2018年04月27日

東京マルイ スコーピオンmodM #1 大容量バッテリー搭載&高効率配線化

発売して間もないスコーピオン mod Mを早速カスタムしていきたいと思います。


今回は1100mAhのリポを搭載、配線をシルバーコードに交換、バッテリーコネクタをミニTに交換して接点抵抗をなるべく無くしてサイクル&レスポンスアップを図りたいと思います。


更に、スペースに余裕があればスイッチ保護用のMOSFETも搭載します。









電動コンパクトマシンガンのメカボックスはスプリングを強くすると割れやすいので初速を上げていくというカスタムより、まずは動脈である電気系統を効率化するのが先かなと。

1100mAhのバッテリーが搭載できればゲームでも長持ちしますし、通電効率を上げればサイクルアップも見込めます。



同じ7.4Vでも容量の多いバッテリーの方が多くの電流を流すことができるのでサイクルアップとレスポンスアップに繋がります。
特にスプリングが強めにしてある電動ガンほどその恩恵は大きいです。


ノーマルの電動コンパクトマシンガンに関してはそこまで変わらないかもですが。












さて早速分解していきましょう!



分解に関しては電動拳銃工房さんを参考にして下さい。
















電動コンパクトマシンガンのメカボックスは前方が薄くてピストンの打撃によって割れやすいですが、スコーピオンに関してはこの黒い押さえパーツが衝撃を受け止めるのに一役買ってくれそうなのでMP7とMAC10に比べたら少しはマシかもしれませんね。


私のMP7はドノーマルでも割れてしまったことがあります。

割れても普通に撃てたりする場合もあるので故障したことが分かり辛いんですよね。割れると給弾不良を起こしたり、ノズルスプリングのテンションが弱くなるのでチャンバーに弾が押し込めなくてションベン弾になったりします。






















メカボックスを取り外しました!メカボックスにたどり着くまでの道のりはMP7よりは楽ですね。




















グリップ内にスイッチ関係が全て収まっていますが見るからにややこしそう・・・






















スイッチユニットを抜き取りました。ニッケル水素のマイクロバッテリーに対応した形状になっているのでリポを収められるようにこのスイッチを改造していきます。





















とりあえずリポバッテリーを入れるために必要なさそうなところはこのように切り取りました。




















次にグリップ内に残っているヒューズボックスも取り外しました。


細いマイナスドライバーでこじってたらパキっと取れましたがネジダボが折れたことで取れたようです。

工場で生産する際、まず最初にヒューズホルダーをネジ留めしてから左右のグリップを接着剤で貼り合わせたということですね。要はハメ殺しってやつです。

接着剤をはがしてグリップを左右に割ることができればドライバーでネジを外して・・・って出来たんでしょうがね。






















グリップ内にも邪魔な部分が残っているのでこれはリューターで削り落とします。





















これで1100mAhのリポバッテリーが入るようになりました!




















で、今回はどうやらスペースに多少の余裕があるのでACETECHのMOSFETも入れてみたいと思います。


なんでコレを入れるかと言うと電子部品に精通している業界人が口々にオススメするからです(笑)

スペース的にGATEのPICO AABとかの方が良いんですけど予算の関係もあるのでACETECHにしました。

このFETは2000円前後で買えます。めちゃめちゃ安価ですよね!
















で!

スイッチ周辺の通電ルートはヒューズを介する為にこのように複雑かつ接点だらけになっています。

( 電動拳銃工房 http://den-ken.net/bunkai/jmodmbunkai4.html 画像引用 )

















ですが、今回はFETを入れるので大胆にも接点を全て廃してこのようにしてみました。


赤〇の端子の先はスイッチのオスと接触するメス端子になっております。

この2か所にFETの信号線を接続するわけです。












端子を押さえるパーツもこの様にカットしました。



















グリップ内でこの様な配置になります。結構ギリギリです。





















FETに配線を接続!


レベルアップサバゲーの生配信ではこれを逆接してしまいましたので皆さんは間違えないように(笑)





















信号線をスイッチにハンダ付けしてFETを収縮チューブ収縮チューブで保護します。






















グリップを本体に接続しました。FETが結構ギリギリです(笑)


FET素子を単体で接続したりする場合やコンパクトなFETならもっと余裕あると思います。

























モーターに配線を接続!

写真を撮った後に気づいたのですが、タペットプレートが動作する場所にテフロン被膜のゴミが入ってしまってました!
危なかった~!






















バッテリーコードを短くしてミニTに交換。BECコネクタよりも高効率です。





















結構ギリギリになってしまいました。

EGエレメントコードは硬いので狭いスペースでの取り回しが大変ですね(汗)

FETとバッテリーの間はイーグルフォースから発売されているシリコン被膜のコードにすれば良かったです。










さて、組み直して完成です!










レスポンスとサイクルはこんな感じです。



























なんと秒間サイクルは20発になりました。プチハイサイクルですね。

厳密に言えば20.8発といったところでしょうか。

余分な接点を廃し、電流の流れをスムーズにした結果かと思います。


このスコーピオン、動作させるのにコン電用コネクターを介して電ハン用リポバッテリーを接続した場合、バッテリーからモーターに電気がたどり着くまで実に14か所も接点がありました。スコーピオンは電動コンパクトマシンガンの中でも接点が一番多いです。

特にヒューズホルダーの前後に配線を2本挟んでいたり、グリップ内部の薄い銅板の接点などが異様に多いのでそれらが抵抗となって電流をロスしていた感じです。


毎度のことですが、そもそもニッケル水素の電流を前提としての設計ですからリポの大電流は許容できないだけで、そりゃマルイさんだってリポバッテリーの使用を前提としてたら設計は変わっていたと思います。









今回のカスタムではバッテリーからモーターに行くまでの接点は4か所まで減らしています。

具体的にはバッテリーT端子→FETのバッテリー側接点→FETのモーター側接点→モーター端子接点のみです。








なかなかいい感じの性能になったのでゲームで使ってみたいと思います。










今回は頑張って1100mAhを入れてみましたが、ライラクスから750mAhのリポが発売されていますからそれでも良かったかなと思います。



これであればスペースに余裕ができますのでスイッチ付近をあそこまで削らなくてもFETと同居できたかもしれません。










で、レビュー時の初速は最大83m/sまで出ていましたが、1000発ほど撃ったので79~80m/sまで下がりました。

今後は電動拳銃工房の南木氏が開発した電拳ピストンを使い、スプリングとバレルを変えずに初速の向上を図ってみたいと思います。

電拳ピストンは電動グロックを最終的に91m/sまでもってったスゴイピストンなのです!

それの組み込み記事はコチラ




ということでまた次回!















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