2019年11月06日
【レビュー】 東京マルイ ガスブロ SIG P226 E2は買いか!?
さてさてブログ、Twitterでサバゲーに関する情報やカスタムに関する情報を何年も発信し続け、最近ではYouTubeの動画でもサバゲーに関するテクニックなんかを紹介しているわけですが、そうなると私の動画を見てサバゲーを始めましたという方も少なからずいらっしゃるわけで、実際に私のフィールドや外のアウトドアフィールドなどで大門団長の動画を見てサバゲーを始めましたと声をかけていただけることも珍しくはなくなってきました。
とてもありがたいことです。
そして、その中には「レベルアップサバゲーのおかげで楽しくサバゲーを楽しめております!そのお礼です!」と、エアガンをプレゼントしてもらうことも!
ということで今回はいただいた東京マルイのガスブローバックガン SIG 226 E 2をレビューしたいと思います。本当にありがとうございます・・・・!
頂いたものとはいえレビューなのでしっかりと忖度なしで書いていきたいと思います。
ご存知のとおり、実銃のマーケットではポリマーフレームなどが現在の主流ですが、SIG226のような金属フレームのほうが信頼性が高いと考える層も一定数いて、まだまだ需要があるそうです。
SIGのハンドガンは比較的高級品とされており、実際の価格も日本円で約12~13万円ほどと、グロックなどに比べるとかなり高めになっています。
映画を見ていても公的機関の人間、特にCIAの人間などはグロックではなくシグを携帯している描写などが多くあります。上司がSIGで部下がグロックだったりとか。
実銃の世界ではSIGは高級なハンドガンで知られているので映画などでそのキャラクターのステータスや立ち位置を分かりやすく表現するのに使われています。要は高給取り人の銃ですね。
逆にギャングとか反政府組織などの敵役はSIGを使っていることはまず無いです。
スライドもフレームもプラスチックですがつや消しなどの加工を施して金属感を醸し出しています。
E2は通常の226との違いは主にグリップの細身になります。
Enhanced Ergonomicsの頭文字のEを2つ取ってE2と表記しているようです。
Enhanced Ergonomic(エンハンスドエルゴノミクス)というのは人間工学を強化したという意です。
スティンガーのレンタルエアコキで226があるので握り比べましたがE2の方が格段に握りやすくなっていることがわかります。
あとは実銃だとトリガーストロークを短くしていたりレバーの形状が改良されていたりします。
サバゲーでのハンドガンといえば今やハイキャパかブロックの2強なのであまりフィールドでこのシグ226 E 2を見る機会は少ないですが実はかなり使いやすいハンドガンであります。
こちらの各操作レバーを見ていただくとわかりますが、すべての操作レバーが親指から届く場所にあります。
スライドストップ
デコッキングレバー
マガジンリリースボタン
ハンマーも親指をかけやすい形状になっています。
非常に操作性が高いですが、これらがサバゲーで有利に働くかというと一切関係ありません(笑)
サバゲーで使うならそもそもレバー類が少ないグロックの方がヒューマンエラー(人的ミス)を引き起こし難いかと思います。
マガジンの装弾数は25発なのでガスブロとしては平均的かと思います。
側面にはシグザウエルの刻印があります。
因みにSIGにはロングマガジンもありますね。
サイトは3ドット式。いつものですね。
初速は大体このくらいです。
パワーソース: HFC134a
使用弾: 東京マルイ 0.2gプラ弾
ガス充填量:約半分
マガジン表面温度:25度
ガスハンドガンの初速としては平均的かと思います。
スライドを外すにはレバーをこのように下げてスライドを前に押し出します。
ホップ調整のダイヤルはここに付いています。
最近はVFCやG&Gなどのガスブローバックガンはスライドを外さなくてもホップ調整ができるような独自の機構を採用しているのでもうこの方式は古く感じますね。
SUREFIREのXC1を取り付けてみましたがダストカバーとライトの先端がツライチになっているので意外と違和感はありません。
XC1ウェポンライトのレビューはコチラ
次に同じくSUREFIREのX300 Ultraを取り付けてみましたがこちらの方が似合う感じがしますね。
X300Ultraウェポンライトのレビューはコチラ
まとめ
米軍がSIGのP320を採用したことで226はネタとしては確実に下火になっていくでしょうが、この製品をトイガンとして見た場合はなかなか良い出来だと思いますので形が気に入った方は買っても良い機種だと思います。
特に操作系のレバーが全て親指で届くというのは特筆すべき点で、自分が銃を操っているという楽しみを味わうことが出来ます。
そういった点ではレバー類の少ないグロックなどよりはいじっていて楽しい銃かと思います。
またグリップ上部がかなりくびれていることで、手の小さい女性でもトリガーを引きやすいのでオススメできます。
マルイなので実射性能は言うまでもないです。というかマルイのガスブロはどれもBB弾を撃ち出す性能はほぼ同じです。
後発の機種の方が細かい部分が強化されていて耐久性などが向上していたりもしますが、射撃競技にしょっちゅう出場するようなシューターならまだしも、一般的なサバゲーマーやお座敷シューターが使うレベルなら実際どれも耐久性に差はないと思います。
というわけでまた次回!
とてもありがたいことです。
そして、その中には「レベルアップサバゲーのおかげで楽しくサバゲーを楽しめております!そのお礼です!」と、エアガンをプレゼントしてもらうことも!
ということで今回はいただいた東京マルイのガスブローバックガン SIG 226 E 2をレビューしたいと思います。本当にありがとうございます・・・・!
東京マルイ No48 シグ・ザウエル P226E2 18歳以上ガスブローバック ブラックモデル [アダルト]
頂いたものとはいえレビューなのでしっかりと忖度なしで書いていきたいと思います。
ご存知のとおり、実銃のマーケットではポリマーフレームなどが現在の主流ですが、SIG226のような金属フレームのほうが信頼性が高いと考える層も一定数いて、まだまだ需要があるそうです。
SIGのハンドガンは比較的高級品とされており、実際の価格も日本円で約12~13万円ほどと、グロックなどに比べるとかなり高めになっています。
映画を見ていても公的機関の人間、特にCIAの人間などはグロックではなくシグを携帯している描写などが多くあります。上司がSIGで部下がグロックだったりとか。
実銃の世界ではSIGは高級なハンドガンで知られているので映画などでそのキャラクターのステータスや立ち位置を分かりやすく表現するのに使われています。要は高給取り人の銃ですね。
逆にギャングとか反政府組織などの敵役はSIGを使っていることはまず無いです。
スライドもフレームもプラスチックですがつや消しなどの加工を施して金属感を醸し出しています。
E2は通常の226との違いは主にグリップの細身になります。
Enhanced Ergonomicsの頭文字のEを2つ取ってE2と表記しているようです。
Enhanced Ergonomic(エンハンスドエルゴノミクス)というのは人間工学を強化したという意です。
スティンガーのレンタルエアコキで226があるので握り比べましたがE2の方が格段に握りやすくなっていることがわかります。
あとは実銃だとトリガーストロークを短くしていたりレバーの形状が改良されていたりします。
サバゲーでのハンドガンといえば今やハイキャパかブロックの2強なのであまりフィールドでこのシグ226 E 2を見る機会は少ないですが実はかなり使いやすいハンドガンであります。
こちらの各操作レバーを見ていただくとわかりますが、すべての操作レバーが親指から届く場所にあります。
スライドストップ
デコッキングレバー
マガジンリリースボタン
ハンマーも親指をかけやすい形状になっています。
非常に操作性が高いですが、これらがサバゲーで有利に働くかというと一切関係ありません(笑)
サバゲーで使うならそもそもレバー類が少ないグロックの方がヒューマンエラー(人的ミス)を引き起こし難いかと思います。
マガジンの装弾数は25発なのでガスブロとしては平均的かと思います。
側面にはシグザウエルの刻印があります。
因みにSIGにはロングマガジンもありますね。
リンク
サイトは3ドット式。いつものですね。
初速は大体このくらいです。
パワーソース: HFC134a
使用弾: 東京マルイ 0.2gプラ弾
ガス充填量:約半分
マガジン表面温度:25度
ガスハンドガンの初速としては平均的かと思います。
スライドを外すにはレバーをこのように下げてスライドを前に押し出します。
ホップ調整のダイヤルはここに付いています。
最近はVFCやG&Gなどのガスブローバックガンはスライドを外さなくてもホップ調整ができるような独自の機構を採用しているのでもうこの方式は古く感じますね。
SUREFIREのXC1を取り付けてみましたがダストカバーとライトの先端がツライチになっているので意外と違和感はありません。
XC1ウェポンライトのレビューはコチラ
次に同じくSUREFIREのX300 Ultraを取り付けてみましたがこちらの方が似合う感じがしますね。
X300Ultraウェポンライトのレビューはコチラ
まとめ
米軍がSIGのP320を採用したことで226はネタとしては確実に下火になっていくでしょうが、この製品をトイガンとして見た場合はなかなか良い出来だと思いますので形が気に入った方は買っても良い機種だと思います。
特に操作系のレバーが全て親指で届くというのは特筆すべき点で、自分が銃を操っているという楽しみを味わうことが出来ます。
そういった点ではレバー類の少ないグロックなどよりはいじっていて楽しい銃かと思います。
またグリップ上部がかなりくびれていることで、手の小さい女性でもトリガーを引きやすいのでオススメできます。
マルイなので実射性能は言うまでもないです。というかマルイのガスブロはどれもBB弾を撃ち出す性能はほぼ同じです。
後発の機種の方が細かい部分が強化されていて耐久性などが向上していたりもしますが、射撃競技にしょっちゅう出場するようなシューターならまだしも、一般的なサバゲーマーやお座敷シューターが使うレベルなら実際どれも耐久性に差はないと思います。
というわけでまた次回!
2019年10月30日
超軽量フルメタルM4 その⑨ 外装と中身を少々いじる
さて以前に制作した超軽量M4ですが少々改良を加えたので紹介します。
外見に関してはハンドストップを追加。 中身的にはバネ鳴り対策を施したのでそれの紹介をしていきたいと思います 。
外見をちょっと変えたかったので今回は M ロックのハンドストップを取り付けました。
これは SLR のハンドストップのレプリカですね。
Amazon で1500円ほどでした。
無垢のアルミですが、それなりに軽いですし最近流行りの SLR なので良い買い物をしたと思っています。
とりあえず取り付けてみましたが私はハンドガードの中にサイレンサーを仕込んでいるのでネジがこのように当たってしまいます。
サイレンサーがネジに押されて斜めになってしまいますのでこれはよろしくありません。
ですのでいつもの超硬ビットでネジを少し削って短くしました。
また ハンドガードの裏側から固定するパーツ自体も少し薄く削ってサイレンサーと干渉しないようにしました。
アルミや亜鉛合金程度ならこの金ヤスリでゴリゴリ削れますよ。
これでうまいこと取り付けることができましたがハンドストップの位置が少し後ろすぎる気がします。
個人的にはハンドストップの先端がハンドガードとツライチになる方がかっこいいと思いますのでまた少し加工していきたいと思います。
ハンドストップの取り付ける面はこのような形になっておりますので、前側の楕円の突起を削ってしまえばもうちょっと前にずらせるはずです 。
ということで超硬ビットで荒削りした後に金やすりで削ってこのように平らにしてみました。
これでハンドガードとツライチに!!
ガイドになる突起を一つ削ったことでズレたりするかと思いましたがネジをちゃんと締めればズレることはありませんでした。
なかなかかっこよく仕上がったかと思います。
ハンドストップを付けた時は通常の長さのマガジンの方が似合いますね。
ちなみにこのマガジンはAD classicのP-MAG300連マガジンになります。
AD classicの多弾マガジンは海外製の中でもかなり出来が良く普通に使えるのでおすすめです 。
初めて買ったAD classicのP-MAGは2012年に買ったものですが未だに現役で使えております 。
また、透明な窓から残弾が確認できるのが良い点。
お次に中身ですが、メインスプリングのバネ鳴りが少しうるさかったのでスプリングガイドに熱収縮チューブを被せました。
バネ鳴りというのはスプリングが伸びきってテンションがフリーになったときに震える音なのでスプリングとスプリングガイドやピストンの隙間などをタイトにしてしまえばかなりバネ鳴りを軽減させることが可能です。
基本的にバネ鳴りりすること自体はそんなに悪い事ではないですし、動作にそこまで問題はありません。
ただ、あまりにもバネがフリーになりすぎてたわんだりするとフルオートの際にピストンクラッシュの原因になったりもする可能性があります。
熱収縮チューブを被せるのはあくまでも対症療法なので本来は太いスプリングガイド、またはスプリングの内径が小さいものを使用することが望ましいかと思います。
またスプリングと擦れることによって収縮チューブが劣化してメカボ内部に被害を及ぼす恐れも考えられますのでこれに関しては今後の経過を見て行こうかと思います。
やはり軽い銃はいいですね。
少し後ろのポジションから遠距離射撃をする方であれば少し重い銃の方が銃身が安定するので命中精度に寄与するという利点もありますが、私の場合は敵との距離が非常に近く、銃の命中精度はそこまで勝敗に関係がないので軽いに越したことはありません。
ということでまた次回!
外見に関してはハンドストップを追加。 中身的にはバネ鳴り対策を施したのでそれの紹介をしていきたいと思います 。
外見をちょっと変えたかったので今回は M ロックのハンドストップを取り付けました。
これは SLR のハンドストップのレプリカですね。
Amazon で1500円ほどでした。
無垢のアルミですが、それなりに軽いですし最近流行りの SLR なので良い買い物をしたと思っています。
とりあえず取り付けてみましたが私はハンドガードの中にサイレンサーを仕込んでいるのでネジがこのように当たってしまいます。
サイレンサーがネジに押されて斜めになってしまいますのでこれはよろしくありません。
ですのでいつもの超硬ビットでネジを少し削って短くしました。
また ハンドガードの裏側から固定するパーツ自体も少し薄く削ってサイレンサーと干渉しないようにしました。
アルミや亜鉛合金程度ならこの金ヤスリでゴリゴリ削れますよ。
これでうまいこと取り付けることができましたがハンドストップの位置が少し後ろすぎる気がします。
個人的にはハンドストップの先端がハンドガードとツライチになる方がかっこいいと思いますのでまた少し加工していきたいと思います。
ハンドストップの取り付ける面はこのような形になっておりますので、前側の楕円の突起を削ってしまえばもうちょっと前にずらせるはずです 。
ということで超硬ビットで荒削りした後に金やすりで削ってこのように平らにしてみました。
これでハンドガードとツライチに!!
ガイドになる突起を一つ削ったことでズレたりするかと思いましたがネジをちゃんと締めればズレることはありませんでした。
なかなかかっこよく仕上がったかと思います。
ハンドストップを付けた時は通常の長さのマガジンの方が似合いますね。
ちなみにこのマガジンはAD classicのP-MAG300連マガジンになります。
AD classicの多弾マガジンは海外製の中でもかなり出来が良く普通に使えるのでおすすめです 。
初めて買ったAD classicのP-MAGは2012年に買ったものですが未だに現役で使えております 。
また、透明な窓から残弾が確認できるのが良い点。
お次に中身ですが、メインスプリングのバネ鳴りが少しうるさかったのでスプリングガイドに熱収縮チューブを被せました。
バネ鳴りというのはスプリングが伸びきってテンションがフリーになったときに震える音なのでスプリングとスプリングガイドやピストンの隙間などをタイトにしてしまえばかなりバネ鳴りを軽減させることが可能です。
基本的にバネ鳴りりすること自体はそんなに悪い事ではないですし、動作にそこまで問題はありません。
ただ、あまりにもバネがフリーになりすぎてたわんだりするとフルオートの際にピストンクラッシュの原因になったりもする可能性があります。
熱収縮チューブを被せるのはあくまでも対症療法なので本来は太いスプリングガイド、またはスプリングの内径が小さいものを使用することが望ましいかと思います。
またスプリングと擦れることによって収縮チューブが劣化してメカボ内部に被害を及ぼす恐れも考えられますのでこれに関しては今後の経過を見て行こうかと思います。
やはり軽い銃はいいですね。
少し後ろのポジションから遠距離射撃をする方であれば少し重い銃の方が銃身が安定するので命中精度に寄与するという利点もありますが、私の場合は敵との距離が非常に近く、銃の命中精度はそこまで勝敗に関係がないので軽いに越したことはありません。
ということでまた次回!
2019年10月18日
Armorer Works グロック カービン レビュー!
買ってしまったのでレビューします!
盛ったらめちゃくちゃカッコいい感じに仕上がりました。PEQとかも付ければよかったかな??
ということでArmorer Worksのグロック用カービンキットのレビューになります。
このカービンの元ネタはFAB-DefenseのKPOS Scoutですね。
各部のデザインや全体の雰囲気を似せてきていますが、各所にArmorer Worksの意匠を入れてアレンジされていますね。
G&Gの電動ガンと同じ感じのアレンジ具合ですね。
ストックを折りたたむとこんな感じです。
折りたたみストックの機構
折りたたむとバネのテンションでロックが掛かります。ストックがバタつきはゼロですね。畳まれたまましっかり保持されています。
ストックは華奢ですが剛性感はかなり高いのでしっかりと肩付けしても折れそうな感じは一切ありません。
フロント部分はディティールに溢れていてカッコイイですね。
オールプラになっているので重量は500gしかありません。
非常に軽量です。
マズルはこんな感じです。
サイレンサーを付けたまま通すのは無理ですね。
ただ、直径30mmのサイレンサーならこのマズルに前からズボッと挿したらいい感じのテンションで保持出来ました。
フロントサイトはこういうタイプ。
デザインも良く、狙いやすいです。
リアサイトはマイナスネジで上下左右の調整が可能。
サイトは可倒式になっていて、ストック展開時に使うピープサイトとストック折畳時に使うオープンサイトを選べます。
素材はグラスファイバー樹脂なのでエッジがしっかりと出ていて強度も申し分ない感じです。
サイト類はかなりよく出来ています。
銃本体の固定方式ですが、このようになっています。
アンダーレールの溝をハメるのでグロック本体の溝の寸法が著しく狂っていなければどの機種でも固定可能です。
チャージングハンドルは前からスライドの全面を押すタイプです。
後ろはフレームのケツがかみ合います。
つまり、グロック本体のフレームのアンダーレールとケツの位置関係が相当おかしくない限りは取り付け可能ということです。
ここにマイナスドライバーが備え付けられているのでこれを使って、ストックの所にあるネジを締めてやればすぐに取り付け可能。ついでにQDスイベルホールが付いています。
非常に優秀な設計ですね。
HERA ARMSとかのコンバージョンキットはいちいちフレームピンを打って固定しないといけなかったので進化を感じます。
グロック19を入れてみました。
19はアンダーレールとかみ合う部分がかなりキツい感じです。
イジェクションポート
私の作ったハイブリッドサイトを付けていますが1.5mmほど余裕があるので問題なく動作します。ゴーストリングサイトは無理ですね。
やっぱりロングマガジンでしょ!う~ん、かっこいい!
因みに、東京マルイのグロック19は実銃から採寸した、いわゆるリアルサイズのフレームなので取り付けは結構キツかったですが、東京マルイのオリジナルサイズのグロック17、18、22、34はピッタリで問題なく取り付け可能です。
なのでこのカービンキットはマルイのエアガンサイズの17とかのフレームのサイズを元に設計したのでしょうね。
17とかのフレームは実銃よりも0.3mm程度細身になっているので、実銃用のCQCホルスターとかに入れるとガタついてしまうのですよ。
チャージングハンドルは34のロングスライドでバチピタになるように設計されていました。なので17や19だと途中まで引いてからハンドルがスライドに接触する感じですね。
チャージングハンドルのレバーが少し薄くて引くときに指が若干痛いのでここはもう少し幅広にして欲しかったですね。
でもアンビなのがGood!
お次に電動ハンドガンG18Cを入れてみます。2年前に作った初速91m/sの電動グロックです。
17、18同様に問題なく取り付け可能。ロングインナーバレルもハイダー内に収まっています。
高初速で遠距離射撃も可能な電グロなのでこのカービンキットで運用するのが正解かもですね。
素晴らしいのがセレクターにそのままアクセス可能なところですね。
MICRO RONIやMACOやHERA ARMSはセレクター部分もカバーされてしまうのでG18を入れてセレクターを操作できるようにするには大がかりな加工が必要だったのでこの設計は素晴らしい。
スライドストップにもそのままアクセスできるのでハンドガンの操作がそのまま出来るのはかなり良い点ですね。
ということでサイトとグリップを付けて盛ってみましたがかなりイカしてますね!
でもグリップは黒のMAGPUL RVGグリップのが似合うかな?
ということで感想です。
昔発売されていたHERA ARMSのカービンなんかはバリや歪みでひどかったのでカービンキットの印象は悪かったのですが、このカービンキットに触れてみるとやはりここ数年の台湾、中国の生産品の品質向上はめざましいものがあるなと実感します。
樹脂の品質、各部の設計、パーツの精度、どれもとっても素晴らしい。
他に良い点としては、チャージングハンドルが独立していてスライドのブローバックに干渉しないことです。
別のカービンキットはグロックのスライドのリアの溝やサイト部分に金属のチャージングハンドルを取り付けないといけないものが多くて、それだとハンドルの重みがスライドに乗ってしまう&ハンドルがカービン本体と擦れるのでブローバックのスピードを低下させてしまいます。
Armorer Worksのカービンキットはそれが無い点が素晴らしいなと。
しかし、裏を返せばArmorer Worksのカービンはチャージングハンドルが連動しないので迫力に欠けると言えますね。
動作性を取るか、チャージングハンドルがガッチャンガッチャン動くところを見たいかの問題ですね。
あと、銃の取り外しがとても簡単なのが良いですね。
セレクターとスライドストップがそのまま触れるので慣れている操作がそのまま通用します。
サバゲーで使ったらまた感想を書きたいと思います。
とりあえずかなりオススメです。
ということでまた次回!
盛ったらめちゃくちゃカッコいい感じに仕上がりました。PEQとかも付ければよかったかな??
ということでArmorer Worksのグロック用カービンキットのレビューになります。
このカービンの元ネタはFAB-DefenseのKPOS Scoutですね。
各部のデザインや全体の雰囲気を似せてきていますが、各所にArmorer Worksの意匠を入れてアレンジされていますね。
G&Gの電動ガンと同じ感じのアレンジ具合ですね。
ストックを折りたたむとこんな感じです。
折りたたみストックの機構
折りたたむとバネのテンションでロックが掛かります。ストックがバタつきはゼロですね。畳まれたまましっかり保持されています。
ストックは華奢ですが剛性感はかなり高いのでしっかりと肩付けしても折れそうな感じは一切ありません。
フロント部分はディティールに溢れていてカッコイイですね。
オールプラになっているので重量は500gしかありません。
非常に軽量です。
マズルはこんな感じです。
サイレンサーを付けたまま通すのは無理ですね。
ただ、直径30mmのサイレンサーならこのマズルに前からズボッと挿したらいい感じのテンションで保持出来ました。
フロントサイトはこういうタイプ。
デザインも良く、狙いやすいです。
リアサイトはマイナスネジで上下左右の調整が可能。
サイトは可倒式になっていて、ストック展開時に使うピープサイトとストック折畳時に使うオープンサイトを選べます。
素材はグラスファイバー樹脂なのでエッジがしっかりと出ていて強度も申し分ない感じです。
サイト類はかなりよく出来ています。
銃本体の固定方式ですが、このようになっています。
アンダーレールの溝をハメるのでグロック本体の溝の寸法が著しく狂っていなければどの機種でも固定可能です。
チャージングハンドルは前からスライドの全面を押すタイプです。
後ろはフレームのケツがかみ合います。
つまり、グロック本体のフレームのアンダーレールとケツの位置関係が相当おかしくない限りは取り付け可能ということです。
ここにマイナスドライバーが備え付けられているのでこれを使って、ストックの所にあるネジを締めてやればすぐに取り付け可能。ついでにQDスイベルホールが付いています。
非常に優秀な設計ですね。
HERA ARMSとかのコンバージョンキットはいちいちフレームピンを打って固定しないといけなかったので進化を感じます。
グロック19を入れてみました。
19はアンダーレールとかみ合う部分がかなりキツい感じです。
イジェクションポート
私の作ったハイブリッドサイトを付けていますが1.5mmほど余裕があるので問題なく動作します。ゴーストリングサイトは無理ですね。
やっぱりロングマガジンでしょ!う~ん、かっこいい!
因みに、東京マルイのグロック19は実銃から採寸した、いわゆるリアルサイズのフレームなので取り付けは結構キツかったですが、東京マルイのオリジナルサイズのグロック17、18、22、34はピッタリで問題なく取り付け可能です。
なのでこのカービンキットはマルイのエアガンサイズの17とかのフレームのサイズを元に設計したのでしょうね。
17とかのフレームは実銃よりも0.3mm程度細身になっているので、実銃用のCQCホルスターとかに入れるとガタついてしまうのですよ。
チャージングハンドルは34のロングスライドでバチピタになるように設計されていました。なので17や19だと途中まで引いてからハンドルがスライドに接触する感じですね。
チャージングハンドルのレバーが少し薄くて引くときに指が若干痛いのでここはもう少し幅広にして欲しかったですね。
でもアンビなのがGood!
お次に電動ハンドガンG18Cを入れてみます。2年前に作った初速91m/sの電動グロックです。
17、18同様に問題なく取り付け可能。ロングインナーバレルもハイダー内に収まっています。
高初速で遠距離射撃も可能な電グロなのでこのカービンキットで運用するのが正解かもですね。
素晴らしいのがセレクターにそのままアクセス可能なところですね。
MICRO RONIやMACOやHERA ARMSはセレクター部分もカバーされてしまうのでG18を入れてセレクターを操作できるようにするには大がかりな加工が必要だったのでこの設計は素晴らしい。
スライドストップにもそのままアクセスできるのでハンドガンの操作がそのまま出来るのはかなり良い点ですね。
ということでサイトとグリップを付けて盛ってみましたがかなりイカしてますね!
でもグリップは黒のMAGPUL RVGグリップのが似合うかな?
ということで感想です。
昔発売されていたHERA ARMSのカービンなんかはバリや歪みでひどかったのでカービンキットの印象は悪かったのですが、このカービンキットに触れてみるとやはりここ数年の台湾、中国の生産品の品質向上はめざましいものがあるなと実感します。
樹脂の品質、各部の設計、パーツの精度、どれもとっても素晴らしい。
他に良い点としては、チャージングハンドルが独立していてスライドのブローバックに干渉しないことです。
別のカービンキットはグロックのスライドのリアの溝やサイト部分に金属のチャージングハンドルを取り付けないといけないものが多くて、それだとハンドルの重みがスライドに乗ってしまう&ハンドルがカービン本体と擦れるのでブローバックのスピードを低下させてしまいます。
Armorer Worksのカービンキットはそれが無い点が素晴らしいなと。
しかし、裏を返せばArmorer Worksのカービンはチャージングハンドルが連動しないので迫力に欠けると言えますね。
動作性を取るか、チャージングハンドルがガッチャンガッチャン動くところを見たいかの問題ですね。
あと、銃の取り外しがとても簡単なのが良いですね。
セレクターとスライドストップがそのまま触れるので慣れている操作がそのまま通用します。
サバゲーで使ったらまた感想を書きたいと思います。
とりあえずかなりオススメです。
ということでまた次回!