2018年02月03日
電動ハンドガン ハイキャパE フレームカスタム!その①
やはり地球は寒冷化に向かっているんでしょうか。
雪ばっかりで勘弁してほしいですね。
寒いより暑いほうが圧倒的に好きな大門団長です。
さて、冬と言えば電動ハンドガンですね!冬はガスブロをお休みして電動ハンドガンに切り替えるという方も多いのではないかと思います。
まぁ私の場合は年中電動ハンドガンなのですが(笑)
というわけで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてみたいと思います。
電動ハンドガン5機種の内、構造的、機械的に考えたらどう考えても性能No.1の電ハンは間違いなくハイキャパEなのですが、その代わりに握り難さもNo.1というのもまた事実。
握り難いかどうかは個人差ありますけどね。
ということで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてそりゃもうタクティコーな感じにしていきたいと思いますよ!!

で!今回のカスタムはフレームを削る!です。
最近のハンドガンを見ているとどれもフレームがオリジナリティ溢れるカスタムをされていてカッコイイのだ!
これとかクソかっこいいですよね。シンプルなんだけどもカスタムしてある感があって好きです。

これもイカしている!カラーリングが最高。

ハイキャパEのカスタムをするっていうのにグロックを例に出してしまっているところがアレですが、最近のトレンドはなんとなくこんな感じかなーと。
1.2年前のトレンドはスライドをサードパーティ製に換装して派手な挿し色を入れてゴテゴテ感を出しつつもフレームはノーマルにステッピング程度という感じでした。
どちらかと言えばスライドのスタイルを変えることに注力している風潮でしたが、最近はスライド自体は肉抜きしてあったりこそしますが、色は控え目でフレームにオリジナリティを出しているカスタムガンが多い印象です。
ちゅーことで私のハイキャパもフレームを上記のグロックの感じの雰囲気にしていきたいなと!
と、加工する前に私のハイキャパEのカスタム遍歴をおさらいします。
まずはトリガー。
これは自作のオリジナルです。プラ板で積層しました。
こちらの詳細に関してはピースコンバット2017年11月号のコラムで書いていますのでバックナンバーをご覧ください。

仕上げもキレイで既製品みたいでしょ?
2DCADで引いた図面をプラ板に印刷して切り出して積層するという半デジタル造形という手法で作りました。
昔、ガンダムとかロボット系の原型を作る時はこの方法で作ることが多かったです。
サイトはこれまた自作のハイブリッドサイトです。3Dプリンタ製ですが、ナイロンなのでまじまじと見るとザラザラしてますが、普通に見る分には全然違和感ないですよ。精度は抜群に出てますし誰でも無加工で取り付けられるように設計してますのでかなりオススメです。

めちゃくちゃ狙いやすいので是非ともみなさんの愛銃に載せて下さい。
スティンガーの通販サイトとヤフオクで販売しております。

マズルはフリーダムアートのサイレンサーアダプター(樹脂版)に換装してマズルプロテクターを装着してます。このマズルが飛び出てるところがタクティコーなんすよ。サイレンサーつけれちゃうぞ的な(笑)
これはフリーダムアートの通販サイトからのみ購入可能です。

中身はキットボーイさんのスリムステップ3というプリコックが可能なFETを装備しています。

レスポンスは抜群!!
最近はこのFETを電動MP7A1に入れてみようか画策中。コンパクト電動ガンでプリコックできるカスタムしてる人ってほぼ居ないですし。
といった感じです。
それぞれのカスタム記事はコチラから
インドア用の電動ハンドガンとしてはこの上ないカスタムを施しましたのであとは外面を変えるしかやることないのです。
ハイキャパEって見た目が角ばって特徴ありすぎるからいかにも"ハイキャパE"って感じなのでなるべくノーマルの姿から遠ざけたいと思います。
いつものリューターで削っていきたいと思います。

毎度書いていますが、リューターは15000円以上のものからトルクと使いやすさが一気に変わります。
個人的にはこのフットペダル付きのがオススメ。
さて、初めていきますが具体的なイメージは決めてません。なんとなーく「あんな感じがいいな~」という感覚で作業していきますので行き当たりばったりです。
とりあえずこの辺を削って様子を見ていきます。

見た目を変えるっていうのもありますけど、ちゃんと握りやすさも気にしながら削っていきますよ。
まずは少しづつ!事前情報によるとこの辺はフレームが肉薄なので削りすぎは注意らしいです。

って・・・言ってるそばから削りすぎて穴空きました!!

この裏側は結構スペースがあったのでパテで裏打ちすれば更に削り込めます。
ガンプラを切った貼ったの改造しているとありがちですよねこういうのは。
さっきのグロックみたいにトリガーガードはこんな感じにしてみました。

こうすることでフォアハンドの人差し指がフィットします。
もうこの時点で結構握りやすくなっています。
深く握りこめる感じ。
ノーマルのフレームと比べるとこんな感じ。少し印象が変わりましたね。

写真見て思いましたが、やっぱりこのSTIタイプのグリップパネルがハイキャパEを"ハイキャパE"にしてしまっている原因ですね。
パネルもなんとかせねば!
チャッカリングにポリエステル樹脂流して埋めるか、黒い瞬間接着剤流して埋めるかだな~!一度更地にしてからステッピングかシボっぽい感じにしたい。
あ、やべっ・・・これは面倒くさい感じになってきたかもしれん・・・(笑)
面倒な作業を考えていると本当にダルくなって辞めてしまうのでいったんパネルのことは置いておいてフレームを削る作業を進めていきます。

作業していると削り粉が尋常じゃないので分解してフレームだけにしました。
握っているとこの辺が指に当たって角ばっている印象になるので削って落としていきますよ。

マガジンキャッチ周辺も削ってみました。

チャンネルグリップ化してみたいのでこの辺も薄くしていきます。

あ、なんか悪くないぞ!
もっとハッキリとチャンネル感出したいから指と指の間のところは逆にプラ板貼って盛り上げてみようかしら。

ちょっと長くなりそうなカスタムなので続きはまた今度!次回じゃなくてまた今度(笑)
雪ばっかりで勘弁してほしいですね。
寒いより暑いほうが圧倒的に好きな大門団長です。
さて、冬と言えば電動ハンドガンですね!冬はガスブロをお休みして電動ハンドガンに切り替えるという方も多いのではないかと思います。
まぁ私の場合は年中電動ハンドガンなのですが(笑)
というわけで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてみたいと思います。
電動ハンドガン5機種の内、構造的、機械的に考えたらどう考えても性能No.1の電ハンは間違いなくハイキャパEなのですが、その代わりに握り難さもNo.1というのもまた事実。
握り難いかどうかは個人差ありますけどね。
ということで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてそりゃもうタクティコーな感じにしていきたいと思いますよ!!

で!今回のカスタムはフレームを削る!です。
最近のハンドガンを見ているとどれもフレームがオリジナリティ溢れるカスタムをされていてカッコイイのだ!
これとかクソかっこいいですよね。シンプルなんだけどもカスタムしてある感があって好きです。

これもイカしている!カラーリングが最高。

ハイキャパEのカスタムをするっていうのにグロックを例に出してしまっているところがアレですが、最近のトレンドはなんとなくこんな感じかなーと。
1.2年前のトレンドはスライドをサードパーティ製に換装して派手な挿し色を入れてゴテゴテ感を出しつつもフレームはノーマルにステッピング程度という感じでした。
どちらかと言えばスライドのスタイルを変えることに注力している風潮でしたが、最近はスライド自体は肉抜きしてあったりこそしますが、色は控え目でフレームにオリジナリティを出しているカスタムガンが多い印象です。
ちゅーことで私のハイキャパもフレームを上記のグロックの感じの雰囲気にしていきたいなと!
と、加工する前に私のハイキャパEのカスタム遍歴をおさらいします。
まずはトリガー。
これは自作のオリジナルです。プラ板で積層しました。
こちらの詳細に関してはピースコンバット2017年11月号のコラムで書いていますのでバックナンバーをご覧ください。

仕上げもキレイで既製品みたいでしょ?
2DCADで引いた図面をプラ板に印刷して切り出して積層するという半デジタル造形という手法で作りました。
昔、ガンダムとかロボット系の原型を作る時はこの方法で作ることが多かったです。
PEACE COMBAT (ピース コンバット) Vol.21
posted with カエレバ
ピースコンバット編集部 トランスワールドジャパン 2017-09-27
サイトはこれまた自作のハイブリッドサイトです。3Dプリンタ製ですが、ナイロンなのでまじまじと見るとザラザラしてますが、普通に見る分には全然違和感ないですよ。精度は抜群に出てますし誰でも無加工で取り付けられるように設計してますのでかなりオススメです。

めちゃくちゃ狙いやすいので是非ともみなさんの愛銃に載せて下さい。
スティンガーの通販サイトとヤフオクで販売しております。

マズルはフリーダムアートのサイレンサーアダプター(樹脂版)に換装してマズルプロテクターを装着してます。このマズルが飛び出てるところがタクティコーなんすよ。サイレンサーつけれちゃうぞ的な(笑)
これはフリーダムアートの通販サイトからのみ購入可能です。

中身はキットボーイさんのスリムステップ3というプリコックが可能なFETを装備しています。

レスポンスは抜群!!
最近はこのFETを電動MP7A1に入れてみようか画策中。コンパクト電動ガンでプリコックできるカスタムしてる人ってほぼ居ないですし。
KITBOY FETスイッチ スリムステップ3
posted with カエレバ
といった感じです。
それぞれのカスタム記事はコチラから
インドア用の電動ハンドガンとしてはこの上ないカスタムを施しましたのであとは外面を変えるしかやることないのです。
ハイキャパEって見た目が角ばって特徴ありすぎるからいかにも"ハイキャパE"って感じなのでなるべくノーマルの姿から遠ざけたいと思います。
いつものリューターで削っていきたいと思います。

毎度書いていますが、リューターは15000円以上のものからトルクと使いやすさが一気に変わります。
個人的にはこのフットペダル付きのがオススメ。
さて、初めていきますが具体的なイメージは決めてません。なんとなーく「あんな感じがいいな~」という感覚で作業していきますので行き当たりばったりです。
とりあえずこの辺を削って様子を見ていきます。

見た目を変えるっていうのもありますけど、ちゃんと握りやすさも気にしながら削っていきますよ。
まずは少しづつ!事前情報によるとこの辺はフレームが肉薄なので削りすぎは注意らしいです。

って・・・言ってるそばから削りすぎて穴空きました!!

この裏側は結構スペースがあったのでパテで裏打ちすれば更に削り込めます。
ガンプラを切った貼ったの改造しているとありがちですよねこういうのは。
さっきのグロックみたいにトリガーガードはこんな感じにしてみました。

こうすることでフォアハンドの人差し指がフィットします。
もうこの時点で結構握りやすくなっています。
深く握りこめる感じ。
ノーマルのフレームと比べるとこんな感じ。少し印象が変わりましたね。

写真見て思いましたが、やっぱりこのSTIタイプのグリップパネルがハイキャパEを"ハイキャパE"にしてしまっている原因ですね。
パネルもなんとかせねば!
チャッカリングにポリエステル樹脂流して埋めるか、黒い瞬間接着剤流して埋めるかだな~!一度更地にしてからステッピングかシボっぽい感じにしたい。
あ、やべっ・・・これは面倒くさい感じになってきたかもしれん・・・(笑)
面倒な作業を考えていると本当にダルくなって辞めてしまうのでいったんパネルのことは置いておいてフレームを削る作業を進めていきます。

作業していると削り粉が尋常じゃないので分解してフレームだけにしました。
握っているとこの辺が指に当たって角ばっている印象になるので削って落としていきますよ。

マガジンキャッチ周辺も削ってみました。

チャンネルグリップ化してみたいのでこの辺も薄くしていきます。

あ、なんか悪くないぞ!
もっとハッキリとチャンネル感出したいから指と指の間のところは逆にプラ板貼って盛り上げてみようかしら。

ちょっと長くなりそうなカスタムなので続きはまた今度!次回じゃなくてまた今度(笑)