2013年06月28日
サイレンサー用発光サイト製作 その2
前回の続きです!
サイレンサーを付けても夜戦でサイティングできるように、サイレンサー用のサイトを作っていきます。
このように大概のハンドガンは35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイティングできなくなります。
コレはKM企画の35スタウトサイレンサーですが、マルイのショートサイレンサーとプロサイレンサーナイツタイプも35mm径ですね。
スタウトサイレンサーについての記事はこちら
ではまず発光する部分から作っていこうと思いますよ!
イメージ画像
この画像はライラクスのPx4用の発光サイトで、赤丸の部分には25年くらい光り続けるトリチウムという放射性物質が封入されてるカプセルが埋め込んであります。
そんなものは個人レベルで模倣することは不可能なので普通の蓄光塗料を使って再現していきます。
まずはリアサイトから!リアは緑色が定番みたいですね!
カプセルのガワはC・パイプ No.4 (1.6mm)
にします。外径1.6mmの真鍮パイプです。色は金色だけど断面を見るとそんなに違いは無いのでそのままです。
この蓄光剤は本来ならばクリアー塗料に混ぜてエアブラシで吹き付けたり、絵の具に混ぜたりして使います。
パイプを容器にザクザク刺していくとパイプの中にどんどん粉が入っていきます。
最初は水溶性の接着剤と混ぜてから中に入れようかと思いましたが、不純物を混ぜると体積あたりの発光量が減ってしまうため、発光剤を生かす方法で作業を進めます。
こんな感じに入りました。
このままだと粉がこぼれてしまいますので・・・・
瞬間接着剤で蓋をします。瞬間接着剤は一番流動性の高いハイスピードタイプを使いました。こんなやつです→瞬間接着剤×3S ハイスピード 【HTRC 3】
ハイスピードタイプだと毛細管現象で、詰め込んだ発光剤に染込み、中で固まってくれます。
瞬間接着剤が固まったら一度ヤスリで整えます。
因みに瞬間接着剤は空気中の水分と化学反応を起こして硬化するので息を吹きかけると比較的早く硬化します。私は硬化促進スプレーを使っており、これを吹き付ければ一瞬で硬化します。
テキトーに4ミリくらいで切ります。
デザインナイフの刃を押し当て、コロコロ転がしてやると簡単に切断できます。真鍮はデザインナイフの刃より軟らかいです。ちなみにアルミもデザインナイフで削ったりできますね。
切り口の方までは発光剤が詰まっていなかったのでラジオペンチで挟んで切り口側にも発光剤を詰めていきます。
反対側も同じように瞬間接着剤で処理しました。
フロントサイトはイメージ画像のように赤にします。こっちは外径2mmの真鍮パイプを使用します。
なぜ2mmかと言いますと、フロントにリアと同じ1.6mmを使用してしまうと、遠近の差でフロントサイトの点だけ小さく見えてしまうからです。
なので2mmを使えばイメージ画像のように3つの点が同じ大きさに見えます。
赤も同じように後処理しました。
とりあえず完成!
暗くすると良い感じに光ってます。
また長くなってしまったので続きはまた今度!次はサイト自体を作っていきますよ!
サイレンサーを付けても夜戦でサイティングできるように、サイレンサー用のサイトを作っていきます。
このように大概のハンドガンは35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイティングできなくなります。
コレはKM企画の35スタウトサイレンサーですが、マルイのショートサイレンサーとプロサイレンサーナイツタイプも35mm径ですね。
スタウトサイレンサーについての記事はこちら
ではまず発光する部分から作っていこうと思いますよ!
イメージ画像
この画像はライラクスのPx4用の発光サイトで、赤丸の部分には25年くらい光り続けるトリチウムという放射性物質が封入されてるカプセルが埋め込んであります。
そんなものは個人レベルで模倣することは不可能なので普通の蓄光塗料を使って再現していきます。
まずはリアサイトから!リアは緑色が定番みたいですね!
カプセルのガワはC・パイプ No.4 (1.6mm)
にします。外径1.6mmの真鍮パイプです。色は金色だけど断面を見るとそんなに違いは無いのでそのままです。
この蓄光剤は本来ならばクリアー塗料に混ぜてエアブラシで吹き付けたり、絵の具に混ぜたりして使います。
パイプを容器にザクザク刺していくとパイプの中にどんどん粉が入っていきます。
最初は水溶性の接着剤と混ぜてから中に入れようかと思いましたが、不純物を混ぜると体積あたりの発光量が減ってしまうため、発光剤を生かす方法で作業を進めます。
こんな感じに入りました。
このままだと粉がこぼれてしまいますので・・・・
瞬間接着剤で蓋をします。瞬間接着剤は一番流動性の高いハイスピードタイプを使いました。こんなやつです→瞬間接着剤×3S ハイスピード 【HTRC 3】
ハイスピードタイプだと毛細管現象で、詰め込んだ発光剤に染込み、中で固まってくれます。
瞬間接着剤が固まったら一度ヤスリで整えます。
因みに瞬間接着剤は空気中の水分と化学反応を起こして硬化するので息を吹きかけると比較的早く硬化します。私は硬化促進スプレーを使っており、これを吹き付ければ一瞬で硬化します。
テキトーに4ミリくらいで切ります。
デザインナイフの刃を押し当て、コロコロ転がしてやると簡単に切断できます。真鍮はデザインナイフの刃より軟らかいです。ちなみにアルミもデザインナイフで削ったりできますね。
切り口の方までは発光剤が詰まっていなかったのでラジオペンチで挟んで切り口側にも発光剤を詰めていきます。
反対側も同じように瞬間接着剤で処理しました。
フロントサイトはイメージ画像のように赤にします。こっちは外径2mmの真鍮パイプを使用します。
なぜ2mmかと言いますと、フロントにリアと同じ1.6mmを使用してしまうと、遠近の差でフロントサイトの点だけ小さく見えてしまうからです。
なので2mmを使えばイメージ画像のように3つの点が同じ大きさに見えます。
赤も同じように後処理しました。
とりあえず完成!
暗くすると良い感じに光ってます。
また長くなってしまったので続きはまた今度!次はサイト自体を作っていきますよ!
2013年06月25日
サイレンサー用発光サイト製作 その1
長らく先送りにしていた発光サイトの記事を書きたいと思います。
以前電動ハンドガンM93Rのサイトを発光仕様に改造したのだけどあまり見栄えが良くないので載せません(笑)
新しく作ります!
タイトルをみて「??」ってなった方もいらっしゃるかと思いますが、フツーのサイトではなく、サイレンサー用のサイトを作ります。
サイレンサー用サイトってなんだよ!?とお思いでしょうが、ハンドガンに35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイトがサイレンサーに隠れて見えなくなってしまうんです。
ソレを解消するには「ハイサイト」と言い、ハンドガンのサイトの背を高くする方法と、サイレンサー自体にサイトを取り付ける方法があります。実銃の世界でもこういった方法は存在しています。あまりメジャーではありませんが・・・。
そんなことするんなら25mm径のサイレンサー使えよ!って話ではあるんですが、25mm径と35mm径だと実銃でもエアガンでも消音性能に大きく差が出てくるので、できれば太いサイレンサーを使いたいところ!それにある程度太い方がカッコ良いですからね。
実銃の写真をば。
コレはナイツアーマーメント製 M9用QDサイレンサーになりますね。直径は40mmくらいでしょうか、サイレンサーにリアサイトとフロントサイトが付いています。
QDタイプなので必ずサイトが上に来るようになってます。
しかもダストカバー部(トリガーガードから銃口下部にかけての呼称)にスライドロックを取り付けてあります。ブローバックをキャンセルさせることで発射音を大幅に減らしています。
ガスブローバックと固定ガスガンの違いと一緒ですね。
エアガン用としてはVFCから「M9 KAC Quick Detach (QD) Suppressor」という商品で発売されてます。もちろんQDに対応したバレルとセットですね。
メタルギアソリッド2でスネークが使用してるのが上の画像のタイプですね。消音に特化したスライドロックカスタムなので次弾装填には毎回スライドを引かなければなりません。エアコキと同じですね。
このM9もですが、メタルギア作品は意外と登場する重火器や兵器がマニアックなので侮れません。デイビークロケット然り、WIG然り・・・
因みにハイサイトのパターンだとスネーク繋がりでメタルギアソリッド3にこんなのも登場します。
こうすることで太いサイレンサーを付けてもサイティングできるわけですね。
ちょっと話が飛びますがタイムリーな話題を。
つい先日東京マルイの公式ツイッターでマルイ社員で夜戦を行ったことがつぶやかれており、その中で社員のハンドガンを紹介している写真がありました。
これはガスブロハイキャパをスライドロック仕様に改造したものなんだそうだ。
まさに上で紹介したM9スライドロック仕様と同じ!
1発づつスライドを引いて次弾を装填することになる。消音性能が気になるところですね!
ようやく話は製作へ戻ります。
製作にあたってはハイサイトの方が楽に作れますが、サイレンサー用サイトにします。
理由としてはハイサイトにするとCQCホルスターに入らなくなるのと、サイレンサーにサイトを付けておけばS2Sの固定ガスガンM9と電動ハンドガンM93Rに流用が利くからです。
なのでサイレンサー用サイトを作り、さらに夜戦で使えるように発光サイト仕様にしちゃいます!
夜戦を経験した人なら分かると思いますが、かなり暗いところで敵らしき影にハンドガンを向けてもサイトが見えないので本当に敵に照準が合っているのか分からなくなるのだ!
夜戦でサイティングしたいなら小型のドクタードットサイトでも乗せれば楽なのですが、ドットサイトの場合は銃口に向かってLEDの光が飛んでいるので敵に光を向けているのと同義。チューブ型ドットサイトならまだしも、オープン型ドットサイトだとモロ見えですからね。
それでバレるのが怖いので後ろ向きに光っている発光サイトにしたいところです。
それに蓄光塗料の明かり程度ならば数メートル離れれば視認しづらくなりますからね。
ネタっぽいですが一応実用性を考えて製作していきます。
大体こんなのをイメージして作りたいと思います。
因みにこれはライラクスのPx4用トリチウム発光サイト。
まず発光部分から作ります。
使う蓄光塗料はコレ!
粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-004 レッド プロトタイプ
粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-001 グリーン(通常版)
従来の10倍の発光性能で何にでも使えるって書いてますね。
裏面
特にいままでは赤い蓄光塗料というのがほぼ無かったですからコレは重宝しそうです。
前置きが長くなってしまったので続きは次回!
以前電動ハンドガンM93Rのサイトを発光仕様に改造したのだけどあまり見栄えが良くないので載せません(笑)
新しく作ります!
タイトルをみて「??」ってなった方もいらっしゃるかと思いますが、フツーのサイトではなく、サイレンサー用のサイトを作ります。
サイレンサー用サイトってなんだよ!?とお思いでしょうが、ハンドガンに35mm径のサイレンサーを取り付けるとサイトがサイレンサーに隠れて見えなくなってしまうんです。
ソレを解消するには「ハイサイト」と言い、ハンドガンのサイトの背を高くする方法と、サイレンサー自体にサイトを取り付ける方法があります。実銃の世界でもこういった方法は存在しています。あまりメジャーではありませんが・・・。
そんなことするんなら25mm径のサイレンサー使えよ!って話ではあるんですが、25mm径と35mm径だと実銃でもエアガンでも消音性能に大きく差が出てくるので、できれば太いサイレンサーを使いたいところ!それにある程度太い方がカッコ良いですからね。
実銃の写真をば。
コレはナイツアーマーメント製 M9用QDサイレンサーになりますね。直径は40mmくらいでしょうか、サイレンサーにリアサイトとフロントサイトが付いています。
QDタイプなので必ずサイトが上に来るようになってます。
しかもダストカバー部(トリガーガードから銃口下部にかけての呼称)にスライドロックを取り付けてあります。ブローバックをキャンセルさせることで発射音を大幅に減らしています。
ガスブローバックと固定ガスガンの違いと一緒ですね。
エアガン用としてはVFCから「M9 KAC Quick Detach (QD) Suppressor」という商品で発売されてます。もちろんQDに対応したバレルとセットですね。
メタルギアソリッド2でスネークが使用してるのが上の画像のタイプですね。消音に特化したスライドロックカスタムなので次弾装填には毎回スライドを引かなければなりません。エアコキと同じですね。
このM9もですが、メタルギア作品は意外と登場する重火器や兵器がマニアックなので侮れません。デイビークロケット然り、WIG然り・・・
因みにハイサイトのパターンだとスネーク繋がりでメタルギアソリッド3にこんなのも登場します。
こうすることで太いサイレンサーを付けてもサイティングできるわけですね。
ちょっと話が飛びますがタイムリーな話題を。
つい先日東京マルイの公式ツイッターでマルイ社員で夜戦を行ったことがつぶやかれており、その中で社員のハンドガンを紹介している写真がありました。
これはガスブロハイキャパをスライドロック仕様に改造したものなんだそうだ。
まさに上で紹介したM9スライドロック仕様と同じ!
1発づつスライドを引いて次弾を装填することになる。消音性能が気になるところですね!
ようやく話は製作へ戻ります。
製作にあたってはハイサイトの方が楽に作れますが、サイレンサー用サイトにします。
理由としてはハイサイトにするとCQCホルスターに入らなくなるのと、サイレンサーにサイトを付けておけばS2Sの固定ガスガンM9と電動ハンドガンM93Rに流用が利くからです。
なのでサイレンサー用サイトを作り、さらに夜戦で使えるように発光サイト仕様にしちゃいます!
夜戦を経験した人なら分かると思いますが、かなり暗いところで敵らしき影にハンドガンを向けてもサイトが見えないので本当に敵に照準が合っているのか分からなくなるのだ!
夜戦でサイティングしたいなら小型のドクタードットサイトでも乗せれば楽なのですが、ドットサイトの場合は銃口に向かってLEDの光が飛んでいるので敵に光を向けているのと同義。チューブ型ドットサイトならまだしも、オープン型ドットサイトだとモロ見えですからね。
それでバレるのが怖いので後ろ向きに光っている発光サイトにしたいところです。
それに蓄光塗料の明かり程度ならば数メートル離れれば視認しづらくなりますからね。
ネタっぽいですが一応実用性を考えて製作していきます。
大体こんなのをイメージして作りたいと思います。
因みにこれはライラクスのPx4用トリチウム発光サイト。
まず発光部分から作ります。
使う蓄光塗料はコレ!
粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-004 レッド プロトタイプ
粉末状夜光塗装材 ルミパウダー LP-001 グリーン(通常版)
従来の10倍の発光性能で何にでも使えるって書いてますね。
裏面
特にいままでは赤い蓄光塗料というのがほぼ無かったですからコレは重宝しそうです。
前置きが長くなってしまったので続きは次回!
2013年06月17日
次世代M4 MK18 mod.1 ⑳ COMP M4 ドットサイト
そういえばCOMP M4のレビューなんて書いたことないなーと思ったので今さらですが。
次世代M4 CQB-Rと同時に買ったのがこのCOMP M4です。もちろんレプリカですよ!
Aimpointタイプ CompM4 ダットサイト レッド/グリーン
COMP M2のマウントが斜めになってるデザインで好みだったのですがCOMP M4は単3電池が使えるのが決め手で購入しました。
COMP M2はボタン電池のLR44を2個使用で、ランニングコストが掛かると当時の私は考えたようです。実際LR44を2個使用でどの程度のランタイムがあるのか分かりませんが単3電池に敵わないのは確実だと思います。。
ホロサイトを買うまでの1年ちょっとはコレをメインで使っていたのでもうボロボロです。
キルフラッシュが付属していましたが2箇所被弾したので捨ててしまいました。
キルフラッシュとはハニカム素材を対物レンズ側に装着することでレンズの反射を抑え、敵に見つからないようにする物です。
サバゲではブッシュに隠れていてもこのレンズの反射で敵を発見することが度々あるのでかなり有効な装備と言えます。
ブースターとの組み合わせ。一時期はこの組み合わせで運用していましたがめちゃくちゃ重いですし、なんかバランスが個人的に好きになれません。そんな長いんならもう可変倍率式のスコープ付けちゃえよ!みたいな
シマックスやbeamのような広いフィールドでは後方から遠くの敵を狙うのにブースターを使っていましたが、最近のプレイスタイルはもっぱら隠密行動。足で距離を稼ぎ、匍匐で出来るだけ近づいて倒すのでブースターはかえって無用の長物になってしまいました。
どのくらい重いのかというと・・・
COMP M4でこのくらい(電池含まず)
COMP M4+ブースターだと
重すぎでしょ!!
マルゼンのガスブロワルサーP99と同じ重さです。(マガジン含む)
話はもどってCOMP M4へ。上側の出っ張っているところに単3電池を1本挿入します。後ろ側のダイアルでON。回していくと赤緑各3段階の輝度調節ができます。
ランタイムは電池や個体差で違いますが、私の固体だと満充電したエネループを入れて最低輝度で約48時間といったところでしょうか。内臓LEDの個体差やエネループの劣化具合によって大きく変わるのでなんとも言えません。
キルフラッシュを失ってからはレンズ割れ防止の為に円く切ったアクリル板をリングの内側に入れていました。
こんなものを入れなくても内臓されているガラスが2ミリくらいあるので大丈夫な気もしますが。
レティクルの調整ダイアルはクリック感があってズレないので良いです。
レンズがグレーがかっていてブースターと併用すると暗すぎてあまり使えたものではありませんでした。
ドットは写真なので大きく写っていますが、肉眼で見ればちゃんと小さな点になってますよ。
現在私はホロサイトの形が好きなのでホロを使っていますがこのCOMP M4もなかなかオススメです。
チューブ型ドットサイトということで、堅牢さではレプリカ光学機器の中で随一な気がします。
道具を使わずに着脱できるのも大きなメリットです。現在流通しているレプリカCOMP M4は恐らく全てが同じ生産元だと思いますのである程度参考にしてもらって大丈夫ではないでしょうか。ただ、商品仕様がロット毎にマイナーチェンジされており、マウントの形が違ったり、キルフラッシュが有ったり無かったりとあるので良く精査して購入することをオススメします。
ということでMK18 mod.1のミリフォトでも乗せていきたいと思いますよ!
てっちゃんが欲しがっているCONTOURというカメラをヘルメットに装着してます。
暑そうですねー!バックパックに付けてるのはブリーチング用の道具でしょうか。
真中の人がESSのゴーグルを後ろに付けてます。日本でもESSは普通に流通しているのでミルスペックモデルが簡単に手に入りますね!高いですが・・・。
フォアグリップはマグプルのAFGでしょうか、エルカンスペクターの上にドクターサイトが乗っています。
フォアグリップ付けてない!そしてマグポーチはAK用じゃないでしょうか。
CNNのニュース映像ですね。OPS-COREヘルメットを被っているので比較的最近な気がします。
右の人はPEQ-15とM3Xライトをタイラップで固定してますね。左の人はしてません。右の人は用心深いのか機器が脱落した経験でもあるのかな?(笑)
上の画像と同じシチュエーションでしょうか。インフォース社のウエポンマウントライトを付けているのでこれも比較的最近ですね。ナイトビジョンを右にスイングできるマウントを装着してます。
左のおっちゃんのサイレンサーがちくわぶみたいで気になります。右のおっちゃんはフツーの皮ベルトを使ってますね。
発光サイトは作ってる最中なんで今しばらくお待ちを!!
次世代M4 CQB-Rと同時に買ったのがこのCOMP M4です。もちろんレプリカですよ!
Aimpointタイプ CompM4 ダットサイト レッド/グリーン
COMP M2のマウントが斜めになってるデザインで好みだったのですがCOMP M4は単3電池が使えるのが決め手で購入しました。
COMP M2はボタン電池のLR44を2個使用で、ランニングコストが掛かると当時の私は考えたようです。実際LR44を2個使用でどの程度のランタイムがあるのか分かりませんが単3電池に敵わないのは確実だと思います。。
ホロサイトを買うまでの1年ちょっとはコレをメインで使っていたのでもうボロボロです。
キルフラッシュが付属していましたが2箇所被弾したので捨ててしまいました。
キルフラッシュとはハニカム素材を対物レンズ側に装着することでレンズの反射を抑え、敵に見つからないようにする物です。
サバゲではブッシュに隠れていてもこのレンズの反射で敵を発見することが度々あるのでかなり有効な装備と言えます。
ブースターとの組み合わせ。一時期はこの組み合わせで運用していましたがめちゃくちゃ重いですし、なんかバランスが個人的に好きになれません。そんな長いんならもう可変倍率式のスコープ付けちゃえよ!みたいな
シマックスやbeamのような広いフィールドでは後方から遠くの敵を狙うのにブースターを使っていましたが、最近のプレイスタイルはもっぱら隠密行動。足で距離を稼ぎ、匍匐で出来るだけ近づいて倒すのでブースターはかえって無用の長物になってしまいました。
どのくらい重いのかというと・・・
COMP M4でこのくらい(電池含まず)
COMP M4+ブースターだと
重すぎでしょ!!
マルゼンのガスブロワルサーP99と同じ重さです。(マガジン含む)
話はもどってCOMP M4へ。上側の出っ張っているところに単3電池を1本挿入します。後ろ側のダイアルでON。回していくと赤緑各3段階の輝度調節ができます。
ランタイムは電池や個体差で違いますが、私の固体だと満充電したエネループを入れて最低輝度で約48時間といったところでしょうか。内臓LEDの個体差やエネループの劣化具合によって大きく変わるのでなんとも言えません。
キルフラッシュを失ってからはレンズ割れ防止の為に円く切ったアクリル板をリングの内側に入れていました。
こんなものを入れなくても内臓されているガラスが2ミリくらいあるので大丈夫な気もしますが。
レティクルの調整ダイアルはクリック感があってズレないので良いです。
レンズがグレーがかっていてブースターと併用すると暗すぎてあまり使えたものではありませんでした。
ドットは写真なので大きく写っていますが、肉眼で見ればちゃんと小さな点になってますよ。
現在私はホロサイトの形が好きなのでホロを使っていますがこのCOMP M4もなかなかオススメです。
チューブ型ドットサイトということで、堅牢さではレプリカ光学機器の中で随一な気がします。
道具を使わずに着脱できるのも大きなメリットです。現在流通しているレプリカCOMP M4は恐らく全てが同じ生産元だと思いますのである程度参考にしてもらって大丈夫ではないでしょうか。ただ、商品仕様がロット毎にマイナーチェンジされており、マウントの形が違ったり、キルフラッシュが有ったり無かったりとあるので良く精査して購入することをオススメします。
ということでMK18 mod.1のミリフォトでも乗せていきたいと思いますよ!
てっちゃんが欲しがっているCONTOURというカメラをヘルメットに装着してます。
暑そうですねー!バックパックに付けてるのはブリーチング用の道具でしょうか。
真中の人がESSのゴーグルを後ろに付けてます。日本でもESSは普通に流通しているのでミルスペックモデルが簡単に手に入りますね!高いですが・・・。
フォアグリップはマグプルのAFGでしょうか、エルカンスペクターの上にドクターサイトが乗っています。
フォアグリップ付けてない!そしてマグポーチはAK用じゃないでしょうか。
CNNのニュース映像ですね。OPS-COREヘルメットを被っているので比較的最近な気がします。
右の人はPEQ-15とM3Xライトをタイラップで固定してますね。左の人はしてません。右の人は用心深いのか機器が脱落した経験でもあるのかな?(笑)
上の画像と同じシチュエーションでしょうか。インフォース社のウエポンマウントライトを付けているのでこれも比較的最近ですね。ナイトビジョンを右にスイングできるマウントを装着してます。
左のおっちゃんのサイレンサーがちくわぶみたいで気になります。右のおっちゃんはフツーの皮ベルトを使ってますね。
発光サイトは作ってる最中なんで今しばらくお待ちを!!
2013年06月11日
SⅡS 固定ガスガン M9ミリタリー ④ ラバーグリップ
パックマイヤー製のタクティカルグリップグローブを買ったので固定ガスガンM9に取り付けてみました!
前回の続きで、ホロサイトのレティクル上下調整幅の改造方法を書こうかと思ったのですが、こんな状態なので組み立てが面倒になってしまいました(笑)
上下調整幅の記事はまたそのうち書きたいと思いますよ。
話はラバーグリップへ。
商品名はタクティカルグリップグローブですが、長いのでラバーグリップと呼称する事にします。
米国パックマイヤー社から発売されている実銃用のグリップになります。パックマイヤー社は他にもAR-15用グリップとかも作っているみたいですね。
M92っぽい機種には大体対応してるみたいで、Px4にもイケるようです。
パックマイヤー ベレッタ/M92F・PX4用 ラバーグリップグローブ
ブリスターから出して眺めてみます。
ドットパターンと沢山空いてる穴がカッコ良い!
後ろ側は調和が取れるようにM9のグリップみたいなスリットが設けられてます。
内側はこんなんです。結構柔らかくてプリプリしてます。
ハンドガン用ですがグリップの太さが合えば何にでも付けれそうな気がします。
結構伸びるのでシリコンスプレー等の潤滑剤は無しで取り付けできました。
かなりタクティカル感が増してカッコ良くなりました!
アンダーマウントレールでトリガーガードのネジが隠れ、ラバーグリップでグリップの刻印も隠れるので、このエアガンの恥ずかしい部分が消え、リアル思考の観点からも見栄えがマシになりました。
ガスガン本体は3600円で手に入れてますが、オプションの方が本体額を大幅に上回ってます。色んな方のミリブロを読んでいるとよくあるパターンですね。
握った感じはやはりちょっと太くなり、プニプニとした感触が面白いです。もうちょっと硬い方が好みですが気にならないです。
ガスガン限定戦とかあればメインで使いたいです!ただマガジンが1本しかないですが・・・汗
このグリップは定価3000円なのでホンモノ系パーツとしては最も安い部類になります。
充足感を得たい方、手軽にカスタムしたい方にオススメです!
ところで日曜日は四街道の戦に遊びに行ってきました。
人数は50人と良い感じ!
黄色チームのみなさん。
走る人が多くてなかなか強いチームでした。
小室さん、ワラシナ、私、てっちゃん
てっちゃんは電動USPに新しく買ったショートサイレンサーを取り付けてゴキゲン。
ワラシナにスナイパーベールを貸してあげましたが何だかシックリきてないです。
臭いグローブを頭に載せて何がしたいのか分からないワラシナ
戦では戦闘準備中にプロレスのテーマが流れたりしまして、たまにパワーホールが流れるとワラシナが長州力のマネをしながらフィールドインしていくのですが声マネが妙に上手く、体型と相まって本当に長州力に見えました。
夜戦やりたくて仕方ないです!
前回の続きで、ホロサイトのレティクル上下調整幅の改造方法を書こうかと思ったのですが、こんな状態なので組み立てが面倒になってしまいました(笑)
上下調整幅の記事はまたそのうち書きたいと思いますよ。
話はラバーグリップへ。
商品名はタクティカルグリップグローブですが、長いのでラバーグリップと呼称する事にします。
米国パックマイヤー社から発売されている実銃用のグリップになります。パックマイヤー社は他にもAR-15用グリップとかも作っているみたいですね。
M92っぽい機種には大体対応してるみたいで、Px4にもイケるようです。
パックマイヤー ベレッタ/M92F・PX4用 ラバーグリップグローブ
ブリスターから出して眺めてみます。
ドットパターンと沢山空いてる穴がカッコ良い!
後ろ側は調和が取れるようにM9のグリップみたいなスリットが設けられてます。
内側はこんなんです。結構柔らかくてプリプリしてます。
ハンドガン用ですがグリップの太さが合えば何にでも付けれそうな気がします。
結構伸びるのでシリコンスプレー等の潤滑剤は無しで取り付けできました。
かなりタクティカル感が増してカッコ良くなりました!
アンダーマウントレールでトリガーガードのネジが隠れ、ラバーグリップでグリップの刻印も隠れるので、このエアガンの恥ずかしい部分が消え、リアル思考の観点からも見栄えがマシになりました。
ガスガン本体は3600円で手に入れてますが、オプションの方が本体額を大幅に上回ってます。色んな方のミリブロを読んでいるとよくあるパターンですね。
握った感じはやはりちょっと太くなり、プニプニとした感触が面白いです。もうちょっと硬い方が好みですが気にならないです。
ガスガン限定戦とかあればメインで使いたいです!ただマガジンが1本しかないですが・・・汗
このグリップは定価3000円なのでホンモノ系パーツとしては最も安い部類になります。
充足感を得たい方、手軽にカスタムしたい方にオススメです!
ところで日曜日は四街道の戦に遊びに行ってきました。
人数は50人と良い感じ!
黄色チームのみなさん。
走る人が多くてなかなか強いチームでした。
小室さん、ワラシナ、私、てっちゃん
てっちゃんは電動USPに新しく買ったショートサイレンサーを取り付けてゴキゲン。
ワラシナにスナイパーベールを貸してあげましたが何だかシックリきてないです。
臭いグローブを頭に載せて何がしたいのか分からないワラシナ
戦では戦闘準備中にプロレスのテーマが流れたりしまして、たまにパワーホールが流れるとワラシナが長州力のマネをしながらフィールドインしていくのですが声マネが妙に上手く、体型と相まって本当に長州力に見えました。
夜戦やりたくて仕方ないです!
2013年06月02日
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2
当ブログでの検索ワードの上位にいつも「ホロサイト 分解」がランクインしているので前回よりさらに分解してみたいと思います。
分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。
MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。
以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。
大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!
久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。
ここまでは前回と同じですね。
全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。
オオゥフ!千切れました。
まぁ後で直すので気にせず進みます。
レティクル調整用のネジを外していきます。
このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。
てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)
後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。
取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!
次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。
コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。
なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!
分離完了!
前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。
なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!
ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。
LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。
レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。
なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。
ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)
3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。
この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。
頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら
私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!
次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。
分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。
MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。
以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。
大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!
久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。
ここまでは前回と同じですね。
全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。
オオゥフ!千切れました。
まぁ後で直すので気にせず進みます。
レティクル調整用のネジを外していきます。
このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。
てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)
後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。
取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!
次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。
コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。
なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!
分離完了!
前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。
なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!
ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。
LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。
レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。
なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。
ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)
3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。
この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。
頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら
私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!
次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。