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Posted by ミリタリーブログ at

2016年06月29日

MK18 mod.1 梅雨のミリフォト祭り!

久々のMK18 mod.1のミリフォトを紹介したいと思いますよ~!


24耐の後遺症である蕁麻疹がようやく落ち着いてきました・・・!



次は9月24日に25時間でやるみたいです!殺す気かっ!!













スマホだと写真が小さくて銃の詳細が見難くなるのでパソコンでの閲覧推奨です!













まずはコレ!




フォアグリップにシュアファイアのM910Aを装着してますね!

ほとんどコレを付けている兵士は居ないので珍しいパターンです。
























続いてはこちら。




うん、普通すぎてつまらん!(笑)

最近はフロントサイトだけつけてリアサイトが無いってのを良く見ます。


もしかしてホロサイトの枠をゴーストリング的に使ってフロントサイトで合わせるとかそういうことなのか!?


























スイベルとチャージングハンドルをカスタム品に換装してます。

それ以外は至って普通。




最近はエンハンスドストック率が高い気がします。


















右の人のはACOGが乗っている少し希少なやつ。

それよりも全部綺麗にTANカラーに塗ってるってのが珍しいパターンです!

























実際のところG33をつけてるMK18 mod.1ってほとんど見ないんですよね。
もしかしたら使い勝手が微妙なのかしら。ブースター乗っけるならエルカンでいいじゃないか的な?




塗装を見る限り、クレーンストックは最近新しく付けたって感じですね!





















普通です!
4年前くらいにVFCから発売されていたMK18 mod.1にはタンゴダウンの長いほうのフォアグリップが付いていましたのでMK18 mod.1と言えばタンゴダウンのロング!ってイメージが強い人も多いかと思いますが、実際のところこのフォアグリップを付けている兵士はあまり居ません。




それよりM2機関銃のバレルに補強が付いてますね。

M2って1マグ撃つと熱でバレルが自重で曲がるのでそれの防止ですかね。


全然話変わるんですが、ランボー最後の戦場でランボーがM2を撃ちまくっていましたがアレだけ撃つと実際はバレルが赤熱化して撃てなくなるのでバレルを交換する必要があります。

あと、ランボーが仕掛けたクレイモアの威力が強すぎて見てて少し萎えました(笑)




兵器に詳しくなるとああいう娯楽映画が純粋に見れなくなるのがアカンですね。























前がトロイのサイトで後ろがマグプルのサイトという変な組み合わせ!しかも前だけ立ててるという謎!




腰につけてるのは私も持っているコンドルのサイドキックポーチ!

サイズが丁度良いので未だに使っています。




バックアップサイトは↓を使っていますね。






サイドキックポーチの記事はコチラ
























訓練施設でしょうか。

ドアノブはしょっちゅうブリーチングして壊すから取り外せるようになってますね!ドアごと取り替えるのは面倒ですもんね。




ライトがシュアファイアですかね?ちょっと画像が小さくてわかり辛いですがベゼルが黒いです。























てなわけで今回はこんな感じです!



また近いうちにミリフォト祭りしますよ~!





  
タグ :MK18 mod.1

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(2)次世代M4

2016年06月27日

MEUピストル ガスコキ化!

夏っぽくなってきたということで、最近はガスコキ化の依頼が増えてきておりますので紹介したいと思います!










今回は東京マルイのMEUピストルです!




M92Fが米軍に正式採用されてからも9mm弾じゃ心もとないっていうので1911がカスタムされて使われ続けたっていうやつですね。














ハンマータイプのガスガンならガスコキ化が可能です。

依頼で多いのが、M92FとデトニクスとHK45かな?




MEUピストルは初めてですが、ガスコキにするにはいい機種だと思います。

ネジ切りしてあるアウターバレルとかもサードパーティから豊富に発売されているのでサイレンサーの取り付けが出来ますしね!


















ちゅーわけで分解していきますよ!

ガスコキ関連の記事はコチラ





因みにMEUピストルは改造前の初速は25度の0.2g弾で76~77m/sとなりました。





まずはスライドを外します。




分解についてはコチラのサイト様が詳しく解説されているのでオススメ!















グリップやハンマースプリングのユニットも外します。




















ようやく中身が出てきました!

まずはガスコキ化への第一歩、ノッカーロッカーとノッカーロッカースプリングを外します。
















これを外すことでマガジンのバルブを叩くノッカーをフリーにしてあげます。



















ピンセットなんかで簡単に取り外すことができます。



















次はガスコキ化のキモ!ハンマースプリングの調整です。

スプリングのテンションを弱めて、マガジンのバルブをギリギリ叩ける強さに調整します。




この中にハンマースプリングが入っているので取り外します。




















今回はこのくらい切りました。




切る長さは固体によって異なるので何度もガスを充填したマガジンを装填して試すしかありません。


ガスが全て吹き出るようではハンマースプリングが強すぎるので少し切ってやる必要があります。

















良い感じになったらOK!
























そんでお次はピストンの取り外しです。




ガバメント系で一番大変なのがこれを取り外す時!




普通に力技でスライドをぐいっと広げて取るので結構指が痛くなります(笑)



















このピストンヘッドを取ります。




















ピストンヘッドは大きめのプラスドライバーで取るだけなのでカンタンですね~!





あとは元通りにしてやれば一応ガスコキ化は完了します。


この状態での初速は55~56m/sほど。


かなり下がりました。










下がった理由はハンマースプリングを弱めたことによるガス放出量の低下。

もう1つはピストンを外したことでガスが流出してロスしているから。













ガスブロはシリンダー内に入ってきたガスを前と後ろに分けて流しています。

前は発射する為、後ろはスライドをブローバックさせる為です。






ブローバックさせる為のガスも結局は行き場が無いので最終的には前に流れていきます。

















ですが、蓋としての役割を果たしていたピストンヘッドを外したことで後ろにガスが漏れてしまい、結果的に大幅な初速低下となったのです。




まぁ初速は低下しますが30mは飛ぶので一応使えます。



しかし、これではガスコキの特徴が1つ死んでしまうことになります。



と言いますのも、ガスコキのメリットの1つとしてガスガン特有のトリガープルの軽さによる遠射での安定性が挙げられます。

固定ガスガンのソーコムなんかは高初速&高精度という特徴があるにも関わらずトリガーが重くて発射時にどうしてもブレるので35m以遠になってくるとなかなか当てるのが難しくなってきます。




なので、折角ガスコキで軽いトリガープルによる遠射での扱いやすさが手に入ったのに初速が低いと遠くまでBB弾が飛ばせません。

これでは勿体無いので初速を上げる必要があります。



















じゃあシリンダーのケツにフタすりゃいいじゃん!ってなるんですが、そもそもシリンダー内にピストンが入る為の無駄なスペースが多く、その空間でガスをロスしてしまいますのでそんなに初速は上がりません。



















で、やるのがこれ!

ガスルートの新造!




マガジンから放出されたガスがロスするのは勿体無いのでシリンダー内にこのようなガスルートを作ってやることで全てのガスを発射エネルギーに回すことができます。














で、パテでルートを新造したのがこれ!





パテをうまいこと詰めてノズルまでガスを誘導できるようにしました。


流体力学とかは全然詳しくないですが、このように高速で気体を流す時はルートが途中で広くなったり狭くなったりすると勢いがロスしてしまいます。

なので、このマガジンと接する四角の入り口の口径でルートを作る必要があります。

これがなかなか難しいんだな~!


最終的には特殊な形状の極小ヘラで調整します。

この辺が原型師の腕の見せ所!
















で、ガスルートを新造後の初速はというと





76~77m/s




ルート新造前は55m/sでしたから




初速が約22m/sも上昇しました。




ハンマースプリングを弱めてガス放出量が少ない状態ですが、ガスルートを新造することでカスタム前と変わらない数値に戻すことができました。


















で、今回はオプションで依頼があったのでマガジンバルブを拡張して初速をもう少し稼ぎます。




バルブを外していきますよ~!




















因みにこれはタニオコバから発売されているマルチユースバルブレンチです。




細い方で注入バルブも対応できます。



オススメ!


















ちゅーわけでバルブを取り外しました。




丸い穴がガスの通り道になるのですが、ココを拡張してやるとガスの放出量が増えます。

機種にもよりますが、ガスコキでバルブ拡張をした場合は初速が2~3m/sほど上がります。

ガスブロの場合は分るか分らない程度にブローバックが強くなって初速が1m/s上がるかな~?というくらいです。













歯医者が使うのと同じ極小の超鋼ビットで拡張していきます。




今回は3本のマガジンを拡張しました。













施工前と比べるとこんな感じ。




バルブの素材が真鍮なのでスポークを細くしすぎると折れてしまいますので程ほどにするのが良いと思います。








最終的に初速は80m/sまで上がりました。


更にはエアダスターやライラクスのハイバレッドガス(HFC152a)を使うと初速が84m/sまで上がりました。

普通に40mフラットで飛ぶので遠射も余裕です。







HFC152aはマルイのガスのHFC134aよりも圧力が弱いとされており、ガスブロとかだと確かに初速は少し下がるのですが、なぜかガスコキの場合は初速が上がります。


ガンジニアさんの検証ページでも使用する銃によってはHFC152aの方が初速が上がるという結果が出ていました。
















今回の依頼主さんは太っ腹なのでショートストローク化も発注してくれました!



ガスコキは次弾を装填できる分だけスライドを後退できればいいので、ショートストローク化をすることで素早い装填が可能になります。












プラパイプを28mmに切ってリコイルスプリングの中に入れることでショートストローク化が可能です。
















そんで、ショートストローク化したということはスライドストップが掛かりませんので切り欠きも新造しました。

3センチほどスライドストロークが短くなりました。




スライドの裏側の金属のレールも少し削る必要があります。
















しっかりとスライドストップが掛かります!



















これがスライドストップした姿




サイレンサーを付けると驚異的な消音火器に変貌します・・・・。













1人でサバゲーに行った際なんかはスニーキングをして敵の裏を取ったりするのでガスコキをメインで戦ったりします。

そのときに必要なのは連射性能よりも音の静かな武器になるのでガスコキはかなり使えます。

敵にバレたら終わりなので隠密に敵を倒すってのはスニーキングに必須なのですよ。



音量はソーコムの半分程度ですので森の中なら5mでも気づかれませんよ。




※現在はカスタム依頼は受け付けておりません。








  
タグ :ガスコキ

Posted by 大門団長 at 21:33Comments(3)■ガスガン■

2016年06月15日

SPLASH TOUR第3戦! 秘境のWAR ZONEへ!

6月12日はSPLASH TOURの第3戦が行われたWAR ZONEへ行ってきましたよ~!



SPLASH TOURってのはサバゲーフィールド最古参のSPLASHが毎月いろいろなフィールドに出向き、そのフィールドの魅力を最大に発揮できるようなゲーム内容と回しでゲームを行うというイベント。

それで、今回はWAE ZONEってわけ!




近年はサバゲー人口の増加が止まってきていると言われております。


フィールドが毎年増えているからブームはまだまだ右肩あがり!?


かと思いきや、どこのフィールドの定例会も4,5年前の全盛期に比べると参加人数がかなり減っているのは皆さんも感じてることでしょう。






新しくサバゲーを始める人は毎年一定数居ますが、今までサバゲーをやっていた人が飽きてしまい、サバゲーに来なくなっているとことで数字で見ると人口増加が止まっているというわけ。


そう、サバゲーマー自体の数は増えているけど、週末に定例会へ行くゲーマーの数は減っているってこと。



私のブログを読んでくれている人の中にも以前より定例会に行く頻度が減ったという人がかなり居るはずです。


ゲーマー自体はどんどん増えてるけど、アクティブユーザーの数は増えてないのだ。なのにフィールドは増え続ける。

アクティブユーザーってのはネット用語で、フェイスブックみたいなSNSのアカウントは持ってるけどログインしてないのがパッシブユーザーと言い、ちゃんとログインしてSNSを活用してるのがアクティブユーザー。アカウント数は多くてもアクティブユーザーが少ないのがどこのSNSでも問題視されている。サバゲーと一緒。



アクティブゲーマーはなるべく人が集まりそうなフィールドに行きたがるので、彼らの選択肢から漏れたフィールドは過疎るって訳!




で!飽きてしまう人の理由のとして、ゾンビに嫌気がさした、実物装備にこだわっていたら金が無くなる、撃ってるだけのゲームに飽きたとかいろいろな話を聞きます。





サバゲー業界はこんな状況なので、フィールドは限られた母数の取り合いになるわけだけど、これを打開するにはサバゲーマーの流出を防ぐことと、新規ゲーマーを増やすという2つの対策が考えられます。






サバゲーフィールドというビジネスモデルを作った自負のあるSPLASHはこのユーザーが流出している状況をどうにかせんといかんと考えました。



じゃあさ、逆に飽きずにずっと続けてる人ってどんな人だ?




毎週のように足しげくサバゲーに通う人を見てみるとどうやら本気でサバゲーをしている人が辞めずに残っているらしいと判明。

サバゲーをただのストレス発散でぶっ放す場と捉えるか、スポーツライクに考えて自らを高めていくか。




サバゲーという遊びにとことん向き合ってどうやったら勝てるか、どうやったら楽しく遊べるかを真面目に追求している人は飽きずに熱中しつづける。


サバゲーはどんなに上手くてもどうしても勝敗に運の要素が絡んでくる割合が一定数存在し、上手い人はその運という要素をなるべく自分の実力で潰そうと考え続けている。




そう、サバゲーは極めることができないから楽しいのだ。






じゃあサバゲーを飽きさせないように一般的なゲーマーにサバゲーを本気でやるともっと面白いってことを知ってもらおう!というのがゲーマー養成講座のBTUであり、今回のSPLASH TOURなのだ。


このツアーに参加してもらうことでマインドシフトをさせようというのが真の目的。



サバゲーフィールド最古参であるSPLASHは新規のサバゲーマーを増やすか、現状のゲーマーを引き止めるかの二択の後者を選んだというわけですね。



アクティブゲーマーが減っている問題は私を含めフィールド経営者は特に真剣に考えて行動に移していかないとならない問題だと思います。

実際に数年前は盛況だったフィールドも人が集まらなくて定例会を中止するハメになっているって話も聞きます。


皆さんもどんどん知り合いをサバゲーに連れていってゲーマー数を増やしましょう!!

















ちゅーわけで、知られざるフィールドWAR ZONEを紹介しちゃうよ!





WAR ZONEって定例会やってないから99.9%の人が行ったことないんじゃないかと。

99.9は盛りすぎ?(笑)








場所はCIMAXのすぐ裏手にあり、イベント中もCIMAXのアナウンスがうっすらと聞こえて来るくらいの近さです。






駐車場はそんなに多く停められないかな?

この日は80名でしたが、かなりパツパツでキャパ限界って感じ。




















駐車場からセーフティまでは導線がちと長めかな~荷物多いとキツイ!




セーフティの写真を撮り忘れたけど、屋根付きの大きな建物の中にベンチとテーブルがありました。


なんだろ、例えるなら港町とかにある海鮮浜焼き食べ放題の建物くらいの大きさ?(笑)





















WAE ZONEにはフィールドが2つあり、このCQBなフィールドの名前がWAR ZONE。



奥の高いやぐらはボルダリングができる施設。











初動でこの館を制圧するとゲームがかなり有利に展開できる。










で、こっちがGREEN ZONE!







森林だけど、木は植樹されたものなので等間隔に並んでおり、ブッシュも少ないのでどちらかというとバリケフィールドって感じ。


初心者でもかなり戦いやすい構造と広さ。貸切とかでやるには良さそう。















で、WAR ZONEはサバゲーもできるが、基本的にはペイントボールの競技場なのでこんなものが落ちてた!




これがペイントボール!

踏んで潰すとオレンジ色の液体が流れ出てきた。







弾力がある。




グミのコロロと全く感触がほぼ同じ!

みんなココロ食べたことあるかな?(笑)














肝心なイベント内容だけど、午前中はフィールドでゲームする人とフィールドオーナーであるアヴィ・マザルト氏のタクティカルトレーニングを受ける人に分かれて進行。

アヴィ氏はイスラエル軍出身のガチな奴!!




敵に銃口を突きつけられてる状態からの制圧や射撃など、色々とレクチャーしていました。














午後からのゲームは3チームに分かれてのリーグ戦。




このイベントの肝!




ゲーム開始前に5分間の時間が与えられ、敵チームの性格やスタート位置やフィールド形状を読み解き、全員で作戦を立てる。




とは言ってもそんなに難しいものではなく、スタッフが用意した3つのテンプレートから選択するというもの。


一点突破・面押し・カウンターの3つの中から多数決で採択する。


それだけ?って感じるかもしれないけど、3つの中から1つを選択するだけでも各々どうやったら勝てるかを頭でシュミュレーションするので、これがサバゲーを真剣に考えるってのに繋がる。




意見が割れたりするのが面白い。















ペイントボール競技では後ろを向いた状態でスタートするらしく、今回もそのルールを採用!

ペイントボールを行うような狭いフィールドではスタート前から相手の動きが見れちゃうのでこのように後ろ向きスタートが常識なのだとか。





チーム全体の作戦を決め、それぞれに役割を与えられることで自分の任務を果たそうと真面目に考え始める。

これが真のサバゲーマーへの第一歩!










で、スタートがこれ!

全員ダッシュ!















開始3秒で殆どの人がスタート位置から居なくなりました。

1人1人が役割という責任を負うことで一体感が生まれ、自然に連携が取れるようになっていきました。



このチームが選択したのは1点突破という作戦。

敵の戦線に穴をあける主力部隊が真っ先に戦線に向かい、中央と右翼を押える部隊が敵の侵攻を食い止めるのだ。






全員で1つの作戦を共有することで自然と一体感が生まれます。

知らない人同士でも「一緒に戦う」「連携し合う」「協力する」これこそがサバイバルゲームの真の楽しさなのです。

スプラッシュが提唱するのはこういうことで、何も個人技を磨いて強くなるということではなく、サバゲーはみんなで行う遊びなんだからみんなで連携して相手に臨もうということ。





普通の定例会でプレイヤーの1人が声をかけてチームがまとまるってこともたまにあるのですが、なかなか難しい部分もあるので、今回のようにフィールドスタッフが間に入ってまとめるってのはかなり有効だと証明されましたね。


私もそうですが、定例会を行うフィールド経営者は全員に「今日1日楽しかった」という印象を持って帰っていただくことを目標としているはずです。

今はどのフィールドも「どちらかのチームが負け込まないようにしないと!」と躍起になって細かな戦力調整を行っています。私も度々チームを交代させられますが、そんなことをしなくとも、作戦行動を取らせることでチームに一体感を持たせることができ、簡単に「楽しかった」と思わせることができます。

作戦をみんなで立てて行動した場合は負けても「今はこの作戦で負けたから次はこうしよう!」と考え、更に一体感が増します。

日本人は勤勉で真面目なのでこういう場合も知らない人同士でもまとまって考えるものです。



ですのでフィールドスタッフ主導で「作戦を立ててみんなで戦う定例会」ってのをイベントとして月に1回でもやってみたらいいと思います。まぁネーミングは各フィールドに任せますが(笑)

やれば絶対に一定の客が定着してリピーターが増えるハズ!

もしこれを読んでいる経営者が居たら一考いただければ幸いです。












今回のWAR ZONEのイベントではバラバラだった人達が作戦を元に連携することで一体となり、チーム感が出てました。
スプラッシュの思惑は大成功だったと思います。


何度もゲームを行うので最終的には元々君たちチームだったんじゃない?って思うほど素晴らしい連携を取ってましたね~!
そしてお互いのチームが徐々にフィールドを理解し、最後はかなりハイレベルな戦いに!





最終的には黄チームが優勝!

私は青チームで2位!









ってなわけでかなり面白いイベントになったと思います。

普通のサバゲーに少し飽きてる方は是非一度エントリーを!

情報はSPLASH-TOUR公式HPをチェック!











閉会式では恒例のジャンケン大会!












豪華景品が振舞われました。















オーナーのアヴィ氏とゲストのぴっちょりーなさん。




アヴィ氏は日本語上手すぎてちょっと笑いました。



MC 「さぁ当フィールドオーナーのアヴィ・マザルト氏です!どうぞ!」


アヴィ 「えー、はい!皆さんこんにちは~アヴィです。」





逆にもうちょっとカタコト感欲しかったよ!(笑)










毎度おなじみかすみん!












で、今回はなんとスペシャルゲストとして元あやまんジャパンで恐竜アイドルとしてテレビにも出ている生田晴香さんもゲストとして登場!

以前、生田さんがMCを務めるラジオ番組に出演させてもらったことがあるんですよ~私!




なんか参加者80人でこのメンツってもったいなくねーか!!!???って思いました(笑)

生田さんは最近ミリブロを始めたようなので要チェック!

はるる327の萌え萌えサバゲー













疲れて閉会式は座ってたんだけど、マルチカムトロピックが芝生でも色味がそこそこ効いてたのでパシャり。




マルチカムトロピックの記事はコチラ








出店者とスポンサーだけで集合写真!




全然関係ないけど、インドアフィールドラムラムの店長さんとは以前に戦で戦ったことあったけどめっちゃ上手かったです。



















ちゅーわけでまた次回!




  

Posted by 大門団長 at 22:43Comments(0)■サバゲ■

2016年06月10日

ベネリ M3 ショットガン ① S&T

何で急にこんなものを買ったのか!?


それは後々わかりますよ・・・!




















ってな訳でS&T製 ベネリM4 ショットガン テレスコピックストック のレビューしてみたいと思います。








24耐のレポは後半で少しだけ書こうかなと。他の人が記事書いてるし、内容読んだら大体そんな感じ!って思ったから私の方ではサラっとね!
















外箱はこんなん

実勢価格が6000円ほどなのでめちゃくちゃ安いですよね!



S&Tはいわゆる中華メーカーってやつで安価でクオリティも値段なりの製品を作っているメーカーです。


S&Tと言ったら電動のタボールとかが有名じゃないでしょうか。
カスタムすればそれなりに使えるとは言われていますよね。












実銃のベネリM4はセミオートで撃てます。コールオブデューティーとかのFPSでもよく登場しますね!
因みに私はコールオブデューティーはモダンウォーフェア2とブラックオプスとモダンウォーフェア3をやってFPSを卒業しました(笑)

最後の方は普通に戦うのに飽きてライオットシールドを装備してC4投げまくってましたね。

FPSゲームは楽しいんですけど仕事が手につかなくなるので最近はやらないようにしています。


去年はスプラトゥーンにハマってしまい1ヶ月間仕事ができなくて月収がほぼゼロだった月があったので思い切って売りました(笑)
もう一生オンラインゲームはやらないと決めましたよ。


因みにコールオブデューティはピーク時のキルレートは4くらいで、おふざけプレイに走り始めてからは1くらいになりました。
スプラトゥーンのガチマッチのランクはA+が限界でした。






















大分話が脱線したので戻しますよ!




ベネリM4はショットガンの中ではかなり好きな形をしています。

中身は東京マルイのショットガンを劣化コピーしたものらしいです。




因みにテレスコピックストックというのは日本語で言うと伸縮式っていう意味です。

リトラクタブルストックは収納式。

スライドストックは引出し式。












・・・・・・・。




















全部一緒やんけ!















まぁテレスコでもスライドでもリトラクでも好きなように呼んだらいいんじゃないでしょうか。














説明書は全く読めません。



















割と簡素な梱包で、大きなビニール製の的に包まれてました。


















付属品はクリーニングロッドとショットシェル2個とBBローダーとBB弾少々。






ショットシェル2個とローダーが付いているのはまぁまぁお得感があっていいんじゃないでしょうか。




















これがテレスコピックストック!





















ボタンを押してストックを捻りながら伸ばします。





















30度くらい捻ることができ、1段階目は捻りながらじゃないと伸ばせない仕組みになっています。






















1番縮めてる状態が1段階だとすると、これは2段階目

















これが3段階目























これが4段階目





ストックパイプが斜めに付いているので伸ばせば伸ばすほど下方向にいきます。
















1番縮めてる状態で頬付けするとパットと照準がほぼ同じ高さになるので照準が付けられませんが、ストックが捻れるので頬付けして銃を捻ると覗けるようになります。

















これは丸い穴からフロントサイトを覗くピープサイトってやつです。

なんとリアサイトは調節が可能!







ショットガンって遠射するような代物じゃないけどサイト調整できるのはいいですね!



















フロントサイト










バリとか残ってるけど形状がかっけえ!

サイトに関してはマルイ製のより良いですね!因みに素材はプラでした。






















トップには最初からレールが備わっています。




これもお得感!

















ショットシェルカバーはなぜかシルバー
















ここに予備のシェルを入れることができます。

















フロントにはスイベルが!





スイベルってのは銃を吊り下げる為のスリングベルトを取り付けるアタッチメントのことを言います。



















6000円にしてはなかなかお得感のあるショットガンですがこういうキズがデフォルトなのは中華って感じ。





















で、このショットガンを買う前にネットで色々と情報を収集したのと違うことが沢山あったので記録として記しておきます。





ネットの情報

・コッキングが異常に固い
・初速が0.2gで90m/s超える
・ストックを伸ばすとすっぽ抜ける






という感じだったのですが私が購入した最新ロットは色々と違うようで・・・・




まずコッキングはめちゃくちゃ軽いです!マルイよりも軽い!女性でも楽々いけると思います。


で初速ですが、0.2で60m/s前後でした。

ってことはスプリングが相当弱い物になったってことですね。だから初速が低くてコッキングも軽いのでしょう。






で、ストックはすっぽ抜けません!ちゃんとピンが打ってあって抜けないようになってましたよ。




まぁもしかしたら今回のロットだけがこのような仕様で、次回生産したものはまた変わっているかもしれません。中華ですからね



















で、肝心な実射性能ですが、0.2gで撃つと20m行かないくらいでドロップします。ホップが殆どかかってないようです。

この辺の性能はネットの情報と変わらず!





箱出しではサバゲーで使用するにはちょっと無理があるかなーという印象。

インドアなら戦闘距離はせいぜい10m程度なので飛距離は入りませんし初速も低いのでこのショットガンはもってこいじゃないでしょうか。


外は厳しいでしょうね。



















とりあえずC-MOREを乗っけてみました。




ショットガンにはオープンダットサイトが良く似合うぜ!









ってなわけで、S&Tショットガンはインドアなら良いけど、外はムリ!

テレスコピックストックやトップレールに調整式のピープサイト、ショットシェル2個とBBローダー付きなのでパーツ取り用と割り切れば6000円は安いかもしれませんね。


因みにG&Pから発売されている同型のテレスコピックストックは単体で1万円を超えますからね!


それを踏まえた上で考えると6000円は安いと思います。





存在感はあるので所有感というか満足感はそれなりに得られますのでお座敷の人とかコレクターの人には大いにオススメできます。

中華の割りにはプラの質感は悪くなく、随所につや消し処理をしてあるのでそんなに安っぽい印象は受けませんでした。


ただ、金属パーツに関してはちょっとキズがありますのである程度の割りきりは必要です。











個人的には買って損のない商品かと!





ってな訳で以上、S&T M4ベネリショットガン テレスコピックストックのレビューでした。
















で!


24耐のレポなんですが・・・・






































もうスプラッシュの公式ブログを読んでください(笑)










因みに私の黄色チームは負けました!残念!

初日の夕方に稼働率が50%くらいになったときを敵に突かれ、陣地の裏側に回られたのが最大の敗因ですね。

前回のレジェンズVSルーキーズとは異なり、休む人が多いので休んでいる味方をどう焚き付けて陣地から狩り出すかってのが最大の課題だったりします。真の敵は味方にあり。







私はBTUの仲間達と一緒に行動しましたが我々は間違いなく黄色で一番活躍したグループです。

前回もそうでしたが、寝ることを考えてないので荷物を置くためのブルーシート一枚しか持ってこないという仲間の覚悟に感服しましたよ(笑)






たぶんグループの死亡回数を合計したらとんでもない数字になっていますが、死亡回数がすごいってことはそれ以上に敵を撃破し、赤チームのポイントを削ったということです。

私は95回死亡しましたが、確実に死亡回数より多くの敵を倒しましたのでチームにとってはプラスとなっているはずです。

「誰かが戦ってくれてるから大丈夫っしょ」



その誰かが我々です。













で、一部では話題になっているのがこの動画。



MVP同士の戦い!


2人とも目茶苦茶上手いです。断言します。YouTubeで上がっている動画の中で最も質の高いサバゲー動画です。

4分の動画です。サバゲーマーなら絶対に最後まで見ましょう。



左はタ・カート氏。タ・カートのサバゲ?ドンとこい!!

右のギリーフードはライラクスの戦う営業部長こと野村氏。






最後はフレンドリーファイアされてしまうというアタッカーの悲しい運命も体言した野村氏!私も24耐では7回もフレンドリーされましたよ・・・。





この戦闘の解説はスプラッシュブログで詳細に書かれているので必ず読むように!













正直、ライラクスの野村さんはこんなコアな動きをすると思ってなかったので結構ビックリしました。

かなりガチです。






私が死んで復活して最前線に戻るといつも敵と一番近い場所で戦っていたのでホンモノだなぁと関心しました。

関西の商人が販売促進に来ただけだろ?と思ってました申し訳ございませんっ!!(笑)








敵を倒すのには匍匐して近づいて横から撃つ!勝利する為の唯一の戦闘戦術です。

汚れるから匍匐しないとか言う人も居ますが、その時点で負けてます。というか勝つ気が無いと思われます。

森林では匍匐する人間がフィールドを制する王者なのです。









まぁ前回の24耐のレジェンズチームは全員がこの動画みたいに地べたに這いつくばってもぞもぞ接近してくる人達なので圧勝したのも理解できるでしょう。

自分は敵からどう見えているか、いかに草を揺らさず進むか、いかに音を出さずに進むか、味方は何処を撃っているか、敵は何処に銃口と意識を向けているか、どのタイミングで仕掛けるか、自分の撃った弾はブッシュを抜けて相手に届くか、毎秒目まぐるしく変化する戦況を読み取り、それを判断する能力と経験、体のコントロールが求められる匍匐という技はサバゲーにおいて究極のスキルと言えます。





匍匐は奥が深く、難しいスキルですが、確実に敵を倒せるようになりますし、目の前からゾンビが居なくなります。




何度も書いてますが上手くなりたい!って思ってる人はまずそのプレキャリを脱いで装備の見直しを!銃の改造は後回し!












ってなわけでまた次回!









  

Posted by 大門団長 at 21:30Comments(5)