2017年11月11日
AVENGER PP-19 Bizon スポーツライン レビュー
どうも、大門団長です。
以前の記事でかすみんにビゾンをオススメされた事を書きましたが先日、ふと我に返ったら部屋の片隅に大きな箱が。
箱を開けるとそこにはビゾンがありました・・・怖い!怖すぎる!
なんで家にビゾンがあるのか?
メールボックスを見ると証拠がありました。ガンモール東京の黒沼店長からこんなメールが・・・
「お疲れ様です
ブログ拝見しました
さて、悪魔の囁きです
ウチのスポーツラインのビゾンですがweb特価の税込9500円のがありますよw
まだ在庫あるので悩んでみて下さい」
「買います」
だって9500円て(笑)
特価の電動ハンドガンかよっ!購入不可避!
海外製のスポーツラインとは言え、まがりなりにも長モノ電動ガンが9500円て!時代はここまできましたよ奥さん。
安いんですけど、カスタムするから結果的にそこそこの額のお金が飛ぶという。
これはもうガンモールで買ったビゾンとガンモールで買ったBB弾で黒沼さんを撃つしかないな。
てなわけでレビューしたいと思います。
●メーカー:AVENGER
●重量:2110g
●全長:740mm / 500mm (ストック折りたたみ時)
●インナーバレル長:310mm
●マガジン装弾数:1200発(付属)
●バッテリー:AKバッテリー(トップカバー内収納)
●コネクタ形状:ミニ
●材質:プラスチック / メタル
●ギアボックス:バージョン 3(メタル製)
●セミ/フルオート
●ホップアップ機能搭載
という感じ。
なにげに東側の銃はこれが初めてです。
材質がプラスチック/メタルと表記してありますが、スポーツラインという廉価版的な電動ガンなのでオールプラです。
まぁプラを良しとするかは人それぞれですね。私は軽い銃が好きなので良い部分として捉えています。
本物はもちろんメタルです。
因みに、ビゾンを販売しているメーカーは以下の通り
・LCT
・S&T
・PPS
・CYMA
・AVENGER
結構ありますね!海外ではビゾンは人気なのかな?
そういやコールオブデューティモダンウォーフェア3の後半で敵の民兵が使っていましたね。
やっぱりLCTのビゾンがフルメタルでリアル感があるっていうので人気みたいですね。
さて、とにかくこのビゾンの特徴と言ったらこのスパイラルマガジンですよね。
実銃だと9×18mmマカロフ弾が64発も入るそうですよ。
正直言ってビゾンって全く興味が無かったのですが、かすみんに「匍匐するとき低い位置から撃てますよ」って言われてからなんだか魅力的な銃に感じるようになりました。
私って割と単純で、デザインよりも機能性とか機能美を感じるとその物が良く見えるようになるんですよね。
あ、でも20000円とかだったら買わなかったかな!9500円という値段が魅力的でした(笑)
よく匍匐する人なら分ると思うのですが、匍匐していると地面にある30センチくらいの微妙な起伏もバリケードとして使うようになるんですけど、そういった地面に限りなく近い世界でサバゲーしていると地面スレスレから撃ちたい場面とかって結構出てくるんですよ。
そういう時にM4のマガジンって長いから狙って撃つ際に頭の位置が高くなっちゃうんですよね。
だからショートマガジンを使っているわけなんですが、ビゾンなら更に低い場所から撃てるっていうわけです。
いやほんとね、地面スレスレから撃ちたいっていうかむしろ地中から撃ちてー!って思うときもあるんですよ。病気ですね。
因みに実銃のビゾンのウィキペディアのページでも匍匐時の射撃がやりやすいという利点が挙げられていました。
フタをひねるとバネが取れます。
ここから弾を入れることができます。
別のところにも入れる場所がありますね。
どっちからでもいいっぽいです。
構造的にはP90の多弾装マガジンと同じ構造ですね。隔壁をスプリングで押し込むパターンのやつです。
ジャラジャラ音が鳴らないのでブッシュなどの接近戦では良いですね!
さて、このスパイラルマガジン、なんと1200発も入るらしいですよ!
1200発とか普通にすごいですよね。
ホントに1200発入るか確かめてみたいと思います!
装弾数を計算するには空の状態の重さと満タン時の重さの差を割り出し、その数字をBB弾の1発当たりの重さで割れば導き出すことができます。
さて、まずは空の状態。
では弾を入れていきます。0.2gバイオ弾です。
めっちゃ入れやすいです(笑)
このくらいが限界でした。これ以上入れるとフタが閉まらなくなります。
なんていうか、ボトル感がすごいです(笑)
さて、重さは・・・
かなりの重量に!
590-329=261
つまり、このマガジン内には261gのBB弾が入っています。
261÷0.2=1305
なんと!このスパイラルマガジンは1305発も入ることがわかりました!
公称よりも100発多いです。
いや~もう軽くLMG並ですね(笑)
ただ、耐久とかじゃない限りは1ゲームでこの弾数撃ち切ることはまず無いし、スプリングで押し付ける方式なのでバイオ弾が潰れて歪んでいくのが心配ですから実際は半分程度しか入れないと思います。
実はバイオBB弾は30~35度くらいから変形しやすくなります。
夏場だとゲーム中にマガジン内で変形する可能性があるので使う分だけ入れる方が良いかもしれませんね。
さて、他の箇所も見ていきましょう。
チャージングハンドルは一応動かすことができます。
ストックは折りたたみ式です。このボタンを押せばロックが解除されて折りたたむことができます。
そこそこコンパクトになります。
ストックを折りたたんでもロックする機構が無いです。
他のメーカーだと赤〇の部分のピンが長いのでストックの穴にハマってロックできるそうです。
このアベンジャーのビゾンは別で長いピンを買わないとダメみたい。
VFCのメインウェポンと比べるとこんな感じ。
あ~なんか、東側もいいですね(笑)
サイトは一応調節出来るようになっています。距離に応じて調整する系のやつです。モーゼルとかもこのパターンですよね。
バッテリースペースはここです。
オールプラということですが、このフタだけが金属になっています。
躯体は全てプラだけどガタつきとかはあまりないかな?
20Aのヒューズ付きでした。
ET1の1400mAhのスティックタイプがピッタリ。
ハンドガードに続く〇穴があります。ニッケル水素のAKタイプを使う時はこの〇穴に挿すんでしょうかね。
さて、初速を測っていきましょう。
X3200 G&G 0.2g バイオ弾で計測します。
結果は
結構高めな数値が出ました。
96.20~97.70くらいでバラつきがあります。
97m/sはゲームで使うにはちょっと高すぎる気がするのでゲームに投入する前にバラして調整ですね。
どうせギヤとかもヤバイはずだから色々と調整していきたいです。
サイクルはというと。
秒間14~15発でした。
7.4v 1400mAhのリポを使ってこの数値なのでちょっとサイクル遅めですね。
多分スプリングが強すぎるんだと思います。
と、いった感じでビゾンのレビューでした!
これはイジり甲斐がありそうな銃ですね!どうカスタムしていこうかと考えるとワクワクします!
ただ、超軽量M4計画が全然進んでないしな・・・。
やることが山積みです。なんとかせねば!
ヒマをみてカスタムしていこうかと思いますよ~!
お楽しみに!
ということでまた次回!
以前の記事でかすみんにビゾンをオススメされた事を書きましたが先日、ふと我に返ったら部屋の片隅に大きな箱が。
箱を開けるとそこにはビゾンがありました・・・怖い!怖すぎる!
なんで家にビゾンがあるのか?
メールボックスを見ると証拠がありました。ガンモール東京の黒沼店長からこんなメールが・・・
「お疲れ様です
ブログ拝見しました
さて、悪魔の囁きです
ウチのスポーツラインのビゾンですがweb特価の税込9500円のがありますよw
まだ在庫あるので悩んでみて下さい」
「買います」
だって9500円て(笑)
特価の電動ハンドガンかよっ!購入不可避!
海外製のスポーツラインとは言え、まがりなりにも長モノ電動ガンが9500円て!時代はここまできましたよ奥さん。
安いんですけど、カスタムするから結果的にそこそこの額のお金が飛ぶという。
これはもうガンモールで買ったビゾンとガンモールで買ったBB弾で黒沼さんを撃つしかないな。
てなわけでレビューしたいと思います。
●メーカー:AVENGER
●重量:2110g
●全長:740mm / 500mm (ストック折りたたみ時)
●インナーバレル長:310mm
●マガジン装弾数:1200発(付属)
●バッテリー:AKバッテリー(トップカバー内収納)
●コネクタ形状:ミニ
●材質:プラスチック / メタル
●ギアボックス:バージョン 3(メタル製)
●セミ/フルオート
●ホップアップ機能搭載
という感じ。
なにげに東側の銃はこれが初めてです。
材質がプラスチック/メタルと表記してありますが、スポーツラインという廉価版的な電動ガンなのでオールプラです。
まぁプラを良しとするかは人それぞれですね。私は軽い銃が好きなので良い部分として捉えています。
本物はもちろんメタルです。
因みに、ビゾンを販売しているメーカーは以下の通り
・LCT
・S&T
・PPS
・CYMA
・AVENGER
結構ありますね!海外ではビゾンは人気なのかな?
そういやコールオブデューティモダンウォーフェア3の後半で敵の民兵が使っていましたね。
やっぱりLCTのビゾンがフルメタルでリアル感があるっていうので人気みたいですね。
さて、とにかくこのビゾンの特徴と言ったらこのスパイラルマガジンですよね。
実銃だと9×18mmマカロフ弾が64発も入るそうですよ。
正直言ってビゾンって全く興味が無かったのですが、かすみんに「匍匐するとき低い位置から撃てますよ」って言われてからなんだか魅力的な銃に感じるようになりました。
私って割と単純で、デザインよりも機能性とか機能美を感じるとその物が良く見えるようになるんですよね。
あ、でも20000円とかだったら買わなかったかな!9500円という値段が魅力的でした(笑)
よく匍匐する人なら分ると思うのですが、匍匐していると地面にある30センチくらいの微妙な起伏もバリケードとして使うようになるんですけど、そういった地面に限りなく近い世界でサバゲーしていると地面スレスレから撃ちたい場面とかって結構出てくるんですよ。
そういう時にM4のマガジンって長いから狙って撃つ際に頭の位置が高くなっちゃうんですよね。
だからショートマガジンを使っているわけなんですが、ビゾンなら更に低い場所から撃てるっていうわけです。
いやほんとね、地面スレスレから撃ちたいっていうかむしろ地中から撃ちてー!って思うときもあるんですよ。病気ですね。
因みに実銃のビゾンのウィキペディアのページでも匍匐時の射撃がやりやすいという利点が挙げられていました。
フタをひねるとバネが取れます。
ここから弾を入れることができます。
別のところにも入れる場所がありますね。
どっちからでもいいっぽいです。
構造的にはP90の多弾装マガジンと同じ構造ですね。隔壁をスプリングで押し込むパターンのやつです。
ジャラジャラ音が鳴らないのでブッシュなどの接近戦では良いですね!
さて、このスパイラルマガジン、なんと1200発も入るらしいですよ!
1200発とか普通にすごいですよね。
ホントに1200発入るか確かめてみたいと思います!
装弾数を計算するには空の状態の重さと満タン時の重さの差を割り出し、その数字をBB弾の1発当たりの重さで割れば導き出すことができます。
さて、まずは空の状態。
では弾を入れていきます。0.2gバイオ弾です。
めっちゃ入れやすいです(笑)
このくらいが限界でした。これ以上入れるとフタが閉まらなくなります。
なんていうか、ボトル感がすごいです(笑)
さて、重さは・・・
かなりの重量に!
590-329=261
つまり、このマガジン内には261gのBB弾が入っています。
261÷0.2=1305
なんと!このスパイラルマガジンは1305発も入ることがわかりました!
公称よりも100発多いです。
いや~もう軽くLMG並ですね(笑)
ただ、耐久とかじゃない限りは1ゲームでこの弾数撃ち切ることはまず無いし、スプリングで押し付ける方式なのでバイオ弾が潰れて歪んでいくのが心配ですから実際は半分程度しか入れないと思います。
実はバイオBB弾は30~35度くらいから変形しやすくなります。
夏場だとゲーム中にマガジン内で変形する可能性があるので使う分だけ入れる方が良いかもしれませんね。
さて、他の箇所も見ていきましょう。
チャージングハンドルは一応動かすことができます。
ストックは折りたたみ式です。このボタンを押せばロックが解除されて折りたたむことができます。
そこそこコンパクトになります。
ストックを折りたたんでもロックする機構が無いです。
他のメーカーだと赤〇の部分のピンが長いのでストックの穴にハマってロックできるそうです。
このアベンジャーのビゾンは別で長いピンを買わないとダメみたい。
VFCのメインウェポンと比べるとこんな感じ。
あ~なんか、東側もいいですね(笑)
サイトは一応調節出来るようになっています。距離に応じて調整する系のやつです。モーゼルとかもこのパターンですよね。
バッテリースペースはここです。
オールプラということですが、このフタだけが金属になっています。
躯体は全てプラだけどガタつきとかはあまりないかな?
20Aのヒューズ付きでした。
ET1の1400mAhのスティックタイプがピッタリ。
ハンドガードに続く〇穴があります。ニッケル水素のAKタイプを使う時はこの〇穴に挿すんでしょうかね。
さて、初速を測っていきましょう。
X3200 G&G 0.2g バイオ弾で計測します。
結果は
結構高めな数値が出ました。
96.20~97.70くらいでバラつきがあります。
97m/sはゲームで使うにはちょっと高すぎる気がするのでゲームに投入する前にバラして調整ですね。
どうせギヤとかもヤバイはずだから色々と調整していきたいです。
サイクルはというと。
秒間14~15発でした。
7.4v 1400mAhのリポを使ってこの数値なのでちょっとサイクル遅めですね。
多分スプリングが強すぎるんだと思います。
と、いった感じでビゾンのレビューでした!
これはイジり甲斐がありそうな銃ですね!どうカスタムしていこうかと考えるとワクワクします!
ただ、超軽量M4計画が全然進んでないしな・・・。
やることが山積みです。なんとかせねば!
ヒマをみてカスタムしていこうかと思いますよ~!
お楽しみに!
ということでまた次回!