2018年08月09日
【サーマル】LUPOLD LTO Trackerのアイカップを自作する!
FLIRの新しいサーマルイメージャーのPTQ136が発売されましたね。
ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)
LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。
ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ
こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。
ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。
厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。
M2ネジで固定します。
当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。
浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。
因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。
それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。
夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。
うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??
ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。
夜間専用的な感じが良い!
LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!
ヘッドマウントできるのでいいなぁと思いつつも自分はLTO Trackerを持っているのでとりあえずコイツを使い続けます。
Q14Bが発売されてたら欲しかったんだけどな~。発売されたとしても米国の輸出規制にかかって入手は困難でしょうが(笑)
LTOもセンサー解像度と液晶解像度が向上したバージョンのLTO HDが発売され、サーマルの世界の進歩はめざましいものがありますね。
技術の進歩というよりは凄いのは価格ですね。5年前は100万円以上の大金をはたかないと買えなかったレベルの性能の製品が最近は20万円くらいで買えるようになっています。
LTO Trackerはもう型落ち。下取りに出して新しい機種を買うっていう手もありますが、サバゲーではこの性能でも十分なのでまぁしばらく使いますよ。
LTO Tracker関連の記事はコチラ
LTO Trackerはチームの仲間や知り合い結構な人数が所持しており、今やSPLASHの夜戦はかなりハイテクノロジーなサバゲーが繰り広げられています。
それだけ沢山の人がLTO Trackerを使っていると中には画面に被弾して割れてしまう人も出てくるわけで・・・
割れた方に話を聞くと画面が明るかったので後方の味方から撃たれてしまったようです。そして撃ってしまった方も尋常じゃなく申し訳ない気持ちになったそうです(汗)
なんと修理費は5万ということらしく、こりゃ明日は我が身!ということで被弾対策の為に画面保護できるアイカップの開発をしたわけです。
自分がテンション下がらない為でありますが、壊してしまった方に申し訳ない気持ちにさせない為にも!
ということで製作して完成して配布したのですが、それはもう去年の今頃の話ですな(笑)
1年間もすっかり紹介を忘れてたわけです。
LTO TrackerはNVスコープのようにアイレリーフが決まっていて覗き込むような代物ではありません。
液晶画面を見るのにアイレリーフなど関係ないのでカップは短めに設計。ですのでNV用のアイカップとはちょっと形が異なります。
ある程度、横方向への光の漏れを抑えて目立たないようにするのとポリカレンズを挟んで画面の保護が目的です。
出来上がったのがこれ
こんな感じでポリカレンズを挟み込めるようにしました。
ポリカレンズは加工サイトでオーダーして作ってもらいました。
厚みは2mmなので割れることはまずありませんね。ショットガンの被弾も防ぎます(笑)
こんな感じで挟み込みます。アイカップは接眼側の溝にハメて固定する方式です。
M2ネジで固定します。
当初はネジを黒染めして目立たないようにしようかとも思ったのですが、サーマル使うのは夜だから別にこのままでいいやという結論に至りました(笑)それに横から見ても見えないし。
浅い角度から液晶画面の光が漏れるのが抑えられます。
因みにアイカップは回転させることができます。私は右利きなのでゲーム中はこのような角度で使っています。
それなりに高額な機器なので画面が割れないという安心感は素晴らしいです。
ポリカレンズの透明度は高いので画面が見難くなることはありません。
夜戦では画面の明るさが気になることもあるのでこのレンズにスマホの覗き込み防止シートを円形に切って貼れば横方向への光漏れは更に防げそうです。今度試してみよう。
マウントするとこんな感じ。
うん、悪くないかな。NVスコープや軍用サーマルはもっと仰々しい感じなので大げさにしてもよかったかも??
ということで、チームの仲間や知り合いに優先的に配布したのですが、6個余ったのでSTINGERの通販ページで販売します!
アイカップ・ポリカレンズ・ネジがセットで4500円です。
この商品は今後生産予定は無いので6個売れたらもう終わりです。
欲しい方はお早めにどうぞ。
通販ページへ
このLTO Trackerはレティクルがあるのにゼロインができないという代物なので着弾地点をポリカレンズ上にペンで印をつければ普通にちゃんと狙えるようになりますよ。
夜間専用的な感じが良い!
LTO Trackerを夜戦でバリバリ使う方は必須装備ですよ~!
Posted by 大門団長 at 21:08│Comments(0)
│照準機器(サイト類)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。