2017年11月29日
AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!中編
さて、前回の続きです。
メカボックスを洗ったところからスタート!
なんかメカボックスはJGworks製っぽい感じですね。
安物中華電動ガンは色んな所のメーカーがパーツをOEM提供しているのでもうよくわかりません。
ピストンレールは研磨しました。
あまりにもツルツルにすると油膜切れになってしまうらしいので800番のヤスリで磨く程度にしました。
軸受け部分を見るとバリが!
まぁ軸受けを入れるのに問題ない程度のバリだったのですがなんとなく磨きました。
軸受けはそのまま使える感じだったのでハメてから接着!外側から隙間に瞬間接着剤を流し込みました。
先に瞬間接着剤をつけてしまうと軸受けを奥まで押し込む前に硬化してしまう場合がありますので私は後から流し込んでいます。
接着剤はいつものシアノンです。
さて、頂いたパーツを入れていきます!
LCTのスパーギアです。めっちゃツルツルです(笑)
同じくLCTのトルクモーター。お金に余裕が出たらマルイのEG-1000モーターに変えよう。
シム調整はバッチリ!セクターギアのみ元々のやつを使いました。LCTのセクターは厚みがありすぎてタペットプレートとカットオフレバーに干渉してしまってダメでした。
というかこのビゾンのギア自体はそんなに悪くないのでこれから購入を考えている方はシム調整さえしっかりすればそのまま使って大丈夫だと思いますよ。
シリンダーは頂いたもの(上)を入れます!元のシリンダーよりも穴が小さいのでエア容量が少しアップしています。
バレルの長さとスプリングでバランスをとっていきます。
ピストンも元のやつでも大丈夫そうでしたが、せっかく貰ったのでこれを入れていきます!
ピストンヘッドとギアがメタルです。
歯がメタルのピストンの場合はヒューズが必須です。
例えば、逆転防止ラッチが壊れてしまった瞬間にセミ連射とかしているとセクターとピストンの山が噛み合わなくなって停止してしまう場合があります。
その場合でもモーターは力いっぱい無理やり回そうとするので過剰な電力を要求します。その際にヒューズがあれば電気的に回路を遮断してくれるのでメカボックスに二次被害は出ずに済みます。
ヒューズが無い場合にそのまま回すとセクターの軸が折れたり、最悪の場合はメカボックス自体が割れたりするので注意です。
通常のPOMピストンならクラッシュしてもピストンが割れるだけで済みますのでヒューズ入れなくてもよかったりします。まぁそれでもヒューズはあったに越したことは無いですけどね!
スイッチとカットオフレバーを組込みます。
ピストンが前進した状態でセクターの噛み合わせを確認します。ピストンを引き始める最初の歯がぶつかってしまっています。多分メタルピストンヘッドが少し厚みあるからかな?
このまま動作させるとギアロックしてしまい、最悪の場合壊れます。
これを解消するにはシリンダーヘッドのゴムの厚みを薄くするorピストンヘッドを少し薄いものに変え、ピストンをもう少し前進した位置に調整するというのが正攻法になります。
しかし、面倒なのでピストンの一番後ろのギアを削るという対症療法を行いました。
本当はピストンヘッドを変えるのが一番かな?
組込み完了!
スプリングはZC LeopardのM90スプリングを入れてみました。
スプリングはガンズグローバさんで購入
ガンズグローバはスティンガーからも近いし内部パーツがかなり豊富なのでマジで重宝しています。
マルイ純正のタペット、ギアなんかもあるのでチューナーにオススメできるショップです。
さて、メカボは完了したのでお次はチャンバーを調整していきますぞ!
でもこのチャンバー、結構難があるようで。
このまま書いちゃうとめっちゃ長くなるのでそれはまた次回!
続き→AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!後編
メカボックスを洗ったところからスタート!
なんかメカボックスはJGworks製っぽい感じですね。
安物中華電動ガンは色んな所のメーカーがパーツをOEM提供しているのでもうよくわかりません。
ピストンレールは研磨しました。
あまりにもツルツルにすると油膜切れになってしまうらしいので800番のヤスリで磨く程度にしました。
軸受け部分を見るとバリが!
まぁ軸受けを入れるのに問題ない程度のバリだったのですがなんとなく磨きました。
軸受けはそのまま使える感じだったのでハメてから接着!外側から隙間に瞬間接着剤を流し込みました。
先に瞬間接着剤をつけてしまうと軸受けを奥まで押し込む前に硬化してしまう場合がありますので私は後から流し込んでいます。
接着剤はいつものシアノンです。
さて、頂いたパーツを入れていきます!
LCTのスパーギアです。めっちゃツルツルです(笑)
同じくLCTのトルクモーター。お金に余裕が出たらマルイのEG-1000モーターに変えよう。
シム調整はバッチリ!セクターギアのみ元々のやつを使いました。LCTのセクターは厚みがありすぎてタペットプレートとカットオフレバーに干渉してしまってダメでした。
というかこのビゾンのギア自体はそんなに悪くないのでこれから購入を考えている方はシム調整さえしっかりすればそのまま使って大丈夫だと思いますよ。
シリンダーは頂いたもの(上)を入れます!元のシリンダーよりも穴が小さいのでエア容量が少しアップしています。
バレルの長さとスプリングでバランスをとっていきます。
ピストンも元のやつでも大丈夫そうでしたが、せっかく貰ったのでこれを入れていきます!
ピストンヘッドとギアがメタルです。
歯がメタルのピストンの場合はヒューズが必須です。
例えば、逆転防止ラッチが壊れてしまった瞬間にセミ連射とかしているとセクターとピストンの山が噛み合わなくなって停止してしまう場合があります。
その場合でもモーターは力いっぱい無理やり回そうとするので過剰な電力を要求します。その際にヒューズがあれば電気的に回路を遮断してくれるのでメカボックスに二次被害は出ずに済みます。
ヒューズが無い場合にそのまま回すとセクターの軸が折れたり、最悪の場合はメカボックス自体が割れたりするので注意です。
通常のPOMピストンならクラッシュしてもピストンが割れるだけで済みますのでヒューズ入れなくてもよかったりします。まぁそれでもヒューズはあったに越したことは無いですけどね!
スイッチとカットオフレバーを組込みます。
ピストンが前進した状態でセクターの噛み合わせを確認します。ピストンを引き始める最初の歯がぶつかってしまっています。多分メタルピストンヘッドが少し厚みあるからかな?
このまま動作させるとギアロックしてしまい、最悪の場合壊れます。
これを解消するにはシリンダーヘッドのゴムの厚みを薄くするorピストンヘッドを少し薄いものに変え、ピストンをもう少し前進した位置に調整するというのが正攻法になります。
しかし、面倒なのでピストンの一番後ろのギアを削るという対症療法を行いました。
本当はピストンヘッドを変えるのが一番かな?
組込み完了!
スプリングはZC LeopardのM90スプリングを入れてみました。
スプリングはガンズグローバさんで購入
ガンズグローバはスティンガーからも近いし内部パーツがかなり豊富なのでマジで重宝しています。
マルイ純正のタペット、ギアなんかもあるのでチューナーにオススメできるショップです。
さて、メカボは完了したのでお次はチャンバーを調整していきますぞ!
でもこのチャンバー、結構難があるようで。
このまま書いちゃうとめっちゃ長くなるのでそれはまた次回!
続き→AVENGER PP-19 Bizon #1 安価に調整する!後編
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