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Posted by ミリタリーブログ at

2019年09月04日

東京マルイ ガスブロ グロック19 マガジンスペーサー レビュー!

いや~今年の夏は去年に比べたら遥かにマシでしたね。
とはいえまだまだ残暑が続きますので皆様体調崩さぬように注意してくださいね。



今回はグロック19用のドレスアップパーツを購入してみたのでレビューしたいと思います。





最近はインドアでガスブロ使うならグロック19一択な大門団長です。

ガスブロは当ブログで沢山弄ってきましたし、レベルアップサバゲーでのレビュー、STINGERでお客さんに見せてもらったりと、かなりの数のガスブロを触ってきたわけですが、現時点での東京マルイのラインナップで一番出来が良いのはグロック19・ハイキャパDORで間違いありません。

実射性能は他の機種も秀逸で、機種ごとに差はほとんどありませんが”製品”としての完成度はG19とDORは出来が段違いですね。洗練されています。

私の個人チャンネルでDORカスタム生配信をやっていますがハイキャパ5.1とは別物と言っていいほど中身が進化しています。



これからガスブロを初めて買う、見た目はなんでもいいから性能の良いやつ!って方はG19かDORを自信を持ってオススメします。

ただし、ドレスアップしたい方はDORより5.1のが良いかもしれません。スライドや内部構造が違うので5.1用の社外製パーツはDORに使えないことが多いです。


私のハイブリッドサイトとゴーストリングサイトもオススメです。ポン付け出来ますよ。






ちょっと話が逸れましたが組み込みレビューしていきたいと思います。
今回買ってみたのはGUARDERのG17マガジン用グリップスペーサーというやつです。









G19に付属しているマガジンは気化効率も良く、小さいながらもG17のマガジンよりブローバックがキビキビ動いて良いのですが、ゲームで使うとなると装弾数はG17のマガジンの方が有利なのは事実。














でも17のマガジンを挿すと若干不格好な気が・・・


そこでこの隙間を埋めるスペーサーの出番というわけですね。









スペーサーの取り付けは簡単。


17のマガジンにスポっと被せて付属のイモネジで固定するだけ!

なんと六角レンチも付属しています。









こんな感じになります。














ビフォー




アフター




シルエットがグロック19Xみたいになりましたね。











アウトラインが少し崩れますがプラの質感はマルイのフレームと親和性が高いので違和感はそこまでない気がします。


















握るとこんな感じ。




スペーサーのおかげで手が余らないのでガッチリ握ることができるようになりました。












取り付けた後に思ったのですが、スペーサーが無い方がマガジンの抜き差しがしやすかったなと。


銃に挿したときは断然スペーサーがあった方が良いのですが、マガジンポーチで携行することを考えるとスペーサーが邪魔になるので無い方が良いかもしれません。

実用性云々よりもドレスアップ目的であればオススメできますね。あとは手が大きくて19のグリップじゃ手が余り過ぎる方とかは良いかもしれません。


それ以外の方はドレスアップ目的でもなければ別に要らないかも?といった印象。


以上の理由から私的にこのスペーサーは一長一短といったところでしょうか。






参考にして頂ければ幸いです。

ということでまた次回!










  

2019年03月02日

ガスブロ グロック用マガジンポーチ 大門団長モデル レビュー!

STINGERのお客さんにグロックのマガジンポーチを革で作ってもらいました。


こんな感じで作って欲しいというのを適当に紙に書いてオーダーメイドしてもらいました。


最近は他所のインドアに遊びに行くときは大体こんなスタイルです。

試作で作ったタイガーストライプ柄のSTINGERパーカーとデニムで合わせてみました。
イカしてるでしょ!


月に何度もサバゲーしに行ってるともう仰々しい荷物を持っていくのが面倒になってくるので最近はなるべくコンパクトに最低限の装備だけしか持って行ってないです。
パーカーならフード被れば頭から首まで守れますし、これにサンセイのフルフェイス付けるだけでOK。

インドアはゲームの回しが早めなので休憩ごとに帽子とフェイスマスクとゴーグルをバラバラに付けたり外したりが超絶面倒になってくるんですよね。

なので、フード+サンセイマスクは楽なのでオススメですよ。

ゲーム終わってセーフティに戻ってきたらマスクをずらして頭の上乗せるだけ!フードも取らなくていいです。











で!以前にホルスターを作ってもらった時のように紙に下手な絵で図面書いてラインで送って出来上がったのがこれ!


マガジンを抜きやすいようにポーチを斜めにし、更にベルトのラインよりも10センチくらい下げたところに配置してもらいました。











マガジン入れるとこんな感じ。マガジンの2/3を入れる事でしっかりとホールドしてくれるので走っても落ちません。














抜き差ししやすいように入れ口を広げる加工をしてもらいました。















裏側


このポーチはサイドに取り付けるので体のラインに沿うよう、2箇所に折り目が付けられています。

三節棍スタイルというらしいです(笑)


三節棍↓


(引用 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AF%80%E6%A3%8D#/media/File:3-sectional-staff.jpg










ブラックホークのデューティベルトが通せる幅にしてもらいました。















以前に紹介したプラマグを3本差してもこの軽さ!









ノーマルのマガジン2本よりも軽いです。













革ホルスターと革ポーチ!渋くてカッコいいです。


ここまできたらベルトも革じゃないとダメですね(笑)

























ポーチは一段落とした位置にあるのでこのようにすんなりと抜けます。普通のベルトの高さにポーチがあると抜きにくいんですよね~。

一段下げて、更に角度をつけてあるのでリロードがすごく楽です。









ホルスターも角度をつけているので手を伸ばした時に抜きやすくしてあります。





前にインドア用装備の構築をやっていましたが、モールベルトすら持っていくのが面倒なのでインドア行く場合はこれだけでサバゲーしています(笑)


因みにこれらのポーチはこちらのサイト↓から注文可能です。
https://oldfun-garage.com/

バイク用品がメイン商材のようですが、革でサイフとかも作っているみたいです。

サイト下部の問い合わせフォームから連絡すると色々と対応してもらえます。

私のと同じのが欲しければ「大門団長仕様のポーチ作ってください!」と言えばすぐです(笑)












使いやすくてかなり気に入っています。

















あと、最近はインドアならグロック19を使っています。あまりにも寒い時は電ハンのハイキャパEかグロック18Cです。


19は最新モデルというだけあって多少寒くてもキビキビ動いてくれるので重宝してます。

マガジンが17よりも小さいのに全然元気ですね!ホントオススメですよマルイのグロック19。


グロック19のレビューはコチラ
















サイトはもちろんハイブリッドゴーストリングサイトです。


インドアのバリケ戦で少しだけ出ている顔に当てるとかなら3点式のハイブリッドサイトの方が狙いやすいかもしれませんが、私はゴーストリングに慣れてしまいました。

ドットサイトとほぼ同じ感覚で狙えますのでよく当たります。










因みにハイブリッドゴーストリングサイトは集光チューブの奥に蓄光剤が仕込んでありますが、紫外線ライトで蓄光する際はこのようにサイトの上部から照射してやった方がよく光ります。ナイロンはある程度透過するので。


集光チューブはアクリルなので紫外線をほとんどカットしてしまうので集光チューブ側から蓄光剤に充光したい場合は通常の白色LEDを使って下さい。










以上が私の最近のインドア装備事情でした。樹脂系ポーチが当たり前の時代で皆どれも同じものを使っているのであえてのオリジナル革ポーチは逆にカッコイイかと思います。


ということで皆さんもいかがでしょうか。
https://oldfun-garage.com/


インドアや野外のコンパクトなバリケフィールドはもっと装備減らして気軽に行けば良いと思います。その方がお金もかかりませんし、準備も楽ですので。

サバゲーミニマリスト、おすすめですよ!





ということでまた次回!






  

Posted by 大門団長 at 18:59Comments(0)ベスト・ポーチ類

2018年02月03日

電動ハンドガン ハイキャパE フレームカスタム!その①

やはり地球は寒冷化に向かっているんでしょうか。
雪ばっかりで勘弁してほしいですね。

寒いより暑いほうが圧倒的に好きな大門団長です。



さて、冬と言えば電動ハンドガンですね!冬はガスブロをお休みして電動ハンドガンに切り替えるという方も多いのではないかと思います。

まぁ私の場合は年中電動ハンドガンなのですが(笑)




というわけで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてみたいと思います。

電動ハンドガン5機種の内、構造的、機械的に考えたらどう考えても性能No.1の電ハンは間違いなくハイキャパEなのですが、その代わりに握り難さもNo.1というのもまた事実。

握り難いかどうかは個人差ありますけどね。






ということで今回はハイキャパEのフレームをカスタムしてそりゃもうタクティコーな感じにしていきたいと思いますよ!!












で!今回のカスタムはフレームを削る!です。


最近のハンドガンを見ているとどれもフレームがオリジナリティ溢れるカスタムをされていてカッコイイのだ!


これとかクソかっこいいですよね。シンプルなんだけどもカスタムしてある感があって好きです。





これもイカしている!カラーリングが最高。




ハイキャパEのカスタムをするっていうのにグロックを例に出してしまっているところがアレですが、最近のトレンドはなんとなくこんな感じかなーと。

1.2年前のトレンドはスライドをサードパーティ製に換装して派手な挿し色を入れてゴテゴテ感を出しつつもフレームはノーマルにステッピング程度という感じでした。
どちらかと言えばスライドのスタイルを変えることに注力している風潮でしたが、最近はスライド自体は肉抜きしてあったりこそしますが、色は控え目でフレームにオリジナリティを出しているカスタムガンが多い印象です。






ちゅーことで私のハイキャパもフレームを上記のグロックの感じの雰囲気にしていきたいなと!








と、加工する前に私のハイキャパEのカスタム遍歴をおさらいします。


まずはトリガー。

これは自作のオリジナルです。プラ板で積層しました。
こちらの詳細に関してはピースコンバット2017年11月号のコラムで書いていますのでバックナンバーをご覧ください。



仕上げもキレイで既製品みたいでしょ?

2DCADで引いた図面をプラ板に印刷して切り出して積層するという半デジタル造形という手法で作りました。

昔、ガンダムとかロボット系の原型を作る時はこの方法で作ることが多かったです。










サイトはこれまた自作のハイブリッドサイトです。3Dプリンタ製ですが、ナイロンなのでまじまじと見るとザラザラしてますが、普通に見る分には全然違和感ないですよ。精度は抜群に出てますし誰でも無加工で取り付けられるように設計してますのでかなりオススメです。




めちゃくちゃ狙いやすいので是非ともみなさんの愛銃に載せて下さい。

スティンガーの通販サイトヤフオクで販売しております。


















マズルはフリーダムアートのサイレンサーアダプター(樹脂版)に換装してマズルプロテクターを装着してます。このマズルが飛び出てるところがタクティコーなんすよ。サイレンサーつけれちゃうぞ的な(笑)

これはフリーダムアートの通販サイトからのみ購入可能です。
























中身はキットボーイさんのスリムステップ3というプリコックが可能なFETを装備しています。




レスポンスは抜群!!

最近はこのFETを電動MP7A1に入れてみようか画策中。コンパクト電動ガンでプリコックできるカスタムしてる人ってほぼ居ないですし。

















といった感じです。

それぞれのカスタム記事はコチラから






インドア用の電動ハンドガンとしてはこの上ないカスタムを施しましたのであとは外面を変えるしかやることないのです。

ハイキャパEって見た目が角ばって特徴ありすぎるからいかにも"ハイキャパE"って感じなのでなるべくノーマルの姿から遠ざけたいと思います。













いつものリューターで削っていきたいと思います。




毎度書いていますが、リューターは15000円以上のものからトルクと使いやすさが一気に変わります。

個人的にはこのフットペダル付きのがオススメ。














さて、初めていきますが具体的なイメージは決めてません。なんとなーく「あんな感じがいいな~」という感覚で作業していきますので行き当たりばったりです。

とりあえずこの辺を削って様子を見ていきます。




見た目を変えるっていうのもありますけど、ちゃんと握りやすさも気にしながら削っていきますよ。














まずは少しづつ!事前情報によるとこの辺はフレームが肉薄なので削りすぎは注意らしいです。


















って・・・言ってるそばから削りすぎて穴空きました!!




この裏側は結構スペースがあったのでパテで裏打ちすれば更に削り込めます。

ガンプラを切った貼ったの改造しているとありがちですよねこういうのは。















さっきのグロックみたいにトリガーガードはこんな感じにしてみました。




こうすることでフォアハンドの人差し指がフィットします。


もうこの時点で結構握りやすくなっています。
深く握りこめる感じ。













ノーマルのフレームと比べるとこんな感じ。少し印象が変わりましたね。










写真見て思いましたが、やっぱりこのSTIタイプのグリップパネルがハイキャパEを"ハイキャパE"にしてしまっている原因ですね。
パネルもなんとかせねば!


チャッカリングにポリエステル樹脂流して埋めるか、黒い瞬間接着剤流して埋めるかだな~!一度更地にしてからステッピングかシボっぽい感じにしたい。





あ、やべっ・・・これは面倒くさい感じになってきたかもしれん・・・(笑)

















面倒な作業を考えていると本当にダルくなって辞めてしまうのでいったんパネルのことは置いておいてフレームを削る作業を進めていきます。




作業していると削り粉が尋常じゃないので分解してフレームだけにしました。













握っているとこの辺が指に当たって角ばっている印象になるので削って落としていきますよ。


















マガジンキャッチ周辺も削ってみました。



















チャンネルグリップ化してみたいのでこの辺も薄くしていきます。
























あ、なんか悪くないぞ!

もっとハッキリとチャンネル感出したいから指と指の間のところは逆にプラ板貼って盛り上げてみようかしら。









ちょっと長くなりそうなカスタムなので続きはまた今度!次回じゃなくてまた今度(笑)










  

Posted by 大門団長 at 20:50Comments(0)電動ハイキャパ