2018年02月11日

東京マルイ マイクロプロサイトのドットを小さくする改造!

ゲームで何度か使いましたがいいですねマイクロプロサイト!

安いし、軽いし、レンズ割れないし!マイクロ系サイトではダントツにオススメできます。



で、今回はそんな使い勝手の良いマイクロプロサイトのドットを更に小さくして遠距離射撃にも対応できるように改造してみたいと思います。



東京マルイ マイクロプロサイトのレビュー&分解記事はコチラ







東京マルイの新作サイトということでサバゲーマーを中心にマイクロプロサイトは結構売れている感じですね。

私も買ってBizonに乗せて何度もこのマイクロプロサイトでヒット取れてます。













で、なぜドットを小さくしようと思ったかというと・・・Bizonの前方にドットを載せてしまっているのでドットがめちゃくちゃ大きく見えるのです。

実際にドット自体がそこまで大きくなるわけでは無いのですが、レンズに対してドットの点が大きく映ってしまうということです。


サイトをもっと後方に配置すればいいだけの話なんですけどね。






皆さんもお手持ちのドットで試してもらうと分かると思いますが、ドットサイトを遠くから覗けばその分ドットが大きく見えます。
元々大きめのドットで小さいレンズのマイクロプロサイトだとこれが顕著になってしまうということですね。

マイクロプロサイトは7~8MOAくらいと、少々大きめのドットですから、離れるとその分更に大きく見えてしまいます。

一応ドット自体も湾曲したレンズによって光が分散するので離れれば離れるほど点は少しづつ大きく見えるようになります。ほんの少しですけどね。








因みに、一般的なドットサイトのドットは4~5MOA程度となります。


1MOAというのは角度の単位なのですが、ドットサイトの世界においてはドットの大きさを表すのに使用されます。

1MOAは1ヤード(90m)先で2.54cmの大きさになるという意味です。












Bizonに乗せたマイクロプロサイトを頬付けしてサイティングした際はこのように見えます。結構大きめですよね。


覗く距離的には60cm程度です。ハンドガンに乗せて手を目いっぱい伸ばした時と同じ距離です。

肉眼で見た場合はこの画像より一回り小さく見えますが大体こんなもんです。

マイクロプロサイトはレンズが小さいので8MOAだと比率的にドットが大きく見えるということですね。





これは私が銃の前の方に乗せていることで覗く距離が遠くなりすぎているのが問題なのであって、M4とかのグリップ直上にマウントすればドットの大きさはそこまで気にならないかと思います。

普通に使う分には全く問題ありません。





ただし、サバゲーでの楽しみをバリケフィールドでのシャープシューティングに重きを置いている人からするともう少しドットが小さいと助かる!という場面はあるのではないかと思います。そういう人ってパララクスを少なくしたいから銃の先の方にドットを載せてたりしますし。

私もゲーム中にあと少しドット小さかったらな~と思うことがあったのでドットを小さくする改造をやっていきたいと思います。




言わずもがなですが、分解や改造はメーカーでは推奨しておりませんしサイトの修理も受け付けていませんから完全に自己責任になります。
この記事を最後まで読んで自信がある方だけやってみてください。





さて、まずは分解です!見えている4つのネジを精密ドライバーで外します。ダイソーに売っているドライバーで十分。




MADE IN JAPANの文字が最高。

こういう趣味やっていると国産のありがたみを凄く感じますよね(笑)














カバー取りました。
次に赤丸のナットを外していきましょう。























ナットは上下調整ネジを回し続ければ取れます。
















なんと!ピンホールは樹脂成型品にレーザーで穴を空けているという仕様!



ここは驚くべきところで、普通のドットサイトは金属板にレーザーで穴を空けてあったりするのですがまさかここが樹脂とは・・・。

製造工程で金属板を接着剤で張り付ける方法だと個体差が出てしまうのでドットの大きさを多少犠牲にしてでも製品ごとのバラツキを無くすという選択肢を取ったのだと思います。

ネジ穴とピンホールの位置が決まっているパーツなら誰が組み立てても光点の位置がズレることはないですからね。



現に、中華レプリカのマイクロサイト系はピンホールの空いている金属板の位置がズレているせいでダイアルで調整しても絶対にゼロインできないという個体がありますからね。
あとは黒い接着剤で金属板のピンホールを塞いでしまっているとかもあります。


製造過程でそういうことが起こらないような設計にしたのだな・・・さすがは東京マルイ・・・!













さて、話を戻します。



ピンホールカバーを外すと表面実装型のLEDが現れました。






















さて、ではドットをどのように小さくするか?









それは至極単純

















アルミホイルに針で小さな穴を空けて発光部に貼るだけ!!











実は6年前くらいにこの手法でレプリカホロサイトのドットを小さくしたことがあります。

この時は厚紙でやりましたが、アルミホイルの方がドットが小さくできます。















使用するのはこれ!何の変哲もない普通の針です。

















先端は細ければ細い方がいいです。





Amazonで購入しました。


















穴を空けました。




ツンと軽い力で針を当てるだけで穴は空きます。

穴を空ける際はカッターマットなどの硬すぎず柔らかすぎないものを敷いて穴を空けて下さい。

ガラスなどの硬いテーブルなどにアルミを置いて針で開けようとしても針が貫通してくれませんので注意です。




穴を空けるときの力加減がなかなか難しく、強すぎると穴が大きくなりますし、垂直に当てないと穴が円になりません。

何か所も穴を空け、光を通して見て上手くいったものを使いましょう。
















貼る前にカバーを加工していきます。











ドリルで1mm程度の穴を空けましょう。アルミは小さくカットします。





















エポキシ接着剤を塗布します。




いつもは2液性のエポキシを使っていますが、こういう場合は1液性で問題ないと思います。









針で空けた穴とドリルで空けた穴が同じ場所にくるように貼ります。ピンセットなどを使いましょう。




貼る場合、細切りした両面テープでも構いませんが、穴を中心に1発でもってくるのが難しいのである程度時間的余裕のある1液性エポキシがオススメです。

アルミを貼る際に穴の位置がズレてしまっても指やピンセットでずらして修正することが出来ます。



今回はこの接着剤を使っています。汎用性の高い接着剤なので家に一つあると便利です。



ピンセットはホビー用よりも毛抜き用のが使いやすいです。



あと、書きながら気づいたのですが、アルミはカバーの裏側に貼った方が良いかもです。












アルミの穴は横から見るとこの様になっているので、貼る際に空けた穴は触らないようにしましょう。

















あとは元通りに戻していきます。


























組みあがりました!







さて、ドットがどのようになったか・・・!?













じゃん!かなり小さくなりました!!!




















加工前と比べると一目瞭然ですね~!




カメラだと若干滲みがありますが肉眼だと全く気にならないです。



























お次は実銃用ドットサイトのサイトロンSD-30と比較してみたいと思います。



まずはSD-30



SD-30のドットは5MOAになります。















次は加工後の東京マルイ マイクロプロサイト




SD-30より小さくなっていますね。

因みに両方ともカメラの設定はピント、絞り、シャッタースピードは固定した状態で撮影しております。




5MOAのSD-30より小さくなったってことは3~4MOA程度ですね。

これならシューティングマッチで5m先の3cmの的を当てるとかもやり易いかと思います。

バリケ戦でクイックしてちょっとしかハミ出さないような敵に当てたい時とかにも効果を発揮してくれそうです。





いかがだったでしょうか。割と簡単にドットを小さくすることができるのがわかったかと。

これで精度の高い遠距離射撃もできるようになりました。




この技は他のドットサイトにも使えるのでオススメです。


自信のある方はぜひやってみてください。







それではまた次回!













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この記事へのコメント
初めてコメント致します。らりほ~と申します<(_ _*)>
お手軽に改造出来るなんて(^-^)有益な情報をありがとうございました!
Posted by らりほ~らりほ~ at 2018年03月13日 11:50
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