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Posted by ミリタリーブログ at

2015年09月24日

マルイ SOCOM MK23 ⑤ LAMに高出力LEDを仕込む!前編

最近は寒かったり暑かったりで体調を崩しやすい時期ですね。

サバゲーのオンシーズンですから風邪を引かないようにしたいですね!














マガジンウォーマーをSOCOM MK23のグリップ内に仕込んだ時に買っておいたLEDを1年近く放置していたので、いい加減LAMに組み込んでいきたいと思いますよ。























組み込むのはコレ!

CREE社製 XM-L2!

エルパラにて購入。

http://www.led-paradise.com/





爆光を謳うようなLEDライトには必ず搭載されているLED素子ですね~!

このサイズとしては現時点で最上級の出力を誇るLEDになります。


















ピンと来ないかと思いますが、シュアファイアなんかのフラッグシップモデルに搭載されているLEDになります。



定格の電流と電圧で300ルーメンの光を放ちます。
















基盤付きなので後はハンダ付けすれば使える。

素子単体では140度の角度に光が拡散してしまうので、光を集光させる為のリフレクターも購入。





この樹脂のタイプは軟らかく光を飛ばすタイプ。


良く見かける銀色のスムースリフレクターは1点に集中させて遠くに光を飛ばすタイプになりますね。

ですので、同じLED素子でもリフレクターの種類によって明るく感じたり、暗く感じたりします。






1つ例を挙げると、シュアファイアのウェポンライトのX300。

X300は本家が100ルーメンでレプリカが200ルーメンとなっており、レプリカの方が高出力のLEDを積んでいます。

ですが、レプリカのリフレクターは樹脂タイプ。
本家のX300は光束率の高いスムースリフレクターを搭載しているので1点に集中させて光を飛ばすことができます。


集光させた光の方が壁に当たった時に眩しく感じるので本家の方が明るく感じるのはリフレクターが違うからなんです。

なので、レプリカにスムースリフレクターを搭載すれば本家よりも明るく感じると思います。



集光させるリフレクターが良いとかではなく、用途によって使い分けるのです。

ウェポンライトは強い光で威嚇したり、遠くを照らしたりと何かと集光していた方が良い場面がありますが、日常では広い範囲を均一に照らすライトの方が使い勝手が良いのです。

暗い部屋なんかで探し物をするのにシュアファイアなんか使ってたらハレーションを起こして見難くなりますからね。


ライトも数種類使い分けてこそタクティカルな漢になれるのだ!!











・・・・・・・・・話が脱線してしまいましたので元の話題に戻します。








裏側はこんな感じ。




定格で85℃の熱を発するので本来ならここにヒートシンクや空冷ファンなんかを取り付けなければならない。

最近の1000ルーメンクラスのLEDライトなんかは筐体自体に熱を逃がす為のヒートシンクが備わっていてめちゃくちゃゴツいです。

シュアファイヤのライトなんかもベゼル付近に溝が沢山刻まれてるモデルがありますが、あれはデザインではなくてヒートーシンクです。

そして最近のライトはマックスの光を放つターボモードを搭載していますが、熱がすごいのでせいぜい1分で自動的にミドルモードに戻す回路が付いているのが定番。
















リフレクターもLAMのベゼルと径が殆ど同じなので上手いこといきそうです!

ライトの先端のことをベゼルと言います。

























ということで、早速改造していきましょう!

LAMご開帳!





中身はグリップヒーターを仕込んだ時にくり貫いたりしてスペースを確保してあります。


















ヒーターの機能も生かしたいので、このON-OFFスイッチでLEDとヒーターを切り替えられるようにしたいと思います。

















ON-OFFスイッチを回すと赤丸の部分が動くのでこれを利用して切り替えスイッチにします。




単純にLEDを搭載するだけならすぐに終わるんだけど、切り替えとなるとちょっと面倒だな・・・。
















やべ、ダルくなってきた







いや、もう完成はしてるんだけどね?








前置きで長くなってしまったのでまた次回!