2018年07月06日

生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!

表題の通りです。

以前、自分のスコーピオンにもFETを入れたのですが生田さんのスコピーには別の方法で入れたいと思います。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!



余談ですが、私個人のYouTubeチャンネルの登録もお願い致します。

大門団長チャンネル
私は実はレベルアップサバゲーチャンネルへのログイン権限はないので、家で1人でカスタムしたりする配信が出来ません。

個人チャンネルなら気軽にちょっとしたカスタム生配信なども出来るようになりますので是非とも登録をお願い致します。
Youtubeはチャンネル登録者1000人以上いないと生配信できない仕様になっているのでご協力をお願い致します。

ある日のレベルアップサバゲーの撮影後の話・・・





生田 「団長、やっぱりスコピーにFET入れて欲しいんだけど」


私 「いや、生田さん自分でやればいいじゃないすか」


生田 「いや難しいからやって?」


私 「自分でやった方がカスタムとか覚えられるから自分でやりなさいよ」



生田 「・・・おい」



私 「はい?」



生田 「やれよ」




私 「はい」






ということでやっていきたいと思います。

今回はXCORTECHのMOSFETを入れてみたいと思います。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!



私の中での決定版はACETECHのMOSFETなのですが、どうやらXCORTECHの方が小さいみたいで。








"凄い銃"でお馴染みの世界のあらた博士にACETECHとXCORTECのMOSFETの違いを聞いてみたところ、構成は同じで使っている部品が小さいものを選んでいるだけとのこと。


抵抗やFET素子が小さいだけで回路図的には同じということなので信頼性はあると。

ACETECHのは海外のハイパワーな電動ガンに対応する為に大きなFETを載せているので国内の電動ガンにはオーバースペック気味になっているからコンパクト電動のノーマルスプリングを7.4vのリポで回すくらいならXCORTECHの小さい方で全く問題ないそうだ。

しかも取り付け方法はACETECHのと同じなので簡単ときてる。



前に自分のにACETECHのを入れた時は大変だったから生田さんのにはXCORTECHを入れることにしたのだ。


しかも販売価格が1100円ときてる!めちゃくちゃ安い・・・。



とりあえず3つくらい買っておきました。












で、どれくらい小さいかと言うと





















こんなに違います。

左がXCORTECH、右がACETECHです。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!



縦横の比率が同じなのでネットショップの写真などを見た時にACETECHと同じ大きさのMOSFETかと思っていたのですが実際は全然小さかったです。











厚みもだいぶ違います。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!




ACETECHのコンパクト版と捉えていいでしょう。

博士は自分の電動ハンドガン ハイキャパEのバッテリースペースにこのXCORTECHのFETを入れていました。
電動ハンドガンの純正バッテリー端子をオミットしてスペースを確保すれば入るみたい。













ACETECHのMOSFET同様にこのXCORTECHのMOSFETも接続方法がわかりやすいです。基盤にV+、V-とかM+、M-と書いてあります。要はV+ならバッテリーのプラス側に接続しなさい、M-ならモーターのマイナス側に接続しなさいということです。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!


細い線はスイッチの+と-に繋げます。この+と-が通電すればバッテリーからモーターに電気を流しますという合図するだけの線なのでスイッチにハンダ付けする時はプラスとマイナス気にしなくていいです。


自分のスコーピオンの配線はライラクスのEGエレメントコードを入れたのですが、線がすごく硬くて取り回しが大変だったので、その反省を生かして今回はイーグルフォースの銀コードを選定。



シリコン被膜なので柔らかくて取り回しが良く、通電効率もEGエレメントコードと同等です。

特にスコーピオンは配線が窮屈になりますからこのコードはベストマッチです。


因みに自分のスコーピオンにACETECHのFETを入れた記事はコチラ↓

東京マルイ スコーピオンmodM #1 大容量バッテリー搭載&高効率配線化













FETはグリップ内に収まりました!
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!


FETはグリップの後ろ側の壁にスポンジ両面テープで固定しました。











グリップ付近のスイッチとモーターはミニTコネクタで取り外しできるようにしました。ミニTなら接点抵抗になることはありませんし、次に分解する際もメンテナンスが簡単になります。自分のはここを直通にしたのですが分解した時に少々面倒なんですよね。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!
















グリップを本体に取り付けるとミニTはこのようになります。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!


















メカボックスを取り付けたらこの端子はグリップ側に押し込んでしまいます。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!


モーターからT端子までの配線の長さとFETからT端子までの長さはよく考えないと余り過ぎて納められなくなります。

参考にされる方は注意してください。





















バッテリーは配線側を上にして入れて・・・
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!














コネクター類は前側のスペースに押し込めばOK!因みに写真のはOPTION NO.1の電ハン用560mAhのリポです。
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!



電ハンバッテリーだと結構余裕ありますね。

これならライラクスのコンパクト電動用の750mAhもいけそうですね。










完成!FETでスイッチを完全に保護できました!
生田さんのスコーピオン Mod.mにFETを入れる!!


セミもスパスパとイイ感じですが、連射しているとやはり電ハンコネクターで熱を持ってしまいます。つまり電ハンの赤いBECコネクターがボトルネックになっているということ。

ここで電流がロスされているのでバッテリー端子もミニTにすればレスポンスもサイクルも上がると思います。

接点抵抗によるサイクルの違いなどの話は↓の記事をご覧ください。

VFC M4 ES スティンガー #23 通電効率UPでサイクル向上を目指す




うむ。XCORTECHのFETはコンパクトでいいな!自分のもXCORTECHにして同じ構成にしよう。

長物でスペースに余裕があるならACETECHをという感じですかね。


参考までにどうぞ!


ということでまた次回!








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