2017年03月15日
プライマリを新調した!
3月半ばだというのにまだまだ寒いですね~例年だと気温が上がってくる時期だったと思うのですが・・・。
私は北海道の旭川に18年間住んでいましたが、千葉の気候に慣れてしまい、今や千葉人よりも寒がりになってしまいました。
北海道人は冬は断熱された家で暖房つけてアイス食うというネタのような話を皆さん一度は聞いたことがあるかもしれませんが、割と本当です。
北海道では冬になるとアイスの消費量が増えるというデータもあります。
よく母親に1000円札を渡されて「セブンイレブンでアイス沢山買ってきなさい、ガリガリ君とバニラのやつは2こづつね。それ以外は好きなの買いな」とよく命令されたものです。
いや、そんなことはどうでも良いのですが、新しいプライマリウェポンを新調しましたのでレビューしてみたいなと思います!
VFC AVALON LEOPARD CQBです!!
メインの武器は同じ性能のを2丁あったほうが良いと感じたので買いました。24耐とか6耐とかで壊れると困るからね。
あと友達に片方貸して「へっへ~どうだ俺のカスタムしたエアガン。すげ~だろ~」って言う。そしてカスタム沼にハメる。
VFCと言えば海外エアガンメーカーの中でも最も品質が良い高級エアガンとして認知されていますね。
パーツ単位の品質がすごく安定しているのでカスタムベースとしても最適なメーカーです。
私のチームメンバーもほぼ全員VFCです。しかもCZカスタム。
トレポン4挺もってるオッサンも使うのはVFCです。
VFCは徹底的に軍用銃をメインにラインナップしていて、特に特殊部隊御用達のMK18 mod.1なんかはコルト正式ライセンス刻印のレシーバーにダニエルディフェンス正式ライセンスのハンドガードを備え付けてるってことで至高の逸品として名高いですよね。
今でもMK18 mod.1は根強い人気となっています。
しかし、最近ではG&Gやクライタックがオリジナルデザインのライフルを市場に送り出してきてて、日本でも架空銃の人気となっています。
スポーツゲーマーが増えてきたことで軍用ライフルの形状でなくとも「カッコ良ければオッケー!」という風潮も徐々に広まりつつありますね。
個性派に人気のAPSのレッドドラゴンや・・・
実銃でありそうなデザインでカッコイイG&Gのプレデター
実銃メーカーが手がけるオリジナルデザイン、クライタックのトライデント・・・
っていう感じで実銃に囚われない形のエアガンの台頭は1つの大きな流れになりつつありますね。
マルイの新作ショットガンも架空デザインだし。
サバゲーは戦争ごっこなんだから本物の兵士のような格好をしてできるだけ本物に近い装飾を施した銃を使うという考え方が花形でありステータスでした。その辺の人達が最後に行き着く先が現用装備リエナクトのハートロックだったりするのですが、最近では世紀末な格好をして映画MADMAX的な世界観で遊ぶ「MADサバゲー」なるものや、徹底的にサバゲーをスポーツとして楽しむトーナメント大会「UAB」なども台頭してきていて、サバゲー自体も色々な方向に枝分かれしてきています。
これは非常に良い傾向じゃないかと思っていて、MADサバゲーはハロウィンのコスプレ的楽しさでパンピーに受けが良さそうだからそこを入り口としてサバゲーに興味をもってもらえますよね。
UABなんかはペイントボールに近く、審判も付いていて参加するには「着弾が見えやすいようにできるだけ黒い服を着用」というドレスコードが存在します。スポーティな格好でプレイしているので年配の頭が硬い人が見ても「戦争ごっこをしてる危ない人達」には見えないと思います。
因みにペイントボールはアメリカではテレビ放送されていて、ショービジネスとして成り立っているのだそう。休日の昼間に家族で観戦する娯楽スポーツの1つなんだってさ。
それぞれが1つのジャンルとして盛り上がってくれればサバゲーの社会的地位向上のキッカケになるしイベントがもっと増えれば休眠ゲーマーも再開し、新規のサバゲー人口も増えるんじゃないかな~と。何よりも世間からの「サバゲー=戦争ごっこ」っていう根強く残る悪いイメージも変えれるかもしれない。
ちょっと話が反れてしまったけども、そういう流れを知ってか知らずか?他メーカーの流れに追従してるだけか?ミリタリー路線一筋だったVFCも「アヴァロン」というブランドを立ち上げ、オリジナルデザインの架空銃をここ数年でいくつかリリースしております。
で、そのアヴァロンシリーズ最新作がこの「レオパルド CQB」ってワケ。
私はどちらかと言えばスポーツゲーマーの部類に入るんですが、それでも普通にミリタリー好きなのでガッチガチのミリタリーなMK18を持ってたり、サバゲーをエアソフトスポーツと捉えて、それに最適化した架空銃を使ったりとまぁ雑食なんで大体のモノはストライクゾーンに入ります。
でもよぉ、今回の銃のハンドガードはねぇわ(笑)
がお~って聞こえてきそうだよね。
てかさ!G&Gのプレデターをパクってミスったみたいな感じに見えるのは私だけか?
SNSにアップしたら「自分的には戦隊モノみたいでアリです!」っていう声もあったから一般的なウケはいいのかもしれないけども。
私の子供の頃はブームもあってか戦隊ヒーロー好きっていう友達が多い環境だったんだけど、その中でも私は兄の影響で1人だけガンダムのモビルスーツとかフロントミッションのパンツァーとかメカものを愛していたもんだからこういうデザインって受け付けないんだよね。
牙生えてるやんけ!!!
因みにレオパルドは和訳すると「豹」なのでこのハンドガードは豹をイメージしてるんでしょうね。
そしてハイダーが舌みたいになってるっていうかなり特徴的なデザイン。
うーん、すぐにでも外したい。
じゃあなんでソレ買ったんだよ!!!
っていう読者のツッコミボルテージが最高潮に達したところで言い訳します。
見た目で選んだのでないのです!
見よ!メーカー案内の売り文句を!!
タクティカルシューティングやサバイバルゲームでの実射性・操作性を第一に考えた実戦的電動ガンをAvalonがビルドアップ。
更に進化したV2改メカボックスを装備、MOSFETを内蔵しトリガーレスポンスを向上。
VFC Gen.2HOPチャンバーにMonsterロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルを装備、50m以上の有効射程距離を実現。
VFC VR16シリーズをベースにカスタムパーツをフル装備し、ハードガンケースパッケージで即戦力となる商品内容です。
全長:490/600mm
重量:2030g
装弾数:120発
バレル長:168mm
HOP:可変式(ロングレンジHOPラバー搭載)
インナーバレル:6.03mm精密インナーバレル装備
ファンクション:フル/セミオート
メカボックス:MOSFET内蔵Ver.2型/ベアリング軸受け/ECSスプリングガイド
モーター:ハイトルクモーター装備
バッテリー:ストックベース部に7.4vLipoバッテリー収納可能
7インチアウターバレル
Leopardレイルハンドガード
アルミレシーバー
FlatMatchトリガー
QRSサムレストトリガーガード
ラージマガジンリリースボタン
アンビチャージングハンドル
アンビセレクター機能
Pop-Upリトラクトストック装備
マイクロフリップアップフロントサイト付属
マイクロフリップアップリアサイト付属
レイルセクションS×3枚付属
ハードガンケースパッケージ
シリアルナンバー付
私は中身で選んだのだ!
特に惹かれたのが
・進化したV2改メカボックスを装備、MOSFETを内蔵しトリガーレスポンスを向上。
・ロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルを装備、50m以上の有効射程距離を実現。
・メカボックス:MOSFET内蔵Ver.2型/ベアリング軸受け/ECSスプリングガイド
・バッテリー:ストックベース部に7.4vLipoバッテリー収納可能
以上の4点。
最初からMOSFET入ってるなんて素敵だし、メーカーチューンで50m以上の有効射程って気になるし、VFCnoVer.2改メカボは割れに難いし出来がいいし、なんと言っても新作のオリジナルワイヤーストックの根本にPEQバッテリー入るってのが最高すぎる!
このワイヤーストックの為に買ったと言っても過言ではない。
ちゅーことでストックを見ていこう。
ここからようやくレビューっぽくなるよ。
ボタンを押すとストックが勢い良くビュッ!と伸びる。
そんで、このスペースにバッテリーが入るわけ!
矢印の部分を両側から摘んで引っ張るとカバーがとれます。
カバーはもちろん樹脂なのでこのストックはHK416Cのワイヤーストックに比べてスゲー軽くなってるのだ。
バッテリースペースはこんな感じ。
OPTION NO.1の新しい2100mAhの厚めのPEQバッテリーでも収納できました。
因みにミニSサイズ互換のバッテリーは入りませんでした。
そんでなんつってもバッテリー収納できるのに短縮時の長さがHK416CとかStingerのストックと同じってところが最高に素敵だよね。
厳密にはアヴァロンのが3mmだけ長かったです。
通常のM4と比べるとこんな感じですよ。
私はゲーム中の快適性を求めるので藪で戦う際なんかは特にストックが邪魔になるのでこのワイヤーストックが私のスタイルにはピッタリなのです。
そんで、中距離以上での射撃の際はサッとストックを伸ばして精密射撃にも対応できるのが最高。
このストックを付けることで狭いコンテナ、遠距離戦、ブッシュ戦を全てこなせるのだ!
1段階伸ばすとここでようやくM4の最短時と同じになります。
で2段階目(MAX)まで伸ばすとM4の3ポジション目と同じ長さになります。
しっかり肩付けして狙うときは丁度いい長さです。
早くこのストック単体で買えるようにして欲しいですわ!
そしたらStingerの方もコレに変えてPEQボックスは廃止にする。
そんじゃ遅れましたが本体の方を見ていきましょう。
各所に赤色でアクセントをつけていますね。
あとで黒く染めたいと思います(笑)
セレクターもマガジンキャッチのボタンもアンビになっていますので左利きの人も普通に使えますね。ただ、セレクターに遊びがあって少し硬いのは気になるなぁ。これ中に連動ギヤ入ってるアンビタイプ特有の感触なんだけどあんまり好きではない。
アッパーの謎刻印も黒く染めよう・・・。
あとトリガーがダサいな~なんか別のカスタムトリガーに変えるか。
表面の仕上げは流石VFCといったところ。非常に綺麗!国内メーカーの仕上げと同等かそれ以上。パーツの合いも素晴らしい。
ロアの刻印はアヴァロンのオリジナルですね。レーザー刻印なので線が0.3mmと非常に細く、精巧な印象です。
当たり前ですがメタルレシーバーです。
耐久性が良いのはもちろん、"フレームが歪まない"というのがフルオート時の命中精度に直結します。
反対側の刻印はおもいっきりモンスターと書いてあって私的にキライ。しまむらとかに売ってる男子中学生向けのシャツの背中に付いてそうなロゴだ。
トリガーガードもオリジナルで、フィンガーレストがついている。これはイイネ。
マガジンリリースボタンは何故か丸い!面積が広いから押しやすいけど・・・あとで黒染めしよう。
チャージングハンドルはオリジナルのカスタム品です。
色は・・・以下略
まぁこういったアクセントは私好みではありませんが、メーカーカスタム品のフラッグシップモデルという位置づけでもある本商品の性質を考えるとこういう「他とは違うぜ」感を醸しだす演出はいいのではないかと思いますね。
チームメンバーに黒く染めると言ったら赤の「アクセントかっこいいじゃん」って言われて染めようか少し悩んでもいる・・・!
ハンドガードが長いほうのLEOPARDはコチラ。
この銃の場合は長いほうがカッコいいね(笑)
この長さだと先端の顔もそんなに気にならないかも。
チャージングハンドルを引くとイジェクションポートがロックされてホップ調整が簡単に行えます。ボルトリリースボタンを押せばイジェクションポートが閉まります。VFCのは基本的に同じ構造です。
ドラム式なのでホップがズレないし、微調整が可能!!っていうやつなんだけど、チャンバーがちょっとグラついてるから調整してしっかり固定してやらないとダメだな。
50m飛んだとしても精度が悪いんじゃ意味が無いぜ。
グリップもオリジナルの細身なタイプ。
軽くステッピング加工は施されていて滑りにくくなっています。
マガジンはオリジナルのデザインのスプリング式が付属。
底を見てみるとゼンマイがあってもよさそうな形状・・・(笑)
さて、ちょっとだけ中を覗いてみちゃおうか。
フレームロックピンを抜いて前方にスライドさせれば分解可能です。
シリンダーまでもが赤!
加速シリンダーですね。
そしてピストンまでもが赤い!(笑)
すごいね~ここまで赤へのこだわりを見せ付けられたらもう負けでいいよ。
いや、黒く染めるけど。
因みに平均初速は85~86m/sでした。
(X3200 マルイ0.2プラ弾使用)
サイクルは秒間16発でした。
う~んちょっと控えめだよな~。
折角なのでGen.2HOPチャンバーにMonsterロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルとやらを見せてもらおうじゃねーか。
おお~なんかインナーバレルは期待させる色ですな!
反対側には何か書いてあるし。
さてと、ロックを外してスポッと抜いちゃいますよ。
お~気密を高める為?の山が4つありますね。
ラバーは結構硬いです。
ホップの突起はどうなっているのかなっと。
フラット!だけど一応突起ある!
えーとね、角を落としたボルコムのマークみたいな形です。
裏返して写真撮ろうと思ったんだけど硬すぎてダメでした。
多分無理やり裏返したら千切れる。
インナーバレルの窓は少し広げてありました。
因みに比較はVFC純正のバレルです。
そして押しゴムはというと・・・・・
こここ、これは!!!アレじゃないか!?
っっっ!!!!
ファイヤフライのなまずやんけ!!!
とんでもないオチが待っていましたね(笑)
要は普通の長掛けホップでした。
それにしてもモロになまずでびっくりしたぜ。
とりあえず見なかったことにして元に戻しておきました。
アヴァロン レオパルドCQBは徐々にカッコ良くしていこう・・・。
あと、中身も調整しなきゃな。
ということでまた次回!
私は北海道の旭川に18年間住んでいましたが、千葉の気候に慣れてしまい、今や千葉人よりも寒がりになってしまいました。
北海道人は冬は断熱された家で暖房つけてアイス食うというネタのような話を皆さん一度は聞いたことがあるかもしれませんが、割と本当です。
北海道では冬になるとアイスの消費量が増えるというデータもあります。
よく母親に1000円札を渡されて「セブンイレブンでアイス沢山買ってきなさい、ガリガリ君とバニラのやつは2こづつね。それ以外は好きなの買いな」とよく命令されたものです。
いや、そんなことはどうでも良いのですが、新しいプライマリウェポンを新調しましたのでレビューしてみたいなと思います!
VFC AVALON LEOPARD CQBです!!
メインの武器は同じ性能のを2丁あったほうが良いと感じたので買いました。24耐とか6耐とかで壊れると困るからね。
あと友達に片方貸して「へっへ~どうだ俺のカスタムしたエアガン。すげ~だろ~」って言う。そしてカスタム沼にハメる。
VFCと言えば海外エアガンメーカーの中でも最も品質が良い高級エアガンとして認知されていますね。
パーツ単位の品質がすごく安定しているのでカスタムベースとしても最適なメーカーです。
私のチームメンバーもほぼ全員VFCです。しかもCZカスタム。
トレポン4挺もってるオッサンも使うのはVFCです。
VFCは徹底的に軍用銃をメインにラインナップしていて、特に特殊部隊御用達のMK18 mod.1なんかはコルト正式ライセンス刻印のレシーバーにダニエルディフェンス正式ライセンスのハンドガードを備え付けてるってことで至高の逸品として名高いですよね。
今でもMK18 mod.1は根強い人気となっています。
しかし、最近ではG&Gやクライタックがオリジナルデザインのライフルを市場に送り出してきてて、日本でも架空銃の人気となっています。
スポーツゲーマーが増えてきたことで軍用ライフルの形状でなくとも「カッコ良ければオッケー!」という風潮も徐々に広まりつつありますね。
個性派に人気のAPSのレッドドラゴンや・・・
実銃でありそうなデザインでカッコイイG&Gのプレデター
実銃メーカーが手がけるオリジナルデザイン、クライタックのトライデント・・・
っていう感じで実銃に囚われない形のエアガンの台頭は1つの大きな流れになりつつありますね。
マルイの新作ショットガンも架空デザインだし。
サバゲーは戦争ごっこなんだから本物の兵士のような格好をしてできるだけ本物に近い装飾を施した銃を使うという考え方が花形でありステータスでした。その辺の人達が最後に行き着く先が現用装備リエナクトのハートロックだったりするのですが、最近では世紀末な格好をして映画MADMAX的な世界観で遊ぶ「MADサバゲー」なるものや、徹底的にサバゲーをスポーツとして楽しむトーナメント大会「UAB」なども台頭してきていて、サバゲー自体も色々な方向に枝分かれしてきています。
これは非常に良い傾向じゃないかと思っていて、MADサバゲーはハロウィンのコスプレ的楽しさでパンピーに受けが良さそうだからそこを入り口としてサバゲーに興味をもってもらえますよね。
UABなんかはペイントボールに近く、審判も付いていて参加するには「着弾が見えやすいようにできるだけ黒い服を着用」というドレスコードが存在します。スポーティな格好でプレイしているので年配の頭が硬い人が見ても「戦争ごっこをしてる危ない人達」には見えないと思います。
因みにペイントボールはアメリカではテレビ放送されていて、ショービジネスとして成り立っているのだそう。休日の昼間に家族で観戦する娯楽スポーツの1つなんだってさ。
それぞれが1つのジャンルとして盛り上がってくれればサバゲーの社会的地位向上のキッカケになるしイベントがもっと増えれば休眠ゲーマーも再開し、新規のサバゲー人口も増えるんじゃないかな~と。何よりも世間からの「サバゲー=戦争ごっこ」っていう根強く残る悪いイメージも変えれるかもしれない。
ちょっと話が反れてしまったけども、そういう流れを知ってか知らずか?他メーカーの流れに追従してるだけか?ミリタリー路線一筋だったVFCも「アヴァロン」というブランドを立ち上げ、オリジナルデザインの架空銃をここ数年でいくつかリリースしております。
で、そのアヴァロンシリーズ最新作がこの「レオパルド CQB」ってワケ。
私はどちらかと言えばスポーツゲーマーの部類に入るんですが、それでも普通にミリタリー好きなのでガッチガチのミリタリーなMK18を持ってたり、サバゲーをエアソフトスポーツと捉えて、それに最適化した架空銃を使ったりとまぁ雑食なんで大体のモノはストライクゾーンに入ります。
でもよぉ、今回の銃のハンドガードはねぇわ(笑)
がお~って聞こえてきそうだよね。
てかさ!G&Gのプレデターをパクってミスったみたいな感じに見えるのは私だけか?
SNSにアップしたら「自分的には戦隊モノみたいでアリです!」っていう声もあったから一般的なウケはいいのかもしれないけども。
私の子供の頃はブームもあってか戦隊ヒーロー好きっていう友達が多い環境だったんだけど、その中でも私は兄の影響で1人だけガンダムのモビルスーツとかフロントミッションのパンツァーとかメカものを愛していたもんだからこういうデザインって受け付けないんだよね。
牙生えてるやんけ!!!
因みにレオパルドは和訳すると「豹」なのでこのハンドガードは豹をイメージしてるんでしょうね。
そしてハイダーが舌みたいになってるっていうかなり特徴的なデザイン。
うーん、すぐにでも外したい。
じゃあなんでソレ買ったんだよ!!!
っていう読者のツッコミボルテージが最高潮に達したところで言い訳します。
見た目で選んだのでないのです!
見よ!メーカー案内の売り文句を!!
タクティカルシューティングやサバイバルゲームでの実射性・操作性を第一に考えた実戦的電動ガンをAvalonがビルドアップ。
更に進化したV2改メカボックスを装備、MOSFETを内蔵しトリガーレスポンスを向上。
VFC Gen.2HOPチャンバーにMonsterロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルを装備、50m以上の有効射程距離を実現。
VFC VR16シリーズをベースにカスタムパーツをフル装備し、ハードガンケースパッケージで即戦力となる商品内容です。
全長:490/600mm
重量:2030g
装弾数:120発
バレル長:168mm
HOP:可変式(ロングレンジHOPラバー搭載)
インナーバレル:6.03mm精密インナーバレル装備
ファンクション:フル/セミオート
メカボックス:MOSFET内蔵Ver.2型/ベアリング軸受け/ECSスプリングガイド
モーター:ハイトルクモーター装備
バッテリー:ストックベース部に7.4vLipoバッテリー収納可能
7インチアウターバレル
Leopardレイルハンドガード
アルミレシーバー
FlatMatchトリガー
QRSサムレストトリガーガード
ラージマガジンリリースボタン
アンビチャージングハンドル
アンビセレクター機能
Pop-Upリトラクトストック装備
マイクロフリップアップフロントサイト付属
マイクロフリップアップリアサイト付属
レイルセクションS×3枚付属
ハードガンケースパッケージ
シリアルナンバー付
私は中身で選んだのだ!
特に惹かれたのが
・進化したV2改メカボックスを装備、MOSFETを内蔵しトリガーレスポンスを向上。
・ロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルを装備、50m以上の有効射程距離を実現。
・メカボックス:MOSFET内蔵Ver.2型/ベアリング軸受け/ECSスプリングガイド
・バッテリー:ストックベース部に7.4vLipoバッテリー収納可能
以上の4点。
最初からMOSFET入ってるなんて素敵だし、メーカーチューンで50m以上の有効射程って気になるし、VFCnoVer.2改メカボは割れに難いし出来がいいし、なんと言っても新作のオリジナルワイヤーストックの根本にPEQバッテリー入るってのが最高すぎる!
このワイヤーストックの為に買ったと言っても過言ではない。
ちゅーことでストックを見ていこう。
ここからようやくレビューっぽくなるよ。
ボタンを押すとストックが勢い良くビュッ!と伸びる。
そんで、このスペースにバッテリーが入るわけ!
矢印の部分を両側から摘んで引っ張るとカバーがとれます。
カバーはもちろん樹脂なのでこのストックはHK416Cのワイヤーストックに比べてスゲー軽くなってるのだ。
バッテリースペースはこんな感じ。
OPTION NO.1の新しい2100mAhの厚めのPEQバッテリーでも収納できました。
因みにミニSサイズ互換のバッテリーは入りませんでした。
そんでなんつってもバッテリー収納できるのに短縮時の長さがHK416CとかStingerのストックと同じってところが最高に素敵だよね。
厳密にはアヴァロンのが3mmだけ長かったです。
通常のM4と比べるとこんな感じですよ。
私はゲーム中の快適性を求めるので藪で戦う際なんかは特にストックが邪魔になるのでこのワイヤーストックが私のスタイルにはピッタリなのです。
そんで、中距離以上での射撃の際はサッとストックを伸ばして精密射撃にも対応できるのが最高。
このストックを付けることで狭いコンテナ、遠距離戦、ブッシュ戦を全てこなせるのだ!
1段階伸ばすとここでようやくM4の最短時と同じになります。
で2段階目(MAX)まで伸ばすとM4の3ポジション目と同じ長さになります。
しっかり肩付けして狙うときは丁度いい長さです。
早くこのストック単体で買えるようにして欲しいですわ!
そしたらStingerの方もコレに変えてPEQボックスは廃止にする。
そんじゃ遅れましたが本体の方を見ていきましょう。
各所に赤色でアクセントをつけていますね。
あとで黒く染めたいと思います(笑)
セレクターもマガジンキャッチのボタンもアンビになっていますので左利きの人も普通に使えますね。ただ、セレクターに遊びがあって少し硬いのは気になるなぁ。これ中に連動ギヤ入ってるアンビタイプ特有の感触なんだけどあんまり好きではない。
アッパーの謎刻印も黒く染めよう・・・。
あとトリガーがダサいな~なんか別のカスタムトリガーに変えるか。
表面の仕上げは流石VFCといったところ。非常に綺麗!国内メーカーの仕上げと同等かそれ以上。パーツの合いも素晴らしい。
ロアの刻印はアヴァロンのオリジナルですね。レーザー刻印なので線が0.3mmと非常に細く、精巧な印象です。
当たり前ですがメタルレシーバーです。
耐久性が良いのはもちろん、"フレームが歪まない"というのがフルオート時の命中精度に直結します。
反対側の刻印はおもいっきりモンスターと書いてあって私的にキライ。しまむらとかに売ってる男子中学生向けのシャツの背中に付いてそうなロゴだ。
トリガーガードもオリジナルで、フィンガーレストがついている。これはイイネ。
マガジンリリースボタンは何故か丸い!面積が広いから押しやすいけど・・・あとで黒染めしよう。
チャージングハンドルはオリジナルのカスタム品です。
色は・・・以下略
まぁこういったアクセントは私好みではありませんが、メーカーカスタム品のフラッグシップモデルという位置づけでもある本商品の性質を考えるとこういう「他とは違うぜ」感を醸しだす演出はいいのではないかと思いますね。
チームメンバーに黒く染めると言ったら赤の「アクセントかっこいいじゃん」って言われて染めようか少し悩んでもいる・・・!
ハンドガードが長いほうのLEOPARDはコチラ。
この銃の場合は長いほうがカッコいいね(笑)
この長さだと先端の顔もそんなに気にならないかも。
チャージングハンドルを引くとイジェクションポートがロックされてホップ調整が簡単に行えます。ボルトリリースボタンを押せばイジェクションポートが閉まります。VFCのは基本的に同じ構造です。
ドラム式なのでホップがズレないし、微調整が可能!!っていうやつなんだけど、チャンバーがちょっとグラついてるから調整してしっかり固定してやらないとダメだな。
50m飛んだとしても精度が悪いんじゃ意味が無いぜ。
グリップもオリジナルの細身なタイプ。
軽くステッピング加工は施されていて滑りにくくなっています。
マガジンはオリジナルのデザインのスプリング式が付属。
底を見てみるとゼンマイがあってもよさそうな形状・・・(笑)
さて、ちょっとだけ中を覗いてみちゃおうか。
フレームロックピンを抜いて前方にスライドさせれば分解可能です。
シリンダーまでもが赤!
加速シリンダーですね。
そしてピストンまでもが赤い!(笑)
すごいね~ここまで赤へのこだわりを見せ付けられたらもう負けでいいよ。
いや、黒く染めるけど。
因みに平均初速は85~86m/sでした。
(X3200 マルイ0.2プラ弾使用)
サイクルは秒間16発でした。
う~んちょっと控えめだよな~。
折角なのでGen.2HOPチャンバーにMonsterロングレンジHOPラバーと6.03mm精密バレルとやらを見せてもらおうじゃねーか。
おお~なんかインナーバレルは期待させる色ですな!
反対側には何か書いてあるし。
さてと、ロックを外してスポッと抜いちゃいますよ。
お~気密を高める為?の山が4つありますね。
ラバーは結構硬いです。
ホップの突起はどうなっているのかなっと。
フラット!だけど一応突起ある!
えーとね、角を落としたボルコムのマークみたいな形です。
裏返して写真撮ろうと思ったんだけど硬すぎてダメでした。
多分無理やり裏返したら千切れる。
インナーバレルの窓は少し広げてありました。
因みに比較はVFC純正のバレルです。
そして押しゴムはというと・・・・・
こここ、これは!!!アレじゃないか!?
っっっ!!!!
ファイヤフライのなまずやんけ!!!
とんでもないオチが待っていましたね(笑)
要は普通の長掛けホップでした。
それにしてもモロになまずでびっくりしたぜ。
とりあえず見なかったことにして元に戻しておきました。
アヴァロン レオパルドCQBは徐々にカッコ良くしていこう・・・。
あと、中身も調整しなきゃな。
ということでまた次回!