2013年06月02日
次世代M4 MK18 mod.1 ⑲ ホロサイト分解その2
当ブログでの検索ワードの上位にいつも「ホロサイト 分解」がランクインしているので前回よりさらに分解してみたいと思います。
分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。
MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。
以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。
大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!
久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。
ここまでは前回と同じですね。
全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。
オオゥフ!千切れました。
まぁ後で直すので気にせず進みます。
レティクル調整用のネジを外していきます。
このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。
てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)
後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。
取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!
次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。
コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。
なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!
分離完了!
前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。
なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!
ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。
LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。
レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。
なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。
ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)
3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。
この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。
頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら
私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!
次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。
分解したい方が意外と多いのでしょうか。最深部まで分解してるサイトが見当たらなかったので当ブログで紹介します。迷える誰かの参考になれば幸いです。
MK18 mod.1に乗っけているサイドボタンタイプを分解していきます。
以前にホロサイトの分解記事を書いていますので今回はその続きになります。
大陸製品名物の「貧弱なハンダ付け」という地雷が仕掛けてあるので、万一の為にハンダこてを用意しておきましょう!
久々に裏側を見たら4つのネジが全て脱落しておりました!でも構造上そんなに問題ないので気にしなくて良いです。
ここまでは前回と同じですね。
全分解するのに基盤と配線が邪魔です。なので電池BOXの端子を取ります。フツーにプラスドライバーで取れるハズです。
オオゥフ!千切れました。
まぁ後で直すので気にせず進みます。
レティクル調整用のネジを外していきます。
このネジを固定しているツメをラジオペンチで取ります。ラジオペンチを少しだけ開いて両端で矢印のところをグッっと押してやると取れます。
てかホロサイト内部かなり汚いな(笑)
後はネジを回せば取れます。もう片方のネジも同じ要領でイケます。
取れたパーツはなくさぬ様に注意ですぞ!
次世代でホロサイトを使うとリコイルショックでレティクルがズレてしまう固体があるようですが、矢印のところに高粘度グリスを塗布すれば解消できます。グリス無いよ!って方はガリガリ君の汁を塗布すればいいんじゃないでしょうか。割とマジで。
コレで外側のカバーとレンズ部分を分離させることができるのですが配線が邪魔で取れません。
なので外装の一部を切断して配線の逃げ道を作ってやります。ニッパーで簡単にイケますよ。ここはカバーを被せると見えなくなる部分なので案ずることはないのだ!
分離完了!
前の記事でも書きましたがこんな中身で実勢8000円て高くないか・・・。
なんとレンズはシーリング材で接着されているだけだったー!
ホロサイト型ドットサイトなので構造はこんな風になってます。
LEDの光を接眼レンズに反射させ、対物レンズの内側に投射されたレティクルの光を射手が視認している感じです。
レティクルが2重に見える場合があるのは接眼レンズに厚みがあり、レンズの内側で屈折した光とレンズの外側で屈折した光で反射角が異なるからですので構造上仕方ないです。接眼レンズを薄いアクリル板とかに置換すれば解消できそうですがそこまでして解決する問題でもないですね。
なんか分かりづらくてすみません。ワラシナのせいです。
ちなみにLED光源は3ミリ径の砲弾型です。赤外線LEDに置換すればナイトビジョン対応になりますね(笑)
3足タイプの赤緑切り替え式LEDが使われていますが2足の単色でも大丈夫です。なので青色レティクルとか色々替えることが可能です。
この製品はどの固体も暗く、明るい野外で視認しづらいですがそれは3Vのリチウム電池を使っているからです。
頑張ってLEDを高輝度な物に変えてる方もいらっしゃるようですが単純に電圧を少し上げれば即解決します。
リチウム電池の記事はこちら
私はUltra fire製のCR123A保護回路付きの3.6Vを使っていますが適正な明るさになっていて野外でも全然問題無いです。
エアガン通販サイトの高い充電池を買わずとも楽天で安く手に入りますのでオススメです!
次回もホロサイト記事になるかもです。ならないかも。
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