2014年06月05日
グロック用 CQCホルスター改造!
いや~梅雨入りしてしまいましたね!サバゲの予定が立て辛くなるので困っちゃいますね!
サバゲジャンキー愛好家を自負する私ですが、さすがに雨の中サバゲーをやる根性はないです(笑)
ヘタレと笑ってくれ・・・・!
ということで、以前購入したアウトレット品のレプリカCQCホルスターですが、マルゼンのガスブローバックP99がすんなり入るように改造してみようかと思います。
以前P99を試した際は入るには入ったのですが、非常にキツくてホルスターを押えながらじゃないと出し入れできなかったので"使えるキツさ"にしてみたいと思います。
今回の記事も長いですよ~(笑)
マルゼンP99のレビューはコチラ
スライドが太いとされる、マルイのガスブロG17と電動ハンドガンG18もこの加工によってレプリカCQCホルスターにすんなり収められるようになるので参考になるかと思います。
何はともあれまずはP99のスライドの太さを計測~!
27.48mmでした。
対してCQCホルスターの方はというと・・・・
26.45mmでした。
約1mm狭いので、無理やり突っ込めないことはないけど厳しいキツさ。
そんで、このCQCホルスターにピッタリなマルイのエアコキグロック17はというと・・・・
25.77mmでした。
ということは、スライドよりも1.2mm程度余裕のある状態が抜き差ししやすいベストコンディションということになります。
因みにグロックもP99もスライドよりフレームの方が太いです。
計測するとグロックの一番太い部分が29.10mmでP99が28.79mm。
グロックの方がフレーム部分が太いということですので、ホルスターとフレームが触れる部分は気にしなくて良いということですね。
では作業していきますよ!
やることは簡単!スペーサーを挟んで熱してやるだけ!
使用するのはヒートガン!ドライヤーの超強力版みたいな道具です。
以前BATTLE AXE製のP-MAGを修理した際の手法で行います。
熱に耐えられる金属でスペーサーを作ります。
今回はダイソーのネジセットとホームセンターで買ってきたスペーサーを組み合わせました。
P99のスライドよりも約1.2mmほど余裕を持たせてみました。
こんな感じでスライドと干渉する場所にグイっと捻じ込みます。
手で持つと手がカリカリに焼けてしまいますのでこんな感じにセットします。
いざ!ファイヤー!
写真を撮るのに気をとられたせいで、熱しすぎてホルスターがチョット溶けてしまいました(笑)
なんとなく2分くらい暖めたら、扇風機で冷まします。
どれどれ・・・広がったかな?
28.32mmになりました。
元が26.45mmでしたから約0.9mm増ですね~!
28.73mmのスペーサーを挟んだのに28.32mmということは、狙った厚さより少し余分に広げてやらないと0.5mmほど縮んでしまうようですね。
そしてこの部分がまだかなり干渉するのでもう一回チャレンジ!
収縮を計算に入れてスペーサーにワッシャーを1枚増やして厚みを29.12mmにし、更に2個用意!
再度ファイヤー!!
塩梅が分らず、また少し溶かしてしまいました(笑)サーモグラフィーが必要だぞこれ!
で!!!十分に冷ましてからP99を突っ込んでみると・・・・?
ピッタリになりましたー!!!!やったね!
かなり広がったのが分るでしょうか。
施工前
施工後
施工後の幅を計測すると28.80になりました。
かなりスムーズに抜き差しできて良い感じ~
もちろん付属のサイレンサーを装着しても収めることができます!!
これはP99の運用が捗るな・・・!
ただし!結構広げたのでエアコキのグロックを入れるとガバガバでロックが掛からなくなりました(笑)
トリガーガードが収まる部分の太さは変わってませんのでスライド部分で押さえつけてロックが引っかかるようにしていたということですね。
またエアコキ用にCQCホルスター買わないと・・・!
ということで、レプリカCQCホルスターは加工できます!!
マルイのガスブログロックの幅がどんなもんか分りませんが多分、丁度良い抜き差し具合になっているんじゃないかと思います。
ヒートガンがあるとすぐに施工できますが、ない場合はガスコンロで熱するとかかな~?
恐らく、ドライヤーでは素材が軟らかくなるほどのパワーは無いですし、ライターで炙る程度じゃ外気で冷やされるスピードが勝ってしまう気がします。
コンロで熱する方法というのは私がもしヒートガンを持っていなかったらこうする!っていう話なのでオススメはしません!
もしチャレンジする方は必ず自己責任にてお願い致します。火傷に十分注意してくださいね。
以上、レプリカCQCホルスターの改造をお送りいたしました!
ではまた次回!
サバゲ
ヘタレと笑ってくれ・・・・!
ということで、以前購入したアウトレット品のレプリカCQCホルスターですが、マルゼンのガスブローバックP99がすんなり入るように改造してみようかと思います。
以前P99を試した際は入るには入ったのですが、非常にキツくてホルスターを押えながらじゃないと出し入れできなかったので"使えるキツさ"にしてみたいと思います。
今回の記事も長いですよ~(笑)
マルゼンP99のレビューはコチラ
スライドが太いとされる、マルイのガスブロG17と電動ハンドガンG18もこの加工によってレプリカCQCホルスターにすんなり収められるようになるので参考になるかと思います。
何はともあれまずはP99のスライドの太さを計測~!
27.48mmでした。
対してCQCホルスターの方はというと・・・・
26.45mmでした。
約1mm狭いので、無理やり突っ込めないことはないけど厳しいキツさ。
そんで、このCQCホルスターにピッタリなマルイのエアコキグロック17はというと・・・・
25.77mmでした。
ということは、スライドよりも1.2mm程度余裕のある状態が抜き差ししやすいベストコンディションということになります。
因みにグロックもP99もスライドよりフレームの方が太いです。
計測するとグロックの一番太い部分が29.10mmでP99が28.79mm。
グロックの方がフレーム部分が太いということですので、ホルスターとフレームが触れる部分は気にしなくて良いということですね。
では作業していきますよ!
やることは簡単!スペーサーを挟んで熱してやるだけ!
使用するのはヒートガン!ドライヤーの超強力版みたいな道具です。
以前BATTLE AXE製のP-MAGを修理した際の手法で行います。
熱に耐えられる金属でスペーサーを作ります。
今回はダイソーのネジセットとホームセンターで買ってきたスペーサーを組み合わせました。
P99のスライドよりも約1.2mmほど余裕を持たせてみました。
こんな感じでスライドと干渉する場所にグイっと捻じ込みます。
手で持つと手がカリカリに焼けてしまいますのでこんな感じにセットします。
いざ!ファイヤー!
写真を撮るのに気をとられたせいで、熱しすぎてホルスターがチョット溶けてしまいました(笑)
なんとなく2分くらい暖めたら、扇風機で冷まします。
どれどれ・・・広がったかな?
28.32mmになりました。
元が26.45mmでしたから約0.9mm増ですね~!
28.73mmのスペーサーを挟んだのに28.32mmということは、狙った厚さより少し余分に広げてやらないと0.5mmほど縮んでしまうようですね。
そしてこの部分がまだかなり干渉するのでもう一回チャレンジ!
収縮を計算に入れてスペーサーにワッシャーを1枚増やして厚みを29.12mmにし、更に2個用意!
再度ファイヤー!!
塩梅が分らず、また少し溶かしてしまいました(笑)サーモグラフィーが必要だぞこれ!
で!!!十分に冷ましてからP99を突っ込んでみると・・・・?
ピッタリになりましたー!!!!やったね!
かなり広がったのが分るでしょうか。
施工前
施工後
施工後の幅を計測すると28.80になりました。
かなりスムーズに抜き差しできて良い感じ~
もちろん付属のサイレンサーを装着しても収めることができます!!
これはP99の運用が捗るな・・・!
ただし!結構広げたのでエアコキのグロックを入れるとガバガバでロックが掛からなくなりました(笑)
トリガーガードが収まる部分の太さは変わってませんのでスライド部分で押さえつけてロックが引っかかるようにしていたということですね。
またエアコキ用にCQCホルスター買わないと・・・!
ということで、レプリカCQCホルスターは加工できます!!
マルイのガスブログロックの幅がどんなもんか分りませんが多分、丁度良い抜き差し具合になっているんじゃないかと思います。
ヒートガンがあるとすぐに施工できますが、ない場合はガスコンロで熱するとかかな~?
恐らく、ドライヤーでは素材が軟らかくなるほどのパワーは無いですし、ライターで炙る程度じゃ外気で冷やされるスピードが勝ってしまう気がします。
コンロで熱する方法というのは私がもしヒートガンを持っていなかったらこうする!っていう話なのでオススメはしません!
もしチャレンジする方は必ず自己責任にてお願い致します。火傷に十分注意してくださいね。
以上、レプリカCQCホルスターの改造をお送りいたしました!
ではまた次回!