2017年11月21日
VFC M4 ES スティンガー #24 チャンバーをドラムタイプに変更!
先日、名古屋にあるコンバットレディ愛知というフィールドに遊びに行ってきました!
その際にこのメインを使ったのですがチャンバーのホップ調整がシビアすぎて面倒だなと思ったので新しいものに変えようかと。
フィールドレポ的なのは最後の方に。
さて、以前にマイクロスイッチ化&FET化&トリガースプリングレス化によってかなり気持ちの良いフィーリングになったわけですが、ちょっとホップ調整が気になり始めました。
現在はライラクスのメタルチャンバーを使っていて、チャンバーそのものの性能は素晴らしいのですが、このダイアル式の調整がかな~りシビア。
レンジで調整しているとほんの少し触っただけでフライヤーになってしまったりして難儀しました。
まぁコンバットレディ愛知さんはCQB系ですし、遠くても25mくらいの距離ですから弱ホップにして遊んでましたので問題はありませんでした。
今回はACE1ARMSのVer.2用メタルチャンバーに交換してみたいと思います。
これを選んだ理由としては微調整の利くドラム式という点、メタルという点、あとはガンズグローバの社長さんにオススメされたから(笑)
一応おなじドラム式のPROWINのメタルチャンバーも持っているのですが、組込みの際にパッキンとチャンバーの間に隙間が出来る等の批評があったのでACE1ARMSにしました。
ホビーショップCZの教えでは「カスタムパーツがダメだとか使えないとかじゃないんじゃないんだよ!使えるようにするんだよ!」ということなのでPROWINもそのうち調整してテキトーな銃に入れようと思います。
実際に社外品のカスタムパーツがすんなり組込み出来て即性能アップ!なんてウマイ話なんて実はそんなにありませんしね。
ただ、組み込むのに手数は少ない方が良いということで今回はACE1ARMSを試してみたいと思いますよ!
ではACE1ARMSのメタルチャンバーを見ていきますよ!
ドラム式のダイアルはチャンバー側のOリングの摩擦によってズレないような仕組みになっていました。結構固めなので撃ってる内にズレるといったことはなさそうですが、ここは次世代電動ガンみたくクリック感あった方がよかったな~!
ホップアームはゲート跡のバリが残っていましたが動作には関係ない場所なので良しとしましょう。一応ニッパーで切り落としておきました。
押しゴムは暗闇で光りそうな色してますね(笑)マルイの押しゴムよりちょっと硬い印象です。シリコンっぽい感じ。
ホップパッキンはマルイにするのが大正義ですが、付属していたパッキンがおもしろそうなので試しに使ってみたいと思います。レッツ組込み!
さくっと組込み完了!なんだか色が毒々しいな(笑)
さて、先ほど付属のパッキンが面白そうと書いたのはこういう風になっていたからです。
ホップ面がファイアフライのくらげのようになっています。
そして矢印のところが少し出っ張っていて、弾を毎回同じ場所で保持できるような仕組みになっていました。
電動ガンのフルオート時の集弾性を良くするにはいかに弾を毎回同じ場所に保持して発射するかという点と、いかにチャンバーがブレないようにするかという2点に尽きます。
その点で言えばこのパッキンが上手く機能すれば集弾性がよくなるのではないかなーと!
ただちょっと抜弾抵抗がマルイのパッキンに比べてキツかったのでん~どうだろうといった感じ。
レンジで撃ってみないと分りませんね。
集弾性について上記の2点を挙げましたが、それより重要なのは弾ですよ弾。
銃をめっちゃカスタムしてるのに安いバイオBB弾使っているのはお笑いです。チャンバーのカスタムよりも真球性の高いメーカーの弾を選ぶのが集弾性を求める近道ですよ。
集弾性を求めるならマルイの0.25バイオ弾一択ですよ。G&Gよりもマルイの弾の方が製造工程での研磨が1回多いのですよ。つまり精度の平均値が上ということです。
お金に余裕があれば0.28とかですね。禁止のフィールド多いですけど。
さて、今度はチャンバーがブレないようにする加工です。
羽の部分に高粘度の瞬着を盛って固めました。裏側も同じようにしています。アウターに入れる際にギュッっとキツイくらいで丁度良いです。
あとはチャンバーがメカボックスに密着できるように前側にも瞬着を盛りました。
アッパーとロアを組んでフレームロックピンを差し込む時にギュッっとチャンバーがメカボに押し付けられる塩梅です。
これはホビーショップCZで教えてもらいました。
自分の電動ガンのマガジンハウジングから指を入れてチャンバーをグイッと強めに動かしてみたときに、ガタつきがある銃は集団性の向上余地があります。
チャンバーにガタつきがあると、フルオートで撃つ際にチャンバー自体が振動でブレてしまうのでホップパッキン云々以前の問題になります。
指で力強く押してもビクともしないチャンバーはOKです。
あと、フルオート時の集弾性の要素で言えばセクターチップも重要な要素になります。
それに関してはコチラの記事を見てください。
マガジンから上がってきた弾をノズルがチャンバーに押し込むわけですが、セクターチップの形次第で弾をゆっくりとチャンバーに押し込むことができるようになるので毎回の弾の発射位置を平均化できるようになります。
セクターとタペットの相性によってはタペットが一気に開放されてバネの勢いに任せて前進してしまうと弾はノズルに弾かれるようにチャンバーに入っていきます。そうなるとフルオート時の毎回の弾の発射位置がバラバラになります。
理想は送り込まれた全ての弾がホップの突起に触れた状態にすることですね。
勢い良く弾が押し込まれるとホップの突起に少し食い込んだ状態で発射されることもあるということです。その弾のホップの掛かりが弱くなるのでその弾の飛距離は落ちてしまいます。
そういったことが起こると、フルオート時に弾が上下にバラけるということになるわけです。
ちなみにチャンバーのガタつきを無くすのに使った瞬着と硬化剤はこれです。
ということでチャンバー交換終了!
近いうちにサバイバルゲームフィールドbattleさんのレンジで試させてもらお!
さて、コンバットレディ愛知に行った話を。
ツイッターを見てたらなんだか面白そうなフィールドの写真が回ってきて、こんなに写真見て心躍ったのは久々だな~ということで遊びに行ってきました。
写真を見たらスゲー広そうに見えたのですが、実際の面積はバトルシティさんの池を除いた面積と同じくらいでしたね。
コンバットレディ愛知さんはSTREETとOLD CAMPという2つのフィールドがあって、今回はSTREETで遊びました。
完全なCQBフィールドで人工物が綺麗に配置されています。
フィールドマップはこんな感じ。
一辺が65mの正方形って感じでしたね。
CQBをやるには程よい広さでした。
なんか街灯とかが良い雰囲気でてて、アメリカのコンバットゲームフィールドのような感じ。
オープンして3年目だそうで、平日にも関わらず68名も集まっていました。
今、関東で平日にこれだけ集められるフィールドはほとんど無いんじゃないかな?
トヨタのお膝元なのでそれ関係の職業の方が多いそうです。
ミーティングもスタッフさんはしっかりと説明されていました。
特に「プレキャリやベストを着用している方は被弾に気付きにくい装備という自覚は持っておいて下さい。それを意識してるとしてないとでは全然違います。」と言っていて、これは素晴らしいなと。
敵を撃つことに集中しすぎて被弾を拾う事を疎かにしてはいけないということですね。
これは装備云々に関わらず全員が意識しておかなければならない事ですね。
相手には寛容に、自分には厳しく!
ゲーム中も厳しめにジャッジしていたので好印象。
セーフティエリアは全て屋根があり、中にはモニターまで設置してありました。
観戦台からフィールド内を見渡すことができます。
店長の赤澤さんは関東の人気フィールドを目指す感じで作りましたと仰っていましたが、普通に関東の中でもかなり上の方なんじゃないかという設備でしたね。
非常に楽しかったのでまた機会を作って遊びに行きたいと思います。
ということでまた次回!
その際にこのメインを使ったのですがチャンバーのホップ調整がシビアすぎて面倒だなと思ったので新しいものに変えようかと。
フィールドレポ的なのは最後の方に。
さて、以前にマイクロスイッチ化&FET化&トリガースプリングレス化によってかなり気持ちの良いフィーリングになったわけですが、ちょっとホップ調整が気になり始めました。
現在はライラクスのメタルチャンバーを使っていて、チャンバーそのものの性能は素晴らしいのですが、このダイアル式の調整がかな~りシビア。
レンジで調整しているとほんの少し触っただけでフライヤーになってしまったりして難儀しました。
まぁコンバットレディ愛知さんはCQB系ですし、遠くても25mくらいの距離ですから弱ホップにして遊んでましたので問題はありませんでした。
今回はACE1ARMSのVer.2用メタルチャンバーに交換してみたいと思います。
これを選んだ理由としては微調整の利くドラム式という点、メタルという点、あとはガンズグローバの社長さんにオススメされたから(笑)
一応おなじドラム式のPROWINのメタルチャンバーも持っているのですが、組込みの際にパッキンとチャンバーの間に隙間が出来る等の批評があったのでACE1ARMSにしました。
ホビーショップCZの教えでは「カスタムパーツがダメだとか使えないとかじゃないんじゃないんだよ!使えるようにするんだよ!」ということなのでPROWINもそのうち調整してテキトーな銃に入れようと思います。
実際に社外品のカスタムパーツがすんなり組込み出来て即性能アップ!なんてウマイ話なんて実はそんなにありませんしね。
ただ、組み込むのに手数は少ない方が良いということで今回はACE1ARMSを試してみたいと思いますよ!
ではACE1ARMSのメタルチャンバーを見ていきますよ!
ドラム式のダイアルはチャンバー側のOリングの摩擦によってズレないような仕組みになっていました。結構固めなので撃ってる内にズレるといったことはなさそうですが、ここは次世代電動ガンみたくクリック感あった方がよかったな~!
ホップアームはゲート跡のバリが残っていましたが動作には関係ない場所なので良しとしましょう。一応ニッパーで切り落としておきました。
押しゴムは暗闇で光りそうな色してますね(笑)マルイの押しゴムよりちょっと硬い印象です。シリコンっぽい感じ。
ホップパッキンはマルイにするのが大正義ですが、付属していたパッキンがおもしろそうなので試しに使ってみたいと思います。レッツ組込み!
さくっと組込み完了!なんだか色が毒々しいな(笑)
さて、先ほど付属のパッキンが面白そうと書いたのはこういう風になっていたからです。
ホップ面がファイアフライのくらげのようになっています。
そして矢印のところが少し出っ張っていて、弾を毎回同じ場所で保持できるような仕組みになっていました。
電動ガンのフルオート時の集弾性を良くするにはいかに弾を毎回同じ場所に保持して発射するかという点と、いかにチャンバーがブレないようにするかという2点に尽きます。
その点で言えばこのパッキンが上手く機能すれば集弾性がよくなるのではないかなーと!
ただちょっと抜弾抵抗がマルイのパッキンに比べてキツかったのでん~どうだろうといった感じ。
レンジで撃ってみないと分りませんね。
集弾性について上記の2点を挙げましたが、それより重要なのは弾ですよ弾。
銃をめっちゃカスタムしてるのに安いバイオBB弾使っているのはお笑いです。チャンバーのカスタムよりも真球性の高いメーカーの弾を選ぶのが集弾性を求める近道ですよ。
集弾性を求めるならマルイの0.25バイオ弾一択ですよ。G&Gよりもマルイの弾の方が製造工程での研磨が1回多いのですよ。つまり精度の平均値が上ということです。
お金に余裕があれば0.28とかですね。禁止のフィールド多いですけど。
さて、今度はチャンバーがブレないようにする加工です。
羽の部分に高粘度の瞬着を盛って固めました。裏側も同じようにしています。アウターに入れる際にギュッっとキツイくらいで丁度良いです。
あとはチャンバーがメカボックスに密着できるように前側にも瞬着を盛りました。
アッパーとロアを組んでフレームロックピンを差し込む時にギュッっとチャンバーがメカボに押し付けられる塩梅です。
これはホビーショップCZで教えてもらいました。
自分の電動ガンのマガジンハウジングから指を入れてチャンバーをグイッと強めに動かしてみたときに、ガタつきがある銃は集団性の向上余地があります。
チャンバーにガタつきがあると、フルオートで撃つ際にチャンバー自体が振動でブレてしまうのでホップパッキン云々以前の問題になります。
指で力強く押してもビクともしないチャンバーはOKです。
あと、フルオート時の集弾性の要素で言えばセクターチップも重要な要素になります。
それに関してはコチラの記事を見てください。
マガジンから上がってきた弾をノズルがチャンバーに押し込むわけですが、セクターチップの形次第で弾をゆっくりとチャンバーに押し込むことができるようになるので毎回の弾の発射位置を平均化できるようになります。
セクターとタペットの相性によってはタペットが一気に開放されてバネの勢いに任せて前進してしまうと弾はノズルに弾かれるようにチャンバーに入っていきます。そうなるとフルオート時の毎回の弾の発射位置がバラバラになります。
理想は送り込まれた全ての弾がホップの突起に触れた状態にすることですね。
勢い良く弾が押し込まれるとホップの突起に少し食い込んだ状態で発射されることもあるということです。その弾のホップの掛かりが弱くなるのでその弾の飛距離は落ちてしまいます。
そういったことが起こると、フルオート時に弾が上下にバラけるということになるわけです。
ちなみにチャンバーのガタつきを無くすのに使った瞬着と硬化剤はこれです。
ということでチャンバー交換終了!
近いうちにサバイバルゲームフィールドbattleさんのレンジで試させてもらお!
さて、コンバットレディ愛知に行った話を。
ツイッターを見てたらなんだか面白そうなフィールドの写真が回ってきて、こんなに写真見て心躍ったのは久々だな~ということで遊びに行ってきました。
写真を見たらスゲー広そうに見えたのですが、実際の面積はバトルシティさんの池を除いた面積と同じくらいでしたね。
コンバットレディ愛知さんはSTREETとOLD CAMPという2つのフィールドがあって、今回はSTREETで遊びました。
完全なCQBフィールドで人工物が綺麗に配置されています。
フィールドマップはこんな感じ。
一辺が65mの正方形って感じでしたね。
CQBをやるには程よい広さでした。
なんか街灯とかが良い雰囲気でてて、アメリカのコンバットゲームフィールドのような感じ。
オープンして3年目だそうで、平日にも関わらず68名も集まっていました。
今、関東で平日にこれだけ集められるフィールドはほとんど無いんじゃないかな?
トヨタのお膝元なのでそれ関係の職業の方が多いそうです。
ミーティングもスタッフさんはしっかりと説明されていました。
特に「プレキャリやベストを着用している方は被弾に気付きにくい装備という自覚は持っておいて下さい。それを意識してるとしてないとでは全然違います。」と言っていて、これは素晴らしいなと。
敵を撃つことに集中しすぎて被弾を拾う事を疎かにしてはいけないということですね。
これは装備云々に関わらず全員が意識しておかなければならない事ですね。
相手には寛容に、自分には厳しく!
ゲーム中も厳しめにジャッジしていたので好印象。
セーフティエリアは全て屋根があり、中にはモニターまで設置してありました。
観戦台からフィールド内を見渡すことができます。
店長の赤澤さんは関東の人気フィールドを目指す感じで作りましたと仰っていましたが、普通に関東の中でもかなり上の方なんじゃないかという設備でしたね。
非常に楽しかったのでまた機会を作って遊びに行きたいと思います。
ということでまた次回!
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。