり、このM92Fの色はかなり赤味が強くなっている。
私のブログを読んでくれている方はお気づきだろうが、私はタンカラーが大好きだ。
タンカラーの装備や銃はすごくタクティカル感というか実戦的ですごくカッコ良いのだ。これからもどんどんタンカラーに塗っていきたいと思う。
このガスガンはマルイガスブローバックシリーズの第一弾でかなり昔、親父に買ってもらったものだ。
エアガンの興味が再発するまでは親父の管理下にあり、去年私の手元に戻ってきた。
完全初期ロットだが今でも問題なく撃てるどころか、非常に快調だ。
固定ホップだが、ホップラバー部にルーズリーフを切って2枚挟んで調整してある。0.2グラムのG&Gバイオで、飛距離は35メートルほど。
スライド後部にヒビが入っているが全く問題ない。セーフティーの赤いところはタミヤのエナメルで塗装。
そろそろガスブロの季節なのでハンドガン戦で使っていきたいと思う。
ところで以前購入したTMC ハーフメッシュ フェイスマスクだがすでに4回ほどサバゲで使用してみたので感想などを書きたいと思う。
これはもう、非常に使えるアイテムだ。
メッシュなので息苦しさ、暑苦しさは皆無。
ベルトが1本なのでずり落ちなど懸念していたが帽子を被ってから頭のてっぺんにベルトを掛けて、ゴーグルを装着すると全くずれることがない。シューティンググラスだとずれてしまうかもしれないが。
そんで、シマックスで2回、No.9で1回、フェイスマスクに被弾した。
20メートルからの被弾は殆ど痛くないが5メートルからフルオートで撃たれたときはさすがに痛い!メッシュが顔に触れているので、弾が当たった衝撃はダイレクトに肌に伝わってくる。
ただ、衝撃が肌に当たるだけなので痕などは一切残らない。痛さも直撃に比べたら遥かにマシ。あの時フェイスマスクをしていなかったらと考えるとゾッとする。
なんといっても歯を守れる&出血しない安心感は絶大で、顔の被弾を気にせずどんどん前に出られる。前に出すぎた結果5メートルから撃たれたわけだが・・・。
福効用としては迷彩効果も上がるだろう。人肌は森の中ですごく目立つ、ましてやバリケードから露出しているのは顔なのでなおさらだ。それを隠すという意味だけでも価値はある。
若干作りに荒さはあるのだが1500円ほどで買えるものなら全く問題ないだろう。
コレは買ってよかったと思っている。非常にオススメだ。
あ、首は守れないのでストール等を忘れずに!
※ 追記 サバゲー使用後のレビュー記事はコチラ
おでこと鼻の間に少し空間があり、そこにできたポリープを除去するという。切開せず鼻の穴から内視鏡を使っての術式になるようなので、リアルトータルリコールということになる。てっちゃんは発信機を埋められてたのか。
来週は行けるといいな~。
暇なので私のセカンダリウェポンを紹介したいと思う。
マルイのガスブローバック M92F
かなりの人が持っているガスガンだと思うので今更何を書くこともないのだがこれは茶色い。
タンカラーのメタルフレームやどっかのメーカーから海兵隊仕様のタンカラーM9A1とかが発売されており、「じゃあアリだな」ということで塗ってみたのだ。
塗る際はフレームも全て分解して行ったのだが、ハンマー部分の組立てが非常に難儀したのを覚えている。もう二度と分解したくない。
セカンダリウェポンの座を電動ハンドガンM93Rに譲るまではガンガンゲームで使用していた。
ヤスリを掛けてメタルプライマーを吹いて塗装というのが現在の私の手法だが、この時はグレーサーフェイサーの上に塗装しただけなので各所がハゲてしまっている。
前回どこでもベープに塗装した色とは異なり、このM92Fの色はかなり赤味が強くなっている。
私のブログを読んでくれている方はお気づきだろうが、私はタンカラーが大好きだ。
タンカラーの装備や銃はすごくタクティカル感というか実戦的ですごくカッコ良いのだ。これからもどんどんタンカラーに塗っていきたいと思う。
このガスガンはマルイガスブローバックシリーズの第一弾でかなり昔、親父に買ってもらったものだ。
エアガンの興味が再発するまでは親父の管理下にあり、去年私の手元に戻ってきた。
完全初期ロットだが今でも問題なく撃てるどころか、非常に快調だ。
固定ホップだが、ホップラバー部にルーズリーフを切って2枚挟んで調整してある。0.2グラムのG&Gバイオで、飛距離は35メートルほど。
スライド後部にヒビが入っているが全く問題ない。セーフティーの赤いところはタミヤのエナメルで塗装。
そろそろガスブロの季節なのでハンドガン戦で使っていきたいと思う。
ところで以前購入したTMC ハーフメッシュ フェイスマスクだがすでに4回ほどサバゲで使用してみたので感想などを書きたいと思う。
これはもう、非常に使えるアイテムだ。
メッシュなので息苦しさ、暑苦しさは皆無。
ベルトが1本なのでずり落ちなど懸念していたが帽子を被ってから頭のてっぺんにベルトを掛けて、ゴーグルを装着すると全くずれることがない。シューティンググラスだとずれてしまうかもしれないが。
そんで、シマックスで2回、No.9で1回、フェイスマスクに被弾した。
20メートルからの被弾は殆ど痛くないが5メートルからフルオートで撃たれたときはさすがに痛い!メッシュが顔に触れているので、弾が当たった衝撃はダイレクトに肌に伝わってくる。
ただ、衝撃が肌に当たるだけなので痕などは一切残らない。痛さも直撃に比べたら遥かにマシ。あの時フェイスマスクをしていなかったらと考えるとゾッとする。
なんといっても歯を守れる&出血しない安心感は絶大で、顔の被弾を気にせずどんどん前に出られる。前に出すぎた結果5メートルから撃たれたわけだが・・・。
福効用としては迷彩効果も上がるだろう。人肌は森の中ですごく目立つ、ましてやバリケードから露出しているのは顔なのでなおさらだ。それを隠すという意味だけでも価値はある。
若干作りに荒さはあるのだが1500円ほどで買えるものなら全く問題ないだろう。
コレは買ってよかったと思っている。非常にオススメだ。
あ、首は守れないのでストール等を忘れずに!
※ 追記 サバゲー使用後のレビュー記事はコチラ