スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2019年03月02日

ガスブロ グロック用マガジンポーチ 大門団長モデル レビュー!

STINGERのお客さんにグロックのマガジンポーチを革で作ってもらいました。


こんな感じで作って欲しいというのを適当に紙に書いてオーダーメイドしてもらいました。


最近は他所のインドアに遊びに行くときは大体こんなスタイルです。

試作で作ったタイガーストライプ柄のSTINGERパーカーとデニムで合わせてみました。
イカしてるでしょ!


月に何度もサバゲーしに行ってるともう仰々しい荷物を持っていくのが面倒になってくるので最近はなるべくコンパクトに最低限の装備だけしか持って行ってないです。
パーカーならフード被れば頭から首まで守れますし、これにサンセイのフルフェイス付けるだけでOK。

インドアはゲームの回しが早めなので休憩ごとに帽子とフェイスマスクとゴーグルをバラバラに付けたり外したりが超絶面倒になってくるんですよね。

なので、フード+サンセイマスクは楽なのでオススメですよ。

ゲーム終わってセーフティに戻ってきたらマスクをずらして頭の上乗せるだけ!フードも取らなくていいです。











で!以前にホルスターを作ってもらった時のように紙に下手な絵で図面書いてラインで送って出来上がったのがこれ!


マガジンを抜きやすいようにポーチを斜めにし、更にベルトのラインよりも10センチくらい下げたところに配置してもらいました。











マガジン入れるとこんな感じ。マガジンの2/3を入れる事でしっかりとホールドしてくれるので走っても落ちません。














抜き差ししやすいように入れ口を広げる加工をしてもらいました。















裏側


このポーチはサイドに取り付けるので体のラインに沿うよう、2箇所に折り目が付けられています。

三節棍スタイルというらしいです(笑)


三節棍↓


(引用 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AF%80%E6%A3%8D#/media/File:3-sectional-staff.jpg










ブラックホークのデューティベルトが通せる幅にしてもらいました。















以前に紹介したプラマグを3本差してもこの軽さ!









ノーマルのマガジン2本よりも軽いです。













革ホルスターと革ポーチ!渋くてカッコいいです。


ここまできたらベルトも革じゃないとダメですね(笑)

























ポーチは一段落とした位置にあるのでこのようにすんなりと抜けます。普通のベルトの高さにポーチがあると抜きにくいんですよね~。

一段下げて、更に角度をつけてあるのでリロードがすごく楽です。









ホルスターも角度をつけているので手を伸ばした時に抜きやすくしてあります。





前にインドア用装備の構築をやっていましたが、モールベルトすら持っていくのが面倒なのでインドア行く場合はこれだけでサバゲーしています(笑)


因みにこれらのポーチはこちらのサイト↓から注文可能です。
https://oldfun-garage.com/

バイク用品がメイン商材のようですが、革でサイフとかも作っているみたいです。

サイト下部の問い合わせフォームから連絡すると色々と対応してもらえます。

私のと同じのが欲しければ「大門団長仕様のポーチ作ってください!」と言えばすぐです(笑)












使いやすくてかなり気に入っています。

















あと、最近はインドアならグロック19を使っています。あまりにも寒い時は電ハンのハイキャパEかグロック18Cです。


19は最新モデルというだけあって多少寒くてもキビキビ動いてくれるので重宝してます。

マガジンが17よりも小さいのに全然元気ですね!ホントオススメですよマルイのグロック19。


グロック19のレビューはコチラ
















サイトはもちろんハイブリッドゴーストリングサイトです。


インドアのバリケ戦で少しだけ出ている顔に当てるとかなら3点式のハイブリッドサイトの方が狙いやすいかもしれませんが、私はゴーストリングに慣れてしまいました。

ドットサイトとほぼ同じ感覚で狙えますのでよく当たります。










因みにハイブリッドゴーストリングサイトは集光チューブの奥に蓄光剤が仕込んでありますが、紫外線ライトで蓄光する際はこのようにサイトの上部から照射してやった方がよく光ります。ナイロンはある程度透過するので。


集光チューブはアクリルなので紫外線をほとんどカットしてしまうので集光チューブ側から蓄光剤に充光したい場合は通常の白色LEDを使って下さい。










以上が私の最近のインドア装備事情でした。樹脂系ポーチが当たり前の時代で皆どれも同じものを使っているのであえてのオリジナル革ポーチは逆にカッコイイかと思います。


ということで皆さんもいかがでしょうか。
https://oldfun-garage.com/


インドアや野外のコンパクトなバリケフィールドはもっと装備減らして気軽に行けば良いと思います。その方がお金もかかりませんし、準備も楽ですので。

サバゲーミニマリスト、おすすめですよ!





ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 18:59Comments(0)ベスト・ポーチ類

2018年10月31日

東京マルイ ガスブロ グロック19 レビュー!

待望のグロック19を手に入れたのでレビューしたいと思います!
















レベルアップサバゲーの生配信でもレビューしましたのでお時間ある方はそちらもぜひご覧ください。





グロック19と言えばsealsを始めとする米軍の所謂「特殊部隊」でサイドアームとして使われていたりするのでミリタリー好きにはお馴染みの銃ですよね。日本のSATでも採用されているという噂も。












この度発売された19はGen3フレームをモデルアップしています。


Gen3フレームはネタとしてはかなり古めですね。

可能なら19XとかGen5が良かったなーと思いますが、Gen4以降のフレームはグリップ前後のドットパターンを再現するのに金型の組み合わせがかなり複雑になります。そうなるとイニシャルコストがかなり跳ね上がるからそれがGen3で発売になった理由の一つかなーと思ったり。完全な予想ですけどね!


Gen3のフレームのグリップのパターンだと比較的単純な形状の金型で再現可能になります。




Gen3フレームのグロック19はKSCからもずーっと前に発売されているのでマルイがこのタイミングで発売したのは今更感は否めませんが、内部のメカニズムが大幅に改良されているとのことなので"新しい高性能なガスガン"として捉えるとまたその姿は違って見えてきます。














まずは外見から。




17を見慣れているのでやはりコンパクトな印象。

これくらいコンパクトだと、グロック特有のディティールが少ないことによる間延びした印象も薄れますね。

密度感がアップしています。








スライドの質感が17と変わっております。17の場合はスライドにつや消しコーティングをしてフレームとの質感の違いを再現しておりましたが、19はスライドの表面を梨地にすることでつやを抑えるという表現方法になっていました。



コーティングの場合はホルスターの出し入れなどでハゲてしまうのがデメリットでしたが、梨地の場合はそれが無いのが特徴です。

また、素材に微量のラメが混ぜ込んであるのでこれが重厚感の演出に一役買っておりますね。


















ホップ調整はホールドオープン状態で行えます。


17ではいちいちスライドを外さないといけなかったので面倒でしたから、これは大きな進化ですね。

便利です。
















マガジンは新規設計です。装弾数は22発。



コンパクトになったことでの気化効率低下を避ける為に内部のタンク容量は広くなるように再設計されているとのこと。









17のマガジンと比べるとこのくらい。

















ロングマガジンと比べたら倍くらい長さが違います。



















思い付きでロングマガジンのバンパーを取り付けてみました。問題なくすんなり付きます。















おお~似合うね!かっこいい!



















内部フレームですが、トリガー側は長さが違うのでもちろん17との互換性無し。















ハンマー側は一応互換性ありますが、ハンマーの形状が微妙に違いますね。


19にはの突起が増えていました。












この突起がマガジンの溝にピッタリハマります。これにより、マガジンのガタが無くなるのでガスルートパッキンが毎回しっかりとシリンダーに密着するようになります。ガスのロスを防ぐためですね。素晴らしい。


















シリンダーのガス穴を見てみると17よりもかなり大型になっていて大量のガスが流れるように再設計されていますね。











気になる初速ですが、マガジンが20度の状態で0.2gで64m/sでした。

温めて26度にすると67m/s程度になります。

かなり冷えた状態でも元気にブローバックしますので新型エンジンの性能は過去のモデルよりも遥かに良くなっています。



かなりガツガツ来るので撃ってて楽しいです。モサい感じは一切ありません。すげーぞマルイ!



生配信内でも温度を測りながら初速を計測していますが、マガジンの温度が18度でもホールドオープンしています。





因みに17のマガジン温度が20度で0.2g時では65m/sでした。

ロングマガジンは温度が20度で0.2時では68m/sでした。



やはりマガジンの気化容量によって初速が上がってはいますが、そもそもインナーバレルがそんなに長くないので大きな変化にはなりませんでしたね。

マガジンが大きいことによるメリットは冷えてきた時の安定性ですね。
17のマガジンもロングマガジンも16度程度まで低下しても初速が安定していました。




とはいえ、19のマガジンも冷えた状態でも十分な初速が出ていたのでサバゲー時は普通に19のマガジンで良いと思います。
せっかくコンパクトなモデルなのに大きいマガジン使うのはナンセンス。









生配信の時に視聴者から「グリップが太くなっている」と言われたので17のGen3フレームと19のフレームの一番太い部分をメジャーで計測したところ、グリップの太さ自体は同じでした。












ではなぜ太く感じるかというと、19は17のグリップの細い部分を切り詰めたデザインになっているからです。















つまり、17を握った時にグリップの細い部分が当たっていたところに、19では一番太い部分が手に当たるようになったからですね。





ということです。

あと19はグリップが短くなったことでクビレが無くなったので視覚的効果も手伝って太く感じるのでしょうね。














そしていつの間にかフロントサイトのドット印刷が削れてしまっていた!!


もしや・・・と思って爪でカリカリしてみたら全部剥がれ落ちましたとさ。

う~ん。ドットだけにここはダメな"点"だな。




ということで皆さん、私のハイブリッドサイトかゴーストリングサイトに替えることをお勧めします(笑)


















で、今回は実銃採寸ということなのでどのホルスターにもすんなり入るようです。


17だと微妙だったCQCホルスターのレプリカにもピッタリです。




















ドットがダメになったので早速ゴーストリングサイトを取り付けました。イカしてる。






ガスブログロック用 ハイブリッドゴーストリングサイト販売ページ















あと、グロック19をレビューする上で欠かせないのがSUREFIREのXC1ウェポンライト!!



タクティカル感が尋常じゃない!あ、レプリカですよ。








SUREFIREの商品紹介ページでもグロック19に取り付けた状態の写真が使われています。


( SUREFIRE XC1B 商品ページ内引用 https://www.surefire.com/illumination/weaponlights/handgun/xc1-led-weaponlight.html





まさにグロック19の為に作られたウェポンライトと言っても過言ではないのだ。







駆動バッテリーは単4電池1本なのでオススメです。





CX1は過去の記事でレビューしていますのでそちらも是非!

ウェポンライト XC1 レプリカ レビュー



あとレベルアップサバゲーでもレビューしてます。



















因みにロングマガジンを挿すとこんな感じです。


電動ハンドガンG18Cのロングマガジンに見慣れているので私自身はそんなに違和感は感じません。















17のマガジンを挿すとこんな感じ。



ちょっとハミ出るのは別にいいのですが、グリップエンドの角度とマガジンバンパーの角度が違うのでちょっと違和感。





















とりあえずロングマガジンのバンパーを19のマガジンに移植したこの形状が最高にカッコイイと思います。

















いや~いいですね。





総評ですが、もう最高です。

もしこれからガスブロ欲しいという人が居たら性能面で一番オススメするのはこの機種で間違いないです。

それは見た目の話ではなく、中身的にです。

他のガスブロと比べるとハッキリわかります。各パーツの"合い"が従来のガスブロと全然違います。

簡単なところではスライドのタイトさ、マガジンを挿した時のタイトさで分かるかと。


製品としての質がとても高いです。







新型エンジンによるブローバックの衝撃は17より凄いし、ホップ調整も楽だしマガジンコンパクトだしオプションパーツ豊富だし。




HK45やM&Pあたりも良いのですが、このグロックのかっちり感と完成度は特筆モノです。




あと、個人的にゲーム中に使いやすいのはグロックです。


引っ掛かりの無いシンプルなデザインで操作も簡単なので誤操作も起り辛いですから初心者にもオススメできますね。

19のサイズって17よりちょっと小さいくらいなのですが、実際に構えて撃ってみるとハンドリングが段違いに良いです。

銃身とグリップが短くなっていることでエアガンの重心がより手に近い位置にくるのでコントロールしやすくなっています。







迷っている人は絶対に買いですよこれ。













どれかガスブロ1丁でサバゲーしろと言われたら確実にコレ使います。というかシューティングマッチもこれで出ます。そういうレベル。






うむ。

見た目と性能面、両方でかなり気に入りました。マガジン買い足そう(笑)








ということでまた次回!







  

2018年02月13日

ガスブログロック17 メタルアウターバレルに換装!

前々から欲しかったガスブログロック17用の逆ネジアウターバレルをゲット出来たので換装してみたいと思います。


やっぱりハンドガンはサイレンサー用のネジが飛び出てる方が仕事人専用の銃という感じがして好きです。




購入したのはガーダーというメーカーのものです。

ハンドガンをカスタムする人にはお馴染みのメーカーですね。

電動ガンのメカボックス内のパーツも幾つか発売していますね。




















サイトはハイブリッドゴーストリングサイトです。

近距離でのエイミングが簡単にできるのでオススメです。






こちらのブログさんでレビューしていただきました↓

今夜、あの娘を撃ち抜くために。

【レビュー】「ハイブリッドゴーストリングサイト」を電動USPに載せてサバゲー参戦

ユーザー目線で率直にレビューしてくださっているので参考になるかと!


ハイブリッドゴーストリングサイトはスティンガーの通販HPにて販売しております。

ヤフオクでも販売中です!















では早速分解!




フレームは結構前にWE(ウェイテック)のGen.4フレームに変えてあります。

Gen.4フレームの記事はコチラ













リコイルスプリングとバレルを外し、チャンバーを少し捻りながら引っ張ればインナーバレルごと取れます。






















組み込む前に軽ーく比較を。




なんか特筆すべきことは無いですね(笑)

もしかしてちょっと長すぎ??













刻印の比較




最初の3文字が違いますね。




















上から見た図。




9×19の刻印が同じですね。

シンプルで良いと思います。
















組み込み開始!

海外製品だから削ったり加工しないとダメだろうな~

















と、思いきや・・・・























すんなり組み込み終了。




なんか軽く力入れて押し込んだらすぐ入りました(笑)

ポン付けできたことに感激。
















スライドも元に戻してみました。




かっこいいんだけどちょっと長いかな~・・・


スライドを境にしてすぐネジがある状態が良かったな~!






















サイレンサー装着!なんかうまいことショートサイレンサーの刻印が真横にきてくれました(笑)























やっぱホールドオープン状態がカッコ良いですよね~!

















で、サイレンサーを付けるとサイトが隠れて狙えなくなるのでこんなのを製作中!








サイレンサー対応の集光ハイサイトです。

あんまり需要なさそうですが(笑)




もうすでに試作品のテストは終わっているので今月中に発売予定です。