2016年10月12日
東京マルイ ガスショットガンKSG 分解手順!
KSGかなり人気なようで結構買っている人も多いみたいですね!
やっぱり最近は往年の定番銃より最新の銃のが注目度高い気がします。
というか定番のモデルは既にほとんどがモデルアップされているから当たり前の流れか・・・。
KSGは初期不良でガス漏れするという話もちらほら出ていて東京マルイさんでも対応しているそうです。
送って直してもらうのも良いけど梱包して伝票書いて発送しにいくのが面倒なのよね~!
ってことで自分で分解して直してみることにしました!
言わずもがなですが、まず自分で付けたフォアグリップ、光学機器はもちろんのこと、フリップアップサイトは最初に外しておきましょう。
注意
自分で分解してしまうと東京マルイさんのアフターサポートが受けられなくなりますので分解は全て自己責任にてお願いいたします。
分解して直せなくなった場合はカスタムを承っているエアガンショップ等に相談してみてください。
私の方では対応できません。
使う道具は
・直径5mm程度のドライバー
・6角レンチセット
・ラジオペンチ
以下は無くてもOK
・モンキーレンチ
・スパナ
全部100円ショップで手に入るもので大丈夫です。
外したネジは無くすと大変なのでバットやタッパーにでも部位ごとに分けてしっかりと管理しましょう。
無くすと悲惨ですよ!
それらも100均で買いましょう。
隔週日曜日に定例会を行っています!是非遊びに来て下さい!
まずはここの2箇所のピンを抜きます。
コチラ側から指で押し込み、反対側から飛びでた部分をペンチで掴んで引っ張れば取れるはずです。
ピンを抜くとグリップとシアーに連結するトリガーアッセンブリが外せます。
裏返します。
赤線で示しているイジェクションポートに張ってあるパットは両面テープで貼っているだけなのですぐにはがせると思います。
パットは反対側にもありますよ。
因みにガス漏れしているのは緑線で示した部分です。
次にここのネジを外します。
裏側にもありますので両方外しますよ。
このネジを外し、ストックを後ろに引っ張ると抜けます。
ストックを外すとこんな感じになっています。
2種類のスプリングがあります。
スプリングはストックを抜く際に飛ぶようなことはありませんでしたが一応ゴミ袋の中でスプリングの紛失防止策などをとったほうが良いかもしれません。
便宜的に4つのスプリングをAとBに分類しました。
抜けたストック
チークパットは引っ張るだけで抜けます。
この赤線で示した2つのネジはダミーです。正確には普通にネジなんですが、飾りで留めてあるだけです。
チークパットは金属製で少したわんでいるので戻す際に結構メンドクサイので用がなければ外さなくていいと思います。
あとは見えているネジを外せば2つに割れるだけなのでここは割愛!
続いてフロントセクションを分解していきます。
トップレールは2つのネジを取るだけ。
フォアハンドも見えているネジを外すだけ!
簡単に外せると思います。
プラのフォアハンドにコッキングするための金属バーが付いていますが外す必要はないでしょう。
アウターバレルを外していきます。
赤線のネジが両側にあるのでこれらを外し、バレルを掴んで前方にスライドさせると外すことができます。
アウターが外れました。
いよいよ心臓部に入ります。
写真では既に何箇所か外してしまっていますが赤線で示した部分を全て外します。
左上のチャンバーを固定しているネジは精密ドライバーじゃないと外せませんので注意!
※印の部分には写真の角度で見えませんが1つネジがあります。
裏側のネジも同様に外します。
外すとパカっと2つに割れます。
特に飛び出すようなスプリングはありません。
各部を取り出してみました。
名称はテキトーです(笑)
後は特にバラす必要はないかなーってことで割愛します。
特にシェルレバーユニットなんかは分解するとスプリングを戻すのが大変なのでイジらないことを強くオススメします!
これがガス漏れ原因のパーツです。
ここからもれてしまうのです。
とりあえず外してみた。
ラジオペンチ&レンチで簡単に取れると思います。
グリスが塗布されていました。
なんで漏れたんだ?よく分りませんが私は高粘度グリスを塗布しなおしてキツめに締めたらガス漏れしなくなりました。
シーリングテープを巻くのも手かもしれません。
ついでにシリンダー内部を覗いてみることにします。
このネジはこのくらい回せば取ることができます。
てかこのネジ回すのめっちゃしんどいから用事ない方は分解しないことをオススメします。
中身こんなんです。
ガスタンクのガスがそのまま流れてきてこの中で気化して放出される仕組みになっています。
モスカートと同じ構造ですね。
一応ガス漏れの修理はこれまでの分解で対応できますがせっかくなのでアウターバレルやマズル周辺も分解してみたいと思います。
赤線で示したネジは簡単に取れると思います。
マズルは手じゃ取れなかったのでM4のバレルレンチを使ってとりました。
レンチはM4レシーバーのフロントのバレルナットを取る用のやつです。
無い方はこういう引っ掛けスパナで取りましょう。
全部取るとスリングスイベルプレートも取れます。
アウターバレルもそのまますっぽ抜けます。
見えているネジを全て取ればチューブラーマガジン(ただのパイプ)
も取ることができます。
まぁこの辺を分解する意味は特にないですね(笑)
パイプの先端についているネジ受けは薄いスパナで外します。
スパナに形状が似ているものならなんでも良いと思いますよ。
ということでKSG分解ガイドでした!
やっぱり最近は往年の定番銃より最新の銃のが注目度高い気がします。
というか定番のモデルは既にほとんどがモデルアップされているから当たり前の流れか・・・。
KSGは初期不良でガス漏れするという話もちらほら出ていて東京マルイさんでも対応しているそうです。
送って直してもらうのも良いけど梱包して伝票書いて発送しにいくのが面倒なのよね~!
ってことで自分で分解して直してみることにしました!
言わずもがなですが、まず自分で付けたフォアグリップ、光学機器はもちろんのこと、フリップアップサイトは最初に外しておきましょう。
注意
自分で分解してしまうと東京マルイさんのアフターサポートが受けられなくなりますので分解は全て自己責任にてお願いいたします。
分解して直せなくなった場合はカスタムを承っているエアガンショップ等に相談してみてください。
私の方では対応できません。
使う道具は
・直径5mm程度のドライバー
・6角レンチセット
・ラジオペンチ
以下は無くてもOK
・モンキーレンチ
・スパナ
全部100円ショップで手に入るもので大丈夫です。
外したネジは無くすと大変なのでバットやタッパーにでも部位ごとに分けてしっかりと管理しましょう。
無くすと悲惨ですよ!
それらも100均で買いましょう。
隔週日曜日に定例会を行っています!是非遊びに来て下さい!
まずはここの2箇所のピンを抜きます。
コチラ側から指で押し込み、反対側から飛びでた部分をペンチで掴んで引っ張れば取れるはずです。
ピンを抜くとグリップとシアーに連結するトリガーアッセンブリが外せます。
裏返します。
赤線で示しているイジェクションポートに張ってあるパットは両面テープで貼っているだけなのですぐにはがせると思います。
パットは反対側にもありますよ。
因みにガス漏れしているのは緑線で示した部分です。
次にここのネジを外します。
裏側にもありますので両方外しますよ。
このネジを外し、ストックを後ろに引っ張ると抜けます。
ストックを外すとこんな感じになっています。
2種類のスプリングがあります。
スプリングはストックを抜く際に飛ぶようなことはありませんでしたが一応ゴミ袋の中でスプリングの紛失防止策などをとったほうが良いかもしれません。
便宜的に4つのスプリングをAとBに分類しました。
抜けたストック
チークパットは引っ張るだけで抜けます。
この赤線で示した2つのネジはダミーです。正確には普通にネジなんですが、飾りで留めてあるだけです。
チークパットは金属製で少したわんでいるので戻す際に結構メンドクサイので用がなければ外さなくていいと思います。
あとは見えているネジを外せば2つに割れるだけなのでここは割愛!
続いてフロントセクションを分解していきます。
トップレールは2つのネジを取るだけ。
フォアハンドも見えているネジを外すだけ!
簡単に外せると思います。
プラのフォアハンドにコッキングするための金属バーが付いていますが外す必要はないでしょう。
アウターバレルを外していきます。
赤線のネジが両側にあるのでこれらを外し、バレルを掴んで前方にスライドさせると外すことができます。
アウターが外れました。
いよいよ心臓部に入ります。
写真では既に何箇所か外してしまっていますが赤線で示した部分を全て外します。
左上のチャンバーを固定しているネジは精密ドライバーじゃないと外せませんので注意!
※印の部分には写真の角度で見えませんが1つネジがあります。
裏側のネジも同様に外します。
外すとパカっと2つに割れます。
特に飛び出すようなスプリングはありません。
各部を取り出してみました。
名称はテキトーです(笑)
後は特にバラす必要はないかなーってことで割愛します。
特にシェルレバーユニットなんかは分解するとスプリングを戻すのが大変なのでイジらないことを強くオススメします!
これがガス漏れ原因のパーツです。
ここからもれてしまうのです。
とりあえず外してみた。
ラジオペンチ&レンチで簡単に取れると思います。
グリスが塗布されていました。
なんで漏れたんだ?よく分りませんが私は高粘度グリスを塗布しなおしてキツめに締めたらガス漏れしなくなりました。
シーリングテープを巻くのも手かもしれません。
ついでにシリンダー内部を覗いてみることにします。
このネジはこのくらい回せば取ることができます。
てかこのネジ回すのめっちゃしんどいから用事ない方は分解しないことをオススメします。
中身こんなんです。
ガスタンクのガスがそのまま流れてきてこの中で気化して放出される仕組みになっています。
モスカートと同じ構造ですね。
一応ガス漏れの修理はこれまでの分解で対応できますがせっかくなのでアウターバレルやマズル周辺も分解してみたいと思います。
赤線で示したネジは簡単に取れると思います。
マズルは手じゃ取れなかったのでM4のバレルレンチを使ってとりました。
レンチはM4レシーバーのフロントのバレルナットを取る用のやつです。
無い方はこういう引っ掛けスパナで取りましょう。
全部取るとスリングスイベルプレートも取れます。
アウターバレルもそのまますっぽ抜けます。
見えているネジを全て取ればチューブラーマガジン(ただのパイプ)
も取ることができます。
まぁこの辺を分解する意味は特にないですね(笑)
パイプの先端についているネジ受けは薄いスパナで外します。
スパナに形状が似ているものならなんでも良いと思いますよ。
ということでKSG分解ガイドでした!
この記事へのコメント
分解ブログお疲れ様です!
いつも参考にしています。
ちょっとお聞きしたいです。記事ではそこまで分解されていませんが、KSGのインナーバレルですが、M870と同じだったでしょうか?
M870用のカスタムバレルをKSGに入れたいと思っていたんですが、KSGとM870ではインナーバレルの品番が違いました。長さがちがうだけなら無視して入れてもいいですが、ホップ窓あたりの形状が違うと組み込めません・・・。
もう組み立てされたと思いますので、思い出せる範囲、覚えている範囲でも、ご存知でしたらお教え頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
いつも参考にしています。
ちょっとお聞きしたいです。記事ではそこまで分解されていませんが、KSGのインナーバレルですが、M870と同じだったでしょうか?
M870用のカスタムバレルをKSGに入れたいと思っていたんですが、KSGとM870ではインナーバレルの品番が違いました。長さがちがうだけなら無視して入れてもいいですが、ホップ窓あたりの形状が違うと組み込めません・・・。
もう組み立てされたと思いますので、思い出せる範囲、覚えている範囲でも、ご存知でしたらお教え頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
Posted by 庄松屋 at 2016年10月13日 12:56
庄松屋様
コメントありがとうございます。
申し訳ありません、M870を分解したことがないので分りかねます。
悪しからずご了承くださいませ。
コメントありがとうございます。
申し訳ありません、M870を分解したことがないので分りかねます。
悪しからずご了承くださいませ。
Posted by 大門団長 at 2016年10月28日 22:24
大門さま
そうでしたか。お返事ありがとうございました!
そうでしたか。お返事ありがとうございました!
Posted by 庄松屋 at 2016年10月31日 12:32
KSGのマズルの取り外しのことですが、左下のバナーの商品を買えばよいのでしょうか? GunShopに聞いたら「次世代用ですか?」と聞かれてしまいました。
Posted by G19 at 2017年01月30日 02:31
G19様
コメントありがとうございます。
次世代用でも大丈夫です。
というか基本的に引っ掛けスパナというものなら大丈夫です。
バナーのもので問題ありません。
コメントありがとうございます。
次世代用でも大丈夫です。
というか基本的に引っ掛けスパナというものなら大丈夫です。
バナーのもので問題ありません。
Posted by 大門団長 at 2017年02月03日 21:55
団長、ありがとうございます!
Posted by G19 at 2017年02月08日 23:28
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