2017年12月25日

AVENGER PP-19 Bizon #3 モーター交換でサイクルアップを図る!

あまりお金をかけないようにしてるBizonですがサバゲーで使ってみると思いのほか使いやすくてちょっと気に入ってしまいました。

ゲーム中にサイクルの遅さが気になったのでモーターを変えてみたいと思います。


変えるだけだと面白くないので秒間何発増えたかを音声ソフトを用いて検証してみます。







パーツを交換した時、感覚的に「あ~なんかちょっと良くなったかも!?」と思うだけというのはちょっと勿体無い気がしています。

せっかく投資をしたのだからしっかりと数値化して性能が向上した実感をより強く味わいたいのです。










以前に初期調整をした時、テキトーに入れた90Mスプリングで初速が0.2弾で97m/sも出てしまってました。
そのときのサイクルが秒間12発だったので、このサイクルの遅さはスプリングの重さが原因かと思って少し軟らかめのマルイ M4 CRW ハイサイクル用のスプリングを入れました。

その際の初速が90m/s。

初速が7m/sも下がったっていうことはスプリングによるモーターへの負担が下がったはずですからサイクルは多少上がるはず!

しかし!サイクルが秒間12秒で全く変わらず!



スプリングを変えてもサイクルが全く変わらないということはモーターの性能のパワーがそもそも低いということになります。

因みにバッテリーはET-1の1400mAhです。



ホビーショップCZの田中さんに話を聞いたのですが、海外製のモーターはそもそも非力で燃費も悪いらしく、ブラシも粗悪なのですぐに磨耗してダメになったり、ススでグリップ内がすぐに汚くなるそう。
海外で唯一マトモなのがG&Gの25000モーターくらいなのだとか。


CZで海外製の電動ガンの調整依頼があった場合はまずモーターをマルイのEG-1000に変えるそうです。

EG-1000は燃費、耐久性、安定性が抜群、そしてなによりも3000円という安価なのでマストな選択ですね~!











ということで私もEG-1000Sモーターを入れてみたいと思います。



M4とかのシャフトが長いやつがEG-1000、AK系のシャフトが短いやつがEG-1000Sです。













交換していきます。



LCTのモーターとマルイのEG-1000モーターは色が似てますね。













余談ですが、Bizonのフレームはここを削るとメカボックスを入れるときの配線の収まりが良くなりますよ。




超音波カッターでズバっと!





最近調べてて知ったのですが、このAVENGERのスポーツライン BizonはGE(ゴールデンイーグル)のスポーツライン Bizonと全く同じものですね。

ブランド名変えたのかな?





まぁそんなことはいいとして









モーターを比べてみるとシャフトの長さが違う!!EG-1000の方が1mmくらい長い!



何も考えず、LCTのシャフト長で調整したメカボックスにEG-1000を入れて死ぬほどギア鳴りしたので焦りました・・・(汗)

ちゃんと確認しないとダメですね!















ということでシム調整をやり直し!シム調整はモーターのピニオンを基点にして調整するのが定石!



ベベルの高さを変えたのでそれに伴いスパーとセクターのシムも微調整しました。

めんどくさかったです(笑)

ガンジニア 石岡さんの神動画です。チューナー必見ですよ。













交換しました!




このモーターのラベル、安心感ありますね(笑)









さて、サイクルはというと・・・!




なんと秒間14発に増えました!


12発→14発はでかいです!



3000円で手軽に秒間2発増やせたのはコスパいいですね。

サイクルがスタンダード電動ガンとほぼ同等になりました。

因みにバッテリーは最初に秒間12発を計測した時から充電してないです。むしろ少し減った状態で秒間2発増えてます。さすがEG-1000だぜ・・・。



しかし、リポバッテリーを使って秒間14発ってちょっと少ない気もするので暇な時に配線系も交換してみようかと。

この電動ガンはやたらと接点が多いので電流をかなりスポイルしている気がするのですよ・・・。





・モーター接点
・スイッチ接点
・メカボ接点
・バッテリー接点
・セレクタープレート接点
・ヒューズ接点


接点だらけ!!う~ん、下手すると次世代M4よりも効率悪いかも!?

メカボ接点というのはスイッチから配線を外せるようになってるのですよ。



改修後プラン


・モーター接点 → 〇型端子化
・スイッチ接点 → FET化
・バッテリー接点 → T端子化
・セレクタープレート接点 → 接触面拡張

・スイッチコネクタ接点 → オミット
・メカボ接点 → オミット

※配線を全て銀コードに交換


これだけやれば下手すると秒間が更に2発くらい増える気がする!




なんか手をかけないようにしようと思ってたのにやりたいことがどんどん出てくる・・・ものづくり系人間の性ですな・・・。


ということでまた次回!



















  

2017年12月20日

ウェアラブルカメラ HX-A1Hを改造! 望遠レンズに換装してみた

なんとか体調を崩さぬまま2017年を越せそう!大門団長です。


2017年も早かったですね~って、振り返るにはまだ早いですね(笑)




今回はパナソニックのウェアラブルカメラ「HX-A1H」を改造していきたいと思います。








HX-A1Hはレベルアップサバゲーの撮影時に活躍してくれています。当ブログをご覧頂いている諸兄の中にもこのHX-A1Hを使ってサバゲー動画を撮影している方も多いかと思います。

非常に軽量でGoProよりも安価なので人気のカメラですよね。

機能は必要最低限。操作も簡単なのでサバゲーやスポーツシーンで使用するには必要十分です。欠点と言えばバッテリーの容量が少ないってことかな?



過去にサバゲーマー的視点でレビューしておりますのでそちらの記事も見ていただけたら。

ウェアラブルカメラ HX-A1H レビュー

私はサバゲーに行った時にこのカメラはほとんど使わないのですが、銃をカスタムした際の弾道を比較する動画を作ったりしたいので望遠レンズを取り付けてガンカメラに改造してみたいと思います。














このHX-A1Hはウェアラブルカメラ、つまり身に付ける為のカメラなのでレンズが広角になっています。

広角というのは広い範囲を映すという意味です。

これによって頭にカメラを付けて撮影した際に広い視界で見やすい映像になる反面、肉眼で見るよりも遠くの物体が小さく見えてしまいます。



スポーツ用途で使うには全く問題ないのですが、サバゲーで銃に載せて着弾の様子を見たい場合はこの広角レンズのカメラでは全く役に立ちません。




では遠くの物を映すにはどうするか?それはレンズを交換するしか方法はありません。






で、用意したのがコチラ。





M12規格のビデオカメラ用レンズです。


ピンと来ない方も多いかと思いますが、こういう小型のウェアラブルカメラやWebカメラ、家庭用監視カメラなどはM12規格のレンズがハメ込まれており、簡単に交換することができるのです。


M12というのはネジ径の規格です。エアガンの銃口にはM14逆ネジが切られてるのが当たり前のように、カメラにもこういう規格があるのです。












では分解開始!

保護レンズを外したところです。















レンズを固定するカバーはここの2つのネジを外せば取る事ができます。ドライバーは100円ショップ ダイソーに売っている精密ドライバーセットで十分です。



















取りました。

広角レンズがむき出しになりましたね。


















いよいよレンズを外していきますが、このレンズは接着剤で固定されています。

エポキシ系の接着剤が使われているみたいなのでドライヤーなどで30秒ほど熱すれば軟らかくなって簡単に外すことができます。

























ラジオペンチで摘んで回せばスルッっと取り外すことができます。




















イメージセンサーが出てきました。

このネジ穴がM12という規格になっていて、市販のレンズと交換が可能というわけです。

















さて、望遠レンズを取り付けていきます。

望遠レンズの焦点距離は25mmです。

これは何を意味するかと言うと、レンズとイメージセンサーの距離を25mm(2.5cm)にしなさいということです。




今回購入した25mmの望遠レンズだとこのくらい離さないといけないということになります。




レンズのネジの長さが足りません。









こういう場合はエクステンダー(スペーサー)を利用します。16mmのレンズ用のも必要なので5mmと10mmのエクステンダーを1個づつ買いました。

















25mmレンズには5mmのエクステンダーをかませば焦点距離が25mmになります。











あとはHX-A1Hの映像をスマホの画面に映してピントを合わせれば良いというワケ。

ネジを回していくと映像が一番シャープになる場所があります。


ピントが合っているなと思ったらエポキシ系の接着剤で固定してしまえばOK!












因みに各レンズを並べてみるとこんな感じになります。







焦点距離が長い方が望遠になり、焦点距離が短い方が広角になるということですね。

このイメージ図が分りやすいです。




( Nikon デジタル一眼レフカメラの基礎知識 http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/19/01.html 引用)














レンズを装着したし、これで完成!








・・・と、思いきやこれだけではまだ使えません。


HX-A1Hにはナイトビジョンモードという暗闇で赤外線のみを感知して撮影できる珍しい機能があります。

自分でレンズを取り替えてしまうと何故かナイトビジョンモードになってしまうというのが悩みの種としてあるのです。

ナイトビジョンモードになってしまうとこのように緑色の映像になってしまいます。



これは真っ暗な室内で赤外線ライトを使用して撮影した画像になりますが、ナイトビジョンモードになると昼間でもこのような緑色の世界になってしまいます。



で、結構これで悩んでる人も多いみたいですが、解決できましたので紹介します。


最初はイメージセンサーに入り込む赤外線の量を感知してプログラムがナイトビジョンモードの切り替え判断しているのかと思っていましたが、どうやら違うようで・・・





意外に単純なことでした。














この赤〇のところにあるのがセンサーになっており、このセンサーが自ら赤外線を発光させ、その光を自分が受光することでナイトビジョンモードのON-OFFを行っていたようです。ナイトビジョンPVS7で見るとここが煌々と光っていました。














青いレンズのキャップの内側を見てください、メッキ加工してありますね。これはセンサーが発した赤外線を反射させ、受光部に光を当てるものだったのです。



つまり、センサーが発した赤外線が反射して受光部に当たっていれば通常撮影モード、センサーの赤外線が受光部に当たらなければナイトビジョンモードになるということです。


非常に小さい素子ですが、発光と受光を1つで行っている感じでした。








長い望遠レンズを取り付けるとキャップが取り付けられなくなりますのでセンサーが発した赤外線が受光部に当たらなくなり、常にナイトビジョンモードになるというわけだったのですね。

















じゃあ反射できるようにすれば良いじゃんということで、通常撮影時用のキャップを使えばいいわけです。

取り付けるには赤外線カットレンズが邪魔なのでレンズを外してメッキ処理してあるガワだけ使うことに。




レンズは両面テープで引っ付いてるだけなのでドライヤーで温めて後ろから押すとはがれます。











そんでキャップのみを捻じ込めばOK。これで通常撮影モードになります。




剥がした跡がちょっとダサいですが、溶剤なんかで擦れば取れると思います。






もし、レンズ外すのが嫌な場合はセンサーの赤外線が反射するようにアルミテープを貼るとかでしょうか。

要はセンサーの赤外線を反射させられればなんでもいいのです。


ただし、青いレンズが無くなったことでセンサーが赤外線も感知してしまうので場合によっては少し赤っぽい映像になってしまいます。それが嫌な方は青いレンズを剥がして両面テープなんかで望遠レンズの先っちょに貼り付けるとかすればいいと思います。
一応市販で赤外線カットフィルターというのもありますのでそれを買うのもアリですね。




あとは、安いwebカメラなんかを分解すればイメージセンサーに青い赤外線カットフィルターが貼ってあるのでそれをHX-A1Hのイメージセンサーに移植するとかですかね。




基本的にほとんどのカメラのイメージセンサーには赤外線をカットするフィルターが付いているものなのです。

このHX-A1Hはイメージセンサーに付いているはずのフィルターをあえてレンズカバーとして外側に配置してあります。そしてそれを外せば赤外線を感知できるようになり、ナイトビジョン撮影を出来るという風にした珍しい製品なのです。

















これでようやく弾道確認用カメラの完成!!


私が運営するサバイバルゲームフィールドSTINGERで見え方を撮影してみました。





動画の中で使われているターゲットのサイズは手のひら大くらいです。人の顔より一回り小さいくらいだと思ってもらえれば。
ジャパンスティールチャレンジで使われているものと同じやつです。




電動ガンに25mmのマウントリングで固定してスティンガー最大距離の20mで試してみます。本当は外のフィールドでやりたかったのですが、20mでも各レンズの比較をするには十分でしょう。





スマホの画面ではピントが合ってると思っていたのですが、PCの画面で再生するとまだぼやけてましたね・・・。









さて、まず広角レンズですが20mの的が肉眼より倍くらい遠く見えますね。着弾なんか全く見えません。













16mmは中途半端ですね。野外のコンパクトなバリケフィールドとかに丁度良いのかな?

インドアだと16mmは望遠しすぎですね。8mmか12mmとかで良いと思います。











25mmは普通の野外フィールドなら30〜40mくらい先の人の上半身が画面に収まるので丁度良いかと思います。

一応、50mmという更に望遠してくれるレンズがありますが25mmよりズームして拡大してしまうと少しカメラを動かしただけで画面のブレが酷くなるので見るに耐えない映像になるんじゃないでしょうか。







ということで改造してみましたが、HX-A1Hは改造も容易で非常にコンパクトですからガンカメラにするにはもってこいの機種ですね~!

FPS Airsoftで有名なzakotin氏もこれを使っていますし。




ただし!

私の目的は弾道や集弾性の確認が目的だったのでこのカメラはちょっと微妙だったかもしれません。


何故かと言うとブレがヒドいからです。当たり前ですがブレ補正の機能なんかありませんので。



このカメラに望遠レンズを装着しながら思ったのですが、銃にカメラを載せて弾道を確認するなら光学手ブレ補正機能が備わった普通のハンディカムなんかの方がよかったなと(笑)

光学ズーム機能も付いてるし。




そしてちゃんと弾道を見たいなら射手の後方にハンディカムを三脚に固定してズームしないとダメなんすよね・・・。






今までの作業を自ら否定した感じになりましたがHX-A1Hをガンカメラに改造したい方の参考にはなったかなと。

ということでまた次回!

















  

2017年12月13日

AVENGER PP-19 Bizon #2 近代化改修!

近代化改修と銘打ってますが単にレールをつけてドットサイトを載せるというだけの話です(笑)



前回、中身がダメダメだったBizonを使えるレベルまで仕上げたのですが、そうなると今度はサバゲーで使いたくなりますよね。


サバゲーで使うならやっぱりドットサイトつけたいですよね。


じゃあレール付ける必要ありますよね。






はい。では作業していきたいと思います。




















中身はまともになったし、あとは外装を弄るくらいしかやることが無いBizon。

9500円で買って安く調整を済ましたのでこのまま使いたいところですが、いかんせんこのアイアンサイトが苦手。




ドットサイトばっかり使っていたし、なにせ東側の銃は初めてということでこのAKタイプのアイサンサイトは慣れないんですよね。

家に使わないドットサイトが沢山転がってるからどれか乗せときゃいいだろ的な感じでやっていきたいと思います。










さて、本来のBizonはサイドマウントを介してトリガーの直上にサイトを載せることが多いっぽいのですが、昨今のタクティカルAKを見ているとハンドガードに付けているイメージなので、このBizonもそういう感じにしようかと。




AK系のドットが前方に付いているイメージが強いのはコスタの写真の影響ですかね。















とまぁそんなことはさておき、作業をしていきます。

今回取り付けるレールはコチラ。

エレメントのKeyMod用レールです。


















長さの異なるレールが4つと固定用ネジとネジ受けが入っています。プラなので超軽い!




価格も900円という超安価!意地でもこれ以上この銃にお金を掛けたくない貧乏性の私にはもってこいのレールです。


















どの長さがいいかな~と。2番目に長いやつが丁度良さそうです。























横から見ると・・・・




反ってるやんけ!!!











その日、人類は思い出した

エレメントの製品が地雷だということを・・・

普通に使えるはずがないということを・・・




進撃の巨人風に














あー忘れてた。エレメント製なんだよね!これ!

過去に安価なエレメント製を何度も買って何度もヤられてたのをすっかり忘れてました。愚かなり、人間。











まぁこの反りはネジ留めすりゃぁ大丈夫だろ!ということで先に進みます。


このハンドガード、プラ製なのでドリルで簡単に穴をあける事が出来ます。まぁ金属でも電動ドリルとかあればあける事ができます。




穴を空けたい場所にナイフで印をつけ、1mm径のドリルから始めて徐々に2mm、3mm・・・と広げていきます。

いきなり太い径のドリルで開けようとするとドリルの先端の形状のせいで絶対にズレますよ。














空けました。


















ネジ受けは付属していたやつを使いました。




本当はナイロン樹脂がインサートされたロックナットとかの方が良いと思います。



















でーん!完成!






うん、プラ製のハンドガードにプラ製のレールだからめちゃくちゃ親和性がありますね(笑)














おー良いんでないかい?


















なんかレールが乗っかっただけで一気にモダンな感じになりますね。



















さて、C-MOREを装着しようと思ったのですがなんとレールの長さが1つだけ足りず、載せられないという事態に!!(笑)







ん~じゃあとりあえずコスタ氏も使ってたT-1載せてみるか・・・




悪くないけどやっぱローマウントじゃないとそれっぽい感じしませんね。














前から見た時の面構えは悪くはないです。ただ、そもそもT-1のレプリカ自体がサバゲーで使うには微妙だしなぁ・・・。





















本格派!実銃用のサイトロン SD-30を載せてみました!




SD-30のレビュー記事はコチラ↓

サイトロン ドットサイト SD-30 レビュー













ん~ちょっとデカイかな?それにかなりフロントヘビーに・・・









軽くてコンパクトなやつないかな~























って、あるやんけ!前回レビューしたマイクロプロサイトがっ!!














おお!いいんじゃないか?

















いい、これでいいよもう。






ということでBizonにはマイクロプロサイトをつけて運用することにしました。





軽いから全然気にならない!元が軽い銃なのでマイクロプロサイトがぴったり。



ただ、ブッシュで匍匐することの多そうな銃だけにルビーコートの反射が・・・!

ドットのレンズの反射で何度もアンブッシュしている敵を先に見つけた経験があるだけにこれは気になるなぁ~そのうち対策を講じねば。






その前にマガジンのゼンマイ交換もやらないと!









ということでまた次回!